組曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| クラシック音楽 |
|---|
![]() |
| 作曲家 |
| ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
| 音楽史 |
| 古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
| 楽器 |
| 鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
| 一覧 |
| 作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
| 音楽理論/用語 |
| 音楽理論 - 演奏記号 |
| 演奏形態 |
| 器楽 - 声楽 宗教音楽 |
| イベント |
| 音楽祭 |
| メタ |
| ポータル - プロジェクト カテゴリ |
組曲(くみきょく、英語:suite)とは、いくつかの楽曲を連続して演奏するように組み合わせ並べたものである。
目次 |
[編集] ルネサンス時代
ゆっくりした舞曲と活発な舞曲の組み合わせ、すなわちパヴァーヌとガイヤルド等を組み合わせることが行われていた。その際、様式を統一するために旋律素材を共有することもあった
[編集] バロック時代
17世紀のフランスでは、リュートやクラヴサン等でいくつかの舞曲を組にして演奏することが行われていたが、ドイツの作曲家ヨハン・ヤーコプ・フローベルガーは、これを組曲として定式化した。この組曲は同じ調の舞曲からなり、ときには楽章間で主題に関連がみられる場合もあるが、必須ではない。用いる舞曲はアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲を基礎とし、この順で配列されるのが定型である。しかしフローベルガーの自筆譜では異なり、ジーグが第2曲に置かれていた。これが出版譜では第4曲となっており、以後この順が規範となった。また組曲の開始に前奏曲を配したり、ジーグの前に自由な舞曲を挿入することも一般的であり、曲の終わりをパッサカリアなどで締めくくることもしばしば行われた。
[編集] ロマン派以降
ロマン派以降の音楽では、「組曲」とは主にバレエ音楽やオペラの音楽の中から、主要曲を抜き出して配列して演奏会で演奏できるようにした管弦楽曲を言う。このとき、オペラからの組曲では、声楽曲の場合管弦楽に編曲する。また、はじめから組曲として作曲することも行われた。
[編集] ロマン派以降の代表的な作品
[編集] 抜粋による組曲
- ビゼー:『カルメン』組曲、『アルルの女』組曲第1番、第2番
- グリーグ:『ペール・ギュント』組曲第1番、第2番
- チャイコフスキー:『くるみ割り人形』組曲
- ラヴェル:『ダフニスとクロエ』組曲第1番、第2番
