天装戦隊ゴセイジャー

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スーパー戦隊シリーズ > 天装戦隊ゴセイジャー
スーパー戦隊シリーズ
第33作 侍戦隊
シンケンジャー
2009年2月
- 2010年2月
第34作 天装戦隊
ゴセイジャー
2010年2月
- 2011年2月
第35作 海賊戦隊
ゴーカイジャー
2011年2月
- 2012年2月
天装戦隊ゴセイジャー
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 日曜 7:30 - 8:00(30分)
放送期間 2010年2月14日 - 2011年2月6日(全50回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 長石多可男
原作 八手三郎
脚本 横手美智子
プロデューサー 佐々木基(テレビ朝日)
日笠淳若松豪大森敬仁(東映)
矢田晃一・深田明宏(東映AG)
出演者 千葉雄大
さとう里香
浜尾京介
にわみきほ
小野健斗
中村咲哉
山田ルイ53世(髭男爵) 他
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送[注 1]
データ放送 地上デジタル放送
オープニング 天装戦隊ゴセイジャー
歌:NoB (Project.R)
エンディング 「ガッチャ☆ゴセイジャー」
歌:高橋秀幸 (Project.R) 、ヤング・フレッシュ
外部リンク 公式サイト(テレビ朝日)

特記事項:
スーパー戦隊シリーズ」 第34作
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天装戦隊ゴセイジャー』(てんそうせんたいゴセイジャー)は、2010年平成22年)2月14日から2011年平成23年)2月6日までテレビ朝日系列で毎週日曜日7時30分から8時00分 (JST) に放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。スーパー戦隊シリーズ第34作目に当たる。ハイビジョン制作ステレオ放送

概要[編集]

本作品は、「地球を護るために舞い降りた護星天使」をテーマとしており、戦隊シリーズ初の“天使”をモチーフにした戦隊である。「昨今の暗い世相を吹き飛ばし、希望と幸福の翼となる」意味をこめて設定された[1]。メンバー全員が地球人ではないという設定はシリーズ初である[注 2]。また、敵組織の交代という実験的な試みが行われた[2][注 3]

タイトルロゴには「天装戦隊ゴセイジャー」の文字とともに「護星者」の漢字名が併記されている。また変身・戦闘に際し、戦隊シリーズでは初めてトレーディングカードが導入され、商品展開上、データカードダスの「スーパー戦隊バトル ダイスオー」との連動がなされた。放映終了後もスーパー戦隊作品とダイスオー(現:ダイスオーDX)との連動は継続され、本作品と『海賊戦隊ゴーカイジャー』でカードが劇中小道具として使用されている。

変身前のメンバーは、種族ごとにテイストの違うジャケットを着用している。これに関連して、二人一組に分かれて行動する際、通常の戦隊ではレッドが(リーダーかどうかは問わず)一人で別行動をとる場合が多いが、本作品では種族ごとに行動する場合が多い序盤では、単独で行動するのはブルーとなっていた。途中から種族に関係なく二人一組を組む場合も増え、またレッドが単独で行動する場面も多くなったことから、ピンクとブルーがコンビ扱いになることもあった。

前作『侍戦隊シンケンジャー』では、次回予告がエンディング映像に組み込まれていたが、本作品ではエンディング→次回予告→提供クレジットの順に戻った。ただし、提供クレジットの最後に「天装戦隊ゴセイジャー(ロゴ) 次回をお楽しみに!!」と表示されている他、『ゴーオンジャー』など近年の作品に存在するレギュラーでのEDダンスやミニコーナーもなく、OPのキャストクレジットも前作ほどではないが従来の作品に比べて簡略化されている。

『炎神戦隊ゴーオンジャー』以来「スーパーヒーロータイム」枠として地上デジタル放送とワンセグで実施されていた番組連動データ放送は、同枠後半の「仮面ライダーシリーズ」枠で『仮面ライダーオーズ/OOO』の放送が始まった2010年9月5日放送分から本作品独自の番組連動データ放送へ変更となった[注 4]

スーパー戦隊シリーズ恒例の、クリスマスエピソード正月エピソードは制作されなかったが、年末の総集編が放映された。

玩具売り上げは昨対・販売目標を下回る92億円と伸び悩んだ[3]

あらすじ[編集]

護星天使、それは太古の昔から人知れず悪の手から地球を護り続けている存在である。

惑星のモンス・ドレイク、流星のデレプタ、彗星のブレドランらが属する宇宙虐滅軍団「ウォースター」は、地球を次の標的に選んだ。彼らは地球侵略に護星天使の存在が邪魔だと判断し、護星界と地上とを繋ぐ「天の塔」を破壊する。地球はウォースターに侵略されると思われた中、地上には5人の見習い護星天使がいた。彼らは「天装戦隊ゴセイジャー」として、地球を守るために立ち向かうのであった。

苦しい戦いの末にゴセイジャーはウォースターを倒したが、1万年前の護星天使が「エルレイの匣」に封印した地球犠獄集団「幽魔獣」のブロブの膜インとビッグフットの筋グゴンが現代に蘇り、姿を変え現れたチュパカブラの武レドランとともに地球を毒に汚染された世界へと変えようとする。戦いの中で幽魔獣と敵対する戦士・ゴセイナイトが現れ、ゴセイジャーと共闘する。

武レドランはゴセイジャーを幽魔獣もろともエルレイの匣に封印するため、膜インと筋グゴンを仲違いさせようとする。2人は武レドランの策略に乗ったかに見えたが実は気付いており、何も知らない武レドランにエルレイの匣を偽物にすり替えて渡すことで武レドランの陰謀は失敗に終わり、さらに武レドランはゴセイジャーたちに倒された。膜インはエルレイの匣で全ての幽魔獣のパワーを集めた後、自らの体内に隠された粘菌をばら撒いて地球を毒の星に変える計画を実行に移すが、筋グゴンともどもゴセイジャーたちに倒され、野望は阻止された。

幽魔獣を倒したゴセイジャーとゴセイナイトだったが、海底から10サイのロボゴーグやエージェントのメタルA、ロボゴーグによって記憶を消され改造されたサイボーグのブレドRUNら機械禦鏖帝国「マトリンティス」が現れ、ゴセイジャーたちと敵対する。度重なる地球侵攻作戦でゴセイジャーのデータを集め終えたマトリンティスは総攻撃を開始。戦いの末、ロボゴーグとメタルAは記憶を取り戻したブレドRUNによって倒され、ブレドRUNはゴセイジャーに宣戦布告し姿を消す。再び現れたブレドRUNは、自身が護星天使・救星主のブラジラであると正体を明かし、地球を1度滅ぼして新たに創造した地球に君臨するため、配下のダークヘッダーをゴセイジャーと戦わせる。

ゴセイジャーたちに倒されたダークヘッダーたちは楔として地球に打ち込まれていく。3つの楔が打ち込まれたことで、ブラジラは地球を滅ぼす「ネガー・エンドの儀式」の準備を整えるが、ゴセイジャーたちに倒される。ブラジラは「救星はならずとも破壊だけは必ず果たす」と笑いながら砕け散り楔に自身の残りのパワーを送り込むが、ゴセイジャーと地球自身が起こした奇跡「ゴセイグローバル」によって儀式は阻止される。

最終決戦後、ゴセイジャーたちは正規の護星天使へと昇格した。しかし「もっと地球や人間たちのことを知りたい」との希望により地上に滞在することを決め、飛び去っていった。

登場人物[編集]

天装戦隊ゴセイジャー[編集]

地球に研修に来ていた見習い護星天使がテンソウダーとゴセイカードによって変身した姿。変身後も本名で呼び合う。普段は天知家で住み込みのアルバイトとして働いている。メンバー中最年長のハイドがリーダー格ではあるが、最終的な判断や取り纏めはアラタに委ねられることが多い(epic35などが特に顕著)。他方、設定上では「誰がリーダーなのかは明確に決まっておらず、その場その場で柔軟に連携を取って戦う柔軟さが彼らの強さである」とされており、実際前出のepic35などそれが反映された描写も度々見られる。

集合時の名乗り文句:「地球(ほし)を護るは天使の使命、天装戦隊ゴセイジャー![注 5]。近年の戦隊としては珍しく、スーパー戦隊メンバーの年齢が明らかになっている[4]

2011年公開の『海賊戦隊ゴーカイジャー』の劇場作品『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』ではゴセイナイトを含む全員が登場。『ゴーカイジャー』第1話で断片的にしか描かれなかったレジェンド大戦について、ゴセイジャーの視点で詳しく描かれている。また2012年公開の『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦‎』ではゴセイナイトを除く5人の他、新たなゴセイカードも登場している。

アラタ / ゴセイレッド
年齢:21歳 / 種族:スカイック族 / シンボル: / キャッチフレーズ:「嵐のスカイックパワー
明るく前向きな性格の者が多いスカイック族の中でも特に楽天的な性格。口癖は「とにかくやってみる」。左耳に翼を模したピアスを着けている。正義感が強い好青年で、その前向きさゆえに粘り強さは人一倍で、どんな困難にも絶対に諦めず乗り越えようとする強い心を持っており、仲間が揉めた時にも取り持とうとする。人を見る心や不穏なことやものを感じ取るのは誰よりも強く、ビルの屋上など高い場所から人々の想いを読み取ることもできるようであり、それらはepic1で望と接触したり、『エピックON THEムービー』でラシルを救うきっかけにもなっている。
絵が恐ろしく下手で、同じ絵は2度と描けない。エリには頭があがらず、彼女にこき使われても困惑はするが反抗することはない。
帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー』では、カフェでバイトをしている。
エリ / ゴセイピンク
年齢:22歳 / 種族:スカイック族 / シンボル:不死鳥 / キャッチフレーズ:「息吹のスカイックパワー
アラタの幼馴染。スカイック族の中でもアラタに輪をかけて能天気な性格で、気紛れな行動でアラタや他のメンバーを困らせることもしばしば。口癖は「何とかなるなる」。幼少時はアラタに術を教えていた。
美声の持ち主であり、その歌声は騒音を打ち消し花を咲かせる。好物はイチゴパフェ。料理も作ることがあり、見た目はざっくりしているが味は確かであり、その得意料理の一つである「エリ丼」は更に見た目はざっくりしているが、味はおいしいとアラタやハイドからのお墨付きをもらった。
『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー』では、小学校の保健室の先生を務めている。
アグリ / ゴセイブラック
年齢:21歳 / 種族:ランディック族 / シンボル: / キャッチフレーズ:「巌(いわお)のランディックパワー」。
ゴセイジャーで一番の怪力自慢。理屈屋でやや直情的な性格をしている。その持ち前の力を活かした豪快な戦闘スタイルを取り、妹・モネとのコンビネーションによる攻撃も多い。
常に自分を鍛える努力を怠らない。律儀で凝り性な一面もある。一方で、敵の策略による偽の陰口で傷つくなど、繊細な一面もある(epic27)。大地から気配を感じ取る能力を持つ。いささか怒りっぽい。
最終決戦後は他のメンバーが各自違う場所へ飛ぶ中、モネと兄妹で行動をともにし続けていた。
『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー』では、モネと共に農業を始めている。
モネ / ゴセイイエロー
年齢:17歳 / 種族:ランディック族 / シンボル: / キャッチフレーズ:「芽萌(めぐみ)のランディックパワー
アグリの妹[注 6]。やんちゃで猪突猛進型の上、ランディック族特有のプライドの高さは兄以上で、特に初期は他の種族を平然と悪しざまに言ったり、その性格を指摘されてアグリに反発するなど、メンバーを振り回すことが多かったが、病気の少女を励ましに行ったりと心優しい面もある。
植物から気配を感じ取ったり情報を得る能力を持つ。意外と仕切りたがり屋で、退屈が苦手。お笑いが好きだが、秀一郎のネタを聞いた際は、どういうわけか悟りを得て、一時的に冷静な性格のお嬢様口調になった(epic37)。アグリ曰く「才能があるのに努力を嫌がる」のが欠点で、基本を押さえることを怠ることがある。
『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー』では、アグリと共に農業を始めている。
ハイド / ゴセイブルー
年齢:23歳 / 種族:シーイック族 / シンボル: / キャッチフレーズ:「怒濤のシーイックパワー
ゴセイジャーのメンバーでは最年長であり、皆を纏めるリーダー格。冷静かつ慎重、時には大胆に、と臨機応変な戦闘スタイルを取る。沈着冷静で生真面目な種族特有の性格だが、融通の利かない頑固な一面もある。一方、4人とは異なる笑いのツボがある(epic26)。水に触れることで、その水質を正確に知る能力を持つ。
5人の中では唯一のシーイック族のメンバーで孤高の存在。他のメンバーと合流する前、マジスという同族の仲間を失っており、仲間思いな一面を内に秘めている。
『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー』では、大学で海を綺麗にするための研究をしている。

ゴセイジャーの関係者[編集]

護星界[編集]

ゴセイナイト
シンボル:獅子 / キャッチフレーズ:「断罪のナイティックパワー」 / 名乗り文句:「地球(ほし)を浄める宿命の騎士」 / 口癖:「ここからは、私(たち)のターンだ!」。
epic17から登場。1万年前、当時の護星天使とともに幽魔獣と戦った後行方不明になっていた最強のゴセイヘッダー「グランディオンヘッダー」が氷河の中で地球の力を受けて超進化した6人目の戦士[注 7]。幽魔獣の復活に伴い目覚めたため、マスターヘッドやデータスもその存在を知らなかった。
陸・海・空の3属性の天装術を「ナイティックパワー」として使え、単独でもゴセイジャー以上の戦闘力を持っているが、ゴセイパワーを自力で回復出来ず、蓄えたパワーを消耗することで力を発揮する。
「地球を護る」という使命感は護星天使と共通するものの、当初は自分1人で地球を守るとしてゴセイジャーとも協力しようとしなかった上、人間のことも「地球を汚染する要因を生み出し、過ちを繰り返す存在」と認識しており、[注 8]幽魔獣を倒すためならば人間が危険にさらされることも顧みずゴセイジャーと衝突していたが、アラタら5人や望と関わりを持つ中で次第に変化が見られるようになり、その後はゴセイジャーの使命感に理解を示し、メンバーへの配慮や叱咤激励も自発的に行うようになる。マトリンティスが出現した時には地球汚染とは無関係である彼らが戦うべき相手か逡巡し、人間こそ支配されるべきという考えに揺れ動いたものの望との触れ合いをきっかけに人間に対し希望を見出し、理解するよう努めるようになる。
ゴセイジャーの5人のことは変身の前後を問わず、変身後の名称で呼ぶ。また、ゴセイジャーと通常は別行動をとっており、戦闘時に合流することが多い。普段はどこでなにをしているかは不明。最終決戦後、再度ゴセイパワーを蓄えるべく、ヘッダーの状態で5人と共に去って行った。
マスターヘッド
護星界に存在する、天使たちより高位の指導者的存在。顔のみで手足のない全知全霊の石像のような姿をしている。一人称は「私」。天の塔が破壊されて通信困難な状態となっているためゴセイジャーとは意思疎通がしにくくなっているが、たまに不完全ながらデータスやテンソウダーなどを使ってメッセージを送ってくる。
epic29でのゴセイナイトとの会話から、彼とはそれまで直接の会話こそなかったものの旧知の間柄であり、マスターヘッドが意志を持つ前にゴセイナイト(当時はグランディオンヘッダー)がほぼ入れ違いの形で眠りについていたことが明かされ、ゴセイナイトにゴセイジャーの教育を頼んでいた。
epic32で天の塔の礎を基にゴセイアルティメットを生み出し、それに伴い身体が消滅。その後、精神のみで異次元をさまよった末、地球に到着。天知博士の体を借りる形で蘇った[注 9]
データス
epic4から登場。ゴセイジャーのサポートをする「御使い」。研究所にマスターヘッドが密かに送り込んだもので、緊急時に起動するようになっていた。普段は謎の機械(『スーパー戦隊バトル ダイスオー』の筐体に酷似)の状態となっている。一人称は「僕」。語尾には「です」と付けて喋ることが多い。ゴセイジャー達5人を「さん」付け、望を「くん」付けで呼ぶ。ロボット形態となり二足歩行も可能。能力自体は高度なデータ分析・解析能力を有しており、不完全ながらマスターヘッドとの連絡役も兼ねる。古い素材で作られているため、水などの液体に弱い(epic42)。
マジス
epic10におけるハイドの回想に登場するシーイック族の見習い護星天使であり、ハイドの親友。回想では緑色の戦士に変身していたが、変身後の姿ははっきりと映像内に登場していないためシンボルは不明。かつて5000℃のクラスニーゴをハイドとともに迎え撃つも敵わず、最期の手段として捨て身の攻撃を行い命を落とす。ハイド以外の4人との面識はない。
東映のプロデューサー・日笠淳によれば、劇中ではマジスの変身後の名称は設定されていなかったが、スタッフの間ではスーツの色から「ゴセイグリーン」と呼ばれていたとしている[5]
最強の護星天使
古の護星天使の1人で、幽魔獣の2大ボスの膜インと筋グコンをエルレイの匣に封印して幽魔獣の脅威から地球を救った伝説的英雄であるが、歴史的な偉業を成し遂げたにも関わらず詳細を知る文献が少ない。マスターヘッドでさえ護星界最強の力を持つ護星天使だったこと以外はよく解っておらず、その後の行方を知る者はいなかったが、実は密かに一万年後の地球に再び舞い降りていた。詳細はこちらを参照。

天知天文研究所[編集]

前橋市水道資料館
主人公たちが本拠地とする「天知天文研究所」(外観)として撮影に使われている1929年(昭和4年)に建築された近代建築物。
国の登録有形文化財(建造物)

ゴセイジャーたちが地上界で世話になる天知家の自宅兼天文台。

天知 望(あまち のぞむ)
あるきっかけからアラタと出会い、ゴセイジャーと関わることになった小学4年生。アラタからは「友達」と認められて記憶を消されていないため、地上の人間では唯一護星界と敵組織の存在を知っている。当初は何事もすぐに諦めてしまうような消極的な性格だったが、アラタたちと出会ったことで少しずつ変わっていく。
能天気なアラタのツッコミ役になることもあり、世話焼きな一面もある。絵が上手く、ゴセイナイトを一度見ただけで忠実に描くなど観察力も高い。中盤以降はゴセイナイトが人間に心を開くようになるきっかけとなった。
『199ヒーロー大決戦』ではレジェンド大戦から数年が経ち中学生に成長。
天知 秀一郎(あまち しゅういちろう)
民間の天文学者で望の父親。自宅を兼ねた私設の天文研究所「天知天文研究所」で研究に没頭している。
ゴセイジャーたち5人が護星天使見習いだということは知らず、「天体に興味を持っている若者がこんなにいて嬉しい」という理由でゴセイジャーの5人をあっさり下宿させてしまう[注 10]、かなり鷹揚な性格。研究熱心なあまり片方ずつ違う靴下をはいたり、服のボタンを掛け違えたりなど、身なりには無頓着。仕事部屋には妙に貴族風なハットやワイングラスがあったりする(ワイングラスは妻との結婚記念の大事な宝物)。「素晴らしき星空の会」(epic16)や「素晴らしき大喜利の会」(epic37)などの集会に在籍している。
ゴセイジャーからは「天知博士」と呼ばれている。普段は研究のことばかり考えているように見えるが、息子への愛情は人一倍深い。
肉体を失ったマスターヘッドが博士に護星天使たちのことを全て話した上で、博士に憑依することになった。マスターヘッド憑依時は口髭を蓄えている。
海賊戦隊ゴーカイジャー』第50話にも登場。 
天知 裕子(あまち ゆうこ)
望の母親で海外に単身赴任中。望と秀一郎からは「裕子さん」と呼ばれている。かなり天然な性格らしく、ゴセイジャーたちも様々な逸話を聞かされていた。epic38で一時帰国して会える予定だったが、土産を見ていたら列車に乗り遅れてしまい、気が変わって帰ることを取りやめてしまったため電話越しの声での登場のみで、最後まで姿を見せることはなかった。

悪しき魂[編集]

各組織の詳細については後述の用語集を参照。

宇宙虐滅軍団「ウォースター」[編集]

epic1より登場。地球侵略を企む宇宙人軍団。

惑星のモンス・ドレイク(わくせいのモンス・ドレイク)
  • 身長:201cm(巨大化時・52.7m) / 体重:193kg(巨大化時・462.5t)
ウォースターの首領で、モンス星の出身。宇宙中から特殊能力を持つ凶悪な宇宙人たちを呼び寄せ、様々な侵略・破壊活動を行わせる。
全宇宙最強とも言われる己の力に絶対の自信を持っており、ウォースターをその実力と絶大なカリスマ性を持って率いる。性格は残虐で、星の命を全て奪い尽くすことを目的としているが、自身の命を狙った者や出身地不明の得体の知れない者でも実力が在れば幹部に取り立てると言った実力主義者としての一面や、部下の進言を聞き入れ作戦に導入し、部下の勝手な行動も心情を読み取ってある程度行動を許したりする度量の持ち主で、ユーモアのある一面も覗かせる。趣味は羽の手入れ。
武器はドレイクトマホークという斧で、多数の惑星の力をぶつける「惑星弾」および「惑星直列弾」が必殺技。体内には暗黒惑星のパワーを宿しており、惑星に存在する酸素原子だけを吸収するなどの能力を持つ。また、羽を広げることで真の力を発揮し、その力はゴセイグレートのヘッダーを消滅させるほど。
2012年公開の劇場作品『ゴーカイジャーVSギャバン』および『スーパーヒーロー大戦』にも登場。
デザインイメージは世界最大の蛾・ヨナグニサン[注 11]
流星のデレプタ(りゅうせいのデレプタ)
  • 身長:211cm(巨大化時・52.7m) / 体重:185kg(巨大化時・462.5t)
ズティンマ星出身のウォースターの幹部。ウォースターの本格的な地球の侵攻に先駆けて天の塔を破壊した張本人であり、その際に遭遇したアラタを一蹴している。
ブレドランによると元々は組織の下っ端にすぎなかったが、ドレイクに刃を向けたことがきっかけで、気に入られて幹部へとのし上がり、以後はドレイクの右腕として数々の武功を上げてきた。好戦的な生粋の武闘派で、弱者を痛ぶり命乞いを聞くことを趣味とする(逆に闘志を失わない弱者は見逃し再戦を挑ませる)残忍な性格の持ち主だが、ドレイクに対する忠誠心は強い。
攻撃は両腕に付いた鎌状の刃による格闘戦を主体としており、必殺技は自身のエネルギーを隕石状にして掌から繰り出す巨大な火球「流星弾」。敵の大群に流星の如き超高速移動で多数の敵を切り刻み攻撃する戦法を得意とする。
『スーパーヒーロー大戦』にも登場。
デザインイメージは世界最大のカマキリ・ドラゴンマンティス
彗星のブレドラン(すいせいのブレドラン)
  • 身長:191cm / 体重:167kg
ウォースターの幹部。武器はブレドランサーという槍。その優れた槍捌きに加えて、槍先からの光弾と掌から放つ「彗星弾」が得意技。
加入当初より幹部として認められていたようで、いわゆる叩き上げのデレプタのことは見下している。モンス・ドレイクの真の姿を知らないなど、組織内では新参者であると受け取れる描写がある。この頃は怪しい素振りは見られなかったが、後に、ドレイクの作戦が成功した暁には組織を裏切っていたとゴセイジャーに推測されている。
ドレイクには地球に関して「これまで侵略してきた星とは少し違う」と進言して天の塔の破壊の指示を仰ぐなど、地球の事情に詳しい素振りを見せていた。惑星侵略のための様々な作戦を立案しては実行し(作戦を考えるのは彼の趣味でもある)、それに必要な道具やメカを生み出してきた。その一方で戦場に彗星の如く現れてゴセイジャーと自ら渡り合うことも多く、護星天使の弱点を突いた作戦を展開し何度も追い詰めていた。
『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』、『スーパーヒーロー大戦』にも登場。
デザインイメージはツノゼミ
衛星のターゲイト(えいせいのターゲイト)
  • 身長:209cm(巨大化時・52.7m) / 体重:183kg(巨大化時・457.5t)
epic14に登場。スアイラゴ星出身のウォースターの幹部。地球侵略が遅れていることに業を煮やしたドレイクに呼び寄せられた。
左手に空間を操る特殊な電磁波を発生させる攻防一体の巨大な角を持ち、これで空間の歪みを生んで対象を閉じ込めたり、空間を瞬間移動して戦うことができる。その能力を駆使して、ドレイクが侵略し尽くした星を最終的に掃討する役目を担っている。趣味は空間コーディネイト。
ドレイクの命令には非常に忠実で、デレプタに代わり彼の右腕になろうとした。一度はゴセイジャーを窮地に追い込むも、巨大戦で左腕を破壊され、最期はミスティックゴセイグレートとデータスハイパーの同時攻撃に倒される。
デザインイメージはオオゴライアスツノコガネ

地球犠獄集団「幽魔獣」[編集]

epic17より登場。地球を汚染しようとする怪物の種族。

ブロブの膜イン(ブロブのまくイン)
  • 身長:170cm(巨大化時・42.5m) / 体重:186kg(巨大化時・465.0t)
幽魔獣の二大幹部の一人。ブロブの正体。左目に瞳がなく、口が頭頂部にあるのが特徴。一人称は「我輩」で、間延びした口調で話す。掴みどころのない性格をしており、人間について研究をしたと述懐している。
武器は泥ドロッドという杖で、振り回して幽魔獣の魔力を安定させている。液体と固体の中間のようなゲル状な肉体を持ち、柔らかくすることで物理攻撃を防いでそのまま跳ね返したり、柵の隙間を自由に出入りしたり、無数のミニ膜インに分裂・集合を繰り返すなど摩訶不思議な能力を使用する。「幽魔バスター」として筋グゴンと合体することで「幽魔ダイナミック」(ゴセイダイナミックを真似たものだが威力は本家を超えている模様)という技を放つこともできる。趣味は浜辺での日光浴(ただし、乾燥が弱点なので、乾かない程度)。
デザインイメージはミミズ
ビッグフットの筋グゴン(ビッグフットのきんグゴン)
  • 身長:219cm(巨大化時・54.8m) / 体重:240kg(巨大化時・600.0t)
幽魔獣の二大幹部の一人。ビッグフットの正体。その名の如く巨大な足を持ち、力自慢のアグリをも凌ぐ怪力の持ち主。よく地団駄を踏むが、これは彼の趣味でもある。確信を得た言葉を3回連呼する癖がある。
武器は金グ棒という金棒。足を地面に叩きつけて発生させる衝撃波や口からの火炎弾、膜インとの合体技「幽魔ダイナミック」などの技を持つ。力だけでなく耐久力も高く、ゴセイジャーやゴセイナイトの必殺技が致命傷にならなかった。
一見剛毅な武人気質だが慎重な頭脳派の一面もあり、戦いに重要なのは知性であると主張し、ゴセイジャーがパワーアップした際などにも危機感を示した。膜インとは強い絆で結ばれており、武レドランが自分と膜インの仲間割れを画策した時も、その作戦にかかった体を装いつつ、裏で秘かに膜インと示し合わせて、武レドランを逆に罠にはめて自滅に追い込んだ。
『ゴーカイジャーVSギャバン』にも登場。
デザインイメージはタランチュラ
チュパカブラの武レドラン(チュパカブラのぶレドラン)
  • 身長:200cm(巨大化時・50.0m) / 体重:219kg(巨大化時・547.5t)
幽魔獣の幹部。ブレドランが幽魔獣に変化した姿。赤と銀を基調とした外装を覆ったチュパカブラのような姿をしている。封印されていた膜インと筋グゴンを解き放つ。
武器は両腕の吸血爪の武レドライサーとなり、戦闘方法もスピードを生かした荒々しい戦い方に変化している。
幽魔獣の中では新参者であり、各地に散った幽魔獣たちは彼のことを知らないにも関わらず彼は各地の幽魔獣について詳しく、それにより筋グゴンには疑いの目を向けられた。更にアバレヘッダーの存在を感知し在処を特定した上にかけられている封印を見抜き、本来は幽魔獣では扱うことができないそれを一時的に使いこなしており、このことでゴセイジャーからも幽魔獣ではないのかもしれないと疑われた。
『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』および『スーパーヒーロー大戦』にも登場。
デザインイメージはゲジゲジ(大ゲジ)

機械禦鏖帝国「マトリンティス」[編集]

epic33より登場。人類を奴隷にして地球の支配を狙う機械帝国。

10サイのロボゴーグ(てんサイのロボゴーグ)
  • 身長:212cm(巨大化時・53.0m) / 体重:278kg(巨大化時・695.0t)
マトリンティスの皇帝。4つの目と白い体が特徴。部下のマトロイドからは「閣下」と呼ばれている。非常に傲慢で自信過剰に加え他者を顧みない自己中心的かつ独善的な性格で、自分の部下を含め、全ては自分のための駒としか思っていない。また、自身の創造物であるマトロイドの性能に絶対の自信を持っているため、地上への侵攻は部下に任せきりで自身はマトロイドの研究と開発に没頭しており、自身の考えのみを優先して実行する。未知数のものを見つけると大いに歓喜する一面を持ち、一度ゴセイジャーを自ら検討するために最前線に赴き、検証に満足すれば部下をその場に置いて勝手に拠点に帰ったこともある。
4500年前に滅んだ文明の生き残りであり、元は人間の科学者であったが、永遠に滅びないためのボディを開発し、自身の意識をそのボディにデータ化して移植することでマトロイドとなった。文明滅亡後も多くのマトロイドを開発し、マトリンティスを蘇らせた。人間だった頃、自分の科学力を疎み拒絶した人類が地殻変動の際に手のひらを返して自分に助けを求める姿を見て生命の脆さと人類の醜さに失望し、人類の弱点は身に迫る「恐怖」だと悟った。このことで全ての者は「恐怖」によってのみ完全な統治ができるという考えを持ち、部下が自身の意に添わない行いをしたり、失態を犯した場合は、「ロースペック」と罵り、趣味でもある制裁を加える。
特殊機能「10のサイ[注 12]」や相手の弱点を分析する「体内センサー」を装備している。人類を愚かで劣った生物とすると同時に生命は脆弱と蔑んでおり、人類を統率する機械帝国の建国を目論む。
ブレドRUNの記憶を見たことで薄々彼の正体を推測しており、利用できると踏んで記憶を抜きマトロイドとして再生させた。
『ゴーカイジャーVSギャバン』にも登場。
デザインイメージはエビ
エージェントのメタルA(エージェントのメタルアリス)
  • 身長:200cm(巨大化時・50.0m) / 体重:263kg(巨大化時・657.5t)
マトリンティスの元帥で、ロボゴーグの秘書として彼を補佐するマトロイド。女性的なフォルムかつ妖艶な物腰が特徴。ロボットではあるものの、本作品唯一の女性幹部である。
戦闘データの分析や巨大化の役割を担う他、前線に赴き陣頭指揮を行うこともある。冷静沈着だがプライドが高く、作戦に狂いが生じるとヒステリーを起こす。データ収集端末であり、ソードモードにも変形(バージョンアップ)する万能ツール「Aパッド(ありすパッド)」を常に持ち歩いており、身体の一部を破壊されても、Aパッドを介して再生できる。胸部にはミサイル「Gカップバスター」を搭載している。趣味は時間・数字をカウントすることで、作戦にカウントダウンを行う時限式の爆弾を使うこともあった。
ロボゴーグによって最初に生み出されたマトロイドであることに誇りを持ち、自分は特別な存在であると考え、創造主であるロボゴーグに対して多少の不満を抱きつつも絶対的忠誠を誓っている。ロボゴーグ同様に人類を見下しており、「人類は数が減った方が統率しやすい」と考えている。
単身でも高い戦闘力を誇り、ゴセイジャーを圧倒しゴセイナイトと互角に渡り合える程。弁舌も達者で、自分たちの侵略行為の正当性と、地球を汚す人類の愚劣さを主張することでゴセイナイトを惑わせ、マトリンティス陣営に引き込もうとした。その因縁からゴセイナイトとは何度も戦っている。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』第40話にも登場。
デザインイメージはテヅルモヅル
サイボーグのブレドRUN(サイボーグのブレドラン)
  • 身長:203cm / 体重:266kg
マトリンティスの幹部。ブレドラン[注 13]が意識不明で満身創痍だった状態でメタルAに回収され、ロボゴーグの改造手術によってマトロイドとして蘇った姿。
改造の際にメタルAのデータをコピーされ、自身の過去の記憶は名前とゴセイジャーに対する憎悪以外は消されている。一人称は「私」から「俺」に変わり、無感情で必要最低限の言葉しか話さず口調や行動も機械的。自分はロボゴーグに造られたマトロイドだと信じており、マトリンティスに忠実に従う。それまでの作戦参謀役ではなく、護星天使の抹殺と上官の護衛兼補佐を任務とする。記憶がないため趣味はない模様。
数々の特殊ウェポンを搭載されているため、以前のスマートな姿と異なり重厚な姿になっており、戦闘方法も以前のスピードタイプの頭脳戦から、肩の「ブレドランチャー」、両腕の「ブレメラン」といった自身に搭載された武器による火力で押し切るパワータイプとなっている。一方で重量を感じさせない軽快な動きも見せる。脚部に装備されたブースターによって高い機動性を持ち、短距離の飛行も可能とする。更に時間に干渉する能力や、テンソウダーを錆びさせて使えなくさせるなど、搭載されていないイレギュラーパワーを発揮する。
記憶を消されてからはメタルAをゴセイナイトの攻撃から庇うなど、以前の頃とは打って変わって「仲間」として接するような言動をとっていたが、これは既に本能の域に達し記憶を失ってなお残った卑劣さによる裏切りの策略からであった。
『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』、『スーパーヒーロー大戦』にも登場。
デザインイメージはアンモナイト

地球救星計画[編集]

epic45から登場。元護星天使であるブラジラとその配下のヘッダーからなる組織[注 14]。同名の計画の実行を目論む。

救星主のブラジラ(きゅうせいしゅのブラジラ)
  • 身長:199cm(巨大化時・50.7m) / 体重:124kg(巨大化時・317.0t)
ブレドランの真の姿。「星を救う者」と自称する。人間を根絶やしにして汚れ切った地球を一度破壊し、新しい星を創る「地球救星計画」を画策し、そうして創った星の「命を導く者」として君臨することが目的である。
その正体は幽魔獣を封印した最強の護星天使(スカイック族)で、ゴセイナイト(グランディオンヘッダー)の本来の持ち主でもある。かつては現在のアラタたちと同様、人間と同じ姿だった模様[注 15]。幽魔獣を封印する際に「自分だけで倒した方が効率的」と判断し、心配して歩みよったランディック族とシーイック族の護星天使の命を奪いその力を「オーブ」に変えて使った。このため護星界から「如何なる理由があっても犠牲を出すことは許されない」として拘束されたが、その拘束を自らの力で破壊し、未完成だった天装術「タイムトラブル」を使用して一万年後の現代に逃れた。その際、天装術の副作用でかつての面影は消えうせ、今のブラジラの姿になった。その後更なる力を得るためにカモミラージュの天装術で「ブレドラン」と名乗り、様々な組織に潜入していた。趣味はコスプレであり、姿を変えての潜入は趣味と実益を兼ての行動だった。
かつての仲間を手にかけたことや、潜入した組織の者達を利用・犠牲にしてきたことに対して少しも罪悪感を抱かず、自らが「救星主」になるためには仕方がなかったと開き直っている。護星界の事は自らの功績を認めず処罰しておきながら地球の環境悪化には傍観の姿勢を崩さず何の手を打たないと称して憎しみと憤りを抱いており、その姿勢こそ悪であり自身の思想「弱く愚かな者は、強く賢い者に傅くずく」ことこそが正義と疑っていない。ゴセイジャー達の説得に耳を貸さず、彼らの信頼と絆を認めることも無かった。
ウォースターでは「武力」、幽魔獣では「幻術の力」、マトリンティスでは「技術力」と、新たな力を手に入れ、自らの生まれ持つ力を合わせることで更なる高みに昇華させようと目論む。
武器は強力な電撃を放つ剣・ダークサーベル[注 16]。背中の翼を展開することで強力なエネルギー波も発射可能。ゴセイパワーとは異なるダークゴセイパワーを力の源とし、力や武技での直接的な戦闘力も決して低くはないが、自信過剰の性格が災いしてゴセイジャーに不覚を取ったこともある。なお巨大化した状態で攻撃を受けての爆発から3回も生還しており極めて高い耐久力を持つことが伺える。
『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』および『スーパーヒーロー大戦』にも登場。

装備・戦力[編集]

共通装備[編集]

テンソウダー
護星天使たちが天装術を使用するためのアイテム。ゴセイカードと呼ばれる銀色で無地のカードにパワーを込めることで絵柄が出現し、これを「(カード名!)天装!」の発声と同時にテンソウダーにセットすることで効果を発揮する。
普段はベルトの左側に装備されている。口に相当する部分を下へ引き出すと「ガッチャ(=Gotcha)」という音声を発し、セット後はそのカードの種類と出現する武器などの名前を呼称する。通信機としての機能も備えており、メンバー同士やマスターヘッドとの通信にも使われている。護星界の歴史上比較的最近作られたもので、パワーをより正確に目的に応じて使うためのもの。よって使用しなくても術が使えないことはないが、他の技と効果が一部混ざってしまったりする。
ゴセイカード
天装術を発動するためのカード。ゴセイジャーへの変身・武器の召喚・ゴセイマシンの天装合体など様々な効果が存在するため、護星天使たちには欠かせない代物である。ベルトのバックルの裏から取り出して使用する。ゴセイナイトのものには全て3桁の認識番号が記されており、使用時にレオンセルラーでこれを入力する必要がある。詳細はゴセイカードを参照。
ゴセイクロス
ゴセイジャーがテンソウダーにチェンジカードをセットすることで装着する防護スーツ。敵からの攻撃による衝撃を弱め、装着者の運動能力を15倍に高める。
ゴセイブラスター
ゴセイジャー全員が共通して使用するハイパワービームガン。普段はベルトの右側に携行されている。ホルスターから抜かずに撃つことも可能。単体でも威力は強いが、ゴセイヘッダーをセットすることで、さらに威力が高まる。
スーパーゴセイジャー
epic24から登場した、ミラクルゴセイヘッダーの力でゴセイテクターを装着した強化形態。
専用武器であるゴセイテンソードと呼ばれる剣に各種ミラクルゴセイヘッダーをセットして「超天装!」の掛け声とともに変身する。また強化変身後の各メンバーの名乗りは「奇跡の○○、スーパー××!(○○にはキャッチフレーズの最初の言葉、××には変身後の名前が入る[注 17]」、全員集合時の名乗りは「護星の想いの熱き結晶、スーパーゴセイジャー![注 18]
ゴセイテンソード
ゴセイカードでミラクルゴセイヘッダーとともに召還される剣で、王錫に剣が付いた姿をしている。透明の球状部分にミラクルゴセイヘッダーを装着、回転させることで、ゴセイジャーをスーパーゴセイジャーに変身させる、強化変身アイテムの役割も兼ね備える。剣の刀身は伸縮自在で、球状部分から各属性の必殺技を放つ。
スーパーゴセイテンソード
ゴセイテンソードにテンソウダーをセットしたスーパーゴセイジャーの必殺武器。必殺技のカードを使用することで、ミラクルゴセイダイナミックを放つ。
ミラクルゴセイテクター
各種のミラクルゴセイヘッダーの力で装着する鎧。胸部にはヘッダーの頭部を模したパーツがあり、背部にはヘッダージョイントらしきパーツがある。両肩のミラクルショルダーテクターは自在に展開し[9]、また胴体部分のアーマーのミラクルゴセイヘッダーの力と相まって、鉄壁の防御力を誇る。

ゴセイヘッダー[編集]

様々な生き物(空想上のものや、古代生物を含む)の頭部の形をした人造生命体で、自分の意志を持っており、大きさも変化する。普段は護星界にある誰も知らない秘密の島ヘッダーアイランドで石化し待機している。ゴセイヘッダーカードによって召喚される。ゴセイブラスターにセットすることで各個人用のゴセイブラスターの銃口になる。また、特定の乗り物に接触することで後述のゴセイマシンに実体化する。

海賊戦隊ゴーカイジャー』では、ゴセイジャーの大いなる力として、ゴセイグレートを構成する5体にシーイックブラザー・ランディックブラザー・スカイックブラザーを加えた14体のヘッダーが登場した。また、『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』にもドラゴンヘッダーのみ登場。

ドラゴンヘッダー
全長:8.7m / 全幅:8.2m / 全高:9.2m(データは全て巨大時)
レッド専用でドラゴンがモチーフ。得意技はドラゴンバレット
フェニックスヘッダー
全長:9m / 全幅:5.9m / 全高:6.6m(データは全て巨大時)
ピンク専用でフェニックスがモチーフ。ゴセイブラスター装着時はバイザーが降りる。得意技はフェニックスバレット
スネークヘッダー
全長:9.8m / 全幅:6.2m / 全高:7.3m(データは全て巨大時)
ブラック専用でヘビがモチーフ。得意技はスネークバレット
タイガーヘッダー
全長:9.8m / 全幅:6.2m / 全高:7.3m(データは全て巨大時)
イエロー専用でサーベルタイガーがモチーフ。得意技はタイガーバレット。俊敏で、攻撃力も高い。
シャークヘッダー
全長:9.8m / 全幅:6.4m / 全高:6.7m(データは全て巨大時)
ブルー専用でサメがモチーフ。ゴセイブラスター装着時はバイザーが降りる。得意技はシャークバレット
シーイックブラザー
  • ソーシャークヘッダー(巨大時、全長:22.9m、全幅:7.3m、全高:9.6m、重量:80t、速度:140ノット、出力:40万馬力)
  • ハンマーシャークヘッダー(巨大時、全長:14.2m、全幅:9.9m、全高:9m、重量:70t、速度:120ノット、出力:30万馬力)
  • マンタヘッダー(巨大時、全長:13.1m、全幅:18.1m、全高:6.9m、重量:70t、速度:160ノット、出力:30万馬力)
順にシーイックゴセイグレートの右手・左手・頭部になる。また、他の3人[注 19]のゴセイブラスターにセットして使用することで、シャークヘッダーとの合体攻撃シーイックバレットを放つ。
ランディックブラザー
  • クワガヘッダー(巨大時、全長:16.7m、全幅:7.8m、全高:6.7m、重量:70t、速度:700km/h、出力:30万馬力)
  • サイヘッダー(巨大時、全長:19m、全幅:7.8m、全高:9.6m、重量:80t、速度:500km/h、出力:40万馬力)
  • ティラノヘッダー(巨大時、全長:14.5m、全幅:7.8m、全高:8.2m、重量:70t、速度:600km/h、出力:30万馬力)
順にランディックゴセイグレートの頭部・右足首・左足首になる。また、ゴセイブラスターにセットして使用することで、それぞれクワガバレットサイバレットティラノバレットを放つ。またシーイックバレット同様、他の3人(レッド・ピンク・ブルー)のゴセイブラスターにセットして使用することで、スネークヘッダー・タイガーヘッダーとの合体攻撃ランディックバレットを放つ。
エキゾチックブラザー
epic8に登場した、水色・紫・オレンジ・黄緑[注 20]各色のドラゴンヘッダー四体一組の総称。出鱈目のファンダホーの光線を浴び天装術を制御できなくなったアラタが、ドラゴンヘッダー(赤)を召喚するために無地のカードにたまたま近くにあったクレパスで直接ドラゴンヘッダーの絵を描き天装した際に、エキゾチックブラザーのカードに変化して召喚された[注 21]。エキゾチックゴセイグレートの翼部分に接続される(右から水色・紫・オレンジ・黄緑の順)。
スカイックブラザー
  • タカヘッダー(巨大時、全長:14.9m、全幅:8.2m、全高:9.9m、重量:80t、速度:マッハ1、出力:40万馬力)
  • クロウヘッダー(巨大時、全長:16.1m、全幅:7.5m、全高:9.8m、重量:70t、速度:900km/h、出力:30万馬力)
  • プテラヘッダー(巨大時、全長:17.6m、全幅:7.6m、全高:9.9m、重量:70t、速度:800km/h、出力:30万馬力)
タカヘッダーはスカイックゴセイグレートの頭部になり、クロウヘッダー・プテラヘッダーはそれぞれ右肩・左肩の翼部分に接続される。また、ゴセイブラスターにセットして使用することで、それぞれタカバレットクロウバレットプテラバレットを放つ他に、分離状態の三体が敵の周りを旋回して巻き起こすスカイックトルネードで敵を凍らせ、動きを封じる。またランディックバレット同様、他の3人(ブラック・イエロー・ブルー)のゴセイブラスターにセットして使用することで、ドラゴンヘッダー・フェニックスヘッダーとの合体攻撃スカイックバレットを放つ。
ハイパーチェンジヘッダー
全長:10.5m / 全幅:7.1m / 全高:7.5m / 重量:100t / 速度:700km/h / 出力:50万馬力
データスをデータスハイパーにチェンジさせるための特殊なヘッダーでデータスハイパーの頭部になる。他の各種ヘッダーと異なり動物の形状は模しておらず、いち早くデータスの元へ来られるよう弾丸状のフォルムをしている。
バルカンヘッダー
バルカン砲を模したヘッダー。レオンレイザーにセットして使用する。
グランディオンヘッダー
全長:9.4m / 全幅:13.1m / 全高:14.2m(データは全て巨大時)
ゴセイナイトの本来の姿でゴセイナイト本人が天装術によって変身するライオン型の最強のヘッダー。小型のヘッダー状態での度々登場している。
ミラクルゴセイヘッダー
ミラクルドラゴンヘッダー・ミラクルフェニックスヘッダー・ミラクルスネークヘッダー・ミラクルタイガーヘッダー・ミラクルシャークヘッダーの五体一組の総称。
1万年前の護星天使が誰もコントロールできなかった強大なパワーの持ち主であるため、ミラクルドラゴンヘッダーはアバレヘッダーとも呼ばれていた。長らく地球に封印されていたが、石剣状に変化していたミラクルドラゴンヘッダーが武レドランに奪われ悪用されてしまう。しかし、ヘッダー自身がそのパワーをコントロールできずに怯えていたことに気付いたアラタたちが心を通わせることに成功し、眠っていた残る4体とともにゴセイジャーへ新たな力を与えた。
ボディカラーが金色である点が共通の特徴[注 22]である。

ゴセイウェポン[編集]

メンバー毎に異なる武器。ゴセイウェポンカードによって召喚される。

スカイックソード
レッド専用の剣。細身で強靭な刃は、太い鋼鉄の柱も真っ二つにしてしまうことができる。アラタは風を切るようにこの剣を振るう。得意技はレッドブレイク
epic50や『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』などではスカイダイナミックの紋章カードをセットして発動するレッドダイナミックも披露した。
スカイックショット
ピンク専用の2連装銃。不可思議な弾道の光弾を放つ。得意技はピンクトリック
ランディックアックス
ブラック専用の大斧。かなりの重量だが、広く堅い刃で分厚い岩盤をも一撃で打ち砕く威力を持つ。epic5ではハイドがその重さと膂力を活かした戦法を披露。得意技はブラックアタック
ランディッククロー
イエロー専用の鉤爪。軽量だが、金属製の爪は、厚い鋼鉄の板に楽に穴を開け、引き裂いてしまえるほど高い破壊力を持つ。得意技はイエローショック
シーイックボウガン
ブルー専用のボウガン。水中でも威力が落ちず、ハイドの意思で軌道を操れるゴセイパワーを込めた光の矢を発射できる。得意技はブルーチェック
ゴセイバスター
上記のゴセイウェポン5つ全てを合体させて完成するクロスボウ型の必殺武器。各種族の紋章カードをセットして「パニッシュ」の掛け声とともにゴセイダイナミックを放つ。
中盤以降の敵の大半に、ゴセイダイナミックは通用しなかったが、epic50ではブラジラが放った光線とのぶつかり合いで5人のゴセイブラスターのビームを上乗せして放ち競り勝っている。
スカイバスター
スカイックソード・スカイックショットを合体させた武器。紋章カードをセットして「パニッシュ」の掛け声とともにスカイダイナミックを放つ。epic43で初めて使用された。
ランドシーバスター
ランディックアックス・ランディッククロー・シーイックボウガンを合体させた武器。紋章カードをセットして「パニッシュ」の掛け声とともにランドシーダイナミックを放つ。

ナイトの装備品[編集]

レオンセルラー
ゴセイナイトが天装術を発動するための携帯電話型のアイテム。閉じた状態はライオンの頭部を模ったデザインになっており、ゴセイカードはディスプレイ部分にセットされる。カードに記された番号を入力後、本体を閉じるとカードに応じた音声を発し、天装術が発動する。また、発せられる声はテンソウダーのそれに対し、ネイティブ調。テンソウダーやデータスとの通信機能も持つ。
レオンレイザー
ヘッダージョイントを備えたナイト専用のゴセイパワージェネレーター内蔵の万能武器。通常はゴセイパワーを凝縮した強力な光線を毎秒6発分放てるハイパワービームガンだが、レオンレイザーソードと呼ばれる剣に変形が可能。得意技はナイトメタリック
ダイナミックレオンレイザー
レオンレイザー・レオンセルラー・バルカンヘッダーを合体させた必殺武器。紋章カードをセットして「バニッシュ」の掛け声とともにナイトダイナミックを放つ。epic44ではレッドが使用した。
ゴセイジャーの必殺技の際の掛け声は「罰する」を意味する「パニッシュ(Punish)」だが、ゴセイナイトの掛け声は「消え去る、消滅する」を意味する「バニッシュ(Vanish)」である。

[編集]

スカイコンビブレイク
スカイックの連携技。レッドがピンクを乗せて飛び、ピンクトリックの後にレッドブレイクを浴びせる[10]
ランドコンビアタック
ランディックの連携技。ブラックとイエローが互いのゴセイウェポンを地面に打ち当てて地割れを起こす[11]
ゴセイスーパーソニック
5人全員の連携技。各々のゴセイウェポンから打ち出される斬撃、射撃を合体させ、相手にぶつける。
ピンクとイエローのみで行うゴセイコンビアタックもある。
スカイランドシーバレット
5人がそれぞれ、タカ(レッド)・クロウ(ピンク)・クワガ(ブラック)・サイ(イエロー)・ソーシャーク(ブルー)のヘッダーをゴセイブラスターにセットして放つ。また、恐竜系のヘッダー(プテラとティラノ)をゴセイブラスターにセットして2人[注 23]で放つ最強恐竜トリックという技もある。
スーパースカイランドシーダイナミック
スーパーゴセイジャーとなった5人がゴセイテンソードにセットされた各種ミラクルゴセイヘッダーのエネルギーを放つ必殺技。
レッドおよびピンクのみで行うスーパースカイダイナミックや、イエローのみまたはイエローとブラックで行うスーパーランドダイナミックや、ブルーを除く全員で行ったスーパースカイランドダイナミックも披露された。
ダイナミックレオンレイザー[注 24]との連携必殺技スーパースカイランドシーナイトダイナミックもある。
スーパーレッドブレイク
スーパーゴセイレッドの得意技。
スーパーピンクトリック
スーパーゴセイピンクの得意技。
スーパーブラックアタック
スーパーゴセイブラックの得意技。
ミラクルゴセイナイトダイナミック
スーパーゴセイジャーとゴセイナイトの合体必殺技。ミラクルゴセイヘッダーのエネルギーにナイトダイナミックのパワーが加わった強力なビームを放つ。

ゴセイマシン[編集]

各ゴセイヘッダーが地球の乗り物の姿を借りて変化した伝説のマシン。ゴセイマシンカードによって召喚される。モチーフは神話・伝承に登場する生物である。ゴセイヘッダーをベースにしていないゴセイアルティメットも含め、全てのマシンは自立運動することが可能。

ゴセイドラゴン
全長:60.7m / 全幅:18.3m(翼長:61.4m) / 全高:16.5m / 重量:1000t / 最高速度:マッハ1.2 / 出力:500万馬力
ドラゴンヘッダーが旅客機の姿を得たレッド用マシン[注 25]。高い攻撃力を持つ。口から炎を吐き、鋭い尻尾で敵を切り裂く。爪をミサイルとして放つ。ゴセイグレートの頭部と胴体になり、尻尾と頸部はそれぞれドラゴンソードの刀身と柄になる。
ゴセイフェニックス
全長:20.8m / 全幅:14.5m / 全高:10.5m / 重量:200t / 最高速度:マッハ1 / 出力:100万馬力
フェニックスヘッダーが戦闘機の姿を得たピンク用マシン。口から「フェニックスビーム」という光線を吐く。コンパクトなボディを生かしたアクロバット飛行も得意。ゴセイグレートの左腕になる。
ゴセイスネーク
全長:60.3m / 全幅:7.5m / 全高:11.2m / 重量:500t / 最高速度:400km/h / 出力:300万馬力
スネークヘッダーがN700系新幹線の姿を得たブラック用マシン。蛇行しながら走行する。長い体の体当たりが得意。ゴセイグレートの腰、右脚・左太腿になる。
ゴセイタイガー
全長:28.6m / 全幅:8.7m / 全高:11.2m / 重量:400t / 最高速度:300km/h / 出力:200万馬力
タイガーヘッダーがブルドーザーの姿を得たイエロー用マシン。鋭い牙で噛み付く。ゴセイグレートの左脚(膝から下)になる。
ゴセイシャーク
全長:30m / 全幅:10.8m / 全高:10.5m / 重量:200t / 最高速度:150ノット / 出力:100万馬力
シャークヘッダーが潜水艦の姿を得たブルー用マシン。水中戦が得意。攻撃手段は魚雷と噛みつき。ゴセイグレートの右腕になる。
ミスティックブラザー
全長:22.4m(ランナー) / 全幅:13.8m(ランナー) / 直径:7.8m(エッグ) / 全高:25.4m(ランナー)、11m(エッグ) / 重量:400t(ランナー)、100t(エッグ) / 最高速度:800km/h(ランナー) / 出力:200万馬力(ランナー)、50万馬力(エッグ)
ダチョウをモチーフとしたミスティックランナー[注 26]と、2つのエッグヘッダーを合わせた総称。ミスティックランナーの背に、エッグヘッダーが卵形に合体した状態で乗っている姿で召喚される。口から緑色の稲妻を発生させ電撃攻撃をすることもできるが、高速による猛アタックや、エッグヘッダーをサッカーボールのように使った攻撃も得意とする。
グランディオン
全長:37m / 全幅:33m / 全高:25.5m / 重量:1500t / 最高速度:600km/h / 出力:800万馬力
グランディオンヘッダーがダンプカー(オフロードダンプ)の姿を得たゴセイマシン。6輪タイヤの部分からはミサイルを放つことが可能。必殺技はグランディオンヘッダーの口からゴセイエネルギーを放ち、それと同時にミサイルを一斉発射する「グランディオンイレイザー」。ゴセイグランドの上半身と腰から太腿部分(つまり、膝から上の全部位)になる。
ナイトブラザー
(シー)全長:30m / 全幅:8.9m / 全高:11.4m / 重量:500t / 最高速度:160ノット / 出力:300万馬力
(スカイ)全長:30.9m / 全幅:22.9m / 全高:12.6m / 重量:500t / 最高速度:マッハ1 / 出力:300万馬力
シーイック族の特性に秀でるライオン型の[13]シーレオンヘッダー豪華客船の姿を得ることで生まれたシーレオンと、スカイック族の特性に秀でるライオン型の[13]スカイオンヘッダー飛行船の姿を得ることで生まれたスカイオンの総称[注 27]。シーレオンはゴセイグランドの右足、スカイオンはゴセイグランドの左足を形成する。
ゴセイアルティメット
(マシンモード)全長:57.8m / 全幅:63.2m / 全高:24.3m / 重量:3200t / 最高速度:マッハ1.2 / 出力:1800万馬力
再建中だった「天の塔」の礎石にマスターヘッドが自身と護星界の全ての力を注ぎ込むことで誕生させた、究極のゴセイマシン[要出典]。その姿は大型の飛行戦艦で、5体のミラクルゴセイヘッダーを搭載することにより、いかなる次元の空をも翔る。更に、後述する天装巨人形態にも変形可能。
武器はミサイルと、機首と翼に備えたビーム砲。
幽魔獣との最終決戦で危機に陥ったゴセイジャーを救うために急遽生み出されたが、その代償は大きく、マスターヘッドは力尽きて消滅し、天の塔の再建も中挫してしまった。
他のゴセイマシンとは誕生の経緯が違うため、ゴセイマシンの中で唯一、ヘッダーが先頭部に位置しない。
ゴセイワンダー
全長:51.6m / 全幅:18.3m(翼長:61.4m) / 全高:18.3m
ゴセイバードの翼の部分にカブトヘッダー・クロコダイルヘッダー・エレファントヘッダー・ドルフィンヘッダーが接続されたゴセイマシン。
詳細は天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービーを参照。

天装巨人[編集]

ゴセイマシンやヘッダーが合体や単体で変形した巨大ロボ。いわゆるマシン・メカの類ではなく機械生命体と呼ばれるものに該当するが、コックピット内の操縦桿は現実の戦闘機などに見られるものに近い。各自がビクトリーチャージカード(ゴセイアルティメットのみアルティメットチャージカード)によって必殺技を発動する。

なお、本作品では「変形」や「武装」といった名称はない。

ゴセイグレート[編集]

全高:44m / 全幅:33.5m(翼長:61.4m) / 全厚:25.5m / 重量:2300t / 最高走行速度:400km/h / 最高飛行速度:800km/h / 出力:1200万馬力

コンバインカードによってゴセイドラゴン・ゴセイフェニックス・ゴセイスネーク・ゴセイタイガー・ゴセイシャークが天装合体して完成する天装巨人。合体後は集合コクピットに全員移動する。

飛行能力を持ち、武器はゴセイドラゴンのパーツで構成されたドラゴンソード。普段は斜めの状態で背中にジョイントする。また各ヘッダーは本体から分離し、本体の動きに連動してヘッダーアタック(遠隔操作攻撃)が可能で、ヘッダーパンチヘッダーキックなどの技を持つ。敵の攻撃などでヘッダーを失っても活動可能だが、ソードを保持できないなど戦闘力は低下する。必殺技は上空から急降下し、炎を纏ったドラゴンソードで敵を切り裂く「グレートストライク」。

ヘッダーが合体できるジョイントが全身各部にあるのが特徴で、ヘッダーブラザーとの合体で一部の能力を強化させることができる。その際、ブラザーが合体するジョイント部分にあったヘッダーは膝のジョイントに移動し、合体するブラザーによって翼の向きも変化する。

シーイックゴセイグレート
全高:50.2m / 全幅:33.5m(翼長:61.4m) / 全厚:25.5m / 重量:2520t / 最高航行速度:160ノット / 出力:1300万馬力
シーイックブラザーがゴセイグレートと合体して完成する形態。
右目が典型的な海賊を彷彿とさせる眼帯シーイックアナライズとなっており、敵の情報を正確に分析する。ゴセイグレートを上回る攻撃力を持ち、攻撃方法も多彩。必殺技は、左手の打撃と右手の斬撃の連続攻撃「シーイックストライク」。
アナザーシーイックゴセイグレート
通常のシーイックゴセイグレートとはブラザーの合体位置が異なり、シャーク・ドラゴン・フェニックスの位置にマンタ・ソーシャーク・ハンマーシャークが合体する。ブラザーが合体する位置にあったヘッダーは完全に分離してしまう。
ランディックゴセイグレート
全高:53m / 全幅:33.5m(翼長:61.4m) / 全厚:25.5m / 重量:2520t / 最高走行速度:700km/h / 出力:1300万馬力
ランディックブラザーがゴセイグレートと合体して完成する形態。
サイヘッダーのキャラピラとティラノヘッダーの車輪でローラースケートのように猛スピードで敵を追跡し、頭突き攻撃クワガヘッドバットや、左足のキックティラノキックで攻撃する。必殺技は、サイヘッダーのドリルによる跳び蹴りで敵を粉砕する「ランディックストライク」。
アナザーランディックゴセイグレート
通常のランディックゴセイグレートとはブラザーの合体位置が異なり、シャーク・ドラゴン・フェニックスの位置にサイ・クワガ・ティラノが合体する。ブラザーが合体する位置にあったヘッダーは完全に分離してしまう。
エキゾチックゴセイグレート
エキゾチックブラザーがゴセイグレートと合体して完成する形態。
ゴセイドラゴンの翼を正面に転回させ、そこに右側から順に水色、紫、オレンジ、黄緑と並び、ドラゴンヘッダー(赤)を中心として多頭竜のような外観をしている。各ヘッダーが砲塔の役割をしており、敵を一斉掃射で圧倒する。必殺技は五色の炎で敵を焼きつくす「エキゾチックストライク」。
特異な存在であるため、ビクトリーチャージのカードを使用しなくても必殺技が発動できる。一度しか登場していない特殊な形態であるため、公式サイトには記載されていない。
スカイックゴセイグレート
全高:55.9m / 全幅:33.5m(翼長:61.4m) / 全厚:25.5m / 重量:2520t / 最高飛行速度:マッハ1 / 出力:1300万馬力
スカイックブラザーがゴセイグレートと合体して完成する形態。
頭部となるタカヘッダーは合体に際して展開し、三つの同型の顔が現れる。飛行能力が強化され、スカイックブラザーの各ヘッダーからスカイックソニックブームを発声する。必殺技はタカヘッダーを閉じた状態でスカイックブラザーのヘッダーを上方に向け、炎を纏って突撃する「スカイックストライク」。
ミスティックゴセイグレート
全高:44m / 全幅:42m / 全長:25.5m / 重量:2800t / 最高走行速度:450km/h / 出力:1450万馬力
ミスティックブラザーがゴセイグレートと合体して完成する形態。
ミスティックランナーが足をプロペラ状に変形させ、その足先に二つに分かれたエッグヘッダーがそれぞれ合体し、その状態になったミスティックブラザーがグレートの左肩に合体する。必殺技はプロペラ状の足を回転させ足先からエッグヘッダーを飛ばし、相手を二つのエッグヘッダーで包みこみゼリー状の物質で固め爆発させる「ミスティックストライク」。
エキゾチックゴセイグレート同様、ビクトリーチャージのカードを使用しなくても必殺技は発動可能。
スカイランドシーゴセイグレート
epic50にてブラジラにヘッダーアタックをした際にヘッダーがダメージを受けたため、召喚したヘッダーブラザーを急遽合体させた形態。ドラゴン・フェニックス・スネーク・タイガー・シャークの位置にクワガ・ハンマーシャーク・サイ・ティラノ・ソーシャークが、頭部にタカヘッダーが合体している。必殺技は「スカイランドシーストライク」。

データスハイパー[編集]

全高:48m / 全幅:33m / 全厚:17m / 重量:2100t / 最高速度:500km/h / 出力:1100万馬力

巨大化、変形したデータスにハイパーチェンジヘッダーが頭部として合体(ハイパーチェンジ)した戦闘形態。「データスハイパー、アップグレード!」の合図で戦闘開始。一人称が「俺」に変わり声のトーンも変化、口調も荒っぽくなり性格も好戦的になる。

パンチ攻撃・データスパンチ[注 28]を主とした格闘戦や、任意でデータスに戻ることで意表を突いたトリッキーな戦法を得意とする。

必殺技は、胸部から発射するビーム光線「データスダイナミッククラッシュ」。発動時は腰からゴセイカード状のエネルギーが放出される。

ミスティックデータスハイパー
データスハイパーとミスティックブラザーが合体して完成する形態。エッグヘッダーを両手に装着し、ミスティックランナーはプロペラ状に変形してハイパーチェンジヘッダーとデータス本体で挟み込んだ状態で頚部に合体する。そのままプロペラ状の部分を回転させることで飛行が可能。両拳から衝撃波を放つ。
epic23では飛ばされたエリとモネを助けるためにエッグヘッダーを両手に装着せずに登場した。
ハイパーゴセイグレート
全高:61.4m / 全幅:33.5m(翼幅:61.4m) / 全厚:37m / 重量:5060t / 最高速度:500km/h / 出力:2600万馬力
epic12から登場。デュアルコンバインカードによってゴセイグレートとデータスハイパー、そして他の9体のゴセイヘッダー(スカイックブラザー・ランディックブラザー・シーイックブラザー)が天装合体して完成する天装巨人。
データスがグレートの背面に逆立ち状態で背中合わせに合体[注 29]し、ハイパーチェンジヘッダーを含めた10体のヘッダーがそれぞれ各部へ合体する巨人である。頭部にはデータスの胸の飾りが装着される。なお、ドラゴンソードは合体パーツに含まれない。各ヘッダーの合体位置は下記の合体一覧を参照のこと。
両腕のソーシャークとクワガや、上半身のヘッダーから放つビーム光線を武器に戦う。必殺技は全てのヘッダーを発射して攻撃する「ハイパーヘッダーストライク」。
合体パーツ数15体は、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』に登場したグランドハイパーゴセイグレートに次ぐ多さである(2013年現在)。

ゴセイグランド[編集]

全高:61m / 全幅:45m / 全厚:21m / 重量:2500t / 最高速度:600km/h / 出力:1400万馬力

グランディオンとナイトブラザーが天装合体して完成する天装巨人。超進化による無敵の防御力を備えているため武器を持たずに戦い、シーレオンキックやスカイオンヘッダーを射出するなどのキック技を得意とする。必殺技は両肩から発射したイレイザーミサイルとともにロケットのように突進し敵を打ち砕く「グランドラスティック」。ミサイルを発射しないバージョンもある。

グランドゴセイグレート
全高:65.5m / 全幅:59m(翼幅:61.4m) / 全厚:31.5m / 重量:4800t / 最高速度:550km/h / 出力:2600万馬力
epic22から登場。ゴセイグレートとゴセイグランドがデュアルコンバインカードによって天装合体した天装巨人。この形態の時はコクピットのゴセイマーク部分がグランディオンヘッダーに変化する。
グレートの胴体と脚部を中心核に足首にグランドの腕(グランディオンの下部)、グレートの胴体の上にグランドの胴体+ドラゴン、右腕はシーレオンを軸にシャーク(シーレオンの上部)+スネーク(シーレオンの右横)、左腕はスカイオンを軸にフェニックス(スカイオンの上部)+タイガー(スカイオンの左横)、腰部にグランドのパーツが追加装甲を構成、頭部にグランドの頭部(グランディオン)が変形(ゴセイナイトの足の部分が展開)して完成する。
武器はグランドの胸部装甲とドラゴンソード・クワガヘッダーが合体して完成する刺叉の槍・グランドランサー。先端をマンタやタカに換装でき、クワガは伸縮自在な攻撃、マンタは水を操る、タカは音波攻撃がそれぞれ可能となる。
必殺技は「グランドグレートストライク」。グランドランサーに装着しているヘッダーによって技の内容が異なり、クワガの場合はランサーを振り下ろすと同時に地面から吹き上がる炎で敵を焼き尽くす、タカの場合はヘッダーを閉じた状態でランサーを伸ばして敵を貫く。ビクトリーチャージ時の台詞は「地球(ほし)を傷つけ汚す魂に、護星の使命が天罰を下す!(ほとんどの場合は前半はゴセイジャー、後半はゴセイナイトがそれぞれ呼称)」。

ゴセイアルティメット[編集]

全高:60.5m / 全幅:42m / 全厚:25m / 重量:3200t / 最高速度:800km/h / 出力:1800万馬力

飛行形態のマシンモードが変形し、天装巨人となった姿。5つのミラクルゴセイヘッダーが、5方向から花弁を閉じるように変形して胸部へ集まり、マスターヘッドを思わせる巨大な顔を形成する。武器はゴセイマシン形態で両翼先端にマウントされていた二振りの剣アルティメットソード。 必殺技はゴセイパワーを胸のミラクルゴセイヘッダーに集めて増幅させ、ヘッダーに乗せて放つ「アルティメットストライク」。 ゴセイグレート搭乗時にゴセイジャーはゴセイテクターを外していたが、ミラクルゴセイヘッダーの力が主となるゴセイアルティメットにはゴセイテクターを装着したまま搭乗する[注 30]。また、epic49では楔を抑えるためマスターヘッド自らが一体化し操っている。

アルティメットゴセイグレート
全高:57.8m / 全幅:63.2m / 全厚:44m / 重量:5500t / 最高速度:マッハ2 / 出力:3000万馬力
アルティメットコンバインカードの力でゴセイグレートの背中にゴセイアルティメット(マシンモード)を合体させた天装巨人。アラタの発案で無理矢理誕生した形態であるため合体および必殺技のカードを必要とせず[注 31]、その場でアラタが命名した形態であり、アルティメットソードを武器とする。合体を解除し、そのままゴセイアルティメットの上に搭乗することも可能。ゴセイグレートと同時出撃も可能である。
必殺技はアルティメットソードを柄の部分で連結させた弓から無数の矢を放つ「アルティメットグレートストライク」。

ワンダーゴセイグレート[編集]

全高:46.5m / 全幅:33.5m(翼幅:61.4m) / 全厚:29.5m / 重量:2300t / 最高速度:830km/h / 出力:1200万馬力

ゴセイワンダーを構成するゴセイバードと、ゴセイフェニックス・ゴセイスネーク・ゴセイタイガー・ゴセイシャークと同様の本体を持ったゴセイマシンになったカブト・クロコダイル・エレファント・ドルフィンそれぞれのヘッダーが天装合体して完成する天装巨人。詳細は天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービーを参照。

各天装巨人におけるゴセイヘッダー合体一覧表[編集]

全18種の天装巨人の構成ヘッダーを一覧にする。Mと付くものはミラクルゴセイヘッダー(Mはミラクルの略)を表す。

関連用語[編集]

護星天使関連[編集]

護星天使(ごせいてんし)
古くから地球を悪から守り続けている種族。外見的には人間と大差なく人間が食べるものを食べ呼吸も大気に依存している。特別の事情がない限り人間には存在を知られないようにしている(場合によっては相手の記憶を消去することもある)。
護星天使とは護星界に産まれた者のうち修練を積み特別な資格を得た者だけに与えられる呼称であり、アラタら5人は修行中の見習い護星天使である。変身時に白い翼が一瞬ではあるが展開し、変身が解除された時には羽が舞う[注 36]が、epic50中盤以降はアラタたちも変身することなく自由に翼を出して飛行しており、着地後は翼が消える。
元々は地上界で生まれた不思議な力を持つ種族で、自らの能力により地上に混乱が起こることを避けるため1万年程前に地上界を去り、後に護星界と呼ばれる世界に移住したことが始まりとなっている。
複数の種族があり、それぞれ性格などに特徴がある。地球を護るという使命感は共通であるものの、当初は他の種族に対する理解の足りなさから、いがみ合いや衝突を起こし、チームワークの乱れに繋がることも少なくなかった。なお、確認されているのは以下の3種族。
スカイック族(スカイックぞく)
風、雷、太陽光、雨などの「」の属性を持つ護星天使の種族。キャッチフレーズは「閃くスカイックパワー」。
性格は能天気で楽天的なタイプが多い。他の種族にも概して友好的である。天装術は風や雷といった天候を利用した種類が中心。空想上のものを含めた翼を持ち空を飛ぶ生物をシンボルにしている。聴力に優れている反面、強烈な騒音には極端に弱い。
エンブレムの形は翼(天使の輪が付いている)。
スーツの色はレッド、ピンク。
ランディック族(ランディックぞく)
重力、磁力、マグマ、植物の生命力などの「」の属性を持つ護星天使の種族。キャッチフレーズは「猛るランディックパワー」。
筋力に優れ、性格は熱血で勇猛果敢。向こう見ずで猪突猛進なタイプが多く、それゆえにピンチに陥ってしまうこともある。競争心が強く他の種族に対してとくに対抗心やライバル意識を剥き出しにしており、スカイック族の能天気さを大雑把、シーイック族の慎重さを臆病と評するなど、見下すような発言をすることも少なくないが、仲間と認めた相手には深い信頼をよせる。天装術は土や岩石などを利用した種類が中心で、隕石や岩石の性質や出自を手で触れずに読むこともできる。
陸上で活動する動物をシンボルにしている。エンブレムの形は花。
スーツの色はブラック、イエロー。
シーイック族(シーイックぞく)
海、川、渦潮などの「」の属性を持つ護星天使の種族。キャッチフレーズは「冴えるシーイックパワー」。
性格は真面目で冷静沈着、慎重なタイプが多い。天装術は水や氷を利用した種類が中心で、中には姿を変えてしまう術もある。水棲生物をシンボルにしている。
エンブレムの形は波。
スーツの色はブルー、グリーン。
古の護星天使(いにしえのごせいてんし)
作中で何度か語られる一万年前の当時の護星天使たち。 地球を毒で汚染された星にしようとした幽魔獣と戦い勝利した。星を護り抜いた英雄で、ゴセイジャーや全ての護星天使たちの大先輩に当たる。
どの様な人物たちであったかは不明であるが当時を知るゴセイナイトからは、一人で戦う力と一人で戦う覚悟があったと語っており、基本は単身で幽魔獣と戦っていたらしい。その中で、仲間とともに幽魔獣をエルレイの匣に封印した護星界史上、最強の力を持つ護星天使がいたが、その後を知る者はおらず護星界でも文献が少ない模様(シルエットのみ確認されている)。
実はその最強の護星天使とは一万年前のブラジラであった。
天装術(てんそうじゅつ)
護星天使たちがゴセイパワーを自在に使用するために生み出されたシステム。
「ゴセイカード」はブランクカード状態の紙片に自らのゴセイパワーを刻んだもので、そのカードに秘められた力を解放する装置が「テンソウダー」。テンソウダーにゴセイカードを挿入し、パワーを解放させ様々な超常現象を引きだす。術者により得手不得手があり、精神状態や修行によっても使える術の幅が違ってくる模様である。
一万年前の天装術もスカイック・ランディック・シーイックの三属性に分かれていて、パワーは十分にあったが精度に欠けており、他の技が一部混入したりもした。現在のような「ゴセイカード」を使う精度が高い天装術になったのはごく最近のことらしい。
護星界(ごせいかい)
護星天使たちの故郷。社会構造は、種族の代表からなる合議制で運営され、マスターヘッドの助言によって成り立っている。星を守る任務以外にも様々な職業が存在するらしく平時の際はそれらの仕事に付いているらしい。唯一地上との架け橋であった「天の塔」がデレプタによって破壊されたため、現在地上にいるゴセイジャーは護星界と連絡がつかない。一年に一度「護星祭」というイベントが開かれる。最終回でゴセイジャーが地上に留まることを示唆したため、映像上での描写はほとんどなし。
天の塔(てんのとう)
人間の目には見えない、護星界と地上をつなぐ架け橋。天空から逆さに立つ塔に螺旋階段がついた外観をしている。epic1でデレプタに破壊されたがepic50にて復活した。
天の塔の礎(てんのとうのいしずえ)
護星界の全てのゴセイパワーが宿った、天の塔の土台にあたる部分。

悪しき魂関連[編集]

悪しき魂(あしきたましい)
本作品におけるゴセイジャーと敵対する悪の集団の総称。組織は主に首領と幹部一名、そしてブレドランの三人一組で構成されている(『エピックON THEムービー』に登場するウォースターの残党も同様)。公式サイトでは各個人の趣味と所属する組織によって出身地の星(ウォースター)、生息地(幽魔獣)、行動する地形(マトリンティス)が紹介されている。各組織によって人間への呼称が異なる。
どの組織も共通して、個別ごとに「○○の(個人名)」という名称を持ち、後半の個人名の形式においては組織ごとに法則がある。
宇宙虐滅軍団「ウォースター」(うちゅうぎゃくめつぐんだんウォースター)
インデベーダーに乗って地球に飛来した宇宙人軍団で、大王モンス・ドレイクが宇宙の無法者を集めて結成した。宇宙の数多の星を侵略し、略奪と破壊の限りを尽くしてきた。地球の資源を奪い尽くそうと鮮烈で大規模な作戦を行ったが、epic15でドレイクが倒され組織は壊滅する。壊滅後も『エピックON THEムービー』で残党が登場し、ゴセイジャーと戦っている。人間への呼称は「地球人」。
星人
ウォースターが宇宙の星々から連れて来た特殊能力を持つ宇宙人たち。インデベーダーに待機している者と、別の任務や何かしらの事情により宇宙中を飛び回っている者がいる。後者の理由により構成員のほとんどは本拠地を離れているものが多く、惑星虐滅作戦に応じてドレイクに招集される。
外見はSF要素を含めた「羽が生えた昆虫」をモチーフとしており、それに個別の能力を連想させる要素(例:ミゾーグ→おろし金、アバウタ→人体標本)が加えられている[注 37]
個体名は「(能力)の〜〜」であり、個人名はカタカナで統一され、主に宇宙を舞台としたSF映画の邦題のアナグラムとなっている[15]。また、公式サイトなどで紹介されている彼らの「出身惑星」もモチーフとなった節足動物のアナグラムである。幹部クラスの星人は「○星の〜〜」という形式となっており、体に銀色の鎧を装着している。
宇宙母艦インデベーダー(うちゅうぼかんインデベーダー)
ウォースターの移動要塞。内部は蜂の巣のような構造をしている。また、巨大な構造物で様々な宇宙人が住み着いている。強力な破壊力を誇る兵器を多数設置されている。地球虐滅作戦実行時は地球軌道上で待機していた。
ドレイクの最終作戦に応じてブレドランが操縦するも、ゴセイジャーにより迎撃される。
地球犠獄集団「幽魔獣」(ちきゅうぎごくしゅうだんゆうまじゅう)
「ウォースター」壊滅後の地球に復活した、数万年も長きにわたり生き続けている怪物の種族。
1万年前当時の護星天使たちにより、ボス格の膜インと筋グゴンの二人がエルレイの匣に封印され地中に埋められていたが、デレプタがゴセイレッドをおびき寄せるために使った連続流星弾の一つにより匣が露になり、武レドランが封印を解いたことで復活した。
毒で汚染された環境は彼らにとって住みやすい環境であり、地球を毒で汚染された世界にすることを夢としている。各地に散らばって潜伏していた同族を率いて、再び地球を汚染するために暗躍し悪質な作戦行った。その寿命は極めて長く、少なくとも1万年以上は生存し続けることができる。
膜イン曰く、地球が以前と比べ彼らにとって住み良い環境になったために封印前よりパワーアップしたらしく、ゴセイジャーたちを苦戦させる実力を見せる。また一万年前の戦いでほとんどの構成員が封印されており、各地で封印を解いたりして、散らばった生き残りに接触を行っている。そもそもウォースターのような上下関係の組織ではなく、共通目的意識で行動する思想集団の様なものであり、統率された組織的活動はできていない。さらにはウオボ渦のように膜インたちよりも上位の怪人も存在する。
epic32で膜インが最終作戦「地球膜イン化計画」を行うも失敗して倒され、筋グゴンも倒されたことにより実質的には壊滅し、護星天使との因縁に終止符が打たれた。
幽魔獣
幽魔獣の一般構成員である怪物。外見は未確認生物、すなわちUMA(ユーマ)のデザインに、虫の意匠が配されたデザインをしており、ウォースターとの差別化のため「地を這う蟲」で統一されている。さらに幹部クラスは体のどこかに金色のメダルの様な丸いエンブレムを持つ[注 38]
各呼称は「(UMA[注 39])の〜〜」という名称で、個人名には漢字が一文字[注 40]が含まれ、ホラー映画のタイトルのアナグラムとなっている。人間への呼称は「ヒト」。
エルレイの匣(エルレイのはこ)
膜インと筋グゴンが封印されていた匣。封印が解かれた後に本拠地を持たない幽魔獣の上層部の移動手段として地中に潜り各地を点々していた。その力は未知数であり、劇中では「どんなものでも吸収し封印する」「エネルギーや物質を吸収し変換した上で再度放出する」という二種類の使用法がみられた。元々は幽魔獣が造り出したもので、強大な力を秘めているがその反面扱いが難しく、1万年前に当時の護星天使はそれを逆手にとり二人を封印した。
最終決戦近くでは膜インが全ての幽魔獣のパワーを一つに結集する手段として使用した。膜イン自身、受けた攻撃を吸収し放出したり、幽魔ホールと呼ばれる異空間を作り出したりするなど、この匣と似た能力を持っている。
機械禦鏖帝国「マトリンティス」(きかいぎょおうていこくマトリンティス)
「幽魔獣」撃破後の地球に現れた帝国。元は平和を保ち繁栄した高度な古代文明で、4500年前に地殻変動で海に沈んだ大陸マトリンティスだが、生き残りであるロボゴーグによって機械帝国として蘇り、人類の支配を企む。
構成員は全てロボゴーグに開発されたマトロイドと呼ばれるロボット群である。最終的にはロボゴーグを頂点に、その下にメタルA、マトロイド、最下層に人類とした支配体制を目論んでいた。
「ウォースター」や「幽魔獣」より早い段階で侵攻作戦を計画しており、そのために必要な情報収集・分析を長い間行っていた。高度な科学力を誇り、侵略の障害となるゴセイジャーを徹底的に研究している他、前組織二つも分析しており、彼らが操っていたビービ虫やビービも操る。大規模な力押しの作戦を多く行った。
epic43 - 44で総攻撃を行うもゴセイジャーに敗北し、さらに記憶を取り戻したブレドRUNによってロボゴーグとメタルAが抹殺され、実質上壊滅となり、本拠地であった要塞・ターミネルもブレドRUNによって乗っ取られた。ブレドRUNからは所詮は元人間であるロボゴーグの愚かな幻想でしかなかったと言われている。人間への呼称は「人類」。
歴代戦隊シリーズの中でも珍しい海底に拠点を置く組織である。
マトロイド
ロボゴーグの鬼才ブレインによって開発された科学創造物で、マトリンティスの一般構成員であるロボット群。「マトロイドは人類を従えなくてはならない」、「マトロイドは人類を懲らしめなくてはならない」、「1と2に反しようと反しまいとマトロイドは自分だけを守らなくてはならない」というマトロイド三原則に従い行動する。
作戦に応じて創造され、指令が言い渡されて任務に投入される。高度な電子頭脳を持ち、自己判断が可能でロボットで在りながら感情的な言動が多いが、前述のマトロイド三原則に則って合理的な思考を持って行動する。共通して人類を不合理な存在として見下している[注 41]
ザンKTシリーズのように破壊されたマトロイドの残骸を復元し、改造・量産する技術も持っている。
外見はロボットであることに加え、水棲生物の意匠が見られる[注 42]
名称は「(英名の能力)の〜〜」で個人名には数文字の英語が含まれ[注 43]、意思を持った機械や近未来を題材とした映画作品のアナグラムとなっている。また設定では各自が「○○型△△タイプマトロイド」(△△には先の能力名が入ることが多い)という企画名で開発されている。
機械要塞ターミネル(きかいようさいターミネル)
マトリンティスの拠点。海底にあり、ロボゴーグは鬼才ブレインとこの要塞のシステムを駆使してマトロイドを製造している。多くの設備があり、ゴセイジャーたちの戦闘の様子など、侵略のために集めた様々なデータが保管されている。
ロボゴーグ亡き後はブレドRUN(ブラジラ)が新たなる所有者になり「救星要塞ラビリンデル」に改名した。
地球救星計画(ちきゅうきゅうせいけいかく)
地球を破壊し、新たなる星を創造しようとする救星主のブラジラが立案し実行を目論む計画。その全容は、ダークヘッダーを「地球を腐らせる楔」に変化させ陸・海・空の3ヶ所に配置し、それを地球の力が弱まる日食の日に起動させ楔が地球の核に到達した後、ダークゴセイパワーを流し込むことで地球を粉々に破壊し人類と護星天使を滅ぼし、そしてその残骸を材料にして新たな地球を創造し、神として星に君臨しあらゆる命を支配することだった。epic50にてその野望は潰えた。
ダークヘッダー
ブラジラが使役する超進化を果たした悪のヘッダー。いずれも2種類の幻獣と武器の特性を持ち、人型の形態を持つ。
主であるブラジラに絶対的忠誠を誓いその身を犠牲することを厭わない。作中では陸・海・空を司る3体が登場した。
驚異的な回復能力、ヘッダー形態となってブラジラに武装されるなど、ゴセイジャーを苦戦させる精鋭たちだが、その役割はゴセイジャーを倒すことではなく、逆にゴセイジャーに倒されその身にゴセイパワーを浴びることにより、ネガー・エンドの儀式を完成させるため楔となることである。
名称は「(モチーフとなった2つの生物を合成した造語)ヘッダーの〜〜」で、個人名はファンタジー映画のタイトルのアナグラムである。モチーフの幻獣に因んで複数の頭部に独立した意識を持ち、それぞれが個人名を分割した名前を持つ[注 44]
3体とも、『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』にも登場。
救星要塞ラビリンデル(きゅうせいようさいラビリンデル)
ブラジラの拠点。マトリンティスの要塞・ターミネルを改装したものである。司令室兼マトロイド製造工房に飾ってあったマトリンティスのエンブレムを外し、自身のエンブレムに変えている。
ゴセイナイトが攻め込んで来た際、用済みとしてブラジラにより破棄された。
ネガー・エンドの儀式(ネガー・エンドのぎしき)
自然の摂理に反して地球の全ての命を蘇らせる禁断の儀式「エンドの儀式」と逆(ネガ)に作用して地球を破壊する究極の天装術。発動のためにはダークヘッダーがゴセイジャーに倒されることで変化した3本の楔を地球に打ち込んでおく必要がある。
オーブ
ブラジラが天装術の発動に使う球体状のアイテム。スカイック族のブラジラは元々はスカイックオーブしか持っていなかったが、幽魔獣の封印を行う際に仲間の護星天使を手にかけ、彼らのゴセイパワーをシーイックとランディックのオーブとして手に入れ、さらに独自の研究によりナイティックオーブを開発した。
このアイテムで天装術を発動する場合、ゴセイカードを使う場合とは若干効果が異なる場合がある。大地のオーブ「ランディックオーブ」、海のオーブ「シーイックオーブ」、空のオーブ「スカイティックオーブ」の三つのオーブは楔の起動キーとなり、騎士のオーブ「ナイティックオーブ」はブラジラの個人武装に使用された。
ブレドラン
ブラジラの各組織での仮初めの姿の名称。
劇中では、ウォースターでの「彗星のブレドラン」、幽魔獣での「チュパカブラの武レドラン」、マトリンティスでの「サイボーグのブレドRUN」として登場している。また、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』では、外道衆での姿「血祭のブレドラン」も登場する。
いずれの姿の時もゴセイジャーに似た口元と、蜘蛛の巣状の模様が刻まれた素体部分は変化せず、それを覆う外装のみが変化する。それぞれの姿への変身はカモミラージュにより自由に切り替えが可能。
基本的に潜入時はその組織に忠実に従うふりをしつつ、裏で陰謀を企てる策士であり、利用し尽くして用済みになれば恩人だろうと何の躊躇いも無く切り捨てる。物事が自分の思い通りに進むと「計画通り」とほくそ笑む癖がある。悪運をも引き寄せる凄まじい執念と不屈の精神の持ち主でもあり、劇中で倒されたと思われたり墓穴を掘って窮地に追い込まれたりしても、その度に生き延びている。
ビービ虫(ビービむし)
ブレドランがあらゆる生物の毒や病、悪意を練り上げて造りだした使い魔。一つ目でコウモリの翼と細長い胴体を持つ黒く奇怪な姿をしている。魔虫兵を作り上げたり、星人や幽魔獣に取り付くことで巨大化させることができる。取り付く以外にも喰らうなどして摂取すれば巨大化でき、モンス・ドレイクはこの方法を用いた。また無生物も巨大化させられる。巨大化に永続性はなく、巨大化しても致命傷を負わなければ元に戻ることも可能である。
取りついた怪人が巨大化する際には、その表面に特定の紋章が出現する。この紋章の外周部は常に同一だが、中央部は該当組織によって変化し、その組織の紋章が現れる。
後に筋グゴンが巣を奪って幽魔獣の巨大化に使い、幽魔獣の撃破後に海に落ちた巣はマトリンティスが回収して利用し、最終的にはブレドランの元へ戻り、ダークヘッダーの巨大化に利用している。
『エピックon銀幕』ではシンケンレッドを捕獲兼洗脳する「ビービ虫の繭」と言う形態をみせる。
『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にも登場。
魔虫兵ビービ(まちゅうへいビービ)
木偶人形にビービ虫を憑依させることで誕生する戦闘員。基調は緑で、地面から流体のように出現する。武器は曲線的なフォルムの銃剣。必要な材料さえあれば無尽蔵に製造が可能。ブレドランが所属した各組織で戦闘員として利用された。
『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にも登場。
ビービネイル
ビービ虫がメタルAのAパッドによって変化した形態で、マトロイドの巨大化の際に使われる。形状はドリル状。ロボゴーグは自力でビービネイルを発動して巨大化した。

キャスト[編集]

アラタ役の千葉雄大、モネ役のにわみきほは本作品がドラマデビュー。アラタ役の千葉・アグリ役の浜尾・ハイド役の小野は、正式なレギュラーとしてはシリーズ初の平成生まれのレッド・ブラック・ブルーの戦士である。アグリの妹・モネ役のみきほは、実際にはアグリ役の浜尾より2学年上である。エリ役の里香は2008年頃からバラエティ番組を中心に活動しており[注 45]、メンバーの中では唯一の昭和生まれ。ちなみに彼女は2013年現在、最後の昭和生まれの戦隊ヒロインである。博士役の髭男爵・山田ルイ53世も含めて知名度のあるキャスティング体制も取っている。

また、本作品では顔出しの敵幹部が存在しない[注 46]こともあって、比較的多くの声優が起用されている。特にレギュラー陣では飛田展男・飯塚昭三・茶風林・小杉十郎太といった本シリーズに出演の経験を持つ声優を多数起用。また、本作品でシリーズ初出演となる小西克幸・井上麻里奈はかねてから本シリーズに出演を切望していた声優であり、小山力也は特撮作品に声優としての出演は本作品が初となる。

ゴセイレッドのスーツアクターについては従来の福沢博文ではなく、『超力戦隊オーレンジャー』以降歴代のグリーン、ブルーなどを担当した竹内康博が担当。

レギュラー・準レギュラー[編集]

声の出演[編集]

ゲスト[編集]

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

チーフプロデューサーには、『炎神戦隊ゴーオンジャー』から2年ぶりに日笠淳が再登板。サププロデューサーには『星獣戦隊ギンガマン』以来長らく特撮番組に携わっていなかった若松豪、前作『侍戦隊シンケンジャー』から続投の大森敬仁が参加。このうちの若松は、日笠とともに昭和の黎明期の作品で見られたダブルチーフプロデューサー制を本作品で久々に導入した。epic32を最後に日笠が番組を離れた後は、epic33から若松が単独でチーフプロデューサーを担当。

メインライターと劇伴音楽はそれぞれ横手美智子と三宅一徳がそれぞれ担当。パイロット監督を『電磁戦隊メガレンジャー』以来のベテラン長石多可男が務めたが、数多の東映特撮作品で演出を手掛けてきた長石は本シリーズが最後の監督作品となった。また前作まで助監督兼任だった加藤弘之はゴセイナイト登場編、新ロボ登場編などの重要エピソードを担当し、本作品の監督陣では最多となる13作品を演出する活躍を見せる。また、東映の共同ペンネームである八手三郎が脚本としてクレジットされたのは本作品が初めて。

音楽[編集]

主題歌
オープニングテーマは『轟轟戦隊ボウケンジャー』でオープニングテーマを担当したNoB[注 47]、エンディングテーマは『炎神戦隊ゴーオンジャー』のオープニングテーマを担当した高橋秀幸が担当。エンディングでは歌詞が字幕表示される。オープニングテーマとエンディングテーマを収録した主題歌CDは、2010年3月17日に発売された。オリコンの2010年3月29日付週間ランキングでは初登場6位となった。
オープニングテーマ「天装戦隊ゴセイジャー
作詞:吉元由美 / 作曲:YOFFY / 編曲:Project.R籠島裕昌) / 歌:NoB (Project.R)
同じくNoBが歌唱を担当した『轟轟戦隊ボウケンジャー』以来のPVが制作されている[30]。また、太鼓の達人シリーズ最新作「14」にも収録されている。
epic42 - 44では、2番の歌詞を使用。epic50ではOPが省略され、挿入歌として使用された[注 48]
エンディングテーマ
エンディングの映像は、劇場版公開前後数話分では劇場版の映像が使用された。また通常版のエンディングでは歌詞テロップが表示された。
「ガッチャ☆ゴセイジャー」
作詞:藤林聖子 / 作曲:岩崎貴文 / 編曲:Project.R(大石憲一郎) / 歌:高橋秀幸 (Project.R) 、ヤング・フレッシュ
epic43では、2番の歌詞が使用された。
ガッチャ☆ゴセイジャー TYPE 2 REMIX
作詞:藤林聖子 / 作曲:岩崎貴文 / 編曲:Project.R(大石憲一郎) / 歌:高橋秀幸 (Project.R) 、ヤング・フレッシュ
epic8以降、度々使用されるリミックスバージョン。当初は期間限定の予定だったが、予定より使用頻度が上がっている[31]
メンバー5人がゴセイマイクで歌う映像を使用した販促バージョンであるが、メンバーが歌っている訳ではない。
「ガッチャ☆ゴセイジャー 護星天使ヴァージョン」
作詞:藤林聖子 / 作曲:岩崎貴文 / 編曲:Project.R(大石憲一郎) / 歌:ゴセイジャー&高橋秀幸、ヤング・フレッシュ
epic42、44以降で使用された、「ガッチャ☆ゴセイジャー TYPE 2 REMIX」にメンバー5人が加わって歌うバージョン。映像は「ガッチャ☆ゴセイジャー TYPE 2 REMIX」と同じ。
また、Vシネマ『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic』のエンディング曲としても使用された。
挿入歌
[icon] この節の加筆・修正が望まれています。
爆竜戦隊アバレンジャー』以降の作品で恒例になっていた各出演者が歌うキャラクターソングが本作品では制作されない代わりに、アバレンジャー以前の作品で見られた出演者の合唱曲が作られている。
「降臨! ゴセイグレート」(第2・3・5・13・20話)
作詞:八手三郎 / 作曲、編曲:三宅一徳 / 歌:NoB (Project.R)
第13話ではインストゥルメンタル版との併用、第26・46話ではインストゥルメンタル版のみ使用された。
「闘え! そして糧を得よ!」(第5・11・14・27・43話)
作詞:八手三郎 / 作曲:高取ヒデアキ / 編曲:Project.R(高木洋) / 歌:高取ヒデアキ (Project.R)
第5話・第14話ではインストゥルメンタル版と併用して使用された。
「☆Fight☆」(第11話)
作詞:マイクスギヤマ / 作曲、編曲:岩崎貴文 / 歌:五條真由美 (Project.R)
「撃て! その殻を打ち破れ!」(第18話)
作詞:八手三郎 / 作曲:谷本貴義 / 編曲:Project.R(大石憲一郎) / 歌:谷本貴義 (Project.R)
「データスハイパー 天使と共に」(第42話)
作詞:藤林聖子 / 作曲、編曲:渡辺宙明 / 歌:MoJo
「フェスティバル」
作詞:八手三郎 / 作曲、編曲:池毅 / 歌:串田アキラ
「ゴセイナイトは許さない」(第17・19・22話)
作詞:八手三郎 / 作曲:三宅一徳 / 編曲:Project.R / 歌:宮内タカユキ
第17話ではインストゥルメンタル版と併用して使用された。
「ドラスティック・グランディオン」(第19・28話)
作詞:八手三郎 / 作曲:菊池俊輔 /編曲:亀山耕一郎/ 歌:水木一郎
「スーパーゴセイジャー」(第24・25話)
作詞:YOFFY / 作曲、編曲:IMAJO / 編曲:Project.R(大石憲一郎) / 歌:サイキックラバー (Project.R)
第31話ではインストゥルメンタル版が使用された。
「夢 Dream」(第30話)
作詞:八手三郎 / 作曲・演奏:IMAJO / 歌:和田慎太郎
第30話に登場する路上ミュージシャンの弾き語りとして使用された。
「ゴセイアルティメット〜希望の樹の華」(第32・37話)
作詞:八手三郎 / 作曲:NoB / 編曲:Project.R(籠島裕昌) / 歌:NoB (Project.R)
「Over The Rainbow」
作詞:八手三郎 / 作曲:鈴木盛広 / 編曲:Project.R / 歌:ゴセイジャー(千葉雄大、さとう里香、浜尾京介、にわみきほ、小野健斗)

放映リスト[編集]

  • 各サブタイトルの話数は「epic + 数字」で示される。epicとは「叙事詩」「史詩」の意。
  • 2010年7月11日は『第65回全米女子オープンゴルフ第3日』の放送のため、2011年1月2日は新春放送のため休止。
  • 山口朝日放送 (yab) ではepic32が送信所でのアナログ放送設備の電源トラブルのため、アナログ放送が7:34頃以降前述のトラブルが原因の停波で放送されなかった(地上デジタル放送は通常通り放送)。そのため、10月2日10:15 - 10:45に再放送が実施された。
放送日 話数 サブタイトル 登場怪人 脚本 監督
2010年
2月14日
epic1 護星天使、降臨 横手美智子 長石多可男
2月21日 epic2 ファンタスティック・ゴセイジャー
2月28日 epic3 ランディックパワー、分裂 諸田敏
3月7日 epic4 響け、天使の歌
  • ミューズィックのマズアータ(声:石野竜三
3月14日 epic5 マジカル・ハイド  荒川稔久 竹本昇 
3月21日 epic6 ブレイクアウト・ゴセイジャー 
3月28日 epic7 大地を護れ! 大和屋暁 渡辺勝也
4月4日 epic8 ゴセイパワー、暴走
4月11日 epic9 ガッチャ☆ゴセイガールズ
  • 女王蜂のイリアン(声:ゆかな
横手美智子 中澤祥次郎
4月18日 epic10 ハイドの相棒
4月25日 epic11 スパーク・ランディックパワー 荒川稔久 加藤弘之
5月2日 epic12 ミラクル・ゴセイヘッダー大集合
  • 流星のデレプタ
5月9日 epic13 走れ!ミスティックランナー
  • 変わり種のパワードダーク(声:松本保典
大和屋暁 竹本昇
5月16日 epic14 最強タッグ誕生!
  • 衛星のターゲイト(声:稲田徹
5月23日 epic15 カウントダウン! 地球(ほし)の命
  • 惑星のモンス・ドレイク
  • 彗星のブレドラン
横手美智子 中澤祥次郎
5月30日 epic16 ダイナミック・アラタ
  • 流星のデレプタ
6月6日 epic17 新たな敵!幽魔獣 荒川稔久 加藤弘之
6月13日 epic18 地球(ほし)を浄める宿命の騎士
6月20日 epic19 ゴセイナイトは許さない 八手三郎 竹本昇
6月27日 epic20 フォーリンラブ・ゴセイジャー 下山健人
7月4日 epic21 エレガント・エリ 横手美智子 長石多可男
7月18日 epic22 オーバー・ザ・レインボー
7月25日 epic23 燃えろ!ゴセイジャー 荒川稔久 中澤祥次郎
8月1日 epic24 ミラクルアタック・ゴセイジャー
8月8日 epic25 ノスタルジック・モネ 下山健人 加藤弘之
8月15日 epic26 護星天使、爆笑!
8月22日 epic27 目覚めろ、アグリ! 横手美智子 竹本昇
8月29日 epic28 おとうさんの宝物
9月5日 epic29 ゴセイジャーを封印せよ!
  • チュパカブラの武レドラン
中澤祥次郎
9月12日 epic30 ロマンティック・エリ 香村純子
9月19日 epic31 ネバーギブアップ!ゴセイジャー
  • ブロブの膜イン
  • ビッグフットの筋グゴン
荒川稔久 加藤弘之
9月26日 epic32 究極の奇跡を起こせ!
10月3日 epic33 恐怖のマトリンティス帝国
  • シールドのザンKT(声:武虎
八手三郎 渡辺勝也
10月10日 epic34 ゴセイナイト・ジャスティス
  • シュートのザンKT2(声:武虎)
横手美智子
10月17日 epic35 パーフェクトリーダーを探せ! 香村純子 中澤祥次郎
10月24日 epic36 走れ、アグリ! 石橋大助
10月31日 epic37 エキサイト・モネ 横手美智子 加藤弘之
11月7日 epic38 アリスVSゴセイナイト
  • エージェントのメタルA
11月14日 epic39 エピック・ゼロ
  • タイマーのバクトフージER(声:坂口候一
渡辺勝也
11月21日 epic40 ストロング・アラタ
11月28日 epic41 爆発!仲間の絆 下山健人 鈴村展弘
12月5日 epic42 情熱的ハイド
  • イミテイションのサロゲDT(声:宮内尊寛
香村純子
12月12日 epic43 帝国総攻撃 下山健人 加藤弘之
12月19日 epic44 究極の最終決戦
  • 10サイのロボゴーグ
  • エージェントのメタルA
12月26日 epic45 救星主、誕生
  • サイボーグのブレドRUN
横手美智子
2011年
1月9日
epic46 狙われたゴセイナイト 渡辺勝也
1月16日 epic47 地球救星計画の罠
  • ユニベロスヘッダーのバリ・ボル・ダラ(声:江川央生)(epic47)
  • ヒドラパーンヘッダーのロー・オ・ザー・リ(声:家中宏
  • グランディオンヘッダーのダーク・ゴセイナイト
1月23日 epic48 闘うゴセイパワー
1月30日 epic49 未来への闘い
  • 救星主のブラジラ
竹本昇
2月6日 epic50 地球(ほし)を護るは天使の使命

他媒体展開[編集]

劇場版[編集]

侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!
前作『侍戦隊シンケンジャー』と前々作『炎神戦隊ゴーオンジャー』の共闘をメインにした作品だが、TVシリーズに先駆けてゴセイジャーの5人が登場している(変身後の姿のみだが、声は変身前の役者本人が当てている)。
天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー
2010年8月7日公開。前年の夏に続き3Dでの上映(2Dも上映)。
天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕
2011年1月22日公開。
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
2011年6月11日公開。スーパー戦隊シリーズの35作品を記念して『秘密戦隊ゴレンジャー』から次作『海賊戦隊ゴーカイジャー』までの全35戦隊/総勢199名のヒーロー&ヒロインが全員集合する映画。
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
2012年4月21日公開。スーパー戦隊シリーズ仮面ライダーシリーズクロスオーバー作品。劇中に登場したゴセイレッドの声をアラタ役の千葉雄大、救世星のブラジラの声を飛田展男、両者ともオリジナルキャストが担当。また、ゴセイジャーのゴセイカードを仮面ライダーディケイド仮面ライダー龍騎仮面ライダーブレイドといったカードを使うライダーが使用するというクロスオーバーを展開した。

Vシネマ[編集]

帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic
2011年6月リリース。

なりきりムービー[編集]

『なりきりムービー 天装戦隊ゴセイジャー Special Epic ニューヒーロー降臨!』
2010年4月よりキッズフォトバンダイスタジオで撮影されている、幼児自身が作品に登場できるオリジナルストーリーDVD。2007年の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』から第4弾。撮影特典として非売品のゴセイヘッダーがプレゼント。登場するウォースターはUFOのザルワック。2011年2月28日のスタジオ閉館に伴い終了し、本作品は最終作となった。
  • 監督:加藤弘之
  • 撮影:大沢信吾
  • アクション監督:石垣広文
  • 製作:バンダイ

吉本新喜劇[編集]

『天装戦隊ゴセイジャーとよしもと新喜劇じゃ〜』
2010年2月のシンケンジャーに続き、吉本新喜劇にゴセイジャーが客演する舞台で同年7月27日から3日間なんばグランド花月で4公演開催。吉本新喜劇側からは川畑泰史池乃めだか井上竜夫Mr.オクレ島木譲二浅香あき恵未知やすえ島田珠代らが出演。ゴセイジャーは変身後のみの出演。

映像ソフト化[編集]

  • テレビシリーズを再編集したHEROクラブのDVDは2010年5月21日から6月21日に発売。
  • 本編のDVDは2010年7月21日から2011年6月21日にかけて発売。各巻4話収録(11・12巻は各5話収録)で全12巻。

オリジナルアルバム[編集]

『天装戦隊ゴセイジャー 天奏音楽館1』
2010年5月19日発売。ラジオドラマ部分にはオリジナルのウォースターの幹部、犀星のドルンパスが登場。
『天装戦隊ゴセイジャー 天奏音楽館2 ゴセイソングフェスタ』
2010年7月21日発売。ラジオドラマ部分には天知博士らが企画したカラオケ大会の練習をするゴセイジャーの様子が描かれる。そのため収録作品も彼ら自身が歌っているという設定になっている。
『天装戦隊ゴセイジャー 天奏音楽館3 ミラクル&ワンダーエピック』
2010年9月22日発売。ラジオドラマ部分にはオリジナルの幽魔獣、ポルターガイストのビートゥース[注 50]が登場。収録曲は『エピック ON THE ムービー』での使用楽曲が中心となっている。
『天装戦隊ゴセイジャー 天奏音楽館4&5 ダイナミックフィナーレ』
2010年11月17日発売。ラジオドラマはないが第4巻と第5巻をセットにした増量版となっており、これまでのアルバムに収録できなかった楽曲を中心に構成されている。

その他[編集]

  • 2010年4月21日放送のテレビ朝日系ドラマ『臨場』第2シーズンで、劇中にゴセイジャーの玩具及びヒーローショーシーンが登場している。
  • 翌年1月30日に東京ドームシティのジェットコースターの男性の転落事故死の影響で2011年2月6日から3月6日にかけGロッソで行われるはずだった「ゴセイジャー 素顔の戦士」のショーは中止となった。ゴセイジャー最終回のCM中にも中止のテロップが流されている。またこれとは別に2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、浜松、仙台でのファイナルツアー公演が中止されている。
  • 1985年の『電撃戦隊チェンジマン』以降、長年わたって後楽園ゆうえんちのスーパー戦隊ショーのナレーションを勤めた神谷明が本作を最後にCMのナレーションを降板。その後の後楽園ゆうえんちのスーパー戦隊ショーCMのナレーションは、毎年各作品事によって若手声優に譲っている。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 字幕の色分けはアラタ:黄、ゴセイナイト:青、それ以外:白。
  2. ^ ただし、後述の設定上地球人の亜種と言える存在である。
  3. ^ 轟轟戦隊ボウケンジャー』のように同時に複数の敵組織が登場した例はあるが、敵組織交代の前例はなかった。
  4. ^ 「スーパーヒーロータイム」枠として番組連動データ放送を実施していた時は、データ放送の内容は「仮面ライダーシリーズ」枠と同じ内容であった。
  5. ^ 天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』では「降臨」と言っていた。
  6. ^ 兄妹戦隊以外で初期メンバーの中に兄弟姉妹が存在するのはシリーズ初。
  7. ^ 変身せず、色と関連のないケースとしては『激走戦隊カーレンジャー』のシグナルマン以来14年ぶり(一部媒体では、銀色の戦士とされる〈次作『海賊戦隊ゴーカイジャー』第18話など〉)。
  8. ^ epic18では人間の化学工場を襲撃した。
  9. ^ この時、マスターヘッドは、アラタらゴセイジャーを近くで見守ることができ、なおかつ、純粋な心を持つ者として、天知博士を選んだと語っている。
  10. ^ 初めは望とは異なり、悪しき魂が起こした事件に関れば、天装術で記憶を消されていた。
  11. ^ デザイナーがこのモチーフを選んだのは、世界最大=最強という意味合いを含める(デレプタも同様)。
  12. ^
    • 鬼才ブレイン:ターミネルと連携してマトロイドの製作・改造を行う。
    • 制裁ボム:ロボゴーグ本人の意思でのみ作動する、電撃の罰と爆破による処刑を行う機能を持つ爆弾。他のマトロイドに搭載させて恐怖による支配を行う。
    • 要塞アーマー:肩と両腕の装甲を巨大化して相手の攻撃を防ぐ。
    • 撃砕バルカン:両腕に装備したバルカン砲で攻撃する。
    • 爆砕ミサイル:左腕と肩と腰身のところからミサイルを発射する。
    • 伐採セイバー:右腕に剣を装備し、周囲を切り刻む。
    • 独裁ハリケーン:頭部や胸から巨大な旋風を巻き起こす。
    • 厄災デストラクション:胸部に装備されたビーム砲。天変地異をも引き起こす程の威力だが一度しか使用できない。
    • 玉砕クラッシャー:自身の身体を爆発させ、その勢いで周囲を焼き尽くす。その威力は大陸の一つや二つを丸ごと吹き飛ばす程。発動中は回りにエネルギーを噴出して自らに触れられなくしてしまう。
    • 救済セル:例え身体がバラバラに破壊されても身体のパーツ一部さえあれば再構成させて復活することができる。ただし五体不満足のため、起動には他者の援助が必要となる。
  13. ^ テレビ朝日公式サイトや『天装戦隊ゴセイジャー超全集』には武レドランと表記されているが[6]、実際は『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』がマトリンティス侵攻の直前の出来事であり、回収時は「血祭のブレドラン」の状態[7]
  14. ^ この組織自体には劇中において、そもそも明確な名称は付けられていないが、テレビ朝日の公式サイトでは便宜上ブラジラ配下ヘッダーの所属する分類として“地球救星計画 "の名称が用いられている。本節もこれに倣った。
  15. ^ 顔はepic46でシルエットと口元のみが明らかになった。
  16. ^ 『天装戦隊ゴセイジャー超全集』では、名称をダークソードと記載している[8]
  17. ^ ゴセイレッドの場合、「奇跡の嵐、スーパーゴセイレッド!」となる。
  18. ^ ただし、強化変身前のものを言う場合がある。
  19. ^ epic6では、ピンク・ブラック・イエローの3人が使用。
  20. ^ エキゾチックブラザーの4色はドラゴンヘッダーの絵を描いた時にアラタが使用したクレパスの色。
  21. ^ このためファンダホーを倒した後には、カードがアラタが描いたドラゴンヘッダーの絵に戻っており、テンソウダーにセットしても反応しなくなっている。
  22. ^ ゴセイアルティメットに合体する際は通常のドラゴン・フェニックス・スネーク・タイガー・シャークの5つのヘッダーにツノ状の追加パーツが合体したような形態に変化する。
  23. ^ epic9ではピンク(プテラ)とイエロー(ティラノ)が使用。
  24. ^ epic44でゴセイナイトが一時的に戦線離脱したため、レッドがゴセイテンソードとダイナミックレオンレイザーを構えて使用。
  25. ^ その姿はドラゴンと言うより、むしろワイバーンに近い。[独自研究?]
  26. ^ ミスティックランナーは大型のヘッダーが変形したものであり、他のヘッダーと同じく大きさを自在に変えることができるが、現状では人間サイズのゴセイジャーに武器として扱われたことは1度もなく(ただし、ゴセイジャーを助けるために自ら攻撃したことはある)、専ら天装巨人の武装として召喚される。『天装戦隊ゴセイジャー超全集』では、ゴセイマシンの仲間と記載している[12]
  27. ^ 『天装戦隊ゴセイジャー超全集』では、ヘッダー状態での総称としても用いている[13]
  28. ^ 劇中での呼称。公式サイトや『天装戦隊ゴセイジャー超全集』にはハイパーパンチと記載[14]
  29. ^ その後ハイパーチェンジヘッダーと胸の飾りが分離する。
  30. ^ ただし、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』ではグランドゴセイグレートを操縦するときにはゴセイテクターを装着したままだった。
  31. ^ 二度目以降は合体カードのみ登場している。
  32. ^ ミスティックをデータス本体に、ハイパーチェンジをミスティックに接続。
  33. ^ タイガーはスカイオン、スネークはシーレオン本体にヘッダーのみ接続。フェニックスはスカイオン本体、シャークはシーレオン本体の肩上部にそれぞれゴセイマシンごと接続。
  34. ^ 任意のヘッダーを接続。
  35. ^ 全てゴセイアルティメットに接続したままで合体。天装巨人形態時の背面に相当する部分とゴセイグレートの背面が接続するため、左右反転した位置となっている。
  36. ^ epic27でアグリが変身時に筋グゴンの攻撃を受けた際に翼で自身の体を覆って弾を防いでおり、イメージではなく実体の翼である模様。
  37. ^ 一部は本編DVDの特典のアートギャラリーにて明言されている。
  38. ^ 模様は象形化された「U」「M」「A」となっている。また、一般の幽魔獣も同じ紋章が身体のどこかに存在するが、色はその幽魔獣それぞれの体色に準じている。
  39. ^ UMAでもない妖怪や超常現象や象徴などがある
  40. ^ その幽魔獣の能力を記している。幹部クラスは名前の前に、一般構成員は後に付く。
  41. ^ 誕生経緯および目的が異なるニュートラルのアインIのみ例外。
  42. ^ デザインモチーフについては厳密には上記に挙げている特撮ニュータイプ(2010年10月号)のインタビューでデザイナーが発言した「ウォースター」と「幽魔獣」の品種、及びそれらの幹部クラスの怪人(ターゲイトを除きドレイク、デレプタ、ブレドラン、膜イン、筋グゴン、武レドランの6体)のみ判明しており、マトリンティスの怪人については直接は言及されていなかったが、後に世に出たアーカイブ「百化繚乱」にて判明した。これら幹部のイメージソースについては登場人物の悪しき魂を参照。
  43. ^ ロボゴーグは先頭に数字があり、メタルA、ブレドRUNを除くマトロイドはアルファベットを直接読む(例:ザンKT〈ケーティー〉)。
  44. ^ 例としてナモノ・ガタリにはナモノとガタリの2つの人格がある。
  45. ^ 他の役者陣にも雑誌『東映ヒーローMAX Vol.32 』(辰巳出版)などのインタビューで「デビュー前のオーディションの前から(テレビで)知ってた」と言われていた。
  46. ^ なお、劇中の回想シーンにおいて人間体が存在したブラジラとロボゴーグは、その人間体の姿が担当声優本人による出演ではなく、シルエットで表現されていた。
  47. ^ MAKE-UPのボーカルでもある。本作品の劇場版ではMAKE-UPが主題歌を担当している。
  48. ^ 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』同様、エンディングにはエンディング曲が使用された。
  49. ^ ネッシーのウオボ渦を除く、全ての幽魔獣が登場する。幻でゴセイジャーを惑わすために現れたが、武レドランがアバレヘッダーでセマッタ霊に力を与えたために実体となった。
  50. ^ どこかに漢字表記部分があるはずだが、それがどこかは不明。

出典[編集]

  1. ^ 新番組『天装戦隊ゴセイジャー』記者発表会レポート! | 東映[テレビ]”. 2010年2月9日閲覧。
  2. ^ 『特撮ザテレビジョン「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」公式読本』56頁。
  3. ^ バンダイナムコゲームス 2011年3月期 決算短信 補足資料 (PDF)” (2011年5月10日). 2012年1月24日閲覧。
  4. ^ 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』公式パンフレットより。
  5. ^ スーパー戦隊VSシリーズ劇場 BATTLE-23 特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー(後編)”. 東映. 2011年4月21日閲覧。
  6. ^ 超全集 2011, p. 89.
  7. ^ 『宇宙船』131、2011年ISBN 978-4-7986-0172-4
  8. ^ 超全集 2011, p. 90.
  9. ^ 超全集 2011, p. 17.
  10. ^ 超全集 2011, p. 9.
  11. ^ 超全集 2011, p. 13.
  12. ^ 超全集 2011, p. 25.
  13. ^ a b c 超全集 2011, p. 21.
  14. ^ 超全集 2011, p. 28.
  15. ^ 「スーパー戦隊グッズコレクション2010」『フィギュア王』 ワールドフォトプレス2010年3月30日、11頁。ISBN 978-4-8465-2806-5
  16. ^ a b c d e f 超全集 2011, p. 96
  17. ^ 「特撮ニュータイプ」2010年10月号、角川書店、2010年
  18. ^ a b c d e f 『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕 公式ガイドブック 一筆、天装!』 角川書店、2011年ISBN 978-4048545884
  19. ^ 「LIST OF WORKS 押川善文」『JAE NAKED HERO』 太田出版2010年3月8日、123頁。ISBN 978-4-7783-1210-7
  20. ^ アニカンコラム|ジャパンアクションエンタープライズが贈るスペシャルアクターユニットによるリレーコラム J-MEN 参上! 第3回 押川善文”. 2011年4月9日閲覧。
  21. ^ 福沢博文”. 株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー. 2011年4月9日閲覧。
  22. ^ 天装戦隊ゴセイジャー epic4 響け、天使の歌|東映[テレビ]”. 2011年4月5日閲覧。
  23. ^ 飯塚昭三さん!”. motoブログ(中川素州公式ブログ) (2010年2月19日). 2011年4月10日閲覧。
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  25. ^ メタルA!”. motoブログ(中川素州公式ブログ) (2010年10月3日). 2011年4月10日閲覧。
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  29. ^ あと”. 人見早苗オフィシャルブログ「瞳の中のひとみ」 (2010年2月16日). 2011年4月10日閲覧。
  30. ^ YouTube - 天装戦隊ゴセイジャー主題歌【OFFICIAL PROMOTION VIDEO】 歌:NoB (Project.R)”. 2011年4月21日閲覧。
  31. ^ 『東映ヒーローMAX』34、辰巳出版、2010年、66頁。
  32. ^ Twitter / @勇吹輝: 久々のつぶやき。モンハンばっかやってたら、トルネの録 ...”. 2011年7月30日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

テレビ朝日 日曜7時台後半
スーパーヒーロータイム第1枠 / ニチアサキッズタイム第2枠)
前番組 番組名 次番組
侍戦隊シンケンジャー
(2009年2月15日 - 2010年2月7日)
天装戦隊ゴセイジャー
(2010年2月14日 - 2011年2月6日)
海賊戦隊ゴーカイジャー
(2011年2月13日 - 2012年2月19日)