レネー・ゼルウィガー

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レネー・ゼルウィガー
Renée Zellweger
Renée Zellweger
レネー・ゼルウィガー
本名 Renée Kathleen Zellweger
生年月日 1969年4月25日(45歳)
出生地 テキサス州ベイトン
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 女優
活動期間 1992年 -
主な作品
ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ
シカゴ
コールド マウンテン

レネー・キャスリーン・ゼルウィガーRenée Kathleen Zellweger, 1969年4月25日 - )は、アメリカ合衆国女優

日本語での名前の表記はレニーとされることが多かったが、TVのインタビューにおいて本人が「多くの人が私を『レニー、レニー』と呼ぶけど、私は”レニー”じゃなくて”レネィ”だから」と発言し、訂正している[1]。2005年に日本で公開された2作ではレネーと表記された。実際の発音も[rənéi]でレネーに近いが、原音により近い日本語での表記は、「レネイ」または「レネーイ」であろう。 発音例1発音例2

来歴[編集]

生い立ち[編集]

テキサス州ベイトンで生まれ、ケイティで育つ。父親のエミール・エーリヒ・ゼルウィガーはスイス人ドイツ系)のエンジニア、母親のケルフリッド・イレーネ・アンドレアセンはサーミ人の血を引くノルウェー人の看護婦[2]1967年生まれの兄アンドリューがいる。テキサス大学オースティン校で英文学を学んでいたが、演劇に興味を持つようになり、大学卒業後はヒューストンでオーディションを受け、舞台やコマーシャルに出演するようになった。

キャリア[編集]

1993年に映画デビュー。1994年公開の『レニー・ゼルウィガーの危険な天使』でインディペンデント・スピリット賞新人俳優賞にノミネートされた。その後、出身地テキサスからロサンゼルスに移り、1996年公開の『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役を演じ、ブレイクする。

2000年公開の『ベティ・サイズモア』でゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。翌年公開の『ブリジット・ジョーンズの日記』では13kg体重を増やし、イギリス英語をマスターして、アメリカ人ながらブリジット・ジョーンズを演じ切った。興行収入も成功を収め、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。

2002年公開のミュージカル映画シカゴ』でも、再びゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。翌年公開の『コールド マウンテン』でアカデミー助演女優賞ゴールデングローブ賞 助演女優賞などを受賞した。

2005年5月24日にハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。翌年公開の『ミス・ポター』ではイギリス人作家ビアトリクス・ポターを演じた。

私生活[編集]

『ふたりの男とひとりの女』で共演したジム・キャリーと婚約したが、2000年秋に破局。2001年頃にジョージ・クルーニー2003年から2004年までジャック・ホワイトと交際していた。2005年5月9日にカントリー歌手のケニー・チェズニーと結婚した[3]。しかし、同年9月ゼルウィガーが婚姻無効を申請、12月20日に正式に無効となった(離婚歴はつかない)[4]

2007年1月、アメリカの経済誌フォーブスがエンターテイメント界で活躍する女性で資産の多い女性トップ20を発表し、ゼルウィガーは総資産54億円で20位にランクインした。

主な出演作品[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1992 無実の共犯者
A Taste for Killing
メアリー・ルー テレビ映画
1993 マーダー
Murder in the Heartland
バーバラ・ヴォン・ブッシュ テレビ映画
My Boyfriend's Back クレジット表記なし
バッド・チューニング
Dazed and Confused
クレジット表記なし
1994 リアリティ・バイツ
Reality Bites
タミー
エイト・セカンズ/伝説の8秒
8 Seconds
バックル・バニー
Shake, Rattle and Rock! スーザン・ドイル
レニー・ゼルウィガーの 危険な天使
Love and a .45
スターレーン・チーザム
Rebel Highway スーザン
悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス
The Return of the Texas Chainsaw Massacre
ジェニー
1995 エンパイア レコード
Empire Records
ジーナ
The Low Life ポエット
1996 草の上の月
The Whole Wide World
ノーヴェリン・プライス
ザ・エージェント
Jerry Maguire
ドロシー・ボイド
1997 ライアー
Deceiver
エリザベス
1998 しあわせ色のルビー
A Price Above Rubies
ソニア・ホロウィッツ
母の眠り
One True Thing
エレン・グルデン
1999 プロポーズ
The Bachelor
アン・アーデン
2000 ベティ・サイズモア
Nurse Betty
ベティ・サイズモア ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞
ふたりの男とひとりの女
Me, Myself & Irene
アイリーン・P・ウォーターズ
2001 ブリジット・ジョーンズの日記
Bridget Jones's Diary
ブリジット・ジョーンズ アカデミー主演女優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ノミネート
英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
2002 ホワイト・オランダー
White Oleander
クレア・リチャーズ
シカゴ
Chicago
ロキシー・ハート ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞
アカデミー主演女優賞ノミネート
英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
2003 恋は邪魔者
Down with Love
バーバラ・ノヴァク
コールド マウンテン
Cold Mountain
ルビー・シューズ アカデミー助演女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞
英国アカデミー賞 助演女優賞受賞
2004 シャーク・テイル
Shark Tale
アンジー 声の出演
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
Bridget Jones: The Edge of Reason
ブリジット・ジョーンズ
2005 シンデレラマン
Cinderella Man
メイ・ブラッドドック
2006 ミス・ポター
Miss Potter
ビアトリクス・ポター ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ノミネート
2007 ビー・ムービー
Bee Movie
ヴァネッサ・ブルーム 声の出演
2008 かけひきは、恋のはじまり
Leatherheads
レクシー・リトルトン
アパルーサの決闘
Appaloosa
アリー・フレンチ
2009 New in Town ルーシー・ヒル
モンスターVSエイリアン
Monsters vs. Aliens
ケイティ 声の出演
カメオ出演
たった一人のあなたのために
My One and Only
アン・デヴロー
2010 ケース39
Case 39
エミリー・ジェンキンス

主な受賞[編集]

脚注[編集]

  1. ^ めざましテレビ、軽部真一による来日インタビューより、日時不明
  2. ^ Lone star. Telegraph.co.uk. 28 October 2004.
  3. ^ Renée misses out on engagement ring. Diamond Bug. 12 May 2005.
  4. ^ Renee Zellweger cites 'fraud' in split to Kenny Chesney

外部リンク[編集]