ZARD

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ZARD
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP[1]
ポップ・ロック[1]
活動期間 1991年 - 2007年
レーベル B-Gram RECORDS
(1991年 - 2007年
事務所 泉水(SENSUI
共同作業者 織田哲郎(作曲)
栗林誠一郎(作曲)
大野愛果(作曲)
葉山たけし(編曲)
明石昌夫(編曲)
徳永暁人(作曲、編曲)
公式サイト WEZARD.net
メンバー
坂井泉水ボーカル
旧メンバー
町田文人(ギター
星弘泰(ベース
道倉康介(ドラムス
池澤公隆(キーボード
Nuvola apps kaboodle.svg 映像外部リンク
Nuvola apps kaboodle.svg ZARD ALBUM COLLECTION MEDOLEY(ZARD Official YouTube Channel)

ZARD(ザード)は、作詞ボーカルを務めていた坂井泉水を中心とした日本音楽ユニットである。「ZARD」の名称は後述の事情から坂井自身と同義に用いられる場合もある。坂井の死去後は残された音源を元にアルバムの制作やフィルムコンサートなどがプロデューサーの長戸大幸を中心とする制作スタッフによって行われている。所属事務所は泉水(SENSUI)。所属レコード会社ビーイング。レーベルはB-Gram RECORDS

1990年代に女性ボーカルとしては最も多くのCD売上げ枚数を記録しており、シングルでは「負けないで」「揺れる想い」「マイ フレンド」がミリオンセラーとなっている[2]。また、アルバムでは9作が連続でミリオンを達成しており、史上最多記録である(オリコン調べ)。

概説[編集]

メンバー[編集]

脱退したメンバー[編集]

各メンバーの脱退時期は所属事務所から正式には公表されていない。以下のメンバーがかつてZARDのメンバーとして表記され、このメンバーでテレビ出演や学園祭ライブも行っていたが、その後メンバーとしてクレジットされているのは坂井のみとなっている。

プロジェクト・ユニット名の由来[編集]

「ZARD」という名は「blizzard」、「hazard」、「wizard」といった単語から取ったと言われており、響きや語感が良いのが理由とされている。坂井泉水は「プロデューサーの長戸大幸がつけた」とファンクラブの会報で述べている。

1992年2月6日放送分のABCおはよう朝日です』にゲスト出演した坂井は「Zから始まるバンド名はハードな響きがあることで決まっていた」「ただ単に思いつきで(決めた)」と述べている。

略歴[編集]

1991年 - 1993年[編集]

街頭でスカウトされてモデル活動をしていた坂井泉水が、テレビドラマ結婚の理想と現実』の主題歌歌手として抜擢されてメジャーデビューする。デビュー直後のZARDは坂井のソロプロジェクトであり、まだ音楽制作に不慣れな坂井を長戸が傍でサポートしていた。2ndアルバム『もう探さない』からバックバンドの4人がクレジットされ、1993年2月前後までバックバンドのメンバーがついていた。

1993年 - 2001年[編集]

1993年、6thシングル「負けないで」が自身初のオリコンチャート1位獲得しミリオンセラーを記録。その3ヶ月後に、8thシングル「揺れる想い」もミリオンセラーを記録。この2曲を収録した4thアルバム『揺れる想い』が200万枚超の売上を記録し、この年の年間オリコンアルバムチャート1位を獲得。ビーイングブームの代表格になった。この年のオリコンアーティストトータルセールスの1位も獲得。

1994年 - 1996年は、オリコンシングルチャート3位以内、アルバムチャート1位を維持しつつ、1996年、「マイ フレンド」が自身3枚目のミリオンセラーを達成。この間に発売されたオリジナルアルバム『OH MY LOVE』『forever you』『TODAY IS ANOTHER DAY』の3作が次々とミリオンセラーとなった。

1997年は「Don't you see!」と「永遠」が、1998年には「運命のルーレット廻して」がオリコン1位を獲得する。1997年から1998年の間には全9枚のシングルを発売し、常にオリコン最高3位以内はキープしていた。アルバムもシングル同様にオリコン1位を獲得し、1997年に発売されたセレクションアルバム『ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜』は200万枚を突破する大ヒットとなった。

1999年第1弾シングル「MIND GAMES」がオリコン1位を獲得。その後、「世界はきっと未来の中」「痛いくらい君があふれているよ」「この涙 星になれ」を発売。8thアルバム『永遠』は初登場1位を獲得しミリオンセラーとなり、その直後に初のベストアルバムZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜』『ZARD BEST 〜Request Memorial〜』を発売。オリコン集計で売上合計500万枚以上を記録し、オリコンの年間アーティストトータルセールス2位を獲得。また、ベストアルバム購入者から入場者を抽選する船上ライブを行った。

2001年2月に9thアルバム『時間の翼』発売、オリジナルアルバム最後のオリコン1位を獲得。発売後、坂井泉水が体調不良になり、1年間活動を休止した。

2002年 - 2007年[編集]

2002年、「ZARD第二章スタート」というキャッチフレーズをつけ、34thシングル「さわやかな君の気持ち」から活動再開。 2003年、「明日を夢見て」「瞳閉じて」「もっと近くで君の横顔見ていたい」、翌年1月には10thアルバム『止まっていた時計が今動き出した』を発売。

2005年4月にリリースされた両A面シングル「星のかがやきよ/夏を待つセイル(帆)のように」が、1999年リリースの「世界はきっと未来の中」以来約6年ぶりとなるオリコン最高位2位を獲得。同年6月にDVD『What a beautiful moment』を発表(発売月のオリコン月間チャート1位)。9月には11thアルバム『君とのDistance』を発売。

2006年3月に2作連続となる両A面シングル「悲しいほど貴方が好き/カラッといこう!」、5月に「ハートに火をつけて」を発売し、オリコンTOP10獲得数を歴代単独2位の「40」に伸ばした。同年10月25日に、15周年記念のベストアルバム『Golden Best 〜15th Anniversary〜』、活動15年間のPVを集めたDVD『ZARD Le Portfolio 1991-2006』、それまでに発表された坂井泉水のCDジャケットを集めた写真集を同時発売。オリコンアルバムチャート・DVDチャート(総合・音楽)共に初登場1位を獲得し二冠を達成した。

その後、2007年秋を目途に2年ぶりのオリジナルアルバムと3年ぶりのライブツアーが計画されていた。しかし、2006年6月、坂井泉水が子宮頸癌により入院。手術後回復に向かいつつあったものの、2007年4月にはへの転移が発見され再度入退院を繰り返していた。同年5月26日に坂井は入院中の病院で散歩の帰りに階段から転落。後頭部を強打し、脳挫傷により5月27日に死去した(その階段は坂井が入院中、散歩の際によく休憩に立ち寄っていた場所だという)。

2007年 -[編集]

2007年8月15日、坂井の追悼アルバムとして『Soffio di vento 〜Best of IZUMI SAKAI Selection〜』『Brezza di mare 〜dedicated to IZUMI SAKAI〜』の2枚が発売される。また同時発売の『きっと忘れない』という本で、ラストレコーディングソング「グロリアス マインド」の歌詞が掲載された。この曲は後に43rdシングルとして2007年12月12日に発売され、「星のかがやきよ/夏を待つセイル(帆)のように」以来のオリコン最高位2位を記録した。

また2007年6月から公式サイトなどでファンによるリクエストアルバムの収録曲をアンケート募集した。集計を行う際、50万通もの多くの応募があったため、当初の発売予定から遅らせての発売となる。なお「負けないで」などの楽曲は死後の追悼ライブの音源が収録されている[3]。さらにすでに発売されていた「グロリアス マインド」もリクエストがあったため収録となっている。このアルバムは『ZARD Request Best 〜beautiful memory〜』のタイトルで2008年1月23日に発売され、オリコン最高位1位を獲得した。

2008年4月9日、44thシングルとして未発表曲と1stシングル「Good-bye My Loneliness」のカップリング曲のリアレンジバージョンを収録した両A面シングル「翼を広げて/愛は暗闇の中で」が発売された。

同年5月28日、全44枚のシングルと特典DVDがセットになった『ZARD Premium Box 1991-2008 Complete Single Collection』が発売された。

2009年5月27日、3回忌を迎えるにあたり、45thシングルとして2ndシングル「不思議ね…」のカップリング曲をリアレンジしたシングル「素直に言えなくて」が発売された。

活動スタイル[編集]

メンバー構成[編集]

2004年に行われた初ライブ・ツアーのパンフレットによると、「ZARDは坂井泉水を中心としたユニット名」と書かれており、この時点での固定メンバーは坂井のみであるが、2ndアルバム『もう探さない』から3rdアルバム『HOLD ME』ではギター・町田、ベース・星、ドラム・道倉、キーボード・池澤の名前が表記されている。『もう探さない』のブックレットには他メンバーの写真も掲載されており(ただ白黒の上顔がはっきり分からない)、ZARDはバンド編成だった時期がある[4]。ZARDがテレビ朝日ミュージックステーション』に出演した時にタモリが今までテレビ出演がなかった理由を質問した際に坂井が「デビューと同時に結成したバンドだったので、コンセプトが見えてから(公の場に)出たかった」と話していた。また、フジテレビSOUND ARENA』にZARDが出演した際、堺正章がZARDの編成を説明した時に「5人組のバンド」と紹介していた。

1999年のベスト盤発売時に寄せられたメッセージの中では、1991年のデビューシングル「Good-bye My Loneliness」のPVのディレクターだった岩井俊二が、「ZARDは1人だった」と発言している。

1992年10月16日に『ミュージックステーション』に出演して「IN MY ARMS TONIGHT」を演奏した際には星・道倉の姿がなく、坂井・町田・池澤・倉澤圭介(DEENの初代ドラマー)との布陣であった。また、最後の音楽番組出演となった1993年2月5日の『ミュージックステーション』で「負けないで」を披露した際のドラムは黒瀬蛙一(ex.flow-war/1998年 - 2001年B'zのツアーサポートメンバー)だったことが、黒瀬本人の口からB'z松本孝弘ラジオ番組にゲスト出演した際に語られている。

町田・池澤の脱退は具体的な時期は不詳だが、「君がいない」の発売当時にTBSCOUNT DOWN TV』等でOAされていたPVには、坂井・町田・池澤がミーティングをしているカットが挿入されており、その存在が確認できるものの、以後発売されたシングルやアルバム曲のPVに彼らの姿を確認することはできない。また、1995年に発売された「Just believe in love」では表記はなかったものの、ギターは町田ではなく、編曲を担当した葉山たけしが弾いていると『J-Rock Magazine誌』1995年6月号で明言されている。

1996年に発売されたアルバム 『TODAY IS ANOTHER DAY』以降は「Additional〜」という表記で、サポートメンバーの形でギター・葉山たけし、増崎孝司、ベース・明石昌夫、キーボード・小野塚晃、池田大介、サックス・勝田一樹らの名前が表記されている。

坂井死去後の2007年5月30日、フジテレビ『情報プレゼンター とくダネ!』に元メンバーとして町田がVTR出演。町田は坂井のことを「泉水ちゃん」、坂井からは「町田君」とそれぞれ呼び合っていたことを明かした後、「大人だったと思うことが多かった」「デビュー当時お金がなかった自分達のことまで心配してくれていた」「(お互いに変わって)また会えると思っていた」「(亡くなったことの)意味が分かんねぇよという感じ」と坂井のことを話していた。

メディアへの露出[編集]

メディア露出が極端に少なく、ビーイングに特徴的な「テレビ等に出演しない」というスタイルを貫いた先駆者である(小松未歩及び初期の大黒摩季倉木麻衣も該当)。デビュー当初はテレビ出演・ラジオ出演をしていたが、デビューから3年目にシングル「負けないで」で大ブレイクして以降はテレビ出演・ラジオ出演がほとんどなくなり、全盛期にメディア露出やライブを全くしなかったため、世間に露出をしないアーティストとして強く印象付けられることになった。ジャケット写真は正面写真が少なく、ソフトフォーカスの物がほとんどであったため、「歌手と写真で顔を出す人物が別人である」という都市伝説が生まれたこともあった。

作詞・作曲・編曲のクレジット[編集]

ほぼ全ての楽曲の作詞は坂井が担当している(例外として1stアルバム『Good-bye My Loneliness』に収録されている「恋女の憂鬱」と「女でいたい」の2曲の作詞は川島だりあが担当している)。また、「君がいない」と「Boy」に関してはクレジット上は坂井名義だが、栗林誠一郎の詞に坂井が手を加えたものである。ただし、「Boy」は歌い出しの部分を「Girl 今でも」から「Boy 今でも」に変えた以外は全く別の歌詞である。

2ndシングル「不思議ね…」のカップリング「素直に言えなくて」、2ndアルバム『もう探さない』収録の「いつかは…」、16thシングル「サヨナラは今もこの胸に居ます」のカップリング「眠り」、42ndシングル「ハートに火をつけて」のカップリング「君へのブルース」の4曲は坂井自身の作詞作曲作品である。

作曲・編曲はほとんど同じメンバーで行われており、作曲は1991年-1997年頃まで織田哲郎栗林誠一郎、それ以降は徳永暁人、2003年以降はほとんどの曲を大野愛果が担当している。編曲は96年まで明石昌夫池田大介葉山たけしが務めており、それ以降は徳永暁人、99年は古井弘人GARNET CROW)が中心的に務めていた。葉山たけしもビーイング脱退後、2004年以降外注で再び編曲を行っている。なお、1stシングル「Good-bye My Loneliness」のカップリング「愛は暗闇の中で」では、共同編曲として寺尾広と共にZARDがクレジットされている。

上記以外にも、単発で多くのアーティストが作曲、編曲を行っている(TUBE春畑道哉PAMELAH小澤正澄、元day after tomorrowで現ストロボ北野正人GARNET CROW中村由利岡本仁志、など)。徳永暁人大野愛果は、初めてZARDの作曲を手がけた当時はそれぞれデビューして間もない頃であったが、その後もZARDの多くの作曲を担当することになった(徳永は「永遠」、大野は「少女の頃に戻ったみたいに」)。

音楽性・楽曲の特徴(坂井の逝去後は除く)[編集]

ZARDの音楽性や楽曲の特徴にはファンや評者により諸説考えられるが次のように概説できよう。上述の通りZARDの楽曲はほぼ全てが外部作・編曲家の作った曲に坂井が詞を付ける形で作られるため、坂井の意見がスタッフを通じて間接的に伝えられることはあっても基本的には作・編曲家のセンスが左右する。ZARDの曲は大雑把にはバンドサウンドで、2番の後にエレキギター(サックスなど管楽器の時もある)による間奏が入り最後のサビに続くというビーイングの典型的な曲形態であるが、外部作家の交代や時代に合わせて次のように変化した。編曲は打ち込み主体であるが明石昌夫が自身のBBS(2009年1月28日付)で述べるように生ドラムをサンプリングするなどの工夫もされた。

  • デビュー〜91年アルバム『もう探さない』
    • デビュー時からZARDに携わった寺尾広は追悼アルバム『Brezza di mare 〜dedicated to IZUMI SAKAI〜』のライナーノート上で「どんよりした曇り空のイギリスの首都ロンドン風に傾倒して制作していた頃」と形容する。シングル・アルバム共にハードロックが占め、坂井のボーカルも力強く歌詞もセクシーなものや大人の女性を描いている。楽曲は作曲を織田哲郎・栗林誠一郎・川島だりあ、編曲を明石昌夫・葉山たけしが担当した(葉山はアルバム『Good-bye My Loneliness』中の2曲のみで残りは明石が担当)。
  • 92年シングル「眠れない夜を抱いて」〜98年シングル「運命のルーレット廻して」
    • セールス的に最も伸びた時期でこの時期の曲が世間一般にはよく知られている。前述の寺尾はこの頃を「抜ける様な青い空のロックをやるようになった」と評する。作曲は織田哲郎・栗林誠一郎がシングル・アルバム曲共に大半を占めるが、95年の「Ready Go !」(シングル「Just believe in love」カップリング)までは川島だりあの提供曲もある。編曲では94年のシングル「こんなにそばに居るのに」までは明石昌夫がほぼ専属的に行うが、以後はシングル表題曲は葉山たけしと池田大介で、カップリングは池田大介・徳永暁人で分担した。曲の特徴としてはバンドサウンドであるが、ポップス色が前面に出て坂井の詞も様々な女性を描く。初期のハードロック路線は「私だけ見つめて」(シングル「君がいない」カップリング)などあるが93年で終わる。
  • 98年シングル「新しいドア」「GOOD DAY」〜2004年シングル「今日はゆっくり話そう」
    • 主力作曲家である織田哲郎がビーイングを脱退し栗林誠一郎も曲提供を停止(栗林の項を参照)した上に、編曲面でも葉山たけし・池田大介共にZARDから遠ざかったため楽曲は変化を余儀なくされる(明石昌夫は既にビーイングを脱退)。2002年のシングル「さわやかな君の気持ち」による「第2章」開始までは様々な新規の作・編曲家が携わるが、この時期の一貫した特徴は「軽い打ち込みサウンド」である。実際シングル・アルバム曲共に98年までの生っぽいバンドサウンドはアルバム『止まっていた時計が今動き出した』の表題曲(同タイトル)程度である。2002年以降は作曲は大野愛果と徳永暁人、編曲は徳永と小林哲が活躍する。
  • 2005年シングル「星のかがやきよ/夏を待つセイル(帆)のように」〜坂井逝去
    • 2004年シングル「今日はゆっくり話そう」カップリングで葉山たけしが編曲するが、2005年「星のかがやきよ」からはほぼ専属的に担当する。他方作曲はシングル表題曲は全て大野愛果が担当し、坂井生前のラストアルバム『君とのDistance』では13曲中8曲が大野による。98年以前に比べると依然打ち込み色が強いが、葉山復帰によりかつてのバンドサウンドに近くなった。

評価[編集]

ランキング[編集]

オリコン調べによる(2009年6月現在)。

  • アーティスト・トータル・セールス(CD総売上枚数):3743.0万枚(歴代7位)
    • シングル:1768.0万枚(女性ボーカルアーティスト歴代2位)
    • アルバム:1971.0万枚(女性ボーカルアーティスト歴代4位)
  • シングルTOP10獲得数:43作(歴代5位タイ)(女性ボーカルアーティスト歴代2位)
  • 90年代アーティスト・トータル・セールス:3位(女性ボーカルアーティスト1位)
  • シングル1位獲得数:12作(女性ボーカルアーティスト歴代4位)
  • シングルTOP100チャートイン数:45作(90年代デビューアーティスト歴代2位)
  • アルバムミリオン獲得数:9作(歴代4位タイ、もう一人は松任谷由実
  • アルバム連続ミリオン獲得数:9作(歴代1位)(HOLD MEZARD BEST 〜Request Memorial〜
  • アルバム1位獲得数:11作(女性ボーカルグループ1位タイ、もう一つのグループはDREAMS COME TRUE

坂井泉水死去後の評価[編集]

坂井泉水の死去をきっかけにZARDが社会に与えた影響を総括しようとする試みが一般のメディアの間でも見られるようになった。2007年6月18日の『クローズアップ現代』(NHK[6]では「時代を励ました歌」と題して特集を放送し、ZARDの音楽に励まされてきたファンの声を紹介した。この番組にゲスト出演した音楽評論家の富澤一誠は、岡林信康吉田拓郎尾崎豊といった日本のポピュラー音楽史の重要人物と比較対照しつつ、ZARDの音楽のあり方を“時代の伴走者”と規定した[7]。年末には坂井の特集記事を組む全国紙もあった[8]。亡くなる前はCDの売り上げ等のランキングが全て3桁であったが、亡くなった直後から全て1桁になり、あちこちの中古CDショップでは売り切れ続出、店舗によっては特設販売コーナーも設けられ、尾崎豊、マイケル・ジャクソン同様、亡くなってからファンになった、興味を持ち始めたという人も多かった。特に「負けないで」が高校野球の応援の演奏曲として頻繁に使われるようになり、2014年には全国400校で採用される英語の教科書でも掲載されることが決まった。

ZARDの歴史[編集]

坂井泉水死去後の出来事[編集]

  • 2007年
  • 2008年
    • 1月14日、坂井が生前、何度も主題歌を手掛けた『名探偵コナン』のオープニングテーマに「Good-bye My Loneliness」のカップリング曲「愛は暗闇の中で」が採用された。
    • 1月19日、「What a beautiful memory 2008」ツアー開始。全国13ヶ所15公演。
    • 1月23日、当初は2007年秋発売予定だったものの、発売が延期されていたファンのリクエストによるベストアルバム『ZARD Request Best 〜beautiful memory〜』が発売。初登場1位を獲得。アルバムでは『Golden Best 〜15th Anniversary〜』以来1年3か月ぶりのオリコン1位獲得。これによりオリコンアルバムチャート1位獲得作が11枚目となり、女性ヴォーカルグループのものとしてはDREAMS COME TRUEと並び発売の時点で最多となる。2008年年間47位。
    • 4月9日、44thシングル「翼を広げて/愛は暗闇の中で」発売。前作に続いて初動売り上げが5万枚を超えオリコンチャート初登場3位を記録。これによりシングルトップ10獲得数が42作になり、2008年4月の時点でB'zサザンオールスターズSMAPと並んで歴代トップとなった。
    • 5月28日、シングルCDコレクション『ZARD PREMIUM BOX 1991-2008 Complete Single Collection』発売。
    • 8月30日、大阪城ホールで開催された「名探偵コナン夏祭り 〜夢の初ライブ〜」で、フィルムコンサート。
  • 2009年
    • 5月15日5月16日、3回忌ライブ『What a beautiful memory 2009』を堂島リバーフォーラムで開催。
    • 5月27日、三回忌に45thシングル「素直に言えなくて」をリリース。ZARDのシングルとしては初のノンタイアップのシングルとなっており、表題曲のコーラスに倉木麻衣が参加した。3回忌ライブ「What a beautiful memory 2009」を日本武道館で開催。
  • 2010年
  • いずれもオルゴールCDで、公式ウェブサイトに記載があるもの。
    • 6月30日ZARD関連・企画商品『Feeling ZARD orgel Collection vol.1 〜揺れる想い〜』発売。
    • 5月15日5月27日、『ZARD Screen Harmony 2010』大阪・東京で開催。
    • 8月25日同、『Feeling ZARD orgel Collection vol.2 〜負けないで〜』発売。
    • 10月27日同、『Feeling ZARD orgel Collection vol.3 〜きっと忘れない〜』発売。
    • 12月22日同、『Feeling ZARD orgel Collection vol.4 〜あの微笑みを忘れないで〜』発売。
  • 2011年
    • 2月10日、デビュー20周年を記念し、カップリング曲を含む全てのシングルに収録された楽曲と、参加シングル作品計100曲を収録した『ZARD SINGLE COLLECTION 〜20th ANNIVERSARY〜』が発売。未発表写真を含む20周年記念写真集『ZARD Portfolio du 20eme anniversaire』(全4集)と同時発売。
    • 8月10日、デビュー20周年の坂井泉水命日5月27日に行われたZARDラストライブ“What a beautiful memory 〜forever you〜”の公演を収録した2枚組DVD『ZARD "What a beautiful memory 〜forever you〜"』発売。音楽・総合部門共に初登場1位獲得。
    • 12月27日、『ZARD OFFICIAL YouTube CHANNEL』を開設。
  • 2012年
  • 2013年
    • 5月、坂井泉水の7回忌のメモリアルフィルム・コンサート『ZARD Film of 7th Memorial ~君に逢いたくなったら~』開催。4400人を動員。
  • 2014年
    • 過去にも教科書に採用され話題となった『負けないで』が4月より高校の英語の教科書での採用も決定し、全国400校の高校で使われる教科書『MY WAY English Communication II』。負けないでは『An Encouraging Song』というタイトルで英文化。坂井泉水としての言葉も英文でテキスト化されている。
    • 5月25日5月26日、ZARDデビュー23周年、フィルム・コンサート『ZARD Screen Harmony 2014』東京・大阪で開催。
    • 12月に、ファンの要望で神奈川県秦野市曲松にある小田急線渋沢駅の上りと下りの駅メロにZARDの2種類の曲が使われることが決まった

出演[編集]

テレビ[編集]

1992年8月7日、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にて音楽番組初出演を果たし、1993年2月5日の『ミュージックステーション』で「負けないで」を歌ったのが音楽番組への最後の出演となった。『ミュージックステーション』には計5回出演した。音楽番組には計7回出演し、全ての音楽番組でナチュラルメイクで登場した(他の音楽番組では1999年2月20日放送分の『COUNT DOWN TV』の『永遠』のアルバム紹介で、レコーディングの様子を収録した映像を流しながら、声のみのコメント出演をしたことはあった)。音楽番組以外のテレビ番組では、1992年2月6日の情報番組『おはよう朝日です』(朝日放送)でプロモーション活動の一環として眼鏡姿で出演している。

2000年8月6日にスポーツ番組『サンデースポーツ』(NHK総合)、2003年7月8日にスポーツ番組『すぽると!』(フジテレビ系)、2004年6月9日にバラエティ番組『恋するハニカミスペシャル』(TBS系)などではタイアップ先の縁で顔出しの動画コメントで出演した。また、テレビアニメ『名探偵コナン』にも楽曲提供に関して何度か声のみのコメントで出演している。

ラジオ[編集]

その後も何回かコメント出演をしている。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

作詞は全て坂井泉水が担当している。

規格品番[10] リリース日 タイトル 楽曲制作 オリコン
1st BGDH-1010 1991年2月10日 Good-bye My Loneliness 作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
初登場28位
最高位9位
2nd BGDH-1011 1991年6月25日 不思議ね… 作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
最高位30位
3rd BGDH-1012 1991年11月6日 もう探さない 作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
最高位39位
4th BGDH-1013 1992年8月5日 眠れない夜を抱いて 作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫・池田大介
初登場18位
最高位8位
5th BGDH-1014 1992年9月9日 IN MY ARMS TONIGHT 作曲:春畑道哉
編曲:明石昌夫
初登場11位
最高位9位
6th BGDH-1031 1993年1月27日 負けないで 作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
初登場2位
最高位1位
7th BGDH-1004 1993年4月21日 君がいない 作曲:栗林誠一郎
編曲:明石昌夫
最高位2位
8th BGDH-1005 1993年5月19日 揺れる想い 作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
最高位1位
9th BGDH-1008 1993年9月4日 もう少し あと少し… 作曲:栗林誠一郎
編曲:明石昌夫
最高位2位
10th BGDH-1016 1993年11月3日 きっと忘れない 作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
最高位1位
11th BGDH-1033 1994年2月2日 この愛に泳ぎ疲れても/Boy 作曲:織田哲郎(この愛〜)
作曲:栗林誠一郎(Boy)
編曲:明石昌夫
最高位1位
12th BGDH-1039 1994年8月6日 こんなにそばに居るのに 作曲:栗林誠一郎
編曲:明石昌夫
最高位1位
13th BGDH-1041 1994年12月24日 あなたを感じていたい 作曲:織田哲郎
編曲:織田哲郎
最高位2位
14th BGDH-1042 1995年2月1日 Just believe in love 作曲:春畑道哉
編曲:葉山たけし
最高位2位
15th JBDJ-1003 1995年6月5日 愛が見えない 作曲:小澤正澄
編曲:葉山たけし
最高位2位
16th JBDJ-1006 1995年8月28日 サヨナラは今もこの胸に居ます 作曲:栗林誠一郎
編曲:葉山たけし
最高位1位
17th JBDJ-1011 1996年1月8日 マイ フレンド 作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
最高位1位
18th JBDJ-1016 1996年5月6日 心を開いて 作曲:織田哲郎
編曲:池田大介
最高位1位
19th JBDJ-1023 1997年1月6日 Don't you see! 作曲:栗林誠一郎
編曲:葉山たけし
最高位1位
20th JBDJ-1024 1997年2月26日 君に逢いたくなったら… 作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
最高位2位
21st JBDJ-1029 1997年7月2日 風が通り抜ける街へ 作曲:織田哲郎
編曲:徳永暁人
最高位3位
22nd JBDJ-1030 1997年8月20日 永遠 作曲:徳永暁人
編曲:徳永暁人
最高位1位
23rd JBDJ-1031 1997年12月3日 My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜 作曲:織田哲郎
編曲:池田大介
最高位3位
24th JBDJ-1036 1998年3月4日 息もできない 作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
最高位3位
25th JBDJ-1041 1998年9月17日 運命のルーレット廻して 作曲:栗林誠一郎
編曲:池田大介
最高位1位
26th JBDJ-1042 1998年12月2日 新しいドア 〜冬のひまわり〜 作曲:北野正人
編曲:古井弘人
最高位3位
27th JBDJ-1043 1998年12月2日 GOOD DAY 作曲:綿貫正顕
編曲:池田大介
最高位2位
28th JBDJ-1046 1999年4月7日 MIND GAMES 作曲:綿貫正顕
編曲:綿貫正顕・古井弘人
最高位1位
29th JBDJ-1047 1999年6月16日 世界はきっと未来の中 作曲:岩井勇一郎
編曲:徳永暁人・古井弘人・シオジリケンジ
最高位2位
30th JBDJ-1049 1999年10月14日 痛いくらい君があふれているよ 作曲:シオジリケンジ
編曲:シオジリケンジ
最高位5位
31st JBCJ-1027 1999年12月1日 この涙 星になれ 作曲:岩井勇一郎
編曲:古井弘人
最高位5位
32nd JBCJ-1031 2000年9月6日 Get U're Dream 作曲:大野愛果
編曲:葉山たけし
最高位4位
33rd JBCJ-1032 2000年11月15日 promised you 作曲:栗林誠一郎
編曲:Cybersound
最高位6位
34th JBCJ-3001 2002年5月22日 さわやかな君の気持ち 作曲:徳永暁人
編曲:徳永暁人
最高位4位
35th JBCJ-6001 2003年4月9日 明日を夢見て 作曲:大野愛果
編曲:小林哲
最高位4位
36th JBCJ-6002 2003年7月9日 瞳閉じて 作曲:大野愛果
編曲:徳永暁人
最高位4位
37th JBCJ-6004 2003年11月12日 もっと近くで君の横顔見ていたい 作曲:大野愛果
編曲:池田大介
最高位8位
38th JBCJ-4001 2004年6月23日 かけがえのないもの 作曲:大野愛果
編曲:小林哲
最高位4位
39th JBCJ-4002 2004年11月24日 今日はゆっくり話そう 作曲:大野愛果
編曲:徳永暁人
最高位5位
40th JBCJ-6006 2005年4月20日 星のかがやきよ/夏を待つセイル(帆)のように 作曲:大野愛果
編曲:葉山たけし
最高位2位
41st JBCJ-6007 2006年3月8日 悲しいほど貴方が好き/カラッといこう! 作曲:大野愛果
編曲:葉山たけし
最高位6位
42nd JBCJ-6008
【初回版】
JBCJ-6009
【通常版】
2006年5月10日 ハートに火をつけて 作曲:大野愛果
編曲:葉山たけし
最高位10位
43rd JBCJ-4003 2007年12月12日 グロリアス マインド 作曲:大野愛果
編曲:葉山たけし
最高位2位
44th JBCJ-6011
【初回版】
JBCJ-6012
【通常版】
2008年4月9日 翼を広げて/愛は暗闇の中で 作曲:織田哲郎(翼を〜)
作曲:栗林誠一郎(愛は〜)
編曲:明石昌夫(翼を〜)
編曲:森下志音(愛は〜)
最高位3位
45th JBCJ-6013
【初回限定盤】
JBCJ-6014
【通常盤】
2009年5月27日 素直に言えなくて 作曲:坂井泉水
編曲:岡本仁志
最高位5位

コラボレート作品[編集]

オリジナルアルバム[編集]

規格品番 リリース日 タイトル 最高位
1st BGCH-1003 1991年3月27日 Good-bye My Loneliness 34位
2nd BGCH-1004 1991年12月25日 もう探さない 36位
3rd BGCH-1005 1992年9月2日 HOLD ME 2位
4th BGCH-1001 1993年7月10日 揺れる想い 1位
5th BGDH-1014 1994年6月4日 OH MY LOVE 1位
6th JBCJ-1001 1995年3月10日 forever you 1位
7th JBCJ-1009 1996年7月8日 TODAY IS ANOTHER DAY 1位
8th JBCJ-1021 1999年2月17日 永遠 1位
9th JBCJ-1033 2001年2月15日 時間の翼 1位
10th JBCJ-9008 2004年1月28日 止まっていた時計が今動き出した 2位
11th JBCJ-9012 2005年9月7日 君とのDistance 3位

ベストアルバム[編集]

規格品番 リリース日 タイトル 最高位 備考
JBCJ-1023 1999年5月28日 ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜 1位 初のベストアルバム。
ZARD最大の売上を誇り、
歴代でも19位にランクイン。
また初の船上ライブの応募も行われた。
JBCJ-1024 1999年9月15日 ZARD BEST 〜Request Memorial〜 1位 「Single Collection」のアンケート葉書を基に作成。
【初回版】
JBCJ-9013〜18
(3種類)
【通常版】
JBCJ-9019〜20
2006年10月25日 Golden Best 〜15th Anniversary〜 1位 デビュー15周年記念で発売。初の2枚組アルバム。
アルバムでは5年8ヶ月ぶりの首位獲得。オリコン
300位圏外から2位まで上がったアルバムは史上初。
JBCJ-9027〜28 2008年1月23日 ZARD Request Best 〜beautiful memory〜 1位 50万通を超えるファン投票を基に発売。

セレクションアルバム[編集]

CDコード リリース日 タイトル オリコン 備考
JBCJ-1013 1997年4月23日 ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜
最高位1位
ダブルミリオン
坂井泉水が選出した夏向け企画アルバム。
JBCJ-9002 2001年11月21日 ZARD BLEND II 〜LEAF&SNOW〜
最高位4位
坂井泉水が選出した冬向け企画アルバム。
JBCJ-9023 2007年8月15日 Soffio di vento 〜Best of IZUMI SAKAI Selection〜
最高位2位
生前坂井泉水がお気に入りとして上げていた作品を基に発売。
JBCJ-9024 2007年8月15日 Brezza di mare 〜dedicated to IZUMI SAKAI〜
最高位3位
スタッフによる選曲ベスト。

CDボックス[編集]

  1. ZARD Premium Box 1991-2008 Complete Single Collection (2008年5月28日)
  2. ZARD SINGLE COLLECTION 〜20th ANNIVERSARY〜 (2011年2月10日)
  3. ZARD ALBUM COLLECTION 〜20th ANNIVERSARY〜 (2012年1月1日)

ライブアルバム[編集]

  1. ZARD Cruising & Live 〜限定盤ライヴCD〜 (2000年1月26日)
    オリコン最高2位/30万枚限定発売

DVD[編集]

  1. What a beautiful moment (2005年6月8日)
    オリコン最高1位(音楽部門では2週連続)
  2. ZARD Le Portfolio 1991-2006 (2006年10月25日)
    オリコン最高1位(坂井泉水訃報報道後、音楽部門1位に返り咲き2週連続、通算3週)
  3. What a beautiful memory 2007 (2011年4月13日)
  4. What a beautiful memory 2008 (2011年4月13日)
  5. What a beautiful memory 2009 (2011年4月13日)
  6. What a beautiful memory 〜forever you〜(2011年8月10日)

その他の楽曲・参加作品[編集]

オムニバス[編集]

  • すぽると! MEMORIAL 〜Sweat and Tears〜(M-8.瞳閉じて)
  • IT'S TV SHOW!(DISC I M-1.負けないで)
  • COUNTDOWN BEING(DISC1 M-4 君がいない、M-16 永遠 DISC2 M-1 負けないで M-10 Just believe in love DISC3 M-2 マイ フレンド、M-3 果てしない夢を、M-16 揺れる想い DISC4 M-5 眠れない夜を抱いて、M-15 愛が見えない)
  • Christmas Non-Stop Carol(M-1.Can't Take My Eyes Of Off You)

坂井泉水参加作品[編集]

  • Royal Straight Soul III Vol.2(M-8.This Masquerade/Izumi Sakai)
  • クリスマス タイム/Barbier guest vocal IZUMI SAKAI(M-1.Christmas time、M-2.あなたに帰りたい)
  • LOVE/Barbier guest vocal IZUMI SAKAI(M-1.LOVE、M-2 I still remember)
  • Barbier first/Barbier guest vocal IZUMI SAKAI(M-1.LOVE、M-3.もう少し あと少し…、M-10.クリスマス タイム、その他全10曲)
  • J-BLUES BATTLE Vol.3(M-6.Black Velvet/IZUMI SAKAI)
  • complete of 栗林誠一郎&Barbier at the BEING studio(M-9.クリスマス タイム、その他全16曲)
  • J-BLUES compilation at the BEING studio(M-8.Black Velvet/坂井泉水)
  • THE HIT PARADETAK MATSUMOTO(M-2.異邦人)

サウンドトラック[編集]

限定版[編集]

  • Double Front Project Remix「Don't U see!」〔1997年5月24日/ST-0204〕
  • ZARD 10周年記念アナログ盤〔2001年4月/FC「WEZARD」優先受注販売/IJR-3〕
  • Cool City Production vol.6 ZARD 〜WHAT RARE TRACKS!〜〔2004年3月2日/ライブ会場販売/TCR-018〕
  • Cool City Production vol.6 ZARD 〜WHAT RARE TRACKS!〜 Second Edit〔2004年4月30日/ライブ会場販売/TCR-022〕
  • Cool City Production vol.6 ZARD 〜WHAT RARE TRACKS!〜 ZARD Edit〔2004年11月/FC「WEZARD」会員限定/Not For Sale〕
  • ZARD PREMIUM BOX 1991-2001 SINGLE COLLECTION〔Good-bye My Loneliness〜promised you迄の全シングルコレクション(未発表曲「約束のない恋」を含む)34枚 2002年にはWEZARD限定受注生産販売→2004年の初ライヴ会場で限定販売→通販 (BGV) 限定(2008年現在では売切れとなり購入不可)
  • ZARD PREMIUM BOX 2002-2008 SINGLE COLLECTION〔PREMIUM BOX 1991-2001以降に発売された「promised you」〜「翼を広げて/愛は暗闇の中で」のZARDシングル11枚+参加シングル「果てしない夢を」「クリスマス タイム」「LOVE〜眠れずに君の横顔ずっと見ていた〜」「異邦人」の4枚+特典DVD1枚の計16枚(2008年にWEZARD会員限定受注生産として販売・税込12000円)

作詞提供[編集]

作詞提供作品については坂井泉水#作詞作品を参照。

[編集]

  1. Official Band Score ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜(1999年2月17日
  2. Official Band Score 永遠(1999年2月17日
  3. Official Piano & Vocal Score ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜(1999年5月28日
  4. Official Piano & Vocal Score ZARD BEST 〜Request Memorial〜(1999年9月15日
  5. 坂井泉水ポエトリーセレクション第1弾 揺れる想い(2000年2月6日
  6. 坂井泉水ポエトリーセレクション第2弾 負けないで(2000年6月19日
  7. 坂井泉水ポエトリーセレクション第3弾 マイ フレンド(2000年9月16日
  8. 坂井泉水ポエトリーセレクション第4弾 promised you(2000年12月12日
  9. Official Piano & Vocal Score 時間の翼(2001年2月15日
  10. ZARD 10th Anniversary Book 10° 〜decimo〜(2001年11月21日
  11. ZARD 15th Anniversary 写真集「Le Portfolio -ル・ポルトフォリオ-」(2006年10月25日)
  12. きっと忘れない ZARD 〜OFFICIAL BOOK〜(2007年8月15日
  13. ZARD 20周年記念写真集 ZARD Portfolio du 20eme anniversaire 第1集 「揺れる想い」(2011年2月10日
  14. ZARD 20周年記念写真集 ZARD Portfolio du 20eme anniversaire 第2集 「負けないで」(2011年2月10日
  15. ZARD 20周年記念写真集 ZARD Portfolio du 20eme anniversaire 第3集 「きっと忘れない」(2011年2月10日
  16. ZARD 20周年記念写真集 ZARD Portfolio du 20eme anniversaire 第4集 「あの微笑みを忘れないで」(2011年2月10日

プロモーションビデオ[編集]

2006年10月25日に初のプロモーションビデオ作品集DVD「ZARD Le Portfolio 1991-2006」を発売した。
プロモーションビデオ(PV)の完全版は少なく、坂井の生前に公開されたほとんどの作品がサビだけであるため、ここでは1コーラス収録の完全版が存在する作品のみ挙げる。坂井の死後、追悼ライブなどにおいて、新たに完全版としてリメイクした作品もいくつか公開されている。

Good-bye My Loneliness
映画監督岩井俊二の作品。港も見える横浜の廃工場跡の空き地で、黒いコートをはおった坂井泉水が黄色いりんごを持って歌う。いくつか並べられたりんご、何かの骨、地面に転がっているマネキン人形の顔に雨が降り注ぐ。
不思議ね…
岩井俊二の作品。バンドをバックにポニーテールの坂井泉水が歌う。ギターを弾いたり、自転車に乗ったりしている坂井の別の姿が、ちらつき、色あせたように見えるエフェクト(特殊効果)をかけた映像で所々に挿入されている。「ZARD BEST 〜Request Memorial〜」の二次特典「ZARD BEST 〜Memorial Video〜」でフルバージョンが手に入る。
もう探さない
岩井俊二の作品。ビルの屋上でバンドをバックに黒いジャケット姿の坂井が歌っており、ときおり夕日の射し込む薄暗い部屋に失くした恋に沈む坂井がうつむいて座っている場面が映る。背後のテレビ画面には坂井が歌う姿がアップで映っている。次に部屋の沈んだイメージとは対照的に、明るい日差しの浜辺で恋人と手をつなぎ、笑顔で戯れていた過去の楽しかった思い出を回想するシーンが出てくる。
眠れない夜を抱いて
バンドをバックにステージやスタジオでTシャツにジーンズ姿で歌う。所々カラーになる以外ほとんどがモノクロだが、バンド全体の映像が見える。ほんの一部サングラスをかけた坂井の姿も見られる。
IN MY ARMS TONIGHT
流れる街の姿を映している。坂井泉水の正面のアップが動画で映る。そのまま歌うシーンもあり。
君に逢いたくなったら…
部屋に撮影用の照明や画材道具があり、坂井が絵を描いたり、それらを飾って写真を撮ったり、アトリエで創作活動しているイメージ。所々シャンパンをあけて振り回したり、バスケットボールを投げたり、ボールで遊んだりという場面もある。
永遠
見渡す限りに広がる荒野の中にどこまでも続くハイウェイを、青色の大型のオープンカーでひたすら走る場面がメイン。車を降りたシーンでは坂井泉水は全身鮮やかなレッドスーツで身を固めている。全編を通して坂井の表情がほとんど映っていない。車のボンネットが開いているシーンと閉まっているシーンがある。
Get U're Dream
広いスタジオの中でヘッドフォンをしてマイクの前で独り歌っている坂井のレコーデイング姿に、所々でシドニーの風景が映る。シドニーオリンピックの際にはNHKで放映された。
promised you
全編がバンドをバックに坂井が歌うライブ形式となっており、特別な演出もない映像となっている。
明日を夢見て
アップで坂井が歌う姿がメインでアメリカ郊外の風景や人々の様子が映し出される。また、明るい日差しと風が吹く部屋に居て、ピアノを弾く坂井のシーンもある。
かけがえのないもの
フルコーラスで製作されたPV。本編の大半は二つの画面に別れており、同じ風景が片方はカラー、もう片方は過去を表すかのようにモノクロとなっている。所々、坂井の静止画になっている。木漏れ日やピンクの花が花開く映像が出てくる。
今日はゆっくり話そう
夜の街のビルの屋上で歌う坂井の姿がメイン。明かりのついたビルが並ぶ夜景や、二つ仲良く並んだ椅子が映し出される。
君とのふれあい
アルバム収録曲でフルバージョンのPVはこの作品のみ。本編の大半が少しセピアがかった色あせたような街の映像で、坂井泉水の映像は全てアルバムのジャケット写真がモノクロが静止画で流れているのみ。
ハートに火をつけて
海辺にある海外の街でパーティーを楽しんでいる人々の映像。子供たちや犬がメインで映る。坂井泉水の映像は静止画がほとんどで、僅かながら動画が挿入されている。

タイアップ一覧[編集]

  • 1st - 44thまでの全シングルのA面にタイアップがついている。
Good-bye My Loneliness フジテレビドラマ結婚の理想と現実』主題歌

クラリオンレーザーカラオケ」CMソング

不思議ね… 日本テレビ系『マジカル頭脳パワー!!』エンディングテーマ
もう探さない テレビ朝日系ドラマ『七人の女弁護士』主題歌
眠れない夜を抱いて テレビ朝日系『トゥナイト』エンディングテーマ
誰かが待ってる(アルバム収録曲) 日本テレビ系『マジカル頭脳パワー!!』エンディングテーマ
あの微笑みを忘れないで(アルバム収録曲) フジテレビ系ドラマ「金曜エンタテイメント 腕まくり看護婦」シリーズ主題歌
IN MY ARMS TONIGHT TBS系ドラマ『学校があぶない』主題歌
負けないで フジテレビ系ドラマ『白鳥麗子でございます!』主題歌
君がいない 日本テレビ系ドラマ『彼女の嫌いな彼女』主題歌
揺れる想い 大塚製薬ポカリスエット」CMソング
もう少し あと少し… テレビ朝日系ドラマ『ララバイ刑事'93』エンディングテーマ
きっと忘れない フジテレビ系ドラマ『白鳥麗子でございます!』主題歌
この愛に泳ぎ疲れても 関西テレビ・フジテレビ系「愛と疑惑のサスペンス」オープニングテーマ
Boy 読売テレビ制作映画『夏の庭〜The Friends〜』エンディングテーマ
こんなにそばに居るのに 三貴「ブティックJOY」CMソング
あなたを感じていたい NTTドコモ「パルフィーV」CMソング
Just believe in love TBS系ドラマ『揺れる想い』主題歌
ハイヒール脱ぎ捨てて(アルバム収録曲) フジテレビ OIOI TOKYO TASTE「Rooms」エンディングテーマ
I'm in love(アルバム収録曲) タワーレコードスーパーストア
愛が見えない エフティ資生堂「SEA BREEZE '1995」CMソング
サヨナラは今もこの胸に居ます ボクたちの映画シリーズ『白鳥麗子でございます!』主題歌
マイ フレンド テレビ朝日系アニメスラムダンク』エンディングテーマ
心を開いて 大塚製薬「ポカリスエット」CMソング
君がいたから(アルバム収録曲) フジテレビ系ドラマ『輝く季節の中で』挿入歌
Today is another day(アルバム収録曲) 日本テレビ系アニメ『YAWARA!スペシャル ずっと君のことが…』主題歌
見つめていたいね(アルバム収録曲) 日本テレビ系アニメ『YAWARA!スペシャル ずっと君のことが…』挿入歌
Don't you see! フジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』エンディングテーマ
帰らぬ時間の中で(上記曲のc/w) 日本テレビ『いま人』オープニングテーマ
君に逢いたくなったら… TBS系ドラマ『理想の結婚』主題歌
風が通り抜ける街へ JRA夏競馬CMソング
永遠 キヤノン「Eos kiss」CMソング/日本テレビ系ドラマ『失楽園』主題歌
My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜 NTTドコモ'97冬CMソング
Love is Gone(上記曲のc/w) 日本テレビ系ドラマ『失楽園 特別編』主題歌
息もできない フジテレビ系アニメ『中華一番!』オープニングテーマ
運命のルーレット廻して 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
少女の頃に戻ったみたいに(上記曲のc/w) 劇場版『名探偵コナン 14番目の標的』主題歌
新しいドア〜冬のひまわり〜 サッポロビール「冬物語」CMソング
GOOD DAY ビューティーラボ「ナチュラルカラー」CMソング
I feel fine,yeah(アルバム収録曲) フジテレビ系『めざまし天気』テーマソング
フォトグラフ(アルバム収録曲) 日本テレビ系ドラマ『春のサスペンススペシャル 刑事たちの夏』主題歌
MIND GAMES フジテレビ系『プロ野球ニュース』イメージソング/ニッポン放送『ショウアップナイター'99』テーマソング
世界はきっと未来の中 テレビ朝日系ドラマ『舞妓さんは名探偵!』主題歌
痛いくらい君があふれているよ ネスレ日本「ネスカフェモーメント」CMソング
この涙 星になれ テレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』主題歌
お・も・ひ・で(上記曲のc/w) 「チェンジ伊豆2000!」イメージソング/テレビ朝日系『贅沢な休日』エンディングテーマ
Get U're Dream NHKシドニーオリンピック』テーマソング
promised you テレビ朝日系『土曜ワイド劇場』エンディングテーマ
窓の外はモノクローム(アルバム収録曲) 日本テレビ系『週刊ストーリーランド』エンディングテーマ
hero(アルバム収録曲) コナミときめきメモリアル3』エンディングテーマ
時間の翼(アルバム収録曲) NTT西日本「フレッツISDN」CMソング
さわやかな君の気持ち ニベア花王「8×4」CMソング
抱きしめていて(上記曲のc/w) コナミ『ときめきメモリアル3』エンディングテーマ
Seven Rainbow(上記曲のc/w) コナミ『ときめきメモリアル3』オープニングテーマ
明日を夢見て 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
瞳閉じて フジテレビ系『感動ファクトリー すぽると!』イメージソング
もっと近くで君の横顔見ていたい 月桂冠「月」CMソング
止まっていた時計が今動き出した(アルバム収録曲) テレビ朝日系ドラマ『異議あり!女弁護士大岡法江』主題歌
かけがえのないもの TBS系『恋するハニカミ!』テーマソング
今日はゆっくり話そう 月桂冠「月」CMソング
星のかがやきよ 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
夏を待つセイル(帆)のように 劇場版『名探偵コナン 水平線上の陰謀』主題歌
悲しいほど貴方が好き 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
カラッといこう! フジテレビ系『めざましどようび』テーマソング
ハートに火をつけて TBS系ドラマ『愛の劇場 すてきにコモン!』主題歌
グロリアス マインド 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
翼を広げて 劇場版「名探偵コナン 戦慄の楽譜」主題歌
愛は暗闇の中で 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
あの微笑みを忘れないで(2012 Movie-theme ver.) フジテレビ製作映画『ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター』主題歌

ライブ[編集]

坂井泉水存命中[編集]

  • 2004年
    • What a beautiful moment Tour
      初の全国ライブ・ツアー。当初は3公演の予定だったが、追加公演を経て、全9会場11公演を行った。このツアーを収録したDVD『What a beautiful moment』はオリコンウィークリーDVDチャートで初登場1位を記録し、売上は10万枚を超えた。大部分のファンはこのツアーで初めて生身のZARD=坂井泉水に触れた。坂井にとっては存命中の最初で最後のライブ・ツアーとなった。
(追加公演)4月5日 神戸国際会館 こくさいホール、4月8日 パシフィコ横浜国立大ホール
(再追加公演)4月30日 大阪フェスティバルホール、5月8日 青森市文化会館、5月10日 仙台サンプラザホール、6月2日 名古屋センチュリーホール、6月11日 福岡サンパレス、7月23日 日本武道館

坂井泉水死去後[編集]

  • 2007年What a beautiful memory
    • 9月6日と9月7日に大阪フェスティバルホールにて、9月14日には日本武道館にてフィルム&ライブコンサートという形で追悼ライブを開催。
    • 当初大阪公演は9月7日一日のみの予定で、6日は日程として発表されていなかったが、7日に希望者が殺到したため、リハーサル日程として確保していた6日を急遽追加公演日として、大阪での2公演の開催が決定され、本公演の初日の前日が追加公演というあまり例のない事態となった。
  • 2011年What a beautiful memory 〜forever you〜
    • ZARDデビュー20周年を記念したラストライブとして2011年5月27日に日本武道館、2011年5月29日にグランキューブ大阪で開催された。過去の追悼ライブで演奏されていなかった曲も多数追加されている。

Film concert[編集]

  • 2010年 『ZARD Screen Harmony 2010
    • 2007年から2009年にかけて行われた追悼ライブで使用された映像を中心に、ライブでの演奏シーンなどの収録映像を加えたフィルムコンサートで行われた。2010年6月現在、以下の3公演が行われ、以後各会場の自主事業公演として各地で開催される予定であると、開催決定発表時の公式ページ上で告知されていたが、2011年1月29日のグランシップ 中ホール・大地まで、追加公演が行われることが公式ウェブサイトで発表されている。
    • 2010年5月15日 堂島リバーフォーラム(15:00からと19:00からの2公演)
    • 2010年5月27日 渋谷C.C.Lemonホール(16:00からと19:00からの2公演)
    • 2010年5月30日 町田市民ホール(14:00からと17:00からの2公演)
  • 2012年 『ZARD Screen Harmony 2012 〜Last Memories〜

脚注[編集]

  1. ^ a b キューブミュージック
  2. ^ ZARD坂井泉水さん、不慮の事故で死去(ORICON STYLE)2013年10月13日閲覧。
  3. ^ ZARD、50万通のリクエストに応えたアルバムついに発売! - ORICON STYLE
  4. ^ 東海大学沼津キャンパス学園祭オープニングアクトを担当した有馬ゆみこ(当時:関ゆみ子)によれば、1991年当時、坂井は男性だけのバンドにおける紅一点であったという。
  5. ^ a b c d e f 共同編曲、リアレンジを含む。
  6. ^ 時代を励ました歌 – クローズアップ現代 放送記録
  7. ^ 同様の趣旨の解説は富澤のブログでも読むことができる(6月6日付、及び7月24日付のエントリー)。
  8. ^ 毎日新聞2007年12月18日夕刊など
  9. ^ 他局映像で追悼 ZARD坂井泉水さん紅白初出場 - ORICON STYLE
  10. ^ 全てB-Gram RECORDS時代。ポリドール時代(Good-bye My Loneliness負けないで)は項目参照。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]