パワーレンジャー・ワイルドフォース

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パワーレンジャー・ワイルドフォース』(Power Rangers Wild Force)は、アメリカ合衆国のテレビドラマ。日本の特撮テレビドラマシリーズ「スーパー戦隊シリーズ」の英語版ローカライズ作品[1]パワーレンジャーシリーズ」の第10シーズンであり、第8作目である。本作は『百獣戦隊ガオレンジャー』がベースとなっている[2]。第26話までは2002年2月9日から同年8月10日までフォックス放送内のFox Kidsで放送され、第27話からはABC放送[3]内のABC kidsにて2002年9月14日から同年11月16日まで放送された。全40話[3]。略称は「ワイルドフォース」「PRWF」。

ストーリー[編集]

封印から目覚めたオルグ軍団に、パワーレンジャーとパワーアニマルが戦いを挑む。

概要[編集]

パワーレンジャー実質10年目となる作品。それを記念して、フォーエバー・レッドという一大イベントとなる回が制作され、日本では製作されなかった前作との共闘編が実現している[4]。基本的な設定、ストーリーなどは原作に忠実となっており[4]、原作となる『ガオレンジャー』が変身後のシーンが多い作品であったことから、ドラマパートのみを差し替えたシリーズ初期に近い作りとなっている[2]

これはウォルト・ディズニー・カンパニーによるシリーズ買収の影響で全何話予定か決まる前に製作がスタートしてしまったことから、原作にストーリーを近づけることで少ない話数で打ち切られても対処できるようにしたとされる[5]。ディズニー製作によるシリーズ最初の作品であるが[3]、買収された時点で本作の制作は既に開始していたので、サバン・エンターテイメントが製作した最後の作品でもある。

本作の原作である『ガオレンジャー』でも監督を務めた坂本太郎が監督として参加[4]

登場人物[編集]

パワーレンジャー[編集]

コルは自然の中で育った野生児で、自分の両親を探して旅に出て仲間と出会い、マスターオルグとの因縁がストーリーの軸となっている。それを除けば、設定はほぼ原作と同じ。各自のカラーに応じたジャケット(袖のある原作版の衣装とは違いベスト型)を纏っている。変身する際の掛け声はワイルドアクセス。

コル・エヴァンス/レッドライオレンジャー
乳児の頃に両親とはぐれてジャングルで暮らす部族に20年間育てられ、彼らに渡された1枚の家族写真を頼りに両親を探して手漕ぎボートで街にやって来た。野生動物と共に育ったため身体能力も高く、アニマルゾードを含めた動物の言葉が分かる。両親は後にビクター・アードラーによって既に殺害されていたことが判明し、会うことはかなわなかった(コルも世間から両親やビクターと共に謎の事故で死亡したものと思われており、両親と共に墓が作られていた)。トキシカらに捕まっていた野犬を助けたことからパワーレンジャーに選ばれる。戦いが終わった後、彼は両親とビクターを弔いつつ、動物達を助けるために獣医になることを決心する。
テイラー・イアハート/イエローイーグルレンジャー
元は空軍の戦闘機パイロット。飛行訓練中に遭遇したイエローイーグルゾードに導かれる形でアニマリア(原作におけるガオズロック)に不時着し、最初にレンジャーとなった。なお、幼い頃に飛行機の窓からアニマリアを目撃している。元々軍人だったということもあり、戦闘力は高く気も強く、自主的な鍛錬も欠かさない几帳面な性格。当初は堅物でやや融通のきかない面が目立ったが、コルが彼の両親が死亡した可能性を知り動揺していた際には叱咤激励するなど心根は優しいしっかり者である。戦いが終わった後、空軍に復帰し、戦闘機で空を飛ぶ彼女のヘルメットには「YELLOW EAGLE」の文字が描かれ、機体に寄り添うようにイエローイーグルゾードが舞っていた。
マックス・クーパー/ブルーシャークレンジャー
メンバー最年少で、プロボウラー志願の高校生。 元はやや気弱な青年だったが、コルがチームに参加する半年前にタービンオルグに襲われる人々を救ったことがきっかけでチームに入った。ダニーとは親友。戦いが終わった後、ダニーと旅に出て旅先からアリサに写真つきの手紙を送ってきていた。
アリサ・エンリレ/ホワイトタイガーレンジャー
テイラーの次にチームに入った。父が著名な武道家のため、空手の達人であり生身ではマックスやダニーより強い。アリサが自分と同じ武道家になるのを望んでいた父を説得して自分の夢を叶えるために大学に進学して環境学を専攻しており、戦いのない日は大学に通っている。大学のデータベースを使ってコルの両親探しを手伝ったり、仲間に馴染めないでいたメリックを気にかけたりする優しい女性。戦いが終わり、大学を卒業した後、彼女は幼稚園の保育士となり、園児達にパワーレンジャーの活躍を聞かせていた。
ダニー・デルガド/ブラックバイソンレンジャー
コルがチームに参加する2ヶ月前にチームに入った、元花屋の店員。力はレンジャーの中で一番だが、熊のぬいぐるみと一緒でなければ眠れず、それをジントラックスに知られからかわれたことがある。マックスとは親友。花屋のケンダルという娘に恋している。戦いが終わった後はマックスと2人で世界中を旅する。
メリック・バリトン/ルナウルフレンジャー(ガオシルバー)
3000年前に戦っていたワイルドフォース・エージェントの一人。アニマスメガゾードがマスター・オルグによって倒された後、ウルフマスクの力を使ってマスター・オルグを倒すが、マスクの魔力によってゼン・アクになってしまう。完全にオルグとなる前に仲間に頼んで封印された。3000年の後、ネイザーによって復活し、ゼン・アクとしてパワーレンジャーの脅威となるが、戦いの末に元に戻る。当初は他のレンジャーと打ち解けられなかったが、次第に馴染んでいく。
戦いが終わった後はいずこかへと旅に出る。

協力者[編集]

プリンセス・シャーラ
アニマリアの王女。3000年前にマスター・オルグが倒された後、眠りに就いていたが、オルグが復活したことにより目覚めた。原作におけるテトムにあたる人物。戦いが終わった後はアニマリアとともに天空の彼方へと去り、再び眠りに就いた。
カイト
謎の少年。その正体はアニマス・メガゾードの化身だった。原作における風太郎に当たる人物だが、気前の良い一面も見せる。
パワーレンジャー・タイムフォース
前作のパワーレンジャー。第24話と第25話で彼らと共闘する。ウェス、エリックは第34話にも登場。
アルファ7
アストロメガシップMk-IIに搭乗しているアルファ5やアルファ6と同型のサポートロボット。アルファ5同様、「アイヤイヤイヤイ」が口癖。

一般人[編集]

ウィリー
ビリヤード店の店主。暴走族に店を襲われていたところをメリックに助けられ、彼を世話することになる。
リチャード・エヴァンス、エリザベス・エヴァンス
コルの両親で共に科学者でもあり、伝説上の存在として人々に語り継がれていたアニマリアが実在すると信じて研究を行ってきた。2人は交際を始める以前より、研究者仲間であったビクター・アードラーと長年共通の付き合いを続けていたが、逆恨みされていることには全く気づかず彼を良き友人と思っていた。リチャードはエリザベスと婚約した直後、研究で特に高い評価を得て著名な存在となっていた。20年前、乳児だったコルを連れてビクターと共に森の中へ調査に訪れたがビクターによって殺害される。その際コルだけが奇跡的に生き残り、森に住む部族に家族写真と共に拾われ育てられたがそのことは世間には知られず、公にはビクターとエヴァンス一家は全員謎の事故で死亡したものとして扱われていた。

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オルグ[編集]

マスター・オルグ[編集]
先代のマスター・オルグ
オルグ軍団の首領。容姿はビクター・アードラーと瓜二つ。3000年前に究極体(百鬼丸)に変身し、アニマスメガゾードを倒すが、ウルフ・マスクの力を使ったメリックに倒された。
マスター・オルグ/ビクター・アードラー
かつて友人であったエヴァンス夫妻と共にアニマリアの研究をしていた科学者だったが、好意を抱いていたエリザベスに告白する前に彼女がリチャードと婚約してしまい、さらにリチャードが自分より先に研究が高く評価されたことにより名声を得たため、彼らを逆恨みし復讐の機会を伺っていた。3人で調査に訪れたジャングルの中で偶然、先代のマスター・オルグの残した芽を発見し、それを食べることで封印されていたオルグの力を手に入れ、エヴァンス夫妻を殺害してマスター・オルグに成り済ました(表向きにはエヴァンス夫妻と一緒に死んだことになっている)。彼は魔力を持っていても姿は人間のままであり角も作り物である。過去に多少の未練はあったのか、人間だった頃にエヴァンス一家と撮った写真をずっと持っており、捕われたシャーラに「ドクター・アードラー」と呼びかけられた際には激しく動揺していた。コルがエヴァンス夫妻の子であることを知り、彼にも憎しみを抱くようになった。中盤でコルとの戦闘で敗北した後、一旦は力を失い人間であることがばれたため部下からも見捨てられ、マンディロクによって谷底へ突き落とされ死亡したかに見えた。しかし体内のオルグの芽により角が生え本物のオルグとなって復活し、後にマンディロクを倒す。終盤でオルグの心臓を作ってオルグの心臓と融合する。パワーレンジャーによって倒された3人のオルグ・ジェネラルの力を吸収し究極体(センキ)となる。その後、パワーレンジャーの前に姿を現して彼らと戦い、一度はすべてのゾードを倒すが、復活したゾードと世界各地から集まったパワーアニマルの力により肉体を破壊され、残ったオルグの心臓もパワーレンジャーにより破壊された。衣装のデザインが五星戦隊ダイレンジャーのゴーマ16世に酷似している。
オルグ・ジェネラル(ハイネスデューク)[編集]

デューク・オルグ達の中でも特に能力の高い者達の総称。ジェネラル・オルグとも呼ばれる。

レティナクス(シュテン)
マスター・オルグのボディーガードだったオルグ・ジェネラル。かつての戦いで主を守れなかったことを恥じ、身を隠していたが、トキシカとジンドラックスにマスター・オルグが復活したと聞かされて再び戦場に出る決意をする。パワーレンジャーと戦うが敗北したものの、命を取り留めた。しかし、マスター・オルグがかつての主とは別人であることに気がついたために殺された。終盤でマスター・オルグによって忠実な部下として復活する。
ネイザー(ウラ)
3000年前にウルフマスクを管理していたオルグ・ジェネラル。石像に封印されていたが、3000年の後、マスター・オルグの力で復活した。ゼン=アクを復活させ、彼にレンジャーが持っているクリスタルを奪わせたが、ルナウルフレンジャーに倒された。その後、マスターオルグの力により強化し、スーパーネイザーとして復活。レンジャーを追い詰めるがアイシスメガゾードの前に倒れる。終盤でマスター・オルグによって復活する。
ネクロノミカ(オニヒメ)
ネイザーの力を手に入れたトキシカが一時的に変異した姿。
マンディロク(ラセツ)
トキシカとジンドラックスがビクター・アードラーを倒すために復活させたオルグ・ジェネラル。頭部と胸部にそれぞれ人格がある。ビクターを倒し、オルグの支配者となるが、後にオルグとして復活したビクターによって倒された後、マスター・オルグによって忠実な部下として復活する。
デューク・オルグ(デュークオルグ)[編集]

一本の角を持った幹部クラスのオルグ。功績次第ではジェネラルになることも可能。

ジンドラックス(ヤバイバ)
クラウンのデューク・オルグ。3000年前にマスター・オルグが倒されてから身を潜めていた。トキシカのパートナー。武器はナイフ。人間に化けることが出来、トキシカと共に野犬の捕獲員として働いていたが、オルグが復活したことを知り、行動を開始した。
トキシカ(ツエツエ)
3000年前にマスター・オルグが倒されてから身を潜めていた。ジンドラックスのパートナーで彼と共に一般オルグをスカウトし、暴れさせる。倒されたオルグをに新たな命を与え、巨大化させる力を持つ。ジンドラックス同様に人間に化けることが出来、彼と共に野犬の捕獲員として働いていたが、オルグが復活したことを知り、行動を開始した。マスター・オルグが人間であると知り、彼を倒すため、ジンドラックスと共にマンディロクを復活させるが、彼により盾にされて死亡。その後、ジンドラックスにより復活し、パワーレンジャーに協力、プリンセス・シャーラをジンドラックスと共に助け出した後、彼と共に何処かへ去っていった。
スーパージンドラックス&スーパートキシカ(装甲ヤバイバ&装甲ツエツエ)
マスター・オルグの正体を知ったジンドラックスとトキシカが洗脳された姿。後に戦いのショックで元の姿に戻る。
ゼン・アク(狼鬼)
3000年前に封印されたデューク・オルグ。その正体はメリック・バリトンがウルフマスクの力により、オルグとなった姿である。彼は仲間の手により棺の中に封印されていたがネイザーの手により復活し、パワーレンジャーと戦うが、彼らの尽力によりオルグパワーから解放され、メリックに戻ったが、後にオルグパワーが形を持って復活。メリックを吸収し、完全に蘇ろうとしたが失敗し倒されたが、終盤で改心して生きていることが判明し、メリックと共に何処かへと旅立っていった。名前は「善悪」からとられたと思われる。
ヘリコス(プロプラ)
マンティロクによって解放されたデューク・オルグでヘリコプターに似た姿をしている。最後は巨大化してアルティラと共に暴れるが、アイシスメガゾードに倒された。
アルティラ(キュララ)
マンティロクによって解放されたデューク・オルグで戦車に似た姿をしている。最後は巨大化してヘリコスと共に暴れるが、アイシスメガゾードに倒された。
ジャガロン(ジャグリングオルグ)
ジンドラックスの弟でジャグリングが得意。ジンドラックスと共にチームカーニバルなるチームを結成する。
オニカゲ(ドロドロ)
マンディロクを助けに現れた忍者に似たデューク・オルグで、相手のコピー体を生み出す。実はマスター・オルグのスパイであった。
一般オルグ (オルグ魔人)[編集]

オルグの魂が物に取り付いて誕生する複数の角を持ったオルグ。取り付いた物の形を模した姿をしており、元になった物が残る場合と誕生と共に消滅する場合がある。通常の場合は自然に生まれるが、マスター・オルグの力によって生み出される者もいる。上下関係は厳しく、一般オルグはデューク・オルグの命令には基本的に服従する。

タービンオルグ(タービンオルグ)
プラグオルグ(プラズマオルグ)
バーブド・ワイヤーオルグ(ハリガネオルグ)
カメラオルグ(カメラオルグ)
ベルオルグ(ツリガネオルグ)
タイヤオルグ(タイヤオルグ)
シップオルグ(帆船オルグ)
セルフォンオルグ(携帯電話オルグ)
ブルドーザーオルグ(ブルドーザーオルグ)
フリーザーオルグ(フリーザーオルグ)
バキューム・クリーナーオルグ(掃除機オルグ)
バスオルグ(バスオルグ)
モーター・サイクルオルグ(バイクオルグ)
ローン・モウワーオルグ(芝刈機オルグ)
クワドラオルグ(キマイラオルグ)
カラオケオルグ(カラオケオルグ)
シグナルオルグ(シグナルオルグ)
ボーリングオルグ(ボーリングオルグ)
ウェディングドレスオルグ(ウェディングドレスオルグ)
サムライオルグ(武者人形オルグ)
トゥームストーンオルグ(墓石オルグ)
フルートオルグ(魔笛オルグ)
ライオン・テーマーオルグ(猛獣使いオルグ)
モニターオルグ(モニターオルグ)
トイオルグ(ブリキオルグ)
クロックオルグ(時計オルグ)
ロコモーティブオルグ(蒸気機関オルグ)
その他のオルグ[編集]
ミュート・オルグ
ロファング
タカッチ
キレッド
31世紀からやって来たパワーレンジャー・タイムフォースに登場したミュータントの特性を持った3体のオルグ。石像に封印されていたが、逃亡中のランシックと出会い、彼に力を与えることと引き換えに彼のDNAを吸収し、現在の肉体を得た。その数年後、マスター・オルグを探して21世紀に飛ぶ。3体とも一般オルグなのだが、スカウトに来たジンドラックスとトキシカに襲い掛かる等、非常に凶暴である。ロファングのスーツは電磁戦隊メガレンジャーのギガギレールのボディーにジゴクネジラーの頭部とカイザーブルドントと救急戦隊ゴーゴーファイブのライマのパーツを、タカッチのスーツは救急戦隊ゴーゴーファイブのカオスのボディーにライマの頭部とジェルーダとオーレンジャーとバラポリスとビーファイターのハンマコングのパーツを、キレッドのスーツは、星獣戦隊ギンガマンのビズネラのボディーにコルシザーとビーファイターカブトのジャドーマザーラのパーツと救急戦隊ゴーゴーファイブのザイレン(ゴレムザイレン)の鰭をつけたもの(タカッチの持っている武器は原作であるガオレンジャーのタイヤオルグの武器を流用したもの)。
ピュートリッド(オルゲット)
不完全な角を持った。最も身分の低いオルグ。トキシカの持つ液体から生み出される。

マシン・エンパイア[編集]

パワーレンジャー・ジオに登場したマシン・エンパイアの残党である5人の将軍。帝国を滅ぼされた復讐を果たすために、ジェネラル・ヴンジックスの指揮の下、マイティ・モーフィン・パワーレンジャーに登場したセルペンテラを探していた。スーツ及び所持している武器はビートルボーグ(重甲ビーファイターシリーズ)の流用でセルペンテラの周りにもビートルボーグに関係した物が置かれている。
ジェネラル・ヴェンジックス(ブラックビートの流用)
武器はビームが出るハサミ(スティンガービュートの流用)。
ギラロック(ジースタッグの流用)
武器は大振りのクロー(スティンガークローの流用)。
テズラ(ビーファイターアゲハの流用)
武器は2本の短剣(ビーファイターのパルセイバーの流用)。
スティーロン(ビーファイターヤンマの流用)
武器はビームキャノン(パルセイバーと合体していない状態のビートイングラムの流用)。尚、ビーファイターヤンマにあった頭部のアンテナは何故か除去されている。
オートマン(頭部はビーファイターゲンジ、首より下はビーファイターミンの流用)
武器は腕部に固定させて装備する剣(スティンガーブレードの流用)。
コッグ
マシン・エンパイアの戦闘員。パワーレンジャー・ジオに登場したものと同型である。

メカニック[編集]

レッドライオンゾード(ガオライオン)
イーグルゾード(ガオイーグル)
タイガーゾード(ガオタイガー)
シャークゾード(ガオシャーク)
バイソンゾード(ガオバイソン)
エレファントゾード(ガオエレファント)
DX版玩具は発売されず、5インチのワイルドフォースメガゾードの玩具に付属してる物のみが発売された。
ゴリラゾード(ガオゴリラ)
ベアゾード(ガオベアー)
ポーラーベアゾード(ガオポーラー)
ウルフゾード(ガオウルフ)
ハンマーヘッドシャーク(ガオハンマーヘッド)
アリゲーターゾード(ガオリゲーター)
ファルコンゾード(ガオファルコン)
ディアーゾード(ガオディアス)
ジュラフゾード(ガオジュラフ)
ライノゾード(ガオライノス)
アルマジロゾード(ガオマジロ)
ブラックライオンゾード(ガオレオン)
ブルーファルコンゾード(ガオコンドル)
マローンシャークゾード(ガオソーシャーク)
ブラックバイソンゾード(ガオバッファロー)
イエローレパードゾード(ガオジャガー)
ラットゾード(ガオマウス)
スティングレイゾード(ガオスティング)
ゼラフゾード(ガオホース)
ピーコックゾード(ガオピーコック)

メガゾード[編集]

ワイルドフォースメガゾード(ガオキング)
ワイルドフォースメガゾード・ソード&シールドモード(ガオキングソード&シールド)
ワイルドフォースメガゾード・スピアーモード(ガオキングスピアー)
ワイルドフォースメガゾード・ダブルナックル(ガオキングダブルナックル)
ワイルドフォースメガゾード・ストライカー(ガオキングストライカー)
ワイルドフォースメガゾード・プレデイターモード(ガオキングアナザーアーム)
ワイルドフォースメガゾード・プレデイター・スピア(ガオキングアナザーアーム・ウルフ&スピア)
ワイルドフォースメガゾード・クラッチャーモード(ガオキングクロスホーン)
ワイルドフォースメガゾード・スピアー&シールド(ガオキングスピアー&シールド)
ワイルドフォースメガゾード・スピアー&ナックル(ガオキングスピアー&ナックル)
コンガゾード(ガオマッスル)
玩具版では、下半身が歩行ギミック付き(非変形)のものになっている。
コンガゾード・ストライカー(ガオマッスルストライカー)
コンガゾード・ストライカー・クラッチャー(ガオマッスルストライカークロスホーン)
コンガゾード・ストライカー・スピアー(ガオマッスルストライカースピア)
プレダゾード(ガオハンター)
プレダゾード・スピアーモード(ガオハンタースピアー)
プレダゾード・ダブルナックル(ガオハンター・ダブルナックル)
プレダゾード・ブルー・ムーン(ガオハンターブルームーン)
アイシスメガゾード(ガオイカロス)
アイシスメガゾード・プレデイターモード(ガオイカロスアナザーフット&アーム)
ペガサスメガゾード(ガオケンタウロス)
巨大化したレッドライオンゾードを下半身にファルコンゾード、シャークゾード、タイガーゾード、エレファントゾードが合体したゾード。
アニマスメガゾード(ガオゴッド)
ウルティマスメガゾード(ガオナイト)
玩具のみで本編には登場せず。日本版とは構成が全く違い、コンガゾードの下半身(色違い)を持ち両腕にはシャークゾードとソウルバードが合体している

その他[編集]

アストロメガシップMk-II
アンドロスが使用する宇宙船。パワーレンジャー・イン・スペースに登場したアストロメガシップの同型艦。

フォーエバー・レッド[編集]

シリーズ10年目を記念して製作された。1作目からの歴代レッドレンジャーが一堂に会し、マシン・エンパイアの残党と戦う特別編[4]。登場するのはジェイソン、トミー、アウリコ(変身後のみ)、T.J.、アンドロス、レオ(俳優の都合で登場シーンは全て別撮り)、カーター、ウェス、エリック(彼もレッドとして扱われている)、コル。敵として、ビートルボーグに登場したキャラクターのスーツを流用したキャラクターが登場し、第2シリーズに登場したセルペンテラが敵メカとして再登場している[4]。バルクとスカルも再登場している[4]

全員レッドに変身するという名目上、トミーやT.J.は本編で失われたはずのジオやターボに変身しているが、力が戻ったのか一時的なものかは不明。

また、ジェイソンが出演しているためマイティモーフィンパワーレンジャーの2期以降レッドを勤めたロッキーは未登場となっている。

キャスト[編集]

レギュラー・準レギュラー[編集]

  • コル・エヴァンス - リカルド・メディナJr
  • ダニー・デルガド - ジャック・ガスマン
  • マックス・クーパー - フィリップ・ジャンマリー
  • テイラー・イアハート - アリソン・キペルマン
  • アリサ・エンリレ - ジェシカ・レイ
  • メリック・バリトン - フィリップ・アンドリュー
  • プリンセス・シャーラ - アン・マリ・クロウチ
  • アニマスメガゾトードの声 - チャールズ・ギデオン・デイヴィス
  • カイト - ライアン・ゴールドスティン
  • ウィリー - JD・ホール
  • マスター・オルグ/ビクター・アードラー - イリア・ヴォロック
  • ネイザーの声 - ケン・メルクス
  • マンディロクの声 - バーバラ・グッドソン(女)、エズラ・ワイズ(男)
  • ジンドラックス - リチャード・カンシーノ(4話までの声)、ダニー・ウェイン(人間体、5話以降の声)
  • トキシカ、ネクロノミカの声 - シン・ウォン
  • ゼン=アクの声 - ダン・ウォーレン(10話 - 12話)、レックス・ラング(13話 - )

ゲスト出演者[編集]

  • 部族の長 - ウェンデル・W・ライト
  • 少年(1話) - ロベルト・グティエレス
  • グレッグ - デイブ・ルディー
  • メアリー - コートニー・コール
  • 少年(3話) - ポール・ブッチャー
  • 母親 - リサ・ローデン
  • ケンドル - サンドラ・マッコイ
  • 老人 - アキ・アレオン
  • ベルオルグの声、マイク - ボブ・パーペンブルック
  • 教授 - グレゴリー・ガスト
  • 子供の頃のテイラー - ケルシー・ベイトラーン
  • テイラーの母親 - アリソン・キッパーマン
  • ベアゾードの化身 - トレバー・グルーホット
  • ポーラーベアゾードの化身 - トラヴィス・グルーホット
  • 軍人 - ジョン・ガンナン
  • 警備員 - ブルーディ・スネデカー
  • リチャード・エヴァンス - ジャック・マクスウェル
  • エリザベス・エヴァンス - アナ・ビアンカ
  • ワイルドフォース・エージェント - 小山田真
  • ブレイド - ポール・ヴィンソン
  • ジョーカー - クリストファー・コッポラ
  • 暴走族 - デニス・キーファー、ルーク・ラフォンテーヌ、テレンス・ロトロ
  • ジョン・ジョンソン - トム・ニッカボッカー
  • ベティ・ジョンソン - モイラ・プライス
  • クレア・ジョンソン - ニコル・ベッヒャー
  • 司祭 - ショノン・ムーチョウ
  • ドン - エディー・メッカ
  • センセイ - ジェラルド・オカムラ
  • ウェス・コリンズ、ブルドーザーオルグの声 - ジェイソン・ファウント
  • ルーカス・ケンダル - マイケル・コポン
  • トリップ - ケビン・クラインバーグ
  • ケイティ・ウォーカー - デボラ・エステル・フィリップス
  • ジェン・スコッツ - アイルランド・カーヒル
  • エリック・マイヤーズ - ダニエル・サウスワース
  • ランシック - ヴァーノン・ウェルズ
  • ナディラ - ケイト・シェルドン
  • ジェイソン・リー・スコット - オースチン・セント・ジョン
  • トミー・オリバー - ジェイソン・フランク
  • セオドア・ジェイ・ジャービス・ジョンソン - セルウィン・ウォード
  • アンドロス - クリストファー・カイマン・リー
  • レオ・コービット - ダニー・スラヴィン
  • カーター・グレイソン - ショーン・Cw・ジョンソン
  • バルク - ポール・シュリアー
  • スカル - ジェイソン・ナーヴィー
  • スコッティー - ドミニク・スコット・ケイ
  • スコッティーの母親 - パーマー・デイヴィス

ゲスト声優[編集]

スーツアクター・スタント[編集]

  • レッド・ライオン・レンジャー[6] - 前田浩
  • レッド・ライオン・レンジャー[要出典] - デヴィッド・リー・ブラウン
  • イエロー・イーグル・レンジャー[7]、ロファング[7] - 秋山智彦
  • ブラック・バイソン・レンジャー[8] - 荒川真
  • ブルー・シャーク・レンジャー[9] - 南博男
  • ホワイト・タイガー・レンジャー[3] - こしげなみへい
  • ルナウルフ・レンジャー[3] - 本間崇寛
  • ジンドラックス - ダニー・ウェイン
  • ジンドラックス[10] / スーパージンドラックス[10] - T.J.ロトロ
  • テイラー・イアハート(変身前スタント)[11]、アリサ・エンリレ(変身前スタント)[11]、トキシカ(スタント)[11] - 梛野素子

スタッフ[編集]

  • プロデューサー - ジョナサン・ヅァクワー
  • 共同プロデューサー - 坂本浩一スコット・ページ=パグター、ポール・F・ローゼンタール
  • ストーリーエディター - バーゲン・ウィリアムズ(1話 - 23話)、アミット・バウミク(5話 - )、スージー・シモヤマ(24話 - )
  • 撮影 - イアン・ローゼンバーグ、ショーン・マクリーン
  • 音楽 - リオ・ロズナー
  • セカンドユニット監督 - 野口彰宏
  • アクション・コレオグラファー/スタントコーディネーター - 坂本浩一横山誠、野口彰宏
  • ADRディレクター - スコット・ページ=パグター※ノンクレジット
  • 助監督 - ラリー・リットン、スティーヴン・ハリソン、クリス・アウアー
  • アートディレクター - ロバート・ハウス、ジョージ・トリマー
  • キャスティング - アリス・ハンプトン
  • テーマソング作曲 - リオ・ロズナー、ドルー・デアシェンティ、スポール・ゴードン
  • 原作 - 八手三郎
  • 制作 - ルネサンス・アトランティック・エンターテイメント、東映、MMPRプロダクションズ
  • 製作著作 - ディズニー・エンタープライゼス(第1 - 7話)、BVSエンターテイメント(第8 - 40話)、BVSインターナショナル(第7 - 40話)、Fox Kids

放映リスト[編集]

話数 サブタイトル 登場モンスター 監督 脚本
1 Lionheart タービンオルグ
プラグオルグ
坂本浩一 ウィリアム・ウィンクラー
2 Darkness Awakening バーブド・ワイヤーオルグ デレク・ライドール
3 Click, Click, Zoom カメラオルグ ジル・ドネラン
4 Never Give Up! ベルオルグ テリー・ウィスロー ケイティ・トーピー
5 Ancient Awakening タイヤオルグ スージー・シモヤマ
6 Wishes On The Water シップオルグ 坂本浩一 ウィリアム・ウィンクラー
7 The Bear Necessities セルフォンオルグ デレク・ライドール
8 Soul Searching ブルドーザーオルグ ジル・ドネラン
9 Soul Bird Salvation フリーザーオルグ
レティナクス
ワース・キーター スージー・シモヤマ
10 Curse Of The Wolf バキューム・クリーナーオルグ 坂本太郎 ケイティ・トーピー
11 Battle Of The Zords ゼン=アク 坂本浩一 デレク・ライドール
12 "Predazord, Awaken バスオルグ バーゲン・ウィリアムズ
13 Revenge Of Zen-Aku モーターサイクルオルグ ジル・ドネラン
14 Identity Crisis ローン・モウワーオルグ 坂本太郎 スージー・シモヤマ
15 The Ancient Warrior ゼン=アク ケイティ・トーピー
16 The Lone Wolf クワドラオルグ デレク・ライドール
17 Power Play カラオケオルグ
ネクロノミカ
坂本浩一 ジル・ドネラン
18 Secrets And Lies シグナルオルグ バーゲン・ウィリアムズ
19 The Tornado Spin ボーリングオルグ
タービンオルグ(回想)
ワース・キーター デレク・ライドール
20 Three's A Crowd ウエディングドレスオルグ 坂本太郎 ケイティ・トーピー
バーゲン・ウィリアムズ
21 A Father's Footsteps サムライオルグ 坂本浩一 スージー・シモヤマ
22 Sing Song トゥームストーンオルグ 坂本太郎 ジル・ドネラン
23 The Wings Of Animaria スーパーネイザー ワース・キーター スージー・シモヤマ
24 Reinforcements From the Future Part I ロファング
タカッチ
キレッド
坂本浩一 アミット・バウミク
25 Reinforcements From the Future Part II
26 The Master's Last Stand マスター・オルグ デレク・ライドール
27 Unfinished Business ゼン=アク 坂本太郎 スージー・シモヤマ
28 Homecoming アルティラ
ヘリコス
ケイティ・トーピー
29 The Flute フルートオルグ ワース・キーター
30 Team Carnival ジャガロン
ジンドラックス
坂本浩一
31 Taming Of The Zords ライオン・テーマーオルグ
32 Monitoring Earth モニターオルグ 坂本太郎
33 The Soul Of Humanity トイオルグ
34 Forever Red ジェネラル・ヴェンジックス
ギラロック
テズラ
スティーロン
オートマン
坂本浩一 アミット・バウミク
35 The Master's Herald, Part I オニカゲ
クロックオルグ
ベルオルグ
フルートオルグ
ライオン・テーマーオルグ
タイヤオルグ
ジル・ドネラン
36 The Master's Herald, Part II オニカゲ
シャドウレンジャー
クロックオルグ
シップオルグ
フルートオルグ
タイヤオルグ
トゥームストーンオルグ
37 Fishing For a Friend ロコモーティブオルグ 坂本太郎 スージー・シモヤマ
38 Sealing The Nexus レティナクス
ネイザー
マンディロク
デレク・ライドール
39 The End of the Power Rangers, Part I マスターオルグ ジョナサン・ヅァクワー ジル・ドネラン
ケイティ・トーピー
40 The End of the Power Rangers Part II デレク・ライドール
スージー・シモヤマ

ゲーム[編集]

Power Rangers Wild Force
2002年8月19日THQから発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。開発はナツメ[12]

国際展開[編集]

イギリスではGMTVで放送[13]フランスではTF1で放送[13]ドイツではSuper RTLで放送[13]ポーランドではポリッシュ・チャンネルで放送[13]ポルトガルではポリッシュ・チャンネルで放送[13]ベルギーではClub RTLで放送[13]。ギリシャではアンテナTVで放送[13]。スペインではアンテナ3で放送[13]

ヨーロッパでは各国はFOXキッズチャンネルでも放送されており、同チャンネルはシリーズ10周年を記念した特別放送も行われた[13]

脚注[編集]

  1. ^ 「パワーレンジャー」新シリーズの製作配給契約をサバン・キャピタル・グループと締結”. 東映プレスリリース (2010年5月19日). 2014年3月12日閲覧。
  2. ^ a b 「緑の章 World パワーレンジャー」『スーパー戦隊 36LEGENDS』 日之出出版、2012年、95 - 97頁。ISBN 978-4891988623
  3. ^ a b c d e インタビュー・秋田英夫「パワーレンジャー NOW!!」、『宇宙船』Vol.122、ホビージャパン、2008年10月、 96 - 97頁、 ISBN 978-4894257726
  4. ^ a b c d e f 間宮尚彦構成 『30大スーパー戦隊超全集』 小学館、2007年、359 - 366頁。ISBN 978-4091051127
  5. ^ 『東映ヒーローMAX Vol.41』 辰巳出版2012年5月1日、74頁。ISBN 978-4777810277
  6. ^ 前田浩 プロフィール”. O.S FACTORY. 2007年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月20日閲覧。
  7. ^ a b Tomohiko Akiyama”. インターネット・ムービー・データベース. 2011年7月12日閲覧。
  8. ^ Makoto Arakawa”. インターネット・ムービー・データベース. 2011年7月12日閲覧。
  9. ^ HirooMinami.com/南 博男/Resume”. 南博男公式サイト. 2012年8月20日閲覧。
  10. ^ a b Terence J. Rotolo”. インターネット・ムービー・データベース. 2011年7月12日閲覧。
  11. ^ a b c 取材・上野磨位「先駆者たちの肖像 海を渡ったスタントマン」、『NEWTYPE THE LIVE 特撮ニュータイプ』11月号、角川書店、2008年10月、 84 - 85頁。
  12. ^ Power Rangers Wild Force”. IGN. 2014年3月12日閲覧。
  13. ^ a b c d e f g h i Fox Kids Europe Celebrates 10 Years Of Power Rangers Success”. ジェティックス・ヨーロッパ. 2014年3月27日閲覧。