パッション・ピット

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パッション・ピット
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基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
マサチューセッツ州 ケンブリッジ
ジャンル インディー・ロック
エレクトロ・ポップ
シンセポップ
ダンス・パンク
活動期間 2007年 - 現在
レーベル Frenchkiss Records
Neon Gold Records
コロムビア (UK)
共同作業者 Aislyn, Shuttle
公式サイト www.passionpitmusic.com
メンバー
マイケル・アンジェラコス
イアン・ハルトクイスト
アヤド・アリ・アダミー
ジェフ・アプルゼッシ
ネイト・ドンモイヤー
旧メンバー
Thom Plasse
Adam Todd Lavinsky

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パッション・ピット (Passion Pit) は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジ出身の5人組エレクトロ・ポップバンド。

来歴[編集]

2007年、パッション・ピットはマイケル・アンジェラコス (Michael Angelakos) のソロプロジェクトとしてスタートした。その後、Ninja TuneよりShuttle名義でアングラ・ヒップホップブレイクビーツ作品をリリースしているネイト・ドンモイヤー (Nate Donmoyer)、インディー・フォーク作品をMySpace上で発表しているイアン・ハルトクイスト (Ian Hultquist)、ハルトクイストとバークリー音楽大学のクラスメートでアンジェラコスの幼馴染みとルームメートの関係にあったアヤド・アリ・アダミー (Ayad Al Adhamy)、そしてニュージャージー出身のジェフ・アプルゼッシ (Jeff Apruzzese) を加え、5人編成のバンドとして活動を始める。

2008年8月、マイケル・アンジェラコスが当時のガールフレンドのためにバレンタイン・デーのプレゼントとして書き上げたとされる作品が評判になり、アメリカのインディー・レーベルFrenchkiss Recordsより6曲入りEP『Chunk of Change』をリリースされる。結局ガールフレンドとは別れてしまったが、そのエピソードと共に内容が高く評価されインディー盤EPにして米MTVで特集が組まれるほどの話題となった。また収録曲「Sleepyhead」はNeon Gold Recordsの第1弾リリースとして7インチレコードでも発売、米iTunes Storeでは発表初週だけで15万以上ダウンロードされた[1]2009年5月、Frenchkiss Recordsより1stアルバム『Manners』をリリース。前述の「Sleepyhead」の他に「The Reeling」や「Little Secrets」といった曲をヒットさせ、堂々のアルバムデビューとなった。

2010年、1stアルバム『Manners』に関する活動が一段落すると、マイケル・アンジェラコスが自身の双極性障害について語り始めた。精神病院に入院したことや自殺未遂の経験について話し、アルバム製作中は症状がひどく薬を飲んでいたことや、抽象的で曖昧な歌詞はダークなテーマに関するものだと明らかにした。またブレイクのきっかけになった最初のEPについて「ガールフレンドのためのバレンタイン・デーのプレゼントとして作った作品」というエピソードの真相は「自分の病気で傷つけてしまった彼女への謝罪の手紙」でもあったと告白した[2]。パッション・ピットの音楽は明るく陽気なエレクトロ・ポップという一面と、意味深い歌詞世界の両面が複雑に絡み合って成り立っていることが明らかになった。同年、アヤド・アリ・アダミーは自身のレーベルBlack Bell Recordsをスタートさせている。

2012年5月、前作に続くニューアルバムのリードトラックとして「Take a Walk」を公開。6月、続いて新曲「I'll Be Alright」を公開。同年7月に2ndアルバム『Gossamer』をリリース予定。

メンバー[編集]

  • マイケル・アンジェラコス (Michael Angelakos) - ボーカル、シンセサイザー
  • イアン・ハルトクイスト (Ian Hultquist) - ギター、シンセサイザー
  • アヤド・アリ・アダミー (Ayad Al Adhamy) - シンセサイザー、サンプラー
  • ジェフ・アプルゼッシ (Jeff Apruzzese) - ベース、シンセサイザー
  • ネイト・ドンモイヤー (Nate Donmoyer) - ドラム

作品[編集]

スタジオアルバム[編集]

EP[編集]

脚注[編集]

  1. ^ [1]Sony Music Entertainment Japan, Passion Pit Profile.
  2. ^ Snoozer #079, 2010, P96-P97.

外部リンク[編集]