ラ・ジュテ
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| ラ・ジュテ | |
|---|---|
| La Jetée | |
| 監督 | クリス・マルケル |
| 脚本 | クリス・マルケル |
| 製作 | アナトール・ドーマン |
| 音楽 | トレヴァー・ダンカン |
| 編集 | ジーン・ラベル |
| 公開 | 1962年 |
| 上映時間 | 28分 |
| 製作国 | フランス |
| 言語 | フランス語 |
| allcinema | |
| IMDb | |
『ラ・ジュテ』(仏語La Jetée)は1962年のフランス映画であり、監督クリス・マルケルによる時間と記憶をモチーフにしたSF映画。
近未来の廃墟になったパリで少年時代の記憶に取り憑かれた男の時間と記憶を、「フォトロマン」と呼ばれるモノクロ写真を連続し映す手法で描く、上映時間29分の短編映画。SFであるが、SF的な美術などは見られない。
1963年、トリエステSF国際映画祭グランプリ受賞。ジャン・ヴィゴ賞受賞。
[編集] スタッフ
- 監督・脚本・撮影:クリス・マルケル
- 製作:アナトール・ドーマン
- 音楽:トレヴァー・ダンカン
- 編集:ジーン・ラベル
[編集] キャスト
- エチエンヌ・ベッケル
- リジア・ボロフチク
- ジャック・ブランシュ
- ヘレーネ・シャトラン
- ジェルマーノ・ファチェッティ
[編集] ストーリー
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
第3次世界大戦後のパリは廃墟と化し、戦争を生き延びた数少ない人類は、勝者の支配者と敗者の奴隷に別れ、地上から地下へ逃れて暮らしていた。
科学者たちは「過去」と「未来」に救済を求め、奴隷を使った人体実験で時間旅行を試みるが、実験結果は、どの奴隷も廃人になるか死亡し、失敗に終わる。しかし、新たに選ばれた、少年時代の記憶に取り憑かれた男は、人体実験の末、「過去」に送られるのだが、正常なまま帰還する。
実験は繰り返され、男は何度も「過去」へと送り込まれる。彼は少年時代にオルリー空港の送迎台で、凍った太陽とある女の記憶を心に焼き付けていた。
そして、記憶の中の女との再会を果たす。一連の実験の成功を受けて、男はついに「未来」から医薬品などを持ち帰る任務が与えられ、「未来」へと送られる。そして、ついには世界を救うエネルギーを「未来」から持ち帰る事に成功するのだが…。