らき☆すた
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| らき☆すた | |
|---|---|
| ジャンル | 4コマ、日常系 |
| 漫画 | |
| 作者 | 美水かがみ |
| 出版社 | |
| 掲載誌 | コンプティーク 月刊コンプエース他 (掲載誌参照) |
| レーベル | 角川コミックス・エース |
| 発表期間 | 2004年1月号 - 連載中 |
| 巻数 | 6巻(以下続刊) |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『らき☆すた』とは美水かがみの4コマ漫画及びそれを原作としたゲーム・アニメ作品である。角川書店の月刊ゲーム雑誌「コンプティーク」において2004年1月号より連載されている。また「コンプエース」他数誌で掲載されている(掲載誌参照)。
この記事は、下記のページに内容を分割しています。このテーマに関する情報については、それぞれのページをご参照ください。
目次 |
概要
小柄でアニメやゲームが大好きなオタクな女子高生泉こなたとその友人でゆったりした性格の柊つかさ、つかさの双子の姉でしっかりものでツッコミ役の柊かがみ、容姿端麗で博識ながら天然な所がある高良みゆきの4人を中心として、その周囲の人々も含めたまったりとした普段の生活を描いている。
タイトルは“Lucky Star(ラッキー スター)”が原義であり単行本表紙のロゴにもそうデザインされている。作者の美水によれば「女の子が学園生活を送る漫画のタイトル」としてイメージした結果、女優が演じるという意味合いの「スター」と「幸運」や「気まぐれ」という意味を持つ「ラッキー」をあわせたとしている[1]。
そもそもは連載を予定していた作品ではなくコンプティーク誌で急に生じた空きページを埋めるための掲載だったが人気を博したため連載される運びとなり、その後月刊少年エースや月刊コンプエースなど、掲載誌も増えていった。
2005年8月24日にドラマCDが発売された。さらに2005年12月1日にはニンテンドーDSで『らき☆すた 萌えドリル』が、2007年5月24日には同じくニンテンドーDSで続編の『真・らき☆すた萌えドリル 〜旅立ち〜』が発売された。そして、2007年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、それに連動する形で2007年1月からラジオ番組『らっきー☆ちゃんねる』も放送が開始。また『真・らき☆すた』の予約特典であった恋愛アドベンチャー「らき☆すら -Lucky☆Star RAvish Romance-」が2008年1月24日にプレイステーション2用アドベンチャーゲーム『らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜』というタイトルに変えて発売された。2008年夏にはOVAとアニメ版キャストによるドラマCDが発売された。
またサイドストーリーとして、登場人物の一人で情報ページ『らっきー☆ちゃんねる』のキャプテン・小神あきらを主人公にした『あきらの野望』『あきらの王国』がコンプエースで、『萌えドリル』シリーズのオリジナルキャラクター、宮河ひなた・ひかげ姉妹を主人公にした『宮河家の空腹』がコンプH's(休刊)コンプエース(2009年6月号〜)でそれぞれ連載されている。
主な登場人物4名はマンガ連載開始時は高校1年生であり、当初は実際の年度が進むに従ってリアルタイムに進級[2]していた。その後アニメ化などにともない、編集部の方針によって、高校3年生の2学期以降は時間の流れが実質的に停止[3]、アニメの方の展開が一段落した2008年に入ってからまた流れが進むようになり、第6巻のepisode 169-171で卒業している。なお、アニメでは第13話までは2年生、第14話からは3年生である。
主な登場人物
「らき☆すたの登場人物」を参照
主な舞台
- 陵桜学園高等部(りょうおうがくえんこうとうぶ)
- こなた達が通う学校。埼玉県内にあるという設定。こなた達の学年で13クラスもあるマンモス校。制服は女子は青色系(夏服)とえんじ色系(冬服)のセーラー服(色の他、リボンの形も若干異なる)で、男子は詰め襟。プールはあるが、体育の授業になぜか水泳が入ってない。
- アニメ版では作者の出身校(春日部共栄高等学校)がモデルとなっている(エンディングクレジットの「スペシャルサンクス」で表記)。
- 鷹宮神社
- 柊姉妹の父が宮司を務める神社で、柊家はこの境内に居住する。家の電話機は古い黒電話で電電公社の600形電話機である。
- アニメ版でのモデルは埼玉県北葛飾郡鷲宮町にある鷲宮神社。こちらの最寄り駅は東武鉄道伊勢崎線鷲宮駅下車5分程度。
- 糟日部駅
- アニメ版にのみ登場、鉄道会社は糖武鉄道と表記されている。モデルは東武鉄道伊勢崎線・野田線春日部駅。[4]
- 泉家の近所
- 埼玉県幸手市と思われる。『陵桜学園入学案内書』の「らき☆すた関連マップ」でも東武鉄道日光線幸手駅が「泉家の最寄り駅」として記載されており、アニメ版では幸手市内や権現堂堤がモチーフとして用いられている[5]。幸手市は作者の出身地であり、作者の旧居が2009年春に泉家を再現する形でギャラリー兼交流施設として開館している。
- 秋葉原(アキバ/秋葉腹)
- 原作や『陵桜学園 桜藤祭』の作中で秋葉原に行くエピソードがあるほか、『真・らき☆すた 萌えドリル 〜旅立ち〜』では「アキバ」として主な舞台の1つとなっている。また、アニメ版では第16話で「秋葉腹」として登場(JR秋葉原駅も「UR秋葉腹駅」となっている)、同地にはこなたのバイト先のコスプレ喫茶がある。
- さいたま市大宮区
- 具体的な地名としては作中ではでていないが『陵桜学園入学案内書』の「らき☆すた関連マップ」には「よく利用するゲーマーズ、アニメイトのある街」として記載されており、アニメ版では大宮駅の西口周辺(実際にゲーマーズとアニメイトが所在する)や大宮ソニックシティなどがモチーフとして使われている。
- 京都・奈良
- アニメ版の第21話でこなた達の学年が、秋の修学旅行で訪れた都市。チャーターした観光バスは京都に本社があり、首都圏地区にも営業所があるヤサカ観光の車両がモデル。
この他、アニメ版では池袋や東京ビッグサイトなどが舞台として使われている。
書誌情報
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掲載誌
掲載中
- コンプティーク(月刊、2004年1月号より掲載)
- 月刊コンプエース(季刊→隔月刊→月刊、創刊号より掲載、以前掲載されていたエース桃組を継承)
- 角川HotLine(書店向け月刊情報誌(非売品)、同社の話題の書籍を紹介する形で毎月1本をカラーで掲載)
なお、コンプティーク掲載分が「らき☆すた」の本編であり、コンプエース[6]等で掲載される分については番外編といった扱いになっている。そのため、コンプティーク掲載分とコンプエース掲載分、さらに後述の単発掲載分等で矛盾する点がある(具体例として、こちらを参照)。
掲載終了
- 月刊少年エース(月刊、2004年8月号 - 2006年5月号)
- 月刊ドラゴンマガジン(月刊、2005年6月号より2006年5月号まで4コマコラムを掲載)
- コンプH's(あきらが主な主人公)
- 月刊ニュータイプ(月刊、ゲームコラム「美水かがみのゲーム遊画」として掲載)
- フロムゲーマーズ(ゲーマーズの月刊無料情報誌、2004年12月号より出張版を不定期掲載)
- Mobile Newtype(ニュータイプ誌の携帯電話向けモバイルサイト、毎月新作を掲載)
この他、単発では「ガンダムゲームエース」「月刊Asuka」「ドリマガ」等の他誌へのゲスト作品、単行本発刊時のコミックとらのあなでの特典ペーパー、青山学院大学でのトークショーや埼玉新聞での書き下ろし作品などがある。
単行本
角川書店カドカワコミックスより刊行されている。累計発行部数は2009年3月時点で350万部を突破した。
- 第1巻(2005年1月8日初版発行、ISBN 978-4-04-853806-0)
- 第2巻(2005年8月10日初版発行、ISBN 978-4-04-853903-6)
- 第3巻(2006年7月10日初版発行、ISBN 978-4-04-853978-4)
- 第4巻(2007年4月10日初版発行、ISBN 978-4-04-854095-7)[7]
- 第5巻(2007年9月10日初版発行、ISBN 978-4-04-854125-1)
- 第6巻(2008年9月10日初版発行、ISBN 978-4-04-854212-8)[7]
また外国語版として、中国語版(台湾・香港、発行元:台湾国際角川書店)、韓国語版(発行元:大元シーアイ)、タイ語版(発行元:サイアム・インター・コミックス)が2007年より発行されており、また英語版(アメリカ・カナダ)がバンダイエンタテインメントより発行されることが2008年7月に発表され[8]、2009年6月より刊行が開始されている。
公式アナザーストーリー・パロディ作品
- らき☆すた ポケットとらべら〜ず(原作:美水かがみ、漫画:あかりりゅりゅ羽、月刊コンプエース2008年1月号〜8月号連載、単行本2008年10月10日初版発行、ISBN 978-4-04-854247-0)。
- ぶーぶーかがぶー(原作:美水かがみ、漫画:えれっと、月刊コンプエース2008年7月号〜連載)
アンソロジーコミック
コンプエース掲載分の再録と新作で構成されている。
- らき☆すたコミックアラカルト 〜はっぴーストライク!〜(2007年9月26日初版発行、ISBN 978-4048541268)
- 参加作家:駒都えーじ、かんきりこ、タカトウアユミ、渡真仁、あかりりゅりゅ羽、米、えれっと、高津ケイタ、竹内元紀、春野友矢、歩鳥、アツタカシ、ゆ〜のす、しゅー、杜講一郎×さくらあかみ、てっけんとう、鳩麦月々、おこさまランチ、俺と海、西脇だっと
- らき☆すたコミックアラカルト 〜ラッキーたーん♪〜(2008年3月26日初版発行、ISBN 978-4048541640)
- らき☆すたコミックアラカルト 〜ラッキーすぱいらる〜(2008年11月10日初版発行、ISBN 978-4048542647)
- らき☆すたコミックアラカルト 〜ブリリアント☆すたー〜(2009年3月26日初版発行、ISBN 978-4048543064)
小説
詳細は「らき☆すた (小説)」を参照
- 真・らき☆すた 萌えドリル 〜旅立ち〜(工藤治 著・DS『真・らき☆すた 萌えドリル 〜旅立ち〜』DXパック予約購入特典)
- らき☆すた らき☆すた殺人事件(竹井10日 著・角川スニーカー文庫、2007年9月1日初版発行、ISBN 978-4044712037)
- らき☆すた らき☆すたオンライン(竹井10日 著・角川スニーカー文庫、2008年3月1日初版発行、ISBN 978-4044712044)
- らき☆すた スーパー童話大戦(竹井10日 著・角川スニーカー文庫、2008年10月1日初版発行、ISBN 978-4044712051)
- らき☆すた ゆるゆるでぃず(待田堂子 著、堀口悠紀子 イラスト・コンプティーク2008年10月号〜2009年1月号連載、角川スニーカー文庫、2009年4月1日初版発行、ISBN 978-4044742010)
関連書籍・ムック
- らき☆すた おきらくカーニバル(2006年10月10日発売、ISBN 978-4047215566)
- 過去の作品をカラー化したものや、フロムゲーマーズに掲載された番外編、ショートストーリー2作、イラストレーター・漫画家によるイラスト、アニメ化及びDS版『真・らき☆すた 萌えドリル ~旅立ち~』の情報を掲載。
- らき☆すた公式ガイドブック 陵桜学園入学案内書(2007年8月25日初版発行、ISBN 978-4048541244)
- 漫画版の公式ガイドブック。キャラクターの詳細ガイドや、イラストギャラリー、ラフスケッチ、情報ページ「らっきー☆ちゃんねる」の歴史、用語集、4巻時点までの全エピソード目次、美水かがみインタビューなどで構成。
- らき☆すた おきらくBOX 泉こなた編/柊かがみ編(2007年9月27日発売、ISBN 978-4049007862/ISBN 978-4049007879)
- こなた・かがみそれぞれのパッケージになっており、それぞれフィギュア、CD-ROM、解説小冊子、陵桜学園生徒手帳型のメモ帳を同梱。
- らき☆すた 陵桜学園入学記念BOX(2008年4月10日発売、ISBN 978-4049007916)
- 陵桜学園入学のしおりと、シャープペンシル、消しゴム、定規、ペンケースのステーショナリーセットを同梱。
- らき☆すた×涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 でっかいお楽しみBON(2009年1月1日発売、ISBN 978-4048542920)
- 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』とのコラボレーションブック。2作品の新規描き下ろし作品や単行本未収録作品、インタビュー記事を収録したムックと『らき☆すた』のブランケット、『ハルヒちゃん』のTシャツを同梱。
投稿・情報コーナー
『らき☆すた』の連載が開始して4ヶ月後のコンプティーク2004年4月号に欄外の文字投稿コーナー「らき☆すた横丁」が開始したのが始まりとなる。同年7月号に「すぺしゃるいんふぉめーしょん」が掲載され同年12月号よりレギュラー化、そして2005年5月号から「らっきー☆ちゃんねる」として本格開始、同コーナーのキャプテン(進行役)として小神あきらが登場する。この時期よりフィギュアやドラマCD、ゲームなど関連グッズのリリースが行われることによって、「らっきー☆ちゃんねる」も読者投稿だけでなくこうしたメディア展開の情報コーナーとしての役割を担うようになった。
『らき☆すた』の連載が3年目に入った2006年1月号にコーナーをリニューアルし「らっきー☆ぱらだいす」が開始、これまでのあきらが「二等兵」に格下げする代わりに新たに桜庭ひかるをキャプテンとして登場させた。この時期にコーナーのページ増や多数の企画が実施された。その後再ゲーム化・アニメ化に伴い2006年11月号に「超らっきー☆ちゃんねる」へと再度リニューアル、あきら・ひかるのダブルキャプテン制に移行した。2007年からはコンプエースでも「超らっきー☆ちゃんねる分校」としてコーナー展開している。
これまでのコーナー名である「らっきー☆ちゃんねる」は公式webサイトや、ラジオ番組及びこの番組を元にしたアニメ版のミニコーナーに名前が引き継がれ、同番組・コーナーと「超らっきー☆ちゃんねる」などコンプティーク・コンプエース誌面、公式Webサイトとの連動企画も行われている。また「らっきー☆ぱらだいす」はアニメ版の製作委員会の名称として用いられている。
また連載初期にはコンプティーク誌上の他の読者コーナーにこなたが送ったはがき(実際には作者の美水かがみがこなた名義で書いて送った物)が掲載され、それを喜ぶ漫画が描かれた(第1巻所収)[9]ほか、こなたとひよりがコンプエースに投稿しようということになり、その後同誌読者コーナーにこなたが送ったはがきが実際に掲載、没になったひよりが落ち込むという漫画、さらには『塔聴!!ドルアーガ』にこなたが投稿したアイディアが採用され『ドルアーガの塔 The Recovery of BABYLIM』で実際に使われる[10]など、投稿に関してメタフィクション的なことも行われている。
アニメ
詳細は「らき☆すた (アニメ)」を参照
テレビアニメが2007年4月から9月まで、チバテレビなどの独立UHF局を中心とした16局で放送された。全24話。また2008年9月26日にOVAが発売された。
ドラマCD
ドラマCD らき☆すた
2005年8月24日にフロンティアワークスより発売された。アニメ版とは声優が異なる。
声の出演
- 泉こなた - 広橋涼
- 柊つかさ - 中原麻衣
- 柊かがみ - 小清水亜美
- 高良みゆき - 中山恵里奈
- 黒井ななこ - 浅野真澄
- 成実ゆい - 斎藤千和
- 小早川ゆたか - 清水愛
- 岩崎みなみ - 松来未祐
- パトリシア=マーティン - 雪野五月
- 駅員 - 川原元幸
- イベントスタッフ - 宮本克哉
スタッフ
- 原作・イラスト・挿絵:美水かがみ
- エグゼクティブプロデューサー:及川武(Frontier Works)
- プロデューサー:松澤博(Frontier Works)
- ディレクター:池知也(Frontier Works)
- 演出:関根奈美
- 脚本:藤原たすく
- 音楽:剱持満
- エンジニア:亀田亮治
- アシスタントエンジニア:三田英登(セントラル録音)
- 音響効果:野崎博樹(サウンドガーデン)
- スタジオ:セントラル録音、ハイブライト、ドリーム・フォース
- マスタリング:小林良雄(ハイブライト)
- 音響製作:ドリーム・フォース
- スペシャルサンクス:加藤剛(角川書店)、コンプティーク編集部、アーツビジョン、アイムエンタープライズ、青二プロダクション、81プロデュース、劇団若草、賢プロダクション、ブロッコリー、メディアフォース
- デザイン:山口勉(ヤマグチデザイン室)
らき☆すた ドラマCD(ドラマがコンプリートなディスク)
2008年8月27日にランティスより発売された。当初は同年2月6日に発売される予定だった。前述のドラマCDとは違い、アニメ版のキャストが出演しており、脚本をアニメ版のシリーズ構成・脚本を担当した待田堂子が手がける。
声の出演
各キャラクターについてはらき☆すたの登場人物参照
- 泉こなた - 平野綾
- 柊かがみ - 加藤英美里
- 柊つかさ - 福原香織
- 高良みゆき - 遠藤綾
- 小早川ゆたか - 長谷川静香
- 岩崎みなみ - 茅原実里
- 田村ひより - 清水香里
- パトリシア=マーティン - ささきのぞみ
- 日下部みさお - 水原薫
- 峰岸あやの - 相沢舞
- 成実ゆい - 西原さおり
- 黒井ななこ - 前田このみ
- 泉そうじろう - 平松広和
- 柊ただお - 古澤徹
- 柊みき - 井上喜久子
- 柊いのり - 升望
- 柊まつり - 明坂聡美
- 宮河ひかげ - 鹿野優以
- 宮河ひなた - 高口幸子
- 桜庭ひかる - 井上美紀
- 小神あきら - 今野宏美
- 白石みのる - 白石稔
スタッフ
- プロデューサー:斎藤滋 (Lantis)
- 原画:堀口悠紀子
- 彩色:下浦亜弓
- デザイン:OverDriveDesign
- 宣伝:松村起代子、鈴木めぐみ、岩下由希恵 (Lantis)
- 販促:杉谷恵美 (Lantis)
- デスク:山崎彩、濵田邦子 (Lantis)
- デスク:臼倉竜太郎 (Lantis)
- サンクス:らっきー☆ぱらだいす、角川書店、京都アニメーション
- エグゼクティブプロデューサー:伊藤善之
ゲーム
コンピュータゲーム
- 現在ニンテンドーDS用脳ゲーソフト『らき☆すた 萌えドリル』とその続編『真・らき☆すた 萌えドリル 〜旅立ち〜』、プレイステーション2用アドベンチャーゲーム『らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜』が発売されている。いずれも開発・ブリッジ、発売元・角川書店。詳細はそれぞれの該当項目を参照。
- 2009年12月24日にプレイステーション・ポータブル用育成シミュレーションゲーム『らき☆すた ネットアイドル・マイスター』の発売が予定されている。
- また『萌えドリル』シリーズ・『陵桜学園 桜藤祭』を開発したブリッジとパナソニックグループのパナソニック ネットワークサービシズが共同でiモード専用の携帯端末向けゲーム配信サイト『らき☆すた もばいる』を2007年4月2日に開設、脳ゲーアプリなどを配信している。
- この他、アニメ版DVDの限定版特典のWindows用ミニゲーム集『らき☆すたの森』、『陵桜学園 桜藤祭』DXパック予約特典のWindows用対戦型格闘ゲーム『らき☆ばと! 〜Lucky Battle Chronicle〜』がある。
カードゲーム
- ブロッコリー・富士見書房によるトレーディングカードゲーム『プロジェクト レヴォリューション』に角川書店からの参戦キャラクターとしてらき☆すたのキャラクターも登場、エキスパンションパック「らき☆すたプラチナパック」が2作発売されている。
- ブシロードのトレーディングカードゲーム『ヴァイスシュヴァルツ』の2009年度参戦タイトルとして、ヴァイスサイドで発売されることが発表、現在トライアルデッキとブースターパックが発売されている。
- 京都アニメーションから『らき☆すた・コミュニケーションカードゲーム』が発売されている。
ラジオ
アニメ本編放送前の2007年1月から、あきら役の今野宏美とみのる役の白石稔がパーソナリティとなったアニラジがラジオ関西で放送、また一週遅れでランティスウェブラジオで配信された。
- らっきー☆ちゃんねる(2007年1月5日〜2007年9月28日)
- らっきー☆ちゃんねる-陵桜学園放課後の机-(2007年10月5日〜2007年12月28日)
- 新らっきー☆ちゃんねる(2008年1月4日〜2008年3月28日)
- 元祖らっきー☆ちゃんねる(2008年4月4日〜2008年6月27日)
『らっきー☆ちゃんねる』放送時はアニメ内の同名ミニコーナーや公式Webサイト、コンプティークなど関連各誌との相互連動企画を行っている。また『らっきー☆ちゃんねる』の第21回からかがみ役の加藤英美里とつかさ役の福原香織がミニコーナーを担当、この2人は後番組の『陵桜学園放課後の机』でもパーソナリティとして出演したほか、『新〜』ではみさお役の水原薫が出演した。また公開録音や各種イベントも開催しており、その模様はラジオで放送されたほか、関連各誌の付録CDやアニメDVDの特典映像として収録されている。なお、各番組の詳細はそれぞれの項目を参照。
聖地巡礼と地元での町おこしイベント
アニメ雑誌「月刊ニュータイプ」の付録にて埼玉県鷲宮町の鷲宮神社を始めとしたいくつかの場所が本作の舞台の1つであると紹介されたことをきっかけに、ファンが聖地巡礼と称して登場した場所を訪れるようになった。
鷲宮神社においては、彼らが絵馬に『らき☆すた』の登場人物の絵を描き残す、記念撮影を行う、コスプレ姿で参拝するなどの行動がマスメディアを通じて報じられた[11][12][13]。初詣の参拝客も、2008年にはこの年の埼玉県内第3位となる約30万人、2009年には同第2位となる約42万人に達し、関係者の驚きを呼んだ[14]。
こうした「巡礼」を受け、鷲宮町商工会は、町独自のオリジナルグッズを制作、同会青年部の運営する大酉茶屋わしのみやや町内の複数の商店にて発売し[15]、作者や出演声優の鷲宮神社への公式参拝イベントを開催した[16]。その他にも歳末セールで『らき☆すた』のキャラクターをあしらったスクラッチカードを用いるなど、様々な地域振興策に取り組んでいる。鷲宮町もこうした経緯から柊一家を町内の架空の住所に住民登録し、2008年4月7日より特別住民票の交付を行っている[17][18]。
さらに、こなたの住んでいる町とされる幸手市の商工会でも『らき☆すた』を元にした地域振興策として、歳末セールで『らき☆すた』をフィーチャーした企画を実施、オリジナルグッズの製作・発売を行ったほか、関連イベントの開催するなど、様々な企画を行い[19]、2009年3月28日には美水家が転居に伴って空き家となった旧居を無償で商工会で借り受け、泉家を再現したギャラリー兼交流施設「きまぐれスタジオ 美水かがみギャラリー幸手」を開館した[20]。メインの舞台となった春日部市でも、鷲宮・幸手双方にグッズのための桐細工を提供しているほか、春日部独自の商品開発も行っている。また3市町の商工会・商工会議所等関係各所で相互連携しており、各商工会の間で版権データの共有や今後のイベント開催・グッズ販売での共同事業の展開などに取り組んでいる。
2007年12月からの2008年5月までの半年間の鷲宮町での経済効果は4170万円、商工会の2007年度決算での歳入合計が前年度比36%増の8000万円になったと発表、幸手市も約2500万円の経済効果があったと商工会が発表している[21]。また「聖地巡礼」「オタクツーリズム[22]」や漫画・アニメ等を用いた町おこし(「萌えおこし[23]」とも呼ばれる場合がある)の成功例として経済的・学術的観点からも注目されるようになり、鷲宮町商工会でも北海道大学観光学高等研究センターと共同でメディアコンテンツと地域振興のあり方に関する研究プロジェクトを行っている[24]。
脚注
- ^ 『らき☆すた公式ガイドブック 陵桜学園入学案内書』、p.24。
- ^ このため1巻のepisode 6の時点で2年生に、2巻のepisode 40の時点で3年生に進級している。
- ^ 『陵桜学園入学案内書』p.140及びコンプティーク2008年8月号でのインタビュー記事の記述による。作者曰く「ゆっくりとでも時間は進んでいくけれど、流れはあまりループしたりせず進んでいこうということになった」とのことで、この点でいわゆるサザエさん方式とは異なる。
- ^ なお、アニメのOPでつかさが踊っている場所は西口である。
- ^ アニメのOPでこなたの踊っている場所の遠景に権現堂堤と思しき場所が見える。
- ^ コンプティーク等でのインタビューで、作者の美水はコンプティークとコンプエースとの間では意図的に時間軸をずらして描いていると発言している。
- ^ a b 4巻と6巻はカバー違いの限定版がゲーマーズにて同時発売された。ともにカバーデザインが『ギャラクシーエンジェルII』にちなんでおり、4巻はアニメ『ギャラクシーエンジェる〜ん』OPのパロディで主要4人とみなみ・ゆたかがルーンエンジェル隊のコスプレをしており、6巻は3年生6人がPS2『ギャラクシーエンジェルII 永劫回帰の刻』メインビジュアルイラストでの格好をしている。いずれもこなたはアニメ版声優の平野綾つながりでカルーア・マジョラムを、みゆきは萌えドリル版声優の中山恵里奈つながりでリリィ・C・シャーベットを、それぞれ担当している。
- ^ "BANDAI ENTERTAINMENT TO RELEASE LUCKY STAR MANGA!",らき☆すた北米版公式サイト,2008年7月28日
- ^ アニメ版では第8話でこのエピソードが使われているが、掲載誌が月刊ニュータイプの読者コーナーに変更されている。
- ^ 「らき☆すた×ドルアーガの塔」キャンペーン,ドルアーガの塔 The Recovery of BABYLIM公式サイト,2009年4月1日。ただし実質的なコラボレーションだと考えてよい。
- ^ 「関東最古の神社にアニヲタ殺到 地元困惑、異色の絵馬も」MSN産経ニュース(初出はイザ!)、2007年7月25日。
- ^ 「「らき☆すた」ファン、神社に続々」asahi.com、2007年9月3日。
- ^ "Popular Cartoon Series Makes Japanese Shrine a Magnet for Fans"、Wall Street Journal(WSJ.com)、2008年7月30日。
- ^ 「らき☆すたで12万人増 鷲宮神社の初詣で」MSN産経ニュース、2009年1月7日。
- ^ 「アニメ絵馬で街おこし祈願 鷲宮」『読売新聞』埼玉版2007年11月10日付朝刊、地方面。
- ^ 「らき☆すた:鷲宮神社「公式参拝」にファン3500人集まる 人気アニメで町おこし」毎日.jpまんたんウェブ、2007年12月2日。
- ^ 「アニメ「らき☆すた」一家 鷲宮町民に」『読売新聞』埼玉版2008年3月1日付朝刊、地方面。
- ^ 「人気アニメ「らき☆すた」特別住民票の交付(頒布)について」鷲宮町公式サイト、2008年3月3日。なお一般交付開始前日の2008年4月6日には交付記念式典とファン向けに特別交付を行った(「「らき☆すた」に鷲宮市が住民票交付」nikkansports.com、2008年4月6日)。
- ^ 「幸手市商業協同組合、人気アニメ「らき☆すた」で街おこし」NIKKEI NET、2008年2月23日。
- ^ 「「らき☆すた」の家再現 作者旧宅を交流施設に」埼玉新聞2009年1月1日付朝刊、1面。
- ^ 「「らき☆すた」効果4170万円 鷲宮町商工会」『読売新聞』埼玉版2008年6月6日付朝刊、地方面。
- ^ Yahoo!辞書 - オタクツーリズム
- ^ 「“萌え”おこしで地方活況…経済効果なんと900億円」夕刊フジ、2008年12月20日
- ^ 鷲ペディア
外部リンク
- 公式サイト「らっきー☆ちゃんねるWEB」
- コンプティーク.com らき☆すたニュース
- らき☆すた ニフティ出張所 - @niftyとのタイアップによる特設サイト。原作単行本の電子書籍版の販売(第1巻の試読も可能)や壁紙・イベントレポート・各種動画の配信も行っている。
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