80デイズ
| 80デイズ | |
|---|---|
| Around the World in 80 Days | |
| 監督 | フランク・コラチ |
| 脚本 | デヴィッド・ティッチャー デヴィッド・ベヌロ デヴィッド・アンドリュー・ゴールドスタイン |
| 原作 | ジュール・ヴェルヌ |
| 製作 | ビル・バダラート ハル・リーバーマン |
| 製作総指揮 | フィリス・アリア ジャッキー・チェン ウィリー・チェン アレックス・シュワルツ フィリス・アリア ソロン・ソー |
| 出演者 | ジャッキー・チェン スティーブ・クーガン |
| 音楽 | トレヴァー・ジョーンズ デイヴィッド・A・スチュワート |
| 撮影 | フィル・メヒュー |
| 編集 | トム・ルイス |
| 製作会社 | ウォールデン・メディア |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 120分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $110,000,000 |
| 興行収入 | $24,008,137 |
『80デイズ』(エイティデイズ、原題:Around the World in 80 Days)は、2004年製作のアメリカ映画。1956年の映画『八十日間世界一周』のリメイク版。
目次 |
概要[編集]
約120億円の製作費を投じて製作された。出演はジャッキー・チェンのほか、イギリスを代表するコメディ俳優であるスティーブ・クーガンなどで、アメリカのカリフォルニア州知事を務めていたアーノルド・シュワルツェネッガーもカメオ出演している。
最先端のコンピュータグラフィックスを駆使し、世界10か国出のロケを敢行した大作であったが、オリジナルのような評価を得ることはできなかった。逆に第25回ゴールデンラズベリー賞で最低助演男優賞(アーノルド・シュワルツェネッガー)と最低リメイク及び続編賞の2部門でノミネートされた。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
ストーリー[編集]
イギリスに住む発明家のフィリアス・フォッグ。何でも実験しないと気が済まない彼は、過激な実験に執事を無理矢理協力させることもしばしば。そんな彼に愛想を尽かし、執事はとうとう出て行ってしまった。
フォッグが困り果てていたところ、屋敷の庭に一人の男が落ちてきた。彼の名はラウ・シン。中国にある故郷の村から秘宝を盗み出した盗賊を追ってイギリスにやってきた彼は、盗賊から秘宝を奪い返し、町中を逃げ回っていたのだった。ラウはとっさに「パスパルトゥー」という偽名を名乗り、フォッグの家の執事兼実験台として雇われることになった。
その後行われた英国科学アカデミーの会合で、フォッグは科学大臣のケルヴィン卿の挑発に乗せられ、彼との無謀な賭けを受けてしまった。それは「80日間で世界を一周してみせる」。成功すればケルヴィン卿から科学大臣の座を奪い取れるが、できなかった場合は英国科学アカデミーから永久追放され、二度と発明ができなくなってしまう。
勢いで賭けに乗ってしまった事を後悔するが、パスパルトゥーの励ましで旅立つ決心をするフォッグ。一方パスパルトゥーには、この旅を利用して故郷の村に立ち寄り、秘宝を無事送り届けるという真の目的があった。パリで出会った画家志望のモニカ・ラ・ロッシュを一行に加えて旅は続く。しかし行く手に待ち受けるのは、ケルヴィン卿の妨害工作、そしてパスパルトゥーを追う盗賊団の一行だった。
キャスト[編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | |
|---|---|---|---|
| 劇場公開・DVD | TV | ||
| パスパルトゥー(ラウ・シン) | ジャッキー・チェン | 石丸博也 | |
| フィリアス・フォッグ | スティーブ・クーガン | 原田泰造 | 堀内賢雄 |
| モニカ・ラ・ロッシュ | セシル・ドゥ・フランス | 中山エミリ | 弓場沙織 |
| ケルヴィン卿 | ジム・ブロードベント | 松方弘樹 | 青野武 |
| フィックス警部 | ユエン・ブレムナー | 江原正士 | |
| サンフランシスコの浮浪者 | ロブ・シュナイダー | 石塚運昇 | |
| ヴィクトリア女王 | キャシー・ベイツ | 森公美子 | 小宮和枝 |
| 巡査部長 | ジョン・クリーズ | ||
| 白眉道人 | ダニエル・ウー | 魔裟斗 | 川島得愛 |
| ファン将軍 | カレン・モク | 杉本彩 | 深見梨加 |
| ウィルバー・ライト | オーウェン・ウィルソン | 中川剛 | 森川智之 |
| オービル・ライト | ルーク・ウィルソン | 中川礼二 | 宮本充 |
| 黄飛鴻 | サモ・ハン・キンポー | 蝶野正洋 | 水島裕 |
| ハピ王子 | アーノルド・シュワルツェネッガー | 玄田哲章 | |
| キチュナー大佐 | イアン・マクニース | 緒方賢一 | |
| 殺し屋 | 謙吾 | ||
| 蒸気船船長 | マーク・アディ | 内海賢二 | |
| ナレーション | 中村正 | ||
作品解説[編集]
『ラッシュアワー』シリーズや『シャンハイ・ヌーン』シリーズで念願の全米進出と全米制覇を達成したジャッキーだが、本作の出来には不満で「リメイク作品はもうこりごり」という発言をしており、後に『ピンクパンサー』の出演依頼が来た時にはその依頼を断っている。ちなみにその時ジャッキーの代わりに演じたのはジャン・レノ。
ジャッキー映画の定番と言えばエンディングで流れるNG集だが、この映画に限ってはエンディングでNG集が流されない。他にも『新ポリス・ストーリー』のようにNG集が流れない映画も存在する。
主題歌[編集]
主題歌の「It's a Small world」をブレイク前の倖田來未が歌っている。しかしパンフレットなどに記載はあるが、劇中では使われていない。倖田のアルバムには収録されている。