ラジニカーント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラジニカーント(Rajinikanth、1949年12月12日- )は、インドのタミル・ナードゥ州のマラータ人俳優である。カルナータカ州バンガロール出身。Rajni Kanth, Rajnikant などと綴られることもある。愛称は「Super Star Rajni」。
目次 |
[編集] プロフィール
バスの運転手など数々の経験を持つ庶民出身のトップ映画スターであり、従来のインド映画スターが「縁故」「白い肌」「美男」「金持ちの出」を兼ね備えていた者しかなることが出来なかったが、ラジニカーントは対照的に「縁故なし」「褐色の肌」「おっさん顔」「庶民の出」でありながら初めてトップ映画スターに登り詰めた反骨異例の大スターである。その出身から貧困層や庶民に絶大な人気を持つ。
しかも現在すでに初老にさしかかった身でありながら、メーキャップをすればアクションをこなす精強な中年男に変身する。ラジニカーントが映画で使った人差し指と小指を立て他の指をたたみ前へ手を突き出すポーズはインド人では知らぬ者はいない決めポーズとなっている。また学校や病院の設置、被災地の援助、貧困者・女性への支援など慈善家としても有名である。近年は日本でも一部の映画ファンに高い人気を誇る他、「ボリウッド映画」の世界進出に併せて世界的な知名度も高くなっている。
[編集] 主な出演作品
[編集] タミル語映画
- ダラパティ 踊るゴッドファーザー(Dalapathi、1991年)
- ヤジャマン 踊るマハラジャ2(Ejamaan、1993年)[1]
- ヴィーラ 踊るONE MORE NIGHT!(Veera、1994年):2006年日本公開
- バーシャ 踊る夕陽のビッグボス!(Badsha、1995年)
- ムトゥ 踊るマハラジャ(Muthu、1995年)
- アルナーチャラム 踊るスーパースター(Arunachalam、1997年)
- パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ!!(Padayappa、1999年)
- バーバー(Baba、2002年)
- ラジニカーント★チャンドラムキ 踊る! アメリカ帰りのゴーストバスター(Chandramukhi、2005年):2006年日本公開
- シヴァジ(Sivaji: The Boss、2007年)
- ロボット(Enthiran、2010年)(映画祭上映時の仮タイトルは「ラジニカーントのロボット」[2])
[編集] ヒンディー語映画
- 我ら (1991)
[編集] テルグ語映画
[編集] マラヤラム語映画
[編集] その他
- インディアナ・アドベンチャー/ブラッドストーンの謎 (1988)