紙ひこうき (映画)

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紙ひこうき
Paperman
監督 ジョン・カース
原案 Clio Chiang
Kendelle Hoyer
製作 Kristina Reed
製作総指揮 ジョン・ラセター
出演者 ジョン・カース
カリ・ウォールグレン
音楽 クリストフ・ベック[1]
製作会社 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2012年12月2日
日本の旗 2013年3月23日
上映時間 7分[2]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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紙ひこうき』(かみひこうき、Paperman)は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作、ジョン・カース監督による2012年の短編モノクロアニメ映画である。セルアニメコンピュータアニメーション技術の両方が用いられている。

概要[編集]

ジョン・カースによる初監督作品である。

塔の上のラプンツェル』でベテランアニメーターのグレン・キーンと仕事をしたときに、ジョン・カースは昔からのアニメーションと手書き技術の良さにあらためて気付き、CGと手書きの線がうまく調和するような新しい手法を模索した。

ディズニーが独自開発したソフトウェア「Meander」を使用し「final line advection」と呼ばれる新技術が用いられることになった。まず、3DCGのモデルによるアニメーションを作成し、これに後からアニメーターが2Dの輪郭線などのドローイングを描き重ねる。追加描写された線はベクタ形式で処理され、3DCGモデルのアニメーションに合わせて動いていくことになる。

ストーリー[編集]

1940年代のニューヨーク

ジョージは高架鉄道のホームに山積みの書類を抱えて立っていた。一陣の風が書類の1枚を吹き飛ばし、同じくホームで電車を待っていたメグの顔に貼りつかせる。書類に付いたメグの口紅を跡を見て微笑みあう2人。やって来た電車にメグは乗り込み、2人は別れる。

会社に付いたジョージを待っていたのは、山積みの書類。ふと窓の外を見ると、隣のビルの中にメグがいた。なんとか気づいてもらおうと、ジョージは書類を紙飛行機にして飛ばすが、なかなか上手くいかない。山積みの書類を使い尽くし、最後に残ったメグの口紅が付いた書類を折り、紙飛行機にして飛ばすも、とうとう届かず。メグがビルを出ようとしたのを見ると、ジョージはボス(上司)の制止も振り切って会社を飛び出した。

一方、ジョージが飛ばした無数の紙飛行機は、口紅付き紙飛行機を先頭に、風に乗ってジョージの後をつけ、ジョージを押すようにして電車に乗せる。電車がある駅に着いた時、紙飛行機は床に落ち、ホームに降りたジョージはメグと再会する。

エンドクレジットが流れるなか、ジョージとメグはレストランのテーブルで幸せそうにおしゃべりしていた。

キャスト[編集]

公開[編集]

2012年6月にアヌシー国際アニメーション映画祭でプレミア上映された[3]。2012年11月2日、『シュガー・ラッシュ』と併映で劇場公開された[4]

YouTubeにも本編全編[5]の他、メイキングなどが公開されている。

賞歴[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ Burlingame, Jon (2011年10月25日). “Christophe Beck's green phase”. Variety. 2012年6月8日閲覧。
  2. ^ SNOW WHITE AND THE SEVEN DWARFS”. Film Society of Lincoln Center. 2012年9月26日閲覧。
  3. ^ Connelly, Brendon (2012年2月8日). “What Is Disney’s Paperman? And When Will We See It?”. Bleeding Cool. http://www.bleedingcool.com/2012/02/08/disneys-paperman/ 2012年2月9日閲覧。 
  4. ^ Amidi, Amid (2012年4月25日). “The Poster for Disney’s "Paperman"”. Cartoon Brew. http://www.cartoonbrew.com/cgi/the-poster-for-disneys-paperman.html 2012年4月26日閲覧。 
  5. ^ 本編の公開は終了している。

外部リンク[編集]