蜂須賀祐一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| はちすか ゆういち 蜂須賀 祐一 |
|
| 本名 | 同じ |
|---|---|
| 生年月日 | 1962年8月27日(46歳) |
| 出生地 | |
| ジャンル | アクション俳優 |
| 活動期間 | 1984年- |
| 活動内容 | スーツアクター(主に女形) |
| 主な作品 | |
| 1986年「超新星フラッシュマン」ピンクフラッシュ役 2006年「轟轟戦隊ボウケンジャー」ボウケンイエロー役など |
|
蜂須賀 祐一 (はちすか ゆういち、1962年8月27日 - )は、栃木県出身の俳優。主に特撮作品のスーツアクターとして活躍している。ジャパンアクションエンタープライズ所属。
目次 |
[編集] 略歴
主にスーパー戦隊シリーズのスーツアクターとして活躍している。特に小柄で非常にスマートな体格を生かし、女性の変身したヒロインを演じる「女形スーツアクター」として知られている。
戦隊シリーズへのデビューは1985年の『電撃戦隊チェンジマン』。その後同作品のチェンジフェニックスから『鳥人戦隊ジェットマン』のホワイトスワンまで、7年連続でヒロインを担当。ホワイトスワンを怪我で降板した後、一時期出演が途切れたが、その後再びヒロイン、若しくはヒロイン代役を担当。弟の昭二もヒロインを多く担当していることから、一部の長い特撮ファンからは「覆面の美人姉妹」とも呼ばれている。
[編集] 俳優として
女性役を数多く演じたことから、立ち振る舞いの面で非常に繊細な演技を見せると共に、テレビドラマでのアクション吹き替えや、役者志望者達にアクションについての講師を務めるなど、アクション俳優としての能力も高い。
男性役としては少年、女性的な立ち居振る舞いの男性役を演じることが多かった(『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムグリーンなど)が、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』では「スーツヒロインには極力アクトレスを」という方針が取られたこともあり、完全な男性役を、しかも一年通して体格の違う三役(前期:がっしりとした大男の虚無僧。中期:ムエタイ選手のような動きをする細身の筋肉質な格闘家。後期:冷静な策士家で落ち着きがあるが、戦場では鉄扇と大刀を使用するパワーを見せる)を担当。立ち振る舞いの表現の巧みさを生かして見事に演じ分けるなど、役者としての幅の広さも見せている。
ヒロインの変身後に女性を使う方針は、その後も暫く続いたため、蜂須賀は敵幹部を主に担当。しかし、正規アクトレスの立ち回りに難がある等の理由から、名義上女性が担当したことになっているスーツヒロインのアクションシーンを、蜂須賀をはじめとした女形が吹き替えることも多かった。例えば『ハリケンジャー』の場合、作品前半はハリケンブルーのアクションシーンは正規アクトレスの小野友紀ではなく、大半を蜂須賀が代行。後期でも、かなりの頻度でスーツに入っている。翌年の『爆竜戦隊アバレンジャー』でも、後半までアバレイエローのスタント部分を担当した。 2006年の『轟轟戦隊ボウケンジャー』で、久々にレギュラーヒロインを担当。
2004年に妻に腎臓を提供して腎移植しながら、激しい動きのスタントマンをこなす。
[編集] 逸話
[編集] 女形として
- 『超獣戦隊ライブマン』では、森恵が演じるヒロイン・岬めぐみの変身したブルードルフィンのスーツアクターだった。蜂須賀演じるブルードルフィンの仕種を見た森は「蜂須賀さんの方が自分よりも女っぽい」と発言した。
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー』では、間宮菜月の変身するボウケンイエローを担当。不思議系で子どもっぽい性格のキャラクターを表現しようとする彼の演技を見た、変身前の菜月を演じる中村知世や女性スタッフ陣が、父ほどの年齢の蜂須賀に向かい「かわいい」と連発。
- 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』でゲキイエローのスーツアクターを担当した人見早苗は、雑誌のインタビューで「自分より蜂須賀さんの方が絶対(体が)細い」といった旨の発言をしている。
[編集] 主な出演作品
※はスーツヒロイン担当作品。
[編集] 特撮
- 仮面ライダーシリーズ
- スーパー戦隊シリーズ
- 電撃戦隊チェンジマン(1985年 - 1986年、東映・テレビ朝日)(チェンジフェニックス) ※
- 超新星フラッシュマン(1986年 - 1987年、東映・テレビ朝日)(ピンクフラッシュ) ※
- 光戦隊マスクマン(1987年 - 1988年、東映・テレビ朝日)(ピンクマスク) ※
- 超獣戦隊ライブマン(1988年 - 1989年、東映・テレビ朝日)(ブルードルフィン) ※
- 高速戦隊ターボレンジャー(1989年 - 1990年、東映・テレビ朝日)(ピンクターボ) ※
- 地球戦隊ファイブマン(1990年 - 1991年、東映・テレビ朝日)(ファイブイエロー) ※
- 鳥人戦隊ジェットマン(1991年 - 1992年、東映・テレビ朝日)(ホワイトスワン) ※
- 電磁戦隊メガレンジャー(1997年 - 1998年、東映・テレビ朝日)(メガイエロー) ※
- 星獣戦隊ギンガマン(1998年 - 1999年、東映・テレビ朝日)(ギンガイエロー)
- 救急戦隊ゴーゴーファイブ(1999年 - 2000年、東映・テレビ朝日)(ゴーイエロー、他)
- 未来戦隊タイムレンジャー(2000年 - 2001年、東映・テレビ朝日)(タイムグリーン)
- 百獣戦隊ガオレンジャー(2001年 - 2002年、東映・テレビ朝日)(ガオホワイト、51話.大河冴の組み手相手 役) ※
- 忍風戦隊ハリケンジャー(2002年 - 2003年、東映・テレビ朝日)(弐の槍チュウズーボ、三の槍マンマルバ・成長体、七の槍サンダール、ハリケンブルー(代役)) ※
- 爆竜戦隊アバレンジャー(2003年 - 2004年、東映・テレビ朝日)(無限の使徒ヴォッファ、アバレイエロー(代役)) ※
- 特捜戦隊デカレンジャー(2004年 - 2005年、東映・テレビ朝日)(21話~23話のアリエナイザー/サキュバス) ※
- 魔法戦隊マジレンジャー(2005年 - 2006年、東映・テレビ朝日)(マジマザー、魔導神官メーミイ、冥府神サイクロプス) ※
- 轟轟戦隊ボウケンジャー(2006年 - 2007年、東映・テレビ朝日)(ボウケンイエロー) ※
- 獣拳戦隊ゲキレンジャー(2007年 - 2008年、東映・テレビ朝日)(獣人体メレ / 幻獣フェニックス拳メレ) ※
- 炎神戦隊ゴーオンジャー(2008年 - 、東映・テレビ朝日)(害地副大臣ヒラメキメデス / デタラメデス/ゴローダGT)
- メタルヒーローシリーズ
[編集] 映画
- 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王(2008年、東映)(仮面ライダーイクサ(麻生親子変身時)) ※
- スーパー戦隊シリーズ
- 劇場版 電撃戦隊チェンジマン(1985年、東映)(チェンジフェニックス) ※
- 劇場版 電撃戦隊チェンジマン シャトルベース!危機一髪!(1985年、東映)(チェンジフェニックス) ※
- 劇場版 超新星フラッシュマン(1986年、東映)(ピンクフラッシュ) ※
- 劇場版 超新星フラッシュマン 大逆転! タイタンボーイ(1986年、東映)(ピンクフラッシュ) ※
- 劇場版 光戦隊マスクマン(1987年、東映)(ピンクマスク) ※
- 劇場版 高速戦隊ターボレンジャー(1989年、東映)(ピンクターボ) ※
- スーパー戦隊ワールド(1994年、東映)(ファイブイエロー、ホワイトスワン) ※
- 劇場版 百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吠える(2001年、東映)(ガオホワイト) ※
- 忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE(2002年、東映)(三の槍マンマルバ・成長体)
- 爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中!(2003年、東映)(無限の使徒ヴォッファ)
- 魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁(2005年、東映)(魔導神官メーミイ)
- 轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス(2006年、東映)(ボウケンイエロー) ※
- 電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦(2007年、東映)(獣人体メレ) ※
[編集] Vシネマ
- スーパー戦隊シリーズ
- 電磁戦隊メガレンジャー VS メガレンジャー(メガイエロー) ※
- 星獣戦隊ギンガマン VS メガレンジャー(ギンガイエロー、メガイエロー) ※
- 救急戦隊ゴーゴーファイブ 激突!新たなる超戦士(ゴーイエロー)
- 救急戦隊ゴーゴーファイブ VS ギンガマン(ゴーイエロー、ギンガイエロー)
- 未来戦隊タイムレンジャー VS ゴーゴーファイブ(タイムグリーン、ゴーイエロー)
- 百獣戦隊ガオレンジャー VS スーパー戦隊(ガオホワイト、ゴーイエロー) ※
- 忍風戦隊ハリケンジャー VS ガオレンジャー(2003年、東映)(ガオホワイト、三の槍マンマルバ・成長体) ※
- 爆竜戦隊アバレンジャー VS ハリケンジャー(2004年、東映)(無限の使徒ヴォッファ)
- 魔法戦隊マジレンジャー VS デカレンジャー(2006年、東映)(魔導神官メーミイ)
- 轟轟戦隊ボウケンジャー VS スーパー戦隊(2007年、東映)(ボウケンイエロー、魔導神官メーミイ) ※

