ふたりはプリキュア Splash Star

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プリキュアシリーズ > ふたりはプリキュア Splash Star
ふたりはプリキュア Splash Star
ジャンル 変身ヒロイン
戦闘美少女女児向けアニメ
アニメ
原作 東堂いづみ
監督 小村敏明
シリーズ構成 長津晴子→成田良美
キャラクターデザイン 稲上晃
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 ABCADK、東映アニメーション
放送局 ABCテレビ朝日系列
放送期間 2006年2月5日 - 2007年1月28日
話数 全49話
漫画:ふたりはプリキュア スプラッシュスター
原作・原案など 東堂いづみ
作画 上北ふたご
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
レーベル なかよしコミックス
発表期間 2006年3月号 - 2007年2月号
巻数 事実上全1巻
話数 全11話+3話
その他 コミック第2巻は未発売
ゲーム:ふたりはプリキュア Splash Star
パンパカゲームでぜっこうちょう!
ゲームジャンル ミニゲーム集
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 バンダイナムコゲームス
キャラクターデザイン 稲上晃
メディア DSカード
プレイ人数 1人
発売日 2006年11月30日
レイティング CERO:A(全年齢対象)
セーブファイル数 1
キャラクターボイス あり
映画:ふたりはプリキュア Splash Star
マジッ★ドキッ 3Dシアター(3D映画版)
ふたりはプリキュア Splash Star
マジッ★ドキッ シアター(IMAX版)
監督 西尾大介
制作 東映アニメーション
封切日 2006年
上映時間 12分
その他 DVDBOXvol.2の特典DVDに収録(2Dのみ)
テンプレート - ノート 
ウィキプロジェクト アニメ漫画
ポータル アニメ漫画

ふたりはプリキュア Splash Star』(ふたりはプリキュア スプラッシュ スター)は、東映アニメーション制作のアニメ作品。『プリキュアシリーズ』の第3作である。タイトルロゴにもあるとおり『ふたりはプリキュア Splash☆Star』とつきで表記されることもある。

概要[編集]

2006年(平成18年)に新たな『ふたりはプリキュア』シリーズとして放送を開始した2代目プリキュア。2004年(平成16年)の開始の際からスタッフ間で今までのキャラクターのまま続行するか検討した際、「キャラクターを変えてシリーズを続ければどうか」といった提案から企画された番組である[1]。女児向けアニメシリーズがメインキャラクターを一新することは前例になく、当時スタッフ間ではかなりの議論が行われた[1]。そこに至るまでに前作のキャラクターのままシリーズを続投するという選択肢も存在していたが、「従来通りの継続方法では、数年後先細りするかもしれない」という危惧や、オリジナル作品を二年間監督し続けたシリーズディレクターの西尾大介の消耗を感じていたことから新たな方針を提案し、そのまま決定した[2]

プロデューサーの鷲尾天は、新たなシリーズディレクターとして小村敏明を起用した。小村は鷲尾から見て「子供向けアニメをよく理解している」人物であり、保護者が嫌がる描写や食べ物を粗末にするなどといった描写は絶対にしないからという理由からの抜擢で、結果、鷲尾は本作がやわらかい世界観になったと語っている[2]

前作が派手な格闘アクションが中心だったのに対し、本作のシリーズディレクターを務める小村は「日曜の朝の番組としてはちょっと刺激が強すぎる」と感じていた。くわえて前番組『Max Heart』における「アクションが派手過ぎる」「子供が怖がる」といった声を取り入れた結果、本作は光を効果的に使用する柔らかい感じの作風を意識して製作が行われることになる。戦闘においても前述の光の演出を取り入れることで、「攻撃」より「守り」のイメージを強く伝えようとする意図があった[1]。本作のこういった演出により、戦闘シーンはバリエーション豊かになった[3]。また、変身や世界観における背景も、前作までの鉛色や暗雲のイメージ[注釈 1]から一転して、空や海、そして新緑の木々など、自然物が中心になっている[1]

また、小村の「『世界名作劇場』のようにもう少し日常を前面に出せないだろうか」という考えから、日常描写にも力が入れられており、主人公の家族の出番を意識的にあげている。[4]各キャラクターへの親近感が向上した[3]

キャラクターデザインの稲上晃は、本作の主人公をデザインするうえで「前作の二人を越えるのは大変だろう」と考え、イメージとして妹分的なコンセプトを意識したという。身長は二人ともほぼ同じで揃っており、印象としては「前作より幼く見えるかも」としている[5]

新規視聴者の取り込みや、新規商品の販売といった都合を踏まえての決断であったが、結果としては商業面で苦戦を強いられる形となり(「#商業面」も参照)、メインキャラクターの刷新が裏目に出たとも言われた[6]。本作品はもう1年継続する準備が進められていたが、ビジネス的な都合で急遽新しい作品を製作することが決まり、プリキュアシリーズは『Yes!プリキュア5』へと移行することとなった [7]。鷲尾自身は「次も続くだろうという慢心があったためだ」と述べつつ、現場としては「充実した良い作品を作ったと自負している」など、本作の内容の自己評価を下している[6][2]。同時にこの経験が次のプリキュアのアプローチを大きく変えなくてはいけないと考えるに至った契機にもなったという[2]。なお、途中より登場するキュアブライトとキュアウィンディは、元々二年目を想定して作られていたバリエーションを起用したものである[8]

本作までプリキュアシリーズの定番であった「主人公を手助けする小動物が変身アイテムに変身する」「2人が揃わないと変身出来ない」という設定は次作より廃された[注釈 2]。また、設定上の誕生日が本作まで明らかにされていたが、次のシリーズより詳細には設定されなくなった[注釈 3]

本作はプリキュアシリーズ最後の非ハイビジョン放送作品である。

本作の最終回のエンディングは本編の一部をピックアップした総集編となっているが、この形で最終回のエンディングを迎えたのは現在では本作と『スマイルプリキュア!』のみである。なお、本作の最終回のエンドカードのみエンディングの最後に描かれており[9]、提供の後は次作『Yes!プリキュア5』の宣伝用の画像が使われた。

『Splash Star』とは本作の世界観をイメージして付けられたものである[7]

本作品の第4話「うっそー!?春の景色とセミの声」(2006年2月26日放送)でプリキュアシリーズ通算100回の放送を迎えた。

あらすじ[編集]

海原市立夕凪中学校に通う2人の女子中学生、日向咲美翔舞。幼い頃に「大空の樹」で妖精を見た2人は、5年の月日を経て同じ場所で再会する。その時、2人の元にかつての妖精達「泉の郷」からやってきた花の精・フラッピと鳥の精・チョッピが現れ、力を貸して欲しいと頼まれる。2人は「伝説の戦士プリキュア」に変身し、滅びの力で世界を支配しようとするアクダイカーンやその手下と戦い、奪われた泉の郷の七つの泉を取り戻していく。

登場人物[編集]

プリキュア[編集]

日向 咲(ひゅうが さき) / キュアブルーム / キュアブライト
- 樹元オリエ
本作の主人公の一人で、夕凪中学校2年生。8月7日生まれ、O型。
ソフトボール部投手と4番打者を務め、第1話では10人連続奪三振を達成している。家は両親が営む「ベーカリーPANPAKAパン」というパン屋。口癖は「絶好調ナリ」(上手くいかないときは「絶不調ナリ」)。
勉強・絵画は苦手[注釈 4]だが、ソフトボールでは超がつくほど活発になる。マイペースだがそこにいるだけで周囲をパッと明るくさせるムードメーカー的な性格で、舞の兄・和也には「真夏の向日葵みたいな子」と例えられた。その明るさから人と人とのパイプ役を無意識に務めることもしばしば。一方で、健太に「一度怒ると中々許そうとしない程に頑固」と呼ばれるような一面もある。春期・秋期の普段着は黄色の上着に、ピンクと白の縞模様のシャツを着ており、赤いミニスカートを穿いていて、夏季は黄色いシャツに、短いジーパンを穿いている。普段着には共通してネコのような模様がプリントされている。
敵幹部の名前を毎度のように間違えたり、「良い絵を描くためには観察するといい」と聞いて、舞の似顔絵を描くために学校で時間を問わず彼女を観察して困惑させるなど、天然ボケなところを見せるときがある。しかし、時折敵に対して突っ込みを行い相手をたじろがせることもある。一方で機転がよく利く面も見せ、モエルンバにチョッピを捕らえられた際はもっともらしく嘘をついて隙を作ったり、得意の腹話術でムープがシタターレに捕まったときはゴム風船をムープに似せ、シタターレを騙しきった。
朝が苦手で、よく寝坊をすることは周知の事実であり、それに伴った遅刻癖がある。そのため誕生日にはソフトボール部メンバーらから特大の目覚まし時計を贈られた。
幼いころから両親に自然や物の大切さを教えられてきている。和也に密かな恋心を持っており、彼を前にするとしおらしくなる。
美翔 舞(みしょう まい) / キュアイーグレット / キュアウィンディ
声 - 榎本温子
本作のもう一人の主人公で、夕凪中学校に転校してきた2年生。5年前までは舞台となる街で暮らしていたことがあり、本作の第1話で再び引っ越してきた。そのため幼い頃に遊びに行った縁日でフラッピとチョッピに導かれたことによって、咲には一度だけ出会っている。11月20日生まれ、血液型はAB型。
絵を描くことが大好きで、感性も豊かであることからその美意識は高い。熱心にデッサンをしたり、感動した物事に集中すると名前を呼ばれても気づかないという癖がある。こういった性質を見た咲の薦めから美術部に所属する。
普段は物静かでお淑やかな性格であり、咲の行動を見て冷や汗を流し、それにやんわりと突っ込むことも少なくない。また勘も鋭く、満と薫の様子から2人が何かを抱えていることにいち早く気付いていた。春期・秋期の普段着はブラウスの上に長袖シャツを着ており、下は青色のジーパンをはいていて、夏季は水色に薄ピンク色のラインが入ったワンピースを着ている。普段着には共通してパレットのような模様がプリントされている。
親友の咲をとても大事に思っており、彼女がソフトボールの試合で惜敗したときや緊張しているときにその心情をいち早く察し、励ましたり慰めに行くなどして精神面で多く支えていた。逆に、自分が悩んだり落ち込んだりしたとき、彼女の明るさによく救われており、涙を流したこともあった。
絵だけでなく縫い物なども得意で、一晩のうちにフラッピ達の人形を仕上げたり、咲の誕生日には本人の顔を模した手製のクッションを贈るなどしている。
咲や精霊たちなど一部を除き、基本的に人を「さん」「君」付けで呼んでいる(咲の妹のみのりに対しては「ちゃん」付け)。当初は咲とも苗字で呼び合っていたが、歓迎会での一連の出来事でお互い名前(呼び捨て)で呼ぶ様になった。

泉の郷[編集]

フィーリア
声 - 川田妙子
泉の郷の王女。全ての命を生み出す世界樹の精霊で、奇跡の雫が7個集まるごとに降臨する。当初は精霊の力が弱かったため声は聞けなかったが、土の泉を取り戻したことで精霊の力がある程度復活、ようやく互いの声を伝え合えるようになった。
小柄で戦闘能力はほぼ皆無だが、命を慈しむ心を持っており、滅びの力で生まれた満と薫のことも常に案じていた。目は常に閉じているが、気配のみでゴーヤーンに気付くなどかなり感覚が鋭い。
フェアリーキャラフェをゴーヤーンに奪われ、本来の姿を維持できなくなった所をコロネに救われる。ダークフォールから身を隠して緑の郷に滞在するためコロネに憑依、彼に会話能力を貸し与えた。

妖精[編集]

ムープとフープはアイテム状態への変身はせず、シリーズでは初めて形態変化をしないマスコットである。浮遊能力のあるマスコットとしても初[注釈 5]

フラッピ
声 - 山口勝平
泉の郷からやってきた花の精で、咲のパートナー。身体は水色で、耳は細長い渦巻状になっている。額には花のつぼみのような形の青い模様があり、尻尾もそれと同じ形状をしている。普段はミックス・コミューンとして携帯電話のような形をしている。語尾は「ラピ」。ふりかけごはんが好物で、おやつにはお汁粉を好んで食べる。チョッピに想いを寄せており、ときおり露骨なまでのアピールをするが、タイミングの悪さとチョッピの鈍感さが災いし、なかなか想いを伝えられずにいる。少々ワガママなところもあるが元気一杯な性格で、活発なところなどは咲と似ているところがある。
中盤になるとムープとフープから「月の力」と「風の力」を受け、チョッピとともにクリスタル・コミューンへとパワーアップ。咲をキュアブルームだけでなく、キュアブライトの姿にも変身させることが可能となった。
文化祭ではミイラ男に扮して驚かせようとしたが、逆に可愛がられた。第39話では健太達に耳をつかまれ、珍獣と勘違いされた。
ダークフォールとの最終決戦が終結した後、チョッピに想いを伝えたようで、より親密な仲になった様子が描かれた[注釈 6]
チョッピ
声 - 松来未祐
泉の郷からやってきた鳥の精で、舞のパートナー。身体は乳白色で、耳は横にたれてカールしている。額には鳥が翼を広げたような形のピンク色の模様があり、尻尾もそれと同じ形状をしている。普段はフラッピ同様ミックス・コミューンとして携帯電話のような形をしている。語尾は「チョピ」。フラッピのあからさまな求愛に気づかないなど恋愛に関しては鈍感。悩みを自分の中だけで溜め込んでしまう性格で、泉の郷に対するホームシックにかかったときも弱みを打ち明けることに躊躇っていた。
フラッピ同様中盤でクリスタル・コミューンへとパワーアップ。舞をキュアイーグレットだけでなく、キュアウィンディの姿にも変身させることが可能となった。
初期のころはクリスタルコミューンでブルームとイーグレットに変身する際、変身前に咲や舞、フラッピ&チョッピが「大地のプリキュア」「大空のプリキュア」などと宣言して変身していた。文化祭では白布を被り、杖を振り回して客を驚かそうとしたが、逆に可愛がられた。第39話では健太達に発見され、珍獣と勘違いされた。
ムープ
声 - 渕崎ゆり子
泉の郷にある空の泉からやってきた月の精の男の子[10]。人魂のような姿をしていて、身体は薄い緑色。尻尾と小さな手がついており、空中を浮遊して移動する。額には満月にピンクのハートがついたような黄色い模様があり、尻尾には赤い宝玉が付いている。フラッピやチョッピに比べると若干幼気な性格。咲がキュアブライトに変身するとき力を与える。普段は、フープとともにスプラッシュコミューンに住みついている。語尾は「ムプ」。
初登場したときは人見知りが激しかったが、すぐに咲たちと打ち解けた。最終決戦の際、「月の力」で満を変身させた。第39話では健太達に発見され、珍獣と勘違いされた。
フープ
声 - 岡村明美
泉の郷にある空の泉からやってきた風の精の女の子[10]。ムープと似た姿をしており、身体は薄いピンク色。額には小さな旋風のようなピンク色の模様があり、尻尾には青い宝玉が付いている。舞がキュアウィンディに変身するとき力を与える。語尾は「ププ」。
初登場したときは人見知りが激しく姿が見つかると物陰にすぐ隠れていたりしたが、すぐに咲たちと打ち解けた。最終決戦の際、「風の力」で薫を変身させた。第39話では健太達に発見され、珍獣と勘違いされた。
文化祭ではムープと一緒にお化け屋敷でお化け役になり、ただ飛び回っているだけで驚かせていた。そのため、その時変装してまで驚かそうとしていたフラッピとチョッピは悔しがっている。
ニギニギ、レスレス、アマアマ
声 - 苗木将也(ニギニギ)、埴岡由紀子(レスレスとアマアマの2役)
コミューンでフラッピ達を世話する際に出てくる妖精。ニギニギは食事担当で、オニギリのような姿をしている。レスレスはニギニギの相方。アマアマは前述の2体の後輩。

満と薫[編集]

アクダイカーンにより「命の炎」を分け与えられて生み出された存在で、その恩義からアクダイカーンに忠誠を誓う。同じ名字だが、姉妹なのかは不明。

戦闘時は灰色のシャツに黒いロングスカートに身を纏った姿になり、赤黒いエネルギー弾を駆使する[注釈 7]。精霊の力とは異なる力を持ち、後の再生幹部に記されたゴーヤーンマークを破壊する役目を担う。

「空の泉」の支配者であり、泉の番を任されていた(この時にムープやフープと出会い、一時的に行動を共にしていた)が、カレハーンとモエルンバを相次いで倒したプリキュアに興味を持ち、独断で緑の郷に現れた。夕凪中学校に転校生として潜入し、咲や舞のクラスメイトとなる。後に封印されていた間は、緑の郷の人々に忘れられていたが、復活してからは皆に思い出された。

ダークフォールの住人であるため、緑の郷の常識については非常に疎い。友情等にも興味を示さなかったが、咲や舞との交流から人間愛の素晴らしさを知り、第23話で緑の郷を滅ぼさないよう懇願するが、アクダイカーンに裏切り者として制裁を受けて消滅する。その後はダークフォールの底で封印されて眠っていたが、第42話でフィーリアの操った「キャラフェ」の力により復活した。以降は「アクダイカーンに生み出してもらった恩義」と「咲や舞との友情」との間の葛藤や、戦いが終われば自分達も消えるという宿命を感じつつも「消滅するその時まででもいいから咲や舞と一緒にいたい」という強い思いからプリキュアに全面協力するようになる。

最終回ではプリキュア達と共に「月」と「風」の力を受けて変身し[注釈 8]、ゴーヤーンと戦う。その際、瞳にハイライトが映るようになる。戦後は滅びの力が尽きたことにより消滅しかけたが、フィーリアや精霊達の力で新たな命を得て復活し、咲や舞と共に平穏な生活を送るようになる。

『プリキュアオールスターズDX』シリーズの監督の大塚隆史が好きなキャラクターとして挙げている[11]が、「プリキュア」として部類されず[12]、『オールスターズ』シリーズではモブキャラクター扱いで、戦闘に参加していない[注釈 9]

霧生 満(きりゅう みちる)
声 - 渕崎ゆり子[注釈 10]
赤色をしたショートヘアの少女。頭脳明晰で運動神経も抜群。
薫と同じく冷たい性格だが、薫と比較して当初から社交的な面を見せており、薫からは「自分には(真似が)出来ない」と言われる。人との交流を避け冷たい言葉を無自覚に吐く薫をフォローすることが多い。薫が緑の郷の人間に情を見せたり、みのりに対して笑顔を見せたことを見て驚き、情に流される薫に苦言をすることもある。
パン屋の手伝いをしたり、咲に勉強を教えて欲しいと請われる内に薫と同様に心境の変化が徐々に現れ、薫に指摘された際には取り乱した。
正体を明かしても自分を「友達」と呼び続ける咲と半ば意地になって戦い続けるが、最後は「運命を変えたい」とする薫に止められる。
自分達の運命に対しては悲観的で、咲に説かれたり薫の思いを聞いた後も「運命を変えられる訳がない」と否定する。だが、復活後は薫と同様に前向きになる。
改心して以降は咲の影響でパン作りに興味を示すようになり、最終回では咲の顔をイメージしたパンを作った。この際、ノースリーブの黒い服に緑色のキュロットスカートという私服が公開され、後のオールスターズ映画に登場する際はその衣装で登場する[注釈 11]
月の力
最終決戦において霧生満が変身した姿。胸元にムープの額のマークがついた黄緑色の長袍のような羽衣を纏う。髪が普段よりも伸びて、前髪もブルームやブライトのように厚みのあるものに変化する。丸っこいイヤリングはムープの尻尾に付いた宝玉と同じ色をしている。
キュアブライトとは異なり「月の光よ!」と唱え力を扱う、手から明るい黄緑色のエネルギー光球を放ち、閃撃する。
霧生 薫(きりゅう かおる)
声 - 今井由香[注釈 12](第14話 - 第19話)→岡村明美[注釈 13](第20話 - 第49話)
青色ロングヘアで長身の少女。咲や舞を含めた4人の中で、一番背が高い。満と同じく頭脳明晰で運動神経が抜群。
表面上の態度は満に比べると無愛想で、クラスメイト等を冷たくあしらうが、実際は満より情に流され易く、早期に緑の郷の人間に対して情を見せ始める。
みのりのことを気にかけており、初めて会話した際は無意識ながら子供扱いせず対等な目線でみのりに忠告し、彼女に懐かれる契機となる。
プリキュアをドロドロンから助ける等、心境の変化が大きくなる。プリキュアに正体を明かして戦った際も舞から「命の大切さを知っている二人が滅びを望む訳がない」と説かれ、結果的には自分の気持ちに正直になる。
復活して以降は以前よりも豊かな表情を見せるようになり、舞の影響で絵を描くことが好きになって、美術部のメンバーと一緒に絵を描いている場面も見られる。この際、白のジャケットにパンツルックという私服が公開され、後のオールスターズ映画に登場する際はその衣装で登場する[注釈 14]
風の力
最終決戦において霧生薫が変身した姿。胸元にフープの額のマークがついた、空色の長袍のような羽衣を纏う。髪は普段よりも伸びて、広がっている。丸っこいイヤリングはフープの尻尾に付いた宝玉と同じ色をしている。
キュアウィンディとは異なり「天空の風よ!」と唱え力を扱う、両手から濃いピンク色の大爆風を呼び出し、敵を吹き飛ばす。

ダークフォール[編集]

アクダイカーンが支配する滅びの国。「生きとし生けるものはいつか必ず滅ぶ」と考え、命を無価値なものとし、滅びの力ですべてを無に返すことを目的とする。

すべての世界の命を司る「世界樹」を手中に収め、全世界を滅ぼすため、世界樹を支える泉の郷の7つの泉のうち、6つの強奪に成功し、「泉の郷」を崩壊に追い込む。しかし、最後の1つである「太陽の泉」の場所がわからず、それが隠されているという「緑の郷(地球)」を襲撃する。

第47話でゴーヤーンによって国自体は消滅させられる。

なお、空の泉の支配者であったが後にプリキュアの協力者となる霧生満と霧生薫に関しては満と薫を参照。

上層部[編集]

アクダイカーン
声 - 五代高之
ダークフォールの支配者。普段はダークフォールの深部に鎮座している。
頭部に三日月型の兜をかぶり、羽織をまとった、漆黒の鎧武者のような巨人。
「世界樹」を手に入れて7つの泉を掌握し、すべてを滅びの世界に変えることを目論む。
部下の行動に対して寛容なところもあるが、失敗が重なる部下には容赦なく制裁や叱責を与える。
正体は、ゴーヤーンが造りだした偽の支配者で、ダークフォール内にある巨大な青白い「炎」が命の源。
第46話ではついに立ち上がり、強大な力でプリキュアたちを苦しめたが、反撃を受け致命傷を負う。最終的には暴走してダークフォールまでも破壊しようとしたため、見限ったゴーヤーンに命の源を破壊されて消滅した。
ゴーヤーン
声 - 森川智之
アクダイカーンの側近。ゴーヤのような顔が特徴。身長は小柄だが、他の幹部に匹敵する高い戦闘能力をもつ。
常にもみ手をしていて、戦士たちが任務に失敗すると口だしする嫌味な性格。
満と薫の登場後は「緑の郷」から様子を伺うことも多くなり、滑稽な一面を見せることが多くなる。また、時折ダジャレを言うことがある。
ダークフォールに自分だけの隠れ家[注釈 15]を作っていたが、プリキュアとの闘争により一度破壊されたが、第42話で再建された[注釈 16]
第41話ではフィーリアから「フェアリーキャラフェ」を強奪し、カレハーンらを再生させた。
正体は、アクダイカーンを生み出したダークフォールの黒幕。第47話ではアクダイカーンを消滅させて正体を現す[注釈 17]。真の姿は、長い尻尾を生やした長身かつ筋骨隆々の姿をしている。また、正体を明かした後も終始慇懃無礼な口調をする。
元々はなにもない宇宙のころから存在したが、あとから数々の星や生命が誕生していくのを不快に思っており、宇宙を暗黒の静けさに戻すことが真の目的。
アクダイカーンを超える戦闘力でプリキュアたちを圧倒する。手から赤い光球型の光線で攻撃したり、黒色な球体で周囲を破壊したり、本気をだすと地球を崩壊させることが可能。
第48話では緑の郷の海が「太陽の泉」だと気づき、「緑の郷」の精霊の力を弱めたうえに太陽の泉を枯らして、地球を滅びの世界にする。だが、プリキュアたちに猛反撃されたこ怒りで地球を破壊する。しかし、プリキュアたちの必殺技「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュスター」をうけて逆転されるが、最後の抵抗としてプリキュアたちを道連れにするもかなわず、消滅した。
宇宙創成のビッグバン以前より存在していたかのような言動をしていたが、詳細は不明。

幹部[編集]

アクダイカーンに忠誠を誓う戦士たちで、世界樹を支える最後の泉「太陽の泉」の探索をアクダイカーンに命じられており、太陽の泉の場所を知っていると思われるフラッピとチョッピおよび、その保護者であるプリキュアを狙う。

ダークフォールが掌握した「泉の郷」にある泉の支配権が与えられており、幹部1人につき泉を1つ支配している。また、「滅びの力」を使いはたすと自身を構成している素体(奇跡の雫など)をまき散らして消滅する。

一度はプリキュアに倒されたが、第41話より「キャラフェ」の力で全員復活する。なお、復活後は身体が一部黒く変色しており、ゴーヤーンのマークが入っているのが特徴。精霊の力を無効化するなど滅びの力も強化されている。プリキュアたちに浄化されると元の姿に戻り、「ミニゴーヤーン」と化して散らばる。

5人全員五行思想がモチーフ[12]となっている。

カレハーン
声 - 千葉一伸
第1話から登場。「樹の泉」を支配するダークフォールの幹部。
お下げの髪が特徴。愛称は「カレッチ」で、自称することもある。
普段は冷静な態度だが短気なところがあり、ゴーヤーンの嫌味にいつも苛立ちを見せる。真面目な性格だが、愛称で呼ぶよう強要する滑稽な一面もある。
元は枯葉であるため体は燃えやすく、モエルンバに触られただけで焼けそうになる。と関連するウザイナーを操り、植物や樹に関わるものを操ることが可能。
咲には毎回「カレーパン」と間違えられており[注釈 18]、当初は怒りを露わにしていたが、後に「中辛がオススメ」と返答するシーンもある。
「踊る奴とは反りが合わない」と主張しており、抱きついてくるモエルンバを「暑苦しい」として嫌う。また、ドロドロンとも合わないと主張している。
第7話では最後の戦いを決意し、山の木々から作り出したウザイナーと融合してプリキュアたちに挑み、精霊の力を吸収するなどして圧倒するが、逆転されて敗北したことで枯葉に戻る。
復活した第42話では、相性の悪いタッグを連続で組まされ(1度目はモエルンバ、2度目はドロドロン)、不満を漏らし、プリキュアたちに再度倒された。
モエルンバ
声 - 難波圭一
第8話から登場。「火の泉」を支配するダークフォールの幹部。
スペイン語を交えて話す。「チャ、チャ、チャ♪」を口癖に、サンバを踊る。
陽気な性格で、ゴーヤーンの嫌味には苛立ちを感じつつも比較的明るく言葉を返している。失敗も気にとめない振る舞いをするため、ゴーヤーンからは変人扱いされている。
体がであるが、水にぬれても平気。炎と関連するウザイナーを操るが、炎とは直接的に関係しない海の生物を何度か使役した。
カレハーンに抱きついたりして、好意をもっている素振りを見せている。また、カレハーンに自身の踊りを酷評された際は怒りをあらわにした。
第13話では最後の戦いを決意し、2体のウザイナーを使役してプリキュアに挑むが敗北して火に戻る。
復活した第43話では、キントレスキーと組んでプリキュアたちに挑むが、再度倒される。
ドロドロン
声 - 岩田光央
第14話から登場。「土の泉」を支配するダークフォールの幹部。
頭などがクモのような姿をしている巨漢。
一人称は「僕」。楽しそうにすることが嫌いという根暗な性格で、小声で話す。知能戦は苦手であり、満と薫によって提案された作戦を曲解することもある。
幹部の中で唯一飛行能力をもたず、移動の際には地中を掘って移動する。
泥の弾を飛ばしたり、手の平からクモの巣状の糸を出して相手の行動を封じる攻撃を行う。雨の日になると泥を吸収してさらに巨大化する。土に関連したウザイナーを操る。
人間の姿に変身することはできないが、一度だけ清掃員の格好をしたことがある。
第20話では最後の戦いを決意し、泥や雨のパワーを吸収して巨大化。ウザイナーと合体してさらにパワーアップするが、動きが鈍くなって体勢を崩すなど不利になり、プリキュアたちの反撃に敗北して土に戻る。
復活した第44話ではミズ・シタターレと組むが、邪魔者扱いされている。そして、プリキュアに再度倒される。
ミズ・シタターレ
声 - 松井菜桜子[注釈 19]
第24話から登場。「水の泉」を支配するダークフォール幹部の紅一点。アクダイカーンも信頼するほどの実力者。
高飛車な性格だが、若干天然。咲に毎回「ハナミズターレ」や「ミズ・ハナターレ」など名前を間違えられては憤慨する。
幹部の中では人間に近い姿をしており、人混みに紛れても違和感がない。さまざまな変装が得意で、変装した際は瞳ができる(普段は瞳がない)。また、その姿で「緑の郷」での行動を楽しんでいる節がある。
輪投げヨーヨー釣の腕前は極上で、ほかにも水芸が得意であり、芸に関してはプライドをもっている。
戦闘能力は非常に高い。と関連したウザイナーを操り、水やを自由に操ることも可能。
ゴーヤーンのことは必ず「ゴーちゃん」と呼び、彼に手柄を横取りされることを嫌う。そのため、フラッピとチョッピがゴーヤーンに誘拐された際は、プリキュアたちをダークフォールへと誘導してゴーヤーンを不利にした。
第32話では最後の戦いを決意し、ウザイナーを引き連れてプリキュアたちに挑戦し、滅びの力で周囲を砂漠に変える。だが、奮起したプリキュアたちの「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュ」をうけて敗北し、元の水に戻る。
復活した第45話では、キントレスキーとPANPAKAパンに来店した際に夫婦と見間違えられるが、キントレスキーの告白めいた言葉に顔を赤らめていた。最期はキントレスキーと共に消滅した。
キントレスキー
声 - 小杉十郎太
第33話から登場。「金の泉」を支配するダークフォール最強の幹部。
全身金色の筋肉の体をしている。特徴はモヒカン口ヒゲ
幹部の中では人間に近い姿をしているため、人混みにいても違和感を与えない。変装する際は瞳があり、肌も人肌に近い色になる。
正々堂々の勝負を好む性格で、アクダイカーンには忠誠心を見せるが、任務よりもプリキュアとの真剣勝負を重視する。そのため、ウザイナーを使役するのは「プリキュアを鍛える」ことが目的。
義理堅さをもち、礼節を弁えている。そのため、謝罪する一面があったり、他人を巻き込まない戦い方をする。反面、勝利や結果に固執するがゆえに、結果の伴わない努力を「無駄」と切り捨てたり、プリキュアたちに本気をださせるために無関係な者を狙う一面もある。
「PANPAKAパン」のチョココロネが好物で、店の常連客となって大介とも親しくなり、「面構えが良い」という理由でコロネのことも気に入る。また、意外にもが上手い。
集めたトレーニング器具を置いた亜空間の部屋「スペシャルマッスルトレーニングルーム(略称は私の部屋)」がある。
本気をだすと両腕両脚をはじめとした筋肉が増強され、モヒカンと口ヒゲも増量する。また、パンチの一撃で壁などを溶かすことも可能になる。
第40話では最後の戦いを決意し、全力でプリキュアたちに挑むが、「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ」をうけて敗北し、戦いに満足しながら「奇跡の雫」をプリキュアに渡して砂金に戻る。
復活した第45話では、ミズ・シタターレとPANPAKAパンを訪れた際に夫婦と間違われる。最期はプリキュアたちに再度敗北し、ミズ・シタターレに告白じみた台詞を言って消滅した。

怪物[編集]

ウザイナー
声 - 渡辺英雄
ダークフォール幹部によって闇に染められた精霊たちが、物にとりついて姿を変える怪物。終始「ウザイナー」という鳴き声を発する。
とりつく物は幹部の操る力によって異なり、幹部自身が融合することもある。
全固体の共通点として、頭部にUの字状の突起がついている。プリキュアに浄化されると元の精霊に戻る(ただし、映画に登場した物は除く)。

主人公の家族[編集]

日向 大介(ひゅうが だいすけ)
声 - 楠見尚己
咲の父親。PANPAKAパンの店主兼パティシエ。ごつい風貌ではあるが、根が優しく、誰からも頼りにされている。地元の住民に美味しいパンを食べてもらうことが本人の誇り。そのため何度も一流店からスカウトをされたことがあるが断り続けている。「全てのものに生命は宿る」という考えの持ち主で、物をとても大事にしている。
日向 沙織(ひゅうが さおり)
声 - 土井美加
咲の母親。家業のパンを焼く職人。しっかり者の性格で、愛情を込めて焼いたパンが自慢の商品。中学生時代は咲と同じくソフトボールをやっており、咲の不調時には自分のグローブを貸した。
日向 みのり(ひゅうが みのり)
声 - 齋藤彩夏
咲の妹で、夕凪小学校2年生。背伸びしたがる年ごろ。咲が大好きで尊敬しており、咲に憧れてソフトボールの真似事をたまにやっている。それが原因で一度咲と喧嘩したが、舞のフォローにより仲直りしている。
満や薫とも親しくなり、その影響からか姉を始めとした仲間達の絵を描くシーンが多く見られる。特に自分を子供扱いせず対等な会話で助言をくれた薫を慕っている。
コロネ
声 - 渡辺英雄
咲が飼っている、PANPAKAパンの看板猫。5年前に咲が拾ってきたが、家族から飼う事を反対され家を飛び出した咲の危機を救ったことから家族として迎え入れられる。咲には「無愛想」、キントレスキーに「いい面構え」と評される顔付きで、普段は昼寝ばかりしている。フラッピ達とも仲が良い。
第42話では、キャラフェを奪われ本来の姿を維持できなくなったフィーリアを救出、彼女を自分に憑依させる。彼女から力をもらうことで人の言葉を話したり、二足歩行で走ったり、ボール状に丸まって敵に一撃お見舞いするなど色々と活発な行動をとる。年齢は5歳(人間換算で約40歳)であるためダンディな声質で、また完全に大人目線で話すため、咲は不平を漏らしていた。
自分を拾ってくれた咲には大変な恩義を感じているらしく、ピンチになった咲を助けに敵幹部の目の前に飛び出そうとしたこともある。最終回でフィーリアが復活したため彼女と分離、普通の猫に戻った。
美翔 弘一郎(みしょう こういちろう)
声 - 入江崇史
舞の父親で天文学者。たまに講演会を行っているが、一人で天体観測をすることを好む。美翔家には、まるで天文台のような巨大な天体望遠鏡があるため、それを研究に利用している模様。
美翔 可南子(みしょう かなこ)
声 - 日下由美
舞の母親で考古学者。何事にものめり込むタイプ。古墳の研究で徹夜することが多く、客にお茶一つ入れるときは気をつけないとすぐにこぼす。「形あるものはいつか壊れる」という考えを持つが、よく皿を割ったりする彼女が言うと説得力に欠ける。
美翔 和也(みしょう かずや)
声 - 野島健児
舞の兄で、高校2年生。舞にとってとても頼りがいのある人物で、咲の憧れの人でもある。
地球を外から眺めたいという願望から宇宙飛行士を目指して日夜勉強しており、咲が難しい顔をするような書物をたくさん所持している。また、それらのいくつかを暗記するなど頭が非常に良い。咲と健太が自分が貸した書物を汚してしまったことを謝罪した際、気にせずとも良いと赦免する寛大さも持ち合わせている。周囲から憧れられたり頼られたりする存在だが、それ故に悩みを抱えたこともある。
宇宙飛行士を目指すがゆえに牛乳をよく飲んでいる。天文学に非常に興味を持っており、咲の誕生日には「隕石のかけら」をプレゼントしている。
普段は部活で忙しいため咲とはたまにしか会っている場面がないが、会える時間を大切にしている描写がある。

夕凪中学校[編集]

篠原(しのはら)
声 - 氷青
咲や舞の担任を務める女性教師。担当学科は英語。ソフトボール部顧問も務めている。男勝りで逞しい語調が特徴。コスモスの花を毎日育てている。追い詰められたミズ・シタターレが彼女に化けてプリキュアを苦しめたことがある。しばしばネバーギブアップを信条に生徒たちを勇気付ける。
岡井(おかい)
声 - 伊藤静
教師。
星野 健太(ほしの けんた)
声 - 竹内順子[注釈 20]
夕凪中学校2年で咲や舞のクラスメイトにして、咲の幼馴染。将来はコメディアンを目指しており、父親譲りの親父ギャグ好きで、クラスではムードメーカー的な存在。時折ねじり鉢巻をしている。両親が営む実家の釣り船屋を継がせられると勘違いしたときは落ち込んでいたが、後にそれが勘違いとわかると同時に夢に向かって前向きになり、お笑いの同好会を設立した。文化祭で漫才をやるという名目で、宮迫が半ば強引に相方にされた。
意外に怖がりで、ムープとフープを人魂と間違えた。和也と咲が一緒にいるところを見ると表情が曇る。
宮迫 学(みやさこ まなぶ)
声 - 入野自由[注釈 21]
咲や舞のクラスメイトで学級委員。引っ込み思案で皆からからかわれることもよくあり、学級委員も乗り気ではなかったが、加代の朗読会の手伝いをしたことで少し前向きになる。本当は物事を頼まれると断れない、面倒見がよく優しい性格。健太との漫才コンビでツッコミを担当し、意外な才能を見せる。手先が器用で絵も上手である。健太には「サコッチ」と呼ばれるようになった。
伊東 仁美(いとう ひとみ)
声 - 小野涼子
咲や舞のクラスメイト。やや長身。咲と同じくソフトボール部に所属。背番号は3。「マジ」と付けるのが口癖。文化祭ではドラキュラを演じたが、棺桶が倒れて中に閉じ込められた。咲がアイドルにスカウト(実は勘違い)されたときは教室で咲のアイドル姿を想像していた。
太田 優子(おおた ゆうこ)
声 - 城雅子
咲や舞のクラスメイト。体格はぽっちゃり体型でややふっくらしている。咲と同じくソフトボール部に所属し、ポジションは捕手。咲とバッテリーを組む。健太にかなり好意を持っており、海の家では人一倍頑張って手伝っていた。文化祭ではフランケンシュタインを演じたが、驚かせるタイミングを外した。
安藤 加代(あんどう かよ)
声 - 中川亜紀子
咲や舞のクラスメイトで、学級委員。眼鏡をかけている。生真面目な性格で、皆からも信頼される人物であるが、当初は学級委員としてやっていける自信がなかった。しかし、図書館で子供を静めるために始めた朗読会のボランティアでその思いを払拭する。しばしば宮迫を勇気付けるシーンが見られる。文化祭ではゴブリンのような怪物を演じた。
二階堂 直人(にかいどう なおと)
声 - 安澄純
新田 純平(にった じゅんぺい)
声 - 山口孝史
山口 真理(やまぐち まり)
声 - 伊瀬茉莉也[注釈 22]
竹内 彩乃(たけうち あやの)
声 - 石塚さより
2年の美術部員でクラスはA組。舞を部に誘う。彼女の祖母(声 - 好村俊子)はキャベツ畑で働いている。
泉田(いずみだ)
声 - 伊藤静
咲の先輩で、ソフトボール部のキャプテンを務める。1番打者で三塁手。最後の大会で惜敗し、部の優勝を咲に託す。最終回ではソフトボールの決勝戦で咲たちを応援していた。

その他[編集]

準レギュラー[編集]

星野 健吾(ほしの けんご)、星野 静江(ほしの しずえ)
声 - 志村知幸甲斐田ゆき
健太の両親。釣り船屋「星野屋」を経営しており、夏には海水浴場に海の家を開設する。

ゲストキャラクター[編集]

鈴木 明日香(すずき あすか)
声 - 沢海陽子
第13話に登場。咲が廃工場で出会った女性。芸術家の卵で、仕事の合間にガラス細工を作り続けている。そのデザインには舞も興味を持っている。将来自分の個展を開くことが夢。
柳田 国吉(やなぎだ くにきち)
声 - 園部啓一
第39話に登場。民俗学の元老学者。フラッピたちが健太達に目撃され、夕凪町が謎の珍獣騒動になった際、古くから伝わる「珍獣ミミンガ」の民話を説明したが、話を終える前に人々が解散してしまったため、余計騒ぎを大きくしてしまう。彼もミミンガが民話の中の生物であると説いていたが、自分の背後にフラッピ達がいたことには気付かなかった。

プリキュアの設定[編集]

精霊の導きによって日向咲と美翔舞が変身する、伝説の戦士。変身には2人揃う必要があり、手を繋ぎながら変身アイテムを手にして「デュアル・スピリチュアル・パワー!」の掛け声とともに変身を開始する。二つの変身形態が存在し、間には形態によって違う掛け声が入るが、変身後は統一して「聖なる泉を汚す者よ!」「アコギな真似はお止めなさい!」という決め台詞が入る。必殺技は2人揃っていないと発動することができない。イメージはそれぞれ花鳥風月の要素をモチーフにしている[12]

精霊の力で戦い、空中浮遊・水面着地・エネルギー弾・突風・バリアといった様々な力を駆使できる。また、精霊の力を両手・両足に集中させることで強大な腕力・跳躍力を発揮し、空中でジャンプ・方向転換することで擬似的に飛行することも可能で、精霊の光を靴裏から噴射することでブースターにもなる。地上に激突した衝撃などのクッションも概ね自動的に発動する。

変身後の身体能力自体は人並み外れているが、その力のほとんどは精霊の力に多く依存しており、力を失うとその戦闘力は激減してしまう。作中では咲と舞が仲違いをした際などに精霊の力が発動しなくなっているほか、ゴーヤーンが復活させた幹部達を相手にした際に、その力を打ち消されている。

これらの力は、二人が手を繋ぎ合わせることによってさらに強力なものとなり、劇中ではドーム型のバリアを巨大化させたり、精霊の力を敵に叩きつけるなどを見せている。スプラッシュコミューンの力によって「プリキュア・スパイラル・リング」を装着できるようになり、それらによって基本能力を上昇させることが可能。

基本的に敵勢力との戦いは人目がないところで行われ、プリキュアが敵を倒せば戦闘で起こった周囲の損傷のほとんどが修復される。このためプリキュアの戦いを一般人が目撃することは少なく、本作ではプリキュアの存在は噂に上ることもない。

番組中盤の第30話からはクリスタル・コミューンでの変身へと変わり、前述した2つ目の変身形態が増えた。ただし、本人達の意思でどちらかを自由選択する描写は存在しない。また、最終決戦の際、満と薫もその後「月の力」と「風の力」を受け変身を遂げているが、この二人はプリキュアではないとされている[12]。なお、ブルームとイーグレット、ブライトとウィンディは必ずペアになり、それ以外のペアになる作品は存在しない。[注釈 23]

なお、後の映画『プリキュアオールスターズDX』シリーズでは本編にはない能力の使用方法が登場するほか、「キュアレインボー・ブライティブルーム」「キュアレインボー・ウィンディイーグレット」という形態も披露された。詳細はキュアレインボーを参照。

ブルーム&イーグレット[編集]

フラッピとチョッピの力で変身するプリキュア。第29話まではミックス・コミューン、第30話以降はクリスタル・コミューンを使用して変身する。変身中の決め台詞はブルームが「花開け大地に!」イーグレットが「羽ばたけ空に!」。他のプリキュアシリーズと違い特にイメージカラーは設定されておらず、コスチュームの色から「赤紫色」と「白色」がイメージカラーとされる場合や、名乗りや精霊の光の色から「金色」と「銀色」がイメージカラーとされる場合もある。

キュアブルーム
日向咲が変身する、「輝く金の花」こと、大地のプリキュア。デザインモチーフは、花鳥風月における、。名乗りでは「」と言っているが、コスチュームの基本色は赤紫色で、ヒマワリの花弁のような黄色の縁取りがなされている。手の甲にはフラッピの額の模様と同じ形の赤いマークがある。胸のリボンの色は赤色で、黄金色をしたハートの宝玉が付いている。髪は茶髪からオレンジがかった鮮やかな黄金色に変化し、ヤシの木のように盛った髪と、外側にはねた後ろ髪が特徴的。精霊の力を使うと黄金色の光に包まれる。
大地の力を借りた突撃戦術や格闘技などの近接戦闘をメインとした戦い方で、手のひらから精霊の光を噴射することで敵を叩く技が使用できる。自分の周囲を包み込むバリアを張ることができ、襲い掛かってくる敵を押し返す。精霊の力を集めて放つパンチは強力である。
キュアイーグレット
美翔舞が変身する、「煌めく銀の翼」こと、大空のプリキュア。デザインモチーフは、花鳥風月における、。名乗りでは「」と言っているが、コスチュームの基本色は乳白色に近い銀白色で、シラサギの翼のように開いたスカートが特徴。手の甲にはチョッピの額の模様と同じ形の空色のマークがある。胸のリボンの色は薄紫がかった白色で、空色をしたハートの宝玉が付いている。髪は変身前よりも鮮やかな暗紫色に変化し、後ろにまとめたポニーテールになる。精霊の力を使うと空色の光に包まれる。
大空の力を借りた空中戦[13]や格闘技をメインとした戦い方で、精霊の力で敵を振り払ったり、かかと落としなどの蹴り技を使用する。自分の周囲を包み込むバリアを張ることができ、襲い掛かってくる敵を押し返す。
必殺技
プリキュア・ツイン・ストリーム・スプラッシュ
二人が手を繋いで、「大地の精霊よ!」(ブルーム)「大空の精霊よ!」(イーグレット)と呼びかけて片手のひらに精霊の力を収束し、「今、プリキュアとともに!」(イーグレット)「奇跡の力を解き放て!」(ブルーム)という掛け声で片手のひら(ブルームは右手、イーグレットは左手)に精霊の力を収束させた後、精霊の力を集めた手背部のマークに発光し、回転した片腕から2つの異なるエネルギー奔流で両手を打ち出し、エネルギー奔流が交差して相手を包みこんでウザイナーを引き離す。プリキュア・スパイラル・リング登場後は本編では使用しなくなった。
プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ
二人が手を繋いで、「精霊の光よ!命の輝きよ!」(イーグレット)「希望へ導け!二つの心!」(ブルーム)という掛け声とともに回転したプリキュア・スパイラル・リングに精霊の力を収束させた後、精霊の力を集めた手背部のマークから2つの混ざり合った螺旋状のエネルギー奔流で両手を打ち出し、ハートの型の枠で相手を包みこみ、ウザイナーを引き離す。
プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スター
最終決戦で一度のみ使用。ブルームとイーグレットに加え、月と風の力を受けて変身した満・薫の助力を受け使用した4人の合体技。発動時の掛け声は「精霊の光よ!」(イーグレット)「命の輝きよ!」(薫)「希望へ導け!」(満)「全ての心!」(ブルーム)。ブルームとイーグレットはプリキュア・スパイラル・リング、満と薫は右手のひらに精霊の力を収束させた後、4人同時に4つの異なるエネルギー奔流で両手を打ち出し、2つ(大地と大空の力・月と風の力)の混ざり合った螺旋状となって敵を直撃する。4つの力を合わせた真の力を発揮する時に全員の身体は鮮やかに光り輝いている。
かつてゴーヤーンが見た宇宙創成の光に匹敵する輝きを持つ。

ブライト&ウィンディ[編集]

ムープとフープの力で変身する新たな力と形態を得たプリキュア。クリスタル・コミューンを使用して変身する。また、ブルームとイーグレットのようにプリキュア・スパイラル・リング無しで使える必殺技は登場していない。変身中の掛け声はブライトが「未来を照らし!」ウィンディが「勇気を運べ!」。ブルーム・イーグレット同様、特にイメージカラーは設定されていないが、コスチュームの色から「黄緑色」と「水色」がイメージカラーとされる場合が多い。プリキュアオールスターズDXシリーズでは中途に状況に適したフォームチェンジがあり、光弾を放つキュアブライトをキュアウィンディの風の力でバックアップするという超遠距離攻撃の使い方を見せている。

キュアブライト
日向咲が変身する、「天空に満ちる月」こと、のプリキュア。デザインモチーフは、花鳥風月における、月。髪型や髪飾りはブルームと全く同じ。コスチュームの基本色は黄色で、黄緑色の縁取りがなされている。そのモチーフから黄色系統の配色がなされているため、シリーズにおける黄色プリキュアの裏元祖的な存在として扱われることもある[14]。首もとの赤紫色の部分はブルームと違い、スパッツと同じ素材でできている[15]。手の甲のマークはブルームと差異が無い。胸のリボンの色は黄色で、赤色をしたハートの宝玉が付いている。満月の力を利用した遠距離攻撃が主体で、それを駆使して戦う。精霊の力を使うと明るい緑色の光に包まれる。
普段は強い光で暗闇を照らしたり、目眩ましにするなどに使われるが、プリキュア・スパイラル・リングを装着すると「光よ!」の掛け声とともに、ムープの頭のマークがついた緑色の光弾を生み出し、発射することが可能になる。この光の力は細かく拡散して発射したり、力を込めて巨大にしたり、そしてバリアとして使うことも出来る。
キュアウィンディ
美翔舞が変身する、「大地に薫る風」こと、のプリキュア。デザインモチーフは、花鳥風月における、風。髪型や髪飾りはイーグレットと全く同じ。ピンク色の羽衣を纏った天女のような水色の衣装となる。肩の青い部分はシースルーとなっている[15]。手の甲にはチョッピの額の模様と同じ形の薄いピンク色のマークがある。胸のリボンはイーグレットと差異が無い。薫風の力を用いた遠距離攻撃を中心に戦う。精霊の力を使うと濃いピンク色の光に包まれる。ブライトと同じく前面にバリアを張ることが出来る。
ピンク色の突風を起こして攻撃することができ、これは真空波や竜巻攻撃など他の形に応用することが可能。それによって相手を吹き飛ばしたり押し込めたりする戦いを得意とし、霧を払うことも出来る。この風の力はプリキュア・スパイラル・リングの力と「風よ!」の掛け声により、威力を増強することが出来る。
必殺技
プリキュア・スパイラル・スター・スプラッシュ
掛け声はスパイラル・ハート・スプラッシュと同一。二人が手を繋いで、回転したプリキュア・スパイラル・リングに精霊の力を収束させた後、精霊の力を集めた手背部のマークから2つの異なる大きな渦状のエネルギー奔流を両手で同時に押し出し、エネルギー奔流が交差して相手を星型に包み込み、ウザイナーを引き離す。また、混ざり合った螺旋状のエネルギー奔流を生成して攻撃が可能。
映画では自体十二支の力によってパワーアップした状態で放たれており、その力を受けたブライトとウィンディの身体は鮮やかに光り輝いた。

関連アイテム[編集]

ミックス・コミューン
第1話 - 第29話まで登場した携帯電話型変身アイテム。変身したりフラッピ・チョッピの世話をするときには「プリキュア・ダイヤ」と呼ばれるカードを用いる。プリキュアダイヤは2枚1組で使われる。2つのコミューン間で赤外線通信に似た機能が使用可能で、フラッピがチョッピに煎餅をあげたりしている。
クリスタル・コミューン
第30話以降の「ミックス・コミューン」を代替する新たな変身アイテム。「フェアリー・ドロップ」という細長い棒状で先端に光る電球のような物が付いている。ミックス・コミューンと異なり、変身や世話の時にカードは使わない。フラッピ・チョッピの世話をするときにはコミューンをシェイクした後に息を吹きかける。
スプラッシュ・コミューン
ピンク色の小型のパソコンのような形をしていてムープ・フープが住んでいるアイテム。ディスプレイ(本体)とキーボードが分離していてキーボードはワイヤレスになっている。普段は咲が専用の鞄に入れて持っている。コミューンにはフラッピ・チョッピが入り込むことも可能。ムープ・フープが月の力と風の力を召喚し、「スプラッシュ・ターン」という掛け声で、スプラッシュ・コミューンから2つの力を発射して、プリキュアへ「プリキュア・スパイラル・リング」を授ける。
プリキュア・スパイラル・リング
ブルーム&ブライトはベルト状の、イーグレット&ウィンディはブレスレット状の形をしたパワーアップアイテム。装着することで基本能力が底上げされるほか、それぞれ強力な必殺技を放つことが出来るように必要なアイテム。なお、必殺技を放つ際は付随している2つのリングを中心部分(ブルーム&イーグレットはハート型、ブライト&ウィンディは星型)に装着することで、リング回転時に力を発揮する(リングの回転を加速させる時には必殺技の威力を増大できる)。装着にはムープとフープの存在が不可欠で、ムープ、フープがスプラッシュ・コミューンに入り込んでプリキュアに向かって発射する。スプラッシュ・コミューンとともに第24話から登場。
フェアリー・キャラフェ
敵を倒したときに得られた奇跡の雫を収める、ガラスの水差しのようなアイテム。フィーリア王女が緑の郷のどこかに隠しており、第7話でカレハーンとの決戦の場となった山中から発見された。奇跡の雫を7個集めるとキャラフェの力で扉が出現し、プリキュアを涸れ果てた泉の下へ導く。そして泉の底に雫を注ぐと水が溢れ出し泉が復活する。また涸らされていた6つの泉を甦らせた後、キャラフェにその6つの泉の力を込めて太陽の泉に注ぐ事で世界樹は完全に甦る。しかし第41話でゴーヤーンに強奪されカレハーンら5幹部の復活に使われたが、同時に満と薫の復活にも一役買った。その後アクダイカーンとの決戦で奪還に成功するが、真の姿を現したゴーヤーンとの戦いの中でこれが偶然海に落ちたことで、太陽の泉の正体が緑の郷にある海そのものであることが判明する。
チャーム・ペンケース
もともと二人が持っていた普通の筆箱が変化したもの。ピンク色のかなり大きなサイズの筆箱で、ダイヤ状の紙に願い事を書いてペンケースに入れると願いが叶う。第19話から登場し、咲と舞がそれぞれ所持している。満と薫の策略によりお互いが交わしていた約束を忘れてしまい、その後「謝りたい」という二人の想いに精霊の力が反応し、誕生した。

作中用語[編集]

泉の郷(いずみのさと)
チョッピやフラッピたち精霊が住む自然豊かな世界。世界樹がそびえ、その周囲にいくつもの泉がある。フィーリア王女によって治められていたが、ダークフォールの侵攻により、第1話の時点では六つの泉が枯れ果ててしまっている。
緑の郷(みどりのさと)
咲や舞が住むこの世界のこと。ほとんどの人間たちは知らないようだが、緑の郷でも泉の郷と同じく精霊たちが住まう。
ダークフォール
滅びの国。明けない夜空に包まれた荒野として描写される。統治者であるアクダイカーンは普段は巨大な洞窟の中に鎮座している。
世界樹(せかいじゅ)
全ての世界の命を司るといわれる巨大な樹木。七つの泉によって支えられており、泉が全て枯れ果てると世界樹もまた倒れるとされる。ダークフォールは世界樹を枯らして全てを滅ぼそうとしている。
七つの泉
世界樹を支えるといわれる七つの泉。第1話の時点では六つまでがダークフォールによって枯らされている。ダークフォールの幹部たちは一人につき泉を一つ管理しており、幹部たちが作り出すウザイナーや幹部自身を倒すことで、その幹部が支配する泉の属性に従った奇跡の滴が一つ手に入る。特定の属性の滴を七つ集めるとその泉をよみがえらせることができる。
木の泉
カレハーンが支配する泉
火の泉
モエルンバが支配する泉
土の泉
ドロドロンが支配する泉
空の泉
霧生満と霧生薫が支配する泉。ムープ、フープはこの泉の住人だった。
水の泉
ミズ・シタターレが支配する泉
金の泉
キントレスキーが支配する泉
太陽の泉
所在不明の泉。ダークフォールは太陽の泉のありかを聞き出すために、チョッピとフラッピを捕まえようとしている。
海原市夕凪(うなばらしゆうなぎ)
作中の主な舞台となる街。海に面しており自然に囲まれた景観の良い街。#作品舞台の節も参照。
海原市立夕凪中学校(うなばらしりつゆうなぎちゅうがっこう)
咲と舞が通う中学校。
ベーカリーPANPAKAパン(ベーカリーパンパカパン)
咲の両親が経営するパン屋。
オールスターズ映画でも3回登場、2009年公開の『DX』では美墨なぎさ(キュアブラック)・雪城ほのか(キュアホワイト)・九条ひかり(シャイニールミナス)が訪れ、チョココロネを沢山買い、EDではなぎさ・ほのか・ひかりを含む当時14人の全プリキュアが訪れた。2013年公開の『NewStage2』では坂上あゆみ(キュアエコー。ただし台詞無し)が級友と共に訪れた。また、四葉ありす(キュアロゼッタ)がプリキュア仲間を招いたお茶会の席上で、この店のチョココロネが置いてあった。2014年公開の『NewStage3』では満と薫・倒したはずの5幹部達、『フレッシュプリキュア!』の三色だんごの3人・ウエスター(西隼人)とサウラー(南瞬)、『スマイルプリキュア!』の星空育代(星空みゆき(キュアハッピー)の母)・日野正子(日野あかね(キュアサニー)の母)・黄瀬千春(黄瀬やよい(キュアピース)の母)が咲の夢の中で客として来店した。
大空の樹(おおぞらのき)
海原市夕凪にある山の頂上にそびえる巨大な樹。大きめの洞(うろ)があり、泉の郷と緑の郷をつなげる門となる。
咲と舞の再会、咲・舞と満・薫の出会い、プリキュアと満・薫の決闘は全てこの樹の前での出来事であり、最終決戦ではゴーヤーンによって世界が滅びた後も空間に屹立し、プリキュア達の最後の拠り所となった。
なおオールスターズ映画『DX』では、チョココロネを買ったなぎさ・ほのか・ひかりがここに訪れ、なぎさがチョココロネを食べようとすると、ムープ・フープ・メップル・ミップル・ポルン、そしてフュージョンが洞から現れ、プリキュア3名とフュージョンの戦いとなった。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

まかせて★スプラッシュ☆スター★
作詞 - 青木久美子、作曲 - 小杉保夫、編曲 - 家原正樹、歌 - うちやえゆか with Splash Stars
番組後期では映像がリニューアルされ、ムープ・フープなどの新キャラクターや、キュアブライト・キュアウインディも登場する。
2014年現在、タイトルに唯一『プリキュア』が付いていない曲である。

エンディングテーマ[編集]

『「笑うが勝ち!」でGO!』
作詞 - 青木久美子、作曲 - 高取ヒデアキ、編曲 - 家原正樹、歌 - 五條真由美
前期(第1話 - 第30話)で使用。第49話(最終話)では、エピローグの挿入歌として使用された。
ガンバランスdeダンス
作詞 - 青木久美子、作曲 - 小杉保夫、編曲 - 家原正樹、歌 - 五條真由美 with フラッピ&チョッピーズ
後期(第31話 - 第49話)で使用。
特別仕様エンディング
第44話では、TV地上波初回放送のみ野原しんのすけと着ぐるみ共演を果たしている(独立UHF放送やCSやBS等の放送、DVDでは通常版になっている)。
最終話では、回想シーンの映像と最後にメッセージの入った特別バージョンを使用(DVDでは通常版になっている)。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 作画監督 演出 美術監督 本放送日 収録DVD
1 おっどろきの再会! ふたりは何者なの!? 長津晴子 青山充
稲上晃
小村敏明 行信三 2006年
2月5日
VOL.1
2 パンパカ歓迎会は嵐の予感! 成田良美 河野宏之 大塚隆史 2月12日
3 真っ向勝負! 君こそエースだ!! 清水東 東美帆 岩井隆央 2月19日
4 うっそー!? 春の景色とセミの声 羽原大介 高橋任治 矢部秋則 2月26日
5 健太どうする!? 咲と素敵なお兄さん! 成田良美 爲我井克美 山吉康夫 3月5日 VOL.2
6 やっぱ最高! イケてるお父さん!! 羽原大介 生田目康裕 川田武範 3月12日
7 超マジ! 怒りのカレハーン! 長津晴子 飯島秀一 小村敏明 3月19日
8 大好き! みのりと二人のお姉ちゃん 清水東 青山充 大塚隆史 井芹達朗 3月26日
9 朗読会を邪魔しちゃダメ! 成田良美 川村敏江 岡佳広 行信三 4月2日 VOL.3
10 ちょいヤバ? 海の上は大騒ぎ! 清水東 東美帆 岩井隆央 杦浦正一郎 4月9日
11 ふらふらフラッピ大ピンチ! 羽原大介 河野宏之 座古明史 行信三 4月16日
12 チョッピはチョピっとホームシック? 清水東 篁馨 矢部秋則 杦浦正一郎 4月23日
13 熱すぎ! モエルンバダンス! 羽原大介 高橋任治 山吉康夫 行信三 4月30日 VOL.4
14 謎の転校生! 満と薫がやってきた 成田良美 爲我井克美 川田武範 保坂有美 5月7日
15 ソフトボールは親子の絆 山下憲一 生田目康裕 大塚隆史 行信三 5月14日
16 夢と希望と健太の悩み! 羽原大介 飯島秀一 岩井隆央 5月21日
17 壊れた埴輪! どうする舞とお母さん 山下憲一 青山充 岡佳広 杦浦正一郎 5月28日 VOL.5
18 本日特売! 満と薫がお手伝い!? 成田良美 川村敏江 矢部秋則 行信三 6月4日
19 大切なものは何? 咲と舞の願い事 清水東 河野宏之 山吉康夫 井芹達朗 6月11日
20 雨に唄えばドロドロン! 篁馨 川田武範 行信三 6月25日
21 夜空に輝け! 星の光の仲間たち 山下憲一 高橋任治 座古明史 行信三 7月2日 VOL.6
22 超オドロキ! 満と薫の衝撃告白!! 羽原大介 青山充 岩井隆央 7月9日
23 ついに対決! 脅威のアクダイカーン 成田良美 爲我井克美 長峯達也 7月16日
24 ムープとフープ登場! って誰? 奥山美佳
稲上晃
岡佳広
小村敏明
7月23日
25 商売繁盛! 海の家のお手伝い 山下憲一 飯島秀一 大塚隆史 7月30日 VOL.7
26 咲には内緒! ドッキドキの夏合宿! 清水東 川村敏江 矢部秋則 8月6日
27 みんな大好き! 思い出の夏祭り 村山功 篁馨 川田武範 8月13日
28 旅だ! 電車だ! 大冒険! 羽原大介 河野宏之 山吉康夫 井芹達朗 8月20日
29 フラッピチョッピ絶体絶命! 東美帆 岩井隆央 行信三 8月27日 VOL.8
30 驚異の力! プリキュア大変身!! 成田良美 高橋任治
稲上晃
小村敏明 9月3日
31 マジ決まり? 健太の相方は誰!? 清水東 青山充
爲我井克美
長峯達也 9月10日
32 難しすぎ! ミズ・シタターレの宿題 山下憲一 奥山美佳 座古明史 9月17日
33 筋肉全開キントレスキー現る! 飯島秀一 矢部秋則 9月24日 VOL.9
34 お月見会はロマンスの香り 成田良美 川村敏江
青山充
川田武範 井芹達朗 10月1日
35 いざ決勝! ファイトだ凪中ソフト部! 村山功 篁馨 大塚隆史 行信三 10月8日
36 何作る? 舞の悩みと文化祭 羽原大介 河野宏之 山吉康夫
矢部秋則
10月15日
37 みんな仲間だ! 明日にジャンプ! 清水東 東美帆 岡佳広 10月22日 VOL.10
38 アイドル誕生日向咲! ってマジ!? 山下憲一 高橋任治 岩井隆央 10月29日
39 珍獣ミミンガ大騒動!? 清水東 奥山美佳 矢部秋則 井芹達朗 11月12日
40 うるさ〜い! キントレスキーと誕生日 村山功 飯島秀一 小村敏明
大塚隆史
行信三 11月19日
41 王女が危ない! 奪われたキャラフェ!! 成田良美 篁馨 座古明史 11月26日 VOL.11
42 お帰りなさい! 満と薫!! 河野宏之 川田武範 杦浦正一郎 12月3日
43 夢じゃない! みんなのいる一日 清水東 東美帆 大塚健
大塚隆史
行信三 12月10日
44 二人が消える? 苦しみの満と薫 羽原大介 高橋任治 岡佳広 12月17日 VOL.12
45 ケーキと和也とクリスマス! 山下憲一 青山充 矢部秋則 12月24日
46 反撃! アクダイカーン脅威の力! 村山功 飯島秀一 川田武範 2007年
1月7日
47 大逆転!? 黒幕って誰のこと? 成田良美 奥山美佳 岩井隆央 1月14日 VOL.13
48 最終決戦! 奪われた緑の郷! 山下憲一 篁馨 大塚隆史 1月21日
49 絶好調なり! 永遠の星空の仲間たち!<終> 成田良美 稲上晃 座古明史 井芹達朗 1月28日

漫画版[編集]

ふたりはプリキュア スプラッシュスター』は、原作・東堂いづみ、まんが・上北ふたごによって漫画作品が描かれている。漫画版は『スプラッシュスター』とカタカナ表記。

連載版
なかよし」(講談社)にて2006年3月号から(12月号は休載)2007年2月号まで、「なかよしラブリー」2006年春の号から秋の号まで連載。前2作と違いメイン連載扱いである。テレビアニメのストーリーを追う形で、漫画版独自の要素も織り込んでいる。
「なかよしラブリー」では雑誌掲載時は番外編扱いだったが、単行本では本編の一部として扱われている。
単行本
連載版をほぼそのまま収録した『ふたりはプリキュアスプラッシュスター』(講談社)が事実上の全1巻、映画版の漫画版が描きおろしで全1巻発売されている。
  • ふたりはプリキュアスプラッシュスター 第1巻 - ISBN 4-06-372203-1
    • 2006年3月号 - 9月号・なかよしラブリー2006年春の号・夏の号掲載分
  • 映画ふたりはプリキュアスプラッシュスター チクタク危機一髪! - ISBN 4-06-372245-7

映画[編集]

映画が1作、3Dシアターが1作制作された。

チクタク危機一髪!(チクタクききいっぱつ)[編集]

マジッ★ドキッ 3Dシアター[編集]

ふたりはプリキュア Splash Star マジッ★ドキッ 3Dシアター』は2006年より上映のシリーズ初の3D映画。上映時間12分。また、『ふたりはプリキュア Splash Star マジッ★ドキッ シアター』のタイトルでシリーズ初の大型映像化を謳ったIMAXシアター対応版も制作されている。2012年10月17日発売『ふたりはプリキュアSplash☆Star DVD-BOX vol.2』に映像特典として2D映像版が収録。

ストーリー
フラッピの頭から希望の種の芽が生えた。その種を狙いゴーヤーンの送り込んだ、絶望の実から変身したウザイナーによってプリキュアは大ピンチに。

オールスターズ映画[編集]

映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!
2009年3月20日公開。前述の通り、「PANPAKAパン」と「大空の樹」になぎさ・ほのか・ひかりが訪れたのに対し、咲と舞は仁美と優子に刺激され、次作『Yes!プリキュア5』シリーズの舞台である「ナッツハウス」に来店し、ココ・ナッツ・シロップに出会う。最後のダンスコンテストでは、大介、満と薫、健太、和也が観客としてモブ登場。なお健太はこの作品のみ台詞を発してない。
映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!
2010年3月20日公開。プリキュア達の家族、夕凪中学校の生徒達、満と薫、そして映画に登場したミニッツとアワーズがモブとして登場、満と薫は前述の通り、この作品のみ台詞を発している(薫の声は後期担当の岡村)。
敵「ボトム軍団」にはダークフォール5幹部から、ドロドロンを除く4名が軍団員として再生。
映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花
2011年3月19日公開。みのり、健太、学、満と薫、映画に登場したミニッツとアワーズなどの時計の郷の精霊達がモブとして登場。みのりはこの作品から台詞が無い。また映画に登場した敵・サーロインが敵首領ブラックホールによって再生され、「ボスキャラクター」の一員となる。
なおキュアブルームとキュアイーグレットが、それぞれキュアブライト・キュアウィンディに強化変身するのは、今のところこの作品が最後。
映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち
2014年3月15日公開。本作のプリキュア2人が『DX3』以来3年ぶりに声付きで登場。咲の家族、友也[注釈 25]、満と薫、ダークフォール5幹部がモブとして登場[注釈 26]。なお、友也とドロドロンは初めてオールスターズ映画に登場した。

その他の作品[編集]

ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ
2008年11月8日公開『映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪』の同時上映作。冒頭では健太・学・仁美・優子がモブ登場、ラスト近くのライブ会場には健太達やプリキュアの家族達を始め、長編オールスターズ映画では登場していない篠原先生と健太の両親、そしてミズ・シタターレとキントレスキーに似た人物が、観客役でモブ登場している。
ハピネスチャージプリキュア!
2014年2月2日から放送されているTVシリーズ第11作。シリーズ10周年を記念して、OP冒頭では歴代プリキュア33名が祝福のメッセージを述べる事になっており、3月9日放送分の第6話ではキュアイーグレットが登場してメッセージを述べた。なお映像ではキュアウィンディに強化変身はしなかった。

作品舞台[編集]

作品の舞台となる「海原市夕凪」は深い森がまだ残る、海岸に近い自然溢れる町となっている。舞台と設定された町は湘南鎌倉がイメージされていることが明かされているほか、世界観自体は北欧神話を裏モチーフにして「大空の樹」は同神話に登場する「世界樹」をイメージして設定した[12]

次期作『Yes!プリキュア5』作中にも「海原市夕凪」の地名が登場する。ただし同作が本作と世界観は同じと明言されているわけではない。

商業面[編集]

2006年の経営計画としてバンダイが発表した年間売上目標(90億円)[16]を下回り、同年第1四半期には70億円目標に下方修正された[17]。同年中間決算期の説明会ではバンダイ(当時)の社長より「女児玩具の売れ行きが非常に厳しい」と語られた[18]。その後も厳しい戦況は続き、第3四半期における再度の下方修正をへて[19]、最終決算は60億円(年初計画の三分の二、前年比約49%)にまで下がることとなった [20]

一方でこうした商業面での苦戦は、結果的にはスポンサー各社の間での結束を強めることにも繋がり、次回作からは企業間でのコラボレーションを重視していくような体制作りへと反映されていったという[6]

商品展開[編集]

例年通り、変身アイテムを初めとした玩具展開が行われていた。食品関連は従来から続くバンダイ森永製菓の商品に加え、トップ製菓からガム類、丸美屋からカレー、ふりかけ、お茶漬け、コーンスープが発売された。ふりかけ、カレーは番組内でCMも放送されていた。

前作や後年の作品は、放送中からその後にかけてフィギュア展開が行われているが、本作品のキャラクターは前作から続く女児向けのプリキュアスタイルシリーズのドール玩具、プライス、ガシャポンなどでしか商品化されていなかった。なお、ドール玩具は本作が最後となり、以降デフォルメ化されたフィギュア玩具「キュアドール!」へと受け継がれる。その後、オールスターズの「キュアドール!」として、ブルームとイーグレットが前作『Max Heart』のキャラクター同様初めて発売されることとなった。

音楽CD[編集]

いずれもマーベラスAQLより発売。サウンドトラック・ボーカルアルバムの詳細は「ふたりはプリキュア Splash Star サウンドアルバム」を参照。

シングル[編集]

  1. まかせて★スプラッシュ☆スター★/「笑うが勝ち!」でGO!」(2006年2月22日、MJCD-23016)
  2. ガンバランスdeダンス」(2006年10月4日、MJCD-23023)

アルバム[編集]

  1. ふたりはプリキュア Splash☆Star Vocal アルバム I 〜Yes! プリキュアスマイル〜』(2006年7月21日、MJCD-20064)
  2. ふたりはプリキュア Splash☆Star Vocal アルバム II 〜奇跡の雫〜』(2006年11月22日、MJCD-20078)
  3. ふたりはプリキュア Splash☆Star ボーカルベスト!!』(2007年4月25日、MJCD-20095)

サウンドトラック[編集]

  1. ふたりはプリキュア Splash☆Star サウンドトラック 1 プリキュア・サウンド・シャワー!』(2006年8月25日、MJCD-20069)
  2. 映画 ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪! オリジナル・サウンドトラック』(2006年12月22日、MJCD-20080)
  3. ふたりはプリキュア Splash☆Star サウンドトラック2 プリキュア・サウンド・スプラッシュ!』(2007年1月25日、MJCD-20084)

映像ソフト化[編集]

ゲーム[編集]

ふたりはプリキュア Splash Star パンパカゲームでぜっこうちょう!
バンダイナムコゲームスより2006年(平成18年)11月30日発売のニンテンドーDSゲームソフト

よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE[編集]

本番組にて出会い、以降、親交を続けている樹元オリエ榎本温子五條真由美うちやえゆかの4人によって2007年(平成19年)より定期的にライブイベント「よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE」が行われている。通称(略称)はシリーズ全ライブ共通でテウチまたはテウチライブと呼称される。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 前作はザケンナーなど敵が現れるとほぼ必ず天候が暗雲に包まれる。
  2. ^ ただし「2人が揃わないと変身出来ない」という設定は後に『スイートプリキュア♪』でも再採用され、「小動物が変身アイテムに変身」は後に『ドキドキ!プリキュア』でも再採用された。
  3. ^ 後に『ハートキャッチプリキュア!』でプリキュア3人の誕生日は設定されている。
  4. ^ 舞の誕生日の際に、キントレスキーからのアドバイスで以前より上手く描けるようになった。
  5. ^ フラッピ、チョッピもエネルギー球形態であれば浮遊能力がある。ただし通常形態では浮遊能力はない。
  6. ^ フラッピがチョッピを「ハニー」と呼ぶと、彼女は「ダーリン」と返しており、ムープとフープからも「フラッピとチョッピ」「ラブラブムプ」と言われていた。
  7. ^ これは二人の力を合わせることでより巨大かつ強力なものになる。
  8. ^ 胸元のマークは力の源で、必殺技発揮時に発光する。
  9. ^ 大塚隆史は「どんなキャラクターにも役割を持たせて登場させたい」と考え、「この2人は登場させると意味が出てきてしまうため、無作為に登場させることのほうが無礼にあたる」と考えての措置である。『DX2』では「みのりを守る」という役割を与えられ、台詞付きで登場する。
  10. ^ ムープと2役。
  11. ^ ただし、『映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』では灰色の戦闘服の衣装で登場している(咲の夢の中のみ)。
  12. ^ 担当声優の今井は後年の『ドキドキ!プリキュア』で、妖精のアイちゃんを演じている。
  13. ^ 今井が産休と妊娠悪阻による長期入院で降板したため(今井由香 OfficialBlog 2010年7月17日「今更なのですがっ」)。第24話以降は岡村がフープと2役。オールスターズ映画『DX2』でも岡村が担当している。なお、担当声優の岡村は後年の『ハピネスチャージプリキュア!』で、敵幹部のホッシーワを演じている。
  14. ^ ただし、『映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』では満と同じく、灰色の戦闘服の衣装で登場している(咲の夢の中のみ)。
  15. ^ ただし、岩の形がゴーヤーンそのもので、ミズ・シタターレには場所を知られていた。
  16. ^ 地下深くには当時消息不明となった満と薫が沈んでいる。
  17. ^ 泉の郷を滅ぼした力を持っていることから、フラッピたちは一度はゴーヤーンの真の姿を目撃している。
  18. ^ ちなみに『プリキュアオールスターズDX2』では共に行動していたアラクネアにカレーパンと言い間違えられた。
  19. ^ 担当声優の松井は後年の『ハピネスチャージプリキュア!』で、妖精のリボンを演じている。
  20. ^ 担当声優の竹内は次作『Yes!プリキュア5』および『Yes!プリキュア5GoGo!』で、夏木りん(キュアルージュ)を演じている。
  21. ^ 担当声優の入野は次作『Yes!プリキュア5』および『Yes!プリキュア5GoGo!』で、妖精のナッツ(人間の姿では夏)を演じている。
  22. ^ 担当声優の伊瀬は次作『Yes!プリキュア5』および『Yes!プリキュア5GoGo!』で、春日野うらら(キュアレモネード)を演じている。
  23. ^ 例外として『プリキュアオールスターズDX2』ではブルーム・イーグレットからブライト・ウィンディにフォームチェンジする際、一瞬だけブライトとイーグレットが同時に存在するカットがある。
  24. ^ ABC制作日曜8:30枠のアニメでは長らく存在しなかった役職だが、本作の中盤から最初にクレジット。
  25. ^ TV本編で演じたのは、後年の『スマイルプリキュア!』で星空みゆき(キュアハッピー)を演じた福圓美里
  26. ^ 満と薫、ダークフォール5幹部は咲の夢の中で登場。

出典[編集]

  1. ^ a b c d プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX2〜希望の章〜(DVD付)内、プリキュア5th ANNIVERSARY オープニング&エンディング(後期)ノンテロップムービー集解説書内対談、『プリキュアボーカルBOX発売記念・懲りずに第2弾! メタモル☆脱線☆座談会』
  2. ^ a b c d プリキュアぴあ 85P
  3. ^ a b プリキュアぴあ 66P
  4. ^ プリキュアぴあ 99P
  5. ^ プリキュアぴあ 93P
  6. ^ a b c 野口智雄大ヒット「プリキュア」に学ぶ子どもマーケット攻略法」、『プレジデント』、プレジデント社2010年8月30日2010年8月13日閲覧。
  7. ^ a b 加藤レイズナ (2009年8月1日). “鷲尾天インタビュー”. WEBマガジン幻冬舎. 2009年8月1日閲覧。
  8. ^ プリキュアぴあ 94P
  9. ^ ふたりはプリキュアSplash☆Star DVD-BOX Vol.1付録、『ふたりはプリキュアSplash☆Star MEMORYBOOK』103P
  10. ^ a b DS版ゲームサイトキャラクター紹介
  11. ^ WEBマガジン幻冬舎・お前の目玉は節穴か?第6回後編「プリキュア」シリーズの大塚隆史監督インタビュー
  12. ^ a b c d e 加藤レイズナ.webマガジン幻冬舎鷲尾天インタビュー
  13. ^ プリキュアぴあ 48P
  14. ^ 月刊『アニメージュ』2012年12月号 第16頁より。
  15. ^ a b 設定資料より。
  16. ^ http://www.bandainamco.co.jp/ir/presentation/pdf/20060517b.pdf
  17. ^ http://www.bandainamco.co.jp/ir/result/pdf/20060808_2.pdf
  18. ^ http://www.irwebcasting.com/061110/04/317b1f9d01/main/index_hi.htm
  19. ^ http://www.bandainamco.co.jp/ir/presentation/pdf/20070214.pdf
  20. ^ http://www.bandainamco.co.jp/ir/result/pdf/20070509_3.pdf
  21. ^ ふたりはプリキュアSplash☆Star DVD-BOX

外部リンク[編集]

ABC 日曜朝8:30枠のアニメ
前番組 番組名 次番組
ふたりはプリキュア Max Heart
(2005年2月6日 - 2006年1月29日)
ふたりはプリキュア Splash Star
(2006年2月5日 - 2007年1月28日)
Yes!プリキュア5
(2007年2月4日 - 2008年1月27日)