マイケル・ペイリン
| マイケル・ペイリン Michael Palin |
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2005年、イタリアのトロントにて |
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| 本名 | Michael Edward Palin |
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| 生年月日 | 1943年5月5日(70歳) |
| 出生地 | |
| 職業 | 俳優 作家 コメディアン |
| 活動期間 | 1965年 - |
| 配偶者 | ヘレン・ギビンズ(1966年 -) |
| 家族 | 子供3人 |
| 主な作品 | |
| 『空飛ぶモンティ・パイソン』 『未来世紀ブラジル』 『ワンダとダイヤと優しい奴ら』 |
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マイケル・エドワード・ペイリン CBE(Michael Edward Palin CBE, 1943年5月5日 - )は、イギリスのコメディアン・俳優。イギリスを代表するコメディー・グループ、モンティ・パイソンのメンバーの一人。マイケル・ペリン、マイケル・パリンと表記されることもある。
目次 |
来歴 [編集]
生い立ち [編集]
イングランド・ヨークシャー州にて、鉄鋼会社の技師である厳格な父のもとに生まれる。父とは反対に快活な性格に育ったペイリンは、パブリック・スクールシュリューベリーで、教師の独特なアクセントの物まねをするなどしてコメディアンとしての才能をどんどん養っていった。卒業後はオックスフォード大学に入学、近代歴史学を学ぶかたわら、同大学のコメディー・サークル『オックスフォード・レビュー』に参加、コンビを組んでスケッチを書くことになるテリー・ジョーンズと出会う。大学の卒業後テレビ業界に入り、『ザ・フロスト・レポート』や『ドゥ・ノット・アジャスト・ユア・セット』でのちのパイソンメンバーと出会う。
そして1969年、彼は他の5人のメンバーと共に『モンティ・パイソン』を結成する。
モンティ・パイソン [編集]
もちろん、彼を有名にしたのは1969年からBBCで放映されたコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』である。中でもペイリンは有名なスケッチに多く登場する。以下はその数例。
- 「死んだオウム(Dead Parrot)」
- 死んだオウムを客役の ジョン・クリーズに売るペットショップの店員役を演じる。
- 「木こりの歌 (Lumberjack Song)」
- 元はスケッチの一つだが、その後モンティ・パイソンのライブでの上演も含めて何度も歌われてきた。
- 最近では、コンサート・フォー・ジョージ(元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスンの一周忌記念にエリック・クラプトンらがハリスンに捧げたコンサート)で歌われた。
他には「自転車修理マン(Bicycle Repair Man)」「イッツ・マン(It's Man)」など。
ペイリン本人は温和なキャラクター(NiceOne)であり、くせ者だらけの他のメンバー全員からバイプレイヤーとして高く評価されていた。ジョン・クリーズによれば、「本物の役者はマイケルだけ」だそうである。家庭も、芸能人にありがちな破綻とは正反対で、安定した温かい家庭を築いている。
また普段から誰もが認める好人物であり、メンバー間の潤滑油の役割もあった。その何をしても憎めない人柄の良さを逆手にとり、「ブラックメイル(脅迫状)」「偏見ショー」など、悪辣さと丁寧さの同居する奇妙な役を演じることもある。
彼はモンティ・パイソンとして同じオックスフォード大学の卒業であるテリー・ジョーンズとコンビでスケッチを執筆し、「スパム」等の傑作を生み出した。テリー・ジョーンズとは『空飛ぶモンティ・パイソン』の終了後もコンビを組み続け、その流れをくんだTVコメディー『リッピング・ヤーン』の脚本を二人で担当、自身は主演もした。
最近の活動 [編集]
マイケル・ペイリンはその後、趣味である旅行(特に鉄道旅行)のドキュメンタリー番組が成功。BBCの旅行番組である『Michael Palin's Travel』シリーズで世界中を巡っている。
- Michael Palin: Around the World in 80 Days (1989年):有名なジュール・ヴェルヌの小説『八十日間世界一周』で主人公のフィリアス・フォッグ氏とできるだけ同じルートを通って、同行するBBCのクルーを召し使いのパスパルトゥーに例えて、80日間で世界を一周しようというシリーズ最初の試み。日本へも同小説通り訪れていて、東京にあるカプセルホテルに泊まっている。
- Pole to Pole (1992年):北極から南極まで、できるだけ陸地を使って"直線"に横断しようという旅番組の2回目の試み。
- ペイリン一行は崩壊直前のソ連で撮影した数少ないクルーの一つになった。
- Full Circle with Michael Palin (1997年):太平洋地域を円状に旅しようというシリーズ3回目の試み。日本にも訪れており、この旅行では旅館に泊まっている。
- Michael Palin's Hemingway Adventure (1999年):アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、カリブ海と、小説家アーネスト・ヘミングウェイの足跡を辿る。
- Sahara with Michael Palin (2002年):サハラ砂漠周辺を旅する。
- Himalaya with Michael Palin (2004年):ヒマラヤを旅する。
- Michael Palin's New Europe (2007年):中央ヨーロッパから東ヨーロッパにかけての旅。
- Brazil with Michael Palin (2012年):ブラジルの旅
これらの旅行番組から、俗に「ペイリン・エフェクト」と呼ばれる現象がおきている。これは、ペイリンが訪れた地域が番組放送後、突如として有名な観光地になることを指している。例えば、2003年のサハラ地域におけるイギリス人観光客の増加など。
また、そのほかに、俳優として主に、元パイソンのメンバーが関係している映画にも出演している。
私生活においては、16歳の時に出会った初恋の人と結婚、3児に恵まれている。
父親が重度の吃音症であり、それを参考に『ワンダとダイヤと優しい奴ら』で吃音持ちの動物飼育係を演じて本物の吃音持ちの子供から抗議を受けて交流を重ねていくうちに吃音症に関心を抱くようになり、吃音症の子供を支援するセンターの設立者としても活動している。[1]
主な出演作品 [編集]
テレビ [編集]
- ザ・フロスト・レポート The Frost Report (1966年 - 1967年)
- ドゥ・ノット・アジャスト・ユア・セット Do Not Adjust Your Set (1967年 - 1769年)
- ハウ・トゥー・イリテイト・ピープル How to Irritate People (1968年)
- ザ・コンプリート・アンド・アッター・ヒストリー・オブ・ブリテン The Complate and Utter History of Britain (1969年)
- 空飛ぶモンティ・パイソン Monty Python's Flying Circus (1969年 - 1974年)
- リッピング・ヤーン Ripping Yarns (1976年 - 1979年)
- Travel documentaries シリーズ(上記参照)(1989年 - 2012年)
映画 [編集]
- モンティ・パイソン・アンド・ナウ And Now for Something Completely Different (1971年)
- モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル Monty Python and the Holy Grail (1975年)
- ジャバーウォッキー Jabberwocky (1977年)
- ライフ・オブ・ブライアン Monty Python's Life of Brian (1979年)
- バンデットQ Time Bandits (1981年)
- モンティ・パイソン・ライブ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル Monty Python Live at the Hollywood Bowl (1982年)
- ストップ・ザ・売春天国 The Missionary (1983年)
- 人生狂騒曲 Monty Python's Meaning of Life (1983年)
- 最強最後の晩餐 A Private Function (1984年)
- 未来世紀ブラジル Brazil (1985年)
- ワンダとダイヤと優しい奴ら A Fish Called Wanda (1988年)
- オックスフォードの恋 American Friends (1991年)
- たのしい川べ The Wind in the Willows (1996年)
- 危険な動物たち Fierce Creatures (1997年)
翻訳された著書 [編集]
脚注 [編集]
外部リンク [編集]
- Palin's Travels - ペイリンの旅シリーズの公式サイト(英語)
- Pythonline - モンティ・パイソンの公式サイト(英語)
- マイケル・ペイリン - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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