アーマード・コア3

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アーマード・コア3
ジャンル 3D戦闘メカアクション
対応機種 PS2PSP
開発元 フロム・ソフトウェア
発売元 フロム・ソフトウェア
人数 1〜4人
PS2版
 i.LINKケーブル使用で最大4人まで、モデム通信で最大2人までの対戦が可能
PSP版
 無線LAN(アドホック)通信で最大4人までの対戦が可能
メディア PS2版
 DVD-ROM 1枚
PSP版
 UMD1枚
発売日 PS2版
 2002年4月4日
 2003年11月6日(廉価版)
PSP版
 2009年7月30日予定
価格 PS2版
 7,140円(税込)
 3,150円(税込、廉価版)
PSP版
 3,990円予定(税込)
  

アーマード・コア3(ARMORED CORE3)フロム・ソフトウェアから発売されたプレイステーション2用ロボットアクションゲームであり、アーマード・コアシリーズの6作目である。ACシリーズは本作から世界観を刷新している。難易度が低い事から初心者向きとされる。2002年4月4日発売。2003年11月6日に廉価版が発売された。

2009年7月30日に、様々な追加要素を加えた「アーマード・コア3 ポータブル」が発売予定。[1]

目次

[編集] ストーリー

地球規模の大規模な災害から数百年後、人類は「レイヤード」と呼ばれる巨大地下都市の中で「管理者」と呼ばれる存在の元復興を遂げていた。企業間の抗争すら管理者の掌の中ともいわれる状況の中、唯一自由であった存在が、レイヴンであった。

[編集] 特色

ミッションクリア時に、プレイ内容がS~Eまでのランクによって評価されるようになった。プレイ意欲が増すとの意見の一方、多くのミッションでSランクを取らなければ出現しないパーツもあり問題となった。評価の方法についても賛否両論である。

本作以降、左腕用の銃器が登場し、以後のシリーズにおいては作品を経るごとにブレードに取って代わる存在となっていく。また、コアの新機能として自律兵器を射出するイクシードオービットが本作より初登場した。他には、戦闘中に任意に武器を解除する事が可能となった点、『装備不完全』を除く異常状態でも出撃可能になった点を挙げることができる。これによって弾切れの装備を捨てて機動性の強化を図ったり、敢えて重量過多の状態で出撃して、予備武装として戦闘開始直後に装備を外しておく……などの戦術の拡大が為された(厳密に言えば、それまでの作品でも本編をクリアすれば『基準違反機体』として、それらの状態異常が発生した機体でも出撃可能だが、それとは別物である)。 しかし、武装切り離し及び再装着のための操作方法が特定操作キーの同時押しであり、それを変更出来ないため、これまで独自のキーアサインを発展させてきていたプレイヤー層の一部を切り捨てた結果にもなっている。

本作から、4人対戦が追加された。最低でもソフト2本、PS2本体とテレビが2台ずつあれば、i.LINK接続による4人対戦が可能となった。これにより、各種大会で参加人数が多い大会などでは、予選でのふるい落としに用いられることが可能となっただけでなく、参加者も2人対戦にはない新たな戦略・戦術を練る必要性が出てきた。

尚、特徴的なOPの声は女性のものではなく、シリーズを通してBGMを担当する星野康太氏の声を加工したものである。

特定のミッションでのみ、傭兵の出撃が可能となった。傭兵は選択できる機体のうちの1体を選ぶことができる(選ばなくてもよい)。但し、傭兵の出兵費用は出費に含まれる。

今作からドルビー・プロロジックIIに対応している。PS2用ソフトとしては世界初の試みである。

[編集] PSP版

発売予定のPSP版の追加要素は以下の予定。

  • アドホック通信によって対戦が可能。
  • 過去作品からのパーツを復刻。
  • 画面が16:9のワイド画面に。

[編集] 登場キャラクター

本項では、主にミッションに登場するキャラクターを記述する。

レイン・マイヤーズ (声:浅川悠
本作において主人公のパートナーとしてオペレーターを務める女性。常に冷静なナビを送り主人公をサポートするが、たびたび送られてくるメールでは彼女の世界に対する考え方や疑問が垣間見える。
アップルボーイ
主人公とともにレイヴン試験を受験したレイヴン。中量2脚ACエスペランザを駆る。シリーズ通しても珍しい、敬語で喋る好青年である。序盤においては未熟さが目立ち、機体構成も初期装備とほとんど変わらないが、中盤以降成長を果たし機体を強化する。実は上位ランカーレイヴンにも匹敵する能力を持つ。
ゲド
逆関節ACゲルニカを駆るレイヴン。序盤のミッションにて主人公と共闘する。台詞にはベテランの風格が漂っているが、実際のランクは下位。
コールハート
元クレスト所属の傭兵。序盤ではMTを駆って僚機として登場するが、途中でレイヴン試験を突破し晴れて乗機をACへと変更する。使っていたMTをモデルに逆間接2脚型のACを組んでおり、機体名はともにザ・サン。彼に限らずMTからACへと乗り換える僚機は、機体を変更した際にその旨をメールで伝えてくる。
スキュラ
コールハートと同様、序盤はMTを駆り戦場に出る傭兵で、後にレイヴンとなり機体を乗り換える。MT、ACともに機体名はデルタで、4脚タイプに連射系の武装を備えている。
スパルタン
コールハートらと同様に序盤はMTを駆る傭兵。中盤以降、レイヴンとなってACを駆るようになる。機体名は一貫してテンペストで、どちらも重装備タイプ。僚機として雇えるレイヴン中では安定した強さを誇る。
リップハンター
コールハートらと同様に序盤はMTを駆る女性の傭兵。中盤以降はやはりレイヴンとなりACに乗り換える。機体名はどちらもルージュで、機体構成の殆どをミラージュ製の新鋭パーツで構成している。あるミッションにおいて主人公を裏切り返り討ちにあうが、続編であるSLにて彼女と同一人物ではないかと思わせる設定のレイヴンが登場する。
レジーナ
主人公の後輩にあたる女性レイヴン。勝気で攻撃的な性格で、それを反映した高火力で重武装の中量2脚ACエキドナを駆る。4脚ACを駆るレイヴン、トルーパーは彼女の父親である。

フラジャイル

あるミッションにおいて主人公の友軍として登場。極限まで軽量化を図った4脚ACナイトフライヤーを駆るレイヴンで、回避能力に長けている。
ファナティック
4脚ACレッドアイを駆るレイヴンで、どこか冷めた印象の女性。あるミッションにおいて主人公の友軍として登場するが、彼女を2回誤射すると敵へ寝返る。
トラファルガー
あるミッションにおいて主人公の友軍として登場。かつて自分を裏切り、報酬を横取りした元仲間を追っている。愛機は2丁の銃が特徴的な重量2脚ACダブルトリガーで、僚機の中ではかなりの実力者。
ファンファーレ
トラファルガーの元仲間で、「守りは時に最大の攻めたり得る」がモットー。その言葉通り、防御力重視の重量2脚ACインターピッドを駆る。管理者を崇拝しており、あるミッションにおいて主人公を抹殺しようとするも、返り討ちにあう。
ワルキューレ
アリーナ上位のランカーの女性で、ミッションでも僚機として登場する。アリーナで主人公に敗北すると、賞賛と忠告を交えたメールを送ってくる。愛機はスナイパーライフルによる正確無比な射撃を誇る軽量2脚ACグナー
ロイヤルミスト
アリーナの上位ランカーで依頼を受けることはほとんどなく、常にアリーナの上位に上がることを考えている。事あるたびに主人公を脅迫するメールを送ってくるが、友軍として彼を雇うこともできる。愛機は重量2脚ACカイザーで、僚機の中では間違いなく最強と言える。
エース
本作のトップランカーである。自分の強さ高める理想的な戦いを望んでおり、対戦前後に丁寧な挨拶メールを送ってくる非常に紳士的なランカーである。シリーズを通しても珍しい、スナイパーライフルを装備した中量2脚ACアルカディアを駆る。動きが素早く、主に空中戦を得意としている。
エグザイル
本作における隠しキャラであり、全ランカー中最強と言われている。シンプルな機体構成だがその実力はトップランカーに匹敵するほどの腕前であり、エースすら上回ると言われる。数々のACを葬ってきたが、戦場だけでは満足いかずアリーナに参戦した。愛機はステルスを搭載したフロート型ACアフターペイン
管理者(DOVE)
文字通り、地下世界レイヤードを管理するAI。都市をはじめ、あらゆる地域の機能を司り、こと地下都市においては万能に近い力を持つ。全世界を網羅する、巨大ネットワークを掌握しており、あらゆる日常は何らかの形で管理者に依存している。あまりに生活に溶け込み、融合しているため、一般的な市民が平素その存在を意識することは稀である。作中、実働部隊を用いて各地を荒らし回るなど、一見理解しがたい異常な行動を取るようになり……。

[編集] 登場組織

声は依頼文で再生されるメッセージのもの。

ミラージュ(声:成田剣
地下世界レイヤードにおいて頂点に君臨する企業。管理者の支配からの脱却を目指し、地下世界の支配を目論んでいるが、管理者の絶対的な力を恐れ、表立った行動は出来ていない状況にある。ACパーツは2シリーズにおけるジオ・マトリクスのそれを踏襲しており、最新の技術を惜しみなく投入した高性能かつピーキーなものがそろっている。また、本作においてEO搭載タイプのコアはミラージュ製のみである。
クレスト・インダストリアル(声:榊原良子
地下世界第二位の企業。ミラージュとは逆に管理者を肯定し、現状の維持とその中での発展を旨としており、ミラージュとは敵対関係にある。ACパーツは、2のエムロードの方向性を踏襲しているため、信頼性と生存性重視で直線主体のものが中心となっている。また、OBタイプのコアをリリースしている。
キサラギ(声:中田譲治
ミラージュ、クレストに次ぐ第三の企業。どちらの企業の考えにも明確な態度を示さず、ひたすらに自社勢力の拡大に努める。ACのフレームパーツの製造には至っていないものの、ジェネレーターやFCS等の内装機器に関しては一定のシェアを持ち、射突型ブレード等をはじめとした他社の製品とはまったく違う発想から造られたパーツも多い。2のバレーナと同じタイプの企業という事もできる。また、生化学工業の分野では他社よりも優位に立っており、生物兵器の開発にも着手している。
ユニオン
管理者の支配体制に疑問を持つ、知識者層の急進派組織。管理者の暴走による地下世界の危機を主張し、新たなる支配体制の確立を謳う。主張を同じくするミラージュの支援を受けて活動している。
グローバルコーテックス
AC3シリーズにおいて傭兵の仲介・斡旋、アリーナの興行を手がける企業。地下世界においては唯一、管理者の干渉を受けないレイヴンを統括する存在であるが故に、その行動を危険視されることも多い。単にコーテックスと呼ばれることもある。

[編集] 脚注

  1. ^ フロム・ソフトウェア 「ARMORED CORE3 Portable 公式サイト」 2009年5月22日

[編集] 外部リンク

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