12モンキーズ
| 12モンキーズ | |
|---|---|
| Twelve Monkeys | |
| 監督 | テリー・ギリアム |
| 脚本 | デイヴィッド・ピープルズ ジャネット・ピープルズ |
| 製作 | チャールズ・ローヴェン |
| 製作総指揮 | ロバート・コスバーグ ロバート・カヴァロ ゲイリー・レヴィンソン |
| 出演者 | ブルース・ウィリス マデリーン・ストウ ブラッド・ピット |
| 音楽 | ポール・バックマスター |
| 撮影 | ロジャー・プラット |
| 編集 | ミック・オーズレー |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 130分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $29,000,000 |
| 興行収入 | $168,839,459[1] |
『12モンキーズ』(Twelve Monkeys)は1995年のアメリカ映画であり、時間旅行と陰謀論をモチーフにしたSF映画。監督は元モンティ・パイソンのメンバーテリー・ギリアム。
目次 |
概要[編集]
フランスの映像作家クリス・マルケルの短編映画 『ラ・ジュテ』(La Jetée) にインスパイアされて作られた映画で、時間と記憶をテーマにしている[要出典]。
但し、監督のテリー・ギリアムは、試写会で本作と同時上映されるまで、『ラ・ジュテ』を観たことがなかった、とインタビューで述べている。その上で『ラ・ジュテ』には好意的な感想を持っている。
この映画のメイキングフィルム『The Hamster Factor and Other Tales of Twelve Monkeys』がキース・フルトンとルイス・ペペによって製作されている。
あらすじ[編集]
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
ジェームズ・コールは、ウィルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類も暗闇の地下に住むことを余儀なくされている未来からやってきた。彼の使命はウィルスを散布したとされる「12モンキーズ」と名乗る団体を探り、ワクチンを作るために必要となる純粋なウィルスのありかを突き止めることだった。
元々1996年に行く予定だったがタイムマシンの故障により1990年に到着した彼は逮捕され、精神病院送りとなる。そこで出会ったのが、患者仲間のジェフリー・ゴインズと医師キャサリン・ライリー。キャサリンはコールを妄想癖だと診断した。
その後、一度未来に戻り、1996年にやってきたコールは、再びキャサリンの前に現れる。強引にキャサリンの助けを借りて正気を保とうとしながら、コールは12モンキーズの正体をあばこうと懸命の調査を続ける。そしてゴインズが12モンキーズのリーダーであることを突き止め、接触する。細菌学者の息子であるゴインズは、かつてコールが話したことを元にウィルス散布の計画を思いついたと打ち明け、コールはますます混乱する。事態が進展するにつれ次第にキャサリンがコールの言うことを信じるようになると、コールは今度は自らの未来での記憶を疑い始めた。そして1996年12月、いよいよウィルスが撒かれるその日がやってきた。
コールとキャサリンはその日、実は12モンキーズはウィルスの散布とは無関係だったことを発見し、喜ぶ。しかしそれもつかの間、2人は空港で真の犯人を発見する。コールは警備員の制止を振り切って犯人に銃を向けるが、警官に射殺されてしまう。倒れたコールに駆け寄ったキャサリンは、近くで事態を見つめる少年=若き日のコールを見つけ、涙を流しながらもかすかに微笑むのだった。
真犯人は飛行機に乗り込み、人類の終わりは近いと語る。しかしその隣には、コールを送り出した未来の科学者が、「救済保険業」として座っていた。
キャスト[編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
|---|---|---|---|---|
| ソフト版 | フジテレビ版 | |||
| ジェームズ・コール | ブルース・ウィリス | 樋浦勉 | 村野武範 | |
| キャサリン・ライリー博士 | マデリーン・ストウ | 戸田恵子 | 小山茉美 | |
| ジェフリー・ゴインズ | ブラッド・ピット | 宮本充 | 堀内賢雄 | |
| ドクター・ゴインズ | クリストファー・プラマー | 大木民夫 | ||
| ドクター・ピータース | デヴィッド・モース | 仲野裕 | ||
| ホセ | ジョン・セダ | 田中正彦 | ||
| 植物学者 | H・マイケル・ウォールズ | |||
| 地質学者 | ボブ・エイドリアン | |||
| 動物学者 | サイモン・ジョーンズ | |||
| 天体物理学者 | キャロル・フローレンス | |||
| ドクター・フレッチャー | フランク・ゴーシン | 石森達幸 | ||
- フジテレビ版 - 初放送2000年7月15日 『ゴールデン洋画劇場』
スタッフ[編集]
- 監督:テリー・ギリアム
- 原案:クリス・マルケル『ラ・ジュテ』
- 脚本:デイヴィッド・ピープルズ、ジャネット・ピープルズ
- 撮影監督:ロジャー・プラット
- プロダクションデザイン:ジェフリー・ビークロフト
- 編集:ミック・オーズレー
- 衣裳デザイン:ジュリー・ウェイス
- 音楽:ポール・バックマスター
受賞[編集]
- ゴールデングローブ賞(第53回 1995年度)
- 助演男優賞(ブラッド・ピット)
- サターン賞(1996年)
- 最優秀SF映画作品賞
- 衣装賞(ジュリー・ウェイス)
- 助演男優賞(ブラッド・ピット)受賞
参考文献[編集]
- ^ “12 Monkeys (1995)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年4月9日閲覧。
外部リンク[編集]
- 12モンキーズ - allcinema
- 12モンキーズ - KINENOTE
- Twelve Monkeys - AllMovie(英語)
- Twelve Monkeys - インターネット・ムービー・データベース(英語)
|
||||||||||||||||||||