未知やすえ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

みち やすえ
未知 やすえ
本名 内場 泰恵 (旧姓:城領)
生年月日 1963年8月7日(45歳)
出生地 日本大阪府東大阪市
血液型 O
職業 タレント女優
ジャンル 吉本新喜劇
活動期間 1979年 - 現在
配偶者 内場勝則


未知 やすえ(みち やすえ、本名、 内場 泰恵(うちば やすえ)、旧姓:城領、1963年8月7日 - )は、大阪府東大阪市出身、血液型O型吉本興業吉本新喜劇)所属のお笑い芸人である。


目次

[編集] 人物・略歴

大阪府立布施北高等学校卒業。

1979年に吉本興業に入り、「やすえ・やすよ」という漫才師コンビを組んだ。上方漫才コンテストなどで優秀賞や奨励賞を獲得したが解散し、その後吉本新喜劇に入団した。

夫は、座長の内場勝則である。芸人としては、内場よりも先輩であるためか、公の場では夫を「内場くん」と呼ぶ。

2007年8月7日から一週間新喜劇では初の女座長(過去に女座長はいたが短期だったり体制が整っていなかった)を担当し、そして2008年8月5日からの1週間、再度座長を務めた。

[編集] ギャグ

[編集] 吉本新喜劇

共演者から罵倒されたり、言うことを聞かなかったときに怒り出す芸が有名(もともとは若手時代の浅香あき恵の持ちネタだった)。

  • 初期にはかなり太っており、お腹が出ている等さんざんネタにされた。これを逆手に取り「白ブタ!」と言われると「おい誰が白ブタやゴルァ!」とキレる(この際筋書きに何の関係もない相手のプライベートを暴露することが度々ある。夫である内場勝則に「家で怒られている気分になった」とかぶせさせたこともあった)。痩せたせいか、最近ではあまり使われないギャグとなった(「白ブタってうちのこと?…ありがとう♪」と流す)。
    • 2005年1月16日放送の「横丁へよ~こちょ!」で久々にこのギャグが登場。このときはゲスト出演した藤井隆がやすえに「白ブタ!」と言った直後にやすえが使用し、CM明けの場面で藤井はやすえに「さっきは白ブタ言うてすいませんでした」と謝っていた。また、2007年正月に放送された「必笑!仕事人~浪花の春の偽金からくり~」でもこのギャグが使われていた。最近では2008年9月21日に放送された「あったか人情コメディ 湯けむりパラダイス」にてゲスト出演した藤本敏史(FUJIWARA)に対して使用した。
  • 出演者達がもめて、収拾がつかなくなると「じゃかましいわ!」と一喝。その後、出演者を横一列に並べて正座させ、一人ずつを棒(ツッコミ用の柔らかい物)で殴りながら毒づいていく。口応えをしようものなら、さらに殴る。あまりにも見事な悪態ぶりに桑原和男に「なんて言葉のテクニシャン」といって落とされたこともある(これも最近ではあまり見られないギャグの一つとなっていたが、2007年7月14日に放送された「ウエディング・ラン」にて久々に使用された。ただし出演者を正座させたり、棒で殴ったりという行動はなく、一喝後普通に毒づくだけだった)。
  • ヤクザ人質にされ、救助が難航している(または突き飛ばされた)ときにヤクザよりも恐ろしい河内弁口調で「お前の頭スコーンと割ってストローで脳みそちゅーちゅー吸うたろけ!!!」「の穴から割り箸突っ込んで下からカッコンしたろかワレ!!!」、「コンクリート詰めにして南港に沈めんどォ~!!!」などとキレる。ヤクザが怖がって解放すると「怖かった~」と可愛く振る舞い舞台上の役者が皆こける。
  • 大抵このような終わり方であるが、ふと他の出演者を見て「あの人怖い」「誰か助けて」「怖かった~」と可愛く振舞ったりする終わり方もある。上記のボケのあと、「あんたが一番怖いわ!」と突っ込まれることも多い。
  • 昔は怒り肩で肩幅が広いのを桑原和男にいじられていた。例:「アーラ恥ずかしい」「ほんまに女?」「逞しい体」など。

[編集] なにわ人情コメディ 横丁へよ~こちょ!

  • 突然巻き舌で「ちょっと待ったり~~~な!!」と叫びだし、陣内智則が「やすえさん、今日もエライ舌巻いたなぁ~~」というセリフの後、共演者一同が「ラテンの血が騒いだの~~~!」とコーラスする。
    • 「ちょっと待ったりぃ~~~な!!」は出演者らも便乗して真似をする。真似をされると「もう!みんなで言わんといて」と言う。後番組『爆笑!ふれあいコメディ こちらかきくけ公園前』でも「ちょっと待ったりぃ~~~な!!」を言うことがある。
  • ぜんざい屋の弟役を演じる岩尾望に平手打ち、場合によってはトレイで頭部を殴る。最近では、髪の毛を抜く(フリをする)。
  • 他の出演者に岩尾のブサイクぶりを散々言われると、「やめてぇ~~~!!」と叫び、悲哀感漂うBGMが流れ出し、ブサイクであるがために受けた辛い過去を長々と語り出す。
  • 共演者同士が上手く行っていて、それを冷やかす時、おっさん口調でしゃべり出す。酷くなると陣内智則に「やすえさん!やすおさんになってる!」と言われ、「ヤンヤン、怖い~~~」や「ヤンヤン!」等と言い、ぶりっ子っぽくなり共演者のほとんどがコケそうになる。最近では、共演者も一緒に「ヤンヤン!」と言うようになっている。

[編集] 新喜劇の傾向

  • 近頃は生放送番組(『せやねん!』、『ちちんぷいぷい』)出演のため休演が必ず2回ある。台詞や出演時間が以前に比べて少なくなっている(つまり代演がきく配役となっている)。

[編集] その他

  • 若手時代の頃『笑ってる場合ですよ!』の「お笑い君こそスターだ!」にも出演した。また、ハイヒールモモコが素人だった頃に、出演したいとの依頼があったため、紹介した。
  • 若手時代の1986年、NHKの連続テレビ小説『都の風』で舞台となる老舗問屋の女中役に抜擢される。
  • 『せやねん!』、『ちちんぷいぷい』(共に毎日放送)などで出演する際、常に、モニターを確認する癖がある。
  • 自らが出演している『せやねん!』の中で、リア・ディゾンを取り上げた時に彼女の写真を見て、「私、中学生の時こんなんやったもん」と言い番組内で波紋を呼んだ。翌週中学生時代の写真と似ているかどうかを改めて検証した結果、「似てはいないけど、女優とか歌手としての素質もある」という事だったが、写真が全く似ておらずまた波紋を呼んだ。さらに翌週の2007年3月3日の放送で、300回記念のサプライズとしてリア・ディゾン本人がスタジオに現れ、共演者のトミーズ雅に「リア・ディゾン2世です」などと言われ恥をかいた。本人に似ているかどうか確かめた所、「綺麗だけど、ちょっと違う」と言われ、似てない事が決定付けられた。
  • 過去に107日間家出をしていた事がある(『ダウンタウンですよーだ』にて)。
  • ダウンタウン(夫・内場勝則NSC同期)とは同学年(芸歴はやすえのほうが長い)で、互いにため口で話す仲。ダウンタウンは二人とも彼女を「えーちゃん」というあだ名で呼ぶ。
  • 新喜劇50周年特番によると、内場が入院したとき、点滴を打ってグッタリしている彼に対して「大丈夫?」と声をかけた所「ありがとう...」と泣かれたらしい(辻本曰く「これも結婚の切っ掛けの1つかも」)。

[編集] 出演番組

[編集] 現在のレギュラー番組

[編集] 過去のレギュラー番組

[編集] テレビドラマ

[編集] CM

  • リクルートタウンワーク(2007年2月 - )
    • 『オフィス篇』 - 夫・内場勝則も登場。
    • 『居酒屋1篇』
    • 『居酒屋2篇』