スカルマン
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| スカルマン | |
|---|---|
| ジャンル | ホラー |
| 漫画: 怪奇ロマネスク劇画 スカルマン THE SKULL MAN |
|
| 作者 | 石森章太郎 |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 週刊少年マガジン |
| レーベル | 講談社コミックス(KC) |
| 発売日 | 1970年1月 |
| 巻数 | 全1巻 |
| 話数 | 全1話 |
| その他 | 現在はメディアファクトリーより発売 |
| 漫画: スカルマン THE SKULL MAN | |
| 原作・原案など | 石ノ森章太郎 |
| 作画 | 島本和彦 |
| 出版社 | メディアファクトリー |
| 掲載誌 | コミックアルファ →コミックフラッパー |
| レーベル | MFコミックス MF文庫 |
| 発表期間 | 1998年3月7日 - 2002年12月 |
| 巻数 | 全7巻(MFコミックス) 全5巻(MF文庫) |
| 話数 | 全50話 |
| その他 | 原作漫画の正式な続編 MF文庫には石ノ森版を併録 |
| 漫画: スカルマン THE SKULL MAN | |
| 原作・原案など | 石ノ森章太郎 |
| 作画 | MEIMU |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | Yahoo!コミック |
| レーベル | マガジンZKC |
| 発表期間 | 2007年5月2日 - 2007年10月24日 |
| 巻数 | 全2巻 |
| 話数 | 全26話 |
| その他 | テレビアニメ版のコミカライズ |
| テレビドラマ : スカルマン〜闇の序章〜 | |
| 監督 | 冨士川祐輔 |
| 制作 | フジテレビ |
| 放送局 | フジテレビ |
| 放送期間 | 2007年4月21日 - 1話のみ |
| 話数 | 全1話 |
| その他 | アニメ版の前夜祭特番 |
| テレビアニメ: THE SKULLMAN | |
| 原作 | 石ノ森章太郎 |
| 監督 | もりたけし |
| シリーズ構成 | 出渕裕 |
| 脚本 | 出渕裕 大野木寛 水上清資 |
| キャラクターデザイン | 柴田淳 出渕裕 (スカルマン&GROデザイン) |
| メカニックデザイン | 佐山善則 |
| アニメーション制作 | ボンズ |
| 製作 | (制作:スカルマン製作委員会) |
| 放送局 | フジテレビ |
| 放送期間 | 2007年4月28日 - 2007年7月21日 |
| 話数 | 全13話 |
| コピーライト表記 | ©2007 石ノ森章太郎/ スカルマン製作委員会 |
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『スカルマン』は、石森章太郎(石ノ森章太郎)の漫画作品、またそれに登場する架空のヒーロー。及び、これを原典として製作された複数の作品。
目次 |
[編集] 作品概要
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
- 原作漫画
- 正式タイトルは『怪奇ロマネスク劇画 スカルマン THE SKULL MAN』。1970年雑誌『週刊少年マガジン』新年読み切り企画の第3弾として発表された100ページ読み切り漫画作品である(第1弾は永井豪、第2弾は旭丘光志)。
- この『スカルマン』は、掲載の翌年1971年から雑誌『週刊ぼくらマガジン』で掲載がスタートした『仮面ライダー』の原型となった作品としても有名である。また、『スカルマン』掲載後しばらくして、テレビ局から“仮面をつけたヒーローもの”をやりたいという話が持ち上がったときに、石ノ森はこの『スカルマン』のことを思い出し、これをテレビ化することを提案したがテレビ局サイドから「骸骨は困る」と言われNGとなったが、どうしてもスカルマンのようなキャラクターを登場させたかった石ノ森はスカルマンの顔(骸骨)が昆虫に似ていることに気付き、結果、バッタをモチーフとした仮面ライダーというキャラクターが登場した。
- 後に石ノ森は、インタビューで「時間に余裕があれば(仮面ライダーではなく)違うキャラクターになっていただろう」と話している。
- 各種派生作品
- 1998年、石ノ森サイドから島本和彦を直々に指名して描かれた正式な続編『スカルマン THE SKULL MAN』の漫画連載が開始。石ノ森は原作者として携わった(詳細は島本和彦版を参照のこと)。
- 2007年、石ノ森版を原典としたテレビアニメ『スカルマン THE SKULL MAN』が放送開始。同時にこのアニメのプロローグ的なエピソードを描く実写ドラマ『スカルマン〜闇の序章〜』も単発放送された(アニメ詳細はアニメを、実写ドラマ詳細については実写ドラマを参照のこと)。
[編集] 漫画
原典である石ノ森版、及び続編である島本版、アニメ企画から派生して生まれたMEIMU版について解説する。
[編集] 石ノ森版
[編集] あらすじ
この物語は並はずれた能力を持ったスカルマンとなって両親を殺した人間を追う神楽達男の物語である。
達男は、両親と同じように命を狙われたりもするが、黒幕が誰なのかわからない。スカルマンは手下の人造生物ガロを引き連れて、昭和元禄に浮かれている日本に天罰を下すかの様に、罪のない人までをも無差別に手をかける。 達男は黒幕が千里虎月という政財界の大物である事をつきとめ、彼を殺すべく千里邸に向かう。そこで千里虎月と孫の麻耶に会うが実は虎月は達男の祖父であり、麻耶は妹という事が分かる。虎月は達男の両親が行っていた人類を滅ぼしかねない研究を恐怖しており、その天才的な能力を引き継いで生まれた達男と麻耶をも殺害しようと決意。しかし、達男だけは両親の作ったガロに連れ去られてしまい、このような状況になったという事がわかる。 最後に達男とガロは虎月に招かれるまま入った屋敷に閉じこめられ、屋敷に火が放たれ一家心中した。
[編集] 登場人物
- スカルマン
- ガロ
- 神楽達男
- 千里虎月
- 麻耶
[編集] 島本和彦版
1998年より、隔週刊誌『コミックアルファ』に連載された正式な続編。
石ノ森章太郎が自ら原作となる設定や大まかな展開を作成、作画については石ノ森が島本を指名した。島本は始め冗談だろうと思い、真実と知ってからは責任に身が引き締まったという。指名された理由はあえて聞いていない。
当初この雑誌には石ノ森が描く『サイボーグ009完結編』が島本版と同時掲載し、雑誌の2枚看板を背負うという予定だった様だが、創刊直後に石ノ森が病に倒れ、やがて急逝してしまった事により『スカルマン』のみが掲載されることになった。このため、島本は当初の構想を大幅に変更しなければならなかったという。また、当時は石ノ森版が入手困難な状況にあったため、石ノ森版を読んでいない読者にも配慮した構成にしなければならず、結果として前半は石ノ森版と重複する描写が多くなっている。
さらにその後『コミックアルファ』は休刊してしまい、第33話からは掲載誌を月刊誌『コミックフラッパー』に移動した。しかしこの事により当初構想していた連載のテンポを維持できなくなってしまう。
結果的に島本版は原作を消化しきれないまま、大きな戦いを予感させつつ終了することになった。
[編集] 主な登場キャラクター
- 千里竜生/スカルマン
- 「千里竜生(せんり りゅうせい)」は「神楽達男」の名を捨てた、スカルマンの新しい名前。現在は改造人間を使い世界征服を目論む巨悪ラスプーチンと戦っている。本来の名は「竜生」と書いて「たつお」と読むのだがあえて「りゅうせい」としている。「達男」はガロに逃がされた後、引き取った神楽家が幼かった竜生の名乗った「たつお」を一般的な漢字に置き換えて付けたと設定されている。当初は過去のトラウマのためマスクを外すことができず、素顔で行動する必要がある時はガロを自分の姿に変身させていたが、後に克服して自ら表に出るようになった。なお、毒ガス等に対応する為にマスクの口元を密封するギミックが追加された。
- ガロ
- スカルマンのパートナーの人工生命体。
- 麻耶
- 千里竜生の妹。
- マリア
- スカルマンの命をねらっていた殺し屋。超能力を持ち、スカルマン(竜生)と共感し彼を愛するようになる。
- 蜘蛛男
- 綾瀬五郎/蠍男
- スカルマン(千里竜生)の育ての親、神楽組の組員。竜生とは学生時代の幼馴染だった。洗脳は受けておらず、竜生を越えたくて改造手術を受けていた。戦っている時も何処か友人同士のじゃれあいの様に会話していた。モデルは仮面ライダーに登場する本郷猛の親友でありショッカーの怪人となった早瀬五郎。
- パラサイトグリーン
- 黒貴優香/蜂女
- 黄嶋冴矢香/働きバチNo.1
- 蛇塚/コブラ男
- ラスプーチンの部下。幾度かスカルマンと戦う。戦いの際にスカルマン=竜生に共感するものがあると呟いていた。最後はスカルマン暗殺の命を受けた2人の女ライダーと戦い、ライダーダブルキック(?)を受け爆死する。
- 五色透/カメレオン男
- 女ライダー
- 2人組みで行動する。仮面ライダーがモデルと思われる改造人間。人間の姿で行動する事が多い。ラスプーチンの愛人なのか、幾度かベッドシーンが存在する。
- ラスプーチン
- 本作での敵。改造人間を使い世界征服を目論む。竜生と同じ超能力を持つ。スカルマン(千里竜生)の両親の助手であり、実は生きていた彼等の部下。飛岡を拉致し飛蝗怪人に改造するが、最期はスカルマンの手で仮面ライダーに強化改造された飛岡によって倒された。
- 真悟
- スカルマン(竜生)の父親。
- ラン
- スカルマン(竜生)の母親。
- 桂川五月
- 飛岡剛
- 一連の事件を担当する刑事。過去の行いから、スカルマンを敵視していた。
- その後、ラスプーチンによって拉致され、彼直々に飛蝗の改造人間にされるが、洗脳を精神力で跳ね除け、基地を破壊するがエネルギー切れで倒れ、そのまま基地の崩壊に巻き込まれかけるが、スカルマンによって救出される。その後、彼の手によって更に改造され、仮面ライダー(漫画版ともTVドラマ版とも付かない本作オリジナルのデザイン)に変身できるようになった。ラスプーチンを倒したのもスカルマンではなく、変身した飛岡だった。
- デザインモデルは俳優の藤岡弘、(キャラクターモデルは藤岡が演じた、仮面ライダーの主人公本郷猛と思われる)。
- 大滝
- 飛岡の相棒。デザインモデルは、漫画版仮面ライダーに登場したFBI捜査官の滝二郎。
[編集] サブタイトル
- PROLOGUE
- MIDNIGHT SPIDER ミッドナイト・スパイダー
- THE BATS CHURCH 蝙蝠の棲む教会
- SKULL IN THE FIRE 炎の中の髑髏
- INSIDE STRANGER-THE FIRST PART- インサイド・ストレンジャー(前編)
- INSIDE STRANGER-THE SECOND PART- インサイド・ストレンジャー(中編)
- INSIDE STRANGER-THE LAST PART- インサイド・ストレンジャー(後編)
- A LURKING SCORPION IN THE RUINS 焼け跡に潜む蠍
- DEATH SCORPION デス・スコーピオン
- SKULL MAN EMERGES スカルマン現る
- PARASITE GREEN パラサイト・グリーン
- CLONES LABORATORY 複製人間実験室
- BURNING NIGHT FOR YOU 燃える夜をあなたに
- SECRET FILE シークレット・ファイル
- MIMIC 擬態
- HONEY BEE ハニー・ビー
- HOTEL BEEHIVE ホテル・ビーハイブ
- HUM OF BEE 羽音
- QUEEN BEE クイーン・ビー
- KILLER BEE キラー・ビー
- A WORKER BEE はたらき蜂
- TASTE OF HONEY 甘き蜜の味
- THE COBRA MAN COMES ALIVE-PART 1- よみがえるコブラ男
- THE COBRA MAN COMES ALIVE-PART 2- よみがえるコブラ男PART 2
- THE COBRA MAN COMES ALIVE-PART 3- よみがえるコブラ男PART 3
- THE COBRA MAN COMES ALIVE-PART 4- よみがえるコブラ男PART 4
- THE COBRA MAN COMES ALIVE-PART 5- よみがえるコブラ男PART 5
- THE COBRA MAN COMES ALIVE-PART 6- よみがえるコブラ男PART 6
- THE COBRA MAN COMES ALIVE-PART-7- よみがえるコブラ男PART 7
- THE COBRA MAN COMES ALIVE-LAST PART- よみがえるコブラ男PART 8
- LA CARNAVAL-PART 1- ラ・カルナバル1
- LA CARNAVAL-PART 2- ラ・カルナバル2
- THE QUEEN BEE WOMAN VS THE CHAMELEON MAN 蜂女VSカメレオン男
- THE SKULL MAN VS THE SCORPION MAN スカルマンVS蠍男
- THe MISSING MAN 失われた男
- FOR WHOM? 誰がために
- THE SKULL MARIA スカル・マリア
- AWAKENING 覚醒
- PTEROSAURIAN 翼竜
- A MAN WHO RISES FROM DARKNESS 闇から立ち上がる男
- IN HIGH SPIRITS 颯爽
- UNDERSEAS... 海の底で…
- THE TIGER MOON タイガー・ムーン
- RASPUTIN VS TISATO RYUSEI ラスプーチンVS千里竜生
- DECLARATION OF WAR 宣戦布告
- THE COBRAMAN VS RIDERWOMEN コブラ男VS女ライダー
- THE LAST OF THE COBRAMAN 最後
- MEET AGAIN 再会
- THE DECISIVE BATTLE 決戦
- PROLOGUE FOR DAYS OF LONG WAR 長き戦いの日々へのプロローグ
[編集] MEIMU版
下記のテレビアニメ版をMEIMUがコミカライズしたもの。2007年5月2日から10月24日まで、月刊マガジンZプロデュース作品としてYahoo!コミックにて配信された。[1]
[編集] テレビアニメ
2007年4月28日 - 7月21日の3ケ月間、フジテレビ系各局にて放送された(詳細は別項参照)。全13話。地上デジタル放送では16:9フルサイズ放映。話数は「第○夜」と表記される。
原作の内容を思わせる情報の断片も語られているが、ストーリーは原作とも島本版とも異なる独自のもの。スカルマンは原作版のデザインを出渕裕がリファインし、大幅に変更。顔全体を骸骨の様なフェイスマスクで覆い、コスチュームもダークなイメージを強調したものとなっている(原作版スカルマンの特徴でもある、口部が露出したライダーマンの様なテイストは若干残している)。
登場人物はスカルマン以外の石ノ森作品からの流用が多い。
[編集] あらすじ
ここは第二次世界大戦以降、現実世界とは異なる歴史をたどり、軍も存在する架空の日本。時代は不明ながら現実日本と照らし合わせると、昭和40年代に近い雰囲気を感じさせる。[2]
とある地方に位置する巨大な企業城下都市・大伴(おおとも)市では、近ごろ官僚・政治家・女優らが突然不慮の死を遂げる事態が立て続けに発生。当局が事故と発表したにもかかわらず、人々は現場で目撃されたドクロの仮面をかぶった怪人・“骸骨男”の仕業だと噂していた。
この噂と事件にスクープのニオイを嗅ぎつけたトップ屋・御子神隼人(みこがみ はやと)は、生まれ故郷でもある大伴市に7年ぶりに足を踏み入れる。
かつては“神楽”という名の山村に過ぎなかったが、ある時に国家的大企業・大伴グループが進出。その拠点としてからは過去を消し去るかの様に大規模に開発され、今や“影の首都”とまで呼ばれる程の発展と事実上の治外法権まで獲得するに至ったこの街で、隼人は出合った直後、ひょんな事から無理矢理彼の“相棒”となった見知らぬ少女・間宮霧子と事件を追っていく。
果たして大伴市を襲う事件の真相とは? そして“骸骨男 - スカルマン -”とは一体何者なのか?
[編集] 登場人物
[編集] 骸骨男
- スカルマン
- 声:土田大
- ドクロの仮面をかぶった怪人。獣人(GRO)に変身する人々を殺害し、その存在は大伴市の都市伝説として噂されている。上着の袖の装飾は変形させて「ブラスナックル」として使用可能。また、袖の内側に伸縮式の槍「スカルスピア」、襟の裏に「スカルナイフ」を隠し持っている。スカルスピアの穂先は「スカルニードル」としても使用が可能。移動には必要な場合は大型バイク「スカルマシン」を使用する。[3]
- その正体は神崎 芳生であったが、後にスカルマンのマスクが御子神 隼人に受け継がれる。隼人が変身したスカルマンはコートが無くライダースーツのみの服装となっており、ズボンの隠しポケットに収納されているスカルニードルを、拳に挟んで使用する。
- 偽スカルマン
- 第三夜より登場。姿は本物とまったく同じだが、行動が異なるため、隼人たちを混乱させることになった。
- 下記の鬼塚 結衣ら獣人(GRO)に変身しない人々を殺害していた。その正体は、反体制グループのメンバーだった神 晃一。軍に追われていた自分を助けてくれた白鈴會への恩義から、黒潮の命令を受けて邪魔者を消していた。銃器を使うのが本物との大きな違い。
- なお、移動には大型バイクを使用していたが、本物のスカルマンが使用しているスカルマシンと異なる車種を使っている。
[編集] 骸骨男を追う者
- 御子神 隼人
- 声:保村真
- 主人公。大伴市出身のトップ屋。父は豪蔵の部下だった御子神駿。
- 実は御子神家の養子であり、養子になる以前の記憶が無かったが、彼こそが神楽 辰之の息子・神楽 辰男だった。後に神崎 芳生から真実を聞かされ、スカルマンのマスクを受け継ぎ、2代目スカルマンとして戦うことになる。最終夜で真耶の力で新人類となった正樹を壮絶な死闘の末に倒し、全てをやり遂げて死ぬが、後にその肉体は黒き幻影の科学陣によって蘇生・改造措置を施され、組織の首領の依代とされてしまう。
- モデルは『空飛ぶゆうれい船』の主人公である滝 隼人。
- 間宮 霧子
- 声:川澄綾子
- カメラマン。偽造した許可証で大伴市に潜入した。その際に出会った隼人につきまとい、無理矢理相棒になる。
- 実は反体制グループに属しており、行方不明になったメンバーを捜す為、大伴市に潜入した。最終夜エピローグにて、隼人との間に出来た赤ん坊を抱いていた(DVD版第十夜にて隼人との間にできた子と判明する。この赤ん坊は『サイボーグ009』の主人公009こと島村ジョーによく似ている。)。
[編集] 大伴コンツェルン
- 黒潮 豪蔵
- 声:阪脩
- 大伴コンツェルンの会長。隼人の養父御子神 駿は嘗ての部下であり、個人的な付き合いもあった為、隼人に色々と便宜を図る。また、隼人も「小父さん」と彼を慕っていた。
- 実は黒幕の一人。偽スカルマンに邪魔者を始末させていた。自分の罪業の深さも自覚しており、最後は隼人のスカルマンと協力し新人類となった正樹に立ち向かうが、体が暴走した正樹に殺される。
- また、神楽 真耶を引き取り、黒潮真耶として育てていたが、その愛情に偽りは無かった。
- モデルは『空飛ぶゆうれい船』に登場する黒潮会長。
- 神代 正樹
- 声:森川智之
- 豪蔵の秘書。
- 実は豪蔵の隠し子。表面上は黒潮にしたがっていたが、次第に軍部と接触するなどの独自の行動を始める。最終夜で真耶の力で新人類となり、圧倒的な戦闘能力を見せるが、実は新人類はスカルマンのマスクが無ければ、力が制御できないため、体が暴走を起す。暴走後は正気を失い豪蔵を手にかけ、圧倒的な力で暴れるが隼人が変身した2代目スカルマンに敗れ去った。
- 宇佐神 明
- 声:吉野裕行
- 大伴製薬の研究員。謎めいた行動を取り、隼人に接触する。
- 「神の声」と呼ばれる、特殊な音を録音した、テープを解析していた。また、その解析データをダシに正樹と取引をしていたが、偽スカルマンに殺された。
[編集] 大伴警察
- 新條 剛
- 声:関智一
- 大伴警察の刑事。何時もスカルマンや偽スカルマンの事件現場に出くわす隼人を怪しみ、つけ回す。
- 第12夜で、02の攻撃から神崎の孤児院の子供達を霧子と共に救い出し、GRO(獣人)に改造されていない市民を連れて大伴市から脱出する。第12夜、第13夜で後述のサークスやGRO(獣人)との遭遇や真行寺 麗奈に助けられ、彼女もGRO(獣人)である事を知るが、受け入れ、意図せず言った一言が彼女に生きる気力を与えた。
- 全てが終わった後、真行寺 麗奈と共に東京で立木の探偵事務所に入社する。
- モデルは『ロボット刑事』に登場する新條 強。
- 埴輪 儀助
- 声:辻親八
- 大伴市の警察署長。
- 実は黒幕の一味。黒潮の命令で神楽 辰之暗殺等も行っているが、黒潮曰く「何時もやりすぎる」と、黒潮は彼のやり方に呆れていた。人気女優の鬼塚 結衣を愛人にしていた。元・憲兵大尉で、当時は戦場での略奪や物資の横領、賄賂等の悪行の限りを尽くし、告発しようとした、立木 恭一郎(左門寺 恭一郎)を逆賊の汚名を掛けて最前線に送り出し、それだけでは飽き足らず、彼の家族も収容所送りにして殺した過去を持つ。第12夜の軍のクーデターで警察署が攻撃された際には黒潮に助けを求めるが、見捨てられ、金を奪って高飛びしようとするが警察署に潜入した立木に射殺された。
- モデルは『空飛ぶゆうれい船』に登場する埴輪国防長官。
[編集] その他
- 神崎 芳生
- 声:加藤将之
- 御子神 隼人の幼なじみの神父。孤児院の出身で、現在はそこを営んでいる。南亜戦争で従軍神父をしていた過去がある。
- スカルマンの正体。後に御子神 隼人に真実を伝える。サークスの放った砲撃で死亡したが、スカルマスクは隼人に受け継がれる。
- 黒潮 真耶
- 声:折笠富美子
- 豪蔵の娘。神崎の孤児院によく顔を出す。
- 母親同様、大伴市に本拠がある宗教組織・白鈴會に関わっている。実は神楽家の人間であり、黒潮の養子になった隼人(神楽 辰男)の妹。神崎と愛を育んでいたが、正樹の野望の犠牲となり回復不能の体となってしまう。助けに来たスカルマン=隼人を兄と直感して止めを刺してもらい息絶える。
- 真行寺 麗奈
- 声:根谷美智子
- バイクに乗って登場する事が多い、謎の美女。徹郎の姉。過去に神崎神父同様、南亜紛争で従軍していた過去を持つ。
- 石ノ森版のガロ同様、スカルマンの部下で獣人(GRO)に変身する。南亜戦争でGROのロストナンバーに改造され、戦場で神崎とであった。終盤に神崎を愛していたと思わせる発言をする。
- 事件が終わった後、新條剛とともに、立木の探偵事務所に入社する。
- 真行寺 徹郎
- 声:田坂秀樹
- 謎の男。無口で、人並み外れた腕力がある。麗奈の弟。
- 石ノ森版のガロ同様、スカルマンの部下で獣人(GRO)に変身する。姉同様、GROの中ではロストナンバーに改造され、南亜戦争の戦場で神崎とであった。第十夜にてBGのサイボーグ部隊・サークスとの戦いで死亡。
- 立木 恭一郎
- 声:堀勝之祐
- 自称私立探偵。色々と知っているような口ぶりで、隼人に助言したり、救ったりする事もある。
- 本名は左門寺恭一郎。その正体は政府の諜報機関により大伴市へ送り込まれた諜報員である。また、軍の元・中尉。埴輪 儀助によって家族を失った過去を持ち、その復讐を企み、軍のクーデターの混乱に乗じ、警察署に潜入。埴輪を殺害する。事件が幕を閉じた後にBGに改造された隼人=BG総帥によって殺害される。なお、表向きの職業は原作同様に探偵であり、事件が幕を閉じた後東京に移り住んだ新條 剛と真行寺 麗奈が彼の探偵事務所に入社した。
- ちなみに立木は原作においても立木興信所の所長として登場している。
- 神 晃一
- 声:松田賢二
- 白鈴會の信者。
- 霧子が探していた反体制運動のメンバー。霧子に写真や格闘技を教えた人物でもある。現在は黒潮達一派の下で偽スカルマンとして、彼等の邪魔者を始末していた。第七夜で失敗作のGROと戦うが敗北。本物のスカルマンに助けられるが、白鈴會のエージェントによって射殺される。
- 鬼塚 結衣
- 声:大原さやか
- 人気女優。
- 実は埴輪の愛人。偽スカルマンに射殺された。
- 烏丸 小夜子
- 声:かかずゆみ
- 鬼塚結衣の付き人。神崎と同じ孤児院出身。隼人も彼女を知っているらしく、「小夜ちゃん」と呼んでいた。
- 実は鳥形の獣人(GRO)に改造されていた。結衣を守る為に変身し、スカルマンに殺される。その後、彼女が命懸けで守ろうとした、結衣は皮肉にも偽スカルマンに殺された。
[編集] ブレイン・ギア
- 大規模な多国籍企業。「黒き幻影」と呼ばれる秘密結社の表向きの名称と考えられる(黒き幻影が結社名であるという公式の設定は無い)。サイボーグで構成された特殊部隊であるSIRKS(サークス)やレーザー兵器を搭載した多脚型(蟹を模した)歩行兵器など次世代型通常兵器を開発している。
- モデルは『サイボーグ009』に登場するブラック・ゴースト(黒い幽霊団)。
- アルカード・ヴァン・ヴォグート
- 声:石塚運昇
- 第七夜から登場した謎の人物。その正体はブレイン・ギアと呼ばれる複合企業の幹部。肩書きは極東総支配人。
- もうひとつの正体は黒き幻影と呼ばれる秘密結社のメンバー。影の声と呼ばれる存在の命令でスカルマンを狙っている。実は彼自身もサークス同様にサイボーグ(加速装置を思わせる、特殊能力を使いクーデター軍首脳陣を鎮圧している)。また石塚運昇は『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』でバン・ボグートを演じている。
- モデルは『サイボーグ009』に登場するブラック・ゴーストの最高幹部の一人(また三友工学の社長)であるバン・ボグート。
- ヘレン
- 声:雪乃五月
- 第七夜から登場したヴォグートの秘書を務める謎の女性。
- その正体はヴォグートと同じく「黒き幻影」と呼ばれる秘密結社のメンバー。また雪乃五月は『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』にて主要キャラクターである003を演じている。
- モデルは『サイボーグ009』に登場するプワ=ワーク人女性であるヘレン。
- 01
- 声:森久保祥太郎
- 第十夜から登場したブレイン・ギア社の私設部隊サークスに所属する接近戦仕様のサイボーグ兵士。サークスの事実上のリーダー。彼等サークスは全員ピエロを模したマスクを被っている。
- 戦闘では主にナイフや電磁棒を使用する。スカルマンとは一騎打ちで互角の戦いを繰り広げた。また森久保祥太郎は『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』にて主要キャラクターである002を演じている。最期は隼人が変身したスカルマンに倒される。なお、ヴォグートと彼等サークスを改造した科学者の会話から、サークスのメンバーは戦場から日常へ戻る事の出来なかった、元兵士達が改造された姿である事が解る。
- モデルは『サイボーグ009』に登場する主人公の一人である002。
- 02
- 声:茶風林
- 第十夜から登場するブレイン・ギア社の私設部隊、サークスに所属する索敵能力に特化したサイボーグ兵士。
- 戦闘では主に専用の火炎放射器を使用する。また茶風林は『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』にて主要キャラクターである006を演じている。
- 改造前から、戦場で命乞いをする人間を火炎放射器で虐殺する事を趣味としていた異常者。最期は隼人が変身したスカルマンによって、自身が焼き殺される。第十夜冒頭で素顔を見せているが、006と異なり中国人ではないと思われる。
- モデルは『サイボーグ009』に登場する主人公の一人である006。
- 03
- 声:岩田光央
- 第十夜から登場するブレイン・ギア社の私設部隊、サークスに所属する水中戦仕様のサイボーグ兵士。
- 戦闘では主に専用の水中銃を使用する。また岩田光央は『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』にて主要キャラクターである008を演じている。第十夜冒頭で素顔を見せているが、黒人だった008と異なり白人。
- モデルは『サイボーグ009』に登場する主人公の一人である008。
- 04
- 声:飛田展男
- 第十夜から登場するブレイン・ギア社の私設部隊、サークスに所属する砲戦仕様のサイボーグ兵士。
- 戦闘では専用の特殊車両から味方の後方支援などを行う。改造される以前の記憶が曖昧であり、自分の本名さえ思い出せず、錯乱状態に陥ることがある(覚えているのは戦争に出ていた事や、戦場がアジアのジャングルであった事、上官の軍曹や部隊の仲間に馬鹿にされ続け、名前も禄に呼んでもらえなかったことなどである事も、錯乱状態に陥りやすい原因と思われる)。スカルマンが「本名」として彼に教えた名前は「ジャック・グッドマン」。なお、この時のスカルマンは神崎が変身しており、南亜戦争での知り合いだった事を思わせる描写がある。また飛田展男は『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』にて主要キャラクターである004を演じている。
- モデルは『サイボーグ009』に登場する主人公の一人である004。
- 05
- 声:大塚明夫
- 第十夜から登場するブレイン・ギア社の私設部隊、サークスに所属する格闘戦仕様のサイボーグ兵士。
- 戦闘では一切の武器類を使用せず、その驚異的な身体能力を駆使する。また大塚明夫は『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』にて主要キャラクターである005を演じている。徹郎の変身を見て「ハッタリだけはハリウッドばり」と評した。この発言や04の本名から、サークスのメンバーは元アメリカ軍兵士で構成されているのではとの説がファンの間で囁かれている。第十夜冒頭で素顔を見せたが、肌の色が黒いため、黒人ではある事は解ったが、暗い列車内だった為、005同様にインディアンであるかまでは不明。
- モデルは『サイボーグ009』に登場する主人公の一人である005。
- BG総帥
- 声:若本規夫
- 最終夜に登場。
- 黒き幻影が神代正樹との決戦の後に死亡した御子神 隼人(スカルマン)を改造した姿。歩く際に機械音がするため、全身をサイボーグ化された可能性がある。字幕放送では、名前が「スカール」となっている。また若本規夫は『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』にて、スカールを演じている。
- モデルは『サイボーグ009』に登場するブラック・ゴーストの最高幹部の一人であり表向きの首領だったスカール。
[編集] 用語
- 大伴市
- 大企業・大伴グループによって実質的に支配されている地方都市。終戦後の日本経済を立て直したことから影の首都とも呼ばれている。市民でないものは国民証が無ければ入ることができず、深夜0時以降の外出も許可書が必要になる。
- 骸骨男
- 劇中でのスカルマンの名称。
- GROの技術が発見された神楽遺跡から出土したマスクを被る事により、超人的な運動能力・腕力を得られるが、負傷し易さや傷の回復速度は人間並みのままである。なお、マスクの口元が閉じる事でより強大な力を出すことができる(『サイボーグ009』の加速装置を思わせる描写で表現された)が、その分、大きな反動が装着者を襲う。またこの口元を密封するヘルメットの仕掛けは島本版で登場したアイディアである。二代目スカルマンとなった、隼人は神崎の記憶らしき物がフラッシュバックし、新人類となった神代が不完全である事が何故か解っており、マスクを通じて知識や以前の装着者の記憶がフィールドバックされる可能性がある。なお、本来は新人類の力を制御する為の物だったことが、二代目スカルマンとなった隼人の口からあかされる(前記のフィールドバックによって知ったと思われる。)
- GRO
- 大伴コンツェルンとブレイン・ギア社が共同で進めている「ガ號計画」によって生まれた獣人。大伴側では計画の名前をとって主に「ガ號」と呼んでいる。
- 終戦直後に神楽村で発掘された遺跡から発見された遺物を元に開発された生体兵器。ちなみに原作では超人的な頭脳を持つ新人類が確立したオーバーテクノロジーにより誕生したガロと呼ばれる人工生命体だったが、本作では神楽遺跡から発見されたロストテクノロジーにより人間を改造して誕生する改造人間として描かれている。変身は白鈴會から渡されるペンダントの羽の部分を外し、鈴を鳴らす事で変身するが、ロストナンバーに限り、ペンダント無しで自由に変身ができる。
- 白鈴會
- 新興宗教。時には街の清掃活動などのボランティアを行っている。だが、その基礎を築いたのは神楽遺跡から出土したロストテクノロジーの研究に没頭し、何時しか宗教家となった神楽 辰之。神楽家暗殺後に黒潮一派が「ガ號計画」を進める為の隠れ蓑としていた。無論、末端の信者は真実を知らず、また自分達が知らない内にGRO(獣人)に改造されている事も知らなかった。
- 南亜戦争
- 東南アジアで勃発した戦争。作品世界におけるベトナム戦争の名称である可能性がある。
- U.U
- ユーラシア・ユニオン(Urasia Union)の略称。作品世界での西側諸国におけるソビエト社会主義共和国連邦の別称、もしくはそれが発展した架空の国家だと考えられる。
- 津軽紛争
- 敗戦後に津軽海峡を境界に南北に分割された日本人民共和国と大日本共和国の間で起こった紛争。すでに2度も勃発している。
- 新人類
- 白鈴會の最終目的であり、ガ號計画の最終段階。黒潮 真耶を母体として、生み出される異形の存在。
- 新人類は力を完璧に制御するにはスカルマンのマスクが必要であり、マスク無しでは力が暴走してしまう事が第十三夜で判明する。
- ちなみに原作やその続編である島本版での新人類は超能力や超人的な頭脳と身体能力を持っているだけで、姿や出生は普通の人間と同じだが、本作では真耶を接続した特殊なカプセルに人間が入る事で誕生する、改造人間かつ異形の怪物然とした姿をしている。
[編集] スタッフ
- 原作 - 石ノ森章太郎(メディアファクトリー刊)
- 監督 - もりたけし
- シリーズ構成・スカルマン&GROデザイン - 出渕裕
- 脚本 - 出渕裕、大野木寛、水上清資
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 柴田淳
- メカニックデザイン - 佐山善則
- セットデザイン - 草彅琢仁/菊池正典
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- 音楽 - 鷺巣詩郎
- 音楽制作 - ジェネオンエンタテインメント、フジパシフィック音楽出版
- アニメーション制作 - ボンズ
- 制作 - スカルマン製作委員会(ジェネオンエンタテインメント、フジテレビジョン、石森プロ、ボンズ、東洋化成)
[編集] 主題歌
レーベルは共に「ユニバーサルJ」。
- オープニングテーマ「ひかりのまち」
- エンディングテーマ「明日は明日の君が生まれる」
- 歌 - Chocolove from AKB48、作詞 - 秋元康、作曲 - 藤末樹、編曲 - 齋藤真也
[編集] サブタイトル
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第一夜 | 仮面が踊る街 | 出渕裕 | もりたけし | 寺東克己 | 柴田淳 |
| 第二夜 | 過去から来た男 | 水上清資 | 室谷靖 | 藤澤俊幸 | |
| 第三夜 | 深紅の雨は午後に降る | 大野木寛 | 加藤敏幸 | 山田弘一 | 中屋了、田中織枝、米澤優 |
| 第四夜 | 散歩する幽霊 | 高柳滋仁 | うえだしげる | 新号靖 | |
| 第五夜 | 偽りの死角 | 水上清資 | もりたけし | 室谷靖 | 藤澤俊幸 |
| 第六夜 | 死神たちの宴 | 出渕裕 | 寺東克己 | 柴田淳 | |
| 第七夜 | 人獣使い師 | 水上清資 | 南康宏 | 光田史亮 | |
| 第八夜 | 月光に乙女はささやく | 大野木寛 | もりたけし | 横山淳一 | 高梨光、佐藤哲也 |
| 第九夜 | 穢れしものに祝福を | 出渕裕 | 仁賀緑郎 | 山田弘和 | 藤澤俊幸 |
| 第十夜 | サーカスは真夜中に嗤う | 武半慎吾 | もりたけし | 中川聡 | 飯野利明 |
| 第十一夜 | 闇よ、我が手を取りたまえ[4] | 大野木寛 | 大西景介 | 山田正樹 | |
| 第十二夜 | 血の聖夜 | 水上清資 | 寺東克己 | 光田史亮、藤澤俊幸 | |
| 第十三夜 | 黒い寓話~愛しきものは全て去りゆく[5] | 出渕裕 | もりたけし | 室谷靖 | 柴田淳 |
[編集] 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | フジテレビ | 2007年4月28日 - 7月21日 | 土曜深夜帯(※) | 「DO!深夜」枠内での放送 |
| 中京広域圏 | 東海テレビ | 2007年5月11日 - 8月10日 | 金曜 27時40分 - 28時10分 | |
| 近畿広域圏 | 関西テレビ | 2007年7月3日 - 9月25日 | 火曜 26時53分 - 27時23分 | |
| 日本全域 (BS放送) |
BS FUJI | 2007年7月23日 - 10月15日 | 月曜 24時30分 - 24時55分 (CM枠短縮) |
当初放映開始予定日は同年5月28日 (諸事情により延期) |
※放送時間は一定しておらず、アニメ誌等では放送開始後も「深夜」としか書かれていない。本来の基本放送時間は25:45 - 26:15枠となっているが、実際にその時間に放送されたのは第四夜、第九夜、第十二夜の3回のみであった。
[編集] DVD
2007年7月25日より発売開始。全7巻、各巻2話収録(第1巻のみ1話収録)。
放送時とは以下のような違いがある。
- オープニング映像が一部差し替えられる
- エンディング映像のモノクロだった部分がカラー化される
- 次回予告に、放送時には無かったナレーションが被せられる
- 次回予告の映像からスカルマンの姿が無くなり、サブタイトルのみが表示される
| フジテレビ土曜深夜アニメ枠(土曜25:45枠)/ BS FUJI 月曜24:30枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
スカルマン THE SKULL MAN
|
しおんの王
(2007年7月 - 9月の間アニメ枠休止) |
|
[編集] 実写ドラマ
2007年4月21日深夜2:00~2:30に、アニメ版の前夜祭的イベントとして単発実写ドラマ『スカルマン〜闇の序章〜』がフジテレビにて放送された。東海テレビではその翌週5月4日金曜深夜3:40-4:10に放送され、この回のみスポンサー無し。関西テレビ・BSフジでは放送されなかった。
アニメ版のプロモーション用に制作されたスーツが好評だったため企画されたもの。そのためか、オープニング映像は実写とアニメを組み合わせたものになっている(アニメ版のオープニング映像とは異なる)。スカルマンのスーツはプロモーション用のものをほぼそのままの形で使用(マスクのみ視界を確保するため新造)。プロモーション時のモデルの体型に合わせて作られたもので、アクションを想定していなかったため非常に動きにくく、「これを着てもアクションができるスーツアクター」という理由で伊藤慎が起用されたという経緯がある。
本作では背景をすべてCGで表現しており、アニメチックな世界で実在する役者が演技するという特殊な雰囲気が作り出されている。この演出を実現する為にクロマキー処理を必要とすることから、撮影は全編グリーンバックだけのスタジオで行われた。そのため、俳優陣は実体の無い舞台を頭に浮かべながら演技しなければならず、細川茂樹は雑誌のインタビューでその苦労を語っている。
[編集] 登場人物(キャスト)
- 高明寺 倫子
- 演:鈴木亜美
- 大伴製薬に勤務するオフィスガール。白鈴會の信者であり(ただし、劇中ではこの点について言及されてはいない)、幼少時代に起きた両親の自殺がきっかけで入信したと思われる。職場を同じくする弘志と結婚を間近に控えた幸福の反動か、悪夢にうなされる日々を送っていた…。
- 実は自身も知らない内にGRO(獣人)へと改造されており、絶命寸前の弘志に白鈴會のペンダントを外された結果、トカゲ型の獣人に変貌。感情の赴くままに白鈴會のエージェント達を全滅させるも、突如現れたスカルマンによって激闘の末に倒されてしまう。そして彼女の死ぬ間際、その眼前には微笑みかける弘志の幻があった…。
- 小角 弘志
- 演:細川茂樹
- 大伴製薬の研究員。婚約者である倫子に、ある提案を持ち出す。
- 実はとある組織と接触しており、組織にガ號計画の計画書とGROである倫子を売り込もうと画策。倫子と共に計画書を強奪するが、以前からその行動をマークしていた白鈴會のエージェント達に追い詰められてしまう。そして苦渋の末に降伏するも、背後から何者かの狙撃を受け致命傷を負い、倫子のペンダントを引きちぎり息絶えてしまった。
- スカルマン
- スーツアクター:伊藤慎[6]
- 倫子の悪夢に出現する、髑髏を模した仮面の者。その正体は完全なる謎に包まれている。
※以下、劇中での役名表記無し。
- 白鈴會エージェント指揮官
- 演:平賀雅臣
- 演:浅里昌吾
- 演:稲垣鈴夏
- 演:吉野真希
- 演:川名求己
- 演:中野賢一朗
- 演:江澤大樹
- 演:南辻史人
- 演:徳永淳
- 演:堤匡孝
- 演:青木一
- オフィスガール
- 声:川澄綾子[7]
- アナウンサー
- 演:松尾翠(フジテレビアナウンサー)
[編集] スタッフ
- 原作 - 石ノ森章太郎
- 脚本 - 酒井雅秋
- 音楽 - 鷺巣詩郎
- オープニングテーマ - TOKIO「ひかりのまち」
- 挿入曲 - Chocolove from AKB48「明日は明日の君が生まれる」
- アクション監督 - 横山誠
- 特殊造形 - 品田冬樹
- スカルマンデザイン - 出渕裕
- スカルマンコスチューム制作 - 竹田団吾
- 制作協力 - スカルマン製作委員会(ジェネオンエンタテインメント、フジテレビジョン、ボンズ、東洋化成、石森プロ)
- プロデュース - 伊藤幸弘
- プロデューサー - 木村達昭
- 演出 - 冨士川祐輔
- 制作・製作著作 - フジテレビ
※「ひかりのまち」「明日は明日の君が生まれる」はDVDには未収録。
[編集] 脚注
- ^ 一部のエピソードは配信前に単行本で先行公開されていた。
- ^ 他のアニメ・コミックで本作に近い世界観を持つ作品としてはケルベロス・サーガなどがある。
- ^ 武器やバイクの名称はいずれも設定のみ。
- ^ 本編映像上のタイトル表記は「闇よ、わが手を取りたまえ」
- ^ 第十三夜「黒い寓話」とエピローグ「愛しきものは全て去りゆく」の二部構成
- ^ 劇中におけるセリフは無し。
- ^ アニメ版からの特別出演。


