光戦隊マスクマン
| スーパー戦隊シリーズ | ||
| 第10作 | 超新星 フラッシュマン |
1986年3月 - 1987年2月 |
| 第11作 | 光戦隊 マスクマン |
1987年2月 - 1988年2月 |
| 第12作 | 超獣戦隊 ライブマン |
1988年2月 - 1989年2月 |
| 光戦隊マスクマン | |
|---|---|
| ジャンル | 特撮テレビドラマ |
| 放送時間 | 土曜 18時00分 - 18時25分(25分) |
| 放送期間 | 1987年2月28日 - 1988年2月20日 (全51回) |
| 放送国 | |
| 制作局 | テレビ朝日 |
| 監督 | 長石多可男 他 |
| 原作 | 八手三郎 |
| 脚本 | 曽田博久 他 |
| プロデューサー | 落合兼武・宇都宮恭三(テレビ朝日) 鈴木武幸(東映) |
| 出演者 | 海津亮介 草刈滉一 広田一成 永田由紀 前田賀奈子 谷隼人 浅見美那 他 |
| オープニング | 「光戦隊マスクマン」 歌:影山ヒロノブ |
| エンディング | 「愛のソルジャー」 歌:影山ヒロノブ |
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特記事項: 「スーパー戦隊シリーズ」 第11作 |
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『光戦隊マスクマン』(ひかりせんたいマスクマン)は、1987年(昭和62年)2月28日から1988年(昭和63年)2月20日までテレビ朝日系列で毎週土曜日18時00分 - 18時25分に全51話が放送された、東映製作の特撮テレビドラマシリーズ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第11作にあたる。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
[編集] あらすじ
地上とは別の進化をたどったもう一つの人間が住む「地底世界」。混沌としながらも歴史を紡いでいた世界は地帝王ゼーバのもとで「地底帝国チューブ」に統一され、ゼーバは次の目標として地上侵略を開始。とある地底の娘をスパイとして地上に派遣するが、それがもう一つの始まりでもあった。
その頃地上では「姿レーシングチーム」というチームにレーサー・タケルとその恋人の美緒という一組のカップルの姿があった。しかし、美緒はチューブの存在をタケルに警告した直後に突如現れた地割れに飲み込まれてしまう。彼女の本当の名はイアル。チューブが地上の動静を探るために派遣したスパイであると共にかつての地帝王の娘=王女だったが、彼を愛したためにチューブから離反していた。
地上に猛威を振るおうとするチューブの前に、5人の戦士が立ちふさがる。彼らこそ、レーシングチームの代表・姿三十郎が、チューブの存在と侵攻を察知し、これを倒す目的で結成された「光戦隊マスクマン」、姿長官にオーラパワーの素質を見出されてスカウトされたタケルとレーシングチームのスタッフ4人。初戦に辛くも勝利したマスクマンだったが、地帝城の浮上によって苦戦を強いられてしまう。この脅威に打ち勝つにはオーラパワーしかない。苦労の末オーラパワーを発動させた5人はチューブの地帝城作戦を打ち砕いた。だが戦いはまだ始まったばかり、そして美緒の行方は…。
[編集] 概要
[編集] 特徴
本作の特徴は、レッドマスク・タケルとその恋人美緒ことイアル姫の敵味方の恋愛(厳密には純愛)が作劇の根幹として描かれたことである。
また『電子戦隊デンジマン』以降、シリーズは科学、SFなどをモチーフとした作品の流れが続いていたが、当作品のモチーフはそれとは一線を画す気功である。戦隊チームの5人は全員拳法の達人と設定されており、「人間の体に眠る可能性を引き出す存在」としての説得力を持たせようとしている。気功の要素は、後年の『五星戦隊ダイレンジャー』でも取り入れられている。劇中各戦士のパワーアップもアイテムではなく「トレーニングでオーラパワーを引き出す」というものである。また、5人は一般人だが、前作と同様に本名に苗字が設定されていないのも特徴である[注 1]。
この他1号ロボである「グレートファイブ」はシリーズ初の5機合体ロボであり、ロボのパーツが5人のメンバー全員に1機ずつという形で当てられていたのも、これが初めてである[注 2]。このほかに中盤から2号ロボの「ギャラクシーロボ」も登場し、後半戦は大半がギャラクシーロボが使用されることとなった。グレートファイブは第33話以降、2 - 3話に1回の割合で登場している。
また、1話限定のゲストとして、マスクマンのプロトタイプとされる6人目の戦士、X1マスクが登場。1話限りとはいえ6人目の戦士が登場したのはこれが初めて[注 3]。後の『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドラゴンレンジャー以降恒例となった、追加戦士の先駆けとして後年『轟轟戦隊ボウケンジャー』の「スーパー戦隊スペシャルファイル」でも紹介されている。
なお、企画段階では『ザ・ファイブマン』というタイトルであり、スーツの首元に"5"と読める意匠があることや、1号ロボの名称が戦隊名の「マスク」ではなく「ファイブ」と付くなど所々にその名残が見られる[注 4]。また、マスクも当初は『バトルフィーバーJ』のように目をかたどったマスクやマフラーの着用が検討されており、試作マスクも作られていた。X1マスクのマスクが2つ目のゴーグルやマフラーを着用しているのはこの試作マスクを流用したため『バトルフィーバー』の戦士の造形によく似ている。このネーミングは1990年制作の『地球戦隊ファイブマン』で再起用された。
本作品のタイトルロゴは、他の多くの作品のような下に広がる台形ではなく、左に傾く平行四辺形の形をしている。本作以降の平行四辺形をベースにしたロゴを起用したのは、『忍風戦隊ハリケンジャー』と『獣拳戦隊ゲキレンジャー』、『侍戦隊シンケンジャー』のみ。また、『バトルフィーバー』から続いたゴシック体のフォント(石井太ゴシック体)を用いたテロップ表示が、スーパー戦隊シリーズでは本作が最後となった(ただし、『バトルフィーバー』では一部を除きモリサワ製のゴシック体が使用された)。なお、メタルヒーローシリーズではマスクマンの2年後に放送の『機動刑事ジバン』まで使用されている。
『大戦隊ゴーグルファイブ』を除く『バトルフィーバー』から『超新星フラッシュマン』までのスーパー戦隊シリーズは当初、2クール(半年)の予定でスタートし、好評により4クール(1年)に延長というスタイルだったが、本作以降、最初から4クールの予定で放送されるようになる。
[編集] キャスティング
キャスト面では前作に引き続き『特捜最前線』でのゲスト出演がデビュー作となった海津亮介がレッド役に抜擢された。戦隊をまとめる長官役にアクションドラマ『キイハンター』の島竜彦役などで知られる谷隼人を起用している。
また、多くの番組でナレーションを担当している武田広をナレーターとして起用。彼は当時同じテレビ朝日系の『タモリ倶楽部』『愛川欽也の探検レストラン』のナレーションとしても出演しており、この作品を含め、同系列で3本の番組に出演していた。
敵側ヒロインである美緒=イアル姫役に浅見美那を起用。浅見は敵側レッド役と恋仲の姫だけでなく、妹を拐かしたとしてレッド役を憎む兄(本当は双子の姉)のイガム王子役という一人二役を演じた事で、戦隊シリーズはおろか、特撮作品全般から見ても希有な女優となった。なお、浅見は前作フラッシュマンでも、ゲスト役で出演している。
第29話では、翌年の『超獣戦隊ライブマン』でイエローライオン/大原 丈役の西村和彦が新必殺武器(ジェットカノン)開発者としてゲスト出演している。
[編集] スタッフについて
『電撃戦隊チェンジマン』にてシリーズに初参加を果たした長石多可男がメイン監督を担当した。パイロット作品、新ロボ・新幹部登場編などの重要回を演出し、本シリーズの劇場版にて映画監督デビューも果たした。長石はこの後『ファイブマン』まで4作連続でメイン監督を歴任した。演出は年間を通して長石とサブの東條昭平だけでほぼローテーションを組んでおり、『フラッシュマン』後半から続くこの監督体制はその後『高速戦隊ターボレンジャー』後半まで継続することになる。
またアクション監督は別作品に移動した山岡淳二に代わり、第6話より竹田道弘が就任。スーツと剣が摩擦した際の火花が散る演出といった山岡とはまた別の特色を打ち出し、以降戦隊シリーズで長きに亘ってアクション演出を一手に引き受けた。
[編集] 造形(デザイン)
敵組織などのデザインワークは、当時まだ専門学校生で本作品がデビューとなる荻原直樹と、森野うさぎら同人分野で活躍していた当時20代前半の若手漫画家たちによるデザイン集団「いちごはうす」が担当。これによりスーパー戦隊シリーズのデザインセンスはより一層若返ることとなった。当時はもう一方の東映特撮TVシリーズであるメタルヒーローシリーズにおいても雨宮慶太、森木靖泰、篠原保など若手が台頭しており、特撮デザイナーの世代交代が盛んに行われていた時期でもあった。
戦隊のスーツデザインは、パーソナルカラーと黒・白・銀だけで構成された配色に、銀色無地のベルト、手の甲の部分にパーソナルカラーの拳サポーターを配したと、シンプルだが作品モチーフを意識したものとなっている。またヘルメット部には、オーラパワーが数値化され現在値を表示する初期設定を反映してか、7セグメントLEDによる表示部を持つ電飾処理が施されているが、本編ではデジタル表示が活用されないままに終わっている(第22話など使用されたことはある)。撮影用のスーツは、頭部に電飾が仕込まれた超アップ用、電飾が仕込まれていないアップ用、電飾部分に模様が書き込まれたアクション用に分けられる。
[編集] 登場人物
[編集] 光戦隊マスクマン
対地底帝国戦を想定した秘密組織・光戦隊の戦士。オーラパワーを発揮する事が出来る人材で固められ、本格活動開始まで『姿レーシングチーム』として表向きに活動していた。
それぞれ武道をたしなみ、各自両手で固有の九字護身法の印を結み精神統一を図る(この印を結ぶ様子はOPにも登場している)。
- タケル / レッドマスク
- 姿レーシングチームでのポジション=ドライバー
- 印=「在」
- リーダーで主人公、23歳。5人の中では最も強いオーラパワーを持つ。空手と剣技を得意としている。夢はレーサー。
- 美緒という恋人がいたが、敵組織のスパイであった彼女はタケルの為組織を裏切り、チューブの地上進攻とともに生き別れてしまった。普段は頼れるリーダーだが、美緒絡みになると私情に走り他のメンバーの足を引っ張ってしまうこともたまにある(第10話など)。しかし、劇場版でチューブに利用され、抹殺されそうになった人魚レライを助けるなど、身体を張った行動で人々を守っていった。
- 少年時代は『人造人間キカイダー』が好きだったらしく、ジロー風の衣装を身にまとい屋根の上で変身ポーズをとる腕白ぶりを見せていた(第38話)。
- ケンタ / ブラックマスク
- 姿レーシングチームでのポジション=メカニック
- 印=「陣」
- 明るい性格でムードーメーカーのサブリーダー、21歳。体格が大柄なパワータイプで古武術・テコンドー・カンフー等を得意としている。女性には弱く惚れっぽく、かつミーハーでアイドルの追っかけをしていたこともある。
- バイクが趣味で、かつてレーシングチームでのメカニックを担当していた経験を生かし、姿レーシングチームでも同じポジションで活動していた。
- アキラ / ブル-マスク
- 姿レーシングチームでのポジション=ピットスタッフ
- 印=「列」
- お調子者ともいえるほど明るい性格の持ち主な16歳。袖に隠している2本の剣(双手剣)を使った剣戟など中国武術・拳法を得意とし、その小柄な体格を生かして非常に軽い身のこなしで戦うが、一方で背が低いことを気にしている。リンゴが大好物で、常に持ち歩いている。
- アイドル南野陽子のファンでもある。姿長官を「みちる」(三十郎をもじったもの)と呼ぶ。
- アキラを演じた広田によれば、アキラの人物設定は家庭環境から性格に至るまで当時の広田本人になぞられて設定されているとのこと[要出典]。広田は実際に中国拳法の達人である。
- 終盤、数話に渡って地帝剣士ウナスとして本来の人格を失い、マスクマンと敵対するという展開もあった。モモコにはよくからかわれている。
- 戦隊シリーズで年齢が判明されている初期メンバーの中で、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のボーイに抜かれるまでは彼が最年少[注 5]であった。
- ハルカ / イエローマスク
- 姿レーシングチームでのポジション=ピットスタッフ
- 印=「闘」
- 洞察力や推理力も鋭い忍者の直系の子孫、20歳。先祖伝来の忍術や変装術を得意とし、ダンスも得意だが、忍者の修行を嫌って家出している。忍者である親の教育方針で少女期に女の子らしい遊びをさせてもらえなかった影響なのか(第18話)、男勝りな性格だが、それを仲間から頼りにされてもいる。
- 普段からひし形手裏剣、鎖、撒菱、煙幕などの武器を隠し持っている。チューブの幹部・地帝忍フーミンとはライバル関係にある。
- モモコ / ピンクマスク
- 姿レーシングチームでのポジション=ピットスタッフ
- 印=「臨」
- 拳法や太極拳を得意とし、子どもによく教えている、19歳。また、水泳と新体操を得意としている。
- 強い精神力や責任感を持つ努力家であり、ほとんど弱音を吐くことはない。その反面意地っ張りでイタズラ好きな面もあり、第20話では子どもへの教えを守るため、変身せずにドクロドグラーに立ち向かった(しかしその際にオーラパワーを一時的に使い切ってしまう事態となり、グレートファイブを奪われる原因にもなってしまった)。
- アキラの事をよくからかうが、弟のように思っており[注 6]、息のあった連携を見せる事も。
[編集] マスクマンの支援者
- 姿 三十郎(すがた さんじゅうろう)
- 光戦隊の指揮官。人体の未知なるパワー・オーラパワーを発見した科学者にして拳法家でもあり、己のオーラパワーを開花させ縦横に発揮できる(オープニングで座禅を組んだ姿で宙に浮く姿が非常に印象的)。
- チューブの存在と地上への侵攻計画を察知し、全国を回ってオーラパワーを開花させられる素質がある若者をスカウトした。新宿の高層ビルに本部を持ち、超兵器を開発するスタッフを持つなど、大きなバックを持っているようである。
- 光戦隊へ親身になって接する反面、時には厳しい指令を下すこともあり、特にタケルとは美緒(=イアル姫)絡みの件で論争に発展することも。名前の由来は姿三四郎から。
- 東(あずま)
- 光戦隊のオペレーター兼科学者を務める女性。姿長官の秘書も務める。
- 山形 晃(やまがた あきら)
- 姿長官の親友で、ギャラクシーロボの設計者。ギャラクシーロボの起動実験中に命を落とした。由美(演・田山真美子)という娘がいる。
- 飛鳥リョオ(あすか リョオ) / X1マスク(エックスワンマスク)
- 第39話に登場。マスクマンとして姿長官が探し出した武道の達人。
- マスクマンのプロトタイプである緑の戦士「X1マスク」に選ばれたが、恋人の夕子をチューブに殺されて「女性一人救えない自分に地球など救えない」と考えて姿を隠す。マグマドグラーに苦戦するマスクマンを助けるために現れた。一度はタケル達との共闘を拒んだが、タケルの説得で再び戦うことを決意した。マグマドグラーとの戦いで変身能力を失った後、子どもたちに武道を教えることを新たな目標とした。
- 「チェンジパワー」と叫んで変身し、右手からの光線とベルトのバックルから放つ煙幕を戦力とする。
[編集] 地底帝国チューブ
地底世界を支配する大帝国。地底は元々平和な世界であったが、クーデターが発生し統治していた地底王家が没落。現帝王ゼーバの御世になって恐怖政治が始まり、ゼーバの飽くなき征服欲を満たすため、地上への侵攻を開始した。地上へ通じる無数のチューブを走る地底列車で地上に向かい(地底列車は第1話だけの登場)、地底の生物の地帝獣とアングラモン戦闘機で攻撃する。
- 地帝王ゼーバ / リサールドグラーII世
- 平和だった地底世界を恐怖と暴力で征服した、チューブの帝王。更に地上をも支配しようと目論み、総攻撃を開始した。普段は目から下を覆う面頬状の仮面を付けている(初期に発売された児童書には素顔が露出した写真が使われている)。
- その正体は、300年前イガム家によって倒された最強最悪の地帝獣リサールドグラーの遺児。地底世界を荒し回った親のリサールドグラーはイガム家に敗れて死んだと思われたが、完全には息絶えておらず、死の間際に人知れず一子を産み落としていた。そして我が子にイガム家への逆恨みとともに自らの肉体を喰わせ、その結果、強大な力と怨念を併せ持った、より強力でより凶悪なリサールドグラーII世が誕生。II世は成長後姿を変えてゼーバを名乗り、地底世界を侵略。宿願であったイガム王の暗殺を遂げ、ついに地底世界の王として君臨した。
- リサールドグラー(初代)
- 地帝王ゼーバ(リサールドグラーII世)の母親。300年前地底で最も強く最も残酷な地底獣として恐れられ、地底世界の王になろうとし地底世界を荒し回った。
- イガム家が多くの犠牲を払いつつも何とかこれを破り、亡骸を地底ピラミッドに葬ったが、息絶えてはおらず、密かに脱出。その後、生まれの地である魔の池のほとりで人知れず卵を産み落とした。己に迫る死期を既に覚悟していたリサールドグラーは、卵から孵った我が子にすべての恨みを晴らさせるため、自分の肉体をイガム家への怨念と共に喰わせた。
- 地帝王子イガム
- かつて地底世界を統治していた地底王国イガム家の後継者。イガム家再興の約束と引き換えにゼーバに従っている。地上人でありながら妹イアルの心を惑わせた者としてタケルを憎悪しており、何度も命を狙う。
- 実は女性だが、女性では王位を継ぐことが出来ず、他に男兄弟が居なかったため男性として育てられた(双子の妹のイアル姫すらもその事実を知らなかった)。
- 中盤にてイガム家の守護神「イガム竜」を手に入れてパワーアップ。マスクマンを苦しめるが、タケルの説得や武術の師だったゴダイドグラーの死(第46話)、忠実な部下フーミンの死(最終話)、そしてゼーバの正体が祖先の宿敵リサールドグラーの子で、自分を含めた全配下を捨て駒として利用していたに過ぎないという事実を突きつけられた事で、遂にチューブから離反。最終決戦では妹イアルと共に、ゼーバが地上に放った暗黒粒子を清浄化する大きな役割を果たす。
- 決戦後は、これまで犯してきた罪を償うため巡礼に旅立っていった。
- イアル姫 / 美緒
- イガムの双子の妹。美緒(みお)と名乗り、地上征服のためのスパイ活動として地上に出てきた時に裸足だったのをタケルが見つけ、赤いハイヒールをプレゼントしたことがきっかけとなり恋人として付き合うようになる。
- 地上人であるタケルを愛してしまったためにゼーバの怒りを買い、氷の棺に閉じ込められたが第49話で復活。
- 最終決戦後は女王へと即位し地底王国を復興するため、タケルに別れを告げた。
- 地帝司令バラバ
- バルーガ族の勇者として知られる豪傑で地底一の剣の名手。ララバという母がおり、彼女の手で幼少期から戦士として育てられてきた。イガムを「家柄ばかりの地底貴族」と蔑む。
- 武器は恐竜の骨から作られたギガロ剣。中盤、母の犠牲によって地底帝国最強の剣「大地帝剣」を手に入れる。
- 最期は失敗を重ねたことでゼーバの怒りを買い、タケルに最後の勝負を挑むがキロスの口車に乗ったことでオヨブーに見放され敗北する(第48話)。
- 地帝忍フーミン
- イガムに仕えるフー族の忍者。身軽で口から放つ手裏剣や火炎放射を武器とし、分身・変装・声帯模写など多彩な技を使いこなす。同じ忍術使いであるイエローマスクやオヨブーとはライバル関係にある。
- 忠誠心は厚く、最期は命と引き換えにイガムを守った(最終回)。
- 地帝忍オヨブー
- 炎を操るブヨン族の忍者。全身が赤一色で足の速さは地底一。その速さは水の上を駆け抜け、自動車を抜き去るほど。レーザーマグナムをはじき返す等、頑強な肉体の持ち主。
- バラバに仕えているがそれ以上にゼーバへの忠誠心が強く、浅はかにもキロスの口車に乗ったバラバを諦観するも最低限の義理を通し、加勢せずに一対一の勝負の場のみ与えて去る。
- 最終決戦では爆発する地底城と運命を共にする。
- 地奇地奇獣アナグマス
- 地底の生物。人間ではないが非常に博識で、チューブの長老格。手にした妖球を使い、「チキチキチキ、マヨネー!」という呪文と共に妖魔力で攻撃する。杖と球をゲートボールのように使って遊ぶこともある。
- 第20話では計略によってグレートファイブを戦闘不能に追い込み、地底に引きずり込んで奪うことに成功している。第50話でマスクマンに最後の決戦を挑み、巨大化してギャラクシーロボと戦うも敗れた。
- エネルギー獣オケランパ
- 地底の生物で、放出するエネルギーが地帝獣を巨大化させる作用を持つため飼われている。名前通りケラモチーフで、「ケラケラケラケラ、オケランパ〜」という奇声を上げながら登場し、エネルギーを放出した後は「ふぅ〜、やれやれ」と言って地底に帰っていく。
- 基本的にその回の作戦を担当している幹部に呼び出される(稀にゼーバが地上に向かうよう指令を下すこともある)が、キロス指揮下の地帝獣については、キロス自身に呼ばれることはなく、オケランパが勝手にやって来て巨大化を行う。
- 最終回ではゼーバが自分自身で巨大化したため、50話以降登場しておらずその後の消息は不明だが、おそらくオヨブーとともに地底城の中で息絶えたのだと思われる。
- 盗賊騎士キロス
- 第27話より登場。かつて地底世界を我が物顔で荒らし回り、「狙った獲物は逃さず、欲しいものは必ず手に入れる男」と悪名を轟かせていた無法者。振る舞いはキザだが、卑劣な性格。
- イアル姫に恋焦がれ、無理矢理手に入れようとした際に誤って地底の魔境・風地獄に転落、2年の間閉じ込められていた。マスクマンを倒すことでイアル姫を手に入れようとチューブに参加し、美緒がイアル姫であることを知った後は、タケルをライバル視するようになる。
- 風地獄から脱出するために命がけで編み出した、鎖鎌を高速で振り回す必殺技「クレセントスクリュー」でショットボンバーの光線を受け止め、オーバーヒートさせて破壊。破壊したショットボンバーを手土産に地帝城に凱旋した。初登場時にはベームドグラーの変身体である馬を乗馬としていた。
- 最期はタケルとイガムを相手にイアル姫争奪戦を繰り広げるが、タケルのオーラパワーで粉々になった氷の棺の破片が胸に突き刺さり、「俺にも一つだけ、手に入らない物が…あった…」と呟きながら息絶える(第49話)。
- 地帝獣
- チューブの主戦力である地底生物。地底人類とは共生生活を行っており、知能などは個体差があるものの、王家の武術師範をしていた者、知識階級にある者など、独自の知性と文化を持っている。自発的に戦闘に参加する場合と、戦力温存のために地帝城の冷凍洞窟に保存されている場合に分かれている。
- 初期には「寄生獣」と「地帝ドグラー」が合体した地帝獣が多く見られたが、中盤からは単体の地底獣が多くを占めるようになった。寄生獣はグレートファイブの頭部に寄生して操るなど(第22話)、その特性がストーリーにも活かされた。
- アングラー兵
- チューブの雑兵。地底人なのかは不明。銃としても使える棒状の生きた武器・ラプラナグラリアを使う。好物は地底のキノコ。
[編集] マスクマンの戦力
[編集] 共通装備
- マスキングブレス
- マスクマンの5人が左腕に装備している変身・通信用のブレス。オーラパワー無しでも任意的な変身が可能だが、オーラパワーを発動させてからは、「オーラマスク」と叫んだ後、各人がオーラパワーを発揮。空中浮遊を経て目の前に浮かぶ光の壁(オーラの壁)を越えることでマスクマンに変身するパターンに定着することとなった。使用者がブレス自体やオーラパワーを失うと変身できなくなるが、オーラパワーは無限であるため、特訓によって再度引き出すことが可能。
- 一度変身中に敵の攻撃を受け、変身に失敗してしまうという珍しい事態も起きている。
- リョオはブレス無しでX1マスクに変身可能である。
- マスキースーツ
- 普段はマスキングブレス内部に収納され、変身時に光の壁となって射出し、各戦士の身体に装着される強化服。内蔵されたコンピュータを作動させるための電気的な部分と、装着者のオーラパワーによって作動する特殊な部分が共存しており、各戦士の身体能力を倍加させる。マスクの額部分表示窓には、前述した通り装着者のオーラレベルが常に表示されるオーラパワーインジケーターが備わっており、イエローとピンクのマスクの両耳部分にはイヤリングが付いている。ベルトの左側には、個人武器を収納するハイテクボックス(シルバーボックスとも呼ばれる)が装備されていて、手をかざすことで個人武器を取り出せる。
- X1マスクのスーツは不完全なプロトタイプである。
- レーザーマグナム
- 右腰のホルスターで携行するマスクマンの5人標準装備の光線銃。厚さ10cmの鉄板を撃ち抜く。銃のグリップ部分を引き抜くとレーザーマグナムの剣タイプになる。片手で剣タイプ、もう片方の手で銃タイプを持つことが可能。二刀流の得意なブルーがブラックからレーザーマグナム剣タイプを借りて、自分のレーザーマグナム剣タイプと二刀流で戦ったこともある。幾多の試作型を経て完成したと言われている。
[編集] 個人武器・技
- レッドマスク
-
- マスキーブレード
- レッドマスク専用の両刃の剣。刀身にエネルギーを集め、そのエネルギーを光の矢として撃ち込むレーザーアロー、剣の刃からオーラパワーを集中させ剣先から撃ち出すマスキーブレードオーラ斬りという技がある。必殺技は、エネルギーを集めた状態で敵を斬り裂くマスキークラッシュで、この技によりロックドグラー、ヨロイドグラー、バラバを倒している。レーザーマグナム剣タイプと併用して二刀流で戦うこともある。
- ゴッドハンド
- オーラパワーを右手に集中させた正拳突き。空手界における史上最強の伝説の技。ドリラドグラーの装甲を破った。キロスとの初対決でも使用している。
- ブラックマスク
-
- マスキーロッド
- ブラックマスク専用の棍。三節、五節に分割して振るうことも出来る。ロッドの先端から電磁気を生み出し、打撃と同時に倒すマスキーロッド電磁アッパー突きという技がある。ロッドの先端にはロープ付きの丸型分銅が付いている。
- 真剣白刃取り
- バラバのギガロ剣を受け止めた。
- ブルーマスク
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- マスキートンファー
- ブルーマスク専用のトンファー。秒間30回転で弾丸も弾くスーパースピントンファー、キロスのクレセントスクリューを元に編み出した、トンファーを高速回転させて突風を起こすブルースクリューという技が使える。
- イエローマスク
- ピンクマスク
[編集] 合体技
- ショットボンバー
- マスクマンの必殺武器である大型エネルギー砲(バズーカ)。レッドマスクが背負ったバックパックのエネルギーと五人のオーラパワーを合わせて打ち出す。レーザーマグナムの35倍の威力。第27話においてキロスのクレセントスクリューによる防御とベームドグラーの攻撃に耐え切れず、オーバーヒートしてしまった。
- ジェットカノン
-
- 全長:2.43m
- 重量:98kg
- 最高速度:800km/h
- 中盤から登場した新必殺武器(バズーカ)。光戦隊の赤池主任技師や黒川ら若き技術者たちの手で開発され、それにタケルのオーラパワーが加わって完成した。マスクマン五人のオーラパワーを集めて(この時、オーラを集めるとともに「メディテーション(瞑想)」がなされた後に発射される)破壊光線を発射する。レーザーマグナムの45倍の威力。通常はの小型ジェット形態で飛行して、5人のもとに現れる。ジェット形態ではマスクマンを乗せて体当たり攻撃を行うこともある。
- メディテーション
- 精神を集中してオーラパワーを引き出す。精神を集中する際の5人の手の構えはそれぞれ異なる。その場で浮遊したり、衝撃波やバリアとして使用可能な他、エネルギーを与えたり、氷を溶かしたり、光の梯子を作り出すことも可能。
- 命のオーラ
- 姿長官と5人がメディテーションを行ない、姿長官のオーラパワーを限界まで高め、爆発させたエネルギーを5人のオーラパワーが増幅、発射させることにより敵を倒すことが可能。しかし、文字通り命を削るため、1度しか使うことができない。
- ファイブアタック
- イエローを中心とした合体技。イエローがブルーとピンクを踏み台にしてジャンプ、さらにレッドとブラックを踏み台にしてジャンプして敵に突っ込み、レッドとブラックのレーザーマグナムと同時に敵にパンチとマスキーローターを食らわす。
- ダブルアタック
- 第44話でブルー不在の状況下で使用された合体技で、ファイブアタックの派生技。イエローがブラックとピンクを踏み台にしてジャンプ、さらにレッドを踏み台にしてジャンプ、再びブラックとピンクを踏み台にしてジャンプして敵に突っ込み、敵に両手パンチを食らわす。
[編集] メカニック
- ターボランジャー
-
- 全長:92.3m / 最高速度:マッハ6.8
- 滝の中の格納庫から発進する、車のような形をした巨大母艦。グレートファイブに合体する5機のメカ、もしくはランドギャラクシーを格納するが、容積の関係でどちらかしか積めない。武器はターボランジャーミサイル。英文綴りは「TURBORANGER」。
- スピンクルーザー
- レッドマスクが搭乗するバギーカー。姿レーシングチームがF-1レース参戦用に設計していた車「姿スーパーF1モデル」を改造したもの。武器はクルーザーバルカン。最高時速は470km/h。
- マスクローダー
- ブラックマスク、ブルーマスク、イエローマスク、ピンクマスクが乗るスーパーバイク。最高時速は330km/h。
[編集] 巨大ロボ
- グレートファイブ
-
- 全高:53.3m / 重量:592t / 最高速度:マッハ1.7 / 最大出力:192万hp/t
- 姿長官が設計・開発したマスキーファイター、マスキードリル、マスキータンク、マスキージェット、マスキージャイロが変形合体して誕生する巨大ロボ。合体コードは「ファイブクロス!」で、その言葉通り、胴体部のマスキードリルを中心に各メカがポジションに従って十字形成するように接近し、合体する。
- 武器は剣の光電子ライザー、プロペラ形ブーメランのジャイロカッター、腰に標準装備されたグレートガン、盾のファイブシールドは光電子ライザーを内蔵する。
- 光電子ライザーを使った剣技ファイナルオーラバーストが必殺技。また、オーラパワーを十分発揮できない場合に使用される光子斬りという必殺技もある。名前の示すとおり、戦隊初の5体合体ロボでかつ、初めて手持ち銃を使うロボでもある。
- パイロットが一人欠員するだけでも大幅にパワーダウンし、第20話でアナグマスの謀略にはまり、地底に沈められてしまうが、第22話で救出され、敵の攻撃状況に応じて2号ロボであるギャラクシーロボと併用使用されるようになる。暫くはほぼ交互に登場していたが、第33話以降はギャラクシーロボで戦うことが多くなり、グレートファイブの出番が激減した。時間都合で、単独出撃することもある。
- 剣を持つ戦隊ロボは、敵を倒すと剣(又は盾も一緒に持って)を構えたまま、勝ちポーズを取る事が多いが、グレートファイブは盾に剣を納め、そういったポーズは取らなかった[注 7](第28話で例外的に剣を持ったのみ)。
- 映画「199ヒーロー大決戦」にも登場。超合金玩具では大型で、劇中同様の合体変形が出来るDX超合金の他、小型で合体ギミックを廃し、腕可動を増やしたスタンダード(略称STD)版があり、後者はSTD版超合金の最終製品となっている。
- マスキーファイター
- レッドマスクが乗る高速戦闘機。最高速度マッハ8.2。武器はビーム砲。グレートファイブの顔と胸になる。『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』にも登場。
- マスキードリル
- ブラックマスクが乗る二つのドリルを装備した戦車。地上最高速度は880km/hで、地中速度は100km/h。上部の2連ビーム砲が武器で、これがグレートファイブのグレートガンになる。グレートファイブのボディになる。戦隊メカでは初めてドリルを装備したメカでもある。最終回で単独で地帝城に突入するなど、地底人相手に有効性を発揮する場面もあった。
- マスキータンク
- ブルーマスクが乗る戦車。最高速度は940km/h。上部の4門のカノン砲が武器。グレートファイブの足になる。
- マスキージェット
- イエローマスクが乗る戦闘機。最高速度はマッハ6.8。武器はビーム砲。翼とエンジン部分は盾になると同時に、光電子ライザーの鞘も兼ねている。グレートファイブの左腕になる。
- マスキージャイロ
- ピンクマスクが乗るジェットヘリ。最高速度は680km/h。武器は2連バルカン砲。プロペラ部は閉じてグライダー飛行も可能であり、ジャイロカッターにもなる。グレートファイブの右腕になる。15話ではキャロルラブの花を空からばらまいた。
- ランドギャラクシー/ギャラクシーロボ
-
- 全長:52.6m(ランド)、全高:48.5m(ロボ) / 重量:440t / 最高速度:260km/h(ランド)
- 第21話から登場。トレーラーキャブ部から撃つランドビームと、後部コンテナ両脇から放つランドミサイルを装備した巨大トレーラー・ランドギャラクシーから「ギャラクシーチェンジ!」の掛け声と共に巨大ロボット・ギャラクシーロボに変形する。姿長官の親友・山形博士が製作した超AIによる意志と、修行の末に身に付けたオーラパワーを持つロボットだが、喋る機能などは特に搭載されていない。二挺の銃ランドバルカンを合体させて撃つギャラクシーバズーカ、ヨーヨー状のカッターであるギャラクシーアンカー、右腕に装着するドリルのギャラクシードリル、胸のトレーラー時マフラーから放つダブルバルカンという武器を持つ。ホバーによって脚を動かさずに高速ダッシュするスパルタンダッシュも可能。
- 必殺技は、一旦ランドギャラクシーに変形し「オーラロードスパート!」の掛け声で発生したオーラロードの上を加速。その後にロボになって1回転しながら放つオーラを込め、拡大した拳による手刀の一撃(チョップ)鉄拳オーラギャラクシーであるが、発動させてから決まるまでに時間のかかる技となっており、技が決まって敵を倒した後には合掌をする。最終決戦では右手刀にオーラを集中させた「ギャラクシーアロー」を使用した。
- 当初は光戦隊採用となる競争で、グレートファイブに破れ、その後奥深い山へ山形博士と共に姿を消していたが、完成後の最終調整時、落雷によるAI暴走事故で山形博士が死亡し、主がいないまま彷徨っていた。しかし、グレートファイブが敗れて敵に持ち去られた後、急遽必要とされたギャラクシーロボはマスクマンと共にチューブと戦うことになる。
- 単独、もしくはターボランジャーに格納され出動。1号ロボのグレートファイブと違い、パイロットが一人欠けても、戦闘力を落とす事なく通常通りに戦うことができる。ロボットでありながら座禅を組んで瞑想する姿は、戦隊ロボのみならず、ロボット登場作品全般を見ても非常に珍しいといえる。尚、鉄拳オーラギャラクシー発動の際には必殺技BGMがかかるが、1号ロボのグレートファイブには専用BGMがないので、2号ロボだけが専用BGMを持っている戦隊が本作のみなのも特異さを象徴している。DX玩具は超合金指定はされていないものの、付属のギャラクシーアンカーの鎖にダイキャストを使用している。
[編集] 組織
- 光戦隊[注 8]
- 『地底帝国チューブ』の侵略が開始される一年前から設立準備を開始した、対チューブ用組織。武術の達人である姿長官が、全国を渡り歩いて5人の戦士や、若い技術者たちを集めて結成された。新宿副都心の超高層ビルの一角に、ハイテク技術を駆使して作られた司令室を持つ。
- 姿レーシングチーム
- 光戦隊のカモフラージュとしての姿であるレーシングチーム。姿長官がオーナー、メインドライバーはタケル。あとの4人はメカニックなどのスタッフとして働いていた。また、5人の共通の夢は、世界F1レースで優勝することである。チュ-ブの侵攻が開始されたと同時に休業となるが、仮の姿とはいえ、このチームに憧れているファンも数多くいる。
[編集] 地底帝国の戦力
- アングラモン戦闘機
- 地底帝国チューブの戦闘機で、イガム王子が指揮する。多数のアングラモン戦闘機が連結してアングラモンスネークという形態にもなる。
- 地底列車
- アングラー兵など、兵力の輸送に使用される車両。第1話ではバラバがこれに乗って出撃したこともある。
[編集] キャスト
[編集] レギュラー・準レギュラー
- タケル / レッドマスク(声):海津亮介
- ケンタ / ブラックマスク(声):草刈滉一
- アキラ / ブルーマスク(声):広田一成
- ハルカ / イエローマスク(声):永田由紀
- モモコ / ピンクマスク(声):前田賀奈子
- 姿三十郎:谷隼人
- 東博士:七田玲子
- 飛鳥リョオ / X1マスク(声):柴谷英樹(現・東真司)
- 地帝王ゼーバ(声):加藤精三
- 地帝王子イガム、イアル姫:浅見美那
- 地帝司令バラバ:志賀圭二郎
- 地帝忍フーミン:久保田香織
- 地帝忍オヨブー:岡本美登
- 地奇地奇獣アナグマス(声):神山卓三
- エネルギー獣オケランパ(声):篠田薫
- 盗賊騎士キロス:渕野俊太
- ナレーター:武田広
[編集] スーツアクター
- レッドマスク[1][2]:新堀和男
- ブラックマスク[2]、ギャラクシーロボ(代役)[要出典]:的場耕二、石垣広文[要出典]
- ブルーマスク[2][3][4]:喜多川務
- イエローマスク[2]:赤田昌人
- ピンクマスク:蜂須賀祐一[2]、竹田道弘[要出典]
- グレードファイブ、ギャラクシーロボ、地帝王ゼーバ(第4話から)[要出典]:日下秀昭
- 地帝王ゼーバ[要出典]:新海丈夫(第3話まで)
- 地奇地奇獣アナグマス[要出典]:渡辺実
- エネルギー獣オケランパ[要出典]:富田健介
- 地底獣、アングラー兵[要出典]:岩田時男、菊地寿幸、内田博之
[編集] スタッフ
- プロデューサー:落合兼武・宇都宮恭三(テレビ朝日)、鈴木武幸(東映)
- 原作:八手三郎
- 連載:テレビマガジン、てれびくん、テレビランド
- 脚本:曽田博久、藤井邦夫、井上敏樹
- 音楽:淡海悟郎
- アクション監督:山岡淳二、竹田道弘(ジャパン・アクション・クラブ)
- 監督:長石多可男、東條昭平、山田稔
- 撮影:いのくままさお
- 照明:斉藤久
- 美術:山下宏
- キャラクターデザイン:いちごはうす、萩原直樹
- イラスト:赤坂徹朗
- 録音:石川孝
- 効果:大泉音映
- 選曲:村田好次
- 編集:伊吹勝雄、成島一城
- 製作担当:山本康郎
- 進行主任:奈良場稔、室橋忠
- 計測:黒須健雄
- 記録:斉藤りさ
- 助監督:小中肇、諸田敏、渡辺勝也、斉藤博士
- 製作デスク:寺崎英世、須田啓一
- 装置:東映美術センター
- 操演:船越幹雄
- 美粧:サン・メイク
- 衣裳:東京衣裳
- 装飾:装美社
- 撮影協力:新宿NSビル、伊豆サイクルスポーツセンター、川口市立グリーンセンター、東京湾フェリー
- 企画協力:企画者104
- キャラクター製作:レインボー造型企画
- 合成:チャンネル16
- 現像:東映化学
- 車輌協力:MAZDA
- オートバイ協力:スズキ自動車
- ビデオ合成:東通ecgシステム(峰沢和夫、近藤弘志、前岡良徹、鈴木康夫)
- (株)特撮研究所
- 特撮監督:矢島信男
- 制作:テレビ朝日・東映・東映エージエンシー
[編集] 音楽
[編集] 主題歌
| 光戦隊マスクマン | ||||
|---|---|---|---|---|
| 影山ヒロノブ の シングル | ||||
| B面 | 愛のソルジャー | |||
| リリース | 1987年(昭和62年)3月1日 | |||
| ジャンル | J-POP | |||
| レーベル | 日本コロムビア | |||
| 作詞・作曲 | 売野雅勇(作詞) 井上大輔(作曲) |
|||
| 影山ヒロノブ シングル 年表 | ||||
|
||||
主題歌・挿入歌を歌った影山は前回参加した『電撃戦隊チェンジマン』では「KAGE」名義だったが、今作以降は本来の芸名である「影山ヒロノブ」名義で楽曲を歌うようになった。
[編集] オープニングテーマ
[編集] エンディングテーマ
- 「愛のソルジャー」
-
- 作詞:売野雅勇 / 作曲:井上大輔 / 編曲:藤田大土 / 歌:影山ヒロノブ
- 『五星戦隊ダイレンジャー』の挿入歌にも同名の楽曲が存在するが、別曲である。
[編集] 劇場版使用曲
- 「ショットボンバー全力集中」
- 劇場版のオープニングは映像もテロップもすべて新規に作成されたものだが、主題歌として表記されたのは本曲ではなく『光戦隊マスクマン』と『愛のソルジャー』だった。
- 元々ショットボンバーは、第1話などの初期台本ではジェットカノンと呼称されていた必殺武器の呼称が急遽変更されたものである。テレビシリーズの第47話にて挿入歌として使用された「ショットボンバー」のくだりを「ジェットカノン」と歌っているバージョンは、「ショットボンバー」よりも先に録音された初期段階のものである。
- TBS系『どうぶつ奇想天外!』の正解発表シーンにて、同曲のインストゥルメンタル版が使用されていた。
[編集] 挿入歌
- 「燃えるぜファイアー」
- 「俺たちアングラー」
-
- 作詞:園部和範 / 作曲・編曲:淡海悟郎 / 歌:ジ・アングラーズ
- 「アクション・ファンタジー」
-
- 作詞:園部和範 / 作曲・編曲:藤田大土 / 歌:ミラクル・ボンバーズ
- 「オーラに輝け! グレートファイブ」
-
- 作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:田中公平 / 歌:影山ヒロノブ
- カラオケ版が2号ロボのギャラクシーロボにも使われた他、フジテレビ系『オレたちひょうきん族』のコント「かまへんライダー」のオープニングで使用された。
- 「テレパサイズしてくれ」
-
- 作詞:冬杜花代子 / 作曲:池毅 / 編曲:田中公平 / 歌:三浦克也
- 「レディアクションきめたらおしゃれ」
-
- 作詞:冬杜花代子 / 作曲・編曲:淡海悟郎 / 歌:山野さと子
- 「テン・アイズ 〜5人の瞳〜」
-
- 作詞:長石多可男 / 作曲:池毅 / 編曲:藤田大土 / 歌:影山ヒロノブ、こおろぎ'73、SHINES
- 「出してみようぜ! オーラパワー」
-
- 作詞:八手三郎 / 作曲:影山ヒロノブ / 編曲:淡海悟郎 / 歌:影山ヒロノブ
[編集] 放映リスト
- 1988年1月2日は休止。
| 放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場怪人 | 脚本 | 監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1987年 2月28日 |
1 | 美しき謎の逃亡者 |
|
曽田博久 | 長石多可男 |
| 3月7日 | 2 | 怪奇! 闇の地底城 | |||
| 3月14日 | 3 | 未知への第一歩! |
|
||
| 3月21日 | 4 | 燃やせ! F1魂! |
|
東條昭平 | |
| 3月28日 | 5 | 小さな剣士ブルー |
|
||
| 4月4日 | 6 | 夢のゴッドハンド |
|
長石多可男 | |
| 4月11日 | 7 | 爆発! ケンタの愛 |
|
藤井邦夫 | |
| 4月18日 | 8 | 燃えろ! 花の剣! |
|
井上敏樹 | 東條昭平 |
| 4月25日 | 9 | 合体! 命のオーラ |
|
藤井邦夫 | |
| 5月2日 | 10 | イガムVSタケル |
|
曽田博久 | 長石多可男 |
| 5月9日 | 11 | 地底からの亡命者 |
|
藤井邦夫 | |
| 5月16日 | 12 | 挑戦! 忍びの誇り |
|
曽田博久 | 東條昭平 |
| 5月23日 | 13 | アイドルを追え! |
|
井上敏樹 | |
| 5月30日 | 14 | 青空への大脱出! |
|
曽田博久 | 長石多可男 |
| 6月6日 | 15 | さらば愛しき花よ |
|
藤井邦夫 | |
| 6月13日 | 16 | 必殺! 炎のバラバ |
|
井上敏樹 | 東條昭平 |
| 6月20日 | 17 | 破れ! 地獄の迷宮 |
|
藤井邦夫 | |
| 6月27日 | 18 | 愛しの吸血人形! |
|
||
| 7月4日 | 19 | 妖魔! アナグマス |
|
曽田博久 | |
| 7月11日 | 20 | 罠! 沈む巨大ロボ |
|
長石多可男 | |
| 7月18日 | 21 | 霧の谷の黒い影 |
|
||
| 7月25日 | 22 | 風雲オーラの嵐! | |||
| 8月1日 | 23 | 悪魔になった美緒 |
|
東條昭平 | |
| 8月8日 | 24 | 鍾乳洞の少年怪獣 |
|
長石多可男 | |
| 8月15日 | 25 | アキラの恋人!? |
|
東條昭平 | |
| 8月22日 | 26 | 熱砂に消えた命! |
|
藤井邦夫 | 長石多可男 |
| 8月29日 | 27 | 盗賊騎士キロス! |
|
曽田博久 | |
| 9月5日 | 28 | 美緒がイアル姫!? |
|
東條昭平 | |
| 9月12日 | 29 | 友情の新必殺武器 |
|
||
| 9月19日 | 30 | ママ!! バラバの絶叫! |
|
長石多可男 | |
| 9月26日 | 31 | 出現! 守護神イガム竜 |
|
||
| 10月3日 | 32 | オヨブー必殺走り |
|
東條昭平 | |
| 10月10日 | 33 | タケルよ! 愛を斬れ! |
|
藤井邦夫 | |
| 10月17日 | 34 | 愛と殺意のブルース | 井上敏樹 | 長石多可男 | |
| 10月24日 | 35 | ゼーバの謎! 禁断の墓 |
|
曽田博久 | |
| 10月31日 | 36 | 消滅! 双子の破壊少女 |
|
東條昭平 | |
| 11月7日 | 37 | 夢に賭ける戦士たち |
|
藤井邦夫 | |
| 11月14日 | 38 | タケルが消される時間 |
|
曽田博久 | 山田稔 |
| 11月21日 | 39 | 復活! 謎のX1マスク |
|
井上敏樹 | |
| 11月28日 | 40 | 甦れ! 愛のメロディー |
|
藤井邦夫 | 長石多可男 |
| 12月5日 | 41 | 女強盗ハルカ&(と)モモコ |
|
曽田博久 | |
| 12月12日 | 42 | 翔べ! いじけ少年の詩 |
|
井上敏樹 | |
| 12月19日 | 43 | アキラ失明! 謎の呪文 |
|
曽田博久 | 東條昭平 |
| 12月26日 | 44 | 変身! 地帝剣士アキラ |
|
||
| 1988年 1月9日 |
45 | イガム王子! 君は女! |
|
山田稔 | |
| 1月16日 | 46 | 逆襲! 魔の池の秘密 |
|
||
| 1月23日 | 47 | 出撃前夜! 死の踊り! |
|
長石多可男 | |
| 1月30日 | 48 | バラバ! 裏切りに死す |
|
||
| 2月6日 | 49 | よみがえったイアル姫 |
|
東條昭平 | |
| 2月13日 | 50 | ゼーバ! 戦慄の正体 |
|
||
| 2月20日 | 51 | 地帝城大崩壊! |
|
[編集] 視聴率
- 最高視聴率:15.3%(初回、スーパー戦隊シリーズ歴代9位)
- 平均視聴率:11.4%(スーパー戦隊シリーズ歴代7位)
ビデオリサーチ調べ、関東地区
[編集] 劇場版
- 光戦隊マスクマン(1987年7月18日公開)
- 監督:長石多可男 脚本:曽田博久
- 登場地帝獣:ホーンドグラー(声:依田英助)
- 東映まんがまつりの一編として上映された。
- 監督の長石は、本作で映画監督デビュー。冒頭で5人が生身のままプールサイドで踊る姿が当時話題となった[要出典]。
[編集] 放映ネット局
- 東京都・関東広域圏:ANB(現・EX) テレビ朝日 ※キーステーション
- 北海道:HTB 北海道テレビ
- 青森県:RAB 青森放送
- 岩手県:IBC 岩手放送(現:IBC岩手放送)
- 宮城県:KHB 東日本放送
- 秋田県:ABS 秋田放送
- 山形県:YBC 山形放送
- 福島県:KFB 福島放送
- 新潟県:NT21(現:UX) 新潟テレビ21
- 富山県:KNB 北日本放送
- 福井県:FTB 福井テレビ
- 山梨県:YBS 山梨放送
- 長野県:TSB テレビ信州
- 静岡県:SKT 静岡けんみんテレビ(現:SATV 静岡朝日テレビ)
- 愛知県・中京広域圏:NBN 名古屋放送→名古屋テレビ
- 大阪府・近畿広域圏:ABC 朝日放送
- 鳥取県・島根県:NKT 日本海テレビ
- 広島県:HOME 広島ホームテレビ
- 山口県:TYS(現:tys) テレビ山口
- 徳島県:JRT 四国放送
- 香川県・岡山県:KSB 瀬戸内海放送
- 愛媛県:EBC 愛媛放送(現:テレビ愛媛)
- 高知県:KUTV テレビ高知
- 福岡県:KBC 九州朝日放送
- 長崎県:NBC 長崎放送
- 熊本県:TKU テレビ熊本
- 大分県:OBS 大分放送
- 宮崎県:MRT 宮崎放送
- 鹿児島県:KKB 鹿児島放送
- 沖縄県:RBC 琉球放送
[編集] 映像ソフト化
- 劇場版がビデオ(VHS、セル・レンタル共通)や、2003年7月21日発売の「スーパー戦隊 THE MOVIE BOX」及び、2004年7月21日発売の「スーパー戦隊 THE MOVIE VOl.3」、「スーパー戦隊 THE MOVIE Blu-ray BOX 1976-1995」(2011年6月21日発売)に収録されている。
- 2011年2月21日 - 同年6月21日にかけて初ソフト化となるDVDが東映ビデオより発売。全5巻。
[編集] 補足
- 地帝獣との巨大戦では過光処理が施されているが、以後のシリーズでこの様な演出見られない(同じ「気功」及び中国拳法モチーフの『ダイレンジャー』では従来通りの爆発処理のみに留められている。他の作品でも生身であっても火薬による火花が噴き出す形となっている)。
- 「姿レーシングチーム」で使われていたプロトタイプレーシングカーは、劇用車スポンサーのマツダが、放映当時にモータースポーツ活動で実際に使っていたものである。
- 東映チャンネルでは2004年8月から2005年2月まで放送された。
- 『高速戦隊ターボレンジャー』の第1話「10大戦隊集合 頼むぞ! ターボレンジャー」でマスクマンの5人が登場した。
- 『未来戦隊タイムレンジャー』第51話ではタイムレンジャー5人がタイムジェットで本作の世界を見に来たという設定で本作の映像が流用されている。
- 2011年現在、マスクマンの5人を演じた役者陣は全員引退している。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』の第31話の終盤でバスコが奪い取った大いなる力の三つの中の一つにマスクマンも入っていた為、どのような形で奪い取られたのかは不詳であれば描写が描かれていない。[5] おまけに当時戦った5人の現在も明かされていない。
[編集] 脚注
[編集] 注釈
- ^ 同種のモチーフを持つ『ダイレンジャー』も同様に本名に苗字が設定されていない。
- ^ 『大戦隊ゴーグルファイブ』でもメカは1人1機ずつ割り当てられていたが3機合体であったため、メカを配備されなかったブラックとピンクは母艦でロボのサポートに回っていた。
- ^ ただし厳密には『超電子バイオマン』において「敵に変身させられた」形で6人目の戦士が前後編でゲスト扱いで登場している(マグネ戦士)。登場回のサブタイトルも「6番目の男」であった。
- ^ 準備稿の中には「マスキーファイブ」と言うのもあり、これが決定稿直前までのものであった事も起因する(『科学戦隊ダイナマン』のデザインも前段階が「野球戦隊」のネーミングであったため野球のユニフォームがスーツモチーフに選ばれているのと同様の経緯)。
- ^ 作中設定では高校生であり、後のターボレンジャーに先駆ける高校生戦士第一号でもある。
- ^ 後の『激走戦隊カーレンジャー』でもブルー(男)をイエロー(女)が弟にしたい、とする話があった。
- ^ 似たような例では『ダイレンジャー』の大連王。
- ^ 正式名称不明。組織の財源や詳しい詳細については描写はされていないが、大きなバックを持っているといわれている。
[編集] 出典
[編集] 外部リンク
- 光戦隊マスクマン(スーパー戦隊ネット内の紹介記事)
- DVD 光戦隊マスクマン特集(東映ビデオ内にあるサイト)
| テレビ朝日系 土曜18時台前半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
超新星フラッシュマン
(1986年3月1日 - 1987年2月21日) |
光戦隊マスクマン
(1987年2月28日 - 1988年2月20日) |
超獣戦隊ライブマン
(1988年2月27日 - 1989年2月18日) |
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