地球が静止する日

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地球が静止する日
The Day the Earth Stood Still
監督 スコット・デリクソン
脚本 ライン・ダグラス・ピアソン
デヴィッド・スカルパ
製作 ポール・ハリス・ボードマン
グレゴリー・グッドマン
アーウィン・ストフ
出演者 キアヌ・リーブス
ジェニファー・コネリー
音楽 タイラー・ベイツ
撮影 デヴィッド・タッターサル
編集 ウェイン・ワーマン
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 2008年12月12日
日本の旗 2008年12月19日
上映時間 106分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $80,000,000[1]
興行収入 $230,831,978[1]
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地球が静止する日』(ちきゅうがせいしするひ、原題: The Day the Earth Stood Still)は、2008年SF映画。1951年公開の『地球の静止する日』のリメイク作品。

旧作との差異[編集]

1951年版には冷戦核戦争といった時代的背景が示されていた。今回のリメイクにおいては自然との対立という視点も加えられている[2][3]

クラトゥの性格も変わっている。1951年度版でマイケル・レニーが演じたクラトゥは温かみのあるエイリアンだったが、キアヌ・リーブスの演じるクラトゥは冷たい性格になっている。

ストーリー[編集]

ある夜、プリンストン大学で教諭をする地球外生物学者、ヘレン・ベンソン博士の自宅にアメリカ政府のエージェントが突然やってきた。

強制的にある非常事態への協力を求められたヘレンは1年前に他界した夫の連れ子であるジェイコブを隣人に預け、あわただしく公用車に乗り込む。

すでに政府は軍を総動員出動させ警戒態勢を敷き、町は異様なまでに静まり返っていた。政府がヘレンのほかに核物理学天文学地質学などの権威を招集したのは、木星の外側で観測された謎の物体への対策を講じるためだった

小惑星と思われるその物体は想定外の進路を信じがたい速度で移動し、マンハッタンへと迫っているのだった。 しかし物体が地上に達するはずの瞬間には何も起きずまばゆい光を放つ巨大な球体がセントラルパークへと舞い降りてきたのだった。

防護服をきたヘレンらが近づくと、球体の中から一体の生命体と大きなロボットゴートが姿を現す。すると動揺した兵士の一人が発砲し、銃弾を浴びた生命体はヘレンの目の前で昏倒した。

政府は生命体を医療施設へ運び、懸命の治療をした、生命体の体にメスを入れると、灰色の有機物質の皮が剥がれ落ち、その下から人間そっくりの男性の体が姿を現した

宇宙からの球体は、地球上のさまざまなところに出現し、世界中を大混乱へ陥れていた

意識を取り戻した生命体は自分の名をクラトゥと名乗り地球を人間たちから助けに来たと、ヘレンに告げる。衝撃を受けたヘレンはノーベル学者バーンハート教授と面会させるが、必死の説得もむなしく、ついに巨大なゴートが大量の虫のようなものに変わり、地球上のあらゆる物を溶かしてゆく。

もはや風前の灯火となった今、人類の命運は、クラトゥの心に触れることができるヘレンとジェイコブに託されたのだった

制作[編集]

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
クラトゥ キアヌ・リーヴス 森川智之
ヘレン・ベンソン ジェニファー・コネリー 八十川真由野
ジェイコブ・ベンソン ジェイデン・スミス 小林翼
レジーナ・ジャクソン国防長官 キャシー・ベイツ 磯辺万沙子
マイケル・グレイニア博士 ジョン・ハム 井上倫宏
カール・バーンハート教授 ジョン・クリーズ 大木民夫
ジョン・ドリスコル カイル・チャンドラー 内田直哉
米軍大佐 ロバート・ネッパー 水内清光
Mr.ウー ジェームズ・ホン 伊藤和晃
マイロン博士 ジョン・ロスマン
クイン大将 ロジャー・クロス
チン・フェ博士 リョウタ・ハセガワ
イケガワ博士 ヒロ・カナガワ

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]