園子温
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園 子温(その しおん、1961年 - )は日本の映画監督、脚本家。愛知県豊川市出身。法政大学中退。自主映画出身の映画監督である。
17歳で詩人として、「現代詩手帖」、「ユリイカ」等に投稿し、「ジーパンを履いた朔太郎」と評される。
1987年、『男の花道』でぴあフィルムフェスティバルグランプリを受賞。PFFスカラシップとして制作された『自転車吐息』がベルリン国際映画祭で正式招待作品となるなど、90年代にはインディーズ系映画界を席巻。荒木経惟、麿赤児、吉本ばなな、横尾忠則、荒川真一郎など、絶賛した著名人、関わりのある著名人多数。2001年以降はメジャー映画会社とも手を結び、代表作には『自殺サークル』や『紀子の食卓』がある。近年ではテレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ『時効警察』4、6話に脚本・演出で参加、続く『帰ってきた時効警察』3、6話にも脚本・演出で参加している。 2009年公開予定の最新作としては、映画『ちゃんと伝える』(ギャガ、出演:AKIRA、伊藤歩、高橋恵子、奥田瑛二他)の監督を担当している。
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[編集] 作家論・業績
毎回映像実験的な表現を貫き(『桂子ですけど』『うつしみ』『部屋』)、同時に社会や人間を鋭く抉るメッセージ性や(『自殺サークル』『紀子の食卓』)、非常に明晰で大胆、かつ哲学的でさえあるコンストラクチャーが特徴で、同時に詩的飛躍とも呼べる感覚的、直接的な映像と演出(『自転車吐息』)などを行い、矢継ぎ早に作品を発表している。
[編集] 作品
[編集] 監督作品
- 『俺は園子温だ!』(1985年)、ぴあフィルムフェスティバル入選
- 『男の花道』(1987年)、ぴあフィルムフェスティバルグランプリ受賞
- 『自転車吐息』(1990年)ぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品、ベルリン映画祭正式招待作品
- 『部屋 THE ROOM』(1994年)、サンダンス映画祭審査員特別賞受賞
- 『桂子ですけど』(1997年)
- 『0cm4』(1999年)パリコレクション会場がスタンディングオベーションの渦
- 『うつしみ』(1999年)
- 『自殺サークル』(2001年)新宿武蔵野館における過去最高の観客動員数を記録
- 『BAD FILM』
- 『夢の中へ』(2005年)
- 『Strange Circus 奇妙なサーカス』(2005年)
- 第56回ベルリン国際映画祭フォーラム部門にて 観客の人気投票によって選ばれる「ベルリン新聞・読者審査賞」(The "Berliner Zeitung" Reader's Jury Award )を受賞
- 『紀子の食卓』(2006年)第40回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 特別表彰&国際シネマクラブ連盟ドンキホーテ賞
- 『気球クラブ、その後』(2006年)
- 『ハザード』(2006年)
- 『エクステ』(2007年)
- 『愛のむきだし』(2008年) ベルリン国際映画祭で、「国際批評家連盟賞」「カリガリ賞」を受賞
- 『ちゃんと伝える』(2009年8月22日公開予定)

