ウルトラマンネクサス

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ウルトラマンネクサス
ジャンル 特撮ヒーローSFドラマ
テレビドラマ
監督 小中和哉、根本実樹、北浦嗣巳
阿部雄一八木毅、小原直樹
制作 円谷プロダクション
中部日本放送
放送局 中部日本放送・TBS系列
放送期間 2004年10月2日 - 2005年6月25日
話数 全38話(37話+未放映1話)
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト テレビドラマ
ポータル ドラマ

ウルトラマンネクサス』は、円谷プロダクションが製作し、2004年(平成16年)10月2日から2005年(平成17年)6月25日まで中部日本放送TBS系列で毎週土曜日の7:30 - 8:00(JST)に全37話が放送された、巨大変身ヒーロー特撮テレビドラマの作品名と、その劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] 概要

[編集] 特徴

ウルトラマンの概念を一新した「ULTRA N PROJECT」の一つとして制作されたTVシリーズで、シリーズ初の設定が多く盛り込まれた。映画『ULTRAMAN』の数年後のという設定で世界観を共有し、中心となったスタッフ陣も『ULTRAMAN』のスタッフと同じである。また、雑誌記事などで展開したウルトラマンノアの敵のダークザギが第34話や最終回で、ウルトラマンノア自身も最終回で登場しており、世界観が共通であることが本作でも明示された。

本作の世界では「ウルトラマンに変身できる人間=デュナミスト(適能者)」が複数登場し、彼らの代替わりが描写された。タイトルの「ネクサス(絆)」とはウルトラマンの力が次代へと伝えられることを意味する。

ウルトラマンに変身する人物が地球を守る防衛チームに所属しておらず、主人公も特殊能力を持たない普通の人間である[1]。また、ウルトラマンに変身する人物には武器にもなる変身アイテムが与えられており、変身前での戦闘の描写も多い。また、今まで各作品の防衛チームはウルトラマンの力を借りずに怪獣を倒せないことが多かったが、本作では防衛チームのみで怪獣を撃破する描写も多く見られ、本作以降もその描写の比重は高くなっていく。

本作から、特撮パート・ドラマパートともに長年続いてきたフィルム撮影からデジタルビデオ方式の一つであるDVCPRO HD規格でのVARICAM撮影に切り替わっている。また、CGを作品の中に多く取り入れ、演出面でも新たな試みがなされた。

試写会には『ウルトラマンゼアス』に出演した角田信朗が出演している。

[編集] 評価

本作のストーリーは、他のウルトラシリーズに例を見ないハードかつシリアスな重苦しいものとなった。過去の怪獣たちは一切再登場せず、時間枠移動の問題によりシリーズ中で最も低予算となったために、[要出典]同じ舞台セットを連続使用し、1体の怪獣を2 - 4話にわたって続けて登場させるなどせざるを得なかった。このことが「苦戦を続けるウルトラマン」や「怪獣を倒すカタルシスの欠如」などを招いたことなどが指摘されている。[要出典]スタッフは「深夜31時半の番組のつもりで制作した」と語っている[2]

視聴率は初回こそ5%台を記録したものの、その後2 - 3%台に急落し、1%台の回もあった。「主人公の恋人の部屋に飾られた大量の不気味な絵」「怪獣の攻撃で両親を殺されたうえに両親の身体を操られて捕らわれる少女」など、一部の場面に対して朝日新聞に批判が載るなどの事態ともなった結果、第26話からはやや明るめの内容に微修正され、[要出典]放映は1クール短縮となった[3]

チーフプロデューサーの渋谷は番組放送初期より、上層部やスポンサーから内容の路線変更を提案されていたが、それを断固拒否した。[要出典]雑誌にも「路線変更は視聴者に対する裏切り行為」と持論を語って当初掲げた方向性を曲げず、初志を貫徹した。また、打ち切り決定後も以前と同じ情熱で短縮版の製作作業に挑むスタッフ・キャストにも「とても感謝している」と思いを語っている。

放映終了後、ファンから「打ち切りになった際に未放映となってしまったエピソードが見たい」という声があがった。[要出典]その要望に応えるように、DVDにはTV放映時に当初前後編として制作されたものを1話に編集したために大幅に削られた場面を追加した第29話のディレクターズカット版や、撮影されながらTV未放映となった第31話と第32話の間の話を「Episode. EX」として収録している。溝呂木眞也を演じた俊藤光利は、自身の退場編となった第32話について「絶対に放送枠に収まらないと分かっていながら撮影した」と語り、第32話のディレクターズカット版の制作を希望していたが、これは実現していない。

ハードなストーリーとよく練られた設定や技術面での様々な新要素の導入など、以降の作品にも影響を与えている一方、玩具売上は『ウルトラマンコスモス』の60%程度と商業的には成功と言い難く[要出典]続く『ウルトラマンマックス』や『ウルトラマンメビウス』では原点回帰的路線を辿っている。[要出典]

[編集] あらすじ

「新宿大災害」と呼ばれた事件からから5年後、レスキュー隊員・孤門一輝はある日、非公然防衛組織TLT(ティルト)への配属を突如命じられる。

そこへ向かう途中では彼は、謎の怪物(ペドレオン)に襲われる。それは最近頻発していた行方不明事件の真相、人々を襲って喰らうスペースビーストと呼ばれる凶悪な宇宙生命体の攻撃だった。孤門があきらめかけたその時、「諦めるな!!」という言葉と共に、降臨した赤い光から銀色の巨人が現れて怪物を叩き潰し、孤門を救った。孤門はその巨人を「ウルトラマン」と呼んだ。

その後、TLTの実働攻撃部隊ナイトレイダーへ入隊した孤門は、非情とも思えるような組織の姿と、事件に関わった人々の記憶を消すやり方に困惑しながらも、ビーストとの戦いという非日常世界へと踏み出していく。

[編集] 登場人物

[編集] ナイトレイダーメンバー

孤門一輝(こもん かずき)
本作の主人公。物語開始時は警視庁のレスキュー隊員として活躍していた、前向きな心優しい24歳の好青年。身長は180cm。
少年時代、川で溺れていたところを「諦めるな」という言葉とともに助けられたことで[4]、人々を救うことに強い信念と誇りを持っている。
少年時代に川で溺れたトラウマからいざというときに救助活動ができず、苦悩している最中、特殊防衛機関TLTからの引き抜きにより、エリート部隊・ナイトレイダーに配属される。人命よりビースト殲滅を優先する凪とぶつかることも多かったが、物語が進むにつれて信頼できるパートナーとなっていく。ナイトレイダーという特殊な職務のなかでときには傷つき、悩み、大切な物を失いながらも、ウルトラマンネクサス=姫矢准の導きで自らの心の闇を払い除け、様々な戦いの中で試練を乗り越え、千樹憐との出会いや交流により、更なる成長を遂げる。
そして最終回で、5人目のデュナミストとして光を受け継ぎ、全ての元凶であるダークザギとの戦いに臨む。戦いのなかではアンファンスからジュネッス、ジュネッスブルーを経て光の巨人の真の姿であるウルトラマンノアへと進化し、遂にダークザギを倒した。一年後もナイトレイダーに所属し、ビーストから人々を護っている。
西条凪(さいじょう なぎ)
ナイトレイダーAユニットの副隊長で、年齢27歳。
戦士としては非常に有能で、和倉からの信頼も厚い。
幼少時に何者かによって母親を殺害されているため、ビースト、とくに人間に変身するビーストには偏執的な憎悪を抱いている。そのため、人々の保護よりもビースト殲滅を優先するなど過激な発言と行動が目立ち、当初は姫矢をビーストと認識した上で敵意を示し、その見解を巡って孤門とも度々衝突していた。だが、ビーストの脅威から人間を守ろうとする孤門と姫矢の行動に徐々に理解を示し、信頼するようになる。
溝呂木から想いを寄せられていたが、本人にはその様な感情はなく、純粋に戦士として憧れて敬意を持っていただけだった。その溝呂木がダークメフィストと一体化してからは、殺意を抱いていた[5]
また、憐が自分のダメージを無視して死んでも構わないと思いつつ戦っていることにいち早く気づき、第35話で憐に対してそれを戒めた。
最終回で憐より光を受け継いで4番目のデュナミストとなったが、それはダークザギの罠で、両親の殺害や溝呂木の裏切りも彼女の心を憎悪で満たすために仕組まれたものだった。正体を現した石堀=ダークザギへの怒りのままに変身したため、光は闇に転化して全てをダークザギに奪われてしまい、レーテの放つ闇に囚われた。だが、孤門と出逢い、助けられる事も運命づけられており[6]、孤門に救われた際、彼を次の適能者へと選択した。一年後もナイトレイダー副隊長として行動する。
和倉英輔(わくら えいすけ)
ナイトレイダーAユニットの隊長で、年齢34歳。強い責任感と冷静な判断力を併せ持つ。
任務に対する忠実さだけでなく、しばしば苦悩する孤門を厳しくも温かく見守る優しさも持っている。自身も人命救助第一に考える孤門の影響を少なからず受けていたようで、温泉街の住民を囮に使ったミッションに激怒して松永に食って掛かったり、TLT北米本部の記憶操作を批判したりしたこともある。
最終回で石堀が正体を現し、詩織が重傷負ったのに続いて和倉も腕を撃たれ、孤門と凪はレーテの闇の中にいたため、たった一人負傷を抱えながらクロムチェスターδを駆って出撃。撃墜されかけたところを、孤門が変身したネクサスに助けられた(その際、ネクサスが孤門であることに気づいた)。一年後もナイトレイダーの隊長を務めている。
平木詩織(ひらき しおり)
ナイトレイダーAユニットの隊員で、年齢25歳。孤門の戦闘訓練の教官でもあった。
元警察官で射撃に優れており、いつも明るくマイペースを崩さない、チームのムードメイカー的存在。ネイルケアが趣味で、待機中はおろか孤門の指導中でもマニキュアを塗っている[7]。なお、イライラするとマニキュアを引っかいて剥がす癖もある。
警察官時代には高槻に思いを寄せていたが、秋子のために身を引いた。Episode.EX 以後、石堀と付き合うようになり、彼の呼び方が「いっしー」に変わっている。最終回で本性を現した石堀にディバイドシューターで撃たれるが、一年後には無事ナイトレイダーに復帰している。
石堀光彦(いしぼり みつひこ)[8]
ナイトレイダーAユニットの隊員で、年齢29歳。隊歴は副隊長の凪よりも長い。以前は東京都警に所属していた。
分析を担当し、有能ではあるが決して出しゃばることなく任務をこなす、縁の下の力持ちタイプ。ハッカーとしても水準以上の能力を持ち、5年前の新宿大災害の隠された真相に迫るほどの腕を見せる。温和な性格を装っており、孤門とは互いに冗談を言い合う兄貴分的存在だった。Episode.EXでは失恋のショックから明るく振舞おうとする詩織の心中を察し、優しい言葉をかけている。
しかし、その正体はアンノウンハンド=ダークザギで、18年前から来訪者研究チームの一員である研究者・山岡一(やまおか はじめ)の肉体を乗っ取って自らのものとし、本来の姿であるダークザギとして復活するために暗躍していた。本性は冷酷非道であり、凪の母親を惨殺した他、リコや溝呂木、TLTすらも道具として利用し、自分を信頼しきっていた詩織を顔色一つ変えずに撃っている。尚、ビーストの指揮権は溝呂木やリコに預けていたため、自分では制御出来ず、殺されそうにもなったことで正体が隠された。一方でTLTへの不信と疑惑を隊員達に持ちかけて動揺を誘うようにもしていた。
最終回において、凪にネクサスの光が受け継がれたのを機に本性を現す。凪に母親を殺害したことを告白し、彼女を怒りのままに変身させてその光を闇に変換して吸収、ダークザギとして復活を遂げた。石堀の姿でも衝撃波や銃弾を素手で防ぐなど、特殊能力を使用している。

[編集] デュナミスト

4番目、5番目のデュナミストについては前述。 最初のデュナミストとされる真木舜一については『ULTRAMAN』を参照。

姫矢准(ひめや じゅん)
年齢27歳。2番目に確認された、ウルトラマンネクサスから適能者に見出された人物。
元報道カメラマン。政界の汚職などを追う生活に疲れ、人々の暮らしを撮りたいと願って訪れた異国の地で戦闘に巻き込まれて負傷、その際に現地の少女セラに救われる。孤児という環境にもめげない彼女と暮らすうちに彼女を妹のように思うようになるが、再び戦闘が始まったことで彼女の制止も振り切り、戦場へと向かい、その惨状を写真に納めている最中に自分を心配して追ってきたセラが目の前で爆死するという事態に直面、心に深い傷を負う。この時の写真が皮肉にも世界的な賞を取ったが、それが更に姫矢を苦しめる結果となった。
その後はただ無目的に世界中を放浪する日々を送っていが、毎日夢にセラが現われ、夢の中でセラに導かれて謎の遺跡の奥深くへ入り込み、ストーンフリューゲルに触れて光を受け継いでウルトラマンネクサスとしてスペースビーストと戦うことになる。「何故自分が選ばれた」と常に自問し、戦いの度に心身共に疲弊していく、遂に第19話以降は戦闘はおろか変身さえも困難な状況になった。自らが人類の為に戦い、傷つき、そして死んでいくことこそがセラや人々を救えなかったことへの贖罪になると考え、ダークファウストやダークメフィストら闇の巨人、ビーストと孤独に戦った。
しかし孤門と出会って彼を助け、又は助けられて共闘する中で次第に、そして第24話でのダークメフィストとの最終決戦の中で、受け継がれるウルトラマンネクサスの光の真の意味に気付く。ダークメフィストとの死闘後、ネクサスと分離して孤門に「光は誰かに受け継がれる」と言い残して溝呂木とともに姿を消し、生死不明となっていたが、最終回ではダークザギと戦う孤門を光の中から激励した。一年後には新宿に無事な姿を現し、ナイトレイダーを見守る様子が描かれている。
放浪していた時期、アメリカで偶然にも千樹憐を見つけ、見ず知らずの彼に自分と似たような孤独を感じ、ファインダーを向けたという裏設定が存在する。姫矢が憐を見たのはこの時が最初で最後だが、その一瞬で彼自身も気付かないうちに憐を次の適能者へと選択していた。
千樹憐(せんじゅ れん)
第26話より登場した、姫矢に続く3番目のデュナミスト。アメリカはダラス出身で、現在は遊園地の楽屋に住み込みでアルバイトをしている17歳の少年。
明るく人懐っこい性格。光を受け継ぎ、新たなウルトラマンネクサス(ジュネッスブルー)となって戦うことになり、孤門をはじめとするナイトレイダー隊員やMPの野々宮瑞生と心を通わせていった。
実は、TLT北米本部配下の極秘組織「アカデミー」によって「Prometheus Project」により、優秀なDNAの優秀な部分のみを組み合わせてできたDNAから生みだされたハイブリッド新生児「プロメテの子」の1人で海洋学者を志していた。しかし、寿命を決める遺伝子に致命的なディフェクトを持っているため、16歳から17歳を境に一気に全身の細胞がアポトーシスを起こして死亡する。これは「ラファエル」という特効薬がなければ治らず、余命は残り少ない。そのため、いつ死んでも良いというある意味投げやりな考えをしていた。だが、第35話での凪の言葉で生きる意味を見出し(これにより彼女を次の適能者へと選択した)、第36話で孤門からウルトラマンの光を手にした姫矢の事を聞かされ、戦って生きる決意をする。
イズマエルを辛うじて倒し、ネクサスと分離、彼の兄弟であり友人でもある他の「プロメテの子」たちや、海本隼人が完成させたラファエルの待つ病院へ運ばれて生還。最終回では姫矢と同様、ダークザギと戦う孤門を光の中から応援した。一年後にも無事に生存している姿が描かれている。

[編集] TLTメンバー

吉良沢優(きらさわ ゆう)
TLT-Jの作戦参謀。イラストレーターと呼ばれる異能力者。ビーストやウルトラマンの存在を感知することもできる。彼がイラストレーターと呼ばれるのは、彼がコンタクティとしての能力に目覚めた当初、予知した未来をイラストで書き表していたことから来ている。最終話まで(施設の回想シーンを覗く)司令室の中から出ることは無く、他者とコミュニケーションを取る際には、自身の姿を立体映像として投影していた。
第3のデュナミスト千樹憐とは同じプロメテの子であり、また施設の寮にいた時に1ヶ月ほど同室で、本来の志望は鳥類学者だった。憐が適応者となった後にはテレパシーでコンタクトを通わせる事もあり、憐が海で拾ったタカラガイの貝殻を貰い、それをTLTに入った後にも、共に過ごした証で持ち続けている。
任務のために私情は捨てており、多少の犠牲やリスクを構わない素振りを見せるが、一方でそういった作戦遂行の厳しさの中でも、非情に徹しきれない部分もあった。最終回ではレーテに侵入した石堀(=ダークザギ)を阻止しようとするが失敗。レーテの崩壊を見届けた後、ダークザギとネクサスの決戦を見守った。
松永要一郎(まつなが よういちろう)
TLT-Jの管理官。元内閣情報調査室所属。
部下に対しても敬語を使う(有事にはタメ口になる)など、一見穏やかな人物であるが、ビースト殲滅の為に街一つを囮として利用したり、戦闘のダメージで動けなくなった姫矢准、千樹憐を拘束し、ウルトラマンの能力を利用するために人体実験を行う(第32話では闇のウルトラマンになった溝呂木にさえも、同様の事をしようとしていた。)など、職務のためには過激な手段をも厭わない。しかし、その苛烈な行動の陰には5年前の新宿大災で妻を失った後悔と、人類をビーストの脅威から救おうとする純粋な決意がある。最終話ではダークザギの力に戦慄しながらも、吉良沢と共に最終決戦を見届けている。
高校生の娘・葉月と2人暮らし。仕事が多忙で家には殆ど帰れずにいるが、表現は不器用ながら彼なりに娘を案じている。
水原沙羅(みずはら さら)
『ULTRAMAN』で最初のデュナミスト真木舜一と行動をともにした人物。ビースト・"ザ・ワン"に心身を乗っ取られた有働貴文の元婚約者でもある。プロメテウス・プロジェクトの責任者であり、再来するビーストに備えて海本隼人にかわる超能力者を生み出そうとしていた。しかし迫り来るビーストに備える必要性からビースト対策を最優先してラファエル開発の中断命令を出す。任務と目的のために他者を切り捨てる冷徹な人間という印象が強いが、実際は憐達のことを心配したり、凪の「憎しみこそ力」という主張を否定するなど、厳しいだけではない一面を持っている。
海本隼人(かいもと はやと)
TLT北アメリカ支部に所属する水原沙羅直属の部下。寡黙で一見冷徹な人間に見えるが、実際は憐のことを心配し、やり方はともかく彼を影から見守り続けている。最初に来訪者とコンタクトを取ったクラスAの超能力者であり、幼少時より彼らとコンタクトをとり続けている。「プロメテウス・プロジェクト」において「プロメテの子」達のDNAの元となったDNAの持ち主の1人でもある。ラファエルの完成を知るがアンノウンハンドらしき人物に襲撃され負傷する。自力で石堀の正体に辿り着いた唯一の人物。
東郷(とうごう)
TLTの参謀で最高責任者の一人。最終回ではダーグザギの新宿襲撃と世界各地のスペースビースト出現に戦慄し、頭を抱え込んでいた。

[編集] メモリーポリス(M・P)

首藤沙耶(しゅとう さや)
メモリーポリスのリーダー。ビーストを目撃した人々の前に現れ、その記憶を冷徹に消していた。常に仏頂面を崩さないが、闇の巨人に翻弄される孤門に助言を与えたり、瑞生を利用する松長管理官と棘のある会話を交えるなど、優しさや職務への迷いを見せる事もあった。最終回ではネクサスを応援する人々を見て、安堵の表情を浮かべてメモレイサーを閉じた。
三沢広之(みさわ ひろゆき)
メモリーポリスの一員で首藤の右腕であり、常に彼女の傍に控えていた。第11話では孤門にリコの住所を教えた首藤を案じる言葉をかけている。第16話では一時的に戦列を離れた孤門を追跡したが根来に邪魔され逃げられてしまう。そして第32話では脱走した溝呂木を追跡中にアンノウンハンドに襲われ、第3の闇の巨人「ダークメフィスト(ツヴァイ)」に変貌。ダークエボルバーで溝呂木を撃ち、彼に代わって世界を闇に塗りこめる事を宣言する。ジュネッスブルーを追い詰め、溝呂木の変身したダークメフィストに致命傷を負わせるも、ダークメフィストに押さえ込まれ、ジュネッスブルーのアローレイ・シュトロームによって消滅。
野々宮瑞生(ののみや みずお)
第25話から登場したメモリーポリスの一員。松永の命令で第3のデュナミストである千樹憐をその正体を知らないまま監視することになる。当初は任務の為に憐に接近していたが、徐々に彼に恋心を抱くようになる。職務に対しては内心に葛藤もあり、対象者の記憶を消去した後には「二度と悪夢に苛まれないように」と祈っている。古い武家の家柄に躾けられた大和撫子で[9]、見た目とは裏腹に格闘戦も得意としている。
正体を隠して憐を監視していたにも関わらず、名前をあっさり知られたり、憐がネクサスだと知った後、彼の身を案じるあまりメモレイザーを置き忘れたり、溝呂木の前で隙を見せてしまったりと、ドジな面が目立つ。第36話で憐に自分の想いを打ち明け紆余曲折を経て彼と共にラファエルの待つ病院へ向かう。

[編集] その他

斎田リコ(さいだ リコ)
孤門一輝の恋人。美大生であり、課題の絵を描く為に動物園に通う中、動物ではなく家族や子どもたちを暖かく見守る孤門に興味を覚えた。実は孤門と初めて会話したその晩に家族をノスフェル、自身も溝呂木に殺されており、それ以降は溝呂木の操り人形=ダークファウストとなっていた(第11・12話で判明)。自覚の無いままウルトラマンやナイトレイダーと死闘を繰り広げていたが、知らぬ間に負傷しているなど徐々に自分の正体に対する不信感と恐怖感を覚え始め、孤門や家族に縋ろうとするが、彼女が会話していた家族の姿は幻覚であり、部屋には不気味なビーストの絵がばら撒かれているだけだった。更に溝呂木に正体を明かされて絶望し、ウルトラマンを襲うが、最後は自分を取り戻してノスフェルの攻撃より孤門をかばい、彼の腕の中で光になって消滅する。
最終回ではノアとして戦う孤門の心に現れ、彼を信じていることを笑顔で告げた。
溝呂木眞也(みぞろぎ しんや)
第11話から登場した、元ナイトレイダーAユニット副隊長。
元は和倉や凪以上の能力を持つ(和倉はその力を「技術や経験を超えた、戦場での資質」と評している)優秀な隊員だったが、ビーストへの恐怖と力への飽くなき欲望を抱いていた。その心の闇を利用され、ビーストヒューマンが蠢く倉庫において「お前自身の望む、お前自身の姿」と称するダークメフィストと対面、一体化を遂げる。人間の怒り、恐れ、悲しみなどの負の感情に触れることを楽しみ、デスゲームと称してビーストを操り、人々を弄んだ。実力も相当なもので、第24話では、生身の状態で凪以外のナイトレイダー全隊員を圧倒した他、第32話でTLTに拘束された際も格闘技で一般隊員をなぎ倒して脱走している。
様々な特殊能力と悪知恵で孤門を苦しめたが、自分の力を過信していたうえに手口が陰湿過ぎたため、結果的に孤門を精神的に強くしてしまう。凪には想いを寄せており、ダークメフィストと一体化したあとも未練がましく彼女に執着していたが、これまでの経緯と所業が災いして完全に拒絶されてしまう。
第24話にネクサスに敗れて姫矢とともに消息不明になるが、第29話で記憶を失った状態で姿を現し、その身柄をTLTに拘束された。
第32話で記憶が蘇るが、それと同時に自分もまたアンノウンハンドの操り人形だったことに気づいたらしく、人間としての心を取り戻した。自分のしたことへの償いをしようとするが、アンノウンハンドよりダークメフィスト・ツヴァイの力を授けられた三沢により致命傷を負わされる。そして、自力でダークメフィストに変身してツヴァイと戦って我が身を犠牲にツヴァイを倒したあと、償うなら人間として生きるべきだと凪に諭されるが、息を引き取った。息を引き取る直前、アンノウンハンドが凪たちのすぐ近くにいることを告げている[10]
セラ
姫矢が戦争中の東南アジア某国で出会った孤児の少女。重傷を負った姫矢を助ける。彼を兄のように慕っていたが、彼を心配して戦地まで追い掛け、砲撃に巻き込まれて姫矢の目の前で爆死してしまう。この出来事は姫矢の心に大きなトラウマを残すことになった。その後、姫矢の夢の中で彼をウルトラマンの光へ、またその光の持つ意味へと導き続ける。第24話で光の持つ意味と姫矢への感謝の言葉を告げ彼の前から消えていった。
根来甚蔵(ねごろ じんぞう)
姫矢とも知り合いであるフリージャーナリスト。かなり向こう見ずだが姫矢の良き理解者であり、ジャーナリストならではの勘働きでビーストやTLTの存在を感じ取り調査をしようとする。やり方は乱暴でやや危ういが、強い正義感を持って行動している。記憶処理には否定的な考えを持っているが、第25話で捕獲されてビーストやTLTに関する記憶を消去された。
佐久田恵(さくた めぐみ)
姫矢がかつて勤めていた新聞社の元先輩記者。根来の調査に巻き込まれる形でビーストと関わりを持ち、さらには失踪して安否を気遣っていた姫矢と再会をする。姫矢の弱点として溝呂木に誘拐され、終焉の地 = 異形の海で彼の最後の戦いを目撃することになる。しかし、戦いのあと(第25話)でメモリーポリスに記憶を消されてしまう。
針巣直市(はりす なおいち)
遊園地内レストランのマスター。放浪中の憐と出会い、彼を住み込みのスタッフとして雇い入れる。人情味あふれた憐達の信望も厚い好人物である。
尾白高志(おじろ たかし)
憐のアルバイト仲間で彼の親友。実家が工務店であるためか憐の部屋の修理や内装を行っている。憐が普通の17歳の少年ではなく、なにか重い物を背負っていることを漠然と感じ取っており、心配をしている。あまり化学の成績は良くないらしく、補習を心配する発言をしている。

[編集] ゲストキャラクター

杉山里奈(すぎやま りな)
Episode.07 に登場する少女。拾った子犬を元の所に戻すように親に言われ、途方に暮れて迷い込んだ廃工場でバグバズンに襲われるが、孤門と凪に救出された。子犬を飼う許可も得られたようだが、事件解決後にメモリー・ポリスによって記憶を消されており、孤門に語りかけられた際には彼を警戒して泣き叫んだ。
斎田典子(さいだ のりこ)
斎田リコの母親。夫、息子と共に、ノスフェルに殺害される。
斎田隆(さいだ たかし)
斎田リコの弟で高校生。ノスフェルに殺害される。
山邑理子(やまむら りこ)
Episode.13、14、29 に登場。リコを失った孤門が遊園地で出会った少女。幸せな家族だったが、溝呂木の操るノスフェルにより両親は殺されてビーストヒューマンに変えられ、諸共にノスフェルの額部分に取り込まれる。その後、事情を知らない孤門の攻撃でノスフェルが爆死した為、彼女も重傷を負ってしまう。
野々宮瑞生によって記憶を処理されるが、ノスフェルの細胞のために不具合が生じ、両親がビーストヒューマンと化した事やナイトレイダーの攻撃を受けた事以外の主要な記憶を喪失してしまい、半ば夢遊状態で彷徨うようになってしまった。親戚の家に引き取られた後、そうと知らず両親の仇の溝呂木と出会うが、溝呂木を拿捕しようとするホワイトスイーパーや、バンピーラからの逃避行を繰り広げる事に。もう一度ビーストと遭遇し、記憶処理を行えば完全な廃人になってしまう恐れがあったが、バンピーラが消滅すると同時に両親の記憶を取り戻している。
山邑薫(やまむら かおる)
Episode.13、14、29 に登場。山邑理子の兄であり、妹思いである。妹ごとノスフェルを攻撃した孤門を激しく憎悪するが、記憶操作でその時の記憶は消された。Episode.29に登場した時は、記憶喪失状態の妹を心配しつつも多少持て余していた。
山邑博(やまむら ひろし)、山邑涼子(やまむら りょうこ)
Episode.13、14 に登場。山邑薫、理子兄妹の父母。ノスフェルに殺され、その眷属に変えられた。ある程度生前の時の記憶を持っていた。
山邑理美(やまむら さとみ)
Episode.29 に登場。山邑兄妹が引き取られた親戚の家の娘で、2人の従姉妹にあたる。2人にとって文字通り姉のような存在。
保呂草(ほろくさ)
Episode.19~21(21は回想場面でのみ)に登場。未だ芽の出ないカメラマンだが、姫矢の最後の写真に感動して彼を目標としている。ビーストを目撃し、直前で保護していた姫矢のこともあって危険を顧みず撮影を行い、ゴルゴレムに捕食される。メモリーポリスにより、酔って崖から落ちたと死因を改竄された。
潤平(じゅんぺい)
Episode.19~21 に登場。保呂草の助手を務めている。よく保呂草に怒鳴られていた。保呂草が死亡したその時の記憶を改竄されるも、彼の写真に対する情熱と思いを受け継いだ。
七夏(ななか)
Episode.19~21 に登場。グラビアアイドルであり、撮影中に飛行するストーンフリューゲルを目撃する。現在の仕事に不満を持ち辞めたがっていたが、記憶を改竄されつつも保呂草の熱意までは消されず、仕事への熱意を取り戻す。
山田太一郎(やまだ たいちろう)
Episode.21~23 に登場。UFO研究家三人組のリーダー格。下らない与太話をしていると思われているが、それはカモフラージュで実際はビーストのことについてかなり詳細に気づいている。保呂草が命を犠牲にしてまで撮影したゴルゴレムの写真を公開したことで、メモリーポリスに追われる根来に接触、保護する。山田の名前は、実は偽名であり、その正体は元FBI捜査官のウェイン・チャン。名前の由来は、声優山田康雄広川太一郎
青野康(あおの やすし)
Episode.21~23 に登場。自称UFO研究家三人組の一人。派手なシャツを着ている。名前の由来は、声優の青野武と山田康雄。
広川武雄(ひろかわ たけお)
Episode.21~23 に登場。自称UFO研究家三人組の一人。髪をオールバックにしたスーツ姿の男性。彼ら3人の名前はウルトラシリーズと縁の深いベテラン声優の名前を再構成したもので、広川の名前の由来は、広川太一郎、青野武、山田康雄。
松永葉月(まつなが はづき)
Episode.33、34 に登場。松永管理官の娘。行き違いの多い父親との諍いから、彼の持っていたファイルに記録されていた憐について興味を持つ。メガフラシとの戦いの中で憐と瑞生を通じて父親の仕事を知り、ついに和解するが、その時の記憶は消されてしまった。
高槻茂樹(たかつき しげき)
Episode.EX に登場。平木詩織の元同僚で現役警察官。お調子者で詩織が酔っぱらいを嫌いになった元凶。かつて詩織に告白しようとしていたが、その日にビーストと遭遇し、記憶を消されてしまった。その後、バグバズンブルードに遭遇したことで記憶を取り戻し、憐達と共に事件の解決に尽力、詩織への恋愛感情をも思い出すが、事件解決後に再び記憶を消されてしまう。
秋子を思いやる高槻の男気には憐も感じ入るものがあったようで、ネクサスが高槻の望んだ方法でバグバズンに止めをさすことになるきっかけとなった。
表秋子(おもて あきこ)
Episode.EX に登場。平木詩織の元同僚で親友。詩織からの通称は「アコ」で、高槻にプロポーズされ、記憶を消去される前の高槻がプロポーズしようとしていた詩織に嬉々として語った。しかし、その直後、バグバズンブルードに拉致されてしまう。最終的には無事に救出され、高槻と結婚した模様。

[編集] ウルトラマンネクサス

正体不明の“光”。デュナミストと一体になる事で力と肉体を得る。劇中では「光の巨人」、「ウルトラマン」と呼称され、「ネクサス」という呼称は最終回で孤門が1回だけ呼称したのみ。銀を基調色とした第一形態・アンファンスから赤や青を基調色とした第二形態・ジュネッスにフォームチェンジすることができる。

ジュネッスのエナジーコアの中心には、メタフィールドの展開時間制限を示すコアゲージ(カラータイマー)が出現する。ジュネッスのスタイルはデュナミストによって異なる。過去作品のウルトラマンと異なり、腕を立てない飛行スタイルを用いる。両腕に「アームド・ネクサス」と呼ばれる手甲を装備しており、ここから「クロスレイ・シュトローム」や「パーティクルフェザー」等といった必殺光線を繰り出すことができる。

ザ・ネクスト、ウルトラマンノアとは同一の存在。

ウルトラマンノアやウルトラマン・ザ・ネクストと同様に胸に赤いY字状のエナジーコアと呼ばれるデザインが採用されている他、究極最終形態ノアの特徴であるノアイージスがある背部肩付近に、それを匂わせるクリスタルのようなものが存在する。

[編集] デュナミストの専用アイテム

歴代のデュナミストにネクサスの光と共に受け継がれていく3つのアイテム。

エボルトラスター
ウルトラマンネクサスへの変身アイテム。普段は鞘に納まっており、その鞘を抜くことで光に包まれ変身する(その為変身ポーズは一定していない)。デュナミスト以外、鞘を抜くことは不可能である。鞘に収めた状態では、ビースト振動波を捕らえてビーストを探知する機能も持つ。バリアを張ったり、危機に陥ったデュナミストを別の場所へワープさせる能力まで備え、Episode.17で溝呂木の攻撃を防御した他、Episode.22でTLTに実験台として利用された姫矢を救った。モチーフは日本刀。
ブラストショット
デュナミストに与えられている小型の衝撃波動銃。強力な真空衝撃波動弾を発射し、小型のスペースビーストならば一撃で仕留められる。真空衝撃波動はバリヤーとしても使用可能。エボルトラスターと近いカラーリングであるが別物。
空に向かって撃つことでストーンフリューゲルを召喚することもできる。召喚中はバリヤーを張ってデュナミストを守る。
普段はグリップとバレルを真っ直ぐにした状態(エア・バーストモード)で携帯、攻撃時もこの状態で使う。バレル下部をスライドしポンプアクションを行う事で波動弾を装填、トリガーを引いて射出と、ショットガンのように使う。通常の装填は1発毎に行わねばならないが、二発までなら連射できる。
ストーンフリューゲル召喚時にはグリップとバレルを折り曲げた状態(ガンモード)にして、上空にトリガーを引く事で行う。
憐はEpisodeEX(Episode.30では一応用心の為に持ち出したが、未発射)、凪は最終回で使用。孤門はデュナミストとなった直後に最後の戦いになったため一度も使わず、ダークザギ戦後はディバイトランチャーを使っていた。
ストーンフリューゲル
全長:2m 最高速度:マッハ7
デュナミストが召喚する石柩。普段は謎の遺跡内で石碑のように安置されているが、召喚されると白い飛行体に変化する。デュナミストにしか入ることは出来ない。デュナミストは、選ばれた者が夢の中でストーンフリューゲルに触れることで決定される。デュナミストはストーンフリューゲルの中に入ることで疲れを癒し、傷を治療することができるが、肉体に蓄積する根本的なダメージまでは癒すことが出来ない。

[編集] アンファンス

デュナミストが最初に変身するネクサスの基本スタイル。銀色に輝くその姿は、各デュナミスト共通のもの。

両腕に備わった「アームドネクサス」は、側面のエルボーカッターで敵を切り裂き、片手または両手を交差して敵の攻撃を受け止める事が可能で、第34話でメガフラシの電撃を受け止めた他、第9話ではラフレイアの可燃性ガスに放たれたチェスターのバニッシャーを防いだ。それ自体が攻防一体の武器であると同時に、パーティクル・フェザーをはじめとする各必殺技発射時の源にもなり、更にはジュネッスへのスタイルチェンジ発動の鍵ともなる。胸部の「エナジーコア」はエネルギーを消耗すると点滅して活動限界時間を知らせる。

ノアやザ・ネクスト(アンファンス)のように銀色が体色の殆どを占め、他のウルトラマンではやや均等に用いられる赤いカラーは、背部クリスタルとアームドネクサス部分の一部、そしてエナジーコアのみとなっている。

  • 身長:49メートル(等身大やミクロ化も可能、場所によって大きさは変わる)
  • 体重:4万トン

[編集] 必殺技

アンファンスの能力はジュネッスやジュネッスブルーも同様に使え、メタフィールドで使うと威力が増す。逆にダークフィールドで使用すると威力が落ちる。

アンファンスパンチ(Episode.1、34、EX)
パンチで大きなダメージを与える。Episode.1ではペドレオン(クライン)を叩き潰した。Episode.EXではエネルギーを拳にこめて放ち、バグバズングローラーを跳ね飛ばした。Episode.34ではメガフラシの電撃を左のアームドネクサスで防ぎつつ右手で放ち大ダメージを与えた。
アンファンスチョップ
高くジャンプしたのち、落下する勢いで敵に叩き込むチョップ。接近戦で多用したほか、「オーラミラージュ」で動きを止めたペドレオン(フリーゲン)にほ空中で放ち、地面に落下させてダメージを与えた。
アンファンスキック
キックで相手にダメージを与える。
アンファンスパワー
突進してくるゴルゴレムを押さえつけたり、ノスフェルの牙と顎を持って口をこじ開け、ディバイトランチャーを放つ弧門を援護したりした。
アンファンスホイップ
敵の巨体を担ぎ上げ、投げ飛ばす技。3万t以上もの体重を持つバグバズンなどにダメージを与えた。
パーティクル・フェザー(Episode.9、10、12、16、20、23、25 - 28、29DC、30、31、36)
腕を振り、光粒子エネルギーの刃を敵に向かって放つ。威力は低めで、主に牽制に用いられる。両手から同時に放つ事も可能。ゴルゴレムの口吻を切断した事もあるが、クトゥーラの触手には通用しなかった。
クロスレイ・シュトローム(Episode.5、8、10 - 12、17、28)
両手を十字に組んで放つ光線。各ジュネッス形態でも使用可能で、各形態固有の必殺技に比べれば威力は劣るもビーストを撃破するほどの破壊力を秘める。Episode.5でバグバズンの翼を破壊した。ジュネッスで使ったものは、Episode12でノスフェル(1度目)を倒し、Episode.8、11でダークファウストにダメージを与えたが、Episode10ではダークシールドで防がれ、Episode.17ではダークメフィストに手で弾かれた。ジュネッスブルーの使ったものはグランテラに致命傷を与えたが、アンノウンハンドが回復させてしまった。発射前に抜刀のようなポーズを行い、十字を組む際には後から左手を持ってくるのが特徴。
サークルシールド(Episode.7、24、35、最終話)
青色に輝く円形状のバリアを作り出す。Episode.7、24ではジュネッスで使い、それぞれダークフェザーとダークレイクラスターを防いだ。Episode.35ではメガフラシの電撃を防ぎつつジュネッスブルーになった。最終話ではジュネッスブルーで使い、グラビティザギを防ぎきった。
セービングビュート(Episode.2、3、21、29DC、33)
敵に絡ませたり、人々を助けることに使う光の帯。Episode.2では救助のために、Episode.21では逃げるゴルゴレムを引き止めるためにジュネッスで使用。Episode.29のディレクターズカット版ではバンピーラから救出した孤門を安全な場所に運ぶために念力光線を使っている。Episode.33でも救助のために使ったが、メガフラシの虹状波動に弾かれた。
マッハムーブ(Episode.5、6、23、33、34)
体を光らせて高速移動する。Episode.5、6では敵の後ろに回り込むために(Episode.6ではジュネッスで使用)Episode.23ではクトゥーラの触手を迎え撃つため、さらに敵を追って別位相に飛び込むために、Episode.33では救助のために、Episode.34では空中でメガフラシに接近するために使用。
オーラミラージュ(Episode.4)
全身から発する光で敵の動きを止める。Episode.4で飛行するペドレオンの動きを止め、地面に叩き落した。Episode.11ではダークファウストの攻撃を受けた後、ジュネッス状態で似たような発光をしながらクロスレイ・シュトロームを放ったが、この時は効果が無かった。
スピニングクラッシュキック(Episode.34)
右足を発光させてドリルのように回転しながら放つ急降下キック。メガフラシに大ダメージを与えて撤退させた。
コアファイナル(Episode.24、29DC、最終話)
エナジーコアが点滅するのではなく光り輝く現象。アンファンスの隠された能力が解き放たれる。Episode.24ではエナジーコアから発せられる光で自らを取り込もうとした暗黒の蔦を弾き飛ばし、Episode.29ディレクターズカット版ではバンピーラの糸を焼き切り、更に最終回では忘却の海・レーテに蓄積された闇を吹き飛ばすなど、真の力の片鱗を見せた。そしてダークザギとの最終決戦では、孤門の変身したネクサスを本来なれない筈の姫矢のジュネッス、憐のジュネッスブルーに変化させ、遂にはウルトラマンノアへの究極最終変身を成し遂げた。

[編集] ジュネッス

アンファンスから更にその力を解放した際のスタイル。戦闘用不連続時空間「メタフィールド」を展開することで、周りの世界に被害を与えたりすることなく、本来の力を発揮して戦える。生体甲冑を形成する胸部には「コアゲージ」が現れ、メタフィールド内での3分間という限られた時間のタイムリミットを刻み、更に生命の危機に至るほどの衰弱時にはエナジーコアも点滅する。姫矢准の変身するジュネッスは赤や黒の比率が多く、肩には鎧のようなパーツが存在する。力強く堅実な戦い方が特徴。最終話では孤門もこの形態に変身した。デザインモチーフは上級武士の着る裃袴。

  • 身長:49メートル
  • 体重:4万4千トン

[編集] 必殺技

フェーズシフトウエーブ(Episode.3、4、6、7、9 - 13、17、19、20、26 - 31、EX)
ジュネッス、ジュネッスブルー共通のメタフィールドを展開する光線。基本的に展開時は黄金の滝が降り注ぐような現象を起こす。メタフィールドの外殻はウルトラマンの身体を構成する物質の組成と同じであり、ウルトラマンの身体そのものから作り出されている。デュナミストの体にダメージが蓄積しすぎると使えなくなる。Episode.EXでは、憐の姿から変身と同時にメタフィールドを展開している。毎回有利なフィールドで戦っている様に見えるが、ダークフィールドに侵食される等、逆にピンチに陥る事も多い。また、Episode.32では構えた直後に放たれたダークレイフェザーを回避したために、Episode.34ではメガフラシが既に侵食出来ない別位相を作り出したために、Episode.35では展開直前に背後からガルベロスの攻撃を受けたために不発に終わっている。
ジュネッスパンチ(Episode.4、14、24)
パンチで大きなダメージを与える。Episode.4では、ペドレオン(グロース)の身体を抉り、Episode.14でノスフェルの爪を砕いた。ダークメフィストとの最終決戦では、空中で必殺光線同士の衝突で発生した爆発に紛れて突進、次の攻撃を撃とうとするメフィストにパンチを決めてエネルギーを暴発させた。
ジュネッスキック(Episode.4)
キックで相手にダメージを与える。ペドレオン(グロース)を一撃で跳ね飛ばした。
オーバーレイ・シュトローム(Episode.4、16、18、21、24、最終話)
両腕のアームドネクサスをL字型に組んだ状態で凄まじい光エネルギーの奔流を発射、敵を分子レベルで分解、青い粒子に消滅させるジュネッスの必殺技。エネルギーを大きく消耗するため、1回の変身につき1発しか撃てない。ペドレオン、ノスフェル(3度目)、ガルベロス(2度目)の他、ストライクバニッシャーの効かないゴルゴレムも倒した。Episode.24ではメフィストのダークレイ・シュトロームに相殺され、最終話ではジュネッスに変化後すぐにダークザギに放つも耐えきられた。
コアインパルス(第6、16話)
エナジーコアから強力なエネルギーを放射して敵を爆散させる光線技。第6話でガルベロスを倒した他、第16話でダークメフィストに大ダメージを与えて撤退させた。
ネクサスハリケーン (Episode.4)
巨大な竜巻を作り出す。ペドレオンを地面にめり込ませて動きを封じた。
ボードレイ・フェザー(Episode.15、16、EX)
高速飛行しながら、両手で三日月型の光刃を発射する。Episode.15で空中旋回しながら12発連続で発射するも、ダークメフィストに全てかわされてしまった。
スピルレイ・ジェネレード(Episode.24)
アームドネクサスで敵の攻撃を受け止め、それを光エネルギーに変換して撃ち返す技。ダークメフィストとの最終決戦で使用、ハイパーメフィストショット7発を全て受け止め、纏めて変換して撃ち返し、大爆発と共にダメージを与えた。

[編集] ジュネッスブルー

千樹憐が変身するジュネッスブルーは、青いボディの戦士。形状は姫矢のジュネッスと変わりないが、カラーリングは若者がするファッションタトゥーを意識している。[要出典]自分の身を守ることを考えず、俊敏な動きで前のめりに思い切りぶつかっていく戦い方が特徴。右手のアームドネクサスは、ノーマル、ソード、アロー、ファイナルの4つのモードを形成するアローアームドネクサスに変化している。ジュネッス同様、最終話では孤門もこの形態に変身した。

設定上は「オーバーレイ・シュトローム、コアインパルスといったジュネッスの技も出せる」とあるが、いずれの必殺技もジュネッスが使うものに比べ威力は劣る。本編で使った姫矢ジュネッスの技はボードレイ・フェザーとフェーズシフトウエーブのみである。前者はEX編でバグバズンブルードに使い、4連射でダメージを与えた。

  • 身長:49メートル
  • 体重:4万2千トン

[編集] 必殺技

アローレイ・シュトローム(Episode.28、29、31、32、EX)
エナジーコアの光を右腕のアローアームドネクサスに投影してアローモードを形成、光の弓を引き絞り、そのまま超高速の光の弓を放つ必殺技。広い命中範囲と極めて高い切断・貫通性能を持ち、オーバーレイ・シュトローム同様に対象を粒子にまで消し去る。グランテラバンピーラリザリアスグローラー、ダークメフィスト・ツヴァイを倒した。
オーバーアローレイ・シュトローム(Episode.36、最終話)
アローアームドネクサスから発生する光の弓(アローレイ・シュトローム)と光の剣(シュトロームソード)がファイナルモードを形成し、巨大な鳥のような光の矢を発射するジュネッスブルー最強の必殺技。アローレイ・シュトロームと異なり、投影せずに直接放つ。使うと体内のエネルギーの殆どを消費するため、最終局面でしか使えないという欠点がある。Episode.36で空中から起死回生の一撃を放ち、イズマエルを倒したが、ダークザギには片手で弾かれた。
シュトロームソード(Episode.27、28、30、35)
アローアームドネクサスから光の剣を発生させてソードモードを形成、敵を一刀両断にする必殺技。リザリアスとガルベロス(3度目)を斬り倒した他、グランテラの光弾を切り払うなど防御にも転用している。
ジュネッスブルーパンチ
ストレートやアッパーカットなどのバリエーションを持つパンチ。
ジェネレードナックル(Episode.27、EX)
ジュネッスパンチ以上の威力を持つ、エネルギーを拳に込めたパンチ。Episode.27ではパーティクルフェザーを空中から放った直後続けざまに放ちグランテラにダメージを与えた。Episode.EXではバグバズンブルードに大ダメージを与え、巨体を維持できなくさせて自己崩壊させた他、アンファンスの状態でもバグバズングローラーに使った。
ジュネッスブルーエルボー
両腕のひじから放つ技。
ジュネッスブルーキック
回し蹴りや飛び蹴りなどのバリエーションを持つ。初登場時はジャンプキックを披露した。
ジュネッスブルーホイップ
敵を持ち上げ、持ち上げた敵を空中に投げ飛ばす技。
ナックレイ・ジェネレード(Episode.35、EX)
敵の攻撃を浄化して拳から撃ち返す技。Episode.EXでは地面から噴き出すダークフィールドGのエネルギーを集め、光エネルギーに変換して放つことで、ストライクバニッシャーの通じないバグバズングローラーを倒した。Episode.35ではサークルシールドで防いだメガフラシの電撃の一部を変換して撃ち返し、ダメージを与えた。ジュネッスのスピルレイ・ジェネレードと異なり、フィールドにある闇そのものを変換して放つことも可能。

[編集] ウルトラマンノア

最終話にて登場したネクサス最終形態(ウルティメイト・ファイナル・スタイル[11])。劇中では未呼称。ネクサス形態では敵わなかったダークザギを圧倒した。詳細はウルトラマンノアの項を参照。

[編集] TLT

Terrestrial Liberation Trust (地球解放機構)の略称でティルトと読む。人類にとって脅威となるスペースビーストを極秘裏に撃退する為、国家の枠を越えて設立された世界的組織で非公開の特殊防衛機関。スペースビーストの発見、調査、研究、撃滅などが主目的である。北米に本部を持つ。

なお、当組織は極秘となっているため、TLT及びウルトラマンネクサスやスペースビーストなどの関連等を知った一般人はメモリーポリスによって記憶を消去される。

劇中で活躍するのはTLT日本支部(TLT-J)で、関東地区に存在するダムに偽装した関東第3支部基地(フォートレスフリーダム)が活動の中核を担っている。

[編集] フォートレスフリーダム

日本でのTLT組織「TLT-J」の一角を担う、関東第3支部基地。関東エリアのとある山奥のダムに偽装された湖底にある。515名のスタッフを擁するこの施設は東郷・相馬・小柳の3人の指揮官を長とし、関東エリアのビースト関連の事件に関する一切の権限が集約される。

基地内下層部にはナイトレイダーのメンバーが常駐するコマンドルームが置かれ、ここにはブリーフィングスペースやブレイクスペース、出動時の装備が収めてあるロッカー、隊員達をクロムチェスターのコクピットへ打ち上げるシューターブースが完備されている。他にも基地内部には、クロムチェスター各機を収納したコンテナハンガーがある格納庫に、TLT作戦参謀・吉良沢が常駐し、ビースト殲滅作戦をナイトレイダーに伝達するCIC(Combat Information Center)、隊員達の個室や射撃訓練場、会議室、研究室、留置場などが置かれ、さらに最下層部にはTLT-J中央コントロールルームと大型記憶消去装置・レーテを保管している「SECTION-0」が存在する。また、チェスター各機の3つの発進ゲートはダムの外壁に偽装されており、出動時に展開する。

[編集] ナイトレイダー

スペースビースト撃滅を目的としたTLT-Jの特殊任務班。正式名称は「TLT-J特殊戦略任務班」で、「ナイトレイダー」は通称。

極秘裏にスペースビーストを殲滅する事が任務で、TLTの精鋭が集められている。本作品の主人公・孤門一輝が所属するのは「ナイトレイダーAユニット」である。設定上はAユニット以外にも複数のユニットが存在するとされているが、本編には登場せず、Episode.18での台詞や最終回の複数のクロムチェスター部隊で暗示されるのみとなっている。

[編集] 武器・装備

NRスペシャルスーツ
ブルーとブラックを基調とした隊員服で、気密性が高く、耐熱・耐寒仕様で生命維持機能も持つ。出動時にはアーマードベストや、両膝・両肘にプロテクトアーマー、手首にグローブ、腰にサバイバルベルトを装着する。
パルスブレイガー
ナイトレイダー隊員が腕に装着する小型ユニット。通信機能や索敵機能を備え、ナビゲーションシステムとしての運用も可能。威力は低いものの光線銃やスタンガン等攻撃用武器としても使える。冷凍弾や火炎弾といったオプション装備も存在し、前者はディバイドランチャーとの併用により、バグバズンを殲滅している(後者は本編未登場)。
NRヘルメット
任務時に被るヘルメットで、頭部保護や過酷な状況での行動に機能する。データリング機能や暗視スコープ機能も搭載し、クロムチェスター搭乗時にはバイザーが照準器となる。
ディバイトランチャー
ナイトレイダーが出動する際に携行する対スペースビースト用武装。グリップ&トリガー部分を取り外す事でビームハンドガン形態のディバイトシューターに、本体を変形させる事でビームサブマシンガン形態のディバイトガンナー、ビーム砲形態のディバイトランチャーの3種類のモードがあり、用途によって使い分ける。運用に当たっては隊員それぞれの生体認証登録が施されており、隊員以外の者は使えないようになっている(Episode.EX)。クライン体のペドレオンやアラクネア、フログロスなどの小型ビーストを殲滅可能な威力があり、大型ビーストにもある程度のダメージを与える事が可能。

[編集] メカニック

クロムチェスターα
全長:9.7m 最大速度:マッハ2 乗員:2名
高い運動性を有する小型戦闘機。巨大ビースト攻撃の際の切り込み隊長的位置付けにある。武装は両舷部のスラスターユニットから発射されるホーミングマイクロミサイル「スパイダーミサイル」と下部に装備されたバニッシャーレーザーキャノン。このキャノンモジュールはストライクフォーメーション時にはストライクバニッシャー発射に使われる。
主な搭乗員:孤門一輝、西条凪副隊長(クロムチェスターδ 導入後は凪が一人で操縦)
クロムチェスターβ
全長:8m 最大速度:マッハ1.5 乗員:2名
通信・索敵機能に優れた指揮官専用小型戦闘機。バトルフィールド内での状況を見極め的確に殲滅任務を遂行する為の作戦の要となる。機体両舷部のドラム部分に内蔵されたメガレーザーと、機首部に装備された実弾掃射も可能なレーザーバルカンが武器。前者はメガキャノンフォーメーション時の主武装となる。
主な搭乗員:和倉英輔隊長
クロムチェスターγ
全長:9m 最大速度:マッハ5 乗員:2名
大型のメタルジェネレイターを装備、高い機動性を有し高速飛行も可能な小型戦闘機。ストライクフォーメーション時の主推進部ともなる。キャタピラーによって地上での高い走破性も併せ持つ。武装はメタルレーザー2門とマイクロミサイル“アビロック”など。
主な搭乗員:石堀光彦、平木詩織
クロムチェスターδ
全長:12.5m 最大速度:マッハ7 乗員:2名
Episode.20で戦力強化のためにナイトレイダーに配備された新型戦闘機。他のクロムチェスターとは違い単機でのメタフィールドへの突入が可能。
主な武装は4基のハイパージェネレイターユニット部分に内蔵されたビーム砲・クアドラブラスターとチェスターγより強力なマイクロミサイル・アビロック。
主な搭乗員:孤門一輝(Episode.31では西条副隊長が、最終話では和倉隊長が操縦した)

クロムチェスター各機は垂直離着陸能力をもち、「オプチカムフラージュ」システムで姿を消すことで、目的地域までは秘密裏に行動する。 更にα~γの3機が合体することでストライクチェスター、メガキャノンチェスターになり、δも含めた4機が合体することで最強形態ハイパーストライクチェスターとなる。

ストライクチェスター
全長:15.5m 最大速度:マッハ5 乗員:5名
α~γ機がストライクフォーメーションで変形合体した形態である。γ機に搭載されたメタルジェネレーダーでスピードパワーを増幅制御する事で、俊敏な高機動力を維持しつつ驚異的な攻撃力を有する。不連続時空間メタフィールドへの突入が可能。しかし合体時の過程の大部分はマニュアル操作を余儀なくされる。ビーストにも致命打を与えられる光線、ストライクバニッシャーを発射する事ができる。ストライクバニッシャーの発射砲からは緑の光弾も連射可能で、さらにαのスパイダーやγのアビロックも同時に発射出来る。
メガキャノンチェスター
全長:13m 全高:10m 最大速度:時速250km 乗員:5名
α~γがメガキャノンフォーメーションで合体した陸戦軌道砲撃形態であり、βのメガレーザーの砲身を伸ばして使う超高出力のメガキャノンがメタルジェネレーダーを最大限に使う事で可能になる。機動力には欠けるが巨大ビーストを一撃で打ち倒す威力を持つ「メガキャノンバニッシャー」を発射でき、この形態でもスパイダーやアビロックを同時発射出来る。陸戦用だが浮遊能力なども有している。
ハイパーストライクチェスター
全長:15.5m 最大速度:マッハ7 乗員:5名
メタフィールド突入の切り札。ストライクチェスターにδ機が可変合体することで不安定だった不連続時空間・メタフィールドへの突入をサポートするブースターとなる。更にウルトラマンネクサスが放つオーバーレイ・シュトロームと同等の威力を持つウルティメットバニッシャーを発射する事ができる。Episode.24では組成データを書き換えエナジーコアに放てばウルトラマンにエネルギーを与える事ができると判明した。しかしアンノウンハンドによりデータを抹消され使えなくなり、結局使用はEpisode.24のみだった。その後はハイパーストライクバニッシャーが装備された。
ディグチェスター
α~γが合体した地中戦車形態。本編未登場で、玩具で再現可能。
α~γがディグフォーメーションにより合体した形態。実用化に向け開発が進められており、メタルジェネレーダーを利用したディグバニッシャーの使用が可能になる。

[編集] メモリーポリス

ビースト事件を世間から隠蔽するためのTLT-Jのチームで、通称・MP。リーダーは首藤沙耶。ビーストやウルトラマンを目撃した人々を保護し、その記憶を'メモレイサーと呼ばれる機器で消す。マスメディアに対しても強い影響力を持っているらしく、ビーストやナイトレイダーの写真が週刊誌に掲載された際には、他誌の一面に同様のゴシップ記事を掲載させるなどの撹乱工作も行っている。

「この世界には知らない方が幸せなこともあり、秩序維持を優先すべき」という理論と、恐怖を餌とするスペースビーストの発生防止が組織の存在理由である。それは同時にウルトラマンに助けられた記憶も消すことであり、ウルトラマンと人類との絆を奪ってしまうことにもなった。

メモレイサー
来訪者の記憶処理システム・レーテの端末で、人間の記憶を消去する機能を持つ。外観は携帯電話に偽装されている。
消去可能な記憶はスペースビーストやナイトレイダー、ウルトラマンに関する事に限られており、消去後も多少の影響が残る事がある。
逆にスペースビーストに関する記憶のみが残り、他の全ての記憶を抹消されてしまう事例もあった。

[編集] ホワイトスイーパー 

白い化学防護服を着た特殊チームで、事件現場で残留したビースト細胞等の遺留品を回収・処分する事を担当する。自動小銃で武装している。

[編集] TLT一般隊員

フォートレスフリーダム内の警備やミッション現場の封鎖活動、MPやホワイトスイーパーのバックアップを行う隊員達。その任務上、強引で力ずくな態度を崩さず、事件に巻き込まれた民間人に対しても容赦はしない。  

自動小銃で武装しており、暴徒と化した人々に殴られながらも威嚇射撃する事もあった。

[編集] 用語

ULTRA N PROJECTも参照。

デュナミスト(適能者)
ウルトラマンネクサスは「デュナミスト(適能者)」と呼ばれる人間と一体化する事で、地球上でその姿を保っている。いわば、ウルトラマンネクサスに変身出来る者を言う。デュナミストは複数人存在する。ただし、雑誌等での各ウルトラヒーローの紹介で孤門のみが紹介されることがある。
第1のデュナミストは映画『ULTRAMAN』に登場しウルトラマン・ザ・ネクストに変身する真木舜一であり、番組に登場するデュナミストはそれに続く2人目、3人目と呼ばれる。真木の消息については本作では一切語られず、映画を流用した回想シーンのみに登場。
メタフィールド
ウルトラマンネクサス(ジュネッス/ジュネッスブルー)がアームドネクサスの右部分から作り出す「不連続時空間」。現実世界からは不可視の空間で、吉良沢が命名した。ここにスペースビーストを引き込む事でウルトラマンネクサスは本来の能力を発揮する事ができ、必殺技の威力も大幅にUPする。しかし、メタフィールドを形成できる時間はわずか3分間しかなく、タイムリミットを過ぎるとデュナミストは死亡してしまう。
ダークファウスト登場以降は、ビーストを人々から隔離する目的で展開することがほとんどとなるが、デュナミストが衰弱すると、メタフィールドを張る力も失われる。
赤土のような色合いの地面に発光する物質があり、空もオレンジがかったオーロラのような光が満ちている。
制作費の低下で同じ舞台セットを連続使用する頻度が高くなったため、CGを使った演出手法として考え出された設定。内部の広さと発動時の範囲は無関係であり非常に広範囲である(ウルトラマン同士が広範囲を移動するシーンが何度かある)が、特定範囲で連続面は停止しているらしく、ファウストに弾かれたパーティクルフェザーが外部に飛び出したこともある。
スペースビースト(異生獣)
正体不明の人食いの怪物。人間サイズから数十メートルまで大きさはまちまちで、小型の物が多数合体して巨大になることもある。生物としての特徴も個体によってまったく異なる。地球上の生物にχ因子が影響して変身させることで多くは発生する。来訪者と水原沙羅の言葉では、人々の闇への恐怖がビーストを呼び、そのビーストへの恐怖の記憶が、さらなるビーストを呼ぶとされている。
既に多数の犠牲者が出ているが、隠蔽工作によって事故・行方不明として処理されているため、一般人にはその存在は知られていない。しかし作品後半では徐々に存在が知られつつあると思われる描写がある。
恐怖を食らって生きる生命体であることは本編で判明するが、それ以外の点については殆どが不明。
最終話でダークザギが倒された後も出現し続けているが、TLTによって掃討されている。
ダークファウスト
“光”であるネクサスに正対する“影”の存在。劇中では最初に人類の前に現れた、二本角の闇の巨人。「ダークレイ・ジャビローム」等といった必殺技でネクサスを苦しめる。スペースビーストを操ることも出来る。ウルトラマンが展開するメタフィールドを利用してダークフィールドを作り出せる。
その正体は、溝呂木眞也に操られ変身した斎田リコ。劇中では後述のダークメフィスト共々「黒いウルトラマン」「黒い巨人」とも呼ばれる。
ダークメフィスト
溝呂木眞也が、変身アイテム「ダークエボルバー」で変身した闇の巨人。ダークファウストと同等以上の能力を持ち、こちらもダークフィールドを展開出来るが、ウルトラマンのメタフィールドを利用せず自力で可能。
ダークメフィスト・ツヴァイ
メモリーポリスの三沢広之がアンノウン・ハンドに操られ、変身した姿。溝呂木のダークメフィストと同等の能力を持ち、同じ姿をしているが、感情が高まると目が赤く変化するのが特徴(ダークメフィストの目は黒)。
ダークザギ
アンノウンハンドの正体。かつて失った自分の体を復活させるため、山岡一研究員の姿、石堀光彦の名を借りて暗躍していた全ての元凶。劇中では「黒い巨人」とも呼ばれている。その正体は最初のウルティノイドであり、来訪者たちがノアなきあと母星を守るために創造した人造ウルトラマン。
凪の憎しみの心を利用してウルトラマンの光を奪い、遂に復活するが、孤門が変身したウルトラマンネクサス=ウルトラマンノアの前に敗れ去る。
ダークエボルバー
溝呂木眞也、三沢広之がダークメフィストに変身する際に用いるアイテム。ネクサスのエボルトラスターと同様にダークメフィストの暗黒適能者となった者に受け継がれていく。真空衝撃波動弾を発射する武器としても使用可能。モチーフは薙刀。
ダークフィールド
闇の巨人(ダークファウスト、ダークメフィスト)が作り出す「絶対の闇の空間」。メタフィールドと同じく、現実世界からは不可視の空間。このフィールド内では、闇の巨人とスペースビーストの力が強化され、ウルトラマンの力を奪う。
闇の巨人はメタフィールドに干渉してダークフィールドに変換できるが、ネクサスはダークフィールドに干渉できないため、ネクサスは常に不利な戦場で苦戦を強いられることとなる。Episode.13では若干干渉は出来たものの、溝呂木に妨害された。
メタフィールドとほぼ同じ空間であるが、空の色は赤黒く、不気味な光が不規則に明滅している。
アンノウンハンド
ジュネッスブルーとナイトレイダーのまえに突然現れた謎の敵。ダークフィールドG(GはGeneratorの短縮、吉良沢が命名)という新たな空間を作り出し、ビーストの再生・進化を行う。TLT内部に潜み、暗躍する。その正体はダークザギ=石堀光彦。
怪物バンニップ
劇中でその存在が語られていた都市伝説。一つ目の鳥のような姿をしており、遭遇したものは殺されるか記憶を消されてしまうという。スペースビーストによって多発する原因不明の失踪事件と、関係者の記憶を抹消していくメモリーポリスがモデルになっていると思われる。劇中では憐がナンパの話題に使用する程度にはメジャーな存在となっており、当のメモリーポリスにとっても任務の障害となっているという。
元ネタはオーストラリアに棲息するとされるUMAバニップ(バンニップと発音される事もある)。
プロメテウス・プロジェクト
TLTの組織「アカデミー」の行った極秘計画。優秀な遺伝子を組み合わせて人工的に天才児を産み出した。千樹憐や吉良沢優は、このプロジェクトによって誕生した「プロメテの子」である。表向きは遺伝子操作で天才児を造る計画だったが、真の目的は来訪者と意思疎通が出来る超能力者・コンタクティを造ることだった。
来訪者
18年前、地球に飛来したM80さそり座球状星団の異星人の事をこう呼ぶ。姿はクラゲのような不定形生命体。
地球よりも遙かに発達した文明レベルを持ち、かつてスペースビーストの脅威に晒されていた自分達の母星が光の巨人(ウルトラマンノア)に救われた事から、巨人の力を模した対ビースト用最終兵器「ウルティノイド・ザギ」(ダークザギ)を生みだしたが、皮肉にもそのザギの暴走によって母星が滅ぼされてしまった。
ザギとビーストを阻止すべく自分達の母星を爆破したが、それがM80さそり座球状星団の超新星爆発の真相となっている。地球人が知ったビーストの詳細や、オプチカモフラージュ、チェスターといった兵器開発技術も来訪者達の提供によるものである。
ポテンシャルバリアー
来訪者達が発生させる特殊バリアーフィールド。スペースビーストを市街に発生させないようにする為の手段であり、レーテを守る最後の防壁でもある。
物語初頭はその為、市街地から離れた場所でビーストの殲滅が可能で、アンノウンハンドも最初のうちはレーテの侵入も出来なかったが、後半にはその力が弱まってゆき、ビーストが次第に市街地にも姿を現すようになり、遂にはアンノウンハンドによってレーテのバリアーも突破されてしまった。
レーテ
来訪者達が開発した、ウルトラマンのエナジーコアを模した大型記憶消去装置。別名:忘却の海。
5年前に世界中の人々から映画『ULTRAMAN』での出来事に関する記憶を消した後、 TLT-J のセクションゼロに保管されていた。
起動すると来訪者達のエネルギーを消耗する。保管中、老朽化によって封印されていた恐怖が漏れ出し、それが周囲にビーストを生み出す原因を作っていた。
最終回で来訪者達の力が弱った事でダークザギの復活に利用された後に破壊され、スペースビーストが公に出現するようになったが、レーテを失っても地球人はその災厄に恐れずに立ち向かっていくラストで締められた。
造形物は映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』に登場した、専用種子船・モネラシードの改造。
ルシフェル
第3の闇の巨人として登場予定だったキャラクターだが、放映短縮のため未登場(デザイン画は存在)。首の左右にダークファウストとダークメフィストの面が配置され、全身にザ・ワンの要素を大量に配した「怪獣型ウルトラマン」となっている。また、他の闇の巨人と異なり青い瞳を持っている。詳細設定が明かされていないことから位置づけは分かっていないが、他の闇の巨人にはない要素を多数持っている。また一部デザインが後のウルトラマンヒカリなどにも流用されているとあるが、そちらのルシフェルは没デザインに存在した「ヒーロー型」のルシフェルのもの。

[編集] 出演者

[編集] ゲスト出演者

()内は登場した話数。

[編集] 声の出演

[編集] スーツアクター

[編集] スタッフ

[編集] 放送データ

これまでのMBS(毎日放送)製作枠の平成ウルトラシリーズが放映されていた毎週土曜日18:00スタートの時間枠から、ウルトラシリーズ初の朝の放送となる毎週土曜日7:30スタートへと時間枠を移動しての放送となり、今までのMBS(毎日放送)製作枠からCBC(中部日本放送)製作枠へと変更された。

当初1年4クール予定が低視聴率・売上不振で[要出典]約3クールで放送打ち切りとなり、不振による打ち切りというウルトラマンのTVシリーズでは初の事態となった。なお、物語としては完結している。Episode.26以降の憐編のメインライターだった太田愛は、後に憐編が放送されない可能性もあったと、語っている。

なお、同時期に放送されていた東映制作の『仮面ライダー剣』もハードで重苦しい内容だったことから、視聴率と関連商品等の売り上げが不振に陥っており、『特捜戦隊デカレンジャー』や『幻星神ジャスティライザー』のような単純明快な作風の番組が、関連商品等の売り上げの成績から見て人気が高い傾向にあった。以上のことから、この時期はハードでシリアスな内容の特撮番組は敬遠される傾向にあったと言える。[独自研究?]

短縮後も、通常は放送開始の3週前から放送する後番組『ウルトラマンマックス』の予告を、放送開始の8週前の回から始めるなど、異例の状況が続いた。また、映画『ULTRAMAN』の続編として製作される予定だった『ULTRAMAN2 requiem』が製作中止になったのもこの不振が原因と推測される。打ち切りが現場スタッフに知らされたのは2004年年末の忘年会であり、序盤の時点での低視聴率連発・年末商戦での玩具不振が打ち切りの決定打という見方が強い。

なお、静岡地区(SBS)に限り、静岡朝日テレビで時差スポンサーネットされていたスーパー戦隊シリーズ(『特捜戦隊デカレンジャー』→『魔法戦隊マジレンジャー』)が直接の裏番組となっており、同時間帯で特撮番組同士が競合する形になっていた。

[編集] 放映リスト

※各ビーストの特徴はスペースビーストを参照の事

放送日 サブタイトル 登場スペースビースト 闇の巨人・宇宙人 監督 特技監督 脚本
2004/10/2 Episode.01
夜襲 -ナイトレイド-
ペドレオン(クライン) 小中和哉 菊地雄一 長谷川圭一
2004/10/9 Episode.02
異生獣 -スペースビースト-
ペドレオン(グロース)


2004/10/16 Episode.03
巨人 -ウルトラマン-
ペドレオン
(クライン、グロース、フリーゲン)
根本実樹
2004/10/23 Episode.04
亜空間 -メタフィールド-
2004/10/30 Episode.05
適能者 -デュナミスト-
ビーセクタ
バグバズン
北浦嗣巳 荒木憲一
2004/11/6 Episode.06
遺跡 -レリック-
バグバズン
ガルベロス
2004/11/13 Episode.07
魔人 -ファウスト-
バグバズン ダークファウスト 根本実樹 北浦嗣巳 長谷川圭一
2004/11/20 Episode.08
M・P -メモリーポリス-
2004/11/27 Episode.09
警告 -ワーニング-
ラフレイア 阿部雄一 菊地雄一 赤星政尚
2004/12/4 Episode.10
突入 -ストライク・フォーメーション-
2004/12/11 Episode.11
人形 -マリオネット-
ノスフェル 小中和哉 長谷川圭一
2004/12/18 Episode.12
別離 -ロスト・ソウル-
ペドレオン(孤門の幻覚)
ノスフェル
2004/12/25 Episode.13
予知者 -イラストレーター-
ノスフェル 根本実樹 菊地雄一 村井さだゆき
2005/1/8 Episode.14
悪魔 -メフィスト-
ダークメフィスト
2005/1/15 Episode.15
悪夢 -ナイトメア-
北浦嗣巳 荒木憲一
2005/1/22 Episode.16
迷路 -ラビリンス-
2005/1/29 Episode.17
闇 -ダークネス-
ガルベロス 八木毅 長谷川圭一
2005/2/5 Episode.18
黙示録 -アポカリプス-
ガルベロス
アラクネア
フログロス
2005/2/12 Episode.19
要撃戦 -クロスフェーズ・トラップ-
ゴルゴレム 阿部雄一 菊地雄一 赤星政尚
2005/2/19 Episode.20
追撃 -クロムチェスターδ-
2005/2/26 Episode.21
受難 -サクリファイス-
根本実樹 村井さだゆき
2005/3/5 Episode.22
安息 -キュア-
クトゥーラ
2005/3/12 Episode.23
宿命 -サティスファクション-
北浦嗣巳 長谷川圭一
2005/3/19 Episode.24
英雄 -ヒーロー-
ダークメフィスト
2005/3/26 Episode.25
予兆 -プロフェシー-
グランテラ
2005/4/2 Episode.26
憐 -ザ・サード-
小中和哉 太田愛
2005/4/16 Episode.27
祈り -プレーヤー-
2005/4/23 Episode.28
再会 -リユニオン-
2005/4/30 Episode.29
幽声 -コーリング-
バンピーラ 根本実樹 菊地雄一 村井さだゆき
2005/5/7 Episode.30
監視者 -ウォッチャー-
リザリアス 八木毅 太田愛
2005/5/14 Episode.31
鳥 -バード-
リザリアスグローラー
2005/5/21 Episode.32
影 -アンノウンハンド-
ダークメフィスト
ダークメフィストツヴァイ
小原直樹 菊地雄一 長谷川圭一
2005/5/28 Episode.33
忘却 -A.D.2004-
メガフラシ
ビースト・ザ・ワン
(33話回想)
ウルトラマン・ザ・ネクスト
(回想)
北浦嗣巳 村井さだゆき
2005/6/4 Episode.34
封鎖 -A.D.2009-
ダークザギ(ラストのみ) 赤星政尚
2005/6/11 Episode.35
反乱 -リボルト-
メガフラシ
ガルベロス(二体目)
ダークザギ 阿部雄一 太田愛
2005/6/18 Episode.36
決戦 -フェアウェル-
イズマエル
2005/6/25 Final Episode
絆 -ネクサス-
ペドレオン(二体目)(フリーゲン) ウルトラマンノア
ダークザギ
長谷川圭一
未放映 Episode.EX(31.5)
詩織 -ロストメモリーズ-
バグバズンブルード
バグバズングローラー
アラクネア
北浦嗣巳 赤星政尚

[編集] 主題歌・劇中音楽

OP・ED曲は5曲とも「ウルトラ(ウルトラマン)」「ネクサス」「ウルトラマンネクサス」という単語が使われていない。主題歌CDとサウンドトラックCDが異なるレコード会社から発売されたため、OP・ED曲はサウンドトラックCDに収録されておらず、ウルトラシリーズのCDに収録されること自体、2011年現在『ウルトラマンシリーズ 誕生45周年記念 ウルトラマン主題歌大全集』(日本コロムビア、2011年)に「英雄」が収録されたのが唯一の例となっている。また、テレビサイズは「赤く熱い鼓動」のみが商品化された。

括弧内は使用された回。

[編集] オープニングテーマ

GIZA studioより発売。

英雄」(1‐25話、37話)
最終話ではエンディングテーマに使用。
青い果実」(26‐36話)
  • 作詞:吉本大樹 / 作曲・編曲:徳永暁人 / 歌:doa

最終話はオープニングが存在しない。

[編集] エンディングテーマ

GIZA studioより発売。

いつも心に太陽を」(1話‐13話)
飛び立てない私にあなたが翼をくれた」(14‐25話)
  • 作詞:三枝夕夏 / 作曲:大野愛果 / 編曲:小澤正澄 / 歌:三枝夕夏 IN db
赤く熱い鼓動」(26‐36話)

[編集] イメージソング

コロムビアミュージックエンタテインメントより発売。

「Fight the Future 〜ウルトラマンネクサスのテーマ〜」

[編集] BGM

ウルトラシリーズ初担当となった川井憲次の作曲による。スピード感溢れるアクションサウンドや、暗く重厚でシリアスな楽曲は、それまでのウルトラサウンドにはなかった方向性を打ち出した。

サウンドトラック盤は「VOL.1」と「VOL.2」の2枚が発売された。平成ウルトラシリーズ(TV)のサウンドトラックでは珍しく、全楽曲を1トラックに1曲ずつ収録する構成をとっている。「VOL.1」には川井のインタビュー映像などを収録したDVDも同梱されている。

[編集] 映像ソフト化

2005年1月28日-同年10月28日にバンダイビジュアルからVHS、DVDが発売。全10巻。第8巻にはEpisode.3+episode.29のディレクターズカット版、第9巻にはEpisode.2のディレクターズカット版+episode.EXをそれぞれ収録。他は各巻4話。本作をもってVHS発売は完全に打ち切られることになった。テレビシリーズでは初めてEMOTIONレーベルで発売された。

[編集] その他

  • ウルトラマンマックス』第24話「狙われない街」では警察科学研究所の研究員役で堀内正美がゲスト出演しており、名札に「松永要二郎」と書かれている。堀内はDVDのメイキングで「ネクサスでは兄がお世話になりました」と笑いながらコメントしている。また、このエピソードでメトロン星人が宇宙に持って帰ろうとする地球の土産の中にアンファンスのフィギュアが含まれている。
  • 円谷プロダクションのエイプリルフール企画「エムナナハチ」(mixiのパロディ)で、ネクサスは「英雄」の曲がネクサスの曲だと知られずに流行したこともあり「英雄がネクサスの曲である事を忘れないでほしい」と発言した。
  • 第二のOPの隊員紹介の映像に、最終回の内容が隠されている。「倒れこむ平木」「石堀に拳を叩き込む和倉」「ネクサス(ジュネッスブルー)の目に映るダークザギ」。

[編集] 漫画

[編集] 脚注

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  1. ^ これは、『ウルトラマンダイナ』の初期案で考えられていた防衛チーム隊員以外の人物がウルトラマンに変身して、旅のなかで遭遇した事件を解決していくというストーリーを再起用したものである。[要出典]
  2. ^ 『ウルトラマンネクサスヒーローピクトリアル (Vol.1)』 小学館
  3. ^ 当初の予定では全52話(2005年9月24日まで)を予定しており、2005年に発売された「ウルトラマンネクサスカレンダー」にも同日が最終回と記述されている。
  4. ^ 最終回で、レーテの闇のなかで凪へと伸ばした孤門の手が、レーテ内の高エネルギーにより時間軸にズレが生じていたため、少年時代の孤門にも届いたものという真相が明かされた。ただし孤門自身は気づいておらず劇中でも明言されてない。
  5. ^ 彼がメフィストと一体化する直前に「俺がビーストに操られたら迷わず撃て」と言われており、その約束を果たそうとしていた。第32話で溝呂木が改心した際には、生きて罪を償うように諭している。
  6. ^ 『テレビマガジンスペシャル ウルトラマンネクサス&ウルトラマンマックス』 講談社
  7. ^ 後期OPでは、詩織の紹介場面でもマニキュアが小道具として使われている。
  8. ^ 初期オープニングのクレジットでは「石光彦」と表記されていた。
  9. ^ ムック『ウルトラマンネクサス THE DUNAMIST(講談社ヒットブックス)』 講談社、2005年、4頁。
  10. ^ 溝呂木役の俊藤光利によれば、第32話には削られた場面がかなり存在するという。[要出典]
  11. ^ ムック『ウルトラマンネクサス THE DUNAMIST(講談社ヒットブックス)』 講談社

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

中部日本放送制作・TBS系列 土曜朝7:30枠
前番組 番組名 次番組
ウルトラマンネクサス
(2004年10月 - 2005年6月)

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