劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事

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劇場版 仮面ライダー電王&キバ
クライマックス刑事
監督 金田治ジャパンアクションエンタープライズ
脚本 小林靖子
出演者 佐藤健
中村優一
瀬戸康史
秋山莉奈
石丸謙二郎
松元環季
武田航平
音楽 佐橋俊彦
斉藤恒芳
撮影 倉田幸治
編集 長田直樹
配給 東映
公開 2008年4月12日
上映時間 70分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 7億3,000万円[1]
前作 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!
次作 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン(シリーズ次作)
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劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』(げきじょうばん かめんライダーでんおうアンドキバ クライマックスでか)は、2008年4月12日より東映系で公開された、特撮テレビドラマシリーズ『仮面ライダーシリーズ』の『仮面ライダー電王』の劇場版作品。

モモタロスのキバっていくぜ!』と同時上映。

概要[編集]

仮面ライダーアギト』以降夏か秋に公開されていた同シリーズの劇場版であるが、本作品は「春の仮面ライダー祭」と銘打たれているように春に公開された作品である。元々は劇場公開作品ではなくオリジナルビデオ東映Vシネマ)として2007年10月頃より企画されていたもの[2][3]であり、役者のブログ等でもVシネマ作品として発表されていたが、諸事情により急遽劇場用作品に変更され、テレビ本編最終回終了直後に劇場での公開が発表された。

平成ライダーシリーズでは初となる「テレビでの本放送終了後に製作された作品」であり、タイトルにもあるように、本作品には電王だけではなく、ゲストに近い扱いではあるものの『仮面ライダーキバ』のキャラクターも登場しているクロスオーバー作品であることが特徴となっている。宣伝においても平成ライダー初となる「他作品のライダーとの共演」が強調された[4]。その点では新旧ヒーローが共演するスーパー戦隊VSシリーズに近い位置付けであり、『仮面ライダーW』以降の作品で制作されているMOVIE大戦シリーズの先駆けにもなった。ライダーの春映画は本作以降毎年3~5月公開で公開時期の現役ライダーが『仮面ライダーW』を除き客演する形で登場している。

CMでは「事件の謎を追って、22年前にデンライナーが飛ぶ」と説明があったが、実際には現代のみで物語が進み、過去へは終盤諸事情により行くのみである。テレビ本編最終回後のストーリーという設定であるが、侑斗が未だにゼロノスに変身可能である[5]など、描写に多少の矛盾点も存在し、記者会見では監督の金田は「テレビとは多少違うところがある」と発言していた。[6]本作ではクライマックスフォームが劇場版初登場となる。

公開に先駆け、公開1週間前である2008年4月6日には渋谷C.C.Lemonホールにおいて「電キバ祭り〜最初から最後までキバっていくぜ〜!!」と銘打たれた公開記念イベントが開催されている。このイベントでは出演者によるトークショーや短編作品『モモタロスのキバっていくぜ!』などの上映の他、前年に東映太秦映画村オリジナルで上演されたショーのリニューアル版である『きだ版ライダー絵巻 激突! 電キバVS信長』(脚本・演出:きだつよし)も上演された。

本作はテレビ本編終了後に企画されたものの、当初は具体的な構想が浮かばず「とにかく学園ものや刑事ドラマみたいにしてコントをしたい」というコンセプトで安直に方針が固まったものであり[7]、上映館も公開第1週で140館と今までのライダー映画と比較して少なかったが同じ週に公開された映画の中ではランキング1位と好成績を残し、結果として『さらば電王』『超・電王』シリーズと続いていくきっかけとなった[8]

鈴木一馬役に『仮面ライダー剣』の仮面ライダーカリス/相川始役の森本亮司がゲスト出演しており、その息子.鈴木一哉役の村井良大は一年後の『仮面ライダーディケイド』の仮面ライダークウガ/小野寺ユウスケ役でレギュラーを務めることになる。

2010年11月20日放送の『名探偵コナン』第596話「転落のアリバイ」内で本作のポスターを加工したのものが登場した。

あらすじ[編集]

銀行強盗犯を追う警官たちの前に現れた良太郎とモモタロスたち。彼らは「デンライナー署の刑事」と名乗り、強盗犯を追跡する。追い詰められた強盗犯はイマジンとファンガイアの正体を現すが、モモタロスたちの奮闘によって撃退される。実は「デンライナー署」は、オーナーから強奪された予備のライダーパスを取り戻すべく立ち上げられたものであり、先の銀行強盗にもパスを強奪した真犯人が一枚噛んでいたのだ。

デンライナー署の捜査に協力すべく、警視庁から派遣された新人刑事の鈴木一哉と共に捜査を開始する良太郎たちは、捜査の中で出会った紅渡と野村静香から「悪の組織」についての噂を耳にし、遂にパスを奪った犯人であるはぐれイマジン・ネガタロスの存在を突き止める。ネガタロスはイマジンやファンガイア、そして人間の犯罪者と手を組み、誰にも負けない究極の悪の組織「ネガタロス軍団(仮)」を作り上げようと画策していた。

潜入捜査を行っていた侑斗とデネブからネガタロス軍団(仮)の目的を知らされた良太郎たちは、国会議事堂襲撃を阻止すべく彼らの前に敢然と立ち塞がる。電王、ゼロノスの2大ライダーと、奪ったパスを使い「ネガ電王」へと変身を遂げたネガタロスとの激戦の最中、ファンガイアの気配を察して渡が変身する仮面ライダーキバも駆け付ける。世界の平和を守るため、電王とゼロノス、そしてキバの3大ライダーが強敵ネガタロスに挑む。

登場キャラクター[編集]

仮面ライダー電王』の登場キャラクターについては、仮面ライダー電王シリーズの登場キャラクターを参照。『仮面ライダーキバ』の登場キャラクターについては、仮面ライダーキバの登場人物を参照。

本作では、良太郎、タロスたち、コハナ、ナオミ、オーナーは「デンライナー署」の刑事ということになっている。イマジン絡みの事件を捜査するのが主な任務で、メンバー自身が警察手帳にして捜査令状という、かなり超法規的な権限をもつ。また、愛理などの一般人にもイマジンを含め、その存在は認知されているようである。キバの存在が、デンライナー署とネガタロス軍団(仮)に一致している。『キバ』側のキャラクターは、ゲスト扱いで出番が少なくテレビシリーズ2.3話と同時撮影であったため、基本フォーム以外にはフォームチェンジしない。

鈴木 一哉(すずき かずや)
本作の重要人物。警視庁からデンライナー署に派遣された新米刑事。正義感は強いが気弱で、失敗ばかりしている(ウラタロス曰く、「スタンドプレーが実力に見合っていない」)。父も刑事だったが一哉が生まれる直前に殉職しており、父のような立派な警察官になろうと奮闘している。父の形見である腕時計を肌身離さず持ち歩いている。
鈴木 一馬(すずき かずま)
一哉の父。正義感の強い刑事。22年前に殉職しているが、その存在は息子である一哉が刑事を志す切っ掛けとなった。

ネガタロス軍団(仮)[編集]

『クライマックス刑事』における敵。因みに読み方は「ネガタロスぐんだん かっこ かり かっことじ[9]」と読む。

ネガタロス / 仮面ライダーネガ電王
  • 身長:190cm
  • 体重:112kg
容姿はモモタロスと酷似しており、体色はその名の通りに「反転」しているイマジン。イマジンや人間の犯罪者、さらにはファンガイアも集め正真正銘・勝利する悪の組織「ネガタロス軍団(仮)」をぶち上げて、世界征服を目論む。右の角を撫でるクセがある。オーナーから奪ったライダーパスでネガ電王に変身する他、ネガデンライナーの操縦もこなす。決戦の際、ネガ電王に変身して電王4フォームと互角以上の戦いを繰り広げたが、キバが加勢した事で形勢が逆転、電王 クライマックスフォームとキバのライダーキックで変身解除。ネガデンライナーに乗り込み、デンライナー、ゼロライナーを圧倒するも、キャッスルドランが加勢し、デンライナーとゼロライナー、キャッスルドランが放った電!!零!!牙!!最高潮刑事砲(でんおう・ぜろのす・きば・くらいまっくすでかほう)[10]を受け、「悪の組織は、永遠…」と最後まで悪の組織にこだわりながらネガデンライナーもろとも爆発して果てた。
モモタロス達との関連性や、契約者については劇中では語られず、モチーフとなった童話も不明。イマジンとしての武器はないが、『S.I.C.』のフィギュアにモモタロスのモモタロスォードのMを模した部分がNになっているネガタロスォード、『ガンバライド』では、『S.I.C.』でのネガタロスォードではなくをモモタロスォード、ウラタロッド、キンタロスアックス、リュウボルバーのカラーリングをネガタロスの赤と黒に変更した武器が登場している。
『MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』
本作の後日談。モチーフとなった童話についてショッカー首領のイメージで岩石大首領と化したネガタロスの体内を入った電王と旧1号を目撃したナオミのセリフから、『一寸法師』の鬼がモチーフなのかもしれないという予想が出ていた。
ネガタロス精神体
精神体となって生きていたという設定で登場。ゼロライナーを奪いサブタイトルである1971年4月3日へとタイムスリップする。新たに「ネガタロス軍団(決)」を結成するためにショッカー首領と接触し、ゼロライナーを使って取り入ろうとする他、過去の仮面ライダー達が戦った敵組織の怪人達6体を引き連れ、劇場版では未登場だったネガタロスォードを使用して戦闘する。
ショッカー首領を裏切り怪光線を受けて実体を失うも、そのまま首領の精神に侵入することに成功する(ただし、直後、その常人とは異なる内面に驚くこととなる)。
岩石大首領(ネガタロス)
ネガタロスがショッカー首領のイメージで現出した新たなる姿。かつて、7人ライダーを苦しめた岩石大首領の姿に近いものとなっている。
黒木 誠也(くろき せいや)
全国指名手配中の凶悪犯。ネガタロスにスカウトされ、過去へ逃げて、追われる身から自由になる為にネガタロス軍団(仮)に加わる。しかし本心からネガタロスに従っている訳ではなく、ネガタロスとは対等の位置関係にある模様。終盤で鈴木一哉とのもみ合いの末、逮捕された。
セーラ
金髪の美女。黒木の部下であり、彼と共にネガタロス軍団(仮)に加わる。片言で会話する。クラウンイマジンの契約者でもあり、彼と連携攻撃を仕掛ける。格闘能力は非常に高く、侑斗を圧倒した。また、コハナとの戦闘時には日本刀も使用した。
クラウンイマジン
  • 身長:197cm
  • 体重:130kg
セーラの思い描く『プルチネッラのお話』のピエロのイメージから現出したイマジン。言葉は一切喋らず、常時不気味な笑い声を発している。黒木の部下であるセーラと契約し(契約内容は不明)、トリッキーな動きと鎌を武器にしゼロノスを翻弄するが、ゼロノスがベガフォームになると形勢が逆転、「スプレンデッドエンド」で倒された。
右肩に付けた風船には麻痺性の毒ガスが詰められているが、戦闘が始まって間も無くゼロノスに奪われたため未使用[11]
ピンクラビットイマジン
  • 身長:225cm
  • 体重:131kg
強盗犯の思い描く『ウサギとカメ』のウサギのイメージから現出したイマジン。外見はTVシリーズに登場したパンダラビットイマジンの色違い。クラウンと同様言葉は発しない。特別な武器は持たず、素手で戦う。2人組の強盗犯の片割れと契約し銀行強盗をホースファンガイアと行い逃走するが、良太郎達に阻まれる。その後ウラタロス、キンタロス、リュウタロスと戦ったが、リュウタロスの「リュウボルバー」の一撃で倒された。
テレまんがヒーローズ」掲載の漫画版には登場しておらず、代わりにオクトパスファンガイアが加わっている。
ホースファンガイア
  • 身長:220cm
  • 体重:280kg
ネガタロスと手を組んだファンガイアの一人。に似た姿を持つビーストクラスのファンガイアで、剣を武器にしている。真名は不明。人間態は2人組の強盗犯の片割れで白い仮面を付けている。銀行強盗をピンクラビットイマジンと行い、高い技術で車を運転してパトカーを退けるが、良太郎達に阻まれる。その後電王 ソードフォームと戦ったが、「エクストリームスラッシュ(俺の必殺技パート2)」で倒された。
『仮面ライダーキバ』の本編1話に登場した別個体とは外見上の差異はないが、剣の色のみ青色からオレンジ色に変わっている[12]
ファンガイア軍団
ネガタロスと手を組んだファンガイアの集団。黒服姿で常時ネガタロスに仕えている。顔にステンドグラス状の文様が浮かび上がるのみで怪人体に変化こそしなかったものの、ウラタロス達を苦戦させる程の戦闘能力を持つ。最期はゼロノス ベガフォームの「グランドストライク」で全員倒された。

仮面ライダー[編集]

仮面ライダー電王』の仮面ライダーについては、仮面ライダー (仮面ライダー電王シリーズ)を参照。『仮面ライダーキバ』の仮面ライダーについては、こちらを参照。

仮面ライダーネガ電王[編集]

  • 身長:190cm / 体重:95kg / パンチ力:7t / キック力:8t / 走力:100mを4.8秒 / ジャンプ力:ひと跳び38m

ネガタロスが、オーナーから奪取した予備のライダーパスを使い自身のオーラをフリーエネルギーに変換して変身した悪の電王。パスやベルトなど、電王と同じ変身ツールを使うため似ている面も多いが、姿やスペックなどは異なるものになっている。

劇場版初登場の仮面ライダーでは初となる完全な怪人体が変身した仮面ライダーである。

姿形は電王ソードフォームと瓜二つであるが、カラーリングは赤が主体となっており、さらに電仮面やオーラアーマーの各所には水色(背面のみ銀色)のトライバル柄パターンが配されている。本人曰く「強さは別格」であり、その言葉通り電王の基本4フォームを相手にして互角以上に渡り合うほどの実力の持ち主である。

変身の過程はジークも含めた良太郎達のイマジンが単独で変身する時と異なり、プラットフォームに相当する形態を経る形で変身する[13]

スーツは電王 ソードフォームのものにトライバル柄のシールを貼り、CGで色を赤から赤紫に変えたものである。

ツール
ライダーパス
ネガタロスがオーナーから盗んだ予備のパス。ネガ電王への変身やネガデンライナーの呼び出しなどに用いる。予備であるため外見や機能は電王のものと同一。
デンオウベルト
ネガタロスが盗んだライダーパスを使って出現させたベルト。主な特徴は電王のものと同様だが、変身待機音はソードフォームのピッチを低くしたものになっており、ネガフォームなどの電子音声もピッチを低くした独特のものとなっている[14]。4色のフォームスイッチも搭載されているが、使用可能かどうかは不明。
ネガデンガッシャー
ネガ電王が携行している武器。電王の使用する4形態を使い分け、フルチャージにより電王同様の4つの必殺技を出すことができる。しかし劇中ではアックスモードのみ使用せず[15]、必殺技もガンモードの技のみ発動した。見た目は電王の物と全く同じだが、ソードモードのみ刀身にネガ電王同様トライバルパターンが現れている[16]
必殺技
ネガワイルドショット
フリーエネルギーをチャージし、ネガデンガッシャー ガンモードから赤紫色のエネルギー光弾を発射する。
設定上電王と同様の技を持つが、ソードモードでの「ネガストリームスラッシュ」、ロッドモードでの「ネガソリッドアタック」、アックスモードでの「ネガダイナミックチョップ」は未使用[17]
専用ビークル
ネガデンバード
ネガデンライナーの運転席を兼ねるバイク型のコントローラー。外見的な特徴は電王のマシンデンバードと同じ。

登場マシン[編集]

仮面ライダー電王』の登場マシンについては、仮面ライダー電王#時の列車を参照。『仮面ライダーキバ』の登場マシンについては、仮面ライダーキバ#キバの使役モンスターを参照。

ネガデンライナー
ネガタロスが操縦する時の列車。どういう理由でネガタロスが時の列車を持っているのかは不明。形状はデンライナーゴウカの1 - 4号車と同じで、操縦も同様にネガデンバードと呼ばれるバイク型のコントローラーを使用するが、先頭車のカラーリングやトライバル柄パターンはネガ電王を踏襲している。
また1号車の砲門はチャージすることで更に強力なエネルギーを放てる他、2号車以降にはギガンデスが搭載されており、バトルモード時には2号車から2体のハデス、3号車からヘル、そして4号車からヘブンを出現させて攻撃を行う。

キャスト[編集]

声の出演[編集]

  • モモタロス / M良太郎 / M渡 / 仮面ライダー電王 ソード、クライマックスフォーム - 関俊彦
  • ウラタロス / U良太郎 / U侑斗 / 仮面ライダー電王 ロッドフォーム - 遊佐浩二
  • キンタロス / K良太郎 / 仮面ライダー電王 アックスフォーム - てらそままさき
  • リュウタロス / R良太郎 / 仮面ライダー電王 ガンフォーム - 鈴村健一
  • デネブ / D侑斗 / 仮面ライダーゼロノス ベガフォーム - 大塚芳忠
  • キバットバットIII世 - 杉田智和
  • ネガタロス / 仮面ライダーネガ電王 - 緑川光
  • クラウンイマジン - 鈴木千尋
  • ホースファンガイア - 塩野勝美

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ
Climax Jump DEN-LINER form
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - LOVE+HATE / 歌 - モモタロス(関俊彦)・ウラタロス(遊佐浩二)・キンタロス(てらそままさき)・リュウタロス(鈴村健一)
主題歌
Double-Action CLIMAX form」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - LOVE+HATE・鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - モモタロス(関俊彦)・ウラタロス(遊佐浩二)・キンタロス(てらそままさき)・リュウタロス(鈴村健一)・デネブ(大塚芳忠)
挿入歌
「Climax Jump HIPHOP ver.」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - AAA DEN-O form
「Double-Action」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - LOVE+HATE / 歌 - 野上良太郎&モモタロス(C.V.佐藤健・関俊彦)
「Double-Action Rod form」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - LOVE+HATE / 編曲 - 酒井陽一 / 歌 - 野上良太郎&ウラタロス(C.V.佐藤健・遊佐浩二)
「Double-Action Ax form」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - LOVE+HATE・鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 野上良太郎&キンタロス(C.V.佐藤健・てらそままさき)
「Double-Action Gun form」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - LOVE+HATE・鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 野上良太郎&リュウタロス(C.V.佐藤健・鈴村健一)
「Action-ZERO」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - LOVE+HATE / 歌 - 桜井侑斗&デネブ(C.V.中村優一・大塚芳忠)
「Real-Action」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - Ryo / 歌 - 野上良太郎(佐藤健)

キャッチコピー[編集]

  • キバって行こうぜ!! 今度は刑事(デカ)で俺、参上。

モモタロスのキバっていくぜ![編集]

本作と同時上映された、5分程度の短編映画。『モモタロスのなつやすみ』と同様、実写のイマジンの顔とアニメーションの胴体を合成した2頭身のキャラクターによって描かれる、ドタバタのショートギャグ作品。DVDには通常版・コレクターズパックともに、本編と同時に収録されている(BD版も同様)。

キャスト(短編)[編集]

  • モモタロス(声) - 関俊彦
  • ウラタロス(声) - 遊佐浩二
  • キンタロス(声) - てらそままさき
  • リュウタロス(声) - 鈴村健一
  • デネブ(声) - 大塚芳忠
  • キバットバットIII世(声) - 杉田智和

スタッフ(短編)[編集]

続編[編集]

MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-
小説『HERO SAGA』内の作品。本作の後日談という設定で、生きていたネガタロスが再び電王たちとの戦いを繰り広げるというもので、本作では出なかった電王のウイングフォームとライナーフォーム、ゼロノスのゼロフォームが登場する。また、キバとファンガイアに代わって、1号からストロンガーまでの昭和の7人の仮面ライダーたちや、ショッカーといった昭和仮面ライダーの敵怪人たちも競演している。

映像ソフト化[編集]

前述のように、Vシネマとして製作されたものが急遽全国劇場公開作品になったため、撮影した映像はほとんど使い切っている。そのため、平成仮面ライダーシリーズの映画作品の多くでリリースされているディレクターズカット版は発売されていない。

  • 劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 通常版DVD(1枚組、2008年7月21日発売)
    • 映像特典
      • メイキング
      • 完成披露試写会舞台挨拶
      • 公開初日舞台挨拶
      • 劇場予告編
      • TVスポット集
    • 初回限定特典
      • バンダイ製 仮面ライダー電王オリジナルライディングカードコレクション(2枚)
  • 劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 コレクターズパック+電キバ祭りDVD(2枚組、2008年7月21日発売)
    • ディスク1:本編DVD(通常版と同様)
    • ディスク2:特典DVD
      • 「電キバ祭り〜最初から最後までキバっていくぜ〜!!〜」(2008.4.6 C.C.Lemonホールでのイベント)
    • 初回限定特典:通常版と同様
  • 劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 Blu-ray(1枚組、2009年4月21日発売)
    • 映像特典
      • 劇場予告編

参考文献[編集]

  • てれびくんデラックス 愛蔵版『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事―超ヒーローファイル』(小学館刊)

脚注[編集]

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  1. ^ (2008-08-14)"東映、平成21年3月期第1四半期決算短信を発表",文化通信.com 2008年9月23日閲覧
  2. ^ 『劇場版仮面ライダー電王&キバクライマックス刑事―超ヒーローファイル』内の金田治監督へのインタビューより。後に『仮面ライダーW RETURNS』が初のVシネマ作品となった。
  3. ^ a b 「宇宙船vol.124特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2009」、『宇宙船』vol.124(2009.春号)、ホビージャパン2009年4月1日、 別冊p.13、 ISBN 978-4894258549
  4. ^ ただし、これ以前に『仮面ライダー龍騎』の「てれびくん」応募者全員サービスの『ハイパーバトルビデオ』にて仮面ライダー龍騎と仮面ライダーアギトが共演を果たしているため、事実上初というわけではない。
  5. ^ これに関してはその後製作された『さらば電王』、『超・電王トリロジー EPISODE RED』でも同じことが言える。
  6. ^ テレまんがヒーローズの漫画版『さらば電王』ではモモタロスがいう「過去に起きた闘い」の一つとして挙げられている。
  7. ^ 「仮面ライダーマガジン(2010年春号)」より。また小林氏のインタビューによると、飲み会での軽い会話で土台ができあがったとのこと。
  8. ^ 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』のディレクターズカット版DVD初回生産版付属の解説書より。
  9. ^ 『クライマックス刑事』の後日談という設定の『MASKED RIDER DEN-O EDITON -1971年4月3日-』では、ネガタロス軍団(決)で、読み方は「ネガタロスぐんだん かっこ けつ かっことじ」となっていた。
  10. ^ 名称は「テレまんがヒーローズ」の漫画版の表記より。
  11. ^ 週刊「仮面ライダー オフィシャルデータファイル」より記載。
  12. ^ 『キバ』1話の撮影後すぐに、3話に登場するモスファンガイアの武器としてホースファンガイアの剣がリペイントされ、それをこの作品でそのまま使っているため。
  13. ^ ただし、『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』ではモモタロスが変身する際にはプラットフォームに相当する形態を経る。
  14. ^ ベルトからの発音のみで、商品化などの際に表記されることはない。
  15. ^ 漫画版では、アックスモードも使用している。
  16. ^ 紫に変化しているオーラアーマーと違い、色は赤色のまま。
  17. ^ 未使用だった3つの技は『HEROES' VS』を初めとしたゲーム作品で描かれており、そのゲーム内では4つの技によるコンボ攻撃「ネガデンガッシャーコンボ」も用いられた。
  18. ^ a b JAE NAKED HERO 2010, p. 141, 「LIST OF WORKS 高岩成二」
  19. ^ JAE NAKED HERO 2010, p. 93, 「LIST OF WORKS 永徳」.
  20. ^ a b JAE NAKED HERO 2010, p. 35, 「LIST OF WORKS 岡元次郎」
  21. ^ JAE NAKED HERO 2010, p. 75, 「LIST OF WORKS おぐらとしひろ」.
  22. ^ JAE NAKED HERO 2010, p. 123, 「LIST OF WORKS 押川善文」.
  23. ^ 伊藤教人”. 劇団BRATS Official Web Site. 2011年5月7日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]