マット・ストーン

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Matt Stone 2007.jpg

マシュー・リチャード・“マット”・ストーン(Matthew Richard Stone, 1971年5月26日 - )はアメリカ合衆国監督俳優脚本家アニメーター作曲家歌手声優

トレイ・パーカーと共に『サウスパーク』を手掛けるクリエイターである。

人物[編集]

父ジェラルド・ストーン、母シェイラ・バラスコのもとにテキサス州ヒューストンで誕生し、その後コロラド州デンバー郊外のリトルトン市で育てられる。コロラド大学ボルダー校に入学後、映画論と数学の学位を取得する。

1997年コメディ・セントラルというコメディーを中心に扱ったテレビ局から見初められ、『サウスパーク』でパーカーとともにデビューする。現在(2011年)で第15シーズンまでオンエアされている。サウスパークに登場するカイル・ブロフロフスキーはストーンに因んだキャラクターだといわれている。

主な作品[編集]

マイケル・ムーアとの確執[編集]

2002年マイケル・ムーア監督の映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』が公開される。この映画は1999年4月20日に発生したコロンバイン高校銃乱射事件に題材を取ったノンフィクションドキュメンタリー作品である。事件のあったコロンバイン高校はマット・ストーンがリトルトンで暮らしていた家と近いこともあり彼はこの作品中インタビューを受けている。インタビューでは特にリトルトンで暮らしていたころの話、また社会からの疎外感を持ちそのような犯行に及んだ犯人についても多く言及していた。

同作品中にサウスパークと酷似したアニメのパートがありそれはトレイ・パーカーとマット・ストーンによるものだとムーアはほのめかしていたが、アニメ部分を担当してくれというムーアの申し出をトレイとマットは実際断っており事実とは異なる。彼らはそのことに対し怒りを表明し、後に製作した映画『チーム★アメリカワールドポリス』に登場した自爆テロリストをムーアに見立てている。その自爆テロリストは作品の中でインタビューを受ける国民にチームアメリカのことを悪くいうようにさせていた。ムーアとの確執をインタビューで聞かれるとストーンは「あいつをそんなに嫌ってはいない。」と述べていた。

音楽活動[編集]

ストーンはDVDAのメンバーでもある。DVDAはトレイ・パーカー(リードボーカルキーボード担当)、マット・ストーン(ボーカルドラムベース担当)、ブルース・ホウェル(ギター担当)、D.A.ヤング(キーボード、ボーカル担当)のメンバーで構成されているロックバンドである。彼らの歌はサウスパークでよく流されている。

外部リンク[編集]