魔法戦隊マジレンジャー

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スーパー戦隊シリーズ > 魔法戦隊マジレンジャー
スーパー戦隊シリーズ
第28作 特捜戦隊
デカレンジャー
2004年2月
- 2005年2月
第29作 魔法戦隊
マジレンジャー
2005年2月
- 2006年2月
第30作 轟轟戦隊
ボウケンジャー
2006年2月
- 2007年2月
魔法戦隊マジレンジャー
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 日曜 7時30分 - 8時00分(30分)
放送期間 2005年2月13日 - 2006年2月12日
(全49回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 渡辺勝也
原作 八手三郎
脚本 前川淳
プロデューサー シュレック・ヘドウィック(テレビ朝日)
塚田英明宇都宮孝明(東映)
矢田晃一(東映AG)
出演者 橋本淳
松本寛也
甲斐麻美
別府あゆみ
伊藤友樹
市川洋介
渡辺梓
磯部勉
音声 ステレオ放送
オープニング 魔法戦隊マジレンジャー
歌:岩崎貴文
エンディング 呪文降臨〜マジカル・フォース
歌:Sister MAYO
外部リンク 公式サイト(テレビ朝日)

特記事項:
スーパー戦隊シリーズ」 第29作
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魔法戦隊マジレンジャー』(まほうせんたいマジレンジャー)は、2005年(平成17年)2月13日から2006年(平成18年)2月12日までテレビ朝日系列で毎週日曜7時30分から8時00分(JST)に全49話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第29作にあたる。

特徴[編集]

モチーフは「魔法」であり[1]、副題の『Divine! Adventurous! Courageous! It`s just Magic.』(神秘!冒険!勇気!それは魔法)に示されるように、人間の勇気が魔法をもたらすというテーマの下で物語が展開される。変身アイテムは携帯電話から変形する「魔法のステッキ」、スーツの衣装には『ジャッカー電撃隊』以来となるマントが採用され、『アラジンと魔法のランプ』や『かえるの王さま』など、魔法が登場する童話を下敷きにした話も存在する。

本作は、『地球戦隊ファイブマン』、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』に続いてシリーズ3作目となる「5人兄妹戦隊」である。レッドが長兄であった過去の2作品に対し、本作では初めてレッドを末っ子に設定しており、設定上の年齢、演じる橋本淳の年齢、ともにシリーズ最年少のレッドであった[注 1]。また、過去の兄妹戦隊と違って兄妹の父と母も準レギュラーメンバーとして変身を行ない、追加メンバーが物語終盤で兄妹の一人と結婚するなど、最終的には8人のメンバーによる「家族戦隊」が描かれた。この設定について東映のプロデューサー・塚田英明は、「5人の強い絆を描いた作品にしようという意図があり、それゆえ5人兄妹の設定を与えた」と語っている[2]

戦隊シリーズ定番の巨大ロボに当たる存在・マジマジンは、5人自身が魔法で変身した巨大戦士となっており、変身後のマジレンジャーを演じるスーツアクターたちが、巨大化後もそれぞれ対応するマジマジンを演じている。合体機構の関係上、マジマジンはそれぞれのサイズ設定が極端に異なり、最大のマジタウロスは最小のマジフェアリーの2倍以上の大きさを持つため、着ぐるみが同時に登場する際は合成やCG処理が用いられている。また、敵勢力にも準レギュラー登場の合体ロボ・ウルカイザーが配備されており、敵勢力のロボとしてはシリーズで初めて商品化された[注 2]

公式ではないが、雑誌記事などにおいてはストーリーが3部構成とされた。具体的には、Stage1 - 18までの第1部「凱力大将ブランケン編」、Stage19 - 34までの第2部「魔導神官メーミィ編」、Stage35 - Final Stage(最終回)までの第3部「冥府十神編」である。[要出典]

評価[編集]

視聴率は2000年以降の戦隊では『百獣戦隊ガオレンジャー』に次ぐ高視聴率。玩具は変身アイテム「マージフォン」が前作の変身アイテム「SPライセンス」比210%という好セールスを打ち出し、当初は前年の『特捜戦隊デカレンジャー』を上回る勢いだったが、「DX伝説合神マジレジェンド」等の年末商戦での販売不振[3]により結果的に『特捜戦隊デカレンジャー』のキャラクター収入・116億円に対し、108億円と売り上げが下回った。

あらすじ[編集]

とある街の古風な一軒家に住む小津家。息子三人娘二人(男女女男男)に囲まれ、家の主である小津深雪は家族とごく普通の暮らしを営んでいた。

しかしある日曜日の朝、一家の前に光の魔法陣が出現。そこから醜悪な化け物が飛び出て子供達は動揺する。しかし母の深雪だけは奇妙な形の携帯電話を用いて天使を思わせる白い姿に変身し、化け物を倒す。あっけに取られる子供達を他所に家路につく母。当然ながら質問攻めにあうが、紅茶を飲みながら母は平然と答える。

先ほど倒した化け物は、かつて地上侵略を企み、天空聖者達によって封印された地底冥府インフェルシアの冥獣であること。自分は復活したインフェルシアと戦うため、天空聖者から魔法を授かった魔法使いマジマザーであること。末弟兼末っ子の三男・小津魁が赤ん坊の頃「冒険家で山で遭難した」父親こそが天空聖者であること。これらの真実を告げ、長男の蒔人・長女の芳香・次女の・次男のの四人に魔法戦隊マジレンジャーとなって戦うよう魔法ケータイ・マージフォンを与えた。

だが、ただ一人魁だけには年若すぎるという理由でマージフォンが与えられなかった。しかし彼はマージフォンを自身の勇気で作り出し、正式にマジレンジャーの一員となった。

そんな中、突如現れたインフェルシアの魔法使い・魔導騎士ウルザードが魁達に襲い掛かる。深雪は子供達を守るため単身戦うも、ウルザードの前に敗れ、消滅してしまう。

インフェルシアから世界を守る運命を背負わされた五人兄弟の戦いはこうして幕を上げるのだった。

作品詳細[編集]

設定[編集]

地上界[編集]

人間たちが暮らす地上の世界=地球。この物語の主な舞台でもある。

小津家
閑静な住宅地に建っている2階建ての家で、近くにチネチッタ商店街がある。
魔法部屋
小津家の隠し部屋。魔法のホウキや魔法の本が収められた本棚、さらにはマンドラ坊やなど、魔法関連物が多数残されていた、マジレンジャーの活動拠点となる部屋。
メメの鏡
魔法部屋にある鏡。外で起こっているインフェルシア関連の事件を映し出す。街で噂されている「魔法110番」は、怪事件に遭った時、「有明の月(朝になっても出ている月)に向かって、手のひらに「M」の字を3回書いて、「マジカ・マジカ・マジカ」と唱えると、魔法使いが助けてくれる」というもので、その中からインフェルシアが関わっている悪事だけが、この鏡に映し出される。
教えテルミー
マージフォンでも感知できない冥獣を探し出す探査機械。240年ほど使われていなかったが、性能は抜群。マージフォンで冥獣反応を感知できないスケルトンを捜すために使用。その後も使用されている。

天空聖界マジトピア[編集]

伝説の五色の魔法使いによって築かれた、地上よりもはるか上空の雲の上に築かれた魔法の国。地上の魔法使いの魔力の源となる「天空聖者」が住み、全世界の魔法使いを統治する。形状としては無数の雲島で構成されており、中心部に天空大聖者マジエルの神殿が存在する。本来は人間が足を踏み入れてはならない場所である。更に、マジトピアには「魔法使いということを人間に知られてはいけない」という"掟"がある。

天空聖者
マジトピアに住む、聖なる魔法の力を持った聖者。創世記に最初の天空聖者「原始の天空聖者」が誕生して以降、魔法を借り受けた人間が一定以上の魔力を高めた際に何らかの肉体変化が現れ、天空聖者第1世代として転身し今代に至り(ただし、その場合地上人として暮らしていた全ての記憶は消え去ってしまう)、天空大聖者マジエルの下に、炎・雷・水・風・大地の五つのエレメントの天空聖者五人が“5聖者守護隊”として君臨している。実年齢と外見年齢は比例しないのが特徴。天空聖者の間では敬語を使う習慣はあっても名前に敬称を付ける習慣はない、ただし「天空大聖者」という肩書きには「様」をつけている。
天空聖者と地上人の姿を使い分けるが、そのどちらも本体。自身の魔法力による防護壁を身にまとう地上人の変身と異なり、天空聖者の変身は魔法の武具を身に付けた姿を示し、攻撃力、防御力、魔法力を上げることができる[注 3]。天空聖者は名前に己のエレメントを捩った名前が付けられる。
15年前の地底世界インフェルシアとの戦いにて当時の5聖者守護隊の活躍により勝利するものの、ライジェルの裏切りによってン・マの完全封印にはいたれず、監視を続けていた。
マルデヨーナ世界
天空聖者個人個人が持つ異世界。原始時代の世界、江戸の世界など、様々な世界がいくつも存在し、トラベリオンエクスプレスなどで行くことが出来る。

キャスト[編集]

前述したようにシリーズ最年少のレッドを抱える本作だが、本作は若手俳優の登竜門となっている戦隊シリーズの中でも、メンバーの平均年齢が非常に若い。初期メンバー5人のうち、クランクイン時点で20歳を超えていたのは小津芳香役の別府あゆみ(1983年6月生まれの21歳)のみであり、更に小津翼役の松本寛也(86年6月生まれ)、小津麗役の甲斐麻美、小津魁役の橋本(共に87年1月生まれ)は現役の高校3年生だった[注 4]。別府は他メンバーと顔合わせをした際、これまでの仕事ではいつも最年少の部類だった自分が、今回は最年長だと知ってショックを見せていたという[4]

5兄妹の母・小津深雪役には、当時36歳の渡辺梓が起用されている。プロデューサーの塚田英明はかつて一緒に仕事をした渡辺をイメージして深雪のキャラクターを設定しており、「24歳の息子を持つ母親役」をオファーすることに当初は躊躇したが、当の渡辺自身が戦隊シリーズに興味を持っていたことから出演が実現した[5][6]。当初はスーツ造形の敵幹部として兄弟と対峙し、終盤に正体が判明する父・小津勇役には、俳優兼声優として活動するベテランの磯部勉が起用され、前半は声優として、後半は顔出しの俳優として出演している。

第1部の怪人である冥獣は言葉を喋らない設定だったため、開始当初は声優のゲスト出演はなかった。第二部で言葉を喋る怪人・冥獣人が登場してからは声優が起用され、第3部の敵である冥府十神役には、矢尾一樹大塚明夫田中敦子佐々木望置鮎龍太郎らベテランの実力派声優を揃えている。

ナレーションには、長年バンダイのスーパー戦隊シリーズの玩具CMのナレーターや、戦隊シリーズの敵キャラクターを演じてきた玄田哲章が起用され、前後編の際の解説や、変身シーンなどの呪文ボイスも、バンダイの各種なりきり玩具の音声を含めて担当した。今作以降変身アイテムや武器の使用時や合体時にボイスが入る事が多くなり、その場合は番組ナレーションがその音声を担当するケースが多い。サブタイトルコールおよび次回予告のナレーションのみ、マンドラ坊や役の比嘉久美子が担当している。

劇場版およびテレビ版最終2話に登場するマジエル役は当初、岡田眞澄が演じる予定だったが、劇場版のクランクイン直前に病気(食道癌)が発見されて出演を辞退し、代役として曽我町子に変更された。過去の戦隊シリーズでは悪役として出演してきた彼女だったが、13年ぶりの復帰となった本作で曽我にとって最初で最後の味方役を演じた。しかし、曽我も劇場版クランクインの時点で既に膵癌を患っており、本作終了から3ヶ月後の2006年5月に死去。本作最終話が最後のテレビ出演となった[注 5]

レギュラー・準レギュラー[編集]

声の出演[編集]

ゲスト[編集]

スーツアクター[編集]

制作[編集]

オープニング映像の一部がニュージーランドで撮影され、これが戦隊初の海外ロケとなった。ニュージーランドでは『パワーレンジャー』シリーズの撮影が行われており、本作のロケも坂本浩一ら『パワーレンジャー』のチームが担当している。 次作『轟轟戦隊ボウケンジャー』以降はハイビジョン放送に移行したため、本作は戦隊シリーズ最後の非ハイビジョン放送作品でもある。

スタッフ[編集]

チーフプロデューサーは前作に続いて塚田英明。メインライターには前川淳が初めて起用された。サブライターには、前作から続投の荒川稔久横手美智子に加え、新たに大和屋暁が参加した。

監督陣はメインの渡辺勝也他、前作に比べ特に布陣に変化はないが、劇場版の監督を竹本昇が初めて手掛けている。

音楽担当には、『爆竜戦隊アバレンジャー』において「羽田健太郎with Healthy Wings」のメンバーとして参加した山下康介を、単独で初起用。

デザインワークスには11年振りに篠原保が起用され、マーチャンダイジング関連を除く大半のデザインを担当した。前作より参加し、一部のアリエナイザーデザインも手がけていた松井大は本作ではプロップ(小道具)デザインのみに留まっている。

音楽[編集]

主題歌
オープニングテーマ「魔法戦隊マジレンジャー
作詞:岩里祐穂 / 作曲:岩崎貴文 / 編曲:京田誠一 / 歌:岩崎貴文
エンディングテーマ「呪文降臨〜マジカル・フォース
作詞:岩里祐穂 / 作曲:YOFFY / 編曲:サイキックラバー大石憲一郎 / 歌:Sister MAYO
前作『特捜戦隊デカレンジャー』同様、イントロ部分にミニコーナーが挿入されるため、CD版にはない部分もある。
最終回でも通常の映像が使用された(ただしミニコーナーはなく、主要キャスト6人の映像に差し替えられる)が、これは『光戦隊マスクマン』以来18年ぶりで2014年現在最期である。
挿入歌
「5人の魔法使い」(第3話)
作詞:前川淳 / 作曲・編曲:山下康介 / 歌:マンドラ坊や(比嘉久美子
「魔神合体! マジキング」(第4、12話)
作詞:桑原永江 / 作曲:山下康介 / 編曲:高木洋 / 歌:遠藤正明
「天空界のやすらぎ」(第16、44話)
作詞:岩里祐穂 / 作曲:杉浦篤 / 編曲:亀山耕一郎 / 歌:菊地美香
「ファンタスティック! マジアクション」(第7話)
作詞:高取ヒデアキ / 作曲・編曲:平川達也 / 歌:高取ヒデアキ
「ブラッディーフライデーナイトメア」(第11、19話)
作詞:藤林聖子 / 作曲:IMAJO / 編曲:岩瀬聡志 / 歌:ナイ(ホラン千秋)、メア(北神朋美
「魔導騎士ウルザード」
作詞:藤林聖子 / 作曲:山下康介 / 編曲:斉藤英夫 / 歌:山田信夫
「シング! スウィング!! スモーキー!!!」(第19話)
作詞:横手美智子 / 作曲・編曲:山下康介 / 歌:スモーキー(草尾毅
「シャイニング マジック マジシャイン」(第20話)
作詞:YOFFY / 作曲:山下康介 / 編曲:亀山耕一郎 / 歌:サイキックラバー
「トラベリオン・ゴー!」(第21話)
作詞:桑原永江 / 作曲・編曲:山下康介 / 歌:きただにひろし
「魔法のJUMON」
作詞:前川淳 / 作曲・編曲:岩崎貴文 / 歌:岩崎貴文、Sister MAYO
「Song For Magitopia」
作詞:岩里祐穂 / 作曲・編曲:山下康介 / 歌:水木一郎串田アキラ影山ヒロノブ
「永遠に…」(第28話)
作詞:岩里祐穂 / 作曲・編曲:山下康介 / 歌:五條真由美
「メイク・レジェンド! マジレンジャー!!」(第30、31話)
作詞:桑原永江 / 作曲・編曲:山下康介 / 歌:水木一郎
第30話ではインストゥルメンタル版、カラオケ版と併用された。
また、劇中場面に合わせる為、2番~繰り返し部の伴奏に1番の歌唱部分を重ねる編集がされており、「テレビ使用バージョン」と題して音源化されている。[注 6]
キャラクターソング
「勇気はフェニックス」(第48話)
作詞:桑原永江 / 作曲:菊池俊輔 / 編曲:大橋恵 / 歌:小津魁(橋本淳
「Go! Yellow thunder」(第38話)
作詞:藤林聖子 / 作曲:高取ヒデアキ / 編曲:籠島裕昌 / 歌:小津翼(松本寛也
「明日への君」(第47話)
作詞:甲斐麻美 / 作曲・編曲:吉川慶 / 歌:小津麗(甲斐麻美)
「愛の風」
作詞:別府あゆみ / 作曲・編曲:高見優 / 歌:小津芳香(別府あゆみ)
「Mr.Green 〜地平線〜」
作詞:伊藤友樹 / 作曲:岩崎貴文、伊藤友樹 / 編曲:岩崎貴文 / 歌:小津蒔人(伊藤友樹)
「太陽 〜the power of rising sun〜」
作詞:柚木美祐 / 作曲:平川達也、SOTARO@ZZ / 編曲:平川達也 / 歌:ヒカル(市川洋介

放映リスト[編集]

サブタイトルの頭には「Stage(話数)」が付けられる(最終回は「Final Stage」)他、フォーマットは全て「○○〜××(←呪文)〜」に統一されている。各怪人名のリンク先はモデルとなった神話の怪物など。

放送日 Stage サブタイトル 脚本 監督
2005年
2月13日
1 旅立ちの朝
〜マージ・マジ・マジーロ〜
前川淳 渡辺勝也
2月20日 2 勇気を出して
〜マージ・マジ・マジカ〜
2月27日 3 魔竜に乗れ
〜マージ・ジルマ・ジンガ〜
中澤祥次郎
3月6日 4 魔人の王様
〜マージ・ジルマ・マジ・ジンガ〜
3月13日 5 恋をしようよ
〜マージ・マジーロ〜
竹本昇
3月20日 6 闇の覇王
〜ウーザ・ドーザ・ウル・ザンガ〜
荒川稔久
3月27日 7 夢の中へ
〜ジンガ・マジーロ〜
渡辺勝也
4月3日 8 君こそヒロイン
〜マジュナ・マジュナ〜
横手美智子
4月10日 9 炎の友情合体
〜ジルマ・マージ・マジ・ジンガ〜
  • トロル(2体目)
    • ストーントロル
前川淳 中澤祥次郎
4月17日 10 花が咲いたら
〜ジルマ・マジカ〜
4月24日 11 吸血鬼の夜
〜マジーロ・マジカ〜
横手美智子 竹本昇
5月1日 12 決意のしるし
〜マージ・ジルマ・マジ・マジカ〜
5月8日 13 お母さんなら
〜ジンガ・マジュナ〜
前川淳 渡辺勝也
5月15日 14 燃えろパンチ
〜ジー・ジー・ジジル〜
荒川稔久
5月22日 15 花嫁の兄
〜ジルマ・マジ・マジュナ〜
横手美智子 鈴村展弘
5月29日 16 門の鍵
〜ウザーラ・ウガロ〜
  • バンキュリア強化体
前川淳
6月5日 17 優しさはいらない
〜ウーザ・ドーザ・ウル・ウガロ〜
荒川稔久 竹本昇
6月12日 18 力を合わせて
〜マージ・ジルマ・ジー・ジンガ〜
7月3日 19 魔法のランプ
〜メーザ・ザザレ〜
横手美智子 中澤祥次郎
7月10日 20 キスしてケロ
〜ゴール・ゴル・ゴルディーロ〜
前川淳
7月17日 21 魔法特急で行こう
〜ゴー・ゴー・ゴルディーロ〜
横手美智子 渡辺勝也
7月24日 22 京都でデート?
〜ルーマ・ゴルド〜
荒川稔久
8月7日 23 禁断の魔法
〜ロージ・マネージ・マジ・ママルジ〜
鈴村展弘
8月14日 24 先生として
〜ゴル・ゴル・ゴジカ〜
8月21日 25 盗まれた勇気
〜ジルマ・マジ・マジーロ〜
横手美智子 中澤祥次郎
8月28日 26 信じろよ!
〜ジルマ・ジー・マジカ〜
9月4日 27 俺たちの絆
〜マジーネ・マジーネ〜
荒川稔久 渡辺勝也
9月11日 28 永遠に…
〜ジルマ・マジ・マジ・マジーネ〜
前川淳
9月18日 29 くり返す「あれ?」
〜ジー・マジ・マジーロ〜
横手美智子 鈴村展弘
9月25日 30 伝説の力
〜マージ・マジ・マジ・マジーロ〜
10月2日 31 凄まじき魔神
〜マージ・ジルマ・ゴル・ジンガジン〜
  • 四底王コボルト・ブルラテス
  • 冥機ゴーレム
荒川稔久 竹本昇
10月9日 32 父の言葉
〜マージ・ジルマ・ゴル・ゴジカ〜
大和屋暁
10月16日 33 インフェルシアへ
〜マージ・ゴル・マジカ〜
横手美智子 中澤祥次郎
10月23日 34 勇気の絆
〜ゴール・ゴル・ゴルド〜
10月30日 35 神々の谷
〜マジ・マジ・ジジル〜
  • 冥府十神
前川淳 鈴村展弘
11月6日 36 神罰執行
〜マージ・ゴル・ゴジカ〜
11月13日 37 狙い撃ち
〜ゴル・マージ〜
大和屋暁 竹本昇
11月20日 38 アニキとの約束
〜ゴー・マジーロ〜
11月27日 39 あべこべ姉弟
〜マジュナ・ジルマ〜
横手美智子 中澤祥次郎
12月4日 40 蛇女の庭
〜マジーネ・ルルド〜
12月11日 41 先生の先生
〜ゴール・ゴル・マジュール〜
前川淳 渡辺勝也
12月18日 42 対決!二極神
〜ゴール・ルーマ・ゴル・ゴンガ〜
12月25日 43 茨の園
〜マジ・マジ・ゴジカ〜
荒川稔久 竹本昇
2006年
1月8日
44 母さんの匂い
〜ジルマ・ジルマ・ゴンガ〜
1月15日 45 二人はともだち
〜ジー・ゴル・マジュナ〜
大和屋暁 中澤祥次郎
1月22日 46 湖へ向かえ
〜ゴール・ゴル・ゴル・ゴルディーロ〜
1月29日 47 君にかける魔法
〜ルルド・ゴルディーロ〜
横手美智子 渡辺勝也
2月5日 48 決戦
〜マジ・マジュール・ゴゴール・ジンガジン〜
2月12日 Final 伝説への帰還
〜マージ・マジ・マジェンド〜
前川淳

放映ネット局[編集]

対象地域 放送局 備考
関東広域圏 テレビ朝日 キーステーション
北海道 北海道テレビ
青森県 青森朝日放送
岩手県 岩手朝日テレビ
宮城県 東日本放送
秋田県 秋田朝日放送
山形県 山形テレビ
福島県 福島放送
新潟県 新潟テレビ21
富山県 北日本放送 日本テレビ系列局
石川県 北陸朝日放送
福井県 福井テレビ フジテレビ系列局
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列局
長野県 長野朝日放送
静岡県 静岡朝日テレビ
中京広域圏 名古屋テレビ
近畿広域圏 朝日放送
鳥取県島根県 山陰中央テレビ フジテレビ系列局
広島県 広島ホームテレビ
山口県 山口朝日放送
徳島県 四国放送 日本テレビ系列局
香川県岡山県 瀬戸内海放送
愛媛県 愛媛朝日テレビ
高知県 テレビ高知 TBS系列局
福岡県 九州朝日放送
長崎県 長崎文化放送
熊本県 熊本朝日放送
大分県 大分朝日放送
宮崎県 宮崎放送 TBS系列局
鹿児島県 鹿児島放送
沖縄県 琉球朝日放送

他媒体展開[編集]

劇場版・Vシネマ[編集]

超力戦隊オーレンジャー』以降恒例となっているスーパー戦隊Vシネマで、次作『轟轟戦隊ボウケンジャー』との競演は実現しなかった。これはスーパー戦隊シリーズ節目の作品である『轟轟戦隊ボウケンジャー』において、記念作品である『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』がマジレンジャーとの競演作品に代わって制作されたことに起因するものである。日本版のみならず、海外版の『パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ』でも『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』と同様の記念エピソード(20、21話)が制作されており、こちらでもマジレンジャーとの競演は果たしていない。小津翼役の松本寛也はインタビューで「マジイエローの役を演じることはもうないと思っていた」と語っている[要出典]

単独での競演こそ実現しなかったものの、『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』では本作品よりマジレッド(アカレッドの二段変身)、マジイエロー、マジシャイン、メーミィが登場を果たしており、このうち後3者はオリジナルキャストによるものである。また海外版の記念エピソードにおいても、同様にグリーンレンジャー(マジグリーン)が登場している。

児童誌特製DVD・CD[編集]

『魔法戦隊マジレンジャー スペシャルDVD「大公開!黄金(ゴールド)グリップフォンの超魔法〜ゴル・ゴール・ゴー・ゴー〜」』
講談社の児童誌『テレビマガジン』『たのしい幼稚園』『おともだち』の合同企画として応募者全員にプレゼントされたオリジナルDVD。登場人物は魁、ヒカル、マンドラ坊やと深雪そっくりの女神(演:渡辺梓)。「ゴールドグリップフォン」と「シルバーマージフォン」が登場し、魁がゴールドグリップフォンでマジシャイン(「魁シャイン」と表記される。スーツアクターはマジレッド役の高岩成二)に変身する。ストーリーはイソップ童話の「金の斧」がモチーフ。
「ゴールドグリップフォン」は本編に登場することはなかったが、玩具はトイザらス限定で「DX魔法鉄神トラベリオン」とのセットで販売された。通常のグリップフォンの玩具とは異なり、音声ギミックがヒカル役の市川の声による呪文詠唱に変更されている。
『魔法戦隊マジレンジャー&ふたりはプリキュアMax Heart おたのしみおやくそくCD』
『おともだち』2005年9月号特別付録。魁と翼の二人が『ふたりはプリキュアMax Heart』の美墨なぎさ(キュアブラック)・雪城ほのか(キュアホワイト)と共演するドラマCD
『魔法戦隊マジレンジャー&ふたりはプリキュアMax Heart お正月おたのしみハッピーCD』
『テレビマガジン』『たのしい幼稚園』『おともだち』2006年2月号特別付録。魁と蒔人の二人が『ふたりはプリキュアMax Heart』のなぎさ・ほのかと共演するドラマCD。岩崎貴文五條真由美の歌う『マジプリおうえんか』等、このCDでしか聴けない歌も収録されている。

トピックス[編集]

  • 2005年8月20日開催のオリックス・バファローズvs北海道日本ハムファイターズプロ野球公式戦(大阪ドーム)にゲスト出演。これはオリックス・仰木彬監督の采配が「仰木マジック」といわれていることでの魔法(マジック)つながりで、またこの作品の映画化上映記念のイベントの一環として実現したものである。当日会場ではマジレンジャーのメンバーが試合前・試合中の様々なアトラクションに出演して盛り上げた。
  • 劇場版の宣伝で変身前の役者6人が日本テレビの番組『ザ!情報ツウ』(2005年8月26日放送)にVTR出演、異例の他局進出を果たす[18]
  • テレビ放送最終回の最後の提供コールにおいて、マジレッドが次作『轟轟戦隊ボウケンジャー』のボウケンレッドと各々の変身アイテムである携帯電話で通信を交わすという“引継ぎ”的なシーンが放送された。前作『特捜戦隊デカレンジャー』最終回の放送でもデカレッドとマジレッドの握手があり、デカレンジャー以降の作品から、スーパー戦隊シリーズの恒例儀式となっている。
  • 2006年5月初旬に戦隊メンバーを演じた俳優たちによって「マジレンジャー卒業式」が行われた。
  • 本作品では日曜朝に放映枠が移動してから初めて放送回数が50話を下回った[注 7]。これは6月にアメリカゴルフ男子4大メジャーの第2戦目の『全米オープンゴルフ中継』と世界のゴルフ女子4大メジャーの第3戦目の『全米女子オープン中継』が、7月に『世界水泳選手権』が、そして年始に特番がそれぞれ放送されたことに起因する。本来6月は順当に行けば3回放送されるはずだが、当時は『全米女子オープン中継』の開催日が前倒しにされたり、7月に『世界水泳選手権』が開催され、更には年始に休止しており、当時のテレビ朝日系列が如何にスポーツ・特番重視の編成であったことが分かる。この流れは『侍戦隊シンケンジャー』まで続いている(『炎神戦隊ゴーオンジャー』を除く)。
  • 作中で5兄妹が付けているペンダント(ペンダントトップはそれぞれのエレメントをモチーフにした色・形になっており、金具部分に本作品のタイトルロゴのものと同じ「M」の文字が浮き上がっている)は、クリスタル製品で有名なスワロフスキー社製のビーズを使用しており、2005年7月より受注生産品の「マジペンダント」として通販されていた[19]
  • 2009年から2010年に放送された『仮面ライダーW』はプロデューサーが同じ塚田英明、メインライターに本作の企画時にも立ち会った三条陸[20]が担当している他、本作にレギュラー出演した高戸靖広、山内明香、平田薫もレギュラー、ゲスト出演している。
  • 2014年5月5日より、Youtubeの「東映特撮 YouTube Official」にて配信が行われている。

映像ソフト化 [編集]

  • ビデオ(VHS、セル、レンタル共通)は東映ビデオからリリースされている(全12巻で、各巻4話(最終巻のみ5話)収録)。なお、DVDの急速な普及に伴い、VHSビデオ(セル・レンタル共通)の発売が本作をもって完全に打ち切られ、次作『轟轟戦隊ボウケンジャー 』以降の作品からはセル・レンタルともにDVDのみの展開に移行した。
  • 2005年8月5日 - 2006年7月21日にDVDが東映ビデオからリリースされた。収録内容はビデオ版と同じ。
  • テレビシリーズを再編集したHEROクラブのビデオ・DVDが2005年5月21日から7月21日に発売(全2巻)。

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 後にシリーズ初の女性レッドとなる『侍戦隊シンケンジャー』の志葉薫/シンケンレッド役の夏居瑠奈に年齢は更新されるが、彼女は終盤のみの準レギュラー出演のため、主役としては未だ橋本が最年少である。
  2. ^ ウルザードは後にマジレンジャー側につくが、ウルカイザーが発売された時点では敵側配下にあった。
  3. ^ マジシャインおよびウルザードファイヤーが該当。マジシャインの場合はスピードが少しダウンする
  4. ^ 小津蒔人役の伊藤友樹は放送開始直前の2005年1月24日に20歳となった。
  5. ^ 曽我が死去した3週間後の5月29日に、岡田も死去した。
  6. ^ 演奏時間及び、劇中ではカラオケ版を使用した繰り返し前半部がインスト版になっている等、厳密にはTV使用版とは異なっている。
  7. ^ シリーズ全体では1996年3月開始の『激走戦隊カーレンジャー』(全48話)以来9年ぶり。

出典[編集]

  1. ^ 超全集 上 2005, p. 81, 東映プロデューサー塚田英明氏独占手記
  2. ^ 制作発表レポート”. 東映ヒーローネット. 2012年2月13日閲覧。
  3. ^ 月刊トイジャーナル2006年2月号のバンダイ幹部発言による。
  4. ^ 東映公式サイト、塚田英明コラムより。
  5. ^ マジマザーについて”. 東映内公式サイト. 2012年2月13日閲覧。
  6. ^ 超全集 上 2005, p. 80, マジマザーインタビュー.
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 超全集 上 2005, p. 87
  8. ^ JAE NAKED HERO 2010, p. 141, LIST OF WORKS 高岩成二.
  9. ^ a b c d e f 東映公式「魔法戦隊マジレンジャーfoever special [1]
  10. ^ Akihiro Haga”. Stunt Directory and Professional Stunt Registry. 2013年6月25日閲覧。
  11. ^ 東映公式・14話「燃えろパンチ~ジー・ジー・ジジル~[2]
  12. ^ a b c 東映公式・27話「俺たちの絆~マジーネ・マジーネ~[3]
  13. ^ a b c 福沢博文”. 株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー. 2011年4月27日閲覧。
  14. ^ 飯島玲子他「連載「スーツアクター Close Up」高岩成二×福沢博文 対談」、『ヒーローヴィジョン』Vol.39、東京ニュース通信社、2011年3月、 89頁、 ISBN 978-4-86336-133-1
  15. ^ JAE NAKED HERO 2010, p. 35, LIST OF WORKS 岡元次郎.
  16. ^ 東映公式・19話「魔法のランプ〜メーザ・ザザレ〜[4]
  17. ^ a b c 超全集 下 2006, p. 87
  18. ^ 東映公式・26話「信じろよ!〜ジルマ・ジー・マジカ〜」 [5]
  19. ^ 魂ウェブ商品ページ
  20. ^ 2009年宇宙船10号

参考文献[編集]

外部リンク[編集]

テレビ朝日 日曜7時台後半
スーパーヒーロータイム第1枠)
前番組 番組名 次番組
特捜戦隊デカレンジャー
(2004年2月15日 - 2005年2月6日)
魔法戦隊マジレンジャー
(2005年2月13日 - 2006年2月12日)
轟轟戦隊ボウケンジャー
(2006年2月19日 - 2007年2月11日)