蜂須賀祐一

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はちすか ゆういち
蜂須賀 祐一
生年月日 (1962-08-27) 1962年8月27日(61歳)
出生地 日本の旗 日本栃木県
身長 168cm[1]
職業 アクション俳優
活動期間 1982年 -
活動内容 スーツアクター(主に女形)
配偶者 あり
著名な家族 蜂須賀昭二(弟・双生児
事務所 ジャパンアクションエンタープライズ
主な作品
1988年超獣戦隊ライブマン』ブルードルフィン 役
2001年百獣戦隊ガオレンジャー』ガオホワイト 役
2006年轟轟戦隊ボウケンジャー』ボウケンイエロー 役
2010年天装戦隊ゴセイジャー』ゴセイピンク 役
2011年海賊戦隊ゴーカイジャー』ゴーカイイエロー 役
2016年動物戦隊ジュウオウジャー』ナリア 役
2018年快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』ゴーシュ・ル・メドゥ 役
2023年王様戦隊キングオージャー』パピヨンオージャー 役など
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蜂須賀 祐一(はちすか ゆういち、1962年8月27日[1][2][3][4][5][6] - )は、日本俳優スーツアクタージャパンアクションエンタープライズ(JAE)所属。同じくJAE所属の蜂須賀昭二は双子の弟[3]

主にスーパー戦隊シリーズのスーツアクターとして活躍している。特に小柄で非常にスマートな体格を生かし、女性変身したヒロインを演じる「女形スーツアクター」として知られる[3][6]。双子の弟の昭二もヒロインを多く担当している。

栃木県出身[1][4][5][6]。趣味は空手、特技は水泳[7]

略歴[編集]

映画『忍者武芸帖 百地三太夫』を観てアクションに興味を抱き、1982年にJAC(現・JAE)に入団する[3][8]。入団して2ヶ月ほどで、『宇宙刑事ギャバン』の戦闘員役でデビューを果たす[3][8]。『ギャバン』と『宇宙刑事シャリバン』では、弟の昭二とともに双子役で出演した[3][8]。1984年の『宇宙刑事シャイダー』および後楽園ゆうえんちの『超電子バイオマン』ショーでスーツアクターとして本格的に活動を開始する[3]

戦隊シリーズへは1985年の『電撃戦隊チェンジマン』にて初参加[2][3][8]。その後、同作品のチェンジフェニックスから『鳥人戦隊ジェットマン』のホワイトスワンまで、7作連続でヒロインを担当[3][6][8]。ホワイトスワンを怪我で降板した後[2][3][8]は一時期出演が途切れたが[注釈 1]、その後『超力戦隊オーレンジャー』でシリーズに復帰し、『電磁戦隊メガレンジャー』以降、再びヒーロー側のスーツアクターを担当するようになった[3][8]。1998年の『星獣戦隊ギンガマン』で初めて男性レギュラーを担当し、『未来戦隊タイムレンジャー』まで3作連続で男性キャラクターを演じた[3][8]。2000年代後半からはスーツアクトレスが増加したこともあり、女性敵幹部のスーツアクターを担当することが多くなっている[4][5][6]

俳優として[編集]

女性キャラクターは、後楽園ゆうえんちの『超電子バイオマン』ショーで初担当[3]。蜂須賀は、女性役に選ばれた理由についてテレビシリーズでイエローとピンクを担当する竹田道弘辻井啓伺らに似て、小柄で細身だったからとしている[3]

初めてレギュラーを務めた『電撃戦隊チェンジマン』では、チェンジマーメイド役の赤田昌人が後輩ながらスタントやアクションに秀でていたため、蜂須賀はアクションに全力を尽くしながら芝居では負けないように意識していた[8]。そのため、街中や映画などで色々なタイプの女性の仕草を観察し、演技に取り入れていた[8]

デビュー初期はワイヤーアクションが取り入れられ始めていた時期だったが、当時は切れやすいピアノ線を使用していたためやり直しも多く苦労したと述べている[8]

『超獣戦隊ライブマン』のブルードルフィン役は、初めて単独ヒロインになったことからプレッシャーが大きく、やるしかないと覚悟を決めて挑んだ結果、竹田のコピーから抜け出して自信を持って出来るようになったと実感したという[8]

『鳥人戦隊ジェットマン』は変身前とのシンクロが濃くなったことから、シリーズとしての転機だったと述べている[2]

休養時期には、アクション監督の山岡淳二から『ブルースワット』へ代役での出演を依頼されたこともあったが、自信がなかったため断っている[8]

星獣戦隊ギンガマン』のギンガイエローのように、少年戦士役を演じることもある[1][9]。蜂須賀は、希望通りの役になることは少ないため嬉しかったと述べている[2]。しかし、意識しないと女性の動きが出てしまい、『未来戦隊タイムレンジャー』までの3年間男性キャラクターを演じた結果、男性役は向かないと感じたという[3]。『救急戦隊ゴーゴーファイブ』からは体を大きくするため筋トレを行っていたが、『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオホワイトで再び女性役に戻ったため、体を戻すのに苦労したと述べている[3]

『轟轟戦隊ボウケンジャー』では全員がプロフェッショナルという設定だったが、蜂須賀の演じるボウケンイエローは戦いの素人であると撮影初日に告げられ、土壇場で役作りを変更することになった[2][3]

『海賊戦隊ゴーカイジャー』では当初ピンクを担当する予定だったが、蜂須賀は長年同じような役を演じていたことからクールな役を演じたいという意向と、さらに豪快チェンジ用の歴代戦隊の衣裳でも過去に担当したイエローがそのまま着られるものが多かったため、イエローを担当する予定だった野川瑞穂と交換してゴーカイイエローを担当することになったというエピソードがある[2]

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で演じた十六夜九衛門は久々のレギュラーでの男性役だったが、当初は正体が確定していなかったため性別がわからないよう演じてくれと指示されていた[5]

2004年に妻に腎臓を提供して腎移植しながら、激しい動きのスタントをこなしている。

JAEではスーツアクターからアクション監督へ転身する者もいるが、蜂須賀は自身には向いていないとし、アクション監督を務める意志はないことを語っている[4]。一方で、若手に対し女形としてのアクションテクニックを指導し、後進の育成に取り組んでいる[4]

スーツアクターの他、顔出しでゲストキャラクターを演じることもある。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

特撮テレビドラマ[編集]

テレビスペシャル[編集]

映画[編集]

Vシネマ[編集]

ネットムービー[編集]

スーパー戦隊ショー[編集]

イベント[編集]

  • JAE NAKED LIVE「がんばろう 日本!」(2011年)
  • JAE "春"プレミアムイベント ~Jump Up!~(2016年)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 恐竜戦隊ジュウレンジャー』から『忍者戦隊カクレンジャー』の作品には不参加。
  2. ^ 怪人体の声は真殿光昭

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g 「Special Interview MainStaff & SuitsActor 蜂須賀祐一」『星獣戦隊ギンガマン アースの戦士たち SPECIAL PHOTO BOOK』発行:メディアワークス 発売:主婦の友社〈Dセレクション〉、1999年2月5日、89頁。ISBN 4-07-311071-3 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 「SUITS ACTOR INTERVIEW_03 蜂須賀祐一」『海賊戦隊ゴーカイジャー公式読本 豪快演義』グライドメディア〈グライドメディアムック73〉、2012年6月1日、112-113頁。ISBN 978-4-8130-8173-9 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as 仮面俳優列伝 2014, pp. 37–46, 「第2章 昭和から平成へ仮面の下のイノベーション 03 蜂須賀祐一」(東映ヒーローMAX vol.33掲載)
  4. ^ a b c d e トッキュウジャー公式完全読本 2015, pp. 50–52, 取材・構成 秋田英夫「TOQGER Suit Actor's TALK_03 蜂須賀祐一×清家利一」
  5. ^ a b c d e f g h i j 「NINNINGER SUIT-ACTORS TALK_04 蜂須賀祐一」『手裏剣戦隊ニンニンジャー公式完全読本 天下無敵』ホビージャパン、2016年6月25日、52-53頁。ISBN 978-4-7986-1248-5 
  6. ^ a b c d e f 「Zyuohger Suits-Actor Cross Talk 03 神尾直子×蜂須賀祐一×岡元次郎×清家利一」『動物戦隊ジュウオウジャー公式完全読本 野性解放』ホビージャパン、2017年6月24日、40-43頁。ISBN 978-4-7986-1472-4 
  7. ^ JAC所属俳優の プロフィール”. ジャパンアクションクラブ. 2022年6月26日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 「スーパー戦隊制作の裏舞台 蜂須賀祐一」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《1989 高速戦隊ターボレンジャー講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2019年6月10日、32頁。ISBN 978-4-06-513715-4 
  9. ^ a b 「suits actor CROSS TALK02 日下秀昭×清家利一×村岡弘之×蜂須賀祐一×神尾直子 feat.岡元次郎」『獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本』ホビージャパン、2014年6月20日、pp.88-91頁。ISBN 978-4-7986-0828-0 
  10. ^ 『総登場!クンフースター大百科』(ケイブンシャ・1983年)[要ページ番号]
  11. ^ a b c 講談社「テレビマガジン特別編集 スーパー戦隊大全集」[要ページ番号]
  12. ^ 宮島和弘 編「海賊たちよ、永遠なれ 海賊戦隊ゴーカイジャー 成嶋涼」『東映ヒーローMAX』 Vol.40 2012 WINTER、辰巳出版〈タツミムック〉、2012年3月10日、93頁。ISBN 978-4-7778-0992-9 
  13. ^ a b 電磁戦隊メガレンジャー 第44話”. 電磁戦隊メガレンジャー 東映公式サイト. 2011年7月10日閲覧。
  14. ^ 特選!!思い出の名場面「第九回 俳優 高橋信顕のチョイス」”. 東映ヒーローネット. 2011年7月10日閲覧。
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  16. ^ a b 忍風戦隊ハリケンジャー 第21話”. 忍風戦隊ハリケンジャー 東映公式サイト. 2011年7月10日閲覧。
  17. ^ JAE出演者情報2003年3月のサイト(2006年12月01日時点のアーカイブ)
  18. ^ JAE出演者情報2003年2月のサイト(2006年12月01日時点のアーカイブ)
  19. ^ JAE出演者情報2003年9月のサイト(2006年12月1日時点のアーカイブ)
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  22. ^ 用田邦憲 編「STAFF INTERVIEW 監督 竹本昇」『魔法戦隊マジレンジャー スーパーレジェンドブック』双葉社、2006年5月5日、82-85頁。ISBN 4-575-29892-1 
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  29. ^ HYPER HOBBY』2012年3月号、徳間書店[要ページ番号]
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  33. ^ 「ZYUOHGER CHARACTER FILE 敵キャラクター編」『東映ヒーローMAX』VOLUME 53(2016 WINTER)、辰巳出版、2016年3月10日、pp.20-21、ISBN 978-4-7778-1651-4、雑誌コード:66117-07。 
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  64. ^ トッキュウジャー公式完全読本, p. 77, 取材 鴬谷五郎 構成 山崎優「MAIN STAFF INTERVIEW_05 荒川史絵」.
  65. ^ “「テン・ゴーカイジャー」にナビィ役・田村ゆかり出演、スーツアクターも再集結”. 映画ナタリー. (2021年10月6日). https://natalie.mu/eiga/news/448118 2021年10月6日閲覧。 
  66. ^ Vシネクスト「ゼロワン Others:仮面ライダー滅亡迅雷」”. ジャパンアクションエンタープライズ (2021年3月5日). 2021年3月12日閲覧。
  67. ^ 宇宙船YB2022 2022, p. 11, 「ゼロワン Others」.

参考文献[編集]

  • 『魔法戦隊マジレンジャー超全集』 上巻、小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2005年11月20日。ISBN 4-09-105105-7 
  • 侍戦隊シンケンジャー公式読本 真剣勝負!』グライドメディア〈グライドメディアムック62〉、2010年5月20日。ISBN 978-4-8130-8062-6 
  • 用田邦憲(構成・文)『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ! / 特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』パンフレット 2012年8月4日発行 発行所:東映事業推進部
  • 『東映ヒーロー仮面俳優列伝』鴬谷五郎[編著]、辰巳出版、2014年12月20日。ISBN 978-4-7778-1425-1 
  • 『OFFICIAL PERFECT BOOK TOQGER ETERNAL MEMORIES 烈車戦隊トッキュウジャー 公式完全読本』(第1版)ホビージャパン、東京〈ホビージャパンMOOK〉、2015年6月20日。ISBN 978-4-7986-1031-3 
  • 『OFFICIAL PERFECT BOOK RYUSOULGER UNSHAKABLE RYUSOUL “Que Booom!!” 騎士竜戦隊リュウソウジャー 公式完全読本』ホビージャパン、東京〈ホビージャパンMOOK〉、2020年6月30日。ISBN 978-4-7986-2242-2 
  • 「宇宙船vol.176特別付録 宇宙船YEARBOOK 2022」『宇宙船』vol.176(SPRING 2022.春)、ホビージャパン、2022年4月1日、ISBN 978-4-7986-2796-0 
  • 『OFFICIAL PERFECT BOOK DONBROTHERS HOFUKU-ZETTO 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 公式完全読本 抱腹絶桃』ホビージャパン、東京〈ホビージャパンMOOK〉、2023年6月19日。ISBN 978-4-7986-3180-6 

外部リンク[編集]