地球戦隊ファイブマン
| スーパー戦隊シリーズ | ||
| 第13作 | 高速戦隊 ターボレンジャー |
1989年2月 - 1990年2月 |
| 第14作 | 地球戦隊 ファイブマン |
1990年3月 - 1991年2月 |
| 第15作 | 鳥人戦隊 ジェットマン |
1991年2月 - 1992年2月 |
| 地球戦隊ファイブマン | |
|---|---|
| ジャンル | 特撮テレビドラマ |
| 放送時間 | 金曜 17時30分 - 17時55分(25分) |
| 放送期間 | 1990年3月2日 - 1991年2月8日 (全48回) |
| 放送国 | |
| 制作局 | テレビ朝日 |
| 監督 | 長石多可男 他 |
| 原作 | 八手三郎 |
| 脚本 | 曽田博久 他 |
| プロデューサー | 宇都宮恭三(テレビ朝日) 鈴木武幸(東映) |
| 出演者 | 藤敏也 信達谷圭 小林良平 宮田かずこ 早瀬恵子 日下秀昭 石川武 植村喜八郎 他 |
| オープニング | 「地球戦隊ファイブマン」 歌:鈴木けんじ |
| エンディング | 「ファイブマン、愛のテーマ」 歌:鈴木けんじ |
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特記事項: 「スーパー戦隊シリーズ」 第14作 |
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『地球戦隊ファイブマン』(ちきゅうせんたいファイブマン)は、1990年(平成2年)3月2日から1991年(平成3年)2月8日までテレビ朝日系列で毎週金曜日17時30分から17時55分に全48話が放送された、東映製作の特撮テレビドラマシリーズ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第14作目にあたる。
目次 |
特徴 [編集]
本作の特徴として、
- スーパー戦隊シリーズ初の兄妹同士による戦隊である。
- メンバー全員が小学校の教師という設定である。これに伴って子ども絡みのストーリーも多く登場した。
- 男性用のVチェンジャーブレスと女性用のVチェンジャーコンパクトと、メンバーがそれぞれ異なった変身アイテムを用いる。追加メンバーや、18年後の『炎神戦隊ゴーオンジャー』のように基本メンバーでも加入が遅かったメンバーの変身アイテムが異なることはあるが、男女で異なった変身アイテムを使用しているのは2013年現在本作が唯一。
- 敵キャラクターとして「悪の戦隊」とも言うべき「銀河戦隊ギンガマン」が登場した。
等が挙げられる。
また、第2話で変身する際に本名も名乗った他、次第に変身後も本名を呼び合うようになったが、これはシリーズ初のことだった。本作品では一般人でも、教え子や学校関係者など、主に彼らと接触のある者は彼らの正体を知っており、従来の「ヒーローは一般人には正体が不明」という不文律を破る試みも行われた。
また巨大ロボ戦においても大きな変化が起きており、5人が変身しない、あるいは変身が解けた状態で操縦するといった新演出が織り込まれた。過去のシリーズにおいて合体・変形前のメカを操縦するシーンが断片的にはあったが、巨大ロボを操縦するケースは本作が初めて。また、回によってレッド以外の戦士がメインパイロットになったこともあった。
アイキャッチは画面右下に表示される「ファイブマン」のロゴのみ[1]。第10話までは、CM前に大写しのロゴが表示されてから右下に収まり、CM後に右下のロゴが再び大写しになって本編に戻るというアニメーション効果もあった。
また前作『高速戦隊ターボレンジャー』まで中央に大きく表示されていたオープニング・エンディングのスタッフおよびサブキャストの表記がこの年から右下寄せになった。ただし、『ジュウレンジャー』『五星戦隊ダイレンジャー』は主題歌の表記のみ中央に表示されている。監督表記は第6話までは同じく右下寄せの表示だったが、第7話から中央下部に表示するようになった。さらに、第11話からは文字が大きくなった。フォント(ゴナ)は『超力戦隊オーレンジャー』までは変わらず(『カーレンジャー』では、ゴナのイタリック体が使用されていた)。
また次回予告は、担当する者が他作品と比較して頻繁に変更されている。第3話までは本作品のナレーター・小野田英一がそのまま担当していたが、第4話から第23話まではドンゴロス役の声優がドンゴロスとして担当(ドンゴロスの声を担当する声優が変更されたため、第4話は神山卓三、第5話以降は加藤治)、第24話からは5くん人形の声優陣が担当した。更に第36話の予告からは変身メンバーを演じる5人が交代で務めるようになった。また第44話の予告は、例外的にアーサーG6の声を担当した松本梨香が行なった。
企画時のネーミングは「ブラザーマン」、「ベクトルマン」。スーパーファイブロボの必殺技「スーパーベクトルパンチ」は後者の名残といえる。また、『電撃戦隊チェンジマン』で没案となった「地球戦隊」を再起用した。
諸問題 [編集]
- 視聴率面
- 視聴率面では苦戦を強いられており、当時の最低視聴率を更新し続けるという状態に陥った。
- 長期シリーズの宿命として、シリーズそのもののマンネリ化が極度に達していたことも視聴率の低下に拍車をかけた。実際、当時の東映スタッフの間には「戦隊シリーズはあって当然、空気のようなもの」という感覚が蔓延しており[2]、メインライターである曽田も満身創痍で苦しみながら本作品を執筆したことをインタビューにて語っている。
- こうした視聴率の低下は中盤にて顕著となり、第26話では1.8%にまで低下し、当時としては過去最低の数字を記録している。とはいえ、シュバリエが登場した第28話以降は急激な上昇を見せており、第3クール以降(第27 - 48話)に限れば平均視聴率は7.8%、第31話では金曜の17時30分台に放送された戦隊の中では最高となる13.3%を記録している[要出典]。
- 玩具面
- 玩具の売れ行きも好調とは言い難く、特徴の1つでもあった「男女で異なる変身アイテムの使用」も裏目に出る結果となった。特に後半にバンダイから発売された「DX大型基地マックスマグマ」が各地で大量の在庫の山を築いたのはその極みともいえ、前作『ターボレンジャー』における同様の巨大基地玩具「DXターボビルダー」が好調な売れ行きを示したのとは対照的な結果となった。あまりの不振ゆえ破格的な値崩れが起こったが、それでも在庫を捌くことは出来ず記録的な赤字が発生、東映だけでなくバンダイとしても苦い思い出が残ることとなった[3]。
- この原因として、バンダイはファミコン・ゲームボーイ・スーパーファミコンといった家庭用ゲーム機の年齢層が低下したことによるバッティングのためと説明している[要出典]。
評価 [編集]
以上に挙げられた問題点の数々が、スタッフの間に戦隊シリーズに対する強い危機感を抱かせる結果となった。当時の戦隊制作現場について東映の白倉伸一郎は「『ファイブマン』から『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のころまでは戦隊シリーズは毎年打ち切り覚悟で制作されていた」と近年証言しており、本作の視聴率低下がシリーズ打ち切りの危機を招いたことは事実のようである。その危機感から翌年の『鳥人戦隊ジェットマン』にて雨宮慶太らをはじめとする新規スタッフの起用や、当時の流行を取り入れたトレンディー路線への移行など様々な新要素の本格的な導入が試みられる契機ともなった。
当時の高齢層から否定的な意見が出た一方で、作品の放送から時間を経たことで、声優、女優の沖佳苗など、当時幼児層だった者の中から、作品好きだったことを公言する芸能関係者も出てきている。
あらすじ [編集]
宇宙航行が可能となった時代。生命が死に絶えた星に緑を蘇生させる研究をしていた星川博士は、家族で地球を離れ惑星シドンで現星人と共に植樹作業をしていた。ようやく緑が芽生えたある日、全銀河の星々の支配を企むエイリアン軍団・銀帝軍ゾーンの襲撃を受ける。星川夫妻はサポートロボットのアーサーG6と5人の子供達を住居としていた宇宙船に避難させ地球へと帰還させるが、彼らは生死不明となってしまう。
それから20年後、両親と離ればなれになった5人の兄妹は同じ小学校の教師となっていた。ある日、ゾーンは1000個目の星として地球の侵略を開始。総攻撃を仕掛けるゾーンは、星川五兄妹の勤めるニュータウン小学校をも破壊してゆく。その時、突然3体のマシンが現れ、ゾーンの攻撃を駆逐し始めた。
戦闘機を次々と撃墜され唖然とするゾーンの面々の前に、マシンから降りた5人が姿を現した。強化スーツを纏った彼らは自らをこう称した、「地球戦隊ファイブマン」と。それはゾーンがいつか地球を襲撃するだろうと考え、侵略に備えアーサーG6とともに密かにトレーニングを積んでいたあの5人兄妹だった。
登場人物 [編集]
地球戦隊ファイブマン [編集]
クレジット順は出生順とは異なり赤・青・黒・桃・黄の順番となっているが、ここでは出生順に記載する。
文矢とレミが20歳で教師を務めていたり(ただし、音楽の教員には現行の教育制度でも20歳でなることもできる)、小学校で担当教科制が導入[4]されていたりするなど、本作の作品世界での教育制度は現行のそれとはかなり異なるようである。また、ゾーン来襲の際に勤務先のニュータウン小学校が破壊された(最終回で再建された)ため、休職扱いにされていた模様。
- 星川 学(ほしかわ がく) / ファイブレッド
- 27歳(1963年10月5日生まれ)。星川兄妹の長男(第1子)で、理科教師。
- 兄妹の父親代わり[5]として皆を支えてきたため、責任感が強くリーダーシップも抜群であり、他の兄弟や生徒からの信頼も厚い。しかし、幽霊だけは大の苦手(第41話)。第32話では皆に誕生日を祝ってもらっている最中に、シュバリエとワニカエルギンの攻撃を受けて死亡してしまうが、数美の作戦で復活することができた[6]。
- 剣道が得意で、子ども達にも教えている。
- 個人武器としてVソードを使う。
- 星川 健(ほしかわ けん) / ファイブブルー
- 25歳。星川兄妹の次男(第2子)で、体育教師。
- 人にも自分にも厳しい熱血漢であり、武器に頼るより肉体を駆使するべきという信念を持つが、その信念をあえて曲げたこともある(第37話)。子どもに勇気を教えるため、変身せずに銀河闘士を倒したこともある(第21話)。
- スポーツ万能で特に柔道を得意とする。
- 個人武器はツインアレイ。
- 星川 数美(ほしかわ かずみ) / ファイブピンク
- 23歳。星川兄妹の長女(第3子)で、算数教師。
- 皆の母親代わりであり、学と同様、兄妹の保護者のような存在。そのことが不満を鬱積させ、危うく敵の罠にかかりかけたこともある。嫌いな動物はカメレオンで、見ると金縛りになってしまう程(第41話)。コンピュータのような冷静な判断力と分析力でリーダーの学をサポートする。
- 特技はフェンシング。個人武器はキューティーサークル。
- 星川 レミ(ほしかわ レミ) / ファイブイエロー
- 20歳。星川兄弟の次女(第4子)で、音楽教師。三男の文矢とは二卵性双生児である。
- 絶対音感を持ち、性格は明朗活発。兄妹の中では末っ子にあたるせいか、やや幼い面が多い。また、料理や掃除といった家事は全く出来ず、もっぱら数美やアーサーに任せている。カンフー術など足技を中心とした格闘技を非常に得意とする。文矢とともに写真でしか親の顔を知らないことにコンプレックスを抱えており、第31話ではタヌキツネギンが生み出した母親の幻に惑わされてしまった。
- 24話では敵であるバツラー兵339号を助け、彼に「バツラーの命も人間の命も同じよ」と言うなど、敵に対し親愛的な一面も見せた。
- 個人武器はメロディータクト。
- 2012年放送の『海賊戦隊ゴーカイジャー』第49話、最終話にもゲスト出演。
- 星川 文矢(ほしかわ ふみや) / ファイブブラック
- 20歳。星川兄妹の三男(第5子)で、国語教師。
- レミとは二卵性双生児。宇宙のあらゆる言語を理解できるほどの語学の天才。空手も得意にしているが、音痴なので人前では基本的に歌わない。双子の姉であるレミとのコンビネーションは抜群で、魂と肉体が交換されてしまったときは物ともせずに活躍する。
- 個人武器はパワーカッター。
支援者 [編集]
- アーサーG6
- 星川博士が製作したサポートロボットで、幼い兄妹を一人前に育て上げた。番組のエンディング映像では、幼き日の兄妹の七五三や入学式に保護者として写っている。
- 5人が戦士となってからは後方から援護する指揮官的役割もこなす。両目を点滅させて放つ衝撃波「アーサーフラッシュ」が武器で、「アースカノン」に変形する。
- 「アーサー」の由来は地球の英語である「EARTH」から。
- 星川博士(ほしかわはかせ)
- 兄妹の父親。天才科学者であり、ロボや武器など、ファイブスーツ以外のほとんどのファイブマンの装備は彼が発明したものである。
- シドン星で植物を復活させる研究を行っていた際、ゾーンの襲撃を受けて幼い子ども達を星から脱出させた。第46話で、妻の緑とともに銀河系P16という別の惑星に逃げ延びて無事だったことが判明する。なお、終盤では髭を生やしていた。
- 星川 緑(ほしかわ みどり)
- 兄妹の母親。
- ゾーンが襲撃した際、博士とともに生死不明となっていたが、夫とともに銀河系P16という別の惑星に逃げ延びて無事だったことが判明する。
- 宇宙の暴れウルフ・グンサー
- 銀河棒術の使い手で、強い相手を求めて宇宙を旅していた戦士。
- かつて重傷を負ったところを星川夫婦に助けられたが、スターファイブを強奪してしまう。その後地球に降り立ってからはファイブマンと敵対するが、次第に学との間に友情が芽生える。
- パールギンの魔力で石にされて宇宙に飛ばされたが第45話で復活し、続く第46話で学をかばってビリオンの凶刃を受けて散るが、学たちには両親の生存を伝えた。
銀帝軍ゾーン [編集]
銀河宇宙の征服を目論む混成エイリアン軍団。銀河皇帝メドーの下、今まで999個の星を滅ぼしており、地球を1,000個目の標的に選んだ。銀河戦艦バルガイヤーを根拠地とし、多脚形態に変形する戦闘機バルゴールを繰り出す。共通通貨として「ドルエン」という単位が使用されており、日本円に換算して1ドルエン=約100円となる。組織のマークは交差するように重ねた2本のサーベルの上にエイリアンの顔が置かれているという海賊旗のようなものとなっている。
- 銀河皇帝メドー
- ゾーンの支配者。幹部達が呼ぶと空にオーロラと共に姿を現し、顔のみが見える。目から電撃を放って失敗を犯した部下に制裁を与えることも。第42話で怒りにより恐ろしい顔に変化する(本人曰く、「夜叉となったのだ」)。
- その正体は、バルガイヤーがゾーンを手先として利用するために王女メドーの顔に似せて作り出した偶像にすぎなかった。偶像そのものは第46話でシドンの花の影響で消滅している。
- 王女メドー
- その昔、バルガイヤーが愛したとある星の王女。彼女はバルガイヤーの愛を拒むがなおも追いかけてくるバルガイヤーから逃げているうちに崖から転落してしまい命を落とす。
- バルガイヤーの思いは今なお変わることなく、彼女の亡骸は戦艦内にて祭壇と共に安置されている。それにより、彼女の魂は救われずにいたが、ファイブマンが持ち込んだシドンの花の力により、ついに魂が解放され、その魂はバルガイヤーを弱体化させるほどのダメージを与えた。
- 銀河超獣バルガイヤー
- ゾーンの真の支配者。1,000個の星を滅ぼして神になることを目論み、メドーの幻を影武者に仕立上げて銀河戦艦バルガイヤーとして幹部を欺き続けていた。
- 終盤で自らの正体を明かした後、シュバリエを最高極上の死のエキスとして入手し銀河超獣への大脱皮を果たす。
- 植物のような姿でマグマベースを圧倒的に凌ぎ、スーパーファイブロボを丸呑みしてしまうほどの途方も無い巨体で、かつ銀河超獣であるにも拘らず体内構造は銀河戦艦のそれを維持しているという特異体質。触手による打撃や翼で巻き起こす強風、さらに火球や光線などを武器とする。
- ファイブマンの誇る最強の要塞ロボ、マックスマグマをもいともあっさりと大破させるほどの圧倒的な強さを見せたが、シドンの花の力で解放されたメドーの魂の攻撃で弱体化してしまい、スーパーファイブロボの特攻を受けて消滅した。
- ガロア艦長
- メドーに忠義を尽くす武人。銀河戦艦バルガイヤーの艦長として幾多の星を滅ぼしてきた。
- シドン星を滅ぼす際、学にレーザーガンで顔を傷つけられ、それ以来、学=ファイブレッドにライバル心を抱く。
- レッドをも圧倒する剣の腕の持ち主であり、片手で剛剣を振り回して敵に向かって台風を起こす「ガロアハリケーン」は強力。ただ終盤でこれと同じと思しき技を使った際には「大風車剣」と呼んでいた。
- だが艦長としての威厳に乏しい面もしばしば見られ、20年に1度、メドー以外の者の立場が普段と逆転する「さかさまデー(第26話)」やシュバリエの登場をきっかけにその立場が危うくなっていき、ついにはメドーに見限られ掃除係に降格されてしまった(第34話)。降格後の第38話では幹部が総出で偽兄弟先生に扮した際、学に化けたが口ひげを生やしていたこともありあっけなく文矢にばれてしまった。毛虫が苦手で、このことが仇となってファイブマン抹殺に失敗した事もある[7]。
- なぜか運転免許証を持っている(第26話)。
- 第44話で掃除のために入った部屋で謎のエネルギーを発見し、これを利用して作り出したビッグガロアンでスーパーファイブロボを破壊した功績をメドーに認められて復権を果たした。艦長の地位に執着しており、自分を蹴落としたシュバリエを強く憎悪する。
- 最終回で発狂し、バルガイヤー艦長席(バルガイヤーの体内)でファイブマンと対峙した後、バルガイヤーの爆発とともにドンゴロスと一緒に死亡した。
- 銀河剣士ビリオン
- 剣と酒を愛し、戦いを無上の喜びとする左利きの剣士。レイピアを武器とする。
- 自分より少しだけ弱い敵を見つけては戦いを挑んで倒している。最終的に敵を倒すことさえできれば手段は選ばず、パートナーでも傷つけばあっさり見捨てる冷酷非情な性格であるが、元相棒のトラルギンの話では出世する前は非情な一面はあまりみられなかったらしい。偽兄弟先生に扮した際は文矢に化けていた。
- 第40話では銀河魔神剣サーベルギンの力で一時的にサーベルビリオンにパワーアップしたが、ファイブロボに敗北した。第43話でテラノTVギンのTVに自分の姿が映し出された際、ピースを連発するなどお茶目な一面も見せている。ドルドラからは「様」付けで呼ばれており、そのドルドラがバラドルギンに変えられた際は何とも言えない表情を見せた。
- 第46話のファイブレッドとの最後の戦いは有名で2001年に発売された『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』でも紹介された。
- 銀河博士ドルドラ
- 冷酷なゾーンの女科学者。独身(第5話)。ゾーンには最初の侵略のターゲットとした第8銀河系のロマノ星を侵略したころから従っていた。
- 兵器開発などを担当する作戦参謀的な存在だが、戦闘用サイボーグさえも圧倒する非常に高い戦闘能力も合わせ持っており、そのために自ら戦場におもむくことも多い。自分の作戦には絶対的な自身を持っており、その作戦がファイブマン達にことごとく破られるたびに「おのれ……!」と口癖のように言う。
- 変装も得意としており、文矢を完全に騙したこともある(第17話)[8]。意外にも少女マンガチックな絵が得意[9]。
- メドーに絶対的な忠誠を誓っていたため、第46話でメドーの正体がバルガイヤーが作り出した虚像だったことを知った際には大きなショックを受け、バルガイヤーを「化け物」と罵って発狂。正気に戻ることは不可能と判断されザザと共に合身銀河闘士バラドルギンに改造され、スターファイブに倒される。
- 銀河の牙ザザ
- 生まれたばかりで死にかけていたところをドルドラの生体改造によって命を救われた改造生命体で、自分の命を救ってくれたドルドラに絶対の忠誠を誓い常につき従っているが、ビリオンと行動を共にすることもある。彼女もドルドラと同じく独身。ちなみに卵生の生物である。
- ドルドラとは違い少々おっとりした面もあり、第14話でゴルリン12号が転びコウモルギンを巨大化出来なかった際、くやしがるドルドラの横で「人生いろいろでございます」と呑気に言っている。
- ピンク色の鉱石でできた二本のクリスナイフ風の短剣と格闘技を武器とする。戦闘力は単体では銀河闘士に及ばないことがドルドラによって語られている。レミとはライバル関係にあり、偽兄弟先生に扮した際もレミに化けている。
- 最期は第46話でメドーの正体を知ったショックで発狂したドルドラを蔓から救おうとしてクリスナイフで蔓に切りつけていたところ、バルガイヤーのエネルギーを浴びて、ドルドラ共々バラドルギンに変えられてしまう。
- 銀河商人ドンゴロス
- 腹黒い守銭奴であり、金儲けのことしか考えていない商人。エセとはいえ、何故か関西弁を話す。サイシアルとフリンダと呼ばれるエイリアンを従えている。
- そろばんの形状をしたマシンガン「そろばん爆弾」を所持する。カラオケが趣味だが音痴。当初はガロアをおだてていたが、シュバリエが登場してからは彼に媚びるようになる。だが終盤でガロアが復権を果たした際には再度彼をおだてていた。
- 第47話で逃亡を図ったサイシアルとフリンダをバルガイヤーに粛清され、最終回ではバルガイヤー&ガロアがファイブマンと戦っている最中、バルガイヤー内部の金庫の金を漁って逃亡しようとしたが、その強欲さが仇となり、ガロアと共に死亡する。
- 一時彼が次回予告のナレーションを行った時があり、いつも「来週も見ないと損やで〜」と言っている。
- 初代艦長シュバリエ
- 第28話より登場する、バルガイヤーの初代艦長。
- 銀河制圧戦争で数多くの手柄を立て、たくさんの褒美を貰って引退後は故郷の星で悠々自適の生活を送っていたが、ガロアが地球侵略に手間取っていると知り、再び戻ってきた。その復帰はメドーに嬉し涙を流させた程。程なく、ガロアに代わって艦長に復帰する。
- ガロアを遥かに凌ぐ剣の達人であり、射撃や鞭、格闘技の腕前も超一流。タクトから剣に変形する武器「バロックフェンサー」を使い、歌が大好きな自称「銀河のヒーロー」。即興で歌を作ることもある。運動も得意なのか、偽兄弟先生に扮した際は健に化け、分校の子供に跳び箱を教えている。
- 初登場した際には甲斐バンドの「HERO(ヒーローになる時、それは今)」を歌いながら登場。その姿と歌声は敵であるファイブマン女戦士の数美やレミでさえ一時的に虜にした。また、第34話では和風の陣幕を張った本陣を構え、ファイブマンの缶詰を台に並べて飾るなど、独特の美意識も見せた。
- 得意技はタクト形態のバロックフェンサーから放つ光弾「バロックシュート」。それまでのゾーン幹部達と違い、部下やゴルリン(黒ゴルリンも)を呼ぶ時には語尾の最後に「カモン!!」と付け加える。
- 艦長に復帰してからはファイブレッドをライバル視するようになり、刺客としてわざわざヒョウコブラルギンを作り出して差し向けたり(第35話)、最終決戦ではファイブレッドとお互いの腕を鎖で繋いでチェーンデスマッチを行うなど(第47話)、並々ならぬ対抗意識を見せた。そのチェーンデスマッチでファイブレッドのVソードアタックに敗れ、死亡(最終回では登場していないにも拘らずなぜかオープニングにクレジットされた)。その後、バルガイヤーの最高極上の死のエキスとしてバルガイヤーの体内に吸収される。
- 銀河戦隊ギンガマン
- 5人のエイリアンによって構成される悪の戦隊。全員が雄のエイリアンであるため、ギンガピンクも男性という他に例を見ないメンバー構成となっている。当初から登場していたゾーンのエイリアンの一部が後にドルドラの作戦に参加する際に結成。その際に出身惑星名とギンガマンの名を名乗り、以後倒されるまでギンガマンを名乗り続けた。メンバーの変動はなし。
- 序盤において銀河闘士のサポート役などとして登場した後、第28話からはシュバリエ直属の部下として準レギュラーとなる。実力はファイブマンに一歩及ばず、同色のファイブマンと の個人対決では毎回敗北を喫している。シュバリエが初登場した際にバックコーラスを務めた他、弦楽器を演奏したこともあるなど、音楽の才能に恵まれているようである。また、シュバリエの本陣で旗持ちを務めることもあった。
- 第42話では、ヒルアゲハギンがファイブマンから奪ったエネルギーで偽ファイブマンに変身した。
- 個人の武器を用いた技以外に必殺技「ギンガマンアタック」があったり、結成された際には個人の名乗りポーズを含むロング バージョンの「銀河戦隊ギンガマン」の名乗りやポーズ、名乗りの際の5色の爆発、最終決戦前にも簡略バージョンの名乗りとポーズを披露するなど、作中での描写はかなり優遇されていた。
- 最期は5人全員ファイブマンに敗れ、シュバリエに別れを告げて爆死(第47話)。この時シュバリエが怒りを露わにしていることから、シュバリエからの信頼が厚かったことが窺える。
- 1998年に放送された『星獣戦隊ギンガマン』とは全く関係なく、ファイブマンに合わせた関係上、グリーンがブラックになっている。
- バイカン星人(ギンガレッド)
- ギンガマンのリーダーで剣が武器。頭部に赤いバンダナ、首に赤色のマフラー、体に弾帯を巻いている。
- 第47話でファイブレッドと戦い剣で胴体を薙ぎ払われ死亡した。
- モノメ星人(ギンガブルー)
- 一つ目のエイリアンで武器は丸ノコに似たギンガフリスビー。第47話ではコンバットナイフも使用した。首に水色のマフラーを巻いている。イメージカラーは青というより水色。
- 第9話では自分のことを「ミー」と言っている。第47話でファイブブルーと戦いツインフリスビーで胴体を薙ぎ払われ死亡した。
- グラチス星人(ギンガブラック)
- 右手が鋏になっている。首に黒いマフラーを巻いている。イメージカラーは黒というより銀。
- 格闘術に優れている。ギンガマン・アタックを繰り出す際には敵に飛びかかって攻撃する。
- 第47話でファイブブラックと戦い逆腕から襲いかかろうとするところを胴体に裏拳を撃ちこまれ死亡した。
- フジミン星人(ギンガピンク)
- 武器はギンガブラスター。この他最終決戦となった第47話では柄の長いレイピアあるいはランス状の刃物も使用している。首にピンク色のマフラーを巻いている。
- ギンガブラスターは第41話など、数美が奪って使用したことがある。
- 第47話でファイブピンクと戦いすれ違いざまに胴体を切り裂かれて死亡した。
- 頭部は『ターボレンジャー』に登場したフジミボーマの幼態の流用[要出典]。
- グリンカ星人(ギンガイエロー)
- 武器はギンガムチ。この他最終決戦となった第47話では植物に似たワンドも使用している。植物系エイリアンで黒いローブをまとい、首に黄色のマフラーを巻いている。
- 第47話でファイブイエローと戦い胴体にタクトの一撃を食らって死亡した。
- 銀河闘士
- ゾーンの主力戦士。地球の昆虫や動物に似た姿と能力を持っている。名前の末尾にはギンとつく。その前につく接頭語はル(ガメルギンなど)・ラー(エノキラーギンなど)・ラ(サイラギンなど)など複数のパターンが存在するが、接頭語がつかない例も少数ながら存在する。
- なお、29話以降、戦力が合身銀河闘士に代わってからは、第29話のカニギンとアリギン、第33話のゴリラギンとワシギンの様に、合身銀河闘士の素材として登場する程度だったが、第45話ではシュバリエが召還した銀河化石をバルガイヤーのエネルギーで変身させたイワカセキギンが、久々の銀河闘士として登場している。
- 合身銀河闘士
- ガロアの命令でドルドラが開発したフランケンカプセルによって2体の銀河闘士を合体させたもの。
- スーパーファイブロボを圧倒した合身銀河闘士第1号・カニアリギンやシュバリエと共闘してファイブレッド殺害に成功したワニカエルギン、スーパーファイブロボすら追い込んだサザエマジロギンなどの様に、多くは銀河闘士の2倍の能力によりファイブマンが苦戦させている。
- 形状は、素体となった銀河闘士が左右に別れているのが大半だが、背中合わせのゴリワシギンやプテラノドンの胴体にテレビが備えてあるテラノTVギン、ドルドラをベースにしたバラドルギンといった変り種も有る。
- バツラー兵
- ゾーンの戦闘兵。胸にゾーンの紋章が描かれた黒いタイツに甲殻類のような肩当て、×(バツ)の字のような模様が刻まれた顔という姿。カニのハサミのような剣が武器。銀河忍者バツラーギンをリーダーにしている。一族を挙げてゾーンに仕官しているが、最低の兵隊一族として扱われている。言語を話し、第26話では阿部渡が声をあてている。
- さかさまデーでは戦隊シリーズで唯一、幹部に対して命令や死刑宣告を行い、さらには幹部の殺害未遂までやらかした戦闘員となった(第26話)。
- なお、修行を積むことで能力を高め、昇進出来る可能性が示された戦闘員としても戦隊シリーズでは史上初である(第24話)。また同話ではバツラーギンによる忍者修行でバツラー兵が動物に変化出来る能力を得ている(しかしそれ以降の話ではこの能力は使用されていない)。
宇宙人・宇宙生物 [編集]
銀帝軍ゾーンは地球に来る前に既に999の星を滅ぼしており、劇中では滅ぼされた星の住民などが登場したり、ゾーンは目的達成のために外部からの宇宙生物などを雇うことがあった。そのいくつかを紹介する。
- イーヤ・トーヤ
- 第1話の冒頭に登場。ゾーンに滅ぼされたシドン星の子供たち。星川夫婦を慕い、シドンの花による星の緑化を願っていたが、その直後にゾーンの攻撃で死亡した。2人の思い出は記念写真と共に、ファイブマンの心の中で生き続ける。
- 銀河卵
- 第5話に登場。行方不明の両親を探す卵。孵化前から言語能力や攻撃能力を備える。地球に現れると、コンドルギンと共に地球の乳幼児を「コンドルギンの卵」にしようとしたドンゴロスを、「父ちゃん」と追い回す。その後ゾーン幹部らに両親だと掛け合うが、ドンゴロスが「多分今まで滅ぼしたどこかの星の卵だろう」と言われると激怒し、バツラー兵を攻撃してコンドルギン卵を開放した。そしてラスト、再び両親を探しに宇宙へ帰っていった。
- クリスタル星人ソーヤ
- 第8話に登場。クリスタル星壊滅後にゾーンに捕虜とされ、オーラをドルドラのコンピューターに利用されていたが、オーラが出尽くした故に廃棄処分を命ぜられたため、テレパシーで助けを求め、学に助けられる。クリスタル星の涙は結晶化すると強大なパワーを生む代わりに、自らの命も縮める副作用が有り、最後はファイブマンを苦しめるオオカミルギンを涙の結晶で封じ込め(この後オオカミルギンはブラザーアタック→超次元ソード一刀流で撃破)、自分も力尽きて死んだ。
- ロマノ星人レイ・ゾーバ
- 第10話に登場。ゾーンが始めて滅ぼしたロマノ星の王子で、ドルドラ軍団により両親と妹を殺されたために、ドルドラに復讐を誓い、心を捨てるためにサイボーグ化し、異星人の血をエネルギーとして吸っていた(血が無くなると自爆する)。ファイブマンとは共闘せず、自力でドルドラを倒そうとしたが、やがて吸った血が尽きそうになった事を知った文矢が「俺の血を吸え」と勧めたり、更に文矢が「俺たちは復讐のために戦ってるんじゃない」と進言すると、僅かながら残っていた心が揺れ動き、最後はカブトギンに特攻して爆死、その結果、「銀河一の不死身」と言われたカブトギンを弱体化させた。
- 銀河魔神バールギン
- 第20話に登場。グンサーとスターファイブ(当時はまだグンサー用)をメドーが結託した事に不満を抱いたガロアが、ファイブマンとグンサーを共倒れにすべく送り込んだ。木をヘビに変化させたり、相手の動きを封じるリングを作るなどの超魔力の持ち主で、ゴルリンを使わずに自力で巨大化が可能。だがグンサーと学の間を襲った事で、両者の間に友情が芽生える結果を招き、やがてグンサーを石化させて追放させるも、ファイブマンはスターファイブを取り返し、初合体させたスーパーファイブロボのスーパーペクトルパンチを食らって倒された。
- 放浪剣士クイーンキラー
- 第22話に登場。宇宙の植物エネルギーを食い荒らす女剣士。ハチの様な外見で、口から針を出して植物の養分を食い荒らす。武器は手に持つフルーレと、目からのビームで、フェンシングの腕は数美を凌ぎ、緒戦で数美を川に突き落とした。その後ゾーンと結託し、ソーラーパワーを奪おうと企んだが、助かったピンクのサークルフィニッシュで瀕死の重傷を負う。直後にビリオンが召還したゴルリン18号に強制吸収されて巨大化し、ファイブロボと戦うが、最後はピンク担当の超次元ソード一刀流で撃破される。
- ノッペリ星人
- 第23話に登場。ゾーン配下の宇宙人で、その名の通りノッペリした顔を持つ。文矢たちが5くん人形やガロアどん人形と共に作った「怪獣どん人形」の魂を吸って、「銀河怪物カイジュルギン」に変身、ドンゴロスが奪った5くん人形を使った「悪魔のゾーン劇場」(人形に与えたダメージをファイブマンに転送する作戦)を開始するが、ブラックの妙案で変身を解いたためにダメージが受け付けなくなり、アースカノン→スーパーペクトルパンチに破れる。
- ジーグ
- 第25話に登場。ゾーンに滅ぼされた宇宙サーカスのピエロで、サーカス復活のために行方不明のライオギンを探して地球にやって来た。だがそのライオギンはゾーンの銀河闘士となり、隕石召還能力を買われて、桜島に隕石を落として噴火させようとしていた。そんなライオギンを帰る様勧めるが、ゴルリン21号に吸収されて巨大化し作戦は続行される。しかし必死の説得でライオギンはゴルリンから分離し、虹を作って隕石から桜島を守ると、一緒に宇宙へ帰った。
- 銀河獣アンモナイトン
- 第38話に登場。「歩く細菌兵器」と言われ、海水を浴びるとペスト菌を発する事が出来る。鎌首状の右手からはビームを発射する。地球にペストを蔓延すべく、シュバリエが召還したが、事故で山之神分校地下に埋没したため、ゾーン幹部が星川兄弟に変装し(ガロア→学、シュバリエ→健、ビリオン→文矢、ドルドラ→数美、ザザ→レミ)て発掘し、海を目指したが、ファイブマンに阻まれ、必殺・ファイブテクターで撃破された。
- ミリア星人ソーラ
- 第39話に登場。ミリア星時代にビリオンに助けられた過去があり(ソーラはその時捕まって拘束されて非戦闘員だったために結果として斬らなかっただけでビリオンに助けた気は無い)、ビリオンを慕って地球に来訪した。「銀河乱舞」という技を持つ。その後ビリオンが「地球の平和のためにファイブマンと戦っている」と騙され、薬を飲んで「ダークソーラ」という怪人に変身するが、1分持たずに元に戻ったため、もう一つの薬を飲もうとするも、その薬は強大な力を生む代わりに、死ぬまで戻れないという副作用が有るため、戦闘前に1日だけ人間態でビリオンとデートし、再び服薬してダークソーラに変身したが、ファイブマンに破れ、更にビリオンに見限られた事で、ようやく騙されたと気付くが、それでも愛したビリオンを殺せず、最後はビリオンの剣に突かれて死んだ。
- 余談だが、アンモナイトンとダークソーラは巨大化(自力・ゴルリン使用に関らず)しないまま死んだため、巨大戦が全く無かった。ストーリー中盤に巨大戦が2連続して無かったのは、当時のスーパー戦隊シリーズでも珍しい事である。
その他 [編集]
- 5くん人形
- 人形劇で使おうとしていたファイブマンを模ったパペット人形に魂が宿ったもの。テコ入れの1つとして第23話より登場。劇中においてファイブマンの応援などを行っていた他、第24話から第35話の予告ナレーションも担当していた。
- ガロアどん
- 5くん人形同様、人形劇で使う予定だったパペット人形に魂が宿ったもの。こちらは名前から分かる通り、ガロア艦長を模っていた。ゾーンを応援しては5くん達に苛められるのが常で、第35話を最後に登場しなくなる。
ファイブマンの装備・戦力 [編集]
共通装備 [編集]
- Vチェンジャーブレス・Vチェンジャーコンパクト
- ファイブマン の5人が装備している変身・通信用のアイテム。男性(学、健、文矢)が左腕に装備しているVチェンジャーブレス、女性(数美、レミ)が首に下げたVチェンジャーコンパクトを使用する。一旦、Vチェンジャーを腰に引き、「ファイブマン」の発声とともにVチェンジャーを掲げると、チェンジャー内に収納されているファイブスーツが射出され変身するが、「ファイブマン」の発声は2人以上で同時に変身する場合だけであり、たとえ複数いる場合でも、個人がそれぞれ順番に変身したり一人で変身する際には、それぞれのコード名(学であれば「ファイブレッド」)を発声して変身する。内部には変身に用いる膨大な量のエネルギーが蓄積されており、使い切った場合はチャージが必要となり、チャージには一定の時間を要する。
- ファイブスーツ
- Vチェンジャーを起動させることで装着される強化服。ピンクとイエローのマスクには、『光戦隊マスクマン』のイエローとピンクと同様に額のマークと同じイヤリングがついている。各戦士の額のエンブレムには、以下の装置が内蔵されている。
-
所有者 名称 モチーフ/内蔵装置 レッド スーパーファイブアナライザー 原始運動/宇宙のどんな物質でも分析できる装置。 ブルー パワーディバイダーシステム 運動をしている人間/パワーを調整して30秒だけ3倍の力を発揮できる装置。 ブラック スーパーランゲージコンピューター 漢字の『語』/地球上の言葉の全てから、宇宙人の言葉までを分析できる装置。 ピンク スーパーファイブキャルキュレーター 加減乗除(+-×÷)の計算法/あらゆる計算が素早くこなせる装置。 イエロー サウンドファイブコーダー 八分音符(♪)/色々な音波をイエローフルートで吹くための装置。
- Vパワーグリップ
- 5人全員が所持しているファイブラスターのグリップ部分で、普段からこの形態で右腰のホルスターに入っている。主に各々の武器に装着して強化させることも可能。また、これをベルトのバックルに装着することで、エネルギーを全身に纏って敵に体当たりする技ができ、ファイブレッドがサザエマジロギンを倒すときに用いた(第37話)が、使用者の命も奪いかねない両刃の剣ともいえるもので、一度しか使われなかった。
- ファイブラスター/Vサーベル
- 5人共通の万能装備。レーザー銃形態のファイブラスターと、サーベル形態のVサーベルを変形させて使い分ける。
- ファイブテクター
- 星川学が激化するゾーンとの戦いの中で開発したプロテクターで、第37話で星川健が初使用。スーパー戦隊シリーズ初のメンバー全員用の強化パーツ。 肩の「ショルダーガード」脛の「パワーレガース」下腕の「アームシールド」で構成され、ファイブマンのパワーを増強し、攻防ともに能力を高める。「必殺・ファイブテクター」の掛け声で全身にエネルギーを纏った光球となって体当たりし、敵の体を貫くことができる。ファイブレッドとビリオンの最後の戦いでは、ファイブテクターの存在が勝敗を決めた。ファイブマンの装備の中で唯一玩具化されていない。
個人装備 [編集]
- Vソード
- ファイブレッドの個人武器となる直線的なデザインの諸刃の剣。厚さ3cmの鉄板も切り裂き、剣先で触った物体の分析が可能。エネルギーをスパークさせて敵を切り裂く「Vソードアタック」という技がある。ビリオンとの決戦では「必殺・ファイブテクター」との併用で放った。伸縮自在で、Vパワーグリップを外すとVシャトラーという短剣になる。Vソードの刃部分は小型短剣のVサーベルになる。
- ツインアレイ
- ファイブブルーの個人武器。刃のついた円盤をVパワーグリップで結合させた鉄アレイ状の武器。戦車も粉砕する威力がある。Vパワーグリップを外すとヨーヨー(ツインヨーヨー)や爆弾付きフライングディスク(ツインフリスビー)となる。
- パワーカッター
- ファイブブラックの個人武器。刃のついたナックルパーツ(ブラックジョー)とVパワーグリップを合体させたナックルパーツ。直径2cmの鉄棒も切断する。回転しながら敵を切り裂く「スピンカッター」という技がある。カッターディスクという小型手裏剣を射出することもできる。
- キューティーサークル
- ファイブピンクの個人武器となるフルーレ状の武器。厚さ1.5cmの鉄板も貫く。必殺の突き「サークルフィニッシュ」を繰り出す。フルーレの鍔の部分は変形して小型コンピュータ・サークルピュータとなり、探査機能の「ファイビックスアイ」が使用可能となる。
- メロディータクト
- ファイブイエローの個人武器。打撃武器として使用する他、敵を縛るリボンを射出する。連続で殴りつける「ドレミ拳」、リボンからエネルギーを流し込む「メロディーパワー」という技がある。Vパワーグリップを外すと、敵の戦闘意欲を下げるメロディーを奏でるイエローフルートになる。
合体技・必殺技 [編集]
- ブラザーアタック
- 最初の必殺技。ファイブレッドの「兄弟戦士ブラザーアタック!」の合図の後、ファイブイエローのメロディータクト(で敵を縛る)→ファイブピンクのキューティーサークル→ファイブブラックのパワーカッター→ファイブブルーのツインアレイ→ファイブレッドのVソード(Vソードアタック)の順で連続攻撃を行う。各メンバーの個人技を必殺技にまで昇華させたコンビネーションである。しかし途中から、4人がそれぞれの武器を一斉に浴びせた後にレッドがVソードでとどめをさすというパターンに変更された。
- アースカノン
- アーサーG6が変形した必殺バズーカ砲。アーサーG6に秘められていた変形機構が事故で解放されて使えるようになった。ファイブレッドの呼びかけに応えてアーサーがマグマベースから出動、移動中にアースカノンに変形。「レディ」「ターゲットロック」「ファイア!」の流れの後、アーサーが「ゴー!」と叫びながら摂氏10万度の火炎砲を発射する。かなり重いため、5人そろっていないと使用できない。
- スーパーファイブボール
- 後半でアースカノンを破られたために登場した新必殺技。『秘密戦隊ゴレンジャー』のゴレンジャーストーム、『太陽戦隊サンバルカン』のバルカンボールのようなボール型爆弾を相手にぶつける必殺技。5人のエネルギーをボールに充填しながらパスし、5人目となった者(誰でも可)が敵に向かってプロテクターが装着されたボールをぶつける。初めて使用した際にはブルーが止めを刺した。健の教え子たちのドッヂボールを参考に編み出したため、小学生が技の伝道者ということになる。止めのシュートの演出は『忍者戦隊カクレンジャー』のカクレンジャーボールや『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴレンジャーハリケーンなどに踏襲された。
メカニック [編集]
- ホークアロー
- 5人のオフロード用スーパーバイク。最高速度は330km/hで、ホークカノンという武器が装備されているが、使用例は少ない。
- マグマベース
- 全高:50m / 最高速度:800km/h
- ファイブマンの基地。星川兄弟の地球での自宅でもある。所在地は秘密となっている。かつて星川博士が地球を離れる際に建造した宇宙船で、シドン星を脱出する際にも使用された。内部には司令室や食堂、星川兄弟の居室、サイエンスラボがある。ゾーン襲来に備え強化武装された為、3連装の巨砲を始め、多くの火器を持つ。また、恒星間通信が可能な「銀河ワープ通信装置」も備えている。上部ハッチにはスカイアルファーの、下部ハッチにはキャリアベータとランドガンマの発進口があり、第21話からスターキャリア発着台が背面に設置された。
- シドン星から帰還した時の宇宙飛行能力も残しており、緊急時には飛び上がって危険を回避する。
ファイブマシン [編集]
- スカイアルファ
- 全長:25.5m / 重量:83t / 最高速度:マッハ4
- ファイブレッドが搭乗する大型戦闘機。武器として機体上部から発射する5連ビーム砲の「アルファレーザー」を装備している。単体で飛行形態に変形可能な他、ファイブトレーラーの先端部、ファイブロボの頭部、胸部になる。
- 『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』にも登場。ジェットホークとの絶妙のコンビネーションで、ガオレンジャーを援護した。
- キャリアベータ
- 全長:22.9m / 重量:147t / 最高速度:420km/h
- ファイブブラックとファイブイエローが搭乗する巨大装甲車。攻撃の際は屋根を開いてベータランチャーを出現させ、そこからミサイルを発射する。ファイブトレーラーの荷台部、ファイブロボの腹部、背中、足になる。
- ランドガンマ
- 全長:12.3m / 重量:38t / 最高速度:700km/h
- ファイブブルーとファイブピンクが搭乗する高速戦闘車。高い機動力を発揮し、車体上部のガンマカノンで攻撃を行う。ファイブトレーラーの砲台部、ファイブロボの腕になる。
- ファイブトレーラー
- 全長:34.1m / 重量:268t / 最高速度:390km/h
- スカイアルファ、キャリアベータ、ランドガンマが合体したファイブロボのもう一つの形態とも言うべき巨大トレーラー。レーザー砲を装備しているが、劇中では数回(第4話、6話、7話)しか登場しなかった。
巨大ロボ [編集]
- ファイブロボ
- 全高:36.5m / 重量:268t / 出力:180万hp/t
- スカイアルファ、キャリアベータ、ランドガンマが「合体! トリプルジョイント!」の掛け声で合体した巨大ロボ。元々は星川博士が宇宙開拓用に開発した非戦闘用ロボットだが、兄弟が地球に帰還した際、対戦闘用として改造された。兄弟ロボの兄である。基本的にはレッドがメインパイロットを務めるが、その話の主役を担当するメンバーがメインパイロットを務めることもある。
- 設定上の大きさは歴代スーパー戦隊の1号ロボの中では最小サイズで、他のスーパー戦隊の小型ロボ程の大きさしかないが、他の作品と共演した場合は同じサイズで描かれている[10]。
- 武器は両腕の「ツインカノン」と異次元から現れる剣「超次元ソード」。「銀河に一つのこの星を守りたまえ!」「正義の剣を受けてみろ!」など、話数によって異なる台詞(レッド以外が言うこともある)とともに放つ超次元ソードによる剣技(技名は特に設定されていない)を必殺技とし、斜めから横一線に敵を斬り裂く。ソードの刃の上部を分離させた二刀流で敵を斬るバージョンもある。超次元ソードは、刃の上部を発射する「ナイフ撃ち」や、下部先端からエネルギー弾を発射する「ソードガン」という技や装備がしてある。弟にあたるスターファイブ加入後は飛行形態であるスターキャリアの上に立ち、高空からジャンプして敵を切り倒す必殺技「兄弟ロボフライングアタック」を編み出した。第11話ではモグラルギンに対しファイブハンマーというハンマーを使用し、本当にモグラ叩きを行った。当時の超合金と食玩でのファイブロボには、劇中未使用の二連装のビーム砲ダブルショットガンも付属していた。また、シリーズでは数少ない盾を持たない1号ロボである。
- ファイブロボという名は分離形態時の3機・合体トレーラー形態のファイブトレーラー・合体ロボ形態のファイブロボの計5形態をもってネーミングされたものらしい。
- 『スーパー戦隊ワールド』と『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にも登場。『スーパー戦隊ワールド』に登場したスーパー戦隊ロボでは最古参。
- スターキャリア/スターファイブ
- 全長:33.5m(キャリア)、全高:39.8m(ファイブ) / 重量:292t / 出力:160万hp/t
- 中盤より登場した子供たちとはぐれた星川夫妻が地球へ帰還目的と、ゾーンとの戦いでファイブロボを強化させるために開発した宇宙航行用変形ロボット。ファイブロボとは地球時間で製造年月日が20年離れた弟ロボである。「変形! スターラウンド!」の掛け声でスターファイブに変形する。完成後グンサーによって強奪され、仕事の都合で偶然地球に持ち込まれた。仕事上ファイブロボと戦うことになるが、星川博士が開発したことが判明し以後ファイブマン2体目のロボとなる。宇宙空間航行が可能ということで、最終決戦の後、星川兄弟とアーサーが星川夫妻のいるP16惑星に向かう際にも使用された。
- ブーメランとしても使える盾のスターシールドと2丁の「スターガン」を武器とし、片方のスターガンから放つスターハングビームで敵を捕縛してからもう片方のスターガンで止めを刺す「ハングビームエンド」と、スターガンを合体させて二連装にし、直接敵を撃つ「ファイブビームエンド」が必殺技である。
- スーパーファイブロボ
- 全高:52m / 重量:560t / 最高走行速度:850km/h / 最高飛行速度:200km/h / 出力:320万hp/t
- ファイブロボとスターファイブが「合体! スーパーブラザージョイント!」の掛け声で合体した超巨大ロボ。シリーズ初の4体合体ロボでもある。合体シーンは、スターキャリアが直接パーツに分離、スターファイブがパーツに分離の2パターンがある。まず、スターファイブの足がブラックの「レッグアーマー、OK!」のコールとともにファイブロボの足に合体。続いてブルーの「アームカバー、OK」のコールとともにスターファイブの補助翼と着地脚部分がファイブロボの両腕を覆い、最後にレッドの「ヘッドギア、OK!」のコール+指鳴らしでスターキャリアの機首、スターファイブの胴体、ヘッドギアが装着される。
- それまでのスーパー合体ロボと違って格闘戦にも秀でており、拳はロケット噴射で飛ばす「ジェットナックル」になり、サザエマジロギン戦では破損した右拳の代わりにファイブテクターを装備したブルーを発射する「人間大砲」を使用した。頭部からは「スーパーファイブロボビーム」や「妨害電波ビーム」を放つ。バツラギン戦ではヌンチャク、ヒルアゲハギン戦では超次元ソードを使用した。必殺技は「高速ジェット、ON!」の掛け声と共に両足の高速ジェットで加速し、全身のエネルギーを右拳に込め、体ごと飛び込む「スーパーベクトルパンチ」。黒ゴルリンとの決戦では右パンチを決めた後、続けて左パンチを決める「ダブルスーパーベクトルパンチ」が使用された。最終決戦では必殺・ファイブテクターのように炎のようなエネルギーを纏った体当たりを敢行して(かなりの危険な技であることがレッドによって言及されている)バルガイヤーを倒した。
- マックスマグマ
- 全高:77.6m / 重量:2980t
- マグマベースにスーパーファイブロボが「合体! マックスクロス!」の掛け声で合体(格納)した人型巨大要塞。両肩からの三連巨砲による一斉砲撃「マックスストーム」を必殺技は全身に装備されたビーム砲を一斉に発射する「ダイヤモンドマックス」。元々基地である構造上歩行が出来ないが、ホバー状態での移動を行える。操縦はスーパーファイブロボ側、マグマベースの司令室側のどちらからでも行える。
- 作中では2回登場。初陣であるカニアリギン戦では勝利したものの、バルガイヤー戦では一切の攻撃が通じずに破壊されてしまった。尚、学は一度もファイブレッドの姿で操縦したことはなかった。
ゾーンの戦力 [編集]
- 銀河戦艦バルガイヤー
- ゾーンの旗艦である巨大戦艦。地球に到達後は北極に着陸し、そこを拠点とした。多数のバルゴールを搭載し、艦自体の持つ戦闘能力も極めて高い。艦内には酒場、コンピュータールーム、ダストシュート、実験室、トイレ(全て洋式)、金庫、天井裏など様々な設備が存在しており、敵基地としては珍しく詳細な描写がなされている。意思を持っており、メドーに対し求愛していたが、彼女が死亡してからはその亡骸を艦内に奉っていた。
- バルゴール
- ゾーンの戦闘機で、二連装のビーム砲塔を持ち、それを発射して破壊活動を行う。
- 空中飛行時は円盤形態であり、低空戦時や走行する際には機体下部から6本の脚を伸ばし、それをプロペラのように回転させながら、地表近くを進む戦車形態となる。
- 因みに当時の児童本では、バルゴール1機につき、生産コストが5万ドルエンかかるとドンゴロスが述べていた。
- 巨大化獣ゴルリン
- 白い体をした巨大改造エイリアン。銀河闘士の体を吸収して、再生・巨大化させる。ただし、銀河闘士が完全に息絶える前に吸収できなければ巨大化させることはできない。登場した順に1号、2号と番号を振り分けられている。なお、自力で巨大化出来る銀河闘士も2体存在する(第20話のバールギン、第28話のコオロギン。また銀河闘士ではないが第40話のサーベルビリオン)。
- また、最初から巨大化していたサイラギンを吸収しようとしたところをファイブトレーラーに妨害され、素体のままでファイブロボと戦ったゴルリン6号(第7話)、走っている途中に転んで頭を打って気絶し、コウモルギンを吸収・巨大化させるのに間に合わなかったゴルリン12号(第14話)、銀河植物シドンデモンと合体したゴルリン13号(第15話)、銀河サーカス出身のライオギンを吸収するも、ライオギンの親友ジークの説得によってライオギンと分離してしまったゴルリン21号(第21話)、ガロアによってビッグガロアンに改造されたゴルリン36号(第44話)など、これまでのパターンとは逸脱したケースも見られる。更に、第12話のデンキウナギン・第38話のアンモナイトン・第39話のダークソーラ・第45話のイワカセキギンの様に、ゴルリンが登場せず巨大化もせずに等身大戦で終わるというケースも存在する。価格は一体につき10万ドルエンである。武器を使用するケースはほとんど見られないが、ゴルリン6号はビームを放っている。
- なお肩書きは「エイリアン」ではあるが、第26話で「さかさまデー」により下っ端となったガロアがコガネギンを巨大化させるべく、ゴルリン22号を召還したところ、普段どおりにやって来たため、構成員ではなく戦闘兵器扱いされている。
- 黒ゴルリン
- 第30話より登場する、シュバリエが操る黒いゴルリン。銀河闘士を吸収・巨大化させる能力を廃して戦闘用に強化されており、銀河闘士を吸収しなくてもファイブロボと互角以上に戦う。武器は両肩のキャノン砲と鉄球。また第30話ではイカタマギンと共に鉄球を使って、ドッジボール戦を行った。走る際の動きは萩本欽一の「欽ちゃん走り」を彷彿とさせるが、オリジナルとは異なり真っ直ぐに走る。最期はスーパーファイブロボに敗れた(第47話)。
- ビッグガロアン
- 第44話に登場。ガロアによって改造されたゴルリン36号が、パワーショベルやクレーン車など複数の重機を吸収した事によって誕生した巨大ロボット。
- ベースのゴルリン36号は、頭部にガロア用のコクピットやパソコン通信への割り込みや傍受が可能な通信機が追加された他、バルガイヤーの生体エキスと思しき物でパワーアップしており、その強化された力でスーパーファイブロボを圧倒。左腕のショベルアームでスーパーベクトルパンチを封じ、電撃と胸からのキャノン砲の一撃で破壊した。これにより、巨大ロボが首と左腕がもげた無残な姿で地上に横たわるという、戦隊史上に残るショッキングなシーンが現出した。撃破までの所要時間は2分59秒9(ドンゴロスの計測による)。だがシュバリエの「ファイブマンを倒さないと、勝ったとは言えん」という声を聞いて残骸を見ると、操縦席はもぬけの殻だったため、ファイブマンが避難したと思いマグマベースを破壊しようとするが、マグマベースは逃げられる。直後操縦席のパソコンにニュータウン小学校生徒からのパソコン通信が入ると(この日は同小学校再建の日だった)、同小学校を襲うが、待ち構えたファイブマンのアースカノンで操縦席の風防を破壊され、そこから、マグマベースの一斉射撃を受けて爆発した。ビッグガロアンは敗れたものの、スーパーファイブロボを倒した功績から、ガロアはメドーから復権を許されることになった。
- 銀河魔神剣サーベルギン
- 第40話に登場。自我を持つ剣で、持った者の欲望や邪心を吸収してパワーにする。更にその者を邪悪な姿に変貌させる事が出来る。銀河一の剣豪になるべく、ビリオンが宇宙から呼び出した。その後、気の弱いマナブ少年が学と剣道の特訓をしていると知ると、ビリオンはサーベルギンにマナブの「強くなりたい」という欲望を吸収させようと画策し、マナブに手渡す。その結果マナブは邪悪な姿に変貌し、欲望を吸収させて大暴れ、学は決死の思いで取り外し、マナブを元に戻すが、ビリオンが今だとばかりに奪い返し、欲望や邪心を吸収させる事でサーベルビリオンに変身、レッドに戦いを挑んだ後に巨大化(ゴルリンは使わず)して、ファイブロボと戦うが、超次元ソード一刀流にサーベルギンは撃破され、ビリオンは元に戻った。
設定 [編集]
- 辺境惑星シドン
- 銀河系の果てに位置する惑星。かつて緑豊かだったその星は、銀帝軍ゾーンの襲来により、荒涼たる砂漠が続く死の星となってしまった。星川博士は、この死に絶えた星に緑をよみがえらせようと、妻・みどりとともに地球を出てから8年の歳月をかけて、開拓に取り組んでいた。
- 星川夫妻は生き残りのシドン星人の子供たちイーヤとトーヤと共に、シドンの中心地に設置した「星川緑化試験場」で、真っ白い花を咲かせる「シドンの花」の栽培に情熱を燃やしていたが、ゾーンの襲来で最後のシドン星人イーヤとトーヤは殺されてしまい、星川親子も生き別れとなってしまった。
- シドンの花
- シドン星原産の花。花の形と色は地球の植物ではジャガイモによく似ている。
- 星川家にとっては「一家の思い出の花」であり、この花を栽培して、シドン星の緑化作業に取り組んでいたことから、星川兄弟にとっても両親を繋げる絆を象徴する花であったが、銀帝軍ゾーンの真の支配者バルガイヤーにとっては致命的な弱点となるために、ゾーンに狙われ、シドン星の花は根こそぎ苅り尽くされてしまった。
- マグマベースが地球に帰還した後、星川兄弟によって地球でも栽培されていたが、20年後のゾーンの襲来によって再び踏みにじられてしまい、更にゴルリンと融合させられ、シドンデモンとなってファイブマンと戦わされたこともあった。
- 本性を現したバルガイヤーに狙われ、最後には兄弟の教え子だったタツヤ少年が大事にしていた一株だけになってしまったが、この最後の花が最終決戦でバルガイヤーを倒す力となった。
- ニュータウン小学校
- 成人した星川兄弟が勤める、都内郊外の小学校。銀帝軍ゾーンの地球襲来により、校舎は破壊され、壊滅状態になってしまう。避難して残された生徒や先生たちは別の小学校に転校・転任させられてしまい、星川兄弟はゾーンとの戦いに突入することになる。
- 約1年間の歳月をかけ、年明けに校舎は復旧された。
- P16惑星
- 銀河系にある辺境の星。ゾーンに捕まり、奴隷商人の手から逃れた星川夫妻はこの星で銀帝軍ゾーンを倒す研究を続け、地球へ帰還すべく、スターファイブを建造した。
- 宇宙の流れ狼グンサーによってスターファイブは強奪され、夫妻は還る手段を失ってしまったものの、スターファイブは地球へ到着し、そこでファイブマンの新しい戦力となり、後にグンサーは絶命する前に兄弟に、両親の生存とP16惑星に居ることを告げる。
- ゾーンとの最後の戦いの前には、脱皮形態のバルガイヤーから放たれる妨害電波によってワープ通信が遮断されてしまったが、最終決戦時に辛うじて通信が届き、バルガイヤーの弱点が伝えられた。
- さかさまデー
- 20年に一度のゾーンの特別な日。メドー以外の構成員の地位が普段とは逆転する日であり、通常は上からガロア→ドルドラ&ビリオン&ドンゴロス→ザザ→銀河闘士→バツラー兵という順が、この日のみバツラー兵→銀河闘士→ザザ→ドルドラ&ビリオン&ドンゴロス→ガロアという順に代わる。このため、普段は幹部たちに命令されるバツラーなどは、逆に命令を下すことが出来る。このようなことが存在する悪の組織は、現在のところゾーンが唯一である。
- この回(そして最後)のさかさまデーは、今まで幹部たちがバツラーを散々こき使っての反動からか、バツラーはいきなり幹部たちに「今日中にファイブマンを倒さないと、死刑!!」と厳命、そしてガロアに至っては毛虫のためにファイブマン抹殺に失敗したかと思えば、ドンゴロスに「死んでも死刑や!!」と罵られ、銀河闘士コガネギンに土下座して泣き付き、更にコガネギンのエネルギーである金が有る場所(ゴールドパーク串木野)に現れ、トロッコアトラクションに乗ろうとするも、「すご~い故障」という張り紙に騙される(ファイブマンの連絡で付けられた)という有様、挙句の果ては、バツラーが仕掛けた爆弾でコガネギン・ファイブマンと共に爆殺されそうになり、バツラーに「ガロアとファイブマンを倒したぞ!!」と狂喜乱舞されるという、それまでの猛者振りがウソの様な体たらくだった。 尚、さかさまデーの発動を宣言したのがメドーだが、本来は彼女こそがこの日は最下級にあるはずだが、その点に関して一切触れられなかった。
キャスト [編集]
前々作、前作と続いた歌手系の起用ではなく、文学座や倉田プロモーションなど劇団・アクション団体からの起用を中心とした。ナレーターは、『超新星フラッシュマン』に次いで小野田英一が2度目の登板を果たしている。
中盤より登場した敵幹部「初代艦長シュバリエ」にはかつて『フラッシュマン』でグリーンフラッシュ・ダイを演じた 植村喜八郎が起用されており、『フラッシュマン』で女幹部レー・ネフェルを演じた萩原佐代子(『科学戦隊ダイナマン』のダイナピンク・立花レイ)とともに、戦隊シリーズ内においてヒーローと悪役とを演じた稀有な例となっている。
レギュラー・準レギュラー [編集]
- 星川学 / ファイブレッド(声):藤敏也 / 幼少時:土倉有貴
- 星川健 / ファイブブルー(声):信達谷圭 / 幼少時:田宮賢太朗
- 星川文矢 / ファイブブラック(声):小林良平
- 星川数美 / ファイブピンク(声):宮田かずこ / 幼少時:植松佳菜美
- 星川レミ / ファイブイエロー(声):早瀬恵子(現・成嶋涼)
- 星川博士:三ツ木清隆
- 星川緑:石井めぐみ
- 宇宙の暴れウルフ・グンサー:日下秀昭
- 銀河皇帝メドー:松井千佳
- ガロア艦長:石川武
- 銀河剣士ビリオン / サーベルビリオン:山下伸二(現・工藤俊作)
- 銀河博士ドルドラ:西初恵
- 銀河の牙ザザ :渡辺元子
- 初代艦長シュバリエ:植村喜八郎
声の出演 [編集]
- アーサーG6:松本梨香
- 銀河皇帝メドー:金野恵子
- 銀河商人ドンゴロス:神山卓三(第1 - 4話)、加藤治(第5話 - )
- 銀河超獣バルガイヤー:加藤精三
- 5くん人形:平辻朝子、太地琴恵、高坂真琴、桑原たけし
- ガロアどん:梅津秀行、逸見慶子(第24話のみ)
- ナレーター:小野田英一
スーツアクター [編集]
- ファイブレッド[11]:新堀和男
- ファイブブルー[12]:石垣広文
- ファイブブラック[13]:大藤直樹
- ファイブピンク[14]:蜂須賀昭二
- ファイブイエロー[15]:蜂須賀祐一
- アーサーG6[16]:田邊智恵
- その他:日下秀昭、 竹内康博、渡辺実、得居寿、宮崎剛
スタッフ [編集]
メインスタッフは9作連続でメインライターを務める脚本の曽田博久、監督の長石多可男、音楽の吉田明彦など前作とほぼ変更がないが、特撮監督は矢島信男が勇退し、新たに佛田洋が就任するなど変革も見られる。一方で鈴木武幸プロデューサーの「新たな血を導入したい」との意向もあり、曽田や長石、チーフ助監督の諸田敏などのメインスタッフが本作品終了後、一時期戦隊シリーズの現場を離脱している。
キャラクターデザインには前作より続投の篠原保に加え、それまでアニメでの活動が主であった大畑晃一を新たに起用。毎回登場する銀河闘士は当初篠原が提示した「動物を甲殻類のようにアレンジする」というコンセプトの元デザインされていた[17]が、1クール目以降からは次第にそのコンセプトから外れたデザインが多くを占めるようになっていった。また後半より登場する合身銀河闘士は「とにかく馴染ませず、徹底的に真ん中で真っ二つに」というオーダーの元にデザインされた[17]結果、異なるモチーフの怪人の半身同士がそのままの形で結合される(さらに縫い目まで造形される)という、インパクトを重視した怪人となっている。
- プロデューサー:宇都宮恭三(テレビ朝日)、鈴木武幸(東映)
- 原作:八手三郎
- 連載:テレビマガジン、てれびくん、テレビランド
- 脚本:曽田博久、渡辺麻実、藤井邦夫、井上敏樹
- 音楽:吉田明彦
- アクション監督:竹田道弘(ジャパン・アクション・クラブ)
- 監督:長石多可男、蓑輪雅夫、新井清、東條昭平
- 撮影:いのくままさお
- 照明:中川勇雄、竹田勝三、斉藤久
- 美術:山下宏
- キャラクターデザイン:大畑晃一、篠原保
- イラスト:薄永俊之、野口竜、佐藤樹云
- 録音:石川孝
- 編集:伊吹勝雄、成島一城
- 記録:大塚祐子、石川和枝、高山秀子、安部伸子、渡辺由香
- 選曲:村田好次
- 効果:大泉音映
- 計測:黒須健雄
- 助監督:諸田敏、渡辺勝也、竹本昇、杉原和久、今井健
- 操演:船越幹雄
- 美粧:サン・メイク
- 衣裳:東京衣裳
- 装飾:装美社
- 装置:東映美術センター、紀和美建
- 進行主任:室橋忠、奈良場稔、後藤田伸幸
- 制作デスク:岩永恭一郎
- 制作担当:藤田佳紀
- 企画協力:企画者104
- 資料:柴田隆子
- 造型:前沢範、レインボー造型企画
- 視覚効果:チャンネル16→映画工房
- 現像:東映化学
- 車両協力:MAZDA
- オートバイ協力:SUZUKI
- ビデオ合成:東通ecgシステム(前岡良徹、近藤弘志、石垣強、鈴木康夫)
- 撮影協力:グリーンピア指宿、ゴールドパーク串木野、有限会社山野井、日本エアシステム、伊豆海浜公園
- (株)特撮研究所
- 製作:テレビ朝日、東映、東映エージエンシー
音楽 [編集]
- 主題歌
- 主題歌シングルは本作よりアナログ盤からCDに完全移行した。
- オープニングテーマ「地球戦隊ファイブマン」
- 作詞:売野雅勇 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:山本健司 / 歌:鈴木けんじ
- 後の戦隊シリーズのOP・ED曲で編曲を多数手がけるアレンジャー・山本健司の戦隊初編曲作でもある。本編の他、番宣CM、後楽園ゆうえんちヒーローショーのCMでもインストゥルメンタルバージョンが使用されている。
- エンディングテーマ「ファイブマン、愛のテーマ」
- 作詞:売野雅勇 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:松下一也 / 歌:鈴木けんじ
- OPとEDで編曲者が異なるのはシリーズ初。
- 最終回では2番の歌詞が使用された。予告編ではアレンジ版のBGMが使用されている。
- 日本テレビ系の番組『ズームイン!!朝!』の特集コーナーなどでイントロ部分が使用されるなど、番組以外でも活躍している。
- 挿入歌
-
- 「熱いビートでファイブマン」
- 作詞:高田ひろお / 作曲:小杉保夫 / 編曲:吉田明彦 / 歌:鈴木けんじ
- 「おれたちウラヒーロー」
- 作詞:高田ひろお / 作曲:FULTA / 編曲:石田勝範 / 歌:Y.F ZOMBIE COMPANY
- 「ジャンケンジャンプ! ファイブマン」
- 作詞:そのべかずのり / 作曲:池毅 / 編曲:石田勝範 / 歌:鈴木けんじ
- 「五つの心でファイブロボ」(第13・19話)
- 作詞:八手三郎 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:吉田明彦 / 歌:影山ヒロノブ
- 『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』では、歴代レッド戦士のメカの戦闘シーンにてインストゥルメンタル版が使用されている。
- 「カンフー・ダンス」(第13話)
- 作詞:そのべかずのり / 作曲・編曲:吉田明彦 / 歌:CHIEMY
- 「スーパー・アーサー」
- 作詞:曽田博久 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:石田勝範 / 歌:松本梨香
- 「ブラザー・ブラッド」
- 作詞:長石多可男、そのべかずのり / 作曲:池毅 / 編曲:吉田明彦 / 歌:鈴木けんじ
- 「ハンド・イン・ハンド」
- 作詞:そのべかずのり / 作曲:小杉保夫 / 編曲:石田勝範 / 歌:CHIEMY
- 「地球はほがらかじま」
- 作詞:高田ひろお / 作曲:小坂明子 / 編曲:松下一也 / 歌:鈴木智太、森の木児童合唱団
- 「兄弟ロボだぜ! スターファイブ」
- 作詞:八手三郎 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:松下一也 / 歌:高原兄
- 「ニュータウン小学校校歌」(第44話)
- 作詞:渡辺勝也 / 作曲:広沢麻美
- ニュータウン小学校の校歌。再建されたニュータウン小学校の児童たちによって歌われた。CDにはインストのみ収録。
放映リスト [編集]
- 1990年12月28日と1991年1月4日は休止。
| 放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場銀河闘士・他 | 脚本 | 監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1990年 3月2日 |
1 | 五兄弟戦士 |
|
曽田博久 | 長石多可男 |
| 3月9日 | 2 | 父の仇! 母の仇 |
|
||
| 3月16日 | 3 | 挑戦! 銀河の虎 |
|
蓑輪雅夫 | |
| 3月23日 | 4 | 地球を酔わせろ |
|
||
| 3月30日 | 5 | みなしご銀河卵 | 新井清 | ||
| 4月6日 | 6 | 働き者は嫌いだ |
|
渡辺麻実 | |
| 4月13日 | 7 | 45mの小学生 |
|
曽田博久 | 長石多可男 |
| 4月20日 | 8 | 輝け! 一粒の命 | 藤井邦夫 | ||
| 4月27日 | 9 | 登場ギンガマン |
|
曽田博久 | 東條昭平 |
| 5月4日 | 10 | 俺の血を吸え! | 井上敏樹 | ||
| 5月11日 | 11 | あぶない宝探し |
|
藤井邦夫 | 蓑輪雅夫 |
| 5月18日 | 12 | アーサー超変型 |
|
曽田博久 | |
| 5月25日 | 13 | ドレミファイト |
|
長石多可男 | |
| 6月1日 | 14 | 可愛いウソつき |
|
||
| 6月8日 | 15 | レッドが二人!! |
|
東條昭平 | |
| 6月15日 | 16 | 腹ぺこヒーロー |
|
渡辺麻実 | |
| 6月22日 | 17 | 文矢の交際宣言 |
|
藤井邦夫 | 長石多可男 |
| 6月29日 | 18 | お金貯めます!! |
|
井上敏樹 | |
| 7月6日 | 19 | 赤いけんかロボ |
|
曽田博久 | 蓑輪雅夫 |
| 7月13日 | 20 | 燃えろ兄弟ロボ |
|
||
| 7月20日 | 21 | 跳び箱3人組 |
|
長石多可男 | |
| 7月27日 | 22 | 光る美青年 |
|
渡辺麻実 | |
| 8月3日 | 23 | 5(ファイブ)くん人形 |
|
曽田博久 | 東條昭平 |
| 8月10日 | 24 | のろ亀忍者 |
|
||
| 8月17日 | 25 | 友情の桜島 |
|
長石多可男 | |
| 8月24日 | 26 | 九州だョン |
|
||
| 8月31日 | 27 | 眠れば死ぬ |
|
井上敏樹 | 東條昭平 |
| 9月7日 | 28 | 地獄の合唱(コーラス) |
|
曽田博久 | 蓑輪雅夫 |
| 9月14日 | 29 | 合身VS(たい)合体 |
|
||
| 9月21日 | 30 | 黒ゴルリン |
|
東條昭平 | |
| 9月28日 | 31 | あぶない母 |
|
||
| 10月5日 | 32 | 学、死す! |
|
井上敏樹 | 長石多可男 |
| 10月12日 | 33 | 必殺裏返し |
|
曽田博久 | |
| 10月19日 | 34 | 人間カン詰 |
|
蓑輪雅夫 | |
| 10月26日 | 35 | 学の秘密!! |
|
藤井邦夫 | |
| 11月2日 | 36 | 双子大作戦 |
|
渡辺麻実 | 東條昭平 |
| 11月9日 | 37 | 人間大砲! |
|
曽田博久 | |
| 11月16日 | 38 | 偽兄弟先生 |
|
長石多可男 | |
| 11月23日 | 39 | 愛を下さい |
|
井上敏樹 | |
| 11月30日 | 40 | 少年魔神剣 |
|
渡辺麻実 | 蓑輪雅夫 |
| 12月7日 | 41 | 恐いデート |
|
藤井邦夫 | |
| 12月14日 | 42 | カンフー魂 |
|
曽田博久 | 東條昭平 |
| 12月21日 | 43 | テレビの恋 |
|
||
| 1991年 1月11日 |
44 | 死闘ロボ戦 |
|
長石多可男 | |
| 1月18日 | 45 | 敵基地突入 |
|
||
| 1月25日 | 46 | 父母の行方 |
|
||
| 2月1日 | 47 | 超獣大脱皮 |
|
東條昭平 | |
| 2月8日 | 48 | 星への旅立ち |
|
放映ネット局 [編集]
- 関東広域圏:ANB(現・EX) テレビ朝日 ※キーステーション
- 北海道:HTB 北海道テレビ
- 青森県:RAB 青森放送
- 岩手県:IBC 岩手放送(現・IBC岩手放送)
- 宮城県:KHB 東日本放送
- 秋田県:ABS 秋田放送
- 山形県:YBC 山形放送
- 福島県:KFB 福島放送
- 新潟県:NT21(現・UX) 新潟テレビ21
- 富山県:KNB 北日本放送
- 福井県:福井テレビ
- 山梨県:YBS 山梨放送
- 長野県:TSB テレビ信州
- 静岡県:SKT 静岡けんみんテレビ(現・SATV 静岡朝日テレビ)
- 愛知県・中京広域圏:NBN 名古屋テレビ
- 大阪府・近畿広域圏:ABC 朝日放送
- 鳥取県・島根県:TSK 山陰中央テレビ
- 広島県:HOME 広島ホームテレビ
- 山口県:TYS(現・tys) テレビ山口
- 徳島県:JRT 四国放送
- 香川県・岡山県:KSB 瀬戸内海放送
- 愛媛県:EBC テレビ愛媛
- 高知県:KUTV テレビ高知
- 福岡県:KBC 九州朝日放送
- 長崎県:NCC 長崎文化放送(1990年4月 -)
- 開局は4月1日の日曜日だが金曜日までに放送済み分を1日2回放送するなどして消化し4月6日分より通常放送
- 熊本県:KAB 熊本朝日放送
- 大分県:OBS 大分放送
- 宮崎県:MRT 宮崎放送
- 鹿児島県:KKB 鹿児島放送
- 沖縄県:RBC 琉球放送
映像ソフト化 [編集]
ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)はヒーロークラブの全5巻が東映ビデオよりリリースされている。
- 『戦隊スーパーバトルファイル』 - 1990年5月25日発売。第3話の再編集版。他に『超獣戦隊ライブマン』の第44話と、『ターボレンジャー』の第39話の再編集版も収録されている。
- 『地球戦隊ファイブマン 無敵のパワー・アースカノン!』 - 1990年7月27日発売。第1話・12話の再編集版。
- 『地球戦隊ファイブマン 決戦!銀河無敵の五兄弟戦士』 - 1990年9月21日発売。第14話・15話の再編集版。
- 『地球戦隊ファイブマン スーパー合体!最強ロボ』 - 1990年10月26日発売。第19話・20話の再編集版。
- 『スーパー戦隊スペシャルレポート 誕生!鳥人戦隊ジェットマン』 - 1991年5月24日発売。次作『ジェットマン』の1.2話と共に本作の第47、最終回の再編集版が収録されている。内容はファイブマンからジェットマンへの引き継ぎを兼ねたものとなっている。
初ソフト化となるDVDは2011年7月21日より同年11月21日にかけて発売された。全5巻、各巻9話収録。(本放送中にDVDがリリースされる様になった『ガオレンジャー』以前の)歴代スーパー戦隊シリーズ作品では3番目に遅いDVD化となる。パッケージの戦士はクレジット順(名乗り順)である。
客演作品 [編集]
- スーパー戦隊ワールド(1994年公開)
- スーパー戦隊ワールド (映画)を参照。ファイブマン5人とファイブロボが登場。
- 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(2012年公開)
- 仮面ライダーディケイドに亜空間に消されていたが終盤で他のライダー、スーパー戦隊と共に復活し大ショッカー、大ザンギャックと戦った。
トピックス [編集]
- ネーミングは『光戦隊マスクマン』の企画段階で上がった『ザ・ファイブマン』を再起用したものである。その『マスクマン』でレッドマスク/タケル役を演じた海津亮介が第22話「光る美青年」にゲスト出演している。
- 第43話で良夫少年が見ているテレビに『バトルフィーバーJ』と『電子戦隊デンジマン』が映る。
- ファイブブラック/星川文矢を演じた小林良平とファイブイエロー/星川レミを演じた早瀬恵子は後に結婚した(現在3児の両親)。
- かつて早瀬と同じ倉田プロモーションに所属し、後にドラマ『踊る大捜査線』などで有名となる水野美紀が、第39話「愛を下さい」においてミリア星人ソーラ役で女優デビューを果たしている。
- 中川翔子[18]は、本作に子役としてゲスト出演したことがある[19]とインタビューで語っている。約14年後の2004年11月7日放送分の『特捜戦隊デカレンジャー』の第38話で約14年振りに最古のスーパー戦隊シリーズに出演をした。
- また、本シリーズとは縁の深い後楽園ゆうえんち(現:東京ドームシティアトラクションズ)が当時開園35周年を迎え、歴代作品(当時は『バトルフィーバー』以降)のレッドが集結した特別イベント「レッド大会」が1990年11月3日から12月2日まで約一ヶ月間開催された。
- 漫画『ドラゴンボール』に登場したギニュー特戦隊は、本作を原作者である鳥山明の子供が見ていたことから生まれた。ギニューがアニメ版に登場したのも本作放送中である。
- 総集編がビデオ販売されたことはあったものの、本編はビデオ化されなかった。再放送も新潟県などではされたことがあったものの、都市圏では無かったために、長年本放送時のビデオ録画などでしか視聴出来ない状態だった。しかし2007年6月から11月まで、東映チャンネルの「スーパー戦隊ワールド」枠にてニューマスター版の放送が行われた。2009年11月から2010年5月まで、同局の「アンコールアワー」枠にて放送が行われた。そして、2011年7月21日より、念願の初ソフト化となるDVDが発売されている。
- 声優の沖佳苗は、幼少期に視聴した本作品でレミに憧れたことで、役者を志すことになった。最も好きな特撮作品としても本作品を挙げている。
- 『未来戦隊タイムレンジャー』第51話ではタイムレンジャー5人がタイムジェットで本作の世界を見に来たという設定で本作の映像が流用されている。
脚注 [編集]
- ^ 「○○戦隊」という表記がないのは7年後の『電磁戦隊メガレンジャー』まで続く(『恐竜戦隊ジュウレンジャー』は第32話以降。また『鳥人戦隊ジェットマン』『激走戦隊カーレンジャー』は英語表記)。
- ^ 『25大スーパー戦隊シリーズ 完全マテリアルブック 上巻』(勁文社刊)P.100
- ^ なお、ターボビルダーは当時価格12800円だが、マックスマグマは16800円(玩具に商品説明ビデオが同梱されたため(ターボビルダーには付かず)に値段が上がったのも影響)。
- ^ 実際に一部の小学校では音楽や体育等の実技科目を中心に専任教師による担当教科制を導入している。
- ^ 35話ではレミと文矢の父親代わりとして授業参観にも来ている。
- ^ ワニカエルギンに寝返ったふりをした数美が、ワニカエルギンのエネルギー源がダイヤであることを知ると「兄・学の誕生日プレゼントにダイヤを用意していた」と嘘を吐いて、ワニカエルギンの能力で誕生日会の襲撃に時間を遡らせたことで、学の死をなかったことにした。
- ^ 第26話。さかさまデーによりコガネギン命令で「食べると金塊に変貌する金粉」を混ぜた料理を、ファイブマンに勧めるが、毛虫に驚いて料理を落とし、その料理を野良犬が食べて金塊に変貌した事からバレてしまった。
- ^ その際母親である緑の名をかたり、文矢に親近感を持たせていた。
- ^ 17話で遊園地で迷子になった女の子を母親に発見してもらうため(あくまで文矢を自分に惹きつけるための作戦。女の子がゾーンと関係があったのかは不明)、女の子が持っていた風船に彼女の似顔絵を描いている
- ^ 着ぐるみによる身長設定矛盾は『オーレンジャー』のブロッカーロボや『カーレンジャー』のVRVファイターなどの小型ロボット類にも見られる。
- ^ “新堀和男”. 株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー. 2011年4月27日閲覧。
- ^ “石垣広文のプロフィール”. allcinema. 2012年4月24日閲覧。
- ^ 「東映仮面俳優列伝 大藤直樹」『東映ヒーローMAX Vol.41』 辰巳出版、69頁。ISBN 978-4777810277。
- ^ “蜂須賀昭二のプロフィール”. allcinema. 2012年4月24日閲覧。
- ^ 成嶋涼「成嶋涼インタビュー」、『東映ヒーローMAX第40号』、辰巳出版、2012年2月。
- ^ “田邊智恵のプロフィール”. allcinema. 2012年4月24日閲覧。
- ^ a b グライドメディア『東映スーパー戦隊35作品記念公式図録 百化繚乱 [上之巻] 戦隊怪人デザイン大鑑 1975-1995』359p
- ^ 本名の中川しようこ明記。
- ^ 何話の収録に参加したかについては不明
外部リンク [編集]
- 地球戦隊ファイブマン(スーパー戦隊ネット内の紹介記事)
- DVD 地球戦隊ファイブマン特集(東映ビデオ内にあるサイト)
| テレビ朝日系 金曜17時台後半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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高速戦隊ターボレンジャー
(1989年10月6日 - 1990年2月23日) |
地球戦隊ファイブマン
(1990年3月2日 - 1991年2月8日) |
鳥人戦隊ジェットマン
(1991年2月15日 - 1992年2月14日) |
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