山下康介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
山下 康介
基本情報
出生 1974年2月17日(40歳)
出身地 日本の旗 日本 静岡県
学歴 東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲専攻映画放送音楽コース
ジャンル 映画ドラマアニメゲーム舞台
職業 作曲家編曲家
活動期間 1996年 -

山下 康介 (やました こうすけ、1974年2月17日 - ) は、日本作曲家編曲家である。

プロフィール[編集]

1974年静岡県浜松市生まれ。磐田市出身。

中学校で吹奏楽部に入部し、その中でアンサンブルの楽しさを知り自身でも作曲を行うようになる[1]。1996年に東京音楽大学卒業後大林宣彦に見出され、以降の大林監督作品のほぼ全ての音楽を手がけるようになる。また同時期に菅野よう子の後を継ぐ形で光栄の歴史シミュレーションゲーム『信長の野望シリーズ』の音楽担当に抜擢。その後はドラマ・アニメ・舞台音楽とより活躍の場を広げている。大学時代の師にして所属事務所の大先輩である羽田健太郎の司会する『題名のない音楽会21』のスタジオ編曲も担当。

デビュー期より多くのサントラ経験を積んでおりその実績で培われた確かなセンスとスキルに裏打ちされた流麗なメロディーラインと重厚なアレンジ力が持ち味。得意とするオーケストレーションの他にもロック・ポップスと幅広い作風を持つが、本人曰くラブシーンの曲を作るのは苦手だと言う。

2011年より、Project.Rのメンバーとしても活動。

現在、洗足学園音楽大学で音楽・音響デザインコースの客員教授も務めている[2]

逸話[編集]

作曲家を志そうとしたきっかけは交響組曲ドラゴンクエストを始め、多彩な音楽を作曲することで有名なすぎやまこういちの音楽(そのときの作品は『伝説巨神イデオン』との事)に感銘を受けた事から[要出典]。高校在学中に進路を迷っていた時に自身の実力を知るためにすぎやまへ自ら作曲した曲の楽譜とデモテープを送ったところ、すぎやまから直接電話が来て好意的な批評とともに音楽をしっかり学ぶことを勧められ、音大進学を決意したという[1]

主な参加作品[編集]

映画[編集]

ドラマ[編集]

アニメ[編集]

特撮[編集]

ラジオドラマ[編集]

  • ピエタ(2012年 NHK-FM)
  • 希望(2013年 NHK-FM)
  • 泥の子と狭い家の物語(2013年 NHK-FM)
  • 消えたカラスを探して(2013年 NHK-FM)

ゲーム[編集]

舞台音楽[編集]

  • ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(演出・宮本亜門/2002年)※編曲&音楽監督
  • ブロードウェイミュージカル「INTO THE WOODS」(演出・宮本亜門/2004年)※音楽監督
  • ブロードウェイミュージカル「スウィーニー・トッド」(演出・宮本亜門/2007年)※音楽監督
  • ブロードウェイミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」(演出・宮本亜門/2009年)※音楽監督
  • ネオ・オペラ マダムバタフライX(演出・宮本亜門/2012年)※編曲

脚注[編集]

  1. ^ a b 「INTERVIEW 山下康介」、『宇宙船』Vol.118(2005年5月号)、朝日ソノラマ2005年5月1日、 23頁、 雑誌コード:01843-05。
  2. ^ 音楽・音響デザイン - 指導陣洗足学園音楽大学

外部リンク[編集]