シャーリーズ・セロン

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シャーリーズ・セロン
Charlize Theron
生年月日 1975年8月7日(33歳)
出生地 南アフリカ共和国ハウテン州
職業 女優
活動期間 1991年 -
活動内容 1991年:モデルデビュー
1996年:女優デビュー
2004年:アカデミー賞受賞
公式サイト http://www.charlizetheron.com/
主な作品
モンスター
ミニミニ大作戦
イーオン・フラックス

シャーリーズ・セロンCharlize Theron1975年8月7日 - )は、ハリウッドで活躍する女優。身長177cm。

苗字のセロンは正式には「トゥロン(Tronn,Te-ron)」と発音するが[1]、米国人からは、「ゼアロン(There-on)」と呼ばれるので、発音しやすい「スロゥン(Thrown)」に変えたと本人が語っている[2]。公式には、シャーリーズ(shar-LEES:「リー」にアクセントがある)・セレン(THAIR-en)と呼ばれる[3]

目次

[編集] 来歴

[編集] 生い立ち

南アフリカ共和国ハウテン州ベノニで道路建設会社を経営していたフランス系の父親チャールズと、ドイツ系の母親ゲルダの間に一人娘として生まれる。一家は幼い頃からアルコール依存症の父親による家庭内暴力に悩まされていた。

シャーリーズが15歳の頃、晩に酔って帰ってきた父親に暴力を振るわれ、娘の命の危険を感じた母親が父親を射殺してしまうという事件が起きる(母親に対しては、正当防衛が認められた)。その後、母親は破産寸前だった会社を5年で立て直す。

[編集] キャリア

16歳の時に地方のモデルコンテストに優勝、モデルとしてミラノパリで活躍し、一年後、バレエ学校で学ぶために、アメリカニューヨークに移住する。彼女はそこでバレエ・ダンサーを夢見て日々挑戦を続けていたが、不運にも膝の怪我でその夢を断念せざるを得なくなる。その後、女優を目指しロサンジェルスに移るが、仕事がなくその日暮らしの困窮生活を送る。手元にあった小切手を現金化しようと銀行を訪れた際に、その小切手が期限切れで、銀行員に現金化を頼み込むが素っ気ない態度で対応されたため激怒、その銀行員と口論していたところを現在のマネージャーにスカウトされ、本格的に女優活動を始めることに[4]

1995年に映画『Children of the Corn III』のエキストラ出演を経て、1996年に『2 DAYS トゥー・デイズ』で映画デビュー。この作品で一躍知られるようになるが、「セクシーなブロンド役」ばかりのオファーが寄せられた。その後はドラマ・サスペンス・アクションなど、様々なジャンルの作品に出演し、トップ女優としての地位を築く。

2003年の『モンスター』で連続殺人犯アイリーン・ウォーノスを演じ、役作りのために10kg以上体重を増やした。この作品でアカデミー主演女優賞ベルリン国際映画祭銀熊賞、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)などを受賞。

2006年の米The Hollywood Reporter誌にて、上位7番目の高額出演料女優として記された。2007年の米男性誌エクスワイアーにて、「最もセクシーな女性」に選ばれた。

2005年10月から2006年12月までスイスの高級時計レイモンド・ウエイルの広告塔を務めていたが、契約時期にクリスチャン・ディオール(セロンはディオールの広告塔も兼任)の時計を身に付けた写真を撮られたことから、ウエイル社から契約違反として2000万ドル(約20億)の賠償金を求めて訴えられてしまった[5]。2008年11月に示談が成立した[6]

[編集] 役作りのためのダイエット

『モンスター』での容貌の変化を日本のテレビ番組『ザ・ベストハウス123』で、「激やせ激太り自由自在!大変身を遂げたハリウッドスターBEST3の第2位:絶世の美女が醜悪な殺人犯に変貌!」として扱われた。

同作でセロンが突きつけられた課題は14キロもの増量で、そのため、脂質や糖分をたっぷり含むドーナツを大量に食べ、毎日ダラダラと過ごした。結果、贅肉が背中や脇腹にたっぷりとたまり、ウエストのくびれは痕跡すらなくなり、あまりの変貌ぶりに、飼っていた愛犬まで逃げ出したという。さらに、役になりきるため眉毛を全部抜き、美しさを完全に拭い去ったという。またその後徹底したダイエットと、エクササイズに取り組み、セロンはわずか7週間で減量に成功したという。しかし本人曰く、フィットネスは苦手らしく過酷なエクササイズで太る時より痩せる時の方がきつかったと漏らしていたという。それでも根性でなんとか体重を元に近い状態に戻し授賞式に望んだという。

[編集] 私生活

母語はアフリカーンス語であり、英語はテレビを観て勉強したと言う。

過去に俳優のクレイグ・ビエルコやミュージシャンのステファン・ジェンキンスと交際。2001年から『コール』で共演した俳優のスチュアート・タウンゼントと交際(同棲)。2005年にアメリカで「同性愛者同士の結婚が法的に認められるまで、恋人のスチュアート・タウンゼントと結婚はしない」と発言し、同性愛に対する人々の理解を深めたとしてGLAADメディア賞の名誉賞を受け取った。2007年9月12日にトロント国際映画祭スチュアートと共に結婚指輪を披露。愛し合う二人に国家や教会からの証明は不要と述べ[7]、正式に届けを提出したわけではないが、事実上の結婚宣言をした。

2007年にアメリカの市民権を取得。

2008年11月に国連平和大使に任命された[8]

[編集] 主な出演作品

  • 主演は役名を太字で表す。
公開年 邦題
原題
役名 備考
1995 Children of the Corn III: Urban Harvest 若い女性 クレジット表記なし
日本未公開
1996 2 DAYS トゥー・デイズ
2 Days in the Valley
ヘルガ・スヴェルゲン
すべてをあなたに
That Thing You Do!
ティナ・パワーズ
1997 Mr.ダマー2 1/2
Trial and Error
ビリー・タイラー 日本未公開
ディアボロス/悪魔の扉
The Devil's Advocate
メアリー・アン・ロマックス
1998 セレブリティ
Celebrity
スーパーモデル
マイティー・ジョー
Mighty Joe Young
ジル・ヤング
1999 ノイズ
The Astronaut's Wife
ジリアン・アマコスト
サイダーハウス・ルール
The Cider House Rules
キャンディ・ケンドール
2000 レインディア・ゲーム
Reindeer Games
アシュリー・マーサー
裏切り者
The Yards
エリカ・ストルツ
バガー・ヴァンスの伝説
The Legend of Bagger Vance
アデール
ザ・ダイバー
Men of honor
グウェン・サンデー
2001 スウィート・ノベンバー
Sweet November
サラ・ディヴァー
スコルピオンの恋まじない
The Curse of the Jade Scorpion
ローラ・ケンジントン
15ミニッツ
15 Minutes
ローズ 特別出演
2002 コール
Trapped
カレン・ジェニングス
Waking Up in Reno キャンディ・カーケンドール 日本未公開
2003 ミニミニ大作戦
The Italian Job
ステラ・ブリジャー
モンスター
Monster
アイリーン・ウォーノス 製作
アカデミー主演女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
2004 ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方
The Life and Death of Peter Sellers
ブリット・エクランド ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミニシリーズ・テレビ映画部門)ノミネート
トリコロールに燃えて
Head in the Clouds
ギルダ・ベッセ
2005 スタンドアップ
North Country
ジョージー・エイムズ アカデミー主演女優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート
イーオン・フラックス
Æon Flux
イーオン・フラックス
2007 告発のとき
In The Valley of Elah
エミリー・サンダース
2008 Sleepwalking ジョリーン 製作
日本公開未定
ハンコック
Hancock
メアリー・エンブリー
バトル・イン・シアトル
Battle in Seattle
エラ 日本未公開
あの日、欲望の大地で
The Burning Plain
シルヴィア 製作
日本公開予定
2009 The Road 日本公開未定

[編集] 脚注

  1. ^ Austin360.com. "Actress Charlize Theron talks about her on-screen transformation into a serial killer". 2008年6月24日 閲覧。
  2. ^ Aclasscelebs. "Charlize Theron Interview". 2008年6月24日 閲覧。
  3. ^ inogolo. "Charlize Theron". 2008年6月24日 閲覧。
  4. ^ 2008年6月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)
  5. ^ シネマトゥデイ. "シャーリーズ・セロン、ライバル会社の時計をつけて訴えられる". 2007年2月20日 閲覧。
  6. ^ シネマトゥデイ. "シャーリーズ・セロン、契約違反!腕時計訴訟で大散財!". 2007年11月29日 閲覧。
  7. ^ people. "Stuart Townsend Calls Charlize Theron His Wife". 2008年6月24日 閲覧。
  8. ^ シネマトゥデイ. "シャーリーズ・セロン、国連平和大使に任命される". 2008年11月20日 閲覧。

[編集] 外部リンク