オーガ

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オーガ: ogre)とは、伝承神話に登場する人型の怪物種族である。女性はオーガスと呼ばれる。他の名称はオーグル、オグル、オグレ等がある。

北ヨーロッパでは凶暴で残忍な性格であり、人の生肉を食べるとされる。また引っ込み思案であり臆病でもある。知性や賢さといったものはほとんどなく、人間が彼らを倒すことは難しくない。また、自由にその姿を動物や物に変えることができると言われている。住処は大きな宮殿や城、または地下である。

絵画などでは豊かな髪の毛とぼうぼうのあごひげをはやした大きな頭とふくらんだ腹と強靭な肉体をもつ者として描かれている。

児童文学にはオーガに誘拐されたお姫様を救出する勇敢な騎士の話がたくさんある。また、ファンタジーゲームや映画の中にもよく登場する。

スカンジナビア半島の国々ではオーガはトロールと関連付けられている。彼らは山の中に建てられた城の主人であり、莫大な財宝をもっていると考えられている。

元々は人食い怪物のことで明確な名前があったわけではなかったが、オーガ(オグル)という名前がシャルル・ペローの小説『長靴をはいた猫』で初めて与えられた。

日本では「」と訳されることが多い。

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