Vシネクスト

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Vシネクスト(ブイシネクスト)とは、東映VシネマがVシネマ作品の劇場公開と早期発売を目的として、2018年制作の『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』を皮切りとして立ち上げた東映Vシネマ内の新レーベルである。

概要[編集]

本レーベルが立ち上がる以前にも、劇場公開を目的として作られたVシネマ『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』(2017年6月17日劇場公開)や『仮面ライダーエグゼイド』のVシネマ3作品『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング』(第1弾『仮面ライダーブレイブ&仮面ライダースナイプ』は2018年2月3日、第2弾『仮面ライダーパラドクスwith仮面ライダーポッピー』は2018年2月17日、第3弾『仮面ライダーゲンムVS仮面ライダーレーザー』は2018年3月3日より、それぞれ2週間の期間限定上映を実施)といった、Vシネマ作品として制作されつつ、劇場公開も行うというスタイルの作品が増えていった中で、本レーベルが立ち上げられた[1][2][注釈 1]

作品一覧[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ なお、本枠が成立した後にVシネマ作品として制作され、2018年7月21日より期間限定プロモーション上映を行った『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』は本レーベルの作品では無く、スーパー戦隊Vシネマの『10 YEARSシリーズ』の第3弾ということになっている。

出典[編集]