仮面ライダーキバ

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仮面ライダーキバ』(かめんライダーキバ)は、2008年(平成20年)1月27日からテレビ朝日系列で毎週日曜日8:00 - 8:30に放映されている、「平成仮面ライダーシリーズ」第9作目となる特撮テレビドラマ作品、または作品中で主人公が変身するヒーローの名称である。字幕放送地上デジタル放送では16:9サイズのハイビジョン制作(アナログ放送はレターボックス放送)。また、仮面ライダーシリーズとしては初めてデータ放送に対応した(内容は炎神戦隊ゴーオンジャーと同様)。


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平成仮面ライダーシリーズ
通番 題名 放映期間
第8作 仮面ライダー電王 2007年1月
~2008年1月
第9作 仮面ライダーキバ 2008年1月

目次

あらすじ

1986年。世間には人間に化け、人間の生命エネルギー・ライフエナジーを吸って生きるモンスター・ファンガイア族が跳梁跋扈し、それに気づいた数少ない人々がファンガイアと戦いを繰り広げていた。ある日、腕利きのファンガイアハンターである麻生ゆりはターゲットであるファンガイアを追い詰めたものの、彼女に惚れたらしい1人の男の乱入により取り逃がす。ゆりの叱責を気にもせず彼女を口説きにかかる伊達男の名は、紅音也。腕利きのバイオリン製作者にして天才バイオリニストである彼は、こうしてファンガイアの存在を知ることとなる。

それから22年経った2008年。ゴーグルにマスクという奇妙な姿で、ゴミを漁っては魚の骨を拾って回る怪しげな青年がいた。彼の名は紅渡。音也の息子である彼は、父の遺したバイオリン「ブラッディ・ローズ」を超えるバイオリンを作るためにバイオリン職人として修行を続けていたが、他人との接触を極端に嫌う内気な性格のためあちこちでトラブルを起こしていた。

そんなとき、22年前に逃がしたファンガイアが再び出現。ゆりの娘であるファンガイアハンター・麻生恵が戦いを挑むものの、その力に圧倒され危機に陥る。そのとき「ブラッディ・ローズ」の弦が突如として震え始め、それを聞いた渡は本能に突き動かされるようにファンガイアのもとに向かう。奇妙な姿をしたコウモリ・キバットが渡に噛み付いた瞬間渡の身体は鎧に包まれ、異形の姿=仮面ライダーキバへと変貌を遂げた。

こうして父と息子、22年にわたる運命の物語は幕を開けた。

概要

特徴

平成仮面ライダーシリーズ9作目。石ノ森章太郎生誕70周年の記念作でもある。仮面ライダーのモチーフには「吸血鬼」を採用し、随所に西洋ホラー的な要素・演出が取り入られている。

構成上の大きな特徴として挙げられるのが、紅渡を主人公にした現在=2008年と、その父である紅音也を主人公にした過去=1986年のストーリーが独立して存在し、それぞれが並行して描かれることである。過去と現在の展開がオーバーラップしたり、現代で「結果」だけ提示された事象の経緯が過去で解説されたりと、一見関係のない親子二人の物語が密接に絡み合い、過去が現在に影響を与えながらストーリーは展開していく。

スタッフ・配役

前作『仮面ライダー電王』をはじめ、多くの平成ライダーシリーズでチーフプロデューサーを務めた白倉伸一郎が、本作には不参加。代わって、白倉の下で長くサブプロデューサーを務めてきた武部直美が、連続ドラマでは初のチーフPを担当する。メインライターは、第1話からとしては『仮面ライダー555』以来5年ぶりに井上敏樹が復帰。クリーチャーデザインは、こちらも『555』以来となる篠原保が担当する。

音楽

クラシック音楽出身で、アニメや宝塚歌劇などで活躍する作曲家・斉藤恒芳を、実写ドラマでは初の劇伴音楽担当に起用。ヴァイオリンが大きなテーマを占める物語にあわせ、弦楽器をフルに使ったクラシック調のBGMが多く流れ、要所では既存のクラシックの名曲も使用される。また過去編パートでは、当時のアイドルや歌手による流行歌もBGMに用いられ、1986年当時の雰囲気を引き出すのに一役買っている。

主要登場人物

現代編(2008年)の登場人物

紅渡(くれない わたる) / 仮面ライダーキバ
20歳。本作の主人公。極端に気弱な性格で、人と会話するのが苦手。普段は人付き合いを嫌って住んでいる洋館にこもり、ちょっとしたことでも傷ついて塞ぎこんでしまう。職業はバイオリン職人で、父・音也の遺した名器「ブラッディ・ローズ」を超えるバイオリンを作るために試行錯誤を繰り返しているが、そのために不審な行動をとることも多く、近隣の住民からは「お化け太郎」と呼ばれ変人扱いされている。職人としてはバイオリニストの中で隠れた名人と呼ばれるほどの凄腕だが、人との関わりを極端に避けるため仕事そのものはほとんど静香が斡旋している。音也のことは知らないが、母親からは「心清く誠実な人間だった」と聞かされて育ち、一時期は名護に理想の父親の姿を重ねていたが、彼の正義への妄執を目の当たりにしたことにより決別。
キバへの変身能力の他、「人の心の音楽」を聞き取って居場所を突き止めるなど、時に超人的な力を見せるが、渡自身はそれが特殊な力であることを認識しておらず、戦いも「ブラッディ・ローズ」の音に従って本能的に行っているだけで、何故自分がファンガイアと戦うのかは本人も解っていない。外の世界の厳しさに晒されつつも、戦いや恵、健吾たちとの交流を通して人間的に少しずつ成長していく。
麻生恵(あそう めぐみ)
1987年12月29日生まれ(山羊座)の21歳。ファンガイアハンターの一人で、現代編のヒロイン。嶋をリーダーとするファンガイアハンター組織「すばらしき青空の会」の一員であり、普段はモデルをしているが、そのお洒落なイメージとは裏腹に定食屋の定食を好んで食べている。ファンガイアスレイヤーの仕込まれたボウガン形の暗器を武器に使う。
社交的かつ勝ち気な性格で、内に篭もりがちな渡を見咎め社会に出るようしばしば叱咤する。母親・ゆりを尊敬し、ハンターとして彼女の遺志を継ごうと努力を重ねており、その思いから自分の親を死に追いやった名護を極端に嫌っている。
名護啓介(なご けいすけ) / 仮面ライダーイクサ(現代編)
22歳。ファンガイアハンターの一人であり、ファンガイアに限らず世界中の犯罪者を追って懸賞金を稼いでいるバウンティ・ハンター。得た賞金は全額恵まれない子供たちに寄付し、そのかわりに捕まえた賞金首の衣服から必ずボタンを取って保存する。「~なさい」と、相手を諭すような口調で喋るのが口癖。
自分が罪とみなした存在を決して許さず立ち向かう正義感の持ち主だが、その罪の基準は非常に主観的で、どんな些細な間違いであろうと故意・過失関係なく否定する。その信念から議員であった実の父親を、わずかな書類上のミスを汚職と告発し自殺に追い込んだ過去があり、その際の父との衝突がボタンを収集する行動につながっている。一見すると強く高潔な人物であるが、その実「弱い者の上に立って気持ちよくなりたいだけ」と恵に指摘されるように非常に慇懃無礼な面があり、自分より弱いと見た者は見下しがち。他者の価値観を決して認めず己の正義と力を絶対と信じ、それを崩されると極端に取り乱す悪癖があり、一時は彼を「師匠」と慕っていた渡にも決別されている。恵に好意を寄せておりしばしばアプローチをかけるが、恵が名護を毛嫌いすることに加え2人の相性自体が最悪なので、ほぼ必ず衝突へと発展する。
キバが渡の変身した姿であることは知らず、更にファンガイア以上にキバに対して激しい敵愾心を燃やし、抹殺しようと立ち向かう。
野村静香(のむら しずか)
14歳。渡にバイオリンを習うため彼の住む洋館に出入りする中学生。誰に対してもはっきりと物を言うしっかり者。「渡のお母さん」を名乗り、あまりにも社交性のない渡を社会に溶け込ませようと、バイオリン職人としての仕事を斡旋するなど積極的に世話を焼いている。あまりにも渡を思いやるあまりに少々過保護な面があり、それを恵に指摘されたときには涙ぐむなど、素顔は歳相応の少女である。キバットの存在は認知しているが、キバやファンガイアのことは知らない。
実はドラムが得意という隠れた一面を持っており、渡と共々健吾のバンド「イケメンズ」に加入した時はドラマーとして健吾にも太鼓判を押されたことがある。
襟立健吾(えりたて けんご)
21歳。メジャーデビューし「音楽で人をジンジンさせる」ことを夢見るロックンローラー関西弁で、得意料理はお好み焼き。バンド「イケメンズ」を結成しひたすら夢を追い続けていたが、その強引さに愛想を尽かした他のバンドメンバーに逃げられて困っていたところでロックに興味を持った渡と出会い、意気投合して親友になる。ちなみにパートはギタリスト(「イケメンズ」加入時には渡をベース担当にした)。
考えるより先にその場の感情で動いてしまうタイプで、それにより強引かつ自己中心的な言動も多い。しかし興奮がおさまれば思慮分別をわきまえた行動が必ずでき、その実は気のいい好漢である。また音楽に賭ける情熱は渡にも引けを取らないほど強く、それ故にジャンルこそ違うが渡の腕や夢についても高い評価をしている。

過去編(1986年)の登場人物

紅音也(くれない おとや) / 仮面ライダーイクサ(過去編(2代目))
23歳。1963年10月8日生まれ。過去編の主人公であり、後に渡の父親となる男。音楽と女性をこよなく愛するバイオリン製作者にして、天才バイオリニスト。そのバイオリンの腕は圧倒的で、聴く者全ての心を奪う。性格はキザかつ底抜けの自信家であり、かなりの女好きで女性を見れば見境なく声をかける。さらに毎晩豪遊しては自分の演奏を聞かせて代金を踏み倒すという、非常にデタラメな私生活を送っており、他人に迷惑をかけてもどこ吹く風、己の欲望のままに生きている奔放かついい加減な男。しかし本気で惚れた女や音楽に対しては真摯であり、「人の心は音楽を奏でている」と語り、音楽を冒涜する者に対しては激しい怒りを見せる。またモンスターに遭遇しようと、大切なもののため全くひるまず立ち向かう強い心を持ち併せている。コーヒー糸コンニャクが苦手。
偶然遭遇したゆりに惚れ、しつこくつきまとって口説くがまったく相手にされない。そんな中ファンガイアや「すばらしき青空の会」の存在を知り、ゆりの傍にいたいがために青空の会への入会を希望するも失敗。そんな中次狼の正体と野望を知り、ゆりを守るため単身戦いを挑む。
麻生ゆり(あそう-)
20歳。過去編のヒロインで、後に恵の母親となる女性。現代編では故人。「すばらしき青空の会」に所属するファンガイアハンターであり、普段は「カフェ・マル・ダムール」のウェイトレスをしている。サーベル状の暗器・ファンガイアスレイヤーを武器に戦う。イクサシステムの開発者であった母をファンガイアに殺害されており、それによりイクサを装着してのファンガイア討伐を強く望んでいる。男勝りな口調で職務に対しては非常にストイックだが、心やさしい女性。極度の犬嫌いで、生後数ヶ月の子犬にすらおびえて近づけないほど。
任務中に偶然出会った音也に惚れられつきまとわれているが、本人は自堕落な音也を嫌い常に冷たくあしらっており、嶋が音也をハンターにしたがっていることも快く思っていない。一方で次狼の強さに心惹かれ、彼の正体を知らぬまま恋人関係となる。イクサのロールアウト後はシステムの副作用から装着者には選ばれず、装着者として選ばれた次狼の願いからシステム完成までイクサ装着を諦める選択をした。

現代編・過去編共通の登場人物

木戸明(きど あきら)
55歳(過去編33歳)。「すばらしき青空の会」の溜り場でもある喫茶「カフェ・マル・ダムール」のマスター。おニャン子クラブの大ファン。
元々老け顔なので現代・過去両編で容姿はあまり変わらず、それぞれにおいての差異はかけている眼鏡のみ。嶋とは健康オタク仲間で、22年前から毎日体脂肪率を測って競争をしている。コーヒーのブレンドの腕は一流で、次狼(ガルル)が1万円を突き出すほど。過去・現在編通してラブラドール・レトリバーのブルマンを飼っている。普段は温厚だが、コーヒーを飲み残そうとする相手には「飲まないとシバく」とまで言い切るほど。
嶋護(しま まもる)
55歳(過去編33歳)。計り知れない財力とコネクションを持つ、ファンガイアハンターの組織「すばらしき青空の会」を率いるリーダー。
過去編では長髪。カフェ・マル・ダムールの常連。音也のことは高く買っており、「素晴らしき青空の会」の一員にしようとスカウトを行っている。現代編では短髪。過去編ほどマル・ダムールには立ち寄らず、ほとんどの時間をスポーツジムにこもってトレーニングに費やしている。キバに対しては「ファンガイア以上の危険な存在」になる可能性もあると考えているが、現時点では静観している。

キバに仕えるモンスター

キバットバットIII世(-さんせい)
キバット族の名門・キバットバット家の三代目を名乗るコウモリのモンスター。通称キバット。渡に噛みつくことでキバに変身する力を与える。普段の居場所はバイオリン型の巣箱の中。「キバっていくぜ!」が決め台詞。
人の頭程度のサイズだが、アームズモンスターには「闇の盟約」を結ばせて封じ込め、巨大なドラン族モンスターには封印の呪術をかけて使役するなどその力は未だ未知数。戦闘時にはアームズモンスターや渡自身の活性化した魔皇力の暴走を防ぐため、キバットベルトから魔皇力の制御を行う役割を果たす。また猛スピードと鋭い爪を活かして白兵戦もこなし、時にはベルトから離れて自らファンガイアに戦いを挑む。さらにフエッスルを吹き鳴らしたり武器に噛みついたりするなど、キバの戦闘においてはなくてはならない存在。
気取り屋だが悪い性格ではなく、基本的に軽妙な語り口で場を和ませる。渡にとっては全く気兼ねせず自由に会話ができる数少ない相手であり、主に風呂場でしばしば話し込んでいる。ヨーロッパの芸術文化に詳しく、毎回アバンタイトルのナレーションで薀蓄を披露している。本人は特に「描く肖像画の首が長くて噛み易そう」という理由でアメデオ・モディリアーニの絵を好む。また、時にアニメの人物や著名人のセリフを引用する事もある。モンスターには珍しく人間に対しては世話好きであり、渡や静香とも仲が良く恵のことも「モディリアーニのお姉ちゃん」として好んでいる。一方アームズモンスターに対してはドライで、単なる道具としか見ていない。

アームズモンスター

キバに使役される3体のモンスター。全員がファンガイアとは異なる種族で、キバットと異なり普段はそれぞれ固有の人間態をとっている。元々はファンガイア同様人間のライフエナジーを糧とするモンスターだが、それぞれの種族はファンガイアによって滅ぼされており、彼らが最後の生き残りである。過去編(1986年時点)では人間社会に溶け込んで暮らしているが、後にエネルギー蓄積兼防御形態である彫像態と、キバの武器形態の2つに変身する能力を半強制的に付加される「闇の盟約」を結び、キャッスルドラン(後述)の中に幽閉されることとなった。ゆえに現代編では盟約に従い、それぞれに対応したフエッスルで召喚された者のみがキバの戦力として外出することを許されている。召喚された際は彫像態でドランから射出され、キバの手元で武器形態へと変化することでキバをフォームチェンジさせる。彼らが過去編に登場してから、22年間幽閉されるに至る経緯の謎が、本作の「過去と現在」を繋げる核の一つとなっている。

次狼(じろう) / 仮面ライダーイクサ(過去編(初代))
ウルフェン族最強の戦士にして最後の生き残り。普段はワイルドな風貌の青年の外見をとっている。現代編ではタキシードを着崩しキャッスルドランに幽閉され、他の2体とともに延々と暇潰しのゲームに興じている。人間より嗅覚が発達しており、遠く離れた特定の人間の匂いも嗅ぎ分けてしまう。
基本的に態度や口調はクールだが、気に入らない相手には口より先に手が出るタイプ。コーヒーが大好物で並々ならぬこだわりを持っており、口に合わないコーヒーには決して金を払おうとしないが、認めたコーヒーには高い金を平気で支払う。また美味いコーヒーを飲んだ人間のライフエナジーをも好物とする。
過去編では、ウルフェン族を再興させることに執念を燃やし、人間と交わることにより種族を増やそうとしている。「カフェ・マル・ダムール」のブレンドコーヒーに惚れ込んで常連客となり、一方で同じく常連客を好んで密かに襲っていた。それをきっかけに「すばらしき青空の会」と関わるようになり、ゆり・嶋に高い戦闘能力を買われメンバーとなった。嶋からイクサシステムを授かることでファンガイアに対抗し、自分に好意を寄せるゆりを、ウルフェンの子孫を産ませるに相応しい強さを持つ女と見込んで籠絡しようと画策する。ちなみにおニャン子クラブの大ファン。
ガルル
次狼の本来の姿である青い狼男。鋭い爪と牙を武器とし、手の爪には引き裂いた人間からライフエナジーを分離させる効果がある。
ラモン
127歳(過去編105歳)。マーマン族の最後の生き残り。普段はあどけない少年の外見をとっている。現代編ではセーラー服を纏いキャッスルドランに幽閉されている。
無邪気で人懐っこい性格で「ねえねえ」が口癖。しかし頭の回転が早い野心家であり、他の2体の前やバッシャーフォームでの戦闘中では余裕にあふれた態度をとる。
過去編では力のマッサージ店で靴磨きを行っている。次狼と異なり一族の運命については半ば諦めているような面を見せ、ファンガイアに自分が殺されて一族を完全に絶やさないよう、人間社会に溶け込んで目立たないように粛々と生活しており、積極的に一族復興を目指す次狼のことは一歩引いた目で見ている。
バッシャー
ラモンの本来の姿である緑色の半魚人。炸裂水弾を風船ガムのように膨らませて放つ能力を持つ。
力(リキ)
フランケン族の最後の生き残り。普段は屈強な大男の外見をとっている。現代編では燕尾服を纏いキャッスルドランに幽閉されている。ラモンと行動を共にすることが多い。
寡黙でほとんど言葉を発さず、たまにしゃべっても片言だが、表情は豊か。また怪力を有しており、本来の姿に戻らずとも素手でチェスの駒を握りつぶすことが出来る。
過去編では、公園にテントを張ってマッサージ店『ナイトメアマッサージ』を開業。またラモン同様一族復興に対しては消極的。
ドッガ
力の本来の姿である紫色のフランケンシュタイン。彫像態のみ登場。

仮面ライダー

仮面ライダーキバ

紅渡がキバの鎧をまとった姿。キバットバットIII世が渡の腕を噛むことで口内の牙・アクティブファングから魔皇力と呼ばれる力の一種・アクティブフォースを注入し、渡に秘められた魔皇力を活性化させることにより変身する。活性化・増幅された魔皇力によるキバの自滅を防ぐため、このキバの鎧が拘束具的な役割を果たしている。

対応したフエッスルにより召喚した武器形態のモンスターを使い、それぞれの持つ魔皇力を受けフォームチェンジすることが可能となる。この時それぞれのモンスターの力は体の一部のみに作用しており、キバットの力によってモンスターと魔皇力の暴走を防ぎ渡の制御下におくことで、それぞれのフォームが保たれる。フォームチェンジすると、モンスターの力によって渡の性格に変化が起こるが、人格自体は渡のままで変わらない。

キバフォーム
キバの基本形態。基本カラーは。武器は使わず、素手での格闘を中心とした戦闘スタイルを取る。
必殺技
ダークネスムーンブレイク
キバットが「ウェイクアップ!」のコールとともにウェイクアップフエッスルを吹くことで、右脚の拘束具・ヘルズゲートを封印していた鎖・カテナを解き放ちゲートを開放、抑制されていた魔皇力を解き放ち強力な飛び蹴りを放つ。使用すると周囲が三日月が浮かぶ宵闇の風景へと変化し、キック後は余剰エネルギーにより周囲の壁や地面にキバの紋が刻まれる。
ガルルフォーム
キバットがガルルフエッスルを吹くことで召喚した、ガルルが変化した刀・ガルルセイバーの魔皇力によって変身する形態。基本カラーは。キック力・走力といった脚力に優れる。敵を恐れず猛々しく接近していき、ガルルセイバーによる剣術を中心とした野獣の如きワイルドな近接戦闘を得意とする。
専用武器
魔獣剣ガルルセイバー
彫像形態のガルルが変身した。ガルルの牙が変化した刀身・ウルフェンブレードは、分厚い鉄板であろうと軽々と切り裂く切れ味を誇り、満月の夜にはその切れ味は最大限に高まり山をも両断するとされている。さらに狼のアゴを模したつば部分・ワイルドジョーは、噛みつきによる近接戦闘の他、喉に備えた音波砲・ハウリングショックから発する音波衝撃による中距離戦も可能とする。
必殺技
ガルル・ハウリングスラッシュ
キバットが「ガルルバイト!」のコールとともに、ガルルセイバーに噛みつきアクティブフォースを注入、ブレードの切れ味を数十倍にも増幅し、それをキバが口にくわえて飛び掛かり一刀両断にする。他の必殺技と同様発動すると周囲は夜になるが、空には満月が輝き、ガルルの力をフルに活用できる状態を作り上げている。
バッシャーフォーム
キバットがバッシャーフエッスルを吹くことで召喚した、バッシャーが変化した銃・バッシャーマグナムの魔皇力によって変身する形態。基本カラーは。身体能力は大幅に減退するものの、代わりに視力といった感覚器官が発達しており、さらに水中の酸素を取り込むことによって水中での無限活動も可能となっている。鋭敏な感覚を活かしたバッシャーマグナムによる銃撃戦に加え、右掌から発生する強力な魔皇力によって、大気中の酸素と水素から水のない空間にも疑似水中環境・アクアフィールドを生成する戦法を得意とする。
専用武器
魔海銃バッシャーマグナム
彫像形態のバッシャーが変身した。大気中に存在する水素と酸素を吸入し、水の銃弾・アクアバレットとして発射する。アクアバレットは高い威力に加え、キバの意思でその弾道を自在に操れる。また銃身の傍には3枚のヒレ・トルネードフィンが付加されており、銃身安定翼としての役割を果たす他、回転させることで竜巻を発生させることも可能。
必殺技
バッシャー・アクアトルネード
キバットが「バッシャーバイト!」のコールとともに、バッシャーマグナムに噛みつきアクティブフォースを注入、トルネードフィンを高速回転させて周囲に生成したアクアフィールドから竜巻を起こし、竜巻内に収束アクアバレットを撃ち込むことで弾速・追跡性能を大幅に上昇させて敵を撃ち抜く。撃ち抜かれた敵はちょっとした刺激で崩れ落ちるほど体がもろくなってしまう。他の必殺技同様発動すると周囲は夜になるが、空には半月が浮かんでいるのが特徴。
ドッガフォーム
キバットがドッガフエッスルを吹くことで召喚した、ドッガが変化した槌・ドッガハンマーの魔皇力によって変身する形態。基本カラーは。機動力は著しく減退するものの、腕の筋肉はキバフォームの10倍以上にも発達し、それにより各フォーム中最大の腕力を誇る。また全身がドッガの拳が変質してできた装甲に覆われ、現代兵器では傷一つ付けられないほどの防御力をも獲得した。その鉄壁の防御力によって相手の攻撃を受け止め、驚異的な剛腕による一撃必殺の近接戦を得意とする。
専用武器
魔鉄槌ドッガハンマー
彫像形態のドッガが変身した。他の2つの武器よりも遥かに強大なパワーが秘められており、キバフォームのヘルズゲートに使用される拘束鎖・カテナを過剰に使用してその力を制御されている。巨大な拳を模した槌部分・サンダーフィンガーは、一降りで厚さ10mの鉄塊をも粉砕可能な威力を誇る。またサンダーフィンガーは開閉が可能であり、拳を開くと巨大な真実の目・トゥルーアイが出現する。このトゥルーアイの瞳部分には巨大な魔皇石・真実の石がはめこまれており、相手の弱点や記憶などを解析し、増幅された魔皇力を直接放出することで相手の身体機能を一定時間麻痺させてしまう効果がある。また魔皇力を管理する働きを持つ基部・アイアンベース内部には、電気エネルギーを蓄積する効果を持つサンダーコイルが内蔵されており、必殺技を放つ際のエネルギー源とする。
必殺技
ドッガ・サンダースラップ
キバットが「ドッガバイト!」のコールとともに、ドッガハンマーに噛みつきアクティブフォースを注入、サンダーフィンガーを開きトゥルーアイから放たれた魔皇力で標的を拘束。再び握られたサンダーフィンガーを天に掲げて雷を発生させ電気エネルギーを蓄積、それにより巨大な拳型オーラ・ファントムハンドを発生させ、ハンマーの動きに合わせてハンドを操作し標的を粉砕する。やはり他の必殺技同様発動すると周囲は夜となるが、雷鳴轟く中に朧月が浮かんでいるのが特徴である。

キバのアイテム・武器

キバットベルト
キバットの「止まり木」となるベルト。渡の意思に呼応して腹部にベルトの台座となるキバックルが出現し、キバックルの止まり木・パワールーストにキバットがぶら下がることでキバットベルトとなる。変身後も基本的にキバットはキバックルに逆さになって止まっているが、いざというときはベルトから離れてのサポートも行う。
キバの変身はキバットの力によるものであり、このキバットベルトはキバの鎧や鎧に張り巡らされた魔皇力流動路・ブラッドベッセルの起点となっており、キバへの変身後はこのベルトを介してキバットがキバの魔皇力の調整を行う。
フエッスル
キバットベルト両サイドのフエッスロットに装備された召喚・覚醒笛。6種類存在し、キバットが吹くことでその種類ごとに様々な効力を発揮する。
ウエイクアップフエッスル
キバフォームの必殺技・ダークネスムーンブレイクを発動する赤いフエッスル。
ガルルフエッスル
ガルル(彫像形態)をキャッスルドランから召喚する青いフエッスル。
バッシャーフエッスル
バッシャー(彫像形態)をキャッスルドランから召喚する緑色のフエッスル。
ドッガフエッスル
ドッガ(彫像形態)をキャッスルドランから召喚する紫色のフエッスル。
ドランフエッスル
キャッスルドランを召喚する茶色いフエッスル。
ブロンフエッスル
ブロンをキャッスルドランから召喚する金色のフエッスル。
マシンキバー
  • 走行速度:520km/h
  • ベース車種:ホンダ・Shadow<750>
キバットから与えられたキバ専用モーターサイクルで、「真紅の鉄馬」の異名を持つ。フロントタイヤカウルに搭載されたクローフィーラーから大自然のエネルギーを取り込み、タンク部のエネルギー蓄積変換装置・ブラッディコンバーターにて魔皇力に変換、超自然エンジン・ブラッディハートにて増幅し動力化することで駆動する。また高速走行中はクローフィーラーからシャドウベールという見えないバリアを発生させ、搭乗者を衝撃や攻撃から守る。馬モンスターの脳がコントロール中枢に使用されており、渡の意思に呼応して自走することも可能。
ブロンブースター
  • 走行速度:1550km/h
マシンキバーにブロンが融合した姿。14発のブーストユニット・マオーブーストエンジンから生み出される魔皇力によって、走行速度が圧倒的に向上する。その爆発的な推進力から通常時はウィリー走行だが、同時に強力なダウンフォースも発生しているためその加速と合わせて地形を問わない高速走行も可能となっている。

キバの使役モンスター

キャッスルドラン
ファンガイアのライフエナジーを捕食する、ビルにも匹敵するドラン族の巨大改造モンスター。巨大な西洋風の城からドラゴンの頭・尾・四肢が伸びたような外見をしている。普段はキバがファンガイアを倒すと自動的に出現するが、ドランフエッスルで呼び出すこともできる。体上部の生体器官・カムフラージュレドームから特殊なオーラ体を発生させ、全身を偽装空間で覆うことでさまざまな物質に擬態することが可能であり、普段は渡の住む街付近の高層ビルに擬態している。城の内部は無論居住空間となっており、下階層は捕食したライフエナジーやキバに仕えるモンスターを幽閉する脱出不能の絶対結界空間である牢獄・ドランプリズン、天守閣は城主の間、寝室、宴の間などを備えた城主専用の空間・マスターハウスとなっている。
制御のために角と四肢に封印の呪術がかけられた拘束具が装着されており、その副作用として本来獰猛な性格が温厚なものへと変化しているが、シュードラン等他のドラン族と合身することで血が共鳴し合いキャッスルドランの隠された凶暴性が引き出され、戦闘を行うことが可能。武器は城左右に装備されているミサイル・マジックミサイルと、ドランプリズンのエネルギーを口から光弾として放つドランポッド。
シュードラン
ドラン族の幼生獣をベースにした改造モンスター。城の天守閣から赤いドラゴンの頭・両翼が伸びたような外見をしている。キバットからは「シューちゃん」と呼ばれている。普段は海中など自然の中に隠れ眠っているが、キャッスルドランが発する咆吼によって召喚される。なおベースとなったドラン族の幼生獣がフエッスルの音波を感知できないため、フエッスルを使用しての召喚は不可能。
キャッスルドランのマスターハウスに合体することで情報やライフエナジーを共有する形で完全に一体化し、ドラン族の血が共鳴し合いキャッスルドランの隠された凶暴性を引き出すことができる。またキャッスルドランが落城した際には、このシュードランそのものを脱出機としても使用可能。
ブロン
キャッスルドランの奥深くに眠るモアイ像のような黄金の魔像であり、厳密にはモンスター=生命体ではなく魔皇力によって動く操り人形のようなもの。ブロンフエッスルで呼び出すことができる。様々な物質に融合することができ、秘められた魔皇力によって融合したものの性能を向上させる能力を持つ。

仮面ライダーイクサ

「すばらしき青空の会」が、軍事目的で開発されていたものを対ファンガイア用に徹底改修・再設計したパワードスーツを装着した戦士。開発者は麻生ゆりの母。IXAの名は、『Intercept X Attacker(未知なる驚異=ファンガイアに対する迎撃戦士)』の略称。劇中ではライダーシステム、イクサシステムなどと通称され、適合者自身の持つ魔皇力を力の源とするキバとは違い、胸部のイクサエンジンによって電力稼動し装着者の力を数十倍にも高める。

1986年にロールアウトされ、過去編と現代編の両方で登場。過去編では、武装がイクサナックルしかないほか、バーストモードへの変形機能が存在せず動作が非常に不安定で、装着者の体に命を落としかねないほどの負担を与える欠陥がある。現代編では、改良を繰り返した「Ver.X」として登場。外見は22年前から変化はないが、フエッスル、イクサカリバー、バーストモードへの変形などの武装が充実し、内部性能が大きく向上。装着者への負担も、熟練した者ならばほとんど影響がない程度に軽減されている。

セーブモード
イクサが変身直後にとる、顔面部のクロスシールドが閉じた第1形態。変身直後のエネルギー最大流入によるシステム自壊を防ぐため最大時の約60%の電力で稼動し、性能もバーストモードより若干落ちる。過去編のイクサは、このセーブモードのみで活動する。
バーストモード
22年間のバージョンアップにより実装された、クロスシールドを開き100%の電力で稼動する第2形態。システムの全機能を発揮できるが、スーツや内蔵コンピュータへの負荷が大きいため30分以上の連続運用ができない。
必殺技
イクサ・ジャッジメント
イクサベルトにカリバーフエッスルをリードさせることで、『イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・アッ・プ』の電子コールと共に発動する必殺技。イクサエンジンを最大稼動させ、ファンガイアの苦手とする眩い光を纏ったイクサカリバーで敵を一刀両断する。この時イクサエンジンの最大稼動によって腹部には「太陽の紋章」が真っ赤に浮かび上がり、また背景には燃え盛る太陽が輝く。
ブロウクン・ファング
イクサベルトにナックルフエッスルをリードさせることで、『イ・ク・サ・ナッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・アッ・プ』の電子コールと共に発動する必殺技。イクサナックルに全エネルギーを一点集中させ、敵を殴って粉砕する。またエネルギーは弾丸のように遠距離に向けて放つことも可能となっている。

イクサ専用武器(イクサアームズ)

イクサナックル
イクサシステム装着者をイクサに変身させるジェネレーター発動キーにして、装着者のバイタルやスーツの状況を管理し、戦闘時にはアドバイスを与える非人間型サポートロボット。システム本体同様内部に搭載されるボードやCPUは22年間を通じてバージョンアップが行われている。装着者がナックル電気接点であるマルチエレクトロターミナルを掌に当てることで、その適合を瞬時に解析し『レ・ディ・ー』という電子コールが流れ、イクサベルトに縦方向にスライドして装着することで『フィ・ス・ト・オ・ン』の電子コールとともに装着者をイクサへと変身させる。
戦闘時には右手に装着することで、打ち込んだ相手に5億ボルトもの瞬間電圧を流入させる電磁ナックルウエポンともなる。また変身の有無を問わず、強力な電磁ショックを発生させて目標のファンガイアにダメージを与えたり、電子機器を使用不能にしたりする事も可能。またナックルフエッスルを使用することで必殺技「ブロウクン・ファング」を発動する。
イクサベルト
イクサナックルとともに、装着者をイクサに変身させるベルト型ジェネレーター発動キー。バックル部にはエネルギー増幅装置であるイクサジェネレーターと、各種フエッスルを差し込むことによってフエッスルにプログラムされた情報を読み取るフエッスルリーダーが搭載されている。
フエッスル
イクサベルト両サイドのフエッスロットに装備された召喚・覚醒笛型電子キー。6種類存在し、イクサベルトのバックル部に搭載されたフエッスルリーダーに差し込むことにより、それぞれにプログラムされた情報をリードし様々な効力を発揮する。
カリバーフエッスル
イクサの全エネルギーをイクサカリバーに一点集中させ、イクサ・ジャッジメントを発動する金色のフエッスル。
ナックルフエッスル
イクサの全エネルギーをイクサナックルに一点集中させ、ブロウクン・ファングを発動する銀色のフエッスル。
イクサカリバー
イクサ専用の遠距離・近接両用武器。通常時は銃型のガンモードであり、内包エネルギーの数%にファンガイアが苦手とする純銀物質を含んだ光弾・シルバーバレットを120発まで発射する。
ガンモードのマガジン部・エネルギーバレットをグリップ部・ターミナルグリップに収納することで、中心部から赤いブレードが伸び剣型のカリバーモードに移行する。ガンモード時のエネルギーバレットに内包されたエネルギーを吸い上げ、中心部のエナジーコアでエネルギーに変換しブレード部分へと送りこむ。そのブレードは3万回/sの微細振動に加え、ファンガイアの表皮に化学反応を起こして溶解・破壊する特質を持つ。
イクサリオン
  • 走行速度:753km/h
すばらしき青空の会が製作したイクサ専用のハイパーモーターサイクルで、「戦獅子(IXALION)」の異名を持つ。スーパーニトロメタンという合成燃料を動力とする次世代エンジン・ガーディアンエンジンによって稼動する。その他にも現代の二輪技術の頂点が全て搭載されており、そのスペックはマシンキバーをも上回る。

ファンガイア

人間の姿を借り、人間の生命エネルギー・ライフエナジーを糧として生きるモンスター。空中に2本の巨大な牙のような物体を召喚し、それを人間に突き刺すことによってライフエナジーを一気に吸収する。それぞれが固有の真名を持つが、動物に似た姿をしていることから通常は「(動物名)ファンガイア」と呼称されている。ステンドグラスに似た外観の体組織を備え、本来の姿では言葉を話すことはできないためその組織に人間体の顔が映り会話することができ、戦闘時には組織から専用の武器を召喚する。また、同じファンガイア族であっても、個体ごとに戦闘能力の差異がかなり激しい。

思考・行動様式は人間とほとんど変わりがなく、多くがごく普通に人間社会に溶け込んで生活しており、ファンガイアの中には人間に対して恋愛感情を抱く者も多数存在するほど。ただファンガイアは人間と比較して圧倒的に長命なので、カモフラージュのために時代ごとに様々な職業を転々としながら長い年月を過ごしている。

ファンガイアの中には種族が存在し、「インセクトクラス」、「ビーストクラス」、「アクアクラス」の三つの種族が存在する。種族の中ではモチーフとなった生物の姿を模している者が多いが、それぞれがモチーフとなった動物の特徴を完全に模しているというわけではない[1]。また、ファンガイア自体は数あるモンスターの種族の一種で、キバットの属する「キバット族」、ガルルの属する「ウルフェン族」などさまざまな種族が所属するが、いずれもファンガイアほどの隆盛は得ていない。

主なファンガイア

糸矢僚(いとや りょう)
長髪の男。過去編で、自分を倒そうとしたゆりに惚れ込み、自分の花嫁にするために執拗に付け狙う。ハイテンションな口調と道化師のような大仰な動作で騒ぎ立てる狂人で、自分の目的以外には一切興味は持たない。現代編に至るまで生き残り、今度は娘の恵をゆりだと思い込み、再び花嫁にしようと画策する。戦闘時などで感情が高まると、動物の腹話術人形を持ち「チューリッヒヒヒ」「ガーリッククク」と笑いを上げるのが特徴。
スパイダーファンガイア
糸矢の本来の姿であり、クモに良く似た姿を持つファンガイア。インセクトクラスに属しており「光ある楽園の綺想曲」の真名を持つ。かなり身が軽い。口から発する糸で相手を捕獲したり、糸を自らの体を縛りつけぶら下がり相手に体当たりする攻撃が得意。

以上で仮面ライダーキバに関する核心部分の記述は終わりです。


キャスト

レギュラー・準レギュラー

主なゲスト

括弧内の数字は出演回。

スーツアクター

スタッフ

主題歌

主題歌
Break the Chain
挿入歌
『Destiny's Play』(8話‐)
  • 作詞:藤林聖子 / 作曲:NKMD / 編曲:鳴瀬シュウヘイ / 歌:TETRA-FANG ボーカル瀬戸康史

放映リスト

本作のサブタイトルには、各話ごとに音楽に関連した言葉(曲名や音楽用語)と音楽記号が用いられる[2]。音楽記号は、本リストでは全て中黒で代用。

放送日 話数 サブタイトル 登場ファンガイア 脚本 監督
2008/1/27 1 運命・ウェイクアップ! スパイダーファンガイア
ホースファンガイア(声:塩野勝美
井上敏樹 田﨑竜太
2008/2/3 2 組曲・親子のバイオリン オクトパスファンガイア(声:沖佳苗
2008/2/10 3 英雄・パーフェクトハンター モスファンガイア(声:山崎依里奈 石田秀範
2008/2/17 4 夢想・ワイルドブルー
2008/2/24 5 二重奏・ストーカーパニック スパイダーファンガイア
シープファンガイア(声:塩野勝美)
舞原賢三
2008/3/2 6 リプレイ・人間はみんな音楽
2008/3/9 7 賛歌・三ツ星闇のフルコース プローンファンガイア(声:塩野勝美) 田﨑竜太
2008/3/16 8 ソウル・ドラゴン城、怒る プローンファンガイア
巨大オーラ体
2008/3/23 9 交響・イクサ・フィストオン フロッグファンガイア(声:村井克行 石田秀範
2008/3/30 10 剣の舞・硝子のメロディ
2008/4/6 11 ローリングストーン・夢の扉 スパイダーファンガイア
イヤーウイッグファンガイア(声:塩野勝美)
舞原賢三
2008/4/13 12 初ライブ・黄金のスピード スパイダーファンガイア
2008/4/20 13 未完成・ダディ・ファイト ライノセラスファンガイア(声:千々和竜策 田村直己
2008/4/27 14 威風堂々・雷撃パープルアイ

脚注

  1. ^ インセクトクラス(節足動物)、ビーストクラス(陸上動物)、アクアクラス(水棲生物)など。
  2. ^ 1話の「運命画像:反復終了001.pngウェイクアップ!」、2話の「組曲♪親子のバイオリン」など。

外部リンク

前後番組の変遷

テレビ朝日 日曜8:00枠(2008年1月‐、スーパーヒーロータイム枠の第2枠/ニチアサキッズタイム
前番組 番組名 次番組
仮面ライダーキバ
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