岩井俊二
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| いわい しゅんじ 岩井 俊二 |
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| 生年月日 | 1963年1月24日(46歳) |
|---|---|
| 出生地 | |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 映画監督 |
| 主な作品 | |
| 映画 『Love Letter』 |
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岩井 俊二(いわい しゅんじ、1963年1月24日 - )は、宮城県仙台市出身の映画監督・映像作家・脚本家・音楽家。脚本家としては、網野 酸(あみの さん)というペンネームを用いることもある。血液型O型。
目次 |
[編集] 概要
西多賀中学校、仙台第一高等学校を経て、1987年、横浜国立大学教育学部美術学科卒。学生時代から小説家を目指し、美術の学科に入ったのもその道に影響すればいいと思ったため。絵はあくまでも趣味で描き、漫画の持込みなどもした。卒業後は就職活動をせず、とにかく映像関係の仕事に就きたいとアルバイトとして人脈を広げる。
1988年、ビーイングなどのミュージック・ビデオの仕事を始める。1993年、テレビドラマ『if もしも~打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』を演出し、日本映画監督協会新人賞を受賞。同作品は再編集され、1994年劇場公開される。1995年、初の長編映画『Love Letter』を監督。日本や中国でも好評だったが、韓国では特に爆発的な人気を呼んだ。これに続く『スワロウテイル』は賛否両論あったが、岩井の知名度を大きく上げた作品である。
その後長編・短編作品を順調に公開し、独特な映像美から「岩井美学」などと呼ばれるようになる。初めてドキュメンタリーを発表した1999年頃から劇映画の監督業以外にもフィールドを広げ、2000年には庵野秀明監督『式日』に俳優として出演。新しい技術にも夢中で、日本で最初にAVIDによるノンリニア編集を取り入れ、『式日』と同じ年にはインターネット上のBBSを使った大衆参加による小説『リリイ・シュシュのすべて』を完成、映画化する。この映画もまたHD24Pという、フィルム表現に近いデジタル撮影による新しい方法で行われ、仮編集はApplePowerBookが用いられた。この撮影法をいち早く取り入れた一人である。また、2003年にはWEB配信という新しい上映方法で『花とアリス(ショートフィルム)』を公開。
2004年4月1日からオフィシャルのウェブページでシナリオ募集していた『しな丼』のコーナーを閉鎖し、「戯作通信」こと『playwoks(プレイワークス)』というウェブサイトを開設、また合わせてラジオ番組、『円都通信』がスタート。この『playwoks』(『しな丼』)で扱われたシナリオがラジオドラマとして毎週放送されていた。その中の作品「虹の女神」(2006年)が映画化。また「Bandage」を2010年に公開を控え、プロデューサーとしての手腕も見せる。
映画監督の市川崑へのリスペクトを示している事でも知られており、『市川崑物語』の監督も務めた。
フジテレビの深夜枠であるJOCX-MIDNIGHTのアイキャッチ「音楽美学」を製作した。
なお、2009年横浜開港150周年記念テーマイベント(開国博Y150)において、プロデュース及び、初のアニメ脚本「BATON」を手がけている。
[編集] 作品
[編集] 映像作品
[編集] テレビドラマ
- 見知らぬ我が子 (1991年、TVドラマ「DRAMADOS」、脚本・監督)
- 殺しに来た男 (1991年、TVドラマ「DRAMADOS」、脚本・監督)
- マリア (1992年、TVドラマ「DRAMADOS」、脚本・監督)
- 世にも奇妙な物語 「蟹缶」(1992年、監督)
- 夏至物語 (1992年、TVドラマ「薔薇DOS」、脚本・監督)
- オムレツ (1992年、「La cuisine」、脚本・監督)
- GHOST SOUP (1992年、「La cuisine」、脚本・監督)
- 雪の王様 (1993年、「TV-DOS-T」、脚本・監督)
- FRIED DRAGON FISH (1993年、「La cuisine」、脚本・監督)
- 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? (1993年、「If もしも 」、脚本・監督)
- 世にも奇妙な物語「ルナティック・ラヴ」 (1994年、脚本・監督)
[編集] 映画
- 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1994年、脚本・監督)
- PiCNiC(1994年、脚本・監督)
- undo(1994年、脚本・監督)
- Love Letter(1995年、脚本・監督、第10回高崎映画祭若手監督グランプリ)
- スワロウテイル(1996年、脚本・監督、第11回高崎映画祭最優秀監督賞)
- ACRI(1996年、原作・脚本)
- 四月物語(1998年、脚本・監督・音楽(CLASSIC名義))
- リリイ・シュシュのすべて(2001年、脚本・監督)
- Jam Films「ARITA」(2002年、脚本・監督・音楽)
- 花とアリス(ショートフィルム)(2003年、脚本・監督・音楽)
- web配信とDVD-Video(キットカットと同梱。現在は配信・生産共に終了)
- 花とアリス(2004年、脚本・監督・音楽)
- 市川崑物語(2006年、脚本・監督・編集)
- ハルフウェイ(2009年、プロデュース・製作・編集)
[編集] ドキュメンタリー
- 少年たちは花火を横から見たかった(1999年)
- 六月の勝利の歌を忘れない(2002年)
[編集] ミュージックビデオ
- 東京少年
- Getting Home(1991年)
- 陽のあたる坂道で(1991年)
- Love you,So long(1991年)
- Good-bye My Loneliness (1991年、ZARD)
- ブルーライト ヨコスカ (1991年、Mi-Ke)
- 不思議ね… (1991年、ZARD)
- もう探さない (1991年、ZARD)
- Merry Christmas To You (1991年、前田亘輝)
- 白い2白いサンゴ礁 (1991年、Mi-Ke)
- 悲しきテディ・ボーイ (1992年、Mi-Ke)
- うたをうたおう (1992年、大事MANブラザーズバンド)
- サーフィン・JAPAN (1992年、Mi-Ke)
- 朝まで踊ろう (1992年、Mi-Ke)
- BLUE MOONのように (1992年、Mi-Ke)
- 見つめるだけで (1993年、陣内大蔵)
- 素敵なバーディー (NO NO BIRDY) (1993年、サザンオールスターズ)
- Variacion (1993年、平松愛理)
- CHEERS FOR YOU (1995年、中山美穂)
- Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜 (1996年、YEN TOWN BAND)
- 毛ぼうし(ニットキャップマン)(1996年、ムーンライダーズ短編VC、脚本・監督)
- フィルム 空の鏡(1997年、松たか子)
- Lily Chou-Chou
- グライド(2000年)
- 共鳴(空虚な石)(2000年)
- 飛べない翼(2001年)
- クムリウタ(2007年、大塚愛、大塚は得意な水泳を生かした水中撮影に挑戦。)
[編集] 網野酸名義での作品
[編集] テレビCM
- レガイア伝説 (プレイステーション専用ソフト)(1998年10月29日発売、同年CM大賞に選出)
- 日産・ルキノ(江口洋介・大塚寧々主演)(「We are Garage People」のタイトルで、ドラマ仕立てになっていた。)
[編集] ラジオドラマ
- カルシウム (2004年6月、脚本(共著))
- Bandage (2005年2月、脚本(共著))
- MY LITTLE HONDA (2005年9月、脚本(共著))
[編集] アニメ
- BATON (2009年、脚本・プロデュース)
[編集] 著作
- Love Letter (1995年、小説)
- スワロウテイル (1996年、小説)
- トラッシュバスケット・シアター (1997年、自伝的エッセイ)
- ウォーレスの人魚 (1997年、小説)
- マジック・ランチャー (1998年、庵野秀明との対談本)
- リリイ・シュシュのすべて (2001年、小説)
[編集] 出演作品
- 式日(カントク役、2000年)
[編集] 楽曲提供
[編集] 作詞
| アーティスト | タイトル | 作曲 | 初めて発表 された年 |
収録アルバム (主にオリジナルアルバム) |
|---|---|---|---|---|
| YEN TOWN BAND | Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜 | 小林武史 | 1996年 | MONTAGE |
| Lily Chou-Chou | アラベスク | 小林武史 | 2001年 | 呼吸 |
| 飛べない翼 |
※ただし、「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」はCHARAと小林武史との共同作詞、「飛べない翼」は小林との共同作詞となっている。

