ロバート・ロドリゲス

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ロバート・ロドリゲス
Robert Rodriguez
Robert Rodriguez
本名 Robert Anthony Rodriguez
生年月日 1968年6月20日(46歳)
出生地 テキサス州サンアントニオ
民族 メキシコ系アメリカ人
職業 映画監督
脚本家
映画プロデューサー
編集技師
配偶者 エリザベス・アヴェラン(1990-2006)
著名な家族 ダニー・トレホ(従兄弟)
主な作品
デスペラード
シン・シティ
『スパイキッズ』シリーズ

ロバート・ロドリゲス(Robert Rodriguez、1968年6月20日 - )は、メキシコアメリカ人映画監督アメリカ合衆国テキサス州サンアントニオの生まれ。主にアクション映画を得意とする。自らの出自同様ラテン系を中心としたキャスティング、短いカットを重ねたスピード感のある銃撃戦、作中に登場するギターマシンガンなどの馬鹿馬鹿しい小道具が特徴。撮ったフィルムは、必ず自ら編集を行う。

プロフィール[編集]

1992年に、メキシコのホームビデオ市場向けに、製作費7000ドルで『エル・マリアッチ』を製作。製作費の一部は、新薬の臨床実験のバイト料でまかなった。この作品はサンダンス映画祭で観客賞を受賞し、コロンビア・ピクチャーズにより全米配給された。暗殺者と間違われたギター歌手が、町の支配者に狙われて町中を逃げ回るという物語である。1995年に、続編『デスペラード』を1000倍の予算で製作。前作で恋人を殺されたギター歌手が、銃器を詰め込んだギターケースを持って復讐する。増えた予算のほとんどは、火薬に消えていったという。この映画のヒットにより、アントニオ・バンデラスは一躍有名となり、その後もロドリゲスの映画にたびたび出演することとなる。2003年にはシリーズ3作目『レジェンド・オブ・メキシコ』を製作した。

2001年から2003年にかけて、子供やファミリー向けに『スパイキッズ』三部作を製作した。『007シリーズ』のような秘密道具を持った子供スパイが活躍するアクション映画で、この作品で初めて全米興行収入1億ドルを達成した。2作目はレイ・ハリーハウゼンを意識した特撮を駆使して、骸骨戦士と子供たちの戦いや、怪物同士の戦いを描いた。3作目は、青と赤のセロファンを貼ったメガネで見る立体映画として作られている。

『シン・シティ』の制作にあたり、原作者フランク・ミラーを共同監督としてクレジットしようとしたが、アメリカ監督組合(DGA)が「1作品に『監督』としてクレジットされる者は1人に限る」とのルールを理由に許可しなかったので、ロドリゲスは映画化が決まっていた『火星のプリンセス』の監督内定を返上し、一時的にDGAを脱退した。

ロドリゲスがサンダンス映画祭観客賞を受賞する前年に映画祭で注目を集めたクエンティン・タランティーノとは、互いを「ブラザー」と呼ぶ仲で、タランティーノが『デスペラード』に脇役で出演し、ロドリゲスが『キル・ビル Vol.2』で音楽を担当したほか、『フォー・ルームス』、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』をともに作るなど、お互いの作品に参加している。『デスペラード』の続編を作って三部作にするようにロドリゲスに言ったのもタランティーノである。

ホラー映画、特にゾンビ物のファンでもあり、1999年に『パラサイト』のプロモーションで来日した折、映画雑誌の企画で北村龍平と対談した時(『映画秘宝』1999年9月号に収録)も、最後はゾンビ映画の話題で盛り上がったという。ちなみに一番好きなゾンビ映画は『ゾンビ』(ジョージ・A・ロメロ監督 1978年公開)とのこと。

学生時代に知り合った妻エリザベス・アヴェランも自身の監督する映画によく出演し、スパイキッズで子供スパイの道具発明家の叔父役で出演をしているダニー・トレホとは従兄弟である。

『フロム・ダスク・ティル・ドーン』で主演を務めたジョージ・クルーニーは、この作品で広く知られるようになる。

テキサス州オースティンに、自身の製作会社「トラブルメーカースタジオ」を設立する。『スパイキッズ』以降の監督作は、全てトラブルメーカースタジオ名義となっている。1Fは撮影スタジオ、2FはVFXスタジオになっており、『シン・シティ』のグリーンバックは本スタジオにて撮影、合成されている。

16年連れ添った妻との間に5人の子供がいるが、二人は2006年に離婚[1]2007年10月、自身の監督映画『プラネット・テラー in グラインドハウス』の主演を務めたローズ・マッゴーワンと婚約したが、2009年10月に解消した[2]。今後、マッゴーワン主演で『バーバレラ』のリメイクを制作する予定がある[3]

フィルモグラフィ[編集]

関連書籍[編集]

  • ロバート・ロドリゲス著 『ロバート・ロドリゲスのハリウッド頂上作戦』 とちぎあきら訳、新宿書房、1999年、ISBN 4-88008-255-4

脚注[編集]

  1. ^ http://www.sfgate.com/cgi-bin/blogs/sfgate/detail?blogid=7&entry_id=4169
  2. ^ 2009年10月1日シネマ・トゥディ
  3. ^ http://fashion.elle.com/blog/2007/09/september-30-20.html

外部リンク[編集]