誘う女
| 誘う女 | |
|---|---|
| To Die For | |
| 監督 | ガス・ヴァン・サント |
| 脚本 | バック・ヘンリー |
| 原作 | ジョイス・メナード 『誘惑』 |
| 製作 | ローラ・ジスキン |
| 製作総指揮 | ジョナサン・タプラン ジョセフ・M・カラチオロ |
| 出演者 | ニコール・キッドマン マット・ディロン ホアキン・フェニックス |
| 音楽 | ダニー・エルフマン |
| 撮影 | エリック・アラン・エドワーズ |
| 編集 | カーティス・クレイトン |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 106分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $21,284,514[1] |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『誘う女』(To Die For)は1995年製作のアメリカ映画である。ガス・ヴァン・サント監督。サスペンススリラー。1990年に実際に起きた事件を題材にしたジョイス・メナードの小説『誘惑』の映画化。
ニコール・キッドマンがゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した。
目次 |
[編集] あらすじ
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
天気番組のキャスターであるスーザンは、「テレビに出て有名になる」ことが人生で最も大切であると信じている。もっと有名になるためにニュース・キャスターを目指していた。しかし彼女の夫はそれに理解を示さない。そんな夫が邪魔になってきたスーザンは、ある高校生を色仕掛けで唆し、夫を殺害させる。妻の差し金で殺されたことを知った夫の両親は、報復するため殺し屋にスーザン殺害を依頼する。
[編集] キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| スザーン・ストーン | ニコール・キッドマン | 勝生真沙子 |
| ラリー・マレット | マット・ディロン | 堀内賢雄 |
| ジミー | ホアキン・フェニックス | 置鮎龍太郎 |
| リディア | アリソン・フォーランド | 小山裕香 |
| ジャネット | イリーナ・ダグラス | 佐藤しのぶ |
| アール・ストーン | カートウッド・スミス | 大木民夫 |
| ジョー・マレット | ダン・ヘダヤ | 藤本譲 |
[編集] 実際の事件
このストーリーは1990年、当時22歳のパメラ・スマート(en:Pamela Smart)という女性が、15歳の少年を唆して彼女の夫を殺させた事件が元となっている。ニューハンプシャー州の高校で開かれた "Project Self-Esteem" というプロジェクトで講師をしていたパメラは、ボランティアで来ていた少年ビリーと知り合う。深い仲になった二人だったが、パメラは「夫さえいなければずっと一緒にいられる」とビリーを唆し、ビリーは友人二人と共にパメラの夫のグレッグを殺害、物取りの犯行のように見せかけた。
しかし、共犯となった少年の証言もあり、ビリーの犯行だという事が明らかになる。パメラが計画を立て、彼女を愛していたのでその計画に乗ったと語るビリーと、容疑を全く否認し無罪を主張するパメラの証言は真っ向から対立。その裁判の様子はテレビ中継され、全米で一大センセーションを巻き起こす。結局、警察はパメラと親しかったある女生徒の協力により、彼女自身の口からその計画を立てた事を引き出した。
パメラ・スマートは1991年3月に終身刑を宣告され、現在も刑に服している。
[編集] 出典
- ^ “To Die For (1995)” (英語). Box Office Mojo. 2011年4月24日閲覧。
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