第76回アカデミー賞

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第76回アカデミー賞は2004年2月29日にコダック・シアターで発表・授賞式が行われた。司会はビリー・クリスタル。ノミネーションは2004年1月27日に行われた。

受賞結果一覧[編集]

概要[編集]

2003年度のアカデミー賞では、ピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が、ノミネートとされていた11部門すべてを受賞して圧倒的な力を見せた。これは『タイタニック』、『ベン・ハー』に並ぶ数である。また、これまでノミネート部門ですべて受賞した作品は『恋の手ほどき』と『ラスト・エンペラー』があるが、共に9部門であり、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が新記録を立てたことになる。

日本からはに関する映画2本 - 助演男優賞に『ラストサムライ』の渡辺謙、外国語映画賞に『たそがれ清兵衛』 – がノミネートされた。

式典[編集]

司会[編集]

司会のビリー・クリスタルはこれで授賞式の司会は8回目となり、余裕の進行ぶりであった。『ターミネーター3』、『マスター・アンド・コマンダー』、『ファインディング・ニモ』、『恋愛適齢期』、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』、『ラストサムライ』といったヒット映画のパロディや、作品賞を紹介するメドレー、ロビン・ウィリアムズの物まねなどを披露した。

In Memorial[編集]

昨年亡くなった映画人を偲ぶIn Memorialにはトム・ハンクスが登場し、コメディアン・俳優のボブ・ホープ (2003年7月没)の功績を称えた。ボブ・ホープはアカデミー賞の司会を18回も務めた。また、ジュリア・ロバーツオスカーを4度受賞したキャサリン・ヘプバーン(2003年6月没)を紹介した。更に、アカデミー協会の会長フランク・ピアソンは、同じく協会の会長を務めたことのあるグレゴリー・ペック(2003年6月没)にスポットを当てた。その他には俳優のウェンディ・ヒラーホープ・ラングマイケル・ジェッターチャールズ・ブロンソンデヴィッド・ヘミングスアート・カーニーロバート・スタックグレゴリー・ハインズアラン・ベイツ、ドナルド・オコナー、アン・ミラー、脚本家のジョージ・アクセルロッドデヴィッド・ニューマン、監督のエリア・カザンジョン・シュレシンジャースタン・ブラッケージ、ドキュメンタリー作家のレニ・リーフェンシュタール、プロデューサーのレイ・スターク、作曲家のマイケル・ケイメンらの功績が称えられた。

プレゼンター[編集]


その他[編集]

ABCは放送中の不測の事態に対応するため、ライブではなく5秒遅れで授賞式を放映した。

候補と受賞の一覧[編集]

太字は受賞である。 また、以下での人名表記は

  1. 作品の日本語公式情報およびAMPAS公式サイトの日本版とWOWOWによる授賞式放送での表記に準ずる。
  2. 見当たらない場合はデータベースサイトなどを参考。
  3. それでもない場合は英語表記のままとする。

作品賞[編集]

監督賞[編集]

主演男優賞[編集]

主演女優賞[編集]

助演男優賞[編集]

助演女優賞[編集]

脚本賞[編集]

脚色賞[編集]

撮影賞[編集]

編集賞[編集]

美術賞[編集]

衣装デザイン賞[編集]

メイクアップ賞[編集]

作曲賞[編集]

歌曲賞[編集]

音響賞[編集]

音響編集賞[編集]

視覚効果賞[編集]

外国語映画賞[編集]

長編アニメ映画賞[編集]

長編ドキュメンタリー映画賞[編集]

短編ドキュメンタリー映画賞[編集]

  • Asylum - サンディ・マクリード、ヴァージニア・レティカー
  • チェルノブイリ・ハート – マリアン・デレオ
  • Ferry Tales – カーチャ・エッソン

短編アニメ映画賞[編集]

  • ハーヴィー・クランペット - アダム・エリオット
  • バウンディン - バド・ラッキー
  • Destino – ドミニク・モンフェリー、ロイ・エドワード・ディズニー
  • Gone Nutty - カルロス・サルダーニャ、ジョン・C・ドンキン
  • Nibbles – クリストファー・ヒントン

短編実写映画賞[編集]

  • Die Rote Jacke - Florian Baxmeyer
  • Most – ボビー・ガラベディアン、ウィリアム・ザブカ
  • Squash - Lionel Bailliu
  • (A)Torzija - Stefan Arsenijevic
  • Two Soldiers - アーロン・シュナイダー、アンドリュー・A・サックス

外部リンク[編集]