オールド・ボーイ

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オールド・ボーイ
Old Boy
監督 パク・チャヌク
製作 キム・ドンジュ
脚本 ワン・ジョユン
イム・ジュンヒュン
パク・チャヌク
出演者 チェ・ミンシク
ユ・ジテ
カン・ヘジョン
チ・デハン
音楽 チョ・ヨンウク
撮影 チョン・ジョンフン
配給 東芝エンタテインメント 日本の旗
公開 2003年11月21日 大韓民国の旗
2004年11月6日 日本の旗
2005年3月25日 アメリカ合衆国の旗
上映時間 120分
製作国 韓国
言語 韓国語
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キネマ旬報
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IMDb
  
オールド・ボーイ
各種表記
ハングル 올드 보이
漢字 原罪犯
片仮名
(現地語読み仮名)
オールド・ボーイ
英題 Old Boy
  

オールド・ボーイ』(Old Boy)は、第57回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ、第37回シッチェス・カタロニア国際映画祭でグランプリを受賞した2003年公開の韓国映画パク・チャヌク監督の復讐三部作の第2作。原作は土屋ガロン嶺岸信明による同名の漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』。1996年から1998年に「漫画アクション」で連載された。

日本でのレイティングはR-15指定。ただしDVDの購入またはレンタルはできる。

目次

[編集] ストーリー


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


  • 映画:ごく平凡な生活を送っていたオ・デスはある日突然誘拐され、15年間監禁された。開放されたデスが、自分が監禁された理由を解き明かすために奔走する5日間の物語。
  • 漫画:ごく平凡な生活を送っていた五島慎一はある日突然誘拐され、10年間監禁された。開放された五島が、自分が監禁された理由を解き明かすために奔走する物語。

[編集] 原作との違い

首謀者が主人公を監禁した理由は、

  • 映画:首謀者の姉が主人公の流したよからぬ噂によって自殺してしまったため。
  • 漫画:主人公と首謀者は小学校の同級生で、首謀者は当時、勉強はトップだが、暗く目立たず友人が一人もいなかった。音楽の授業でクラスメイトの前で彼が一人歌っている時、主人公はその歌声から彼の孤独とさびしさを感じ取り、涙を流した。自分の内に秘めていた寂しさを感じ取られたことを首謀者は屈辱と思い、またその孤独を涙という形で対象化させ、より強く自分に実感させた主人公を恨んでいた。彼は大人になり、その才で巨万の富を得たが、その時に気づかされた孤独から抜け出ることが出来ず、心は空虚なままだった。そこで自分に孤独を刻み付けた主人公を探してみるとごく平凡に暮らしていた。そのことに怒りを覚え、監禁して自分との繋がりを思い出させるというゲームを主人公に仕掛けた。

[編集] ハリウッドリメイク

ユニバーサル・ピクチャーズがリメイク権を獲得し、スティーブン・スピルバーグ監督とウィル・スミスが参加して、ハリウッドでリメイクされる予定。ハリウッド版も制作される予定。この件をめぐり、2009年6月15日、原作漫画の版権を所有している双葉社側が、ハリウッド版へのリメイク版権に関連し、関連収益支出事項を通告し代価を支払うとした双葉社との基本契約を破ったとして韓国映画オールド・ボーイの制作会社ショーイーストをソウル中央地方法院に告訴した[1]

[編集] 受賞

2004年の第57回カンヌ国際映画祭に出品され審査員特別グランプリを受賞。審査委員長のクエンティン・タランティーノから「できればパルム・ドール(カンヌ国際映画祭の最高賞)を授与したかった」と激賞される。その反面、中央日報は「流血、バイオレンスアクション映画の大家クエンティン・タランティーノが2004年、カンヌ映画祭の審査委員長でなければパク・チャヌク監督の『オールド・ボーイ』が2等賞である審査委員大賞を受けることができなかったという話はほとんど定説のようになっている」[1]と指摘している。

2007年に、原作の漫画がアイズナー賞最優秀日本作品部門を受賞した。

[編集] その他

2007年4月16日に在米韓国人チョ・スンヒが起こしたバージニア工科大学銃乱射事件のあと、チョ・スンヒが米NBC放送に送った写真の一部が韓国映画『オールド・ボーイ』に似ているという主張がいくつかの米国メディアによって行なわれた。ニューヨークタイムズ電子版やABC放送ホームページは、『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシクが金槌を持っている場面とチョ・スンヒ容疑者の写真を並べて掲載した。 [2]

[編集] 出演

[編集] 脚注

  1. ^ 日本の『オールドボーイ』の出版社、韓国の映画社を告訴 Innolife.net 2009/06/19

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク