ザ・フライ2 二世誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ザ・フライ2 二世誕生 | |
|---|---|
| The Fly II: The Insect Awakens | |
| 監督 | クリス・ウェイラス |
| 脚本 | ミック・ギャリス ジム・ウィート ケン・ウィート フランク・ダラボン |
| 製作 | スティーヴン・チャールズ・ジャッフェ メル・ブルックス |
| 製作総指揮 | スチュアート・コーンフェルド |
| 出演者 | エリック・ストルツ |
| 音楽 | クリストファー・ヤング |
| 撮影 | ロビン・ヴィジョン |
| 配給 | 20世紀フォックス |
| 公開 | |
| 上映時間 | 105分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $20,000,000 |
| 前作 | ザ・フライ |
『ザ・フライ2 二世誕生』(The Fly II: The Insect Awakens)は、1989年のアメリカ映画で、1958年に公開された映画『ハエ男の恐怖』のリメイク作品にあたる1986年作品『ザ・フライ』の続編。クリス・ウェイラス監督。
ハエ男の遺児が、父親と同じ運命に翻弄される姿を描いている。
目次 |
ストーリー[編集]
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
ある科学研究所で1人の赤ん坊が、巨大な卵の中から生まれ出た。出産後母親は死亡、ハエ男セス(ブランドルフライ)の遺児である赤ん坊はマーティンと名づけられ、研究所長バートックの厳重な警戒下で育てられる。
人間の何倍もの速度で育つマーティンは、5歳にして成人の体に成長。体だけでなく頭脳も驚異的な速度で発達した彼は、セスが生前携わっていたテレポーテーション(物質転送)の研究を再開する。そして研究所員ベスとも恋仲になるが、やはりハエの遺伝子を受け継いだマーティンの体は着実に変化し続けていた。
父親の様に慕っていたバートックが実は自分を生きた標本としてみていた事実を知る。ついに巨大な昆虫と化したマーティンは、次々と研究員たちを殺し、やがてバートックと対峙する。
キャスト[編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
|---|---|---|---|---|
| ソフト版 | テレビ朝日版 | |||
| マーティン・ブランドル | エリック・ストルツ | 山寺宏一 | 堀内賢雄 | |
| ベス・ローガン | ダフネ・ズニーガ | 佐々木優子 | 松本梨香 | |
| アントン・バートック | リー・リチャードソン | 穂積隆信 | 富田耕生 | |
| ステイシス・ボランズ | ジョン・ゲッツ | 塚田正昭 | 吉水慶 | |
| スコービー | ゲイリー・チョーク | 池田勝 | 堀勝之祐 | |
| ジェーンウェイ | アン・マリー・リー | 沢田敏子 | 鈴木弘子 | |
| ノーマン・シェパード | フランク・ターナー | 千田光男 | 納谷六朗 | |
| トリンブル | ウィリアム・S・テイラー | 牛山茂 | 屋良有作 | |
| シムズ | ジェリー・ワッサーマン | 大塚明夫 | 大塚芳忠 | |
| ベロニカ・ロニー・クエイフ | サフロン・ヘンダーソン | 小宮和枝 | ||
| セス・ブランドル(ビデオ映像) | ジェフ・ゴールドブラム | 秋元羊介 | 谷口節 | |
- テレビ朝日版 - 初放送1991年5月26日 『日曜洋画劇場』
- その他声の出演:幹本雄之、星野充昭、池本小百合、増田裕生、嶋俊介、牛山茂、弘中くみ子、荒川太朗、古田信幸、吉田美保
- 演出:伊達康将、翻訳:たかしまちせこ、調整:荒井孝、効果:リレーション、製作:東北新社
スタッフ[編集]
- 製作総指揮 - スチュアート・コーンフェルド
- 製作 - スティーヴン・チャールズ・ジャッフェ、メル・ブルックス(クレジットなし)
- 監督 - クリス・ウェイラス
- 原案 - ミック・ギャリス
- 脚本 - ミック・ギャリス/ジム・ウィート/ケン・ウィート/フランク・ダラボン
- 撮影 - ロビン・ヴィジョン
- 特殊メイク - クリス・ウェイラス
- 音楽 - クリストファー・ヤング
作品解説[編集]
前作で特殊メイクを担当したクリス・ウェイラスが監督を担当した。復讐を果たし、人間に戻るという大筋はオリジナルの続編である『恐怖のハエ人間』とほぼ同じであるが、『ザ・フライ』の続編としてストーリーは大幅に脚色されている。
前作でステイシス・ボランズ役を演じたジョン・ゲッツは続投しているが、ヴェロニカ・クエイフ(マーティンの母親)役を演じたジーナ・デイヴィスは降板している。
映像商品[編集]
音楽商品[編集]
- 1990年10月25日、アメリカのヴァレーズ・サラバンド・レコーズより、オリジナル・サウンドトラック盤CDが発売された。全12曲、47分36秒収録。品番:VSD 5220。
- 2005年10月18日、アメリカのヴァレーズ・サラバンド・レコーズより、前作『ザ・フライ』の音楽と2枚組セットになったオリジナル・サウンドトラック盤CDが発売された。本作からの収録曲は上記の単品CDと同一。品番:302 066 688、定価19.98米ドル。
関連項目[編集]
- クラック・ハウンド(漫画版) - マーティンによって醜い姿となったバートックを元にした怪物が登場している。