大事MANブラザーズバンド

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大事MANブラザーズバンド(だいじマンブラザーズバンド)とは、日本音楽バンドである。1990年結成、1996年に解散。

バンド名は『オールマン・ブラザーズ・バンド』をもじったもの。2009年1月、公式ウェブサイトにて大事MANブラザーズオーケストラとして活動を再開すると発表した。

目次

[編集] メンバー

[編集] 来歴

  • テレビ朝日のスポーツニュース番組『スポーツフロンティア』のエンディングテーマ『それが大事』(3rd single)が、後にフジテレビの『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』のテーマソングに流用され、180万枚[1]を売る大ヒットとなった。山田邦子の番組のテーマとしては、2年後に出したシングル『時間が足りない』も『邦子と徹のあんたが主役』のオープニングテーマとして使用されている。
  • バンド解散後の現在も、ヴォーカルの立川が単独でテレビ番組に出演して『それが大事』を熱唱することがある。また、中日ドラゴンズ選手の大西崇之(当時。現在は引退)が、バッターボックスに入る際の曲に『それが大事』を使用したことがあり、現在は北海道日本ハムファイターズ金森敬之の登場曲として使用されている。
  • 一発屋としての印象が強いが、『うたをうたおう』はテレビ朝日『クレヨンしんちゃん』の初代エンディングテーマとして使用され、NHKポコニャン』では、オープニングテーマ『賽は投げられた』・エンディングテーマ『おやじと話す』を、テレビ朝日『南国少年パプワくん』ではエンディングテーマ『もしかすっとナンセンス』を歌うなど、タイアップ曲も複数存在している。
  • 香港の人気歌手、ハッケン・リー(李克勤)が、『それが大事』を「紅日」というタイトルで、広東語でカバーしている(作詞は李克勤本人が担当)。
  • デビュー曲の『MO-RIO』は、同郷のアイドル歌手・森尾由美をモデルにした作品である。後に森尾がレギュラー出演していた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」を卒業する際、卒業に対するメッセージのVTRに立川らが登場し、森尾が曲のモデルであるのを明かしながら『MO-RIO』を披露したが、それに対して森尾本人は「(曲の存在を)初めて知りました」という反応をみせていた。

[編集] 評価

[編集] 一発屋のジレンマ

デビュー後アルバム、シングルを一枚ずつ出すが、鳴かず飛ばずの「お取り寄せアーティスト」に過ぎなかった。事務所から解雇を突きつけられる寸前にできたのが『それが大事』だった。立川曰く、「曲がモンスターのように一人歩き」するように大ヒットした。

バンド名から、『それが大事』のためだけに結成されたバンドという印象を与えるためか、一発屋の代名詞のように名前を挙げられる事が非常に多いようである。鋭くシニカルな笑いを描いていた新井理恵の漫画『× ―ペケ―』(5巻)で、大事MANブラザーズバンドのある曲の歌詞が引用されたこともある。

[編集] 『それが大事』その後

  • 2006年春、爽健美茶のキャンペーンで『それが大事』がフィーチャーされた。
  • 2007年公開の、1977年を主な舞台とする日本映画『Little DJ〜小さな恋の物語』の冒頭、1993年のラジオ番組の中で「それが大事」がリクエスト曲として流れた(同映画のサウンドトラックには未収録)。

[編集] ディスコグラフィー

シングル

  1. MO-RIO c/w 一日たりとも恋は欠かさず(1991年1月25日、FHDF-1077)
  2. 何だっつんだSummer c/w お別れに Cry On(1991年5月25日、FHDF-1094)
  3. それが大事 c/w Autumn Avenueを君と(1991年8月25日、FHDF-1117)
  4. うたをうたおう c/w Mr. Miss JYANEN(1992年4月25日、FHDF-1165)
  5. Bye・Love c/w 夏を待つ理由(1992年7月21日、CODA-41)
  6. 愛と勇気のMerry X'mas c/w もしかすっとナンセンス(1992年11月1日、CODA-105)
  7. キボウ c/w 気持ちのメロディー(1993年2月21日、CODA-143)
  8. 賽は投げられた c/w おやじと話す(1993年5月21日、CODA-188)
  9. 10年経った c/w 素顔でいい(1993年9月21日、CODA-239)
  10. 時間が足りない c/w 太陽が叫んでる(1993年12月1日、CODA-283)
  11. 確実に君を愛してる c/w きれいな花を咲かせましょう(1994年4月21日、CODA-414)
  12. ここからのMessage c/w 素直でいれる(1994年9月21日、CODA-478)
  13. 愛が見える〜I Feel Your Love〜 c/w 君のために星が降るよ(1995年4月1日、CODA-534)
  14. 最後の勇気 c/w 幸せな日々(1995年6月21日、CODA-666)

アルバム

  1. 大事な気持(1991年1月25日、FHCF-1110)
  2. これも大事(1991年9月1日、FHCF-1143)
  3. 夏を待つ理由(1992年7月1日、COCA-10071)
  4. 虹のわたり方(1993年3月21日、COCA-10701)
  5. FOR THE KIDS(1993年7月21日、COCA-10901)
  6. きれいな花を咲かせましょう(1994年3月21日、COCA-11555)
  7. SOS BATSU(1995年4月21日、COCA-12490)
  8. SUPER BEST 2000(1995年11月15日、FHCF-9608)
  9. BEST SINGLES(1996年8月31日、COCA-13618)
  10. GOLDEN☆BEST 大事MANブラザーズバンド(2005年10月26日、BVCK-38113)

ビデオ

  1. 虹のわたり方(1993年1月1日、COVA-4201)
  2. D.B.B. 199X(1995年7月21日、COVA-4563)

[編集] 脚注

  1. ^ 「[あの人は]元・ロックンロールバンド「横浜銀蠅」リーダーの嵐ヨシユキさん」読売新聞1995年10月27日東京夕刊、5面。

[編集] 外部リンク