平松広和

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ひらまつ ひろかず
平松 広和
プロフィール
出生地 日本の旗 日本愛知県
生年月日 1960年2月29日(54歳)
所属 ガジェットリンク
活動
活動期間 1980年代 -
デビュー作 高校生A
愛の戦士レインボーマン[1]
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

平松 広和(ひらまつ ひろかず、1960年2月29日[2] - )は、日本男性声優

来歴[編集]

愛知県江南市に生まれ育つ。高校2年のときより役者を目指した勝田久の通信教育の声優講座を受講。高校卒業後は上京して、東京アナウンス学院に入学して1年学ぶ[3]。友人の誘いで見た東京俳優生活協同組合(俳協)の俳協付属養成所の卒業公演が面白かったことから[1]、東京アナウンス学院卒業後に入所。第10期生で同期生は、平野義和安藤ありさたちがいる。1982年3月に養成所を卒業するが俳協本部の所属には選ばれず、新たに発足した劇団俳協の研究生に採用され、こどもミュージカルで全国を回った[3]

同時にアニメのオーディションにも挑戦するが、『超時空要塞マクロス』『装甲騎兵ボトムズ』『超人ロック』などの主役オーディションは全て不合格で[3]、1982年放映開始のテレビアニメ『愛の戦士レインボーマン』の高校生Aという端役に1度だけ出演してアニメ声優デビュー[4]

1984年の『重戦機エルガイム』でオーディションに合格し、ダバ・マイロード役が初レギュラーにして初主演となる[3]。声優に対する独特の審美眼を持つ監督の富野由悠季には「キャラを殺して降ろす」とまで言われたという逸話が残っている。

その後、俳協所属となり[5]、数々のアニメ作品に出演。劇団俳協の上落合担当の理事や俳協ボイスアクターズスタジオの専任講師を経て[6]2009年よりガジェットリンク主宰。ガジェットリンク附属声優養成所所長。主に舞台や声優学院の講師として活動している。

人物[編集]

アニメ制作会社「アスリード」の代表者、平松巨規は弟[7]

趣味は、映画鑑賞、野球、スキー[5]

『重戦機エルガイム』放映中にクイズ番組クイズタイムショック』に出演し、トップ賞を獲得した[8]

ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」では、ダバの声を再録した際にスタッフから『スーパーロボット大戦F』の際は「昔のエルガイムよりかっこ良くなっている」「若さがあふれてますよね」と評されたが[9]、『スーパーロボット大戦GC』の時には「若すぎる」、『Another Century's Episode』においては「印象が若い」と何度も言われ、平松は「昔はもっと叫んでいたため、ハスキーな印象があるのかなぁ」とインタビューで答えたことがある[10]。アニメ『らき☆すた』では主人公の泉こなたの父そうじろうを演じたが、こなたの遊ぶテレビゲームから流れるダバの台詞(「変な所に当たるな!」)も演じた。

出演作品[編集]

テレビアニメ[編集]

1982年

1984年

1999年

2003年

2006年

2007年

2008年

2009年

2011年

2013年

2014年

OVA[編集]

1987年

1989年

1991年

劇場アニメ[編集]

1985年

2009年

ゲーム[編集]

1996年

1997年

1998年

2000年

2001年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2011年

2012年

2013年

吹き替え[編集]

ドラマCD[編集]

特撮[編集]

イベント[編集]

舞台[編集]

  • 赤ん坊は申しぶんなく生まれた(小田切主任)

CD[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 平松広和の声優道 僕は名優ではない、それが一番の財産です 声グラWEB 2010年4月30日 2011年4月1日閲覧。
  2. ^ 『日本音声製作者名鑑2007』、90頁、小学館、2007年、ISBN 978-4095263021
  3. ^ a b c d 勝田久「声優クローズあっぷ 平松広和(俳協)の巻」『ジ・アニメ』1984年3月号、p.162
  4. ^ 永野護、平松広和、本多知恵子、川村万梨阿、竹内久美「特別企画 座談会 デザイナーを囲む 3人の美女プラス1ヒーロー」『ジ・アニメ』1984年7月号、p.38
  5. ^ a b 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、p.134
  6. ^ 大久保一光&バッドテイスト編『重戦機エルガイム大全』双葉社、2003年、p.161。平松広和インタビュー記事プロフィール
  7. ^ XEBEC大辞典6のInternet Archiveキャッシュより。
  8. ^ 「アンケート 富野由悠季とその仲間たち 平松広和」『キネ旬ムック 富野由悠季全仕事』キネマ旬報社、1999年、p.201
  9. ^ 吉田陽一編「スパロボF発売記念 スタッフ特別インタビュー」『スーパーロボット大戦Fを一生楽しむ本』ケイブンシャ、1997年12月10日、ISBN 4-7669-2870-9、76頁。
  10. ^ 『Another Century's Episode 2』出演声優スペシャルインタビュー
  11. ^ 夏アニメ『東京ESP』が、7月11日よりTOKYO MX他にて放送決定! 主人公・漆葉リンカ役に木戸衣吹さんが決定&新着情報を大公開!”. アニメイトTV. 2014年6月2日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]