レイチェル・ワイズ

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レイチェル・ワイズ
Rachel Weisz
Rachel Weisz
2013年
本名 Rachel Hannah Weisz
生年月日 1970年3月7日(44歳)
出生地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
国籍 イギリスの旗 イギリス

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

職業 女優
活動期間 1993年 -
配偶者 ダニエル・クレイグ(2011年-)
主な作品
ハムナプトラ』シリーズ
ナイロビの蜂

レイチェル・ハンナ・ワイズRachel Hannah Weisz, 1970年3月7日 - )は、イギリス女優

姓の発音は、出身国においては(英語)ワイズと呼ばれがちだが[要出典]、父の母語ハンガリー語ではヴェイス、母の母語ドイツ語ではヴァイスと発音される。レイチェル自身は、自分の姓の発音は「ヴァイス」であると表明している[1]

来歴[編集]

生い立ち[編集]

イングランドロンドンウェストミンスターで生まれ、ハムステッド・ガーデン・サバーブで育つ。父親のジョージ・ワイズはハンガリー出身の発明者[2][3]、母親のエディット・ルート・ワイズ(旧姓ティーヒ)はオーストリアウィーン出身で元教師の心理療法士[4][5]。父方のルーツはユダヤハンガリー人であり、母方もユダヤ人とイタリア人の血を引いている。レイチェルが15歳の時に両親は離婚。妹のミニー・ワイズはアーティスト。

ケンブリッジ大学で英文学を学んでいたが、演技に興味を持つようになり劇団「Talking Tongues」を結成[6]エディンバラ・フェスティバルで公演し、ガーディアン賞を受賞する[7]

キャリア[編集]

1993年にデビューし、主にテレビ映画などに出演。1995年に『デスマシーン』で映画デビュー。同年にショーン・マサイアス演出による舞台『生活の設計』での大胆演技が評判となり、これを見たベルナルド・ベルトルッチが1996年公開の『魅せられて』に起用。また、同年公開の『チェーン・リアクション』でハリウッド作品に初出演する。

1999年公開の『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』で国際的に名前が知られるようになる。以降、ラブコメやアクションなど、様々な映画に出演する。

2005年公開のイギリス映画ナイロビの蜂』の演技で、第78回アカデミー賞助演女優賞第63回ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。

私生活[編集]

アレッサンドロ・ニヴォラサム・メンデスなどとの交際を経てアメリカの映画監督ダーレン・アロノフスキーと婚約。2006年5月31日に長男(ヘンリー・チャンス)を出産[8][9]ニューヨーク市内のマンハッタンで事実婚生活を送っていたが2010年11月、既に破局していると発表[10][11]

映画『ドリームハウス』での共演をきっかけに、2010年12月頃から俳優のダニエル・クレイグと交際[12]。2011年6月22日に結婚した[13]。同年、アメリカの市民権を取得[14]

主な出演作品[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1995 デスマシーン
Death Machine
幹部補佐
1995 チェーン・リアクション
Chain Reaction
Dr. リリー・シンクレア
魅せられて
Stealing Beauty
ミランダ・フォックス
1997 ベント/堕ちた饗宴
Bent
売春婦
インディアナポリスの夏/青春の傷痕
Going All the Way
マーティ・ビルチャー
1998 輝きの海
Swept from the Sea
エイミー・フォスター
アイ ウォント ユー
I Want You
ヘレン
スカートの翼ひろげて
The Land Girls
アグ (アガパンサス)
1999 ハムナプトラ/失われた砂漠の都
The Mummy
エヴリン・“イヴィー”・ カーナハン
太陽の雫
Sunshine
グレタ
2000 ビューティフル・クリーチャー
Beautiful Creatures
ペチューラ
This Is Not an Exit: The Fictional World of Bret Easton Ellis ローレン・ハインド
2001 スターリングラード
Enemy at the Gates
ターニャ・チェルノワ
ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
The Mummy Returns
エヴリン・カーナハン・オコネル/王女ネフェルティリ
2002 アバウト・ア・ボーイ
About a Boy
レイチェル
2003 コンフィデンス
Confidence
リリー
彼氏がステキになったワケ
The Shape of Things
エヴリン・アン・トンプソン
ニューオーリンズ・トライアル
Runaway Jury
マーリー
2004 隣のリッチマン
Envy
デビー・ディングマン
2005 コンスタンティン
Constantine
アンジェラ・ドッドソン/イザベル・ドッドソン
ナイロビの蜂
The Constant Gardener
テッサ・クエイル アカデミー助演女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞
英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
2006 ファウンテン 永遠につづく愛
The Fountain
イザベル/イジー・クレオ
エラゴン 意志を継ぐ者
Eragon
サフィラ 声の出演
2007 ブラザーサンタ
Fred Claus
ワンダ
マイ・ブルーベリー・ナイツ
My Blueberry Nights
スー・リン
2008 ラブ・ダイアリーズ
Definitely, Maybe
サマー・ハートリー
2009 アレクサンドリア
Agora
ヒュパティア
ブラザーズ・ブルーム
The Brothers Bloom
ペネロペ
ラブリーボーン
The Lovely Bones
アビゲイル・サーモン
2011 トゥルース 闇の告発
The Whistleblower
キャシー
360
360
ローズ 日本劇場未公開
ドリームハウス
Dream House
リビー・アテントン
愛情は深い海の如く
The Deep Blue Sea
ヘスター・コリアー ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート
2012 ボーン・レガシー
The Bourne Legacy
マルタ・シェアリング博士
2013 オズ はじまりの戦い
Oz: The Great and Powerful
エヴァノラ

脚注[編集]

  1. ^ Rachel Weisz Is Going to Start Correcting People on How to Pronounce Her Last Name
  2. ^ Rachel Weisz biography”. filmreference.com. 2011年3月7日閲覧。
  3. ^ Brown, Mick (2009年8月1日). “Rachel Weisz talks about starring in A Streetcar Named Desire”. The Daily Telegraph. http://www.telegraph.co.uk/culture/theatre/theatre-features/5931197/Rachel-Weisz-talks-about-starring-in-A-Streetcar-Named-Desire.html 2012年3月7日閲覧。 
  4. ^ “The virtues of Weisz”. Evening Standard (London). (2006年11月16日). http://www.thisislondon.co.uk/starinterviews/article-23374776-the-virtues-of-weisz.do 2011年3月7日閲覧。 
  5. ^ “Rachel Weisz: 5 things to know about Daniel Craig's new wife”. CBS News. http://www.cbsnews.com/8301-31749_162-20074657-10391698.html 2011年3月7日閲覧。 
  6. ^ Foley, Jack. “IndieLondon: Definitely Maybe – Rachel Weisz interview”. Indielondon. 2011年3月7日閲覧。
  7. ^ Riggs, Thomas (2002). Contemporary Theatre, Film & Television: Volume 41 of Contemporary Theatre, Film and Television Series. Gale / Cengage Learning. p. 369. ISBN 0-7876-5113-3. 
  8. ^ “Oscar winner Rachel Weisz has baby boy”. USA Today (Gannett Company, Inc). (2006年6月1日). http://www.usatoday.com/life/people/2006-06-01-weisz-baby_x.htm 2007年5月23日閲覧。 
  9. ^ Silverman, Stephen M. (1 June 2006). Rachel Weisz has a boy. People. http://www.people.com/people/article/0,,1185721,00.html 2011年3月7日閲覧。. 
  10. ^ “レイチェル・ワイズとダーレン・アロノフスキーが破局”. シネマトゥデイ. (2010年11月9日). http://www.cinematoday.jp/page/N0028249 2013年1月3日閲覧。 
  11. ^ Perry, Simon (2010年11月9日). “Rachel Weisz & Darren Aronofsky split up”. People. http://www.people.com/people/article/0,,20440528,00.html 2010年11月10日閲覧。 
  12. ^ Chow, Nicholas. “The G-Files: June 4th – 1&nbsp”. MSN Malaysia Entertainment. 2010年9月12日閲覧。
  13. ^ “『007』のダニエル・クレイグが極秘結婚!お相手は『ハムナプトラ』のレイチェル・ワイズ!”. シネマトゥデイ. (2011年6月26日). http://www.cinematoday.jp/page/N0033336 2013年1月3日閲覧。 
  14. ^ "Rachel Weisz on the Today Show" 27 July 2011, The Daily Show

外部リンク[編集]