未知やすえ

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みち やすえ
未知 やすえ
本名 内場 泰恵 (旧姓:城領)
生年月日 1963年8月7日(48歳)
出生地 日本の旗 日本大阪府東大阪市
血液型 O
職業 タレント女優
ジャンル 吉本新喜劇
活動期間 1979年 - 現在
配偶者 内場勝則

未知 やすえ(みち やすえ、1963年8月7日 - )は、吉本興業吉本新喜劇)所属のお笑い芸人である。本名:内場 泰恵(うちば やすえ、旧姓:城領)。大阪府東大阪市出身、血液型O型。

目次

[編集] 人物・略歴

大阪府立布施北高等学校卒業。

1979年に花月のポケットミュージカルスのダンサーとして出演し、その後吉本興業に入り。1982年4月1日に「やすえ・やすよ」を結成し、デビュー間もない頃に若手漫才コンクールでの新人賞を受賞し期待されていたが1984年12月30日に解散し、その翌日から吉本新喜劇に入団する。1985年うめだ花月上席「吉本新喜劇 牛に曳かれた宝船」で新喜劇デビューする。『未知』の屋号は解散後「マンスリーよしもと」で公募により決まったもの。

夫は、座長の内場勝則である。芸人としては、内場よりも先輩であるためか、公の場では夫を「内場くん」と呼ぶ。

2007年8月7日から1週間、新喜劇では初の女性座長となる[1]。その後、2008年8月5日2009年8月18日から1週間、それぞれ座長を務めた。

[編集] ギャグ

[編集] 吉本新喜劇

共演者から罵倒されたり、言うことを聞いてくれなかった時に怒り出す芸が有名。もともとは山田スミ子の持ちネタであり、新喜劇においても後継者的なポジションに居る。

  • 初期にはかなり太っており、お腹が出ている(他に三段腹、妊娠している)等さんざんネタにされた。これを逆手に取り「白ブタ!」と言われると「おい誰が白ブタやゴルァ!」とキレる(この際筋書きとは無関係の相手のプライベートを暴露することがたびたびある。また、夫である内場勝則に「家で怒られている気分になった」とかぶせさせたこともあった)。痩せたせいか、最近ではあまり使われないギャグとなり、白ブタと言われても「白ブタってうちのこと?…ありがとう♪」と流すようになっている。
    • 2005年1月16日放送の「横丁へよ〜こちょ!」にて、ゲスト出演した藤井隆に「白ブタ!」と言われ、久々に上述のキレ芸を披露。その後CM明けの場面で、藤井に「さっきは白ブタ言うてすいませんでした」と謝らせた。また、2007年正月に放送された「必笑!仕事人~浪花の春の偽金からくり~」および2008年9月21日に放送された「あったか人情コメディ 湯けむりパラダイス」[2] においても使用されている。
  • 出演者達がもめて、収拾がつかなくなると「じゃかましいわ!」と一喝。出演者を横一列に並べて正座させ、一人ずつを棒(ツッコミ用の柔らかい物)で殴りながら毒づいていく。口応えをしようものなら、さらに殴る。あまりにも見事な悪態ぶりに桑原和男に「なんて言葉のテクニシャン」といって落とされたこともある。これも最近ではあまり見られないギャグの一つとなっていたが、2007年7月14日に放送された「ウエディング・ラン」にて久々に使用された。ただし出演者を正座させたり、棒で殴ったりという行動はなく、一喝後毒づくだけだった。
  • ヤクザに人質にされ、救助が難航したり突き飛ばされたりした際に「お前ら待たんかい!」や「待て待て待て!!」と言った後、ヤクザよりも恐ろしい河内弁で「お前の頭スコーンと割ってストローで脳みそちゅーちゅー吸うたろけ!!!」「鼻の穴から割り箸突っ込んで下からカッコンしたろかワレ!!!」、「コンクリート詰めにして南港に沈めんどォ〜!!!」などと恫喝する。ヤクザが怯えて解放すると「怖かった〜」と可愛く振る舞い舞台上の役者が皆こける。または、ふと他の出演者を見て「あの人怖い」「誰か助けて」「怖かった〜」と可愛く振舞ったりする場合もある。その後、「あんたが一番怖いわ!」と突っ込まれることも多い。このネタは、やすえの腹から出すよく通ったドスのきいた声と巻き舌で放たれる河内弁によりヤクザも一蹴してしまうネタで、見ている人たちもスッキリした気分になることで観客からも支持されている。
  • 昔は怒り肩で肩幅が広いことを桑原和男によくいじられていた。例:「アーラ恥ずかしい肩」「ほんまに女?」「逞しい体」など。

[編集] なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!

  • 突然巻き舌で「ちょっと待ったり~~~な!!」と叫びだし、陣内智則が「やすえさん、今日もエライ舌巻いたなぁ~~」というセリフの後、共演者一同が「ラテンの血が騒いだの~~~!」とコーラスしたり、便乗して「ちょっと待ったりぃ~~~な!!」と真似をする。真似をされると「もう!みんなで言わんといて」と返す。後番組『爆笑!ふれあいコメディ こちらかきくけ公園前』でもこのギャグを使うことがある。
  • ぜんざい屋の弟役を演じる岩尾望に平手打ちをしたり、場合によってはトレイで頭部を殴る。最近は、髪の毛を抜く(フリをする)ことも多い。
  • 他の出演者に岩尾のブサイクぶりを貶されると、「やめてぇ~~~!!」と叫び、悲哀感漂うBGMに合わせて岩尾がこれまでにブサイクであるがために受けた辛い仕打ちを長々と語り出す。
  • 共演者同士が上手くいっていると、それをおっさん口調で冷やかし、陣内智則に「やすえさん!やすおさんになってる!」と指摘されると、「ヤンヤン!」または「ヤンヤン、怖い~~~」等とぶりっこし、共演者のほとんどがコケそうになる。後に、共演者も一緒に「ヤンヤン!」と言うようになっている。

[編集] 新喜劇の傾向

  • 近頃は生放送番組(『せやねん!』、『ちちんぷいぷい』)出演により休演が必ず2回あるため、台詞や出演時間が以前に比べて少なくなり、代演がきく配役となっている。

[編集] その他

  • 若手時代の頃『笑ってる場合ですよ!』のコーナーである「お笑い君こそスターだ!」にも出演した。また、ハイヒールモモコが素人だった頃に、出演したいとの依頼があったため、紹介した。また同学年のため、その後NSCに入学した際に先に吉本に入った未知を見つけて「やすえ~」と声をかけ、「やすえ姉さんと言い!」と一喝した。
  • 『せやねん!』、『ちちんぷいぷい』(共に毎日放送)などで出演する際、常に、モニターを確認する癖がある。
  • 自らが出演している『せやねん!』の中で、リア・ディゾンを取り上げた時に彼女の写真を見て、「私、中学生の時こんなんやったもん」と言い番組内で波紋を呼んだ。翌週中学生時代の写真と似ているかどうかを改めて検証した結果「似てはいないけど、女優とか歌手としての素質もある」という事だったが、写真が全く似ておらずまた波紋を呼んだ。さらに翌週の2007年3月3日の放送で、300回記念のサプライズとしてリア・ディゾン本人がスタジオに現れ、共演者のトミーズ雅に「リア・ディゾン2世です」などと言われ恥をかいた。本人に似ているかどうか確かめた所「綺麗だけど、ちょっと違う」と言われ、似てない事が決定付けられた。
  • 過去に107日間家出をしていた事があると発言(『ダウンタウンですよーだ』にて)。
  • ダウンタウン(夫・内場勝則NSC同期)とは同学年(芸歴はやすえのほうが長い)で、互いにため口で話す仲。ダウンタウンは二人(松本人志浜田雅功)とも彼女を「えーちゃん」というあだ名で呼ぶ。
  • 新喜劇50周年特番によると、内場が入院したとき、点滴を打ってグッタリしている内場に対して「大丈夫?」と声をかけたところ、「ありがとう…」と泣かれたという(辻本曰く「これも結婚の切っ掛けの1つかも」)。
  • 松本人志に「女のくせにカツ丼食うな」と言われたことがある(牛丼に替えたところ今度は「牛丼食うな」と言われた)。松本曰く彼女の豪快な食べっぷりを見て「これはすごい世界に入ってきたな」とのことである(『ダウンタウンですよーだ』にて)。
  • 内場との結婚式で両親に宛てた手紙を読む、感動的なシーンの写真が毎日放送せやねん』でもたびたび取り上げられるが、その度ごとに会場に爆笑が起こる『鉄板の一枚』となっている。
  • 日曜笑劇場に初めて出演した作品は『あっちこっち丁稚』である。出演当時17歳。
  • 毎日放送『ちちんぷいぷい』水曜の不定期企画「初めて知りました」では松井愛アナと共に他の番組では見せないアラフォー女性の魅力を見せている。

[編集] 出演番組

[編集] 現在のレギュラー番組

[編集] 過去のレギュラー番組

  

[編集] その他

同番組でもゲスト出演の際は持ちネタの「ブチ切れ芸」を披露するのがお約束となっている。2010年3月7日の放送では芸の最後を堀内健のアドリブギャグで大幅に邪魔され、最後は堀内へのビンタに至ってしまった。

[編集] テレビドラマ

[編集] 受賞歴

[編集] CM

[編集] 脚注

  1. ^ 過去にも女性座長は存在したが、短期だったり体制が整っておらず、本格的な女性座長はこれが初めてであった。
  2. ^ ゲスト出演した藤本敏史FUJIWARA)に対して使用。

[編集] 外部リンク

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