Fox Kids
Fox Kids(フォックス・キッズ) はフォックス放送が1990年9月8日から2002年9月7日まで設けていた子供向け番組の放送枠。所有していたのはFOXファミリー・ワールドワイド(現: ABCファミリー・ワールドワイド)で、平日の午後と土曜日の朝に番組を放送していた[1][2]。
2002年、世界規模で活動するケーブルテレビ局の増加に伴い、ニューズ・コーポレーションとハイム・サバンが資金難に苦しむFox Family Worldwide Incをウォルト・ディズニー・カンパニーに売却したため、Fox Kidsは消滅することとなり、2002年9月7日までは再放送ばかりが放送された 同じころ、フォックス放送はこの放送枠を売却し、 4キッズエンタテインメントがその時間枠を買い取った。また、Fox Kidsの消滅により、ディズニーはABC Kidsを設けた。
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歴史 [編集]
後期 [編集]
1995年、当時社長だったマーガレット・ローシュの発案により[3]Fox Kidsは ハイム・サバンの サバン・エンターテイメントと合併し、Foxキッズ・ワールドワイドになる[1][3]。
合併後、自社製の番組を放送することを望むサバン側と視聴率の高い番組の放送を望むローシュの間で対立が発生[3]。1997年にローシュが辞任したことにより、Fox Kidsの主導権はサバンが握った[3]。
一部の放送番組はFox Family Channel (現ABCファミリー)でも放送された。
1998年、4キッズエンタテインメントがアメリカで『ポケットモンスター』の放送を開始するとFox Kidsの人気に陰りが起きる[3]。
1999年,Fox Kidsは平日の放送枠を2時間にカットし、PBSで放送された『マジック・スクール・バス』を放送。 2000年,関連局がFox Kidsに、午後3時から5時の放送ではなく2時から4時の時間枠にしてくれと意見を申した。 ニューオーリンズやルイジアナでの放送枠は、6時もしくは、ニュースが放送される5時台だったが、1996年の時と同じように1時間前にずらされた。 WLUKといったテレビ局は、朝10時から1時まで放送時間を遅らすなどアメリカ合衆国でもっとも遅いレートのタイムピリオドの一つとなった。 マジック・スクールバスの放送は不利な時間枠で行われた挙句、すぐに放送終了してしまった。これは連邦通信委員会が週3時間は教育/情報番組を放送するように定められたことを満たすのと広告がたくさん付いた高いレートのシンジゲート番組のかわりに制作費の安い子供向けCMが放送されてしまったことで、ヒットが減ってしまった。
Fox Kids消滅後 [編集]
Fox Kids撤退後、ディズニーはこの番組枠と似た内容の番組を土曜日の朝に2時間流す、ABC KIdsという番組枠を設けた。
2002年になって初めてディズニーは新放送枠「ジェティックス」を設けることが発表され、運営も開始された。アメリカ合衆国国外のFox Kidsは2002年から2003年にかけてジェティックスに変更され、2010年までにディズニーXDに変更された。
現在ディズニーはFox Familyやサバン・エンターテイメント作品の著作権を所持しており、ジェティックス枠で放送されているが、 Eek! The Cat, The Terrible Thunderlizards,『アタック・オブ・ザ・キラートマト・アニメイテッド』など、エンドクレジットでFox Familyのロゴが入っているものはABCfamily.comでストリーミング放送されている。
放送番組 [編集]
「:Category:Fox Kids」も参照
アニメ作品 [編集]
1990年
- Attack of the Killer Tomatoes: The Animated Series
- トムとジェリーキッズ
- Peter Pan and the Pirates
- Piggsburg Pigs!
- Bobby's World
1991年
- ビートルジュース・アニメシリーズ(シーズン4のみ)
1992年
1993年
1994年
1996年
1998年
1999年
2000年
2001年
実写作品 [編集]
1993年
1995年
1996年
1997年
- ニンジャタートルズ ザ・ネクストミューテーション
- パワーレンジャー・ターボ
- ビートルボーグ・メタリックス
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
- パワーレンジャー・ワイルドフォース(第26話まで)
脚注 [編集]
- ^ a b “Fox Family Worldwide Inc”. Saban. 2009年2月19日閲覧。
- ^ “Haim Saban”. Saban. 2009年2月19日閲覧。
- ^ a b c d e 豊永真美 「パワーレンジャーをヒットさせた男−ハイム・サバンと日本のコンテンツ」『一橋ビジネスレビュー 2010 WIN』 東洋経済新報社、2010年、43頁。ISBN 978-4492820469。