伝統工芸

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伝統工芸(でんとうこうげい)とは長年に渡り受け継がれている技術や技が用いられた美術工芸及びその品のこと。

日本の伝統工芸としては、伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づき、国(経済産業省指定)が認定する伝統的工芸品

また、各地方自治体が認定する伝統工芸等がある。

ウィクショナリー
ウィクショナリー伝統工芸の項目があります。

目次

[編集] おもな伝統工芸品

※詳しくは、伝統工芸品の項目を参照。

[編集] 伝統工芸品の種類

  • 陶磁器…「九谷焼」・「備前焼」、「大樋焼」など
  • 織 物…「西陣織」・「久留米がすり」など
  • 漆 器…「会津塗」・「輪島塗」など
  • 和 紙…「土佐和紙」など
  • 金工品…「南部鉄器」など
  • 木工品…「大館曲げわっぱ」など
  • 人 形…「博多人形」など
  • こけし…「宮城伝統こけし」など
  • その他…「江戸切子」など

国の伝統的工芸品指定は、染織品、陶磁器、漆器、木工・竹工品、金工品、文具・和紙、その他。 日本工芸会では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸。 という区分を行っている。

[編集] 伝統工芸の特徴

  1. 熟練した技が必要
  2. 手工業である
  3. 日常生活で使われている
  4. 代々長い歴史がある

[編集] 伝統工芸の問題点

  1. 若い後継者の不足
    この問題点は、昨今の生きがい探求の風潮により、解消されたといっても過言ではない。どこの伝統産業、地場産業の地でも、若い後継者が訪れ、労働賃金に関わらず、かれらの生きがい探しの受け皿となっているのが現状である。
  2. 原材料の不足
  3. 値段が高い
    世界で最も高いといわれる日本の人件費を考慮すると、国際的製品価格競争においてはかなり高額といわざるを得ない。
  4. 革新と挑戦意識の低下

[編集] 国からの保護

昔からの伝統工業の技術を、守り、育て、発展させるために「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」が、作られた。 伝統的工芸品の指定条件は、以下の通りである。  

  1. 日常生活で使われている工芸品である
  2. 手工業である
  3. 技術、原材料が100年以上受け継がれている
  4. 一定の地域で産業として成り立っている

2006年(平成18年)11月現在、経済産業大臣が指定する伝統的工芸品は全国に207品目あり、国、地方自治体から毎年10億円以上の補助金が投じられる。

[編集] 関連項目

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