環太平洋地域

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環太平洋とされる国々の領域

環太平洋地域(かんたいへいようちいき、Pacific Rim)とは、太平洋そのものと辺縁に位置する国々や都市、島々を含む地域を指す。[1] 環太平洋地域はその名の通り環太平洋火山帯と大きく重なっている。

この領域には、韓国台湾香港およびシンガポールのような経済活動の中心地が多く存在している地域でもあり、他にも日本アメリカの専門技術、オーストラリアカナダメキシコペルーロシアの天然資源、中国インドネシアの人的資源、チリニュージーランドフィリピン、およびアメリカの農業生産など、非常に多様性のある地域でもある。

環太平洋に存在している国と地域[編集]

一般的に太平洋に沿っており、環太平洋地域の一部であるとされている国と地域のリスト。[2]

交易や通商[編集]

太平洋は海運の温床であり、環太平洋諸国には世界で最も栄えている港湾英語版50港の内の、29港が存在している。

団体と組織[編集]

環太平洋地域には様々な政府間及び非政府組織があり、アジア太平洋経済協力東西文化技術間交流センター英語版など焦点を当てているものは多い。特にホノルルには環太平洋の多くの政府や非政府組織の本部がある。RIMPAC海軍演習も、ホノルルを本部とするアメリカ太平洋軍司令部によって調整される。

参考文献[編集]

  • オールデン・W・クローゼン英語版 The Pacific Asian Countries: A Force For Growth in the Global Economy. Los Angeles: World Affairs Council, 1984. ED 244 852.
  • Cleveland, Harlan. The Future of the Pacific Basin: A Keynote Address. New Zealand: Conference on New Zealand's Prospects in the Pacific Region, 1983.
  • Gibney, Frank B., Ed. Whole Pacific Catalog. Los Angeles, CA: 1981.
  • "The Pacific Basin Alliances, Trade and Bases." GREAT DECISIONS 1987. New York: Foreign Policy Association, 1987. ED 283 743.
  • Rogers, Theodore S., and Robert L. Snakenber. "Language Studies in the Schools: A Pacific Prospect." EDUCATIONAL PERSPECTIVES 21 (1982): 12-15.
  • Wedemeyer, Dan J., and Anthony J. Pennings, Eds. Telecommunications--Asia, Americas, Pacific: PTC 86. "Evolution of the Digital Pacific." Proceedings of the Annual Meeting of the Pacific Telecommunications Council: Honolulu, Hawaii, 1986. ED 272 147.
  • West, Philip, and Thomas Jackson. The Pacific Rim and the Bottom Line. Bloomington, Indiana, 1987.

脚注[編集]

  1. ^ Wojtan, Linda S. (1987年12月). “Teaching about the Pacific Rim. ERIC Digest No. 43”. ERIC. 2011年3月12日閲覧。
  2. ^ Countries of the Pacific Rim”. About.com. 2008年6月5日閲覧。
  • Phillips, Douglas A. and Steven C. Levi. The Pacific Rim Region: Emerging Giant. Hillside, NJ: Enslow Publishers, 1988. ISBN 0-89490-191-5

関連項目[編集]