王の男

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王の男
왕의 남자
監督 イ・ジュンイク
脚本 チェ・ソクファン
製作 イ・ジュンイク
製作総指揮 キム・インス
音楽 イ・ビョンウ
撮影 チ・ギルン
配給 角川ヘラルド映画
(現・角川映画)
公開 韓国の旗 2005年12月29日
日本の旗 2006年12月9日
上映時間 122分
製作国 韓国の旗 韓国
言語 韓国語
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王の男
各種表記
ハングル 왕의 남자
漢字 王의 男子
発音 ワンエ ナムジャ
英題 The King and the Clown
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王の男』(おうのおとこ)は、2005年公開の韓国映画。原作は、現代のキム・テワンによる舞台劇 「爾」(イ, 「汝」の意)。1230万人動員し、2011年現在、韓国映画興行成績ランキング3位。

あらすじ[編集]

16世紀李氏朝鮮の時代。2人の男性大道芸人(クァンデ;広大)チャンセンとコンギルは仮面劇(山台劇)の最高の相棒。2人は漢陽(当時の朝鮮の都、現在のソウル)の街で暴君燕山君を風刺し、死罪に処せられそうになる。チャンセンは王を笑わせられたら罪を免ぜられるべきであると豪語する。女形であるコンギルの演技でついに王を笑わせることに成功した2人は、王宮付きの芸人として召し抱えられ、狂王に仕えるが、次第に宮廷の陰謀に巻き込まれていく。また、王の寵愛を美貌のコンギルに奪われたと嫉妬する寵姫・緑水も策謀を巡らせることとなる。

出演者[編集]

チャンセン(長生、芸人)
カム・ウソン【日本語版吹替え森川智之
旅芸人。得意の縄芸に加え、持ち前の度胸と話術で舞台を引っ張る。相方であるコンギルを実の弟のように思っている。強く優しい心の持ち主。
コンギル(珙吉、芸人)
イ・ジュンギ石田彰
若く美しい女形芸人。普段はおとなしいが、芸ではとっさの機転を利かせて人々を驚かせる。その美貌と演技力は、王の心をも掴んでいく。
ヨンサングン(燕山君、第10代朝鮮王朝国王)
チョン・ジニョン堀内賢雄
朝鮮史に残る暴君。激しい気性と容赦ない政略で世を支配し、国民から恐れられているが、その心底には弱さと孤独を秘めていた。実母の死の真相を知り、暴走する。
チャン・ノクス(張緑水、王の寵姫)
カン・ソンヨン魏涼子
王の側室。後宮に入る前は売れっ子の妓生で、勝ち気な性格。コンギルに心奪われた王から、何としても愛を取り戻そうとする。
キム・チョソン(金処善、忠臣の宦官
チャン・ハンソン藤本譲
先代の王・成宗(ソンジョン)(燕山君の父)から仕えている宦官。チャンセンたちを宮廷に招き入れた。知略を尽くして王の暴走を止めようとするが・・・
ユッカプ(六甲、芸人)
ユ・ヘジン小野健一
漢陽の芸人トリオのリーダー。小心者だが茶目っ気があり憎めない性格。チャンセンらと手を組み、共に宮廷に招かれる。
チルトゥク(七得、芸人)
チョン・ソギョン鈴木貴征
パルボク(八福、芸人)
イ・スンフン里見圭一郎

スタッフ[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]