おたく
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おたくとは、社会的認知度が高くない趣味に傾倒する人の一つの類型またはその個人を示す言葉である。
おたくには狭義と広義があるが、現代では区分が明確では無い。このため、定義などでは広義を含めて、歴史的経緯(後述)では狭義に関して主に説明する。
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[編集] 概要
おたくとは主にアニメや漫画、コンピュータゲーム、パーソナルコンピュータなどサブカルチャーに没頭する人間を指す言葉で、中森明夫が1983年6月から1983年12月まで『漫画ブリッコ』誌上に連載した「「おたく」の研究」の中で紹介され、一般化した(そのコラム自体は、おたくの外見や同人誌即売会での行動を論うものだった。おたくには、(1)こだわりの対象に対して、所得や余暇時間のほとんどを費やす「消費性オタク」と、(2)「自分の趣味を周りに広めたい」「創造活動をしたい」と考える「心理性オタク」の二種類が存在する。ただし他者を一方的に非難するのではなく、自虐的なものではないかという、擁護論もある)。これは「おたく族」という、従来からあった竹の子族や太陽族といった「○○族」という扱いの範疇の一つとして挙げられている。(→若者文化)
日本では主に、初期(1980年代)の頃にはその出展元にも関連して、対象年齢を過ぎたと世間的に認知されている趣味(アニメや漫画、アイドル、コンピュータゲーム、コンピュータなど)をもつ独身の日本人男性に対して用いられることが多かった。しかし近年、外国人、日本人女性、そして既婚の男性に用いることも多くなり、また前述以外の、ややカルト的な趣味、インドア系の趣味、また学術的な趣味を持つ人に用いられることも多くなってきている。ただし、女性や外国人男性がこれらの趣味をもつ場合には「○○好き」「□□マニア」と呼称されることが多く、現在でもその傾向は続いている。また日本人男性でも50代以上の者、またハイカルチャー・アカデミックな学術分野に没頭する人が、オタクと呼ばれることは少ない。その一方で、学術分野の専門家の中でも、理学・工学系の研究者や、クラシック音楽、現代音楽、現代美術などの芸術の愛好者に限り、オタクと呼称することが多いとの意見もある。[要出典]
古くはアニメ・漫画といった作品に絡んで行われる同人活動(→同人誌)との関連性から、「狭義のおたく」と呼ぶべきかなり限定された意味合いを持つ存在とされたが、近年では含む意味が拡大して「広義のおたく」と呼ぶべき一定の範疇・属性を含むグループ全体をこのように呼称する傾向が見られる。「広義のおたく」では「社会一般からは価値を理解しがたいサブカルチャーに没頭しコミュニケーション能力に劣る人」というネガティブな見解から「特定の事物に強い関心と深い知識を持つ一種のエキスパート」であるといった肯定的な主張まで、オタクの意味するところは人により大きく異なり、今日でも変遷している。シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、捕球不能な外野フライを簡単に捕れるふりをしてランナーの進塁を防いだことを、「プロの選手だけに通用する『オタク的プレー』」と自称したことなどが好例である。
語源としては、彼ら(彼女ら)がアニメ作品などについて会話をする際相手に対する呼称(二人称)を「御宅」とし、「御宅は○○についてどう思う?……お宅は?」と呼び合ったのが始まりである。 アニメ超時空要塞マクロスで主人公の一条輝が、二人称のことを「お宅」と使用していたことがその呼び合いに繋がったという説もあるが、この説は一般には認知されていない。
オタク・ヲタクと表記する。90年代後半以降は平仮名で表記することが殆どなくなった。(後述)[要出典]
オタク層を5種類に分類すると「家庭持ち仮面オタク」(全オタク中25%)、「我が道を行くレガシーオタク」(同23%)、「情報高感度マルチオタク」(同22%)、「社交派強がりオタク」(18%)、「同人女子系オタク」(12%)ということになる。[要出典]
なお、岡田斗司夫が1996年5月に発表した著書『オタク学入門』によると、少なくとも執筆当時には、この「オタク」という言葉がNHKの放送問題用語に指定されていることが、岡田がNHKから取材を受けた際に明らかになったとのことである。[1](遅くとも2005年2月27日放送の新日曜美術館では、「オタク」という言葉が用いられ、「不適切な表現がありました」とか「発言者の意向を尊重してそのままお伝えします」等の断りをNHKが入れていないので、「放送問題用語」からは外されていることになる。)
近年では「オタク」という表現が一般化し、オタク=岡田斗司夫みたいな人と認識され、それらを嫌った[要出典]「オタク」と呼ばれる人たちは「オタク」という語の使用をやめ、「ヲタ」「**ヲタ」という語を使っている。 「車ヲタ」「アニヲタ」「ガンヲタ」「ジャニヲタ」「モーヲタ」「珍ヲタ」「ゴスヲタ」「サカヲタ」「プヲタ」「馬ヲタ」「鉄ヲタ」「キモヲタ」などがその例である。 「オタク」という語は海外では「ナード(【英】nerd)」や「ギーク(geek)」という言葉に並んで普及の一途であるが、国内では「オタク」という語は合理的区別というよりも非オタクによる差別用語として使われる傾向があり、この認識により、「オタク」という語は「オタク文化」といった表現を除いて使われなくなってきている。また、一種のいじめの題材にされたりと、「オタク」という言葉は非常に聞いた人が不愉快・差別・いじめという判断を、してしまうほどまでになってしまっている。もはや、1種の「罵倒」に匹敵するまでに発展の傾向がある。
[編集] 類語・類型
[編集] マニア・学者との違い
根本的な質においてオタクはマニア・学者と略同一で、社会通念上、許容されにくい趣味とする人を偏見をこめて安易に一般人がオタクと呼ぶだけであり、明確な差は存在しない。また、自身をマニアと呼称して、オタクとの同一視を拒絶する者も存在する。 近年は、ある物や趣味への没頭による創作よりも、物を消費することによってオタクと認知する人達も存在している。つまり、日本の消費至上主義的な社会では、創作よりも消費することが価値が高いとされ従来はマニアと称された区分は必要とせず、おたくという言葉と同一視(広義のオタク)されつつあることが現状である。そのために上記のように拒否する者もいる。
オタク以前にも、何か特定の物に執着して社会通念上の評価を気にしない人は存在した。これらはマニアと呼ばれていた。ただ、マニアがその原義において、ある分野の情熱を芸術と言われるようになるまで創作能力を高めることがあることに対し、オタクは「オタク市場向け製品」が経済として成立しているために、ニッチな分野も様々に生まれて一定の属性によって消費している行為と知っている知識に対してオタク趣味としていることが現状である。
学術的な専門家とオタクとの違いは、前者は知識を社会生活へ直接、間接含め影響を与えることを目的とするのに対し、オタクは自分だけの内的世界に留まりやすく世間一般の評価を受けなくても幸福な点である。 強いてあげる学者とマニアとの差は、後者はジャンル全般における体系的知識が欠けていても特に問題としない点である。
[編集] 転用
「おたく」の語はそのイメージが在る種の曖昧性を含むこともあり、軍事オタク(ミリオタ)・パソコンオタク・幕末オタク・鉄道オタク(鉄ちゃん、鉄子・鉄)・放送オタク・ハロー!プロジェクトオタク(ハロヲタ)・モーニング娘。オタク(モーヲタ)・Berryz工房オタク(ベリヲタ)・℃-uteオタク(キュートヲタ)・ジャニーズオタク(ジャニヲタ)・ラーメンオタク(ラヲタ)・ 天てれ/戦士オタク(天ヲタ)などといったような、アニメや漫画のみならず特定の対象・分野の愛好者を指す語として、適用範囲が広がった。また、「GAヲタ」などのようにすぐにわからないような俗称・略称を用いたものもある。
[編集] A-Boy(エーボーイ)
ファッションセンスを揶揄する意味での「アキバ系の男の子」の蔑称。よりストレートに「秋葉系」ともいう。オタクの代替語であるがオタク的趣味・指向の有無とは関係がなく、単に「全くファッションセンスが洗練されていない。オタクみたいだ」の意味で用いられる場合もある。
アフリカン・アメリカン系やヒップホップ系のファッション文化を、ブレイクダンスないしは悪ガキ(Bad-Boy※)または、ブレイクダンス(B-boying)の頭文字Bを用いて「B-Boy」や「B系」・「Bカジ」と元々、日本では称していた。その対句として、「秋葉原系ファッション」を秋葉原の頭文字Aを用いて「A-Boy」や「A系」・「Aカジ」と称するようになった。(→脱オタク)
日本でヒップホップカルチャーが注目され始めた1990年代末頃から「オタクみたいでイケてないファッション」を揶揄する意図で用いられだした模様である。(一部のコミュニティでも、ファッションセンスを揶揄する際に用いられているように)主に、蔑称かつコンプレックス産業に絡むキーワードとして用いられている。上に挙げたように同義語が幾つも存在する俗語・ジャーゴンである。
[編集] 語源と初期の用法
[編集] おたく以前
1980年代初頭には同種の意味を持つ言葉としてビョーキ(病気の意)や二次コン(二次元コンプレックス)などの表現が用いられた。ビョーキという用語は、アニメや同人漫画趣味のほかロリコン趣味をも暗示しており、「おたく」をネガティヴに用いる際の言葉のニュアンスに近い。当時のマニア向けのアニメ雑誌や同人誌などに、この表現が見られる。
ちなみにこのビョーキという表現は、テレビ番組『トゥナイト』(テレビ朝日)で山本晋也が風俗レポートにおいて発言した「ほとんどビョーキだな」(理解の限度を超えた物事に対しての発言)という言葉が原点であり、おたくに限らず様々な場面で多用された当時の流行語でもある。
[編集] 初期の用法
人間類型を指す語としておたくが最初に使用されたのは、アスキー出版局 月刊ログイン編集部のアナログプログラマーツルタが、その類の人物を「おたく」と命名したことに始まる。当初は漫画、プラモデル、鉄道模型などが好きな少年らが、団地主婦の「御宅のお子さん…」というせりふを真似し、友人らを指して「御宅は…」ということが流行であったことから、そういった分類の少年らを指して「オタク」と編集部内で呼称するようになったことが起源。編集部に出入りしていたエディター野々村フミヒロにより、コラムニスト中森アキオ、文化人類学者の中沢新一らに伝わり、彼らの著書に掲載されるようになったことから新人類ブームの中、蔓延した。
その後、『漫画ブリッコ』でコラムニスト中森明夫が連載した『「おたく」の研究 』(1983年)。この中で、アニメや漫画の愛好者が二人称として「御宅」という語を使う異質性から、その人間類型をおたくと呼称することが提案された。この時の中森の記述が、アニメマニアや漫画マニアの幼児性をあげつらうような蔑視的な性質であったこともあり、編集者であった大塚英志との間で論争となった。
少年たちが「御宅」と呼び合うのは、その呼びかけの対象が「個人」ではなく、防護壁に囲まれたテリトリ(支配領域)とその収容物が対象であるから。当時の一般社会においておたくという語の認知度は極めて低かった。
のちに認知度が上がるのは、89年7月に北海道の原野で脚に怪我を負った男性が漫画『鉄腕アトム』の一シーンを模して倒木で「SOS」を作り遭難死した事件(SOS遭難事件)、及び翌週のいわゆる宮崎勤事件からである。幼女連続殺害事件の容疑者とされた宮崎勤が「オタク」としてマスコミで取り上げられた[1] のをきっかけとし、同年12月に発売された別冊宝島の『おたくの本』(編集:町山智浩)がベストセラーとなったことで、「オタク」は強い否定的ニュアンスをもって社会に広まった。
ただし、宮崎勤自身が他人に対して「御宅」と言う呼び方をしていたという記事は見当たらず、宮崎勤はアニメや特撮のビデオ収集・漫画収集を他人との交流無しで行っていたので、マスコミが「オタク」という言葉とオタクと呼ばれる人たちをステレオタイプ的に捉えて利用したといえる。また、宮崎勤の事件でバッシングされたのはオタクに限らず、漫画やアニメや特撮が好きな人全般や録画が趣味なAV機器マニアにまで至っていた。
なお、「おたく」がマスメディアに取り上げられ始めた頃には、「太陽族」や「竹の子族」に準じて、「おたく族」と呼称された(ラジオ番組「ヤングパラダイス」より『おたく族の実態』など)が、1990年代半ば以降は用いられない。また、初期のコミックマーケットが開催された大田区産業会館が語源なのではないかという俗説があるが、駄洒落でしかない。「オタク」の語源は流行するずっと前・発生直後に中森アキオがテレビ・雑誌などで上記のとおり解説していた。
おたくという呼び方の起源については、1960〜70年代の中学〜高校世代のアマチュア無線家やオーディオファン、1970年代になって現れる初期のパソコンファンらの興味の対象が、主に中型〜大型電子機器であり「家」に付随する機器であったことから、「キミの〜」という表現でなく、「お宅の〜」という、ある意味正しい使い方に源を発しているという意見が有力である。確かに、アマチュア無線やオーディオの場合、趣味友だちの多くは大人であり、「お宅はどのようなアンテナをお使いですか?」や「お宅のスピーカーは自作品ですか?」といった会話は大人友だちとの間で日常的であったし、この用法における「お宅…」の表現に違和感を覚える人はいないであろう。また、1970年代の若年アマチュア無線家の多くが、当時、既に「おたく…」と呼び合っていたのも事実である。
当時は若年層でアマチュア無線等の趣味を持つ人は少数派であり、どうしても仲間同士で集まって専門的な話をする機会が増えるため、周囲からは特異に見られることが多かった。彼らの多くが現在のオタクになったという訳ではないが、電子機器を核とする興味の対象を、次第にパソコン、ゲーム、アニメ、フィギュア等にシフトさせていったグループも多かったことや、彼らの行動拠点である秋葉原や日本橋(大阪市)の1970年代以降の変遷が、これら興味の対象にちょうど重なっていることから、つながりは否定できない。
[編集] おたく/オタクの変遷
[編集] 時代的遷移
- アニメブーム(1970年代後半~1980年代中期)
- このころのアニメーション作品の中には、従来の児童向けに混じって、中高生等の青少年層を対象とした、比較的ドラマ性の高い物が増えたことも、アニメーションブームを加速させた要因に挙げられる。この現象において『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』『ルパン三世』といった、一連のテレビ放送・劇場公開作品の大ヒットが、アニメ産業の急速な成長を促した。この頃は侮蔑や否定的な意味合いが比較的少ないアニメファンと言う言葉で呼ばれていた。やや遅れて、当初は子供向けとして企画された『機動戦士ガンダム』が登場。中高生のアニメファンに人気を博し、「ガンダムシリーズ」と呼ばれる一連の作品群と固有ファン層を派生させた。
- バブル景気時代(1980年代末期~1990年代初期)
- 当時プロダクション制導入に伴う大量生産期に入り、潤沢な資金力・労働力を背景に、表現力が高度化したアニメーションに対し、尋常ならざる興味を抱く人が増加した。また同時期、、バブル景気に伴う余暇時間と可分所得の増大からテレビやビデオデッキ・高価なオーディオセットを個人用に購入するケースが増え、それらに耽溺する人が増えたことも、おたく増加の要因として挙げられる。この頃、「おたく」という人間類型の呼称が確立し一部では社会現象として着目され始めたと言われる。
- 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(1988年~1989年)
- この事件の犯人である宮崎勤は、自室が膨大な量のビデオテープで埋め尽くされるほどのアニメ・特撮オタクであったと報じられたことから(後に持っていたビデオテープのうち、アニメやホラービデオは数えるほどしかなかったことが判明。また布団の上の成人雑誌は取材クルーによって故意に目立つように置かれていたことも分かっている)、当時ロリータ偏愛趣味傾向が無軌道なまでに顕著化したアニメーション産業を巻き込んで、おたくバッシングの風潮が巻き上がった。「おたく」という人間類型が社会一般に認知されたのはこの頃である。世間においてはアニメというものは子ども向け娯楽であると一般に見なされ、これに大人が熱中するのは「幼稚」ないし「異常」だとする風潮は強く、おたくはその実態が解り難いこともあり、奇異や偏見の目で見られることも多かった。こうして、おたくという語はマスコミによるバッシング・レッテル張り的な報道・関連記事により、強い否定的イメージとともに社会に広まった。
- OVAとPC(1990年代前半)
- 連続幼女誘拐殺人事件の影響から、アニメーション産業界にロリータ偏愛趣味傾向に対して自主規制が形成され、幼児や児童を使って性的興奮を催させるような描写が排除された。同時期にはビデオデッキの本格的な普及とレンタルビデオ業界の発展とあいまって、オリジナルビデオアニメも数多くリリースされ、ややマニアックな青少年層向けの市場として定着した。またこのころDOS/Vマシン(PC/AT互換機)が日本で普及し、秋葉原・日本橋(大阪、にっぽんばし)を中心として自作パソコンを好むパソコンおたくが増加した。
- エヴァとテレビゲーム(1990年代後半)
- 視聴者に対して・哲学的な問いを想起させる『新世紀エヴァンゲリオン』の登場は、学歴偏重社会の崩壊や景気鈍化傾向にあって、漠然とした不安を抱える青少年層に強い影響を与え、同作品の関連事象(セカイ系)は社会現象とまで言われた。一方、テレビゲームやパソコンゲームの高度化と普及に伴い、ゲーム市場が広がったことは、ゲーム関連企業にとっては大きな福音となり、多数のゲーム制作会社が勃興を繰り返した。
- エヴァ放映直後の1996年5月に岡田斗司夫は自著『オタク学入門』その最終章で、「オタクは日本文化の正統継承者である」と主張している。
- 一般市場化と氾濫(2000年代)
- 数多くの作品が登場する一方、DVDの普及により、かつての「ビデオテープ・ソフト一本1万円弱」などという傾向が無くなり、3千円〜5千円で安価に販売される映像ソフトの販売が一般化した。コンビニエンスストア店頭でも数多くの映画・ドラマ・アニメのDVDが販売されるようになると、「ビデオソフトを買って見る」という、かつてはコアなマニアやおたくに限定されたことを一般の消費者がするようになり、一般の社会でも普通に売られ普通に買われていくようになる。このためヤンキー文化、渋谷系などの、かつてはおたくと縁遠いと見られていた要素とおたく文化の結合も観察されるようになっている(痛車の要素を取り入れたVIPカー、渋谷系を取り込んだアニメソング「アキシブ系」など)。
- またパソコンやゲーム機の普及は、かつての専門家やマニア主導ではなく、娯楽家電の一種として家電製品並に普及したこともあり、裾野の広い市場を形成している。その一方でおたく向け商品の市場も拡大し、電気街として知られた秋葉原の様相を、漫画・アニメ・ゲームの街として激変させるに至っている。
- 2005年には株式会社ビブロスにより第一回全国統一オタク検定試験が実施され、またこれがTV、雑誌、ネット、海外の通信社からも大々的に取り上げられるという事象も発生した。
- こうした状況は経済界も注目している。たとえば、野村総合研究所の調査ではオタク市場(自作パソコン、アニメ、ゲーム、アイドル、コミック市場の合計)の市場規模は2900億円である。また、経済産業省は、日本のコンテンツ産業の国際展開の促進という観点から注目している。
- しかしコアなおたく向け商品が一般市場から見て特殊な商品群(ニッチ市場)であることには余り変化は無い。メディアワークスの『電撃G'sマガジン』編集長である高野希義は2004年9月7日の「CEDEC 2004」において、おたく市場向けのいわゆる「萌えゲーム」が既に「特に先鋭化されたおたく」にしか判らない世界と成りつつあり、衰退してしまうおそれがあるとする談話を述べた。高野は談話において双恋を紹介する際、テレビを広告塔として使いつつ王道に戻って10歳代の開拓を目指すと語った。
- また、「オタク」が方々で露出することが増えた結果、おたく自身の層と容認する層の他に、積極的におたくの嗜好を忌避する層が表面化する傾向も見られる。また、一般に広がった「オタク=萌え」というイメージに対して、「萌え」を嫌う(萌えフォビア)「硬派な」おたくの反発も起こっている。
- さらに、こうした近年の傾向に誘われて、従来はおたく向け市場に見向きもしなかった企業が参入する傾向も顕著化したが、現在進行中のこの傾向が成功するかどうかは未知数である。
[編集] 世代的遷移
- オタク第一世代(1960年前後生まれ)
- 基本的にSFファンで、劇画の登場により漫画は大人も読むものとして認められつつあったが、基本的に「アニメは子どものもの」とする風潮の中に育った。
- 「しらけ世代」「新人類」と言われた世代であり、少年期には『ウルトラマン』『仮面ライダー』『マジンガーZ』といった怪獣・変身ブームの洗礼を受け、しばしば特撮への嗜好を持つ。漫画やアニメは、学生運動を主導した戦中生まれ世代や団塊世代の抱いていた社会変革思想の対抗物として意識されていたため、彼らのオタク趣味全般に韜晦や理論化・体系化への指向が強い場合が多く、オタクコミュニティ内のジャーゴンとしてキーワード化を行っていた。コミックマーケットなど現在に至るイベントの基礎を築いた者もこの世代である。同世代は青年となった年代に第二世代が一般の消費者として受け手にあった作品群に旺盛に反応、いわゆる狭義の「オタク」像基礎を形成した。
- オタク第二世代(1970年前後生まれ)
- 少年期に『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』などアニメブームの洗礼を受け、広くアニメなどが趣味の範疇に受け入れられる。これらの作品がSFを基底として、架空の技術体系を構築する手法をとったため、提供される側はその架空の技術体系を網羅したがる方向性も見られる。「ガノタ(ガンダムオタク)」に代表されるシリーズ作品内の知識体系のみに耽溺し、現実の知識体系とのすり合せを行わない傾向も派生させた。
- バブル世代と団塊ジュニア、ポスト団塊ジュニア(1977年度生まれまで)に相当し、1970年代末期~1980年代のテレビゲーム・パソコン趣味の担い手ともなった。また同時期にロボットアニメの流行に連動して、プラモデルの内にこれら作品に関連した製品が登場、一大市場を築き始めるようになり、その受け手(消費者)となった。
- 一方、オタクに対する偏見も強まり、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件による偏見の被害を最も被ったのもこの世代であった。おたくがおたくではない若者に差別されているという意識が増える一方で、サブカルチャーの体系化に貢献した第一世代の影響もあって、それまでの歴史・文学・思想に代わり、同世代で共有できるアニメ・漫画などが現代人の常識や教養として認識されるなど、サブカルチャーとメインカルチャーの差が認識されなくなってくる。また各々の作品中で扱われるハイカルチャーに興味を示す系統も派生、この性質は第三世代に引き継がれていくことになる。
- オタク第三世代(1980年前後生まれ)
- 1990年代後半に『新世紀エヴァンゲリオン』の洗礼を受け、セカイ系と言われるムーブメントの担い手となった。この時期にはアニメやコンピュータゲームが趣味のひとつとして市民権を得るようになり、メインカルチャーとサブカルチャーの差が薄れた時代に育った。そのため、オタク趣味に後めたさや韜晦意識を持たず、単に多様な趣味のひとつとして、アニメやゲーム、ライトノベルを楽しむ者も増えた。その一方で、感動や萌えが記号的に追求される傾向が強まったなどの非難もある。第二世代から引き継いだ作中の世界観に耽溺する傾向は、更に作中で扱われるハイカルチャーへの傾倒という方向性を生む。
- 2000年代に前後してハイカルチャーを扱う漫画作品も多く登場し、ハイカルチャーもおたく趣味と同列のサブカルチャーの一つとして愛好される傾向が見られる。1980年代前半に生まれた世代(ネット娯楽世代)は、高校時代までにインターネットが普及し始めた世代であり、インターネットをテレビや雑誌などと同質の情報媒体として利用していることが伺える。これは、1970年代後半に生まれた世代(つながり世代)が、インターネットを独立した一つのメディアとして捉えたのとは対照的である。
- なお、第三世代以降の世代ではオタク趣味が一般的なものとなり、オタクコミュニティの拡散化と嗜好の分裂化・多様化がかなり進んでいる。個人個人を一つの世代で括って考えることが難しくなっているため、安易な世代論を問題視する声もある。
- オタク第四世代(1990年前後生まれ)
- インターネット利用が一般的な環境の中に育ち、従来の世代が遊び場や友達・仲間を広場や公園・路地裏に求めたのと同質の感覚で、コンピュータネットワーク上のネットコミュニティにも求めていった世代である。インターネットなどを通じて知った海外のアニメ・コミック作品に傾倒したり、復刻ブームから1960年代~1970年代のアニメや漫画や玩具が容易に手に入るようになった。オタク第一世代に相当する、親の少年時代に流行したような作品に熱中する若いオタクも相当数生まれている。
- 第三世代と第四世代は世代文化に大きな違いがなく、嗜好や文化のかなりの部分が重なる。第三世代以降のおたくは、インターネットを通じてアニメや漫画の情報に触れ、それを好むことに対する忌避感があまりないことから、従来の内輪でコミュニティを形成し耽溺する「オタク像」だけではなく、「オタク的趣味にもそれ以外にも同様に関心を示す」という一般的趣味の範疇でそれらが選択されている様子も見出され、この辺りは従来のオタク像に当てはまらずにそういった趣味指向を持つ者もあり、いわゆる痛車やレディース(女性暴走族)に拠るコスプレ[2]などに見られる暴走族文化との融合という従来に無い動向も発生している(→暴走族#暴走族と社会)。
第四世代以後では、メディア業界も将来的な市場として調査段階にあり、また市場として確定されていない。第四世代から仮に第五世代と呼べる層に位置する世代では2000年前後に生まれ、親世代が第一世代・第二世代の年代層にあたり、うち実際にアニメ・ゲームなどサブカルチャー媒体に慣れ親しんでいた者も少なくなく、親子で共通の、あるいはそれぞれに愛好する作品を持つ家庭も散見される。その一方、オタク文化の低年齢化が進み、教育上よくないとの反発や批判もある。
[編集] おたくと事件性
おたくの全てが犯罪者という訳ではないし、おたくであることも別に罪ではない。しかしおたくと犯罪性を関連付けて見る向きもある。またおたくの好む媒体に対して、何らかの犯罪行為と結び付けて考える人もいる。偏見や感情論など、必ずしも客観的な妥当性に沿わない要素を含む場合もある。規制問題に絡んでも、感情論や偏見・偏向が推進派・反対派双方に見られる。この中には「おたく評論家」を名乗るジャーナリスト及び著名人がおり、彼ら自身のキャラクター性がそのままおたくのイメージとして利用される傾向も見られる。
児童誘拐殺傷や動物虐待など、近年頻発していると報道されている異常犯罪については、その報道において犯人の異常性とおたく趣味とが関連付けられることがある。例えば「おたくには現実と虚構の区別を曖昧にしている者も多く、その行動には警戒を禁じえない」などの言説がある。これらでは異常犯罪において犯人が男性でおたく的だとされる趣味を持っていた場合に「犯人の異常性」として特に大きく取り上げられる傾向が見られ、その危険性・幼児性は規制の対象となるべきものであるなどと結ぶ報道番組の内容や論説も見出される。オタクだから犯罪を犯すのではなく、犯罪傾向のあるものがオタクになりやすいという見解と、オタクになることで犯罪傾向が顕在化するという見解があるが、少なくとも異常犯罪とオタク性が関連付けられて報道されるケースは多い。
その一方では、2005年頃からは「おたく狩り」や「コミケ狩り」といった、おたくの側が被害者になる事件が報じられる様になった[3]。事件における立場や事件との関連性の大小に関わりなく、マスメディアが「オタク」を取り上げる頻度は増加している。[4]
ただし、この「オタク狩り」という用語は、週刊SPA!2005年2月1号の記事においては、警官が検挙率を稼ぐために無抵抗なオタクに職務質問を行い、カッターナイフの所持などを理由に微罪で「任意出頭」(実質的な逮捕に近いもの)させる事例のことを表している。(カッターナイフの所持については軽犯罪法1条2項に抵触する場合があるが、刑事訴訟法199条1項の規定により、そのことを以って逮捕することはできない。)このことは、同記事における、不当逮捕問題に取り組んでいる渡辺幸之助の見解によると、竹花豊が東京都副知事に就任した2003年ごろに、竹花の意向によって、職務質問による検挙のノルマが増えたことに関係しているとのことである。更には、この件では所轄警察署ではなく別の署に所属する警察官がわざわざ“出張”して来ている事実が確認されている[5]。
- 表現規制問題カテゴリー - 特殊な市場性やおたくバッシングに絡み、多くの議論を呼んでいる。
- 大谷昭宏 - (「おたく」という概念が成立する以前の1976年の事件も含め)ストーカー殺人事件などの、おたく文化とは無関係な事件について、おたくと結びつける言動が見られる。
- フィギュア萌え族 - 大谷昭宏が奈良小1女児殺害事件の犯人を「フィギュアおたく」だと推測した時に用いた造語。被疑者逮捕後にも大谷は自説を撤回しなかった。
- 森山真弓、遠山敦子-児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の推進者である国会議員
- 「オタクだからこそ女の子をまもります」宣言 - 2004年3月12日に個人のウェブサイト上で公表された宣言である。同年8月末までに300以上のウェブサイトが賛同を表明した。参加資格は「オタク=性犯罪予備軍と見られる風潮に異議ありなサイト様」「オタクが犯罪に走るのは、もうカンベンしてよ、とお嘆きのサイト様」のどちらかに該当すること、とされている。
- 宣言の背景 - 2004年3月11日に群馬県高崎市で発生した女児殺害事件の犯人の趣味がアニメ・コンピュータゲームなどであり「少女の人形」を所有している、とマスメディアでセンセーショナルに報道(一部では偏向報道とも言われる)されたことから社会のサブカルチャーに対するバッシング傾向が強まることに危機感を抱いた発起人が事件の翌日、サイト上で公表した。
- 宣言の趣旨
- 「オタク=犯罪者予備軍」的な差別及び、そうした偏見を助長する報道に反対する。
- 「可愛い」女の子が辛い目に合う状況を断固否定し、犯罪に手を染めないことを誓う。
- 宣言への批判
- 発起人自身が18禁すれすれの自作画像をHPに掲載しており、一般の人がこれらの画像を見てどういう気持ちを抱くかを考えると、この宣言が信用されない可能性が否定できないが、これはあくまで一般人が何ら論証も明確な関係性も確定できない段階での色眼鏡である
- テリー伊藤 - 爽快情報バラエティー スッキリ!!2008年06月18日放送分で「宮崎死刑囚は、オタクという言葉の出発点だったと思う。」と発言、オタクという概念が同事件によって一般に認識されるようになったとの考えを示した。
[編集] おたくと地域性
[編集] 日本国内
おたくの在り様に関しては、日本国内でも地方都市などでは関連媒体の流通量やコミュニティの有無などにもよって、若干の地域性が見出せる。この中には21世紀に入って急速に地方都市などにもおたく向け専門のチェーン店が進出するなど一様化も進むが、それでもコミックマーケットなど大都市圏に集中しがちな大規模な催しもの(イベント)もあり、2000年代では依然として「おたくの地域格差」もみられる。後述するように、特定の地域にそれら文化発信拠点が集中して発展する様子も見られる。
- 一般的に、東北地方や北海道地方はおたくにとって厳しい環境だと言われていた。しかし東北・北海道地方の中心都市である仙台市・札幌市等の中核都市では、各種ショップの出店が進んでいる。(参照:河北新報「萌える仙台」)ただし仙台市がある宮城県にはおたく文化の発信源の一つであるテレビ東京系列局がないという事情はあるが、近年の多チャンネル化により環境は以前より好転しており、2011年以降テレビ東京系列局が開局する計画もあり今後が期待される。また、東北地方に関しては保守的な地域と思われがちだが、日本の他の都市部以外の地方と比較して特に保守的であるという根拠は無い。
- おなじ「地方」でも、瀬戸内の広島・岡山・松山と北陸の金沢は地方都市でありながら大手ショップなどがある程度進出しており、また地場資本のショップも多いなど、おたくにとって比較的暮らしやすい地域であると言われている。
- ケーブルテレビやCS放送の普及、またYouTubeの登場やネット通販の浸透などによって地域格差は解消されつつある一方で、大都市圏から外れた地域(特に宮城県以外の東北地方、札幌都市圏以外の北海道地方、石川県以外の北陸地方、瀬戸内以外の中国・四国地方、福岡県以外の九州・沖縄の各県{特に長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県})はネットやCS環境が整っている現代においても、オタク文化が育たないとされている。大都市の衛星都市以外の町村部や離島地域では、ネットは今も最高でISDN接続が関の山で、さらにはダイヤルアップ接続だけの地域もあり、ネット配信が出来にくい環境も一因である(もちろんYouTubeも容易には見られない)。
- さらにこれらの地方はオタク文化に関して不寛容かつ伝統を強く重んじる、いわゆる「教育県」である場合も多く(特に福島県・長野県・山口県)、テレビ局の放送内容に教育行政がローカル局(特に県が経営に参加することが多い第三セクター局)に注文をつけるケースも多いという。山口放送に至っては初代社長・野村幸祐が教育行政の当事者だった。山口県のテレビでの状況については、こちらに情報あり。
[編集] 日本国外での受容傾向とその変化
日本国外では1990年代中後半より、一種の尊敬の意味を込めてオタク (Otaku) が使われていた。アニメ (Anime) を始めとする日本発のポピュラーカルチャー愛好者を指す名称であり、好んで自らを Otaku と称するものも存在した。しかし現在の傾向としては自らを Otaku と呼称することは稀になりつつある。また Hentai (後述)が一般社会に認知され、否定的なニュアンスを帯びた影響で、Otaku という言葉も相手を揶揄・嘲笑する用語として用いられている。[要出典]
台湾では、映画「電車男」の上映以来、「オタ」を中国語化した「阿宅」や「宅人」などの呼称がだんだん広がってきた。ただし、意味を理解せずに誤用している人が多く、マスコミまで誤用しているという厳しい事態になっている。ちなみに、「宅男」は「部屋から出かけない男」「引きこもり男性」という意味に近い。
[編集] オタク文化に対する日本国内外における認識・受容の違い
オタク文化に対する受け止め方は、日本国外においては日本とは幾つかの点で異なる。その一つが欧米で古くから盛んに行われているファン大会 (Convention) という活動で、その年齢層も幅広い。
アニメコンベンションにおいては、Fan-cos や Reenactment (史的事実再現)と呼ばれるコスプレが行われる。SFやファンタジー映画の公開に観客がコスプレをしてくることが一般的であるように、ファン大会会期中、会場外でもコスプレを行うことが許されており、会場となる地域の市民もそれをイベント的なものとして受け止めている。コスプレ自体は日本でもファン活動として一般的だが、日本では、海外とは対照的に会場外でコスプレ衣装のまま行動するのは「禁忌」という暗黙のルールが存在する。[要出典]
但し、海外において Fan-art (二次創作のイラストやマンガ)や Fan-fic (二次創作の小説)、 Fan-sub (マンガ・アニメ作品の翻訳)といった形でオタク的な活動が行われることはあるが、日本のコミケのように商業的な行為との結び付きは殆ど見受けられない(寄付を求めることはある)。むしろ、採算を度外視して純粋に活動を楽しみ、ファン大会では交遊や情報交換を楽しむといった傾向が強い。
[編集] オタク文化に対する批判
ゲームが子どもの暴力性を増大させるという偏見や、ネットワークゲームにのめり込んだ男性が、自宅内で死亡するといった事件から、海外においても、日本製のゲームに対しては従来から強い批判がある。
海外ではフランスの有力紙ル・モンドが「将来、日本のアニメはフランスに対する癌となるだろう」と批判した。
[編集] 英語における「おたく」の類似語
英語(米語)では、日本でのオタクに近い意味を表すためにはNerd(ナード)という言葉で表現され、パソコンオタクや電子工作オタクを指す場では Geek(ギーク)が用られる。 また(Wizard)ウィザードの略語である(Wiz)ウィズを単語の後につけコンピューターウィズ等と使う表現もある。しかしこれは魔法使いと言う意味も含むため宗教的問題から、近年は余り用いられることはない。
- アメリカのナードに付いて歌われた曲White & Nerdy参照。
- Geek
- 日本では技術フェチとも訳され、機械類にフェティッシュな感情を示しかねない類型だともされるものの、日本のオタク文化における消費者としてのフェティシズムではなく、朝から晩までそればかりを考えていて、挙句の果てには終生の仕事としてしまうなどの「身も心も捧げる信奉者」という意味で使われる。
- dork, dweeb, goon, and doofus
[編集] 関連項目
- オタク学
- 脱オタク
- おたく差別
- コスプレ
- コスプレ喫茶
- コミックマーケット
- 同人誌即売会
- SF大会
- 日本SF大会
- 若者文化
- ヲタ芸
- 差別
- 差別用語(アニヲタを差別用語とする人も少数ながらいる他、キモヲタは完全に蔑称とされる場合が多い)
- 社会的少数者(その経緯などから、おたくを社会的少数者とする意見も一部にはある)
- おたく狩り - コミケ狩り
- 痛車
- ナード - ジョック(日本では体育会系)
- 腐女子
- 腐男子
- メカビ - オタク文化を主体とした情報雑誌
- カルトQ
- 鉄道ファン
- 同人文化
- 極少数派
- おたく:人格=空間=都市

