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上空から見た空
夕陽に染まる空
晴れた空

(そら)とは、地上から見上げたときに頭上にひろがる空間のこと。。なお、から、あるいはくうと読めば、中身が何もないことを意味する。

目次

[編集] 内容

地上にあって上を見上げたとき、そこに見えるものが空である。昼間は晴れていれば青く、は白く、あるいは黒く見え、夜間は真っ黒に見える。また、太陽などの天体が見られる場でもある。空と、対岸の見えない海や湖との境を水平線、空と広い大地との境を地平線という。


空が青く見えるのは空気太陽光線の関係から生じるものであり、雲もまた大気の内部に生じるものである。そのような観点から、また、天体はそれぞれに地球から遙かに離れたところにあるので、地球に属するものとは考えがたい。そのような観点から、科学知識の普及した現在では、空とは地球を覆う空気の部分を指すと考えられがちである。

しかし空の正確な定義は難しく、惑星の大気の濃密な部分(地球なら対流圏)と定義される場合もある。

[編集] 空の色

太陽からのが、大気中の酸素窒素水蒸気などの分子や、光の波長よりも小さい微粒子にぶつかり散乱レイリー散乱)するとき、青のように波長の短い光が強く散乱されるので、空のく見える。

また、光の波長より大きい微粒子も散乱を起こしている(ミー散乱)。こちらは光の色(波長)に関係なく散乱するので、白みがかった色になる。結果として、地上では白みがかった薄い青色に見える。

青より波長の短い光であるは、青より散乱されやすく、空の上層で微粒子反射するため、地平線付近よりも真上の空の方が色が濃くなる。また、上空に行くほど大きな微粒子は少なくなるため、ミー散乱が少なくなる。したがって、地上より飛行機や高いからみる空のほうが濃い空色になる。成層圏では更に濃く、藍に近い青色になる。

逆に、青より波長の長い光である緑・黄・赤は散乱しにくく、まっすぐ進む。そのため、太陽光は、青が散乱によって失われたためにこれらの光が強く、夕方近くになるとかなり黄色がかった色となる。

また、昼間の太陽光が真上からやってくるのに対し、夕方では斜めから、すなわち大気圏を斜めに通ることになり、夕方の方が昼間に比べて太陽光が通る大気距離(厚み)が増える。 初めのうちは波長の短い青が多く散乱され、波長の長い黄や赤の光はまだあまり散乱されないが、進んだ距離が長くなるにしたがい、波長の長い黄色や赤の光も散乱されていく。こうなると青は初めのうちにほとんど散乱されつくしてしまっていて、黄色や赤の光ばかりが地上に到達する。このため夕方の太陽、つまり夕日は赤く見えるのである。

[編集] 言葉

  • 上の空:精神状態が目標に集中していないこと。
  • 空耳:実際にはない音や声が聞こえたように思うこと。
  • 空目
  • 大空
  • 夜空

[編集] 関連項目

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