ヴィンセント・ギャロ

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ヴィンセント・ギャロ
Vincent Gallo
Vincent Gallo
生年月日 1962年4月11日(49歳)
出生地 ニューヨーク州バッファロー
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ヴィンセント・ギャロVincent Gallo, 1962年4月11日 - )はアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロー出身のミュージシャン画家俳優映画監督

目次

[編集] プロフィール

両親はシチリア島からの移民である、シチリア系アメリカ人。

ストイックさとエキセントリックさを同時に感じさせる超個性派俳優。自伝的な内容の『バッファロー'66』(1998年、監督・主演)により脚光を浴びる。与えられた役を演じるだけでなく、監督、美術、音楽などの分野でも才能を発揮している。ニューヨークの路上で出会ったバスキアとバンドを組んでいた事もある[1]

その風貌のためか抑圧された陰鬱な役柄が多いが、『アリゾナ・ドリーム』や『パルーカヴィル』ではとぼけた味わいのユーモラスな演技でまた別の一面を見せている。

日本では、俳優として名前が知られるようになる以前に画集が発売されており、アーティストとして注目されていた。2002年、ペインティング、ドローイング、写真など約120点を展示する『ヴィンセント・ギャロ レトロスペクティヴ 1977-2002』が東京・原美術館において開催され、若者を中心に多くの客を集めた。

また、ミュージシャンとしてフジロックフェスティバル2003年2007年に出演している[2][3]

2010年11月30日から12月2日までの3日間(6回)、ブルーノート東京に出演する。映画のプロモーションやフジロックへの出演での来日はしているが、クラブへの出演は初めてとなる。

ブラウン・バニー』以降、俳優としての活動はやや下降気味であったが、『エッセンシャル・キリング』で壮大な自然の中を逃亡するアフガン人テロリストを全編台詞なしで演じきり、第67回ヴェネツィア国際映画祭でヴォルピ杯(男優賞)を受賞した(ただし授賞式をはじめ、公式に姿を現すことはなかった)。

[編集] 主な作品

[編集] 出演作

[編集] 監督作

[編集] その他

  • 『Live, Love, Drive』(短編映画、トヨタセリカキャンペーンとして製作、2000年公開)
  • When(アルバム。ワープ・レコーズ。2001年発売)
  • L'Arc〜en〜Ciel「Anemone」ミュージック・ビデオ制作。2001年。
  • 茶色の朝(フランク・パヴロフ・物語、ギャロ・画。大月書店。2003年12月24日発売)
  • ヴィンセント・ギャロ:バイオグラフィー(映画のメイキング、ビデオクリップ等収録の7枚組DVDセット。2007年2月発売)

[編集] トリビア

  • J-WAVEにて「PLEASE, PLEASE Dr.GALLO」のタイトルで人生相談番組を放送していた。その際は「Dr.ギャロ」と名乗りリスナーからの電話に通訳を介して応対し、自らの信念や人生観の一部を明かすような真摯な回答をしていた。自作のテーマソングは、”Dr. Gallo loves everyone, but no one loves Dr. Gallo.”といういささか自虐的なものであった。
  • 『バッファロー'66』で有名になる前、雑誌『アンアン』のインテリア特集で自宅が紹介された。自らの手で改装を繰り返したというそのスペースは、ソファーの代わりに簡素な椅子を3脚並べて置くなど、独自の美意識に貫かれたスタイルに仕上げられていた。
  • 『ブラウン・バニー』では、監督・主演のみならず製作・脚本・美術・撮影監督・編集・衣装・メイクまで自ら手掛けた。自他ともに認める完璧主義者でありコントロールフリークである。
  • 小津安二郎の大ファンで、映画作りで最も影響を受けたと発言している。来日した際は小津監督作品のDVDを大量に購入していた。
  • グンゼの白のブリーフがお気に入りで、『バッファロー'66』のプロモートで来日した時には、東京・碑文谷ダイエーでグンゼ製の下着を3万5千円分購入した。また、BVDも気に入っており、日本からパンツやシャツを定期的に取り寄せているという。
  • トヨタ・セリカ (7代目)が発売された際、ヴィンセント・ギャロ監修でCMと短編映画が製作された。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ http://c-cross.cside2.com/html/a20hi001.htm ヴィンセント・ギャロ インタビュー
  2. ^ http://www.fujirockfestival.com/history/history03.html フジロックヒストリー
  3. ^ http://www.fujirockfestival.com/history/history07.html フジロックヒストリー

[編集] 外部リンク

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