爆球連発!!スーパービーダマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
爆球連発!!スーパービーダマン
漫画
作者 今賀俊
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
発表号 1995年9月号 - 2001年12月
巻数 全15巻
アニメ
監督 日下直義
シリーズ構成 富田祐弘
キャラクターデザイン 池上太郎
メカニックデザイン 友杉達也、今石進
斉藤まさかつ
音楽 渡部チェル
アニメーション制作 XEBEC
製作 テレビ東京
小学館プロダクション
放送局 テレビ東京
放送期間 1999年1月4日 - 10月1日
話数 全18話
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

爆球連発!!スーパービーダマン』(ばくきゅうれんぱつ!!スーパービーダマン)は、小学館月刊コロコロコミック別冊コロコロコミックにて1995年9月号から2001年12月号まで連載されていた今賀俊原作の漫画。ビーダマンとそれを操るビーダー同士の戦いを描いている。

概説[編集]

物語は「サラー・円編」・「全日本ビーダー選手権編(地区大会[1])」・「TOPビーダー選手権編(全国大会)」・「ダークマター編」の4つに分かれる。「TOPビーダー選手権編」までは純粋な対戦色が濃かったが、ダークマター編からはファンタジー色が濃く物語の世界観がそれまでより低年齢向けに変化している。漫画として最も人気が高かったのは「全日本ビーダー選手権編」から「TOPビーダー選手権編」にかけてであり、OS・PIビーダマンが登場した頃である。コロコロコミックでよく見られる玩具の宣伝を目的とされた漫画作品であるが、劇中に登場したOSビーダマン以後の極めて多種多様で自由度の高いデザイン(ボンバーマン型ではありえなかった)は高い人気を得た。


キャラクター[編集]

チームガッツ[編集]

戸坂玉悟(とさか たまご)
主人公。5月5日生まれ、小学5年生で11歳。髪型はニワトリの鶏冠の如く赤くやや逆だった長髪。天真爛漫で、少し天然ボケの入った少年。最初は連射機能の無いビーダマンを使っていたが、それを玉四が改造し2連射までできるようになったスーパービーダマンを使う。全日本ビーダー選手権の途中からフェニックスシリーズを使用。
バトル好きで興奮すると目がビー玉になる。強い相手を見ると勝負せずにはいられないが、負けるとしつこく追い回してくるためネコ丸だけは避けている。
バトルでは生来の単純な性格が災いしてチームの足を引っ張ることもしばしば。
同い年のガンマやサラーと比べ一回り小さい体格からするとそうは見えないが、普通のビーダマンでは馬鹿力で壊してしまうほどのパワーシューターで、円戦の時には発射強度を上げ過ぎたメタル・ウイングを使った状態での狙い撃ちを完成させた「エースショット」で、円の放った大きい鉛玉の「ヘビーボム」を変形させる威力を見せた。
手に脚の力を加えて締め撃ちをする「キャノンショット」を得意とする。はじめは「脚を使った締め打ち」と呼ばれていたが、バーグラーズ戦から「キャノンショット」と統一されている。キャノンショットは水中から撃っても相当な威力があり、最終戦では水を割って飛ばすほどの勢いを見せた。
親代わりである叔父の玉四が仕事の都合で引越しを繰り返してばかりいたため友達がいなかった。それゆえ、彼にとってビーダマンは親友である。よく建築現場にビーダマンを設置して遊んでいた。そのためビーダマンやバトルに対する想いは人一倍強く、他人のビーダマンが壊されそうになったときでも自ら助けに飛び出していくほどである。故に物語初期のサラーや円との戦いでは相手の戦い方や行いを強く批難し、伊集院に対しては「奴はライバルなんかじゃない、敵だ!」と言い切る等、珍しく敵意を剥き出しにしている一幕もあった。
パソコンなどのハイテク関連が苦手で無茶をやりやすく、プレス機でファイティングフェニックスのパーツを作っている最中、プレス機が故障し圧力が低下した時は対処法がわからず、自分の力で押さえつけたりしたこともあった。
大食漢であり、土管に頭から突っ込んで病院に運ばれた際、怪我自体は大したことはなかったが、食事をあまりにも食べるので、頭を打った影響ではないかと医者に心配されて入院したことがある。
アニメでは、持っているビー玉の色は赤。
西部丸馬(にしべ がんま)
小学5年生で11歳。関西から転校してきたビーダーで、タマゴの相棒的存在。タマゴとのコンビプレーも作中に数多く見られ、それによって勝利を収めたことも多い。
愛機はマグネットボンバー、予備のプラズマボンバー、クイックローダー、片手撃ちサーバー、ワイバーンシリーズを使用。
通り名は「(元)西の殺し屋:スナイパーガンマ」。後述の「東の連射王」と対比して「西の連射王」と呼ばれることもある。早撃ちや連射の腕は一級品で、スナイパーの名のとおり狙い撃ちの達人。
当初からビーダマンの改造をしたりパソコンでビーダマンの設計図を描いたりしており、技術力も相当の腕である。自分のワイバーンシリーズはもちろん、タマゴのフェニックスシリーズも大半は彼が手を加えている。
関西出身ということもあり常に関西弁を使い、一人称は「ワイ」。片手撃ちと連射が得意技であるため当初はパワー勝負が苦手だったが、タマゴとの出会いを経てパワーショットにも目を向けるようになり、OSパーツをサーバーからマガジンに変え片手打ちでのパワーショットを身に付ける。それ以降のワイバーンシリーズにも必ずパワー対策の機能を搭載している。
戦術眼や統率力にも優れており、事実上チームガッツの司令塔。反面やや短気な所があり、頭に血が上るとスタンドプレーに奔り敵の策略に嵌ったりチームのメンバーに八つ当たりをしてしまう等彼の欠点としてしばしば窮地に陥った。幽霊が苦手で、番外編で悪霊に憑かれたこともあった。初期は負けた対戦相手のビー玉を取り上げるという行いをしていた。
競技中はアイウェアタイプのサングラスを着用している事が多い。また、関西にいた頃は違うサングラスを使っていたが、引っ越す際に後輩のトキオに譲った。
アニメでは、持っているビー玉の色は藍。
なお、「これがワイのワイルドワイバーンや!」という台詞が彼のものとして有名になっているが、原作漫画の本誌・単行本、およびアニメのどこにもこのような台詞は存在しない。
この台詞が使われたと箇所だと誤解している人が多いワイルドワイバーン初登場時の台詞は、原作漫画の本誌・単行本、およびアニメのいずれも「目覚めろ!ワイの守護神、ワイルドワイバーン!!」である。ただし、漫画は次の回の冒頭に同じシーンがあり、そちらは記号の位置や数のみ微妙に異なる。
「ワイのワイルドワイバーン」の台詞は本誌読者投稿コーナーのコンパニオンキャラクターの掛け合いが元ネタであり、
デフォルメで描かれたガンマが同セリフを喋り、それに対して「ワイワイ言いすぎ」というツッコミが入る、という物である。
余談だが連載当時、読者投稿コーナーにて「本当の名前は『ルド・バーン』(一人称の『ワイ』を抜いて)」というネタが掲載されていたこともある。
サラー
アラブの石油王の息子。11歳。ウェーブのかかった金色の長髪がトレードマークの一見女性と見紛うような美少年。しかしこの容姿が仇となり後述のいじめを受けた事により、初期においてはそういった指摘は彼にとって禁句であった。ゴールデンビーダマン、スフィンクスシリーズ(中盤はケルベロスシリーズ)を使用。「魔術師サラー(サラー・ザ・ウイザード)」、「ビー玉の魔術師」を自称するとおりの変化球の使い手。変化球の性質上、連射・パワーにおいて不利だったが、Dr.タマノやガンマの協力もあり後にスタッグスフィンクスを開発した事により両方克服する。アニメ版では一弾目のバックスピンを二弾目のドライブで弾き飛ばすという変則的なダブルバーストをスタッグスフィンクスで撃ったことがある(同時に発射しているわけではないので厳密にはダブルバーストではない)。
テニスの試合中に、ポールへの衝突事故により顔を出血しても試合を続けようとする伊集院に対して足を挫いたと称して試合を放棄した為、恨みを買って学校で伊集院とその取り巻きからいじめをうけていた。
それらのトラウマからビーダマンでの勝負で勝つことに自分のプライドを見い出し、細工したビー玉を使ったり財力をふんだんに使って多数のビーダマンを使い捨てながら連射する等手段を選ばず戦っていた。さらにその勝負でタマゴに負けた時は刀剣で襲いかかるなどの行為も見せていたが、タマゴと正々堂々と勝負することで、最後まで決して諦めないビー魂を学ぶ。伊集院が元は明朗快活な人物だったのを一変させてしまったのは自分が原因であることに気づき、その怨念めいた勝利への執着心にかつての自分の姿を重ね、過去から目を背け続ける事を止め彼に敢然と立ち向かい、タマゴが伊集院を倒したのちに和解した。
伊集院との和解後は過去の自分への決別として髪形を長髪から短髪に変え大幅なイメチェンを行い、同時に友情の証としてスタッグケルベロスを伊集院と共同開発した。向きが変わると前髪の分け目も変わる。これは本作品掲載の雑誌コロコロコミックの『スネカミコーナー』でもツッコまれていた。ダークマターとの決戦後は故郷に帰りアラブ代表として世界戦に参加する。
アニメでは持っているビー玉の色は黄色。
風間美利(かざま よしのり)
ガンマと双璧をなしていた東の連射王。11歳。クイックローダーマガジンを採用した2体のビーダマン(アニメ版ではライトイーグルとレフトレオンに似たオリジナルビーダマンを使用)とグリフォンシリーズを使用した二刀流スタイルのビーダー。
通り名は「風のビリー(美利の音読みから)」。服装もバトルスタイルも西部のガンマン風で常にテンガロンハットを被っており、何かにつけてハットのツバを指先で弾くのが癖で言動も常にクールでニヒルめいており、悪く言えばキザな性格。欠点はカナヅチである事。ガンマがパワーと命中力で優れているのに対し、ビリーはガンマンさながらの早撃ちと二刀流ならではの小技(二発同時発射)などで秀でている。
元々はバーグラーズのリーダーで、全日本TOPビーダー選手権からチームガッツに参加した。全日本ビーダー選手権まではクイックローディングマガジンを装備したボンバーマンタイプのビーダマンを使っていたが、番外編において、Dr.タマノの落とし物である最新鋭機であるX-01を持っていた札月鋭一とのヘビー・カン・シューティングに敗れ、機体の性能差を痛感。タマゴ、ガンマと一緒にパワーと連射を兼ね備えた合体機能を持つPIビーダマン・ブラストグリフォンを造って再戦を挑み、見事勝利する。その後、全国大会決勝戦を前にタマゴとガンマの伸び続ける実力に追いつくべく特訓を積むが、ハードな訓練と自身の能力の向上にブラストグリフォンがついていけなくなり大破、修理ついでにPI-EXビーダマン・ファントムグリフォンに改修される。終盤は同じ二刀流使いである津印とライバル関係になりE-Unitビーダマン・ミラージュを巡り死闘を繰り広げた。
アニメでは、持っているビー玉の色は緑。
飛田猫丸(とだ ねこまる)
小学3年生で9歳。歳相応のかなりの甘えん坊でわがままな性格でビーダーとしての実力は作中最低クラスにも関わらず常に根拠の無い自信に満ち溢れているが、逆境に弱く円や津印ような強面相手には弱腰になり逃げ出そうとするなど基本的にはヘタレである。
当初はボンバーマンタイプのビーダマンを使用していたが、チームガッツ追加メンバー募集大会の際にはプロト01を使用。その後、ハンティングリンクスをDr.タマノから渡され、致命的だった命中率の悪さが解消された。『スーパービーダマン バトルフェニックス64』ではニャンコロファイターを使用。
以前からタマゴを追い掛け回していたビーダーで、タマゴを勝手にライバル視している。彼とバトルして敗れて以来のことだが、タマゴ本人は全く覚えがないらしい。
ビリーと同じくチームメイト選抜のバトルを経て、全日本TOPビーダー選手権からチームガッツに参加した。その時のバトルでは遠方からのあてずっぽうでシャドウボムに当てての奇跡的なメンバー入りであった。その後も特に実力が向上した様子はなく、ハンティングリンクスの能力をもってしても札月兄弟に勝つのが精一杯という有様で、全日本TOPビーダー選手権においてもチームの足を引っ張る場面が散在しているが、小柄な体格を活かした軽業師のような身のこなしと異常なまでの逃げ足の速さでチームの危機を何度か救った事がある。
語尾に「ニャ」と付けるのが癖。「ミミ」という名前の猫を頭の上に乗せている。
アニメでは、持っているビー玉の色は水色。

キングビーダーズ[編集]

全日本ビーダー選手権決勝でチームガッツと戦い、敗れた。

伊集院圧政(いじゅういん あつまさ)
キングビーダーズのリーダー。
サラーの元クラスメイト。全日本ビーダー選手権編でのボス的存在。勝利の為には手段を選ばずビーダマンの破壊は勿論、逆上した際には平気で相手に向かってビー玉を撃とうとするなど極めて冷酷で攻撃的かつ陰湿な性格で、自分に歯向かう者は誰だろうと叩き潰し、追い詰め、屈服させる事に半ば狂ったように執着している。特にサラーには下記の出来事への報復としてトラウマになるほどの執拗ないじめを繰り返した。
かつては全国ジュニア上位にも名を連ねるほどの天才的な少年テニスプレーヤーとして名を馳せ、性格もプライドが高いものの礼儀正しい明朗快活な誰からも信頼される人物だった。転校してきたサラーに生まれて初めてテニスで負け、その時点では身近に強力なライバルが現れた事を喜びサラーの存在を肯定的に捉えていたが、リベンジマッチの際に過度なトレーニングによりボロボロになった姿で現れ頭部を負傷してまでも試合を続けようとする自らの情熱を当時のサラーに理解されず、試合を放棄され周囲には憐憫の目を向けられた事により酷くプライドを傷つけられた事により性格、人相が一変してしまう。上述のようなそれまでとは正反対の負の感情の塊のような人物となり強い精神的ストレスによるものか黒かった頭髪は白髪となり、目つきも悪くなり朗らかな表情は一切見せなくなった。
初登場時はスリークロウズ仕様のスーパービーダマンを使用し、圧倒的な実力をもって予選を一位で通過。また予選通過までの捨て駒としてしか見ていなかった後藤と三上を一方的に切り捨て、介入してきたタマゴのビーダマンを破壊した。
チームガッツとの決勝戦ではケーニッヒケルベロスを使用。回転式スリークロウズ・ブラッディクロウズを利用したイングリッシュボールとダブルバーストの圧倒的な攻撃力で終始試合を有利に進め、ファイティングフェニックスも破壊するが、バトルフェニックスの登場により戦局は一変、追い詰められると狂乱状態となり指の骨を折るほどの力を込めた締め打ちを使うなど怨念めいた勝利への執念を見せ付けた。チームガッツに負けた後はまるで憑き物が落ちたかのようにかつての性格に戻りサラーと和解し、これまでの所業への償いの印として自身の魂とも言えるケーニッヒケルベロスを彼に預ける。その後は主にサラーの特訓相手として度々登場し、頭髪こそ白いままだがかつてのような爽やかな笑顔を取り戻していた。 サラーのビーダマン中、作中で最も活躍したスタッグケルベロスはサラーと彼との共同開発でもある。
北条明(ほうじょう あきら)
キングビーダーズの一員。実は女の子で伊集院とは幼馴染。当初は伊集院のプライドを傷つけ、性格を変えたサラーを強く恨んでいた。自分を忘れるなど何もかも変わってしまった伊集院に付いて行くために性別を偽り、女らしさを捨てていた。昔から伊集院に好意を抱いており試合の際には伊集院の身代わりになったりする等盲目的なまでに彼に献身的だったが、それは今の伊集院の唯一の心の拠り所である勝利への執着心を守るためであり、戦いの中でそんな庇護的な方法では彼を立ち直らせる事は出来ないことに気づく。戦いの最終盤では追い詰められ自身を傷つけながらも戦い続けようとする伊集院の姿に涙する等、一途に彼を慕い続けた。ビーダー選手権の決勝戦終結後自分を取り戻した伊集院の復活を心から喜びサラーとも和解し、伊集院の頼みでケーニッヒケルベロスをサラーに託す。その後は、伊集院とともにサラーに協力している。最初は髪を結わいていたが全国大会編から下ろしている。
ユンカーユニコーンを使用。
早乙女基夫(さおとめ もとお)
キングビーダーズの一員。長身痩躯に眼鏡が特徴でガンマ曰く「めがね男」。物語の中で最初にPIビーダマンを使った人物であり、JBAの開発中だったPIビーダマン「X-01」の設計図を基に開発したアイアンサイクロプスを使用し、その圧倒的な性能と背負ったリュックに増設した台に明を乗せ、大柄な自身と小柄な明の体格差を活かした上下からの波状攻撃でチームガッツを苦しめた。表情の変化に乏しくまた台詞も登場回数の割には少なく非常に寡黙だが、伊集院がタマゴを直接撃とうとした時はそれを諌め彼も素直に従う等、伊集院にも一目置かれた人物である事が伺い知れ、明が反則負けをしてでも伊集院に敗北をさせまいとした時もまたそれを諌め、伊集院が自分を取り戻した際には笑顔を見せるなど男として何が大切かを理解した人格者である。

バーグラーズ[編集]

全日本ビーダー選手権準決勝でチームガッツと対戦した。ウェスタンな雰囲気でまとめられたチーム。

風間美利(かざま よしのり)
バーグラーズのリーダー。詳しくは上記参照。
井出安行(いで やすゆき)
バーグラーズの一員。インディアン風の外見をしている。パチンコを応用したインパクトトリガーを装着したビーダマンを使用する。空中での発射力はファイティングフェニックスを上回る。その圧倒的な破壊力がタマゴに気に入られ、お互いにバトルを楽しみ友人となった。
ビーダー選手権決勝戦時にはインパクトトリガーでタマゴにバトルフェニックスを届けた。
大倉剛(おおくら つよし)
バーグラーズの一員。別名「乱れ撃ちの剛」。巨大なタンク状のマガジンを装着したビーダマンを使う。高速連射を得意とするが、命中率はきわめて低く、連射はそれを補うためのもの。英語を交えた口調で話し、口癖は「イヤッハーッ!」(のちに「イーッハーッ!」に変更)。彼にとって「連射は生きがい」。

瀬戸内バイキング[編集]

全日本TOPビーダー選手権第一回戦でチームガッツと対戦した。第三研究所所属で、「瀬戸内」というチーム名、村上という苗字、方言、台詞、水上戦を得意とするという特徴から中国・四国地区の代表と思われる。

村上海人(むらかみ かいと)
瀬戸内バイキングのリーダー。瀬戸内の怪人の異名を持つ並外れた身体能力の持ち主であり、特に体力においてはガンマとの激しい連射合戦の後にも関わらず息一つ切らさない程である。訓練を逃げ出す常習犯で、海に囲まれた船の上での訓練から丸二日泳いで脱走し、流れ着いたところをサラーによって助けられたが、その影響で記憶喪失になっていた。その後ガンマとの勝負で記憶を取り戻し、天狗になっていたと反省し己を鍛え直す為に自ら訓練に戻った。
連射が得意。基本的には単細胞な性格で攻撃はデタラメなほどすごいが、守りに関しては全く意識を向けないなどの無鉄砲さを見せ、ガンマ曰く「ただのアホ」。しかし、その予測不能かつ破天荒なバトルスタイルでチームガッツを苦しめた。ハチマキのドクロのマークは海人と同じ表情をするときがある。ノーチラスポセイドンを使用。
真鈴(まりん)
瀬戸内バイキングの一員。チームの紅一点。戦略に長けている。一人称は「ウチ」。赤鬼・青鬼には「アネゴ」と呼ばれている。男まさりで勝気な性格で自分の作戦を全く聞こうとしない海人を船から蹴落として臨時リーダーになった事も。海人と同じくノーチラスポセイドンを使用。
太洋(たいよう)
瀬戸内バイキングの一員。動体視力もしくは弾道予測の能力が優れているのか、相手の放ったビー玉がターゲットに命中するかどうかを瞬時に見抜くことができる。海人、真鈴と同じくノーチラスポセイドンを使用。
赤鬼(あかき)
瀬戸内バイキングの一員。チーム「ゴブリンズ」からの追加メンバー。青鬼とは双子。全日本TOPビーダー選手権第一回戦では終始船を動かしていた。
青鬼(あおき)
瀬戸内バイキングの一員。チーム「ゴブリンズ」からの追加メンバー。赤鬼とは双子。
愛機は金棒(メタルスティック)ビーダマン。船をも揺らす強烈なパワーショットを放つが、狙い撃ちは苦手。

ヴァンクィッシャーズ[編集]

全日本TOPビーダー選手権準決勝でチームガッツと対戦した。第四研究所所属で、ガンマがかつて居た関西の後輩である我猛トキオがリーダーであることから、関西地区代表と思われる。団員のうちの数名の苗字はおでん種の名前にちなまれている(我猛→ガンモ(がんもどき)、近輪→ちくわ、大根→だいこん)。全員がバーニングアトラスを使用。

我猛 トキオ(がもう トキオ)
ヴァンクィッシャーズのリーダーでガンマの関西時代の後輩であり、彼から直接手ほどきを受けていた弟分にしてただ一人の弟子だった。ガンマにくっつき、いつも彼の真似をしていたため、関西では「ガンマもどき」を略して「スナイパーガンモ」というあだ名で呼ばれていた。円同様に偵察していた天空を相手に仲間共々全滅し、ビーダマンを奪われた。同日にガンマが黙って引っ越していった事を自分達を見捨てたと誤解してしまい、逆恨みに近い感情で彼を憎むようになり了承も得ずに独断で「新・西のスナイパー」を名乗り、ガンマのいない関西で名を馳せていた。
その一方戦術や相手への挑発のやり方はほとんどがガンマ譲りのものであり、ガンマの引っ越しの際に置き土産として譲り受けた以前から自分が欲しがっていた彼のサングラスを今もなお着用している所等を鑑みると、ガンマへの敬愛の情は捨て切れていなかったと窺い知れる。
バトル前半では頭に血を登らせたガンマを孤立させ、バーニングアトラスのハンマーショットによる息の合ったチームプレーでの波状攻撃で優位に立つが、冷静さを取り戻したガンマの自分の予想の上を行く奇策と完全な性能を発揮したコンバットフェニックスを前に惜敗した。バトル後にガンマに黙って関西を出て行った事への真意を問いただそうと食って掛かるが、ガンマの本懐を知ると涙ながらに和解し正式に「西のスナイパー」の通り名を譲り受けるが「センパイに勝つまでは」とこれを返上、その後ガンマからは名前で呼ばれるようになった。
近輪(ちかわ)
ヴァンクィッシャーズの一員。少々短気な一面を見せる。そばかすが特徴。
闘志(とうし)
ヴァンクィッシャーズの一員。バンダナを巻いている。
悠(ゆう)
ヴァンクィッシャーズの一員。近輪とは兄弟らしい。
大根(おおね)
ヴァンクィッシャーズの一員。常に笑顔で、敬語でしゃべる。八点射改造を施した特注のバーニングアトラスを使う。

シャイニングウォリアーズ[編集]

全日本TOPビーダー選手権決勝戦でチームガッツと対戦。ダークマターの乱入により試合は中断されノーゲーム。第一研究所所属だが、代表地域は不明。

高原 命(たかはら みこと)
シャイニングウォリアーズのリーダー。高原兄弟の3男。小柄で細身の外見でありながら、内に秘めたパワーにおいては円と天空を同時に片手で持ち上げ、タマゴ以外のシャドウボムを一撃でしとめるほどの腕を持ち、強靭な体力と冷静な判断力も持ち合わせているチーム最強の男。円曰く「どんなにあらがっても力の及ばぬ天才」。作中でタマゴのキャノンショットを止めた唯一の人物である。クールヘリオスを使用。
円 大作(まどか だいさく)
シャイニングウォリアーズのメンバーで、ガーディアンの1人。ハチマキが特徴で、後にマダラによって左目部に3本の傷をつけられる。冷静沈着で用心深い性格。小学6年生だが大の大人をはるかに上回る圧倒的な体躯(バスの運転手に大人料金を払えと間違えられた)を誇り、天空、たけるとともに「パワーショット三羽烏」と呼ばれる凄腕のパワーシューターで、通常よりも大きいビー玉・ジャイアントボムを使用する(ヘビーボム同様に後述の相手に全力を出させる為の手段であり、ビーダー選手権ではルール違反になる事から未使用)。筋肉のみならず腕に覚えもあるようで、サラーのボディガードのボブを人さらいと勘違いして叩きのめしてしまったことがある。
ビーダー選手権開幕前は、ガーディアンとしてスカウトできる実力の高いビーダーを見つけるべく、相手に全力を出させるためにビーダマンバトルで勝利した相手からビーダマンを奪うという卑劣漢をあえて演じながら、各地を回る偵察員的な役割を果たしていた。そしてスナイパーガンマのデータを取るべくタマゴらの街を訪れ、ガンマ、そして偶然実力を見出したタマゴと因縁の対決を行うことになる。タマゴを追い込むべく巨大な鉛玉・ヘビーボムを使用してタマゴ達を苦しめたが、タマゴとガンマの特訓により敗れ去った。
その後TOPビーダー選手権におけるメンバー増員で天空とともにチームに合流。命の組んだプログラムに従ってチームガッツと戦い、天空、たけるの3人でタマゴ以外のメンバーを全滅させるほどの実力を見せた。ダークマター襲来後はガーディアンフェニックスを受け継いだタマゴ達のサポートのため、サラーの城に滞在する。
初登場時はジャイアントボム仕様のゴーレムボンバー、大会ではギガサラマンダーを使用。『スーパービーダマン バトルフェニックス64』ではバーストギガンテスを使用。
高尾 天空(たかお てんくう)
シャイニングウォリアーズのメンバーで、ガーディアンの1人。パワーショット三羽烏の中でも最大の体躯を誇る。スキンヘッドと天狗のように長い鼻が特徴で、この鼻に触られるとキレて手がつけられなくなる。やはりジャイアントボムを使用(ビーダー選手権ではルール違反になるので未使用)。連射とカエルが大の苦手であり連射を受けると慌てふためくなど図体の割には小心者な一面も。
円と同様に偵察員的な役割を果たしており、ガンマが昔住んでいた町を訪れトキオを含むビーダー達を全滅させた。その後、円とともにチームに合流し、命の組んだプログラムに従ってチームガッツと戦った。
クリムゾンギガントを使用。
草薙 たける(くさなぎ たける)
シャイニングウォリアーズのメンバーで、ガーディアンの1人。パワーショット三羽烏の中で最強の実力を持ち、彼のみ全日本ビーダー選手権からシャイニングウォリアーズとして戦い続ける。円と天空とは長い付き合いのようだが実力の高さから結果として抜けがけという形でいち早くチーム入りを果たした事により、天空には嫉妬心を持たれていたが劣勢になった二人を助けるという形で和解。体格は円と同程度だが他の二人と違い顔つき性格共に穏やかな人物で、単騎でチームガッツの前に対峙してなお余裕のある佇まいを崩さないなど実力に裏打ちされた精神の持ち主である。
ブレードオロチを使用。
高原 光(たかはら ひかり)
シャイニングウォリアーズのメンバーで、ガーディアンの1人。命の姉であり、ガーディアンフェニックスの元々の持ち主だったが、円を守るためにマダラを撃ってしまったことでビーダーの資格を失っている。そのためバトルにはほとんど参加しておらず、それまでチームは4人で戦って来た。

JBA[編集]

Dr.タマノ
最初に登場したJBA技術者で第6研究所所長。技術者としての腕は超一流だが性格はお茶目で大人気なく、ヘマをすることも多い。逆V字髭とサングラスがトレードマーク。
Dr.古賀
JBA技術者で第3研究所所長。初登場時は訓練から逃亡した海人を叱責する形で厳格な態度をとったが、彼もまたタマノと張り合うほどお茶目な性格で大人気ない。
Dr.矢部
タマノの師匠。すでにかなり高齢だが技術力はタマノをして「芸術的」と言わしめるほどのもので、全てのJBA技術者の目標という存在。しかし年のため視力が低下、タマノにJBAとビーダーの未来を託して引退した。やはりお茶目な性格。
Dr.野口
名前しか登場していないJBA技術者。本来は第1研究所所長だが、Dr.矢部に譲っている。
Dr.迫
JBA幹部。ダークマターを利用してJBA最高幹部会議議長の座を乗っ取った。しかし、夜見の手ひらで踊らされていたことに気づき、最終回で逃亡する。
マスター攻略王
大会の司会を務める。ビーダーの兄貴的存在。
高原夜見(たかはらやみ)
高原兄弟の長兄。ダークマターのリーダーであり、ガーディアンの創始者でもある(ガーディアンは現役を退いている)。実はJBAのオーナーであった。それまでルールを守らなかった者をダークマターとして切り捨ててきたが、ガーディアンであったマダラが過ちを犯してしまったため罰を与えたものの、幼いマダラにはそれが理解できずかえって最凶最悪のダークマターになってしまう。
このことから間違いに気づき、ダークマターを組織化した。理由として、どんなかたちであれビーダーとダークマター達が平等な立場で直接交わるきっかけを作りたかったと語っている。大会後、Dr.タマノと一緒にJBAの再建に協力している。エターナルエクリプスを使用しているが、作中では撃っている描写がない(しかし、描写はないものの、唯一フラッシュワイバーンだけ撃たれている)。

ダークマター[編集]

ビー魂を持たないビーダマン使いのことであり、勝利という快楽の追求を目的とし、そのためなら平気で人を撃つ。物語の後半に夜見が「僕たちはルールを守れないビーダーをダークマターとして切り捨ててき」「ダークマターを組織化したのは」と発言しているため、元々は組織的なものではなくルールを守れないビーダーの総称だったと思われる。TOPビーダー選手権に津印が乱入してきたことでそれまで存在を知らなかった一般のビーダーにも広く知れ渡り、恐れられた。その後、Dr.迫により表向きはJBA本部直属のビーダーとされ[2]、全国にある各研究所のトップを倒してビーダーの制圧を行った。組織の運営上の仕組みや構成員、その人数などは全く不明だが、ビーダマン使いというよりは完全にヤンキーとしか言いようのない人物も数名いた。

主にタマゴたちと戦ったメンバーは以下の4人。

津印(ついん)
初めて現れたダークマター。ジェミニシリーズの使い手で、ビリーと同じ二刀流。壁にしがみついていたタマゴの口を狙ってビーダマを撃ち、くわえていたコンバットフェニックスを落下させ破壊した。タマゴたちの町に現れた時は札月兄弟のイカサマに引っかかりストライカージェミニを奪われるが、取り戻してもなお収まらぬ怒りを札月にぶつけようとしたがタマゴとビリーに介入されこの事が因縁となりビリーとライバル関係となる。元々は普通のビーダーだったが、腕が良かったゆえに周りから妬まれ、ビー玉を人に当てたとされて(実際には当たっていない)、公園から追放された。その後、相手に謝ろうとした時先述の企みを聞いて激怒し、今度は本当に相手にビー玉を当て、ダークマターへと入った。愛機はストライカージェミニとハンマージェミニの変則二刀流であり、樹の幹にハンマーを垂直に叩きつけハンマーショットを放ったり、ストライカージェミニのトリガーショットとハンマージェミニのハンマーショットの同時発射など技量に関しては死闘を繰り広げたビリーも素直に認める程に高い水準にある。
上記のような横暴こそ行うものの、負けた際には自らダークマターの最下層に落ち、100人抜きを達成して幹部に復帰したり自分達が負けたのにも関わらずE-Unitのデータを仲間が強奪した際には激高し、故障したガルムを心配するなどビーダー憎しの感情のみならず勝負に対して独自の強いこだわりを持ち、完全な外道ではなくビリーとの戦いの後にはビー魂を取り戻しつつある姿があり夜見も「彼はもうダークマターとは言えない」と判断するなど、ダークマターのビーダーへの復帰の足がかりとなった人物でもある。
伴太(ばんた)
ダークマターの幹部。目つきの悪いバンダナを頭に巻いた男。ダークマターの割には事なかれ主義な思想の持ち主で冷めた言動が目立つが与えられた任務は確実にこなす幹部相当の実力は持っている。愛機はバーストオライオン。
銀河(ぎんが)
ダークマターの幹部。男だが、女口調でしゃべるため女と思われることがある。愛機はギャラクシーフォートレス。
マダラ
高原兄弟の末弟。天才と呼んで差し支えない実力の持ち主だったが年齢故に精神的に幼かったためルールを守る事に必要性を見出せず光を庇った円を撃った罰としてビーダマンを取り上げられたことがトラウマとなり最凶最悪のダークマターと化してしまった。彼のショットは真空の刃(かまいたち)が走るほど強烈。語尾に「だな」をつけて話す。対戦相手をおもちゃと呼ぶなど遊びと競技の区別が付いておらず、ルールなど意に介さない正に悪鬼の如きバトルスタイルでガンマ達チームガッツを含めたビーダー達を次々に戦闘不能にしたがタマゴとの最終バトルでルールを守った上での真剣勝負に敗北、同時にその楽しさに気付く。ガンマには「努力する天才」のタマゴに対して「あまったれの天才」と言われた。愛機はスティンガースコーピアス。

その他のキャラクター[編集]

戸坂 玉四(とさか たまし)
玉悟の父親の弟(玉悟の叔父)。兄からタマゴを任され、ビル建設の工事現場で働いている。その都合で引越しを繰り返し、工事現場を渡り歩いていた。
タマゴの理想型ビーダマン「スーパービーダマン」を、汚い設計図から一晩で作り出してしまうなど、手先はかなり器用で、ガンマも一目置くほど。
作者のTwitterによると、当初この玉四が本編におけるドクター・タマノの役を担うはずだったのだが、実在のタマノ本人から「自分を漫画に出してくれ」という要望があったため、そのまま先述の設定が有耶無耶となったまま作中から姿を消した。
かける
タマゴのビーダー仲間。その中では名前で呼ばれている数少ない人物。ビーダーとしての腕前は並。番外編で預かっていたバトルフェニックスを札月兄弟に奪われた時に、それを取り返すためマスター攻略王SPIIIをDr.タマノから借りて使用した。同作者の『コロコロまんがアカデミー』の主人公。
よく公園でビーダマンバトルをしている。
まもる
タマゴのビーダー仲間。その中では名前で呼ばれている数少ない人物。
よく公園でビーダマンバトルをしている。
黒羽兄弟(くろはきょうだい)
サッカー部に属する双子の天才ストライカー。ビーダマンバトルでも息のあったコンビプレーを披露する。もう一人、下の弟がいる。ビーダー選手権では予選で敗退し、チームガッツを応援した。
北山 隼人(きたやま はやと)
タマゴがスキー場で出会った少年で、ウィンター仕様のビーダマンを持つ。スキージャンプの選手だったが、事故のトラウマで飛ぶ事ができなくなっていた。タマゴによってそのトラウマを克服する。同じくスキージャンプ選手の兄がいる。
サッカー部のキャプテン
サッカー部をまとめている。サッカー以外は全く興味を示さない。黒羽兄弟曰く短気で単純な今どきめずらしい熱血バカ。
後藤、三上(ごとう、みかみ)
サラーをいじめていた連中。伊集院に下っ端として扱われ、全日本ビーダー選手権予選でタマゴたちを妨害したが敗北。その後伊集院が実は裏で北条や早乙女とチームを組んでおり、自分達は捨て駒だった事実を知って、伊集院に食って掛かる。
その際、予選で使用していた三上のスリークロウズのレプリカのビーダマンは伊集院に破壊され、後藤の持っていたもう一体はタマゴに庇われたことで難を逃れた。
その後、後藤のビーダマンはチームガッツに預けられ、ファイティングフェニックスの開発に役立てられた。
チームシャドウズ
全日本ビーダー選手権第一回戦でチームガッツと対戦した、青木拓魔、原田哲夫、片山敬塁のチーム。下の名前はアニメ化の際につけられた。
敗戦後はチームガッツを応援した。青木はチームガッツ追加メンバー募集大会にも参加した。敗れて呆然となると、サングラスが外れる。
チームバンディット
海賊風のバンダナを着けたチーム。一回戦でキングビーダーズと闘い、伊集院の一撃だけで呆気なく敗北。
パーフェクトハンターズ
全日本ビーダー選手権第二回戦でチームガッツと対戦した、渡辺 完治、修二、基司のチーム。完治以外のメンバーの名前はアニメ化の際につけられた。
散弾で複数のビー玉が打てる「ショットバレル」を駆使した戦いが得意だが、パーツの構造上近距離戦は苦手。サラーのビーダマンのゴールドメッキボディを鏡にしてターゲットの位置を探る等戦略性は高い。敗戦後、リーダーの完治はチームガッツにキングビーダーズのデータ映像を提供するなどチームガッツを応援したほか、チームガッツ追加メンバー募集大会にも参加した。
T・レックス(チーム・レックス)
全日本ビーダー選手権の予選を7 - 9位で通過している白田保歪人、青田葵、赤田呉内のチーム。個人の名前はアニメ版で付けられた。
準決勝ではマスター攻略王SPIIに似たビーダマンを使った。だがキングビーダーズの圧倒的なパワーの前に手も足も出ず、1点も取れずに終わった。
セバスチャン
サラーに仕えている執事。サラーからは「じぃ」と呼ばれている。
札月鋭一(ふだつき えいいち)
ビリーの住む町にいる、イカサマを使う鼻つまみ者のビーダー。寿利亜という姉と鋭二という弟がいる。よく鋭二と一緒にいるので、札月兄弟と呼ばれる。
当初はプロト01を使っていたが、後にEX-01に代える。
ビー玉を人に当てたために街を追放され、以来ビリーをライバル視する。勝つためなら手段を選ばない質の悪い性格で、卑怯なやり方なら何でも思いつく。ビーダマンバトルでは、イカサマを駆使した戦い方をするが、それでもガンマやビリーには勝てず、しまいには作中で唯一ネコ丸にまで敗れている。
そんな行いが災いし、津印からイカサマでストライカージェミニを奪ったことで目をつけられる。公園のビーダーたちに助けを求めた際も「自業自得」「札月が悪い」と相手にされなかったが、完全に追い詰められた際には自分を助けようとしてくれているタマゴとビリーを見捨ててでも逃れようとするのは流石に憚られたのか、潔く姿を現しビリーも「いい所あるじゃないか、札月。」と彼を認めた。
チームガッツには、最終回で全世界ビーダー選手権が開かれた際に、故郷に帰りアラブ大会で代表になったサラーの代わりに加入。ガンマの話ではイカサマをトリックプレイに進化させたという。初登場より髪が長くなっていた。
札月鋭二(ふだつき えいじ)
鋭一の弟。いつも、イカサマの手伝いをしている。
ケンジ
ビリーのビーダー仲間。
ガンマの母
ガンマの母親。ガンマのことは「ガンちゃん」と呼んでいる。怒るとかなり恐いらしい。
オーグル
初登場は番外編だったが、後に本編にも登場。JBAが開発した人造ビーダーだったが、ある事件がきっかけで現在はJBAのお手伝いロボットとなり、人格をもっている。腕にショックガンを装備しており、研究所の緊急時にはガードロボットとしても機能する。重要なデーターはオーグルの中にしまってある。
最初に登場したエピソードは雷に打たれて人格を持って暴走する、というストーリーであり、ジョン・バダムの映画『ショート・サーキット』のパロディだったが、このことについて後年ファンにTwitterに指摘されるまで作者本人がまったく気付いていなかったという[3]
ガルム
E-unitを守っていた狼型ロボット。E-Unitを手に入れる際にダークマターの下っ端によって破壊されるが、その後Dr.タマノの手により復活、現在はタマゴたちの練習用ターゲットロボットとして活躍している。
オーディーン
SFC版ソフト『爆球連発!!スーパービーダマン』のストーリーを漫画化した番外編に登場。
B・パークのマザーコンピューターで自身はOSギア専用ビーダマンらしきビーダマンを使用。Drタマノの言葉に反旗を翻し闇の攻略王と化した。「死闘」のバトルでタマゴたちに敗れ改心し、ビー魂を得た。
なお、ゲームと漫画では人間体、ビーダマン共にまったくデザインが違う。
漫画版では監視カメラを通じてタマノとマスターの会話を読み取り、人間に反乱を起こすというスタンリー・キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』のHAL9000をモチーフにしたストーリーとなっているが、このことについてオーグルと同じく後年ファンに指摘されるまで作者はまったく気付いていなかったという[4]
ジャイアントゴロウ
BIGボールという巨大化して見えるビー玉を打つ。鹿児島弁。
スナイパーシンゴ
腕に付けた自動給弾装置を繋いだビーダマンを使い連射を得意とする。
ハスラーナミ
バニーガール風の服を着た女の子。
疾風のタクヤ
ハスラーナミの弟。
モナワン星人
番外編で登場した、戦いを知らない宇宙人。グーバをやっつけるために、タマゴたちに助けを求めてきた。ガンマは初め、Dr.タマノの立体映像だと思っていた。
小野寺マリ(おのでら まり)
アニメオリジナルキャラクター。原作の番外編にも登場。女の子だけのチームを作って、ビーダー選手権に出場するのが目標。だが友達は初心者であったため、教えていたところに小さい子が集まり、両方をコーチしている。用事でいない間に、チームガッツが一方的なバトルで子どもたちからビー玉を奪ったという話を聞き激怒。制裁を加えるべくチームガッツに会いに行くが、ニセチームガッツの仕業だったことが発覚しニセチームガッツと戦うことになる。ニセチームガッツと戦う時、正体がばれないようにタマゴとガンマに女装させたが、後から来たサラーが2人の女装姿を見て逃げ出したため、代わりに3人目として戦う。バトル後、「チームガッツは強くてステキなビー魂を持っている」と称賛していた。原作ではサっちんとエリカという友達がいる。
アニメでは、ビーダー選手権予選で中尊寺ミキと大豪寺ナナと一緒に「B.Bハニーズ」として登場。チームガッツとバトルし、中盤まではリードしていたが、最後タマゴに逆転され、敗退した。その後も、観客席で試合を観ている。ガンマが完成したワイルドワイバーンの試し撃ちの際に乱入してきたビリーとの初対決の後、ビリーに勝つにはどうしたらいいのかと悩んでいる時にバトルを挑む。このバトルがきっかけでガンマはスピードローダーマガジンを開発する。
ニセチームガッツ
番外編に登場したチームガッツの偽者。チームガッツの名を騙り、チームガッツを知らない初心者をカモに一方的なバトルを仕掛けてはビー玉を奪う行為を繰り返していた。イヤミな顔のガンマ、平目のタマゴ、たれ目出っ歯のサラー(髪はカツラ)という構成で、3人とも全く似ていない。ビーダマンはごく普通のプロト01を使用。チームバトル未経験な上に腕前は並であり、本物には全く歯が立たなかった。
ビー玉番長
番外編に登場。年齢と本名は不明。タマゴの街に突然現れたビーダー。独自の改造を施したプロト01を使用する。拳で叩く「メガトンショット」が得意技だが、気合溜めに時間がかかってしまうのが難点。札月兄弟のウソでタマゴにバトルを挑んだが、彼の優しさに触れた事で敗北を認め、自分をだましていた札月兄弟を追い返す。その後はタマゴを「総番長」と呼び慕うようになった。ビーダーの掟を遵守する豪快な性格で正義感が強く、街中でも評判が良い。子供達に人気がある。
札月 寿利亜(ふだつき じゅりあ)
番外編に登場。札月兄弟の姉。中高生不良グループのリーダーで日々ケンカに明け暮れている。子供嫌いで弟達に対してもかなりキツい。ケンカ道具はビー玉で、直接投げつける。しかしタマゴにビー玉がぶつかりそうになった時は心配して駆け寄るなど、素直じゃないだけで本当は優しい所もある。空き地の所有権を巡り弟達の頼みでビー玉番長と対峙するが彼の男気に惚れ込んでしまい、弟達に彼にちょっかい出したら承知しないと釘を差し引き上げていった。姉弟特有の目の周りのクマのような紋様は弟達と違い上瞼にあり、それ故か弟達ほど人相は悪くなく険こそ立ってはいるが黙っていれば美人の部類に入る顔立ちである。

ビーダマン[編集]

括弧内はシリーズ名。詳しくはスーパービーダマンを参照。

フェニックスシリーズ[編集]

タマゴ専用機。パワーに優れており、共通して3方からビーダマをホールドし強力なドライブショットを発射できる「デルタシステム」を採用。同じ主人公機である爆走兄弟レッツ&ゴー!!マグナムシリーズなどと同じく、『壊されて、修復ないし新規開発する』というのが基本的なスタンスである。

ファイティングフェニックス (OS)
スリークロウズを発展させたデルタシステムを初めて採用。ガンマが設計。左右のホールドパーツはOSギアのアームを使って締め付けられるように斜めに構築された。また、樹脂の中には伊集院に壊されたタマゴのビーダマンのパーツが含まれている。初登場時には一撃で勝負を決めるほどの威力を見せた。しかし次第にタマゴのパワーについていけなくなり、決勝戦直前にアームが折れ、本体そのものがボロボロになっていることが判明。バトルフェニックスの開発が間に合わなかった為にも持ち込まれたが、最終的にはデルタシステムが壊れてしまい、最後は伊集院のシャドウボムにダメージを与えたことで彼の逆鱗に触れ、ケーニッヒケルベロスに破壊された。
バトルフェニックス (PI)
ファイティングフェニックスが伸び続けるタマゴの実力に付いていけず、OSギアを付けていてもボロボロになりつつあるのを見て、ガンマが設計を開始したもの。初期設定はガンマのオリジナルであるが、それが偶然にもタマノが以前から研究していたPIシステムと酷似していたため、タマノも設計に参加し、完全なPIシステムとなった。デルタシステムなどの基本的なシステムはファイティングフェニックスとほぼ同じであるが、デルタシステムの上側2本のツメにはローラーが付けられ、両肩にはスプリング「キャノンサス」を装着。より強力な締め撃ちを可能としている。全日本ビーダ選手権の決勝戦の最中にビリーたちによって届けられ、タマゴは伊集院に対し「友情という名の炎からよみがえった」と発言している。
コンバットフェニックス (PI-EX)
EXシステムの理論がJBA本部から提供されたために、タマノの希望によりバトルフェニックスから改造された。理論の提供がTOPビーダー選手権準決勝直前だったため改造が間に合わず、最初は不完全なまま試合に出ることになったが、アストラルコアとメガキャノンウイング未完成の完成度50%の状態でバトルフェニックスと同等の性能を持つ。パーフェクトモードになったときはヴァンクイッシャーズのバーニングアトラスを圧倒した。後に、タマゴの強力な締め撃ちに耐えうる耐久力を得るために、EXメタルフレームに変更されている。TOPビーダー選手権決勝戦時に乱入してきた津印によって破壊された後、ダークマターが会場を崩壊させたため回収不可能となる。
ガーディアンフェニックス(ガーディアンモデル)
ドクター矢部がバトルフェニックスのデータから作ったGモデルの機体。最初の持ち主は高原光だったが、コンバットフェニックスが回収不可能となったためタマゴに譲渡された。タマゴ曰く、撃つ手ごたえがキャノンショットに似ているらしい。が、反面、タマゴの強靭な筋力を活かした締め撃ちには適しておらず、後に下記のバンガードフェニックスを手にした際には「ガーディアンは撃ちやすいけど、やっぱり締めうちが出来るほうがいい」と喜んでいた。この機体がフェニックスと判明してから、ガンマにスペアで目を入れてもらった。バンガードを除き、現存していると思われる唯一のフェニックス。
バンガードフェニックス (E-Unit)
ミラージュから抽出したEユニットのデータからガンマとタマノが開発。作中登場する最後のフェニックスとなった。後にタマゴのリクエストから作られたバスターキャノンアームを装着してバスターキャノンモードとなる。バスターキャノンモードになった後、タマゴがターゲットに試しうちをした所、無残にも四散した。この強さにタマゴ本人も唖然としていた。

ワイバーンシリーズ[編集]

ガンマ専用機。片手撃ちに特化したシステムになっている。ガンマのビーダマンは当初は連射のみに特化していたが、ワイバーンシリーズになってからはパワーショットを撃てるようになった。

ワイルドワイバーン (OS)
全日本ビーダー選手権2回戦からガンマが使用。四本のホールドパーツを有した機体。スピードローダーマガジンを使用することで左手を使ったパワーショットも可能になった。
バリアントワイバーン (PI)
全日本ビーダー選手権終了時に時に全国大会であるTOPビーダー選手権の存在を知ったことで大会会場のラボに残り、(強引に手伝わせた)タマノと共に完成させた。専用の片手撃ち用特殊トリガーパーツを装備している。パワーリンクウィングと呼ばれる、トリガーを押し出す親指に対して支えとなる人差し指・中指がかかる部分がホールドパーツに直結しており、トリガーを押すために力を加えると自動的にホールドパーツが締まる仕組みとなっているため、左手でホールドパーツを締める必要が無くなり、片手でのパワーショットが可能になった。
スプレッドワイバーン (PI-EX)
ガンマとDr.タマノがTOPビーダー選手権決勝戦に向けて開発した機体。トリガーを押すと同時にホールドパーツが機体後方に下がるショートストロークシステムによって連射性能がさらに強化され、自動的に締め付けるスプレッドウィングの展開で、パワーショットの連射が可能。ワイバーンシリーズで唯一破壊された。
フラッシュワイバーン (R)
ガンマが設計した究極のワイバーン。従来のショートストロークシステムとラウンドクロウズを融合させたRショートストロークシステムを搭載している。タマゴ曰く「パワーも連射も強力」とのこと。

スフィンクスシリーズ[編集]

サラー専用機。変化球を連射するために頭部にトリガーを設置しているのが最大の特徴。

スタッグスフィンクス (OS)
ゴールデンビーダマンのシステムをOSギア対応用にした機体。トリガーである二本の角を上から下に押し下げるという特殊な発射機構をしている。こうして真下に向かって発射された玉は内部パーツで弾かれ前方へと発射されるが、このシステムによりビー玉に螺旋回転をかけることを可能にしているため、地面との接地により左右に弾道を曲げることができる。特殊なシステム上ゴールデンビーダマンはパワー・連射ともに不得手であったが、スタッグスフィンクスはホールドパーツにパワーチップを装備することでパワーショットも撃てるようになり、マガジンサイトを装着することで連射もできるようになった。
パワードスフィンクス
JBA第六研究所が閉鎖していた時にサラーが開発を進めていた機体。後にJBAの技術者によって完成した。パワードアームを動かすことで、ホールドパーツを締めることができる。サラー曰く「トリックプレイの幅が広がった」。

ケルベロスシリーズ[編集]

伊集院専用機だったが、サラー機になる。スリークロウズによるハイスピードドライブに加え、特殊な内部構造により、一度に2発の玉を打ち出すダブルバーストを可能にした。また通常はドライブ回転をかけるスリークロウズのホールドパーツをずらす事により回転の向きを変え、それを利用して壁などに当たった際の反射の向きを調節するイングリッシュボールが武器。

ケーニッヒケルベロス (OS)
1発でも標準以上のパワーを持つが、それがダブルバーストにより単純に2倍になっているため、OSビーダマンではフェニックスのキャノンショットでもない限りパワーで勝つことは不可能。圧倒的な強さを誇ったがPIビーダマンのパワーには敵わなかった(バトルフェニックスとアイアンサイクロプスに(横からだが)止められている)。
スタッグケルベロス (PI)
サラーと、彼との友情を取り戻した伊集院が共同で製作した。基本はケーニッヒケルベロスの発展機で、ケーニッヒケルベロスと同じくダブルバーストとイングリッシュボールを打てる。また「スタッグモード」に変形しビーダマン本体を真下に向ける体勢をとることで、簡易的にスタッグスフィンクスと同じ発射機構となり、さらにホールドパーツをしめ付けることが可能でパワーカーブショットを打てるようになる。
TOPビーダー選手権決勝戦では、カラーリングをホワイトに変更した「ホーリーケルベロス」が使用された。

グリフォンシリーズ[編集]

ビリー専用機。基本的に2体一組で運用し、場合によって連結して1体にする。

ブラストグリフォン(右*ライトイーグル、左*レフトレオン) (PI)
プロト01を手に入れた札月に勝つために開発された機体。タマゴがパワーに、ガンマが連射に特化すべきと言い争いをしていたところ、ビリーは「両方だ」と発言し、両者のコンセプトを取り入れた。両機体が半分に分離・合体することでパワーショットを撃つことができる。TOPビーダー選手権決勝戦に向けたビリーの猛特訓に耐え切れずボロボロになってしまう。
ファントムグリフォン(右*ファントムイーグル、左*ファントムレオン) (PI-EX)
ブラストグリフォンを修理・改修してPI-EXとして生まれ変わらせた機体。ブラストグリフォンが二機を半分に分離・合体させていたのに対し、ファントムグリフォンは二機を前後に連結させて合体させる。レオンを前にするとパワーショットが撃てるパワーモード、イーグルを前にするとトリプルバーストが撃てるパーフェクトモードになるが、作中にパーフェクトモードは登場しなかった。ガルム戦でイーグルのみ大破する。
ミラージュ(右*ミラージュイーグル、左*ミラージュレオン) (E-Unit)
元々はE-Unitの試作機としてDr.矢部が開発したもので、E-Unit争奪戦を経てビリーに譲渡される。ビリーに渡された時点ではパワーブレードアーム・パワートリガーコアを装備していたが(製品版でミラージュグリフォンとされている形態)、後にコアをクイックストロークコアに変更しミラージュイーグルとされた。その後ミラージュをコピーしたミラージュレオンが作られたが、こちらはミラージュから装備の変更はない。
またダークマターもE-Unitのデータを入手していたので、ミラージュを量産し最終戦で使用している。

その他[編集]

OSギアビーダマン[編集]

ユンカーユニコーン
北条専用機。ホールドパーツは装着していないが、スプリングの力で直接ショットを放つ「ストロークショットシステム」が特徴。

PIビーダマン[編集]

X-01(プロト01)
PIビーダマンのプロトタイプとも言うべき機体。特筆すべき機能は搭載されていない。番外編ではDr.タマノが輸送中に落とし、札月兄弟の手に渡ってしまう。
アイアンサイクロプス
早乙女専用機。キング・ビーダーズがJBAのコンピューターをハッキングして得たX-01のデータを基にカスタマイズした機体。OSビーダマンに対して圧倒的な力を見せ付けた。パワーショットの強弱がつけられるように設計されている。
ノーチラスポセイドン
瀬戸内バイキング専用機。通常より長い2本のトリガーを交互に押し、内部の回転式パーツでビー玉を次々に押し出すという特殊な発射機構「ロータリードライブシステム」を搭載している。海人の初登場時、ガンマのバリアントワイバーンと互角に渡り合い、彼を唸らせたが、連射に特化しているためかパワーは並であり、サラーやタマゴの「水上ショット」には歯が立たなかった。ちなみにロータリードライブシステムは、第三研究所の機密事項だったが、海人はあっさりとバラしてしまった。
ハンティングリンクス
猫丸専用機。正確な射撃に特化している。頭部に鏡とターゲットサイトを内蔵しており、機体上部から頭部を覗き込むことで、鏡越しに前方をターゲットサイトで狙うことができる(「スコープヘッド」)。また、ネジでホールドパーツを締め付けるホールドパーツアジャスターにより安定したショットを放つことができる。同じターゲットサイトを持つ、スーパービーダマン用カスタムパーツ「スコープヘッド」をPI化したもの。当初は開発したものの、他のチームガッツのメンバーは狙いが正確だったためお蔵入りになっていた。しかし狙い撃ちが下手な猫丸のためにタマノが採用した。
バーニングアトラス
ヴァンクィッシャーズ専用機。垂直に押し込む形の特異なトリガーを持っており、強烈なパワーショットの他に、ビー玉を3個一気に装填してトリプルバーストが撃てる。また、垂直式トリガーを拳で叩いてパワートリプルバーストを放つ「ハンマーショット」という必殺技を持つ(ただし、10回までしか機体は耐えられない)。すさまじい性能を発揮する反面機体への反動も大きくトキオの機体はチームガッツ戦のあとはボロボロになっていた。大根の物は特注で、移動性を排除しポールの上に乗せた固定砲台とした上で、一回の発射で八点射を可能としている。彼曰く「他のメンバーが携帯用の軽機関銃とするなら、私のはさしずめ重機関銃」。
マスター攻略王SPIII
番外編に登場。札月に因縁を付けられ、預かっていたバトルフェニックスを奪われたかけるがDr.タマノから借用した。最大の特徴はトリガーと連動して下部のラバー付きのホールドパーツが後ろに下がることによって強制的にドライブをかける「ブローバックドライブシステム」。札月のバトルフェニックスのショットを追い抜き、勝利した。

PI-EXビーダマン[編集]

EX01
PI-EXビーダマンのプロトタイプとも言うべき機体。特筆すべき機能は搭載されていない。
ギガサラマンダー
円専用機。筒状に伸びたコアと連動し、トリガーを引くという珍しい発射機構でダブルバーストを放つ。
クリムゾンギガント
高尾専用機。腕についたつまみを回すことで強発射が可能。バーストトリガーを使用しておりダブルバーストも可能。
ブレードオロチ
草薙専用機。額についた巨大なツノを締め付けることでしめ撃ちが可能。ホールドパーツは巨大なローラになっていて、パワー・連射ともに強力。
クールヘリオス
命専用機。スリークロウズのコアと下向きにトリガーを押すスマッシュトリガーを装備。3つあるガーディアンモデルのうちの一つで、パワーも連射も相当強い。コンバットフェニックスによるキャノンショットを5発で止めた。

Rビーダマン[編集]

ストライカージェミニ
津印専用機。トリガー部分が他のビーダマンと異なり銃のトリガーのような形をしており、容易に片手打ちが可能。またレーザーポインタが照射できるため、狙いを定めやすい仕組みになっている。
ハンマージェミニ
津印専用機。津印が初登場した際には改造中で使用されなかったが、E-Unit争奪の際に登場。強力なダブルバーストを打てる。ストライカージェミニとの二刀流で「お前の腕は完全に見切った」と言っていたビリーを圧倒し、ファントムイーグルを破壊した。
バーストオライオン
伴太専用機。ノーチラスポセイドンの機構を踏襲していて、トリガーを引くことでフォースバーストが可能。2000年のコロコロコミック12月号と初期の単行本では劇中の台詞で「パーストオライオン」と誤記されている。
ギャラクシーフォートレス
銀河専用機。本体のレバーを回すことで驚異的な連射ができる。

E-Unitビーダマン[編集]

スティンガースコーピアス
マダラ専用機。スマッシュトリガーコアを採用していて、発射した玉の速さからかまいたちが生じる。それにより瀬戸内バイキング、ダークマターのザコたち、ヴァンクィッシャーズ、タマゴとガンマ以外のチームガッツのメンバーたちを戦闘不能にしている。

テレビアニメ[編集]

1999年1月4日から10月1日にかけて、テレビ東京系の番組『おはスタ』に内包されつつ放送された。

原作とアニメの相違点[編集]

  • 版権の関係上、タマゴ達の所有している初期のビーダマンが多少異なる(例:ゴールデンビーダマン→スーパービーダマンゴールドなど)。
  • アニメではビーダーごとに持っているビー玉の色が異なる。
  • 対ネコ丸戦でターゲットの数が5→9に変更されている。
  • 小野寺マリがチームを組んで大会に出場しており性格が変えられている。またチームメンバーも漫画でのマリの友達ではない。
  • 準々決勝でガンマがパーフェクト・ハンターズの陣地に作るバクダンの数が3箇所から1箇所に変更されている。
  • 原作ではガンマはスピードローダーマガジンを幾つか用意していたが、アニメでは一つのマガジンにビー玉を補充していた。
  • 準決勝の復路が無くなっており、合計点が21点から15点になっている。そのためファイティングフェニックスのデルタシステムの壊れる原因となったバーグラーズ戦においてのキャノンショットを撃っていなかったり、キングビーダーズ対チームレックス戦において、2名終了した時点で10-0で残りが5点しかなく逆転不能にもかかわらず、チームレックスの選手が「まだ逆転のチャンスはある」という発言をしており、矛盾が発生している。なお、バーグラーズ戦はガンマが原作とは違う形でビリーに勝って終わる。
  • バトルフェニックスの設計図が原作とアニメで異なっていて、原作ではただOSギアとファイティングフェニックスの組み合わさったの形の図になっているが、アニメでは完成されたバトルフェニックスの図になっている。
  • 決勝戦の第2回戦の後半の展開が、原作と全く異なっている。
  • 全20話の為全日本ビーダー選手権地方予選で話が終わっている。

声の出演[編集]


スタッフ[編集]

  • 企画 - 久保雅一、八木正男
  • 企画協力 - タカラ
  • 原作 - 今賀俊(小学館「コロコロドラゴンコミックス」刊)
  • 監督 - 日下直義
  • 監修 - 岩田牧子
  • シリーズ構成 - 富田祐弘
  • キャラクターデザイン - 池上太郎
  • メカニックデザイン - 友杉達也、今石進、斉藤まさかつ
  • 色彩設計 - 金丸ゆう子
  • 美術監督 - 朝倉千登勢
  • 撮影監督 - 金沢章男
  • 音響監督 - 田中英行
  • 音楽 - 渡部チェル
  • 編集 - 山森重之
  • スーパーバイザー - 藤河秀雄
  • 音楽プロデューサー - 田中統英
  • アニメーションプロデューサー - 千野孝敏、佐藤徹
  • プロデューサー - 古市直彦
  • アニメーション制作 - XEBEC
  • 製作 - テレビ東京・小学館プロダクション


主題歌[編集]

オープニングテーマ
「READY B-FIGHT!」(1 - 10話[5]
作詞 - 里乃塚玲央 / 作曲・編曲 - 渡部チェル / 歌 - 遠藤正明(ポリスター)
「WIN A FIGHT」(11 - 18話)
作詞 - 白峰美津子 / 作曲 - 松本俊明 / 編曲 - 岩崎元是 / 歌 - 影山ヒロノブ
エンディングテーマ
「弾けろ!マックスショット」
作詞 - 里乃塚玲央 / 作曲・編曲 - 渡部チェル / 歌 - ミズキング(ポリスター)

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 放送日
1 爆闘ライバル! ビー玉戦士 1999年
1月4日 -1月8日
2 爆対決 黄金の魔術師サラー! 1月11日 - 1月15日
3 爆登場 最強ビーダー猫丸? 2月1 - 2月5日
4 爆心! ライバルだけどトモダチだ 2月8日 - 2月12日
5 爆襲! 流浪の巨人ビーダー 3月1日 - 3月5日
6 爆怒のダイナマイトショット! 3月8日 - 3月12日
7 (総集編) 3月29日 - 4月2日
8 爆スタート! 全日本ビーダー選手権 4月5日 - 4月9日
9 爆ピンチ! 美少女ビーダーにメロメロ? 4月26日 - 4月30日
10 爆ミッション ファイティングフェニックス! 5月3日 - 5月7日
11 爆勇気 オレたちはチームガッツ! 5月24日 - 5月28日
12 爆決定! 炎のベストバトル 5月31日 - 6月4日
13 爆連射! あつき壁をブチ破れ 6月21日 - 6月25日
14 爆突! スナイパーガンマvs風のビリー 6月28日 - 7月2日
15 爆麗! サラーイリュージョン 7月19日 - 7月23日
16 爆風 荒野の連射王! 7月26日 - 7月30日
17 爆決戦 ゴールデンターゲットを撃て! 8月16日 - 8月20日
18 爆誕 バトルフェニックス! 8月23日 - 8月27日
19 爆炎! 光と影の対決 9月20日 - 9月24日
20 爆烈! 優勝への道 9月27日 - 10月1日

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 開会式に参加していなかったチーム・ガッツは表彰式まで全国大会そのものだと思っていた。
  2. ^ ダークマターを利用してJBAの最高幹部会議議長の座を乗っ取った(TOPビーダー選手権の会場に津印を乱入させて騒ぎを起こし、伴太を利用し事故に見せかけてバトル中に会場を破壊させ、その責任として自分以外のJBA上層部の人間を解任させることで成功した)Dr.迫に対し、ダークマターとビーダーを闘わせたい夜見が見返りとして要求した。
  3. ^ 今賀俊2013年12月7日23:52のツイートより
  4. ^ 今賀俊2013年12月7日23:52のツイートより
  5. ^ VHS版では全話に使用されている。