NINKU -忍空-

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NINKU -忍空-』(にんくう)は桐山光侍による日本漫画作品、及びそれを原作とするテレビアニメアニメ映画作品。

題名の「忍空」は作中に登場する架空の武術の名前で、「忍術」と「空手」を組み合わせたものである。

目次

[編集] 概要

週刊少年ジャンプ』(集英社1993年26号より連載開始。連載当初より人気を得るも1994年30号で連載中断。同年秋のイベント『ジャンプスーパーアニメツアー』用のオリジナルアニメ『ナイフの墓標』(脚本・橋本裕志)の漫画版読切を経た後、51号より連載を再開した。仕切り直しにあたり、物語は中断前の過去を描くことになり、当時のJリーグの2シーズン制に倣って、再開後を『セカンドステージ』、中断前を『ファーストステージ』と称するようになった。

TVアニメ化という商業的な意味合いも大きい連載再開だったが、4ヶ月持たずに再び連載は中断してしまう。その後、橋本裕志をストーリーアシスタント(原案協力)として再開したものの(単行本9巻部分に相当)、3ヶ月後の1995年38号で3度目の中断となった。度重なる中断に関して桐山は後に「元々、格闘技に関しては、プロレスは好きだったが、テレビ等で見ていただけで、他の格闘技に関しては殆ど知識が無く、忍空の『空(空手)』を描くことが段々出来なくなっていった」と語っている[1]

この後、『月刊少年ジャンプ』(集英社)1996年1月号および2月号にて、本編とは全く関係ないギャグタッチの番外編読切『バットとボール』を執筆する。これは当時のジャンプ編集長から、「連載を止めるにしても、最後にケジメだけはしっかりつけるように」と言われたからだという[1]

以降、未完の作品として放置されていたが、『ウルトラジャンプ』(集英社)2005年10月号より『忍空 -SECOND STAGE 干支忍編-』(セカンドステージの続き)として連載終了から10年ぶりに連載が再開され、現在も連載中。

単行本は『週刊少年ジャンプ』時代のものが9巻までと、干支忍編7巻(以下続刊)、読み切りや原型となる話が収録された短編集『忍空 零-忍空短編集-』(全1巻)がある。いずれもジャンプコミックス。2006年から2007年にかけて『週刊少年ジャンプ』連載分が集英社文庫コミックで文庫化された。全6巻。干支忍編のコミックスのカバーを外すと、表紙のキャラクターのプロフィールが記載されている。なお、『忍空 零』では里穂子とヒロユキのプロフィールが記載されている。

[編集] ストーリー

[編集] ファーストステージ

忍空組の活躍により戦乱の世も治まったかに見えたEDO暦3年、風助は旅の途中で忍空組の残党が悪事を働いているのを目にする。そんな折、橙次が残党の過激派に囚われたとの報に接する。彼らは「忍空狼」と称し、1人1人が隊長顔負けの実力を持つ刺客を干支忍達に放っていた。かくして干支忍と忍空狼による忍空戦争が勃発した。

[編集] セカンドステージ

MUROMACHI暦155年、戦乱で両親を亡くした風助は橙次と出会い、忍空を学ぶことを決意する。その2年後、割拠する群雄達が統合されてくるのを察した麗朱(お師さん)は戦乱に終止符を打つべく弟子である干支忍達を招集する。風助たちはその途上で夜叉連合軍と対峙する。

その後も風助たちの旅は続き、干支忍達との邂逅、再会を繰り返しつつ、敵対勢力の刺客を退けていく(干支忍編)。

[編集] 主な登場人物

忍空の登場キャラクター一覧」を参照

[編集] 干支忍

忍空とは忍術と空手を組み合わせた史上最強の武術。忍空には十二の流派が存在し、其々の流派の頂点には干支忍と呼ばれる十二支の名を持つ忍空の奥義を極めた12人の隊長がおり、その下に副隊長、そして何人かの隊員がいる。戦う時は、必ず「忍空組○○番隊隊長(隊員)○○の○○」というように自分の部隊や干支(隊長のみ)、自分の名前を戦う前に名乗る。干支忍同士の結束力は強い。本気で戦う時は、勝身煙(かちみけむり)と呼ばれる蒸気を体から発する。干支忍隊長の名前には「風林火山」との色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)との文字が付いている。

※「」内は干支忍の異称

一番隊・子忍(ねにん)「風(かぜ)の風助」
風を操ることのできる忍空。
隊長:風助(主人公)
隊員:朱雀(忍空狼の刺客、アニメではバサラ三獣士)
技:空圧拳、空手裏剣、空圧掌、空舞葉、空子旋、空狂乱など
二番隊・丑忍(うしにん)「鉱(あらかね)の林慶」
大気中の元素を体内に吸収して体を鉱物化し、鉛のようにして相手に突撃する忍空。
隊長:林慶
隊員:獏(忍空狼の刺客)、白虎(アニメ独自、バサラ三獣士)
技:空鉛砕、空鉛魂
三番隊・寅忍(とらにん)「?」
不明
四番隊・卯忍(うにん)「光(ひかり)の山吹」
光系の技を使う忍空。(未知数)
隊長:山吹
技:不明
五番隊・辰忍(たつにん)「炎(ほのお)の赤雷」
炎を操ることのできる忍空。
隊長:赤雷
副隊長:陽紅(紅)
技:空炎掌、空炎風砕など
六番隊・巳忍(みにん)「大地(だいち)の橙次」
大地を操ることのできる忍空。地中に潜ったり、崖を崩したりできる。
隊長:橙次
副隊長:黄愁
隊員:松正
技:空蛇掌、空蛇掘、空蛇裂、空裂斬など
七番隊・午忍(うまにん)「氷(こおり)の黄純」
氷を操ることのできる忍空。忍空の中で最も防御に優れている。
隊長:黄純(アニメ版では「バサラ大佐」と名乗る事も)
隊員:玄武(忍空狼の刺客、アニメではバサラ三獣士。原作では流派不明)
技:空氷掌、空氷骸など
八番隊・未忍(ひつじにん)「植物(しょくぶつ)の緑里」
草木を使い、相手を幻惑させることができる忍空。
隊長:緑里(ヴェル)
隊員:寿行
技:空狂花、空縛茎、空華忘
九番隊・申忍(さるにん)「雷鳴(らいめい)の青馬」
雷を操ることのできる忍空。
隊長:青馬
技:空雷掌
十番隊・酉忍(とりにん)「空(そら)の藍朓」
空を飛ぶかの様に跳躍できる忍空。
隊長:藍朓
副隊長:浜地(忍空狼の刺客・麒麟)
技:空飛拳、空圧飛拳、空脚爪、空翼破など
十一番隊・戌忍(いぬにん)「野生(やせい)の紫雨」
動物を操ることができる忍空。主に諜報活動を行う。
隊長:紫雨
十二番隊・亥忍(いにん)「海(うみ)の黒楼」
水を操ることができる忍空。
隊長:黒楼
技:空亥牙濤、空亥尖、空亥騰

[編集] アニメ

1995年1月14日より1996年2月24日にかけてフジテレビ系列で放送された。全55話。原作(ファーストステージ)をベースにしているものの、舞台設定や一部のキャラクター配置(黄純など)が大きく変わっている。

制作したスタジオぴえろによると本作は「ストーリーが分かりやすいことからローエイジからの受けがよく、このため『幽遊白書』に比べ、ターゲット層が広い」としている[要出典]

ジャンプアニメは、編集や原作者からの注文が多いのが業界内での常識だそうであるが、この作品のキャラクターデザインに関しては、一切それがなかったと西尾は語っている[2]

第41話「里穂子の涙・父のおもかげ」は他の話と違い、キャラクターデザインなど作画の雰囲気が異なっているが、これは意図的なもので、西尾はそうとは知らずに、この回の作画監督である吉原正行によって直されたことを、不思議に思いながら原画を描いていた[2]

ヒットキャラクターが出なかったとされる1995年の男児キャラクターの中で、本作は幽遊白書よりやや大人しかったものの健闘したと評された。関連商品で好調なのは「キャラチップ」である[3]

前番組『幽☆遊☆白書』のBGMが使用された事があった。共にスタジオぴえろ製作で、音楽担当は本間勇輔である。

テレビアニメの平均視聴率は12.6%、最高視聴率は22.1%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

アニメ放送中の1995年7月15日には『'95夏東映アニメフェア』の一環として、劇場版『NINKU -忍空-』が公開された。

2004年2月25日にDVD-BOX1が、同年3月21日にはDVD-BOX2が発売された。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] ストーリー

物語が始まる7年前、将軍家による帝国制復興を目指す帝国軍と、それを阻止すべく民主勢力からなる共和軍との間で戦争が勃発。国を二分する戦いとなった。3年後、国内は荒廃し、帝国府は忍空隊と呼ばれるわずか数十名の隊員で構成される部隊によって壊滅寸前にまで追い込まれていた。しかし、忍空隊を率いていた麗朱は突然忍空隊の解散を命令し、そのまま姿を消してしまう。帝国府はかろうじて大戦に勝利するも、戦後、忍空の力を恐れて討伐に乗り出す。元忍空隊の風助は幼い時に連れ去られた母親を探すため旅に出て、様々な境遇の人々と出逢う。

[編集] 世界観

戦争終結から3年が経ったEDO歴3年の帝国内各地が舞台である。

帝国内には日本人が多く住み、登場人物の名前も日本風が多い。しかし、西洋風の人も民間人・帝国軍に存在する。言語は現代語と同等の日本語が用いられている。衣服についても、放送当時の現代風なものから、近世に見られるような着物や、洋服・チャイナ服まで多種多様。建造物は教会や民家などヨーロッパ風なものが多く見られ、一方で和風、はたまた西部劇に出てくるような街まで存在する。また、多くの勢力があり、マフィア・ヤクザや海賊、忍空とは別の忍者(それも多くの流派がある)が存在する。このことから多民族・多人種・多宗教を内包しつつ、壮大な領域を統治する国家という意味での帝国といえる。

文明はそれなりに発達しており、電話・蒸気機関車などの公共、重機関銃戦車航空機単葉機)などの兵器が存在している。戦車と航空機のデザインから、第二次世界大戦前の1930年代が元になっていると思われる(しかし、1940年代に開発されたジープが劇中に登場するため、明確には断言できない)。また、第35話に登場した元エースパイロットの老人である源太郎が、30年前の回想に登場した戦闘機が複葉機であったことから、実際の歴史とは少なくとも10年以上は技術進歩が遅れている。

[編集] 登場勢力

[編集] 忍空と関係者

  • 忍空組・忍空隊
    前大戦で、『戦争を終わらせるため、市民の平和のため』に戦った部隊。忍空の隊長クラスにもなれば、帝国軍の一師団分の戦力となる。拳銃などの近代武器は使わず、忍空技を駆使した格闘術で戦う。また、彼らに対して近代武器は殆ど通用しない。部隊は干支にちなんだ小隊規模に区分されており、それぞれに干支忍と呼ばれる隊長がいる。所属する干支によって使う忍空技も変わってくる。ナレーションで忍空隊自体を『わずか数十名の部隊』と述べていることから、干支忍によって率いられる各チームの構成員は極めて少なく、少数精鋭であることがわかる。帝国軍を壊滅寸前まで追いやった集団であったが、物語の冒頭で忍空隊は解散を言い渡されており、EDO歴の現在では、既に隊員たちはちりぢりになっている。物語の終盤では、元忍空組の隊長クラス(赤雷・黄純・紫雨)が助言や戦闘の援護などを行い、帝国軍と戦う風助達を支えた。
  • 風助一行
    元・忍空組一番隊隊長『子忍の風助』と元・忍空組十番隊隊長『酉忍の藍朓』、元・忍空組六番隊隊長『巳忍の橙次』。彼らに橙次の妹の『里穂子』と世界一力持ちのペンギンの『ヒロユキ』を加えた、4人と1匹で旅をしている。風助の旅の目的は、自分の母親に会う事であった。旅の道中で、昔の仲間だった者の裏切りや、現在の帝国による圧政の実情を徐々に知っていくことになる。当初、帝国による忍空討伐という背景事情もあって、一行は賞金首として帝国軍から懸賞金をかけられ、応が否でも帝国軍と戦わざるを得なかった。後に、共通の敵(コウチン)の存在等の理由から、帝国の三大軍師とは和解。また、賞金首の立場からも解放されている。

[編集] 帝国府

前大戦で辛うじて勝利した。忍空技による徒手空拳を専らとする忍空隊に対し、帝国軍は拳銃や戦車などの近代武器を用いて戦う。戦後においても帝国府は忍空の力を恐れており、情報操作を行って「忍空が戦争を起こした張本人、極悪非道の集団」とし、忍空を討伐しようとする。

元々、帝国は将軍家による帝政統治の再興を目的として前大戦を戦っており、戦勝後は一般市民に対して圧政を布いている。食料が豊富に取れる村では帝国府へ食料を強制的に供出(献上)され、村人達は満足に食すことが出来ないほど貧しい生活を強いられている。また、前大戦での勝利はダイオン将軍の功労であるとみなされているが、実質的に帝国軍はコウチンの支配下にある。

[編集] 将軍家

大戦では、将軍ダイオンがコウチンに促される形で、将軍家による帝国制復興を名目に挙兵し勝利した。だが戦後はコウチンによって国を支配され、傀儡状態であった。帝都には彼らが住まう城がある。

2代目ダイオン将軍の継承者であるアレクは、コウチンの策略で首都のEDO城に幽閉されてしまう。

[編集] アジラダ一行

帝国軍三大軍師の一人であるアジラダと、その配下にある部隊。アジラダは忍空討伐責任者に任命されており、忍空討伐隊を指揮している。作戦司令部としてムルブ砂漠の「要塞城」を使用している。

アジラダは将軍家に固く忠誠を誓っており、コウチンが権勢を振るっている現状をあまり快く思っていない。物語の当初は雷鳴拳という格闘術を駆使し、三大軍師の一人として風助達の前に立ちはだかっていた。

アジラダが風助達に敗れ、行方を晦ますと、コウチンは彼を帝国軍からを永久追放し、発見次第即刻処刑するよう命令を下す。彼の配下にいた部下も反逆罪に問われて連行された。

後に、将軍家の末裔であるアレクがコウチンに拉致されてしまったことから、アレク奪還のために風助一行の手助けをする。

[編集] バサラ一行

帝国軍三大軍師の一人であるバサラと、その配下にある部隊。作戦司令部は古城。

バサラの正体は、元・忍空組七番隊隊長『午忍の黄純』であった。婚約者の死などを経て戦争の虚しさを実感したことから心を凍らせ、戦後は帝国軍の軍師として風助たちの前に現れる。バサラの配下にある兵士達は心を凍らせた者達(心の闇の部分を凍らされる)、痛みや感情を消されている。又、バサラの部下の多くは忍空技を伝授されている。物語の中盤では、忍空狼の者が刺客として風助たちの前に幾度と無く送り込まれてきた。

最終的には、風助達と黄純は和解することに成功。帝国軍軍師のバサラではなく元・忍空組の黄純となり、風助一行とコウチンとの戦いの際には赤雷と共に援護に来た。

  • 精鋭隊
    バサラが街で発見された忍空(風助達)の強さを確かめるために送り込んだ部隊。第4話と第5話に登場。仮面を被っている。普段は礼拝服のような衣装を身に纏っているが、中は防御スーツを着ており、通常は灰色だが隊長のものだけ白い。変わり身の術等の簡単な忍空技が使える他、チェーンソークロスボウなどの武器も使用する。風助達に倒された。隊長クラスになると彼らが敵うわけがないことをバサラは知っており、完全な捨て駒であった。
  • 忍空狼(にんくうろう)
    対忍空部隊として結成され、複数の忍空技が使える。麒麟をはじめ、隊員のほとんどは元々忍空隊に所属していた。17話より登場。風助達へ帝国側に寝返るよう説得し、拒否すれば抹殺するために差し向けた。風助達と死闘を繰り広げるが全滅。
  • バサラ三銃士( - さんじゅうし)
    風水の谷防衛のためにバサラ自身が優秀な人材を国中探して見い出した精鋭部隊。白虎、朱雀、玄武の3人から成る。

[編集] メキラ一行

帝国軍三大軍師の一人であるメキラと、その配下にある部隊。主に情報管理・操作などを行う。「忍空は悪で帝国軍こそが正義である」と一般市民に信じ込ませたのも彼女らの宣伝活動による。忍空討伐を担当していたアジラダが失脚したため、この任務も遂行するようになる。

元々メキラは小さな南の島の出身であり、部隊は同じ国の出身の女性だけで構成されている。部隊のメンバーは催眠をかける技術に長けており、彼女自身も幻術の使い手である。

メキラは忍空によって自分の祖国が壊滅したと思っており、当初は忍空を憎んでいた。しかし、後にコウチンの仕業と知ったことから風助たちと和解し、帝国軍を抜けて祖国に帰っていった。

[編集] その他
  • 特殊部隊「くのいち隊」
    隊長のマキ以外は女性で構成された部隊。第9話と第10話に登場。隊員はいずれも戦災で未亡人になるなどの過去がきっかけで「マキに拾われて」入隊している。正規軍とは違い、情報活動等いわゆる「汚い仕事」を行っており、大戦時は戦災救助もしていた。風助によって全滅させられる。
  • 特殊部隊
    正確な狙撃やカモフラージュなど野戦を得意とする部隊。劇中では30話にて登場。山中にて演習中、偶然風助達を発見。忍空討伐隊より優れていることを誇示すべく、本部へ連絡せず自ら風助達を追い詰める。だが、自然と調和していないカモフラージュを見抜いたゆうじの指示によって、風助達に倒される。

[編集] 登場兵器・施設

[編集] 帝国軍

  • 装甲車
    機銃の砲塔とゴムタイヤを装備した4輪車。前線に必ずと言っていいほど、下記の自走砲と一緒に登場することが多く、その度に数多くの車両が風助達の手で破壊されており、やられメカ扱いされている。また、非武装で6輪車の別車種もあり、バサラ(黄純)がアジラダのいるムルブ砂漠の要塞城に向かう時に搭乗するなど、こちらは輸送車として使用されている。
  • 自走砲
    軍用トラックに大口径の砲を設置した姿をしており、装甲などは一切付いていない。上記の装甲車と同じく多くの前線に登場しては、風助たちに撃破されるやられメカを演じている。砲は走りながら射撃をすることが可能で、対空砲としても使用している。
  • 陸上戦艦
    正式名称はA一〇一(エー・いちまるいち)型陸上戦艦。変形移動可能な大型要塞として大戦中に開発されていたが、膨大な人手と費用がかかることと開発中に終戦を迎えたため、未完成に終わった。陸上戦艦について詳しく解説する里穂子に感心した橙次に対して、里穂子が「新聞読んでれば常識」と言っていたことから、一般に報道公開されているようである。
    外観は用途から巨大建造物に大小様々な無数の砲塔と、無限軌道を設置しており、艦橋と煙突からかろうじて戦艦としての面影が見える。塗装は黄色。数ある武装の中でも強力な、大人の背丈の2倍近くある大口径のメガロ砲を正面左側に装備している。
    未完成の機体をアジラダの作戦司令部として、ムルブ砂漠の「要塞城」に利用。本体の約半分を砂漠に埋め、本体にレンガ壁の建造物、周りに城壁と地雷原を設置するなど建造物としてカモフラージュしていた。アジラダは自分の部屋の床下の水槽にサメを飼っていた。
    第6話で風助達に襲撃され、通風孔と勘違いした藍朓に促されて、風助・ヒロユキ・里穂子はメガロ砲に侵入。そのまま、藍朓に向けて発射されるが、脱出した風助の風圧掌によって弾丸の向きを変えられ、艦橋をかすめて右後部に被弾。風助たちは内部に侵入し、帝国軍に寝返った黄純と対面した。第7話にて、動力室に火が回ったことを知ると、アジラダは操舵を外部の環境に変更し、爆薬庫の開放と5分以内の退避を命令。移動砲撃用に変形させることで、忍空と快く思っていないバサラ(黄純)を閉じ込め、爆殺しようとするが失敗した。アジラダはこの時、陸上戦艦を「無用の長物」と評していた。
    第47話からは、ガウニーによって「完全バージョン」として完成され、将軍家を支援するアジラダの作戦司令部として登場した。最初は帝国軍の防戦に徹していたが、コーチン大僧正にEDO城を破壊され、アレクの安否を案じたため「空中戦艦」として、浮遊して敵陣を強行突破した。流血の塔に接近し、応戦しながらアレクの救出に試みる。その光景を見た里穂子が「どうやって飛んでいるの」と突っ込んでいたが、実際は何隻もの飛行船で陸上戦艦を吊り上げているだけで、厚い雲で飛行船が見えないだけであった。しかし、コーチンはそれを見破っており、飛行船に攻撃を加えられて操縦不能になり、コーチンから背後に第二撃を受け墜落、大破した。劇中でガウニーは陸上戦艦を「私の最高傑作」と呼んでいたことから、大戦中に陸上戦艦の開発に携わっていたことが解る。また、完全に爆破されたムルブ砂漠の機体を再生するには、時間的に無理があることから、これとは別の機体が存在していたことも窺わせる。

[編集] スタッフ

  • 原作:桐山光侍集英社ジャンプコミックス』刊)
  • 製作:布川ゆうじぴえろ
  • 企画:大野実(読売広告社
  • プロデューサー:清水賢治、金田耕司(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)、萩野賢(ぴえろ)
  • シリーズ構成:橋本裕志
  • メインキャラクターデザイン:北山真理
  • キャラクターデザイン:西尾鉄也
  • オープニング・エンディングアニメーション:西尾鉄也、水野和則
  • 美術デザイン:池田祐二
  • 美術監督:高田茂祝
  • 撮影監督:福島敏行
  • 音楽:本間勇輔
  • 音響監督:水本完
  • 監督:阿部紀之
  • 背景:スタジオワイエス、アトリエブーカ
  • 機械設計:小林裕也
  • 色彩構成原案:いわみみか
  • 色指定:岡弘行、藤川千奈実、遠藤祐子
  • 動画チェック:山田玲子、今井雪子、豊島光子
  • 仕上チェック:中井昌樹、篠塚好美、戸沢秀樹、遠藤祐子
  • 特殊効果:池田健司、村上正博
  • 撮影:高橋プロダクション
  • 編集:厨川治彦、植松淳一
  • タイトル:マキ・プロ
  • 現像:東京現像所
  • 録音制作:ザックプロモーション
  • 効果:加藤昭二(アニメサウンドプロダクション
  • 調整:成清量
  • 録音:整音スタジオ
  • 広報:小中ももこ(フジテレビ)、内田博道(ぴえろ)
  • 制作デスク:矢尾板克之
  • 制作事務:渡辺圭
  • 設定進行:高柳滋仁
  • 文芸進行:池田日出子
  • 制作:フジテレビ、読売広告社、ぴえろ
  • 著作:桐山光侍/集英社、フジテレビ、読売広告社、ぴえろ

[編集] 放送リスト

話数 サブタイトル 初回放送日 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原画 美術
1 子忍の風助! 1995年1月14日 橋本裕志 阿部紀之 千葉道徳 早川淳
吉岡勝
山田起生
長森佳容
菅野宏紀
加藤泰久
高岡淳一
井上みゆき
成田由理子
長﨑斉
2 酉忍隊長登場 1995年1月21日 橋本みつお 星和伸 松本憲生
松竹徳幸
鈴木博文
遠藤麻未
福島喜晴
福地信之
山下美樹
嘉村弘之
佐藤真二
St.ぐりふぉん
高橋忍
3 大地の橙次! 1995年1月28日 榎本明広 うえだしげる 榎本明広 細川秀樹
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
斉藤英明
藤田正幸
飯田宏義
鄭世櫂
粉川剛
工藤英昭
4 襲撃者たち 1995年2月4日 小柴純弥 井上敦子 宮川治雄
新田靖成
西田寛治
細川秀樹
川嶋明
入江健司
古川尚哉
守岡英行
尾石達也
芹沢健一
福岡英典
砂田茂樹
高田茂祝
5 勝身煙たつ! 1995年2月11日 高橋資祐 水野和則 高橋資祐 高橋資祐
大塚由
遠藤麻未
石橋和美
小川直也
高橋忍
6 恐怖の要塞城! 1995年2月18日 上代務 下田正美 千葉道徳 早川淳
吉岡勝
井上みゆき
斉藤英明
高岡淳一
牛来隆行
宮澤努
工藤英昭
7 氷の黄純! 1995年2月25日 阿部紀之 小柴純弥 双堂健
西尾鉄也
の変名)
宮川治雄
新田靖成
依田正彦
山田起生
鄭世櫂
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
高田茂祝
8 閉ざされた心 1995年3月4日 橋本裕志 立花源十郎 星和伸 鈴木博文
遠藤麻未
福島喜晴
福地信之
山下美幸
嘉村弘之
佐藤真二
鵜飼美樹
菅野由美子
高橋忍
9 母の子守唄 1995年3月11日 松井仁之 井上敦子 細川秀樹
成田由理子
山田起生
飯田宏義
松山正彦
高岡淳一
入江健司
福岡英典
尾石達也
工藤英昭
10 悲しい別れ 1995年3月18日 榎本明広 うえだしげる 榎本明広 斉藤英明
早川淳
長森佳容
内田信也
山本哲也
須貝恵美
西田寛治
井上みゆき
佐藤裕司
松田宗一郎
飯飼一幸
藤田正幸
千葉道徳
高田茂
11 苦狼門の試練 1995年3月25日 上代務 小柴純弥 千葉道徳 宮川治雄
新田靖成
飯田宏義
山田起生
高岡淳一
依田正彦
西田寛治
佐藤裕司
須貝恵美
川添博基
入江健司
尾石達也
高橋忍
12 強くなる方法 1995年4月1日 下田正美 井上敦子 アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
中村豊
宮川治雄
早川淳
吉岡勝
長森佳容
工藤英昭
13 遠い約束! 1995年4月8日 田村竜 阿部紀之 神戸洋行 アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
井上みゆき
鄭世櫂
斉藤英明
坂田佳江
高岡淳一
西尾鉄也
神戸洋行
高田茂祝
14 痛みを越えて 1995年4月15日 橋本裕志 立花源十郎 崔ふみひで 中沢一登
大橋誉志光
吉成鋼
西田寛治
澤田博範
佐藤真二
嘉村弘之
山下美幸
鵜飼美樹
菅野由美子
福島喜晴
福地信之
高橋忍
15 本当の勇気! 1995年4月22日 松井仁之 西尾鉄也 飯飼一幸
藤田正幸
高岡淳一
飯田宏義
松山正彦
苫政三
桑原周枝
能地清
田中良
井上敦子
工藤英明
16 伝説の森! 1995年4月29日 榎本明広 小柴純弥 榎本明広 宮川治雄
細川秀樹
斉藤明英
鄭世櫂
早川淳
吉岡勝
木場田実
尾石達也
入江健司
高田茂祝
17 忍空狼の罠! 1995年5月6日 上代務 高橋資祐 下田正美 高橋資祐 大塚由
遠藤麻未
石橋和美
高橋忍
18 絶体絶命!! 1995年5月13日 うえだひでひと 野上和男 西田正義 姫野美智
金山明博
芽野京子
八木元喜
海野節子
富田美穂子
吉村昌輝
三浦厚也
小林準治
斉藤恒徳
木川純一
後藤孝宏
工藤英昭
19 激闘の果てに 1995年5月20日 水野和則 千葉道徳 清水恵子
山崎健司
西田寛治
新田靖成
君島繁
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
中村豊
高田茂祝
20 イルカと少年 1995年5月27日 下田正美 田中良 宮川治雄
細川秀樹
成田由理子
鄭世櫂
高岡淳一
飯田宏義
千葉道徳
井上みゆき
斉藤明英
佐藤裕司
神戸洋行
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
田中良
21 地獄の洞くつ 1995年6月3日 田村竜 小柴純弥 水野和則 神戸洋行 新田靖成
君島繁
アニメToroToro
工原しげき
中村豊
早川淳
吉岡勝
尾石達也
入江健司
高岡淳一
佐藤真二
工藤英昭
22 雷鳴拳の恐怖 1995年6月10日 橋本裕志 工藤紘
立花源十郎
立花源十郎 崔ふみひで 星和伸
鈴木博文
佐藤真二
嘉村弘之
黒木めぐみ
福島喜晴
川添博基
外丸達也
吉成鋼
吉成曜
大久保宏
鈴木信吾
遠藤麻未
菅野由美子
澤田博範
崔ふみひで
高田茂祝
23 炎の赤雷! 1995年6月17日 松井仁之 千葉道徳 アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
松山正彦
能地清
斉藤明英
細川秀樹
飯田宏義
長森佳容
かんべひろゆき
高橋忍
24 自由への反乱 1995年6月24日 上代務 榎本明広 阿部紀之 榎本明広 宮川治雄
西田寛治
成田由理子
鄭世櫂
木場田実
佐藤真二
高岡淳一
入江健司
尾石達也
村上龍一
工藤英昭
25 父と子! 1995年7月1日 高橋資祐 高橋資祐 大塚由
遠藤麻
石橋和美
古谷勝
高田茂祝
26 さらばヒロユキ 1995年7月8日 橋本裕志 水野和則 神戸洋行 千葉道徳
新田靖成
君島繁、木場田実
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
かんべひろゆき
高橋忍
27 風水の谷! 1995年7月15日 田村竜 榎本明広 下田正美 榎本明広 アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
細川秀樹
井上みゆき
早川淳
吉岡勝
内田信也
工藤英昭
28 魔の三獣士! 1995年7月22日 橋本裕志 荒川真嗣 野上和男 西田正義 水畑健二
後藤孝宏
田野光男
八木元喜
飯田宏義
海野節子
矢花馨
松下純子
佐藤元朗
長坂寛治
高田茂祝
29 天空龍現る! 1995年7月29日 阿部紀之 阿部紀之
高柳滋仁
若林厚史 西田寛治
宮川治雄
伊藤秀次
山田起生
かんべひろゆき
井上敦子
若林厚史
高橋忍
30 姿なき狙撃者 1995年8月5日 上代務 立花源十郎 崔ふみひで 岩田幸大
山川よしのぶ
柿田英樹
紺野直幸
山口賢一
竹市眞
嘉村弘之
菅野由美子
佐藤真二
堀内博之
須賀重行
大久保宏
鈴木信吾
吉成鋼
川添博基
遠藤麻未
澤田博範
中川謙二
31 包囲網を破れ 1995年8月12日 橋本裕志 榎本明広 水野和則 榎本明広 新田靖成
君島繁
成田由理子
鄭世櫂
大西貴子
井上みゆき
斉藤明英
尾石達也
入江健司
高田茂祝
32 目覚めろ赤雷!! 1995年8月19日 松井仁之 田中良 松山正彦
加藤泰久
佐藤真二
高岡淳二
高橋亨
森下昇吾
早川淳一
吉岡勝
飯田宏義
木場田実
細川秀樹
高橋忍
33 危機への序章 1995年8月26日 田村竜 高橋資祐 新房昭之 高橋資祐 大塚由
遠藤麻未
石橋和美
古谷勝
工藤英昭
34 死を呼ぶ幻! 1995年9月2日 橋本裕志 阿部紀之 下田正美 千葉道徳 アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
伊藤秀次
宮川治雄
鄭世櫂
高田茂祝
35 大空の勇者! 1995年9月9日 上代務 西田正義 野上和男 西田正義 内田裕
矢花馨
川口知子
宮崎暢子
大下久馬
飯田宏義
建石敦子
名種孝代
吉村昌輝
三浦厚也
水畑健二
斎藤強史
小林準治
木川純一
八木元喜
南里晋
柴田正人
36 謎の少年!! 1995年9月16日 田村竜 阿部紀之
高柳滋仁
神戸洋行 西田寛治
新田靖成
高岡淳一
佐藤真二
井上敦子
細川秀樹
君島繁
かんべひろゆき
高橋忍
37 別れの約束 1995年9月23日 橋本裕志 立花源十郎 崔ふみひで 柿田英樹
山口賢一
竹市眞
佐藤真二
嘉村弘之
菅野由美子
澤田博範
紺野直幸
山川よしのぶ
岩田幸大
伊藤みちを
野中卓造
香月邦夫
遠藤麻未
福地信之
工藤英昭
38 風水の岬! 1995年10月7日 田村竜 水野和則 千葉道徳 清水恵子
新田靖成
君島繁
井上敦子
高岡淳一
飯田宏義
成田由理子
かんべひろゆき
斉藤明英
入江健司
砂田茂樹
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
高田茂祝
39 砕けた氷!?天空龍再び!! 1995年10月14日 橋本裕志 榎本明広 水野和則 榎本明広 宮川治雄
伊藤秀次
斉藤明英
鄭世櫂
三原三千雄
井上みゆき
東出太
高橋忍
40 技激突!霧使いVS風使い 1995年10月28日 松井仁之 神戸洋行 松山正彦
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
井上敦子
かんべひろゆき
細川秀樹
佐藤真二
高岡淳一
豊田聡
工藤英昭
41 里穂子の涙・父のおもかげ 1995年11月4日 藤田伸三 吉原正行 新房昭之 吉原正行 西尾鉄也
新田靖成
宮川治雄
伊藤秀次
西田寛治
崔ふみひで
宮崎なぎさ
山田起生
飯田宏義
斉藤明英
吉原正行
高田茂祝
42 怒りの拳!忍空斬りの男 1995年11月11日 田村竜 高橋資祐 高柳滋仁 高橋資祐 大塚由
遠藤麻未
石橋和美
古谷勝
高橋忍
43 恐怖の館!謎の幽霊屋敷 1995年11月18日 藤田伸三 西田正義 野上和男 西田正義 吉村昌樹
内田裕
川口知子
宮崎暢子
木川純一
大下久馬
建石敬子
八木元喜
姫野美知
金井次朗
矢花馨
佐藤元朗
飯田宏義
後藤孝宏
松下純子
工藤英昭
44 対決!?手裏剣使いの友情 1995年11月25日 おおいとしのぶ 榎本明広 水野和則 井上敦子 斉藤明英
伊東伸高
井上みゆき
君島繁
細川秀樹
神戸洋行
飯田宏義
高岡淳一
鄭世櫂
井上敦子
高田茂祝
45 ミス忍空!検問突破作戦!! 1995年12月2日 橋本裕志 立花源十郎 崔ふみひで

作画監督補佐

久保まさひこ
久保まさひこ
野中卓造
伊藤みちを
山口賢一
竹市眞
澤田博範
香月邦夫
星和伸
岩田幸大
山川よしのぶ
吉成鋼
鈴木信吾
水畑健二
柿田英樹
佐藤真二
嘉村弘之
菅野由美子
紺野直幸
外丸達也
崔ふみひで
高橋忍
46 月夜の刺客!封じられた技 1995年12月9日 高柳滋仁 神戸洋行 斉藤明英
君島繁
東出太
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
井上敦子
細川秀樹
佐藤裕司
神戸洋行
工藤英昭
47 首都へ!正義の反乱者たち! 1995年12月16日 田村竜 阿部紀之 松井仁之 千葉道徳 宮川治雄
新田靖成
伊藤秀次
佐藤真二
高岡淳一
松山正彦
高田茂祝
48 蘇る記憶!母をさらった男! 1995年12月23日 橋本裕志 榎本明広 山口頼房 榎本明広 新田靖成
細川秀樹
君島繁
井上みゆき
飯田宏義
佐藤裕司
西尾鉄也
伊東伸高
鄭世櫂
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
高橋忍
49 解き放たれた力!決戦の時 1996年1月13日 水野和則
阿部紀之
水野和則 神戸洋行 新田靖成
君島繁
細川秀樹
高岡淳一
佐藤裕司
斉藤明英
山田浩之
榎本明広
千葉道徳
井上敦子
滝川和夫
山田起生
飯田宏義
村上龍一
ヒロユキ
工藤英昭
50 力を越えろ風助!最大空力!! 1996年1月20日 阿部紀之 西尾鉄也 宮川治雄
大塚由
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
西尾鉄也
若林厚史
伊藤秀次
西田寛治
伊東伸高
東出太
井上みゆき
高田茂祝
51 雇われ用心棒!夕日の決闘 1996年1月27日 立花源十郎 崔ふみひで 外丸達也
山口賢一
野中卓造
菅野由美子
澤田博範
嘉村弘之
星和伸
岩田幸大
中沢一登
崔ふみひで
伊藤みちを
柿田英樹
竹市眞
山田正樹
平田雄三
まつざきただし
香月邦夫
佐藤真二
紺野直幸
久保まさひこ
高橋忍
52 風助の強盗退治!仮面男の謎 1996年2月3日 田村竜 高橋資祐 水野和則 高橋資祐 大塚由
遠藤麻未
石橋和美
古谷勝
工藤英昭
53 友情の舞台!ヒロユキの秘密 1996年2月10日 橋本裕志 高柳滋仁 千葉道徳 宮川治雄
新田靖成
斉藤明英
アニメToroToro
西山努
鈴木藤雄
長谷部敦志
富岡隆司
高田茂祝
54 消えた札束!!悪者は誰だ?! 1996年2月17日 榎本明広 松井仁之 榎本明広 伊藤秀次
君島繁
井上敦子
細川秀樹
鄭世櫂
松山正彦
伊東伸高
佐藤真二
高岡淳一
井上みゆき
高橋忍
55 風助、映画スターになる?! 1996年2月24日 田村竜 山口頼房
神戸洋行
山口頼房 神戸洋行 宮川治雄
新田靖成
伊藤秀次
滝川和夫
山本哲也
渡辺淳
君島繁
伊東伸高
鄭世櫂
井上敦子
千葉道徳
斉藤明英
飯田宏義
細川秀樹
松田宗一郎
村上龍一
神戸洋行
工藤英昭
高橋忍
話数 サブタイトル 初回放送日 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原画 美術

[編集] 主題歌

オープニングテーマ
  • 全話共通
『輝きは君の中に』
作詞:中島章子
作曲:山石敬之
編曲:井上鑑
歌:鈴木結女
エンディングテーマ
  • 第1話~第28話
『それでも明日はやってくる』
作詞・作曲:鈴木結女
編曲:崩場将夫
歌:鈴木結女
  • 第29話~第50話
『空の名前』
作詞:山田ひろし・鈴木結女
作曲:鈴木結女
編曲:吉田智
歌:鈴木結女
  • 第51話~第55話
『それぞれの明日へ』
作詞:鈴木結女
作曲:土橋雅樹
編曲:西脇辰弥
歌:鈴木結女
フジテレビ 土曜夕方6:30~7:00枠
前番組 番組名 次番組
NINKU -忍空-

[編集] 忍空 -NINKU-

1993年の『週刊少年ジャンプ Winter Special』に掲載された、本作の原点とされる読み切り作品。連載版と比較すると、風助が登場することや「空手と忍術を組み合わせた格闘技」という忍空の基本概念が使用されていること以外は、世界観や設定が大きく異なる。現在では、2007年に発売された『忍空 零 -忍空短編集-』で読むことが出来る。

新聞配達をしながら「忍空」を学ぶ少年・風助は、あるとき風助と同じく「忍空」を使う青年・文紫(ぶんし)と出会う。文紫はかつて風助の兄・竜道(りゅうどう)と互角の勝負を演じ、10年後に再戦を誓い合った男だったが、竜道はすでに他界しており、この世にはいなかった。文紫は風助の中に竜道の姿を感じると同時に彼が竜道を超えていることに気付き、風助に決闘を申し込む。

[編集] ゲームソフト

  • 1995年ゲームボーイ用ソフト『NINKU -忍空-』(トミー)
  • 1995年ゲームボーイ用ソフト『忍空 第2弾 忍空戦争編』(トミー)
  • 1995年7月21日ゲームギア用ソフト『NINKU -忍空-』(セガ)
  • 1995年11月3日ゲームギア用ソフト『忍空外伝 ヒロユキ大活劇』(セガ)
  • 1995年12月22日ゲームギア用ソフト『忍空2 天空龍への道』(セガ)
  • 1995年プレイステーション用ソフト『NINKU -忍空-』(トミー)
  • 1996年セガサターン用ソフト『NINKU-忍空-~強気な奴等の大激突!~』(セガ)
  • 2006年ニンテンドーDS用ソフト『ジャンプアルティメットスターズ』(任天堂) - ゲーム中の1作品として登場。

[編集] 脚注・補足

  1. ^ a bQuick Japan」(太田出版)に連載されていた『消えたマンガ家』シリーズのインタビュー[要出典]
  2. ^ a b WEBアニメスタイル_アニメの作画を語ろう
  3. ^ マーチャンダイジングライツレポート1996年1月号
  • ペンギンのヒロユキの名前の由来は、当時のアシスタントの名前から取ったもの。
  • 作者は本作の連載前に『週刊少年サンデー』(小学館)で野球漫画『戦国甲子園~九犬士伝説~』を連載していた。この『戦国甲子園』から本作に転用されたキャラクターは数多く、主人公の風助のモデルになったキャラクターも登場している。


[編集] リンク

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