グラン・トリノ
| グラン・トリノ | |
|---|---|
| Gran Torino | |
| 監督 | クリント・イーストウッド |
| 脚本 | ニック・シェンク |
| 製作 | クリント・イーストウッド ビル・ガーバー ロバート・ロレンツ |
| 製作総指揮 | ジェネット・カーン ティム・ムーア アダム・リッチマン |
| 音楽 | カイル・イーストウッド マイケル・スティーヴンズ |
| 編集 | ジョエル・コックス ゲイリー・D・ローチ |
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 117分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 モン語 |
| 製作費 | 33,000,000ドル[1] |
| 興行収入 | 269,659,918ドル[1] |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『グラン・トリノ』(Gran Torino)は、2008年のアメリカ映画。監督、プロデューサーおよび主演はクリント・イーストウッド。ミシガン州が舞台。2008年12月12日に北米で限定公開、2009年1月9日に拡大公開され、日本では2009年4月25日に公開された。
目次 |
[編集] 概要
イーストウッドは本作を俳優業最後の仕事と位置づけ、公開時のインタビューにおいて、今後は監督業に専念して俳優業から引退すると明かし、「監督だけをやっていこうと、ここ何年も思ってきた。でもこの“グラン・トリノ”の頑固な元軍人役にはひかれたんだ」と語った[2]。
グラン・トリノはフォードの車種、フォード・トリノのうち、 1972年から1976年に生産された名称である。
[編集] あらすじ
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
フォードの自動車工を50年勤めあげたポーランド系米国人、コワルスキーは、愛車グラン・トリノのみを誇りに、日本車が台頭し東洋人の町となったデトロイトで隠居暮らしを続けていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ、限られた友人と悪態をつき合うだけの彼は、亡妻の頼った神父をも近づけようとしない。コワルスキーを意固地にしたのは朝鮮戦争での己の罪の記憶であり、今ではさらに病が彼の体を蝕んでいた。
その彼の家に、ギャングにそそのかされた隣家のモン族の少年タオが愛車を狙って忍び込むが、コワルスキーの構えた銃の前に逃げ去る。その後なりゆきで、タオやその姉スーを不良達から救ったコワルスキーは、その礼にホームパーティーに招いて歓待してくれた彼ら家族の温かさに感じ入り、タオに一人前の男として仕事を世話してやる。だが、これを快く思わないモン族のギャングが、タオにさらなる嫌がらせを加えた。顛末を聞いて激昂したコワルスキーはギャングに報復するが、一矢報いるべくギャングはタオの家に銃弾を乱射し、スーを陵辱する。
復讐の念に燃えるタオと、それを止めようとするコワルスキー。報復の連鎖に終止符を打つべく、コワルスキーはある策を胸に、ひとりでギャング達の住みかに向かう。
[編集] キャスト
役名:俳優(ソフト版吹き替え)
- ウォルト・コワルスキー:クリント・イーストウッド(吹替:滝田裕介)
- タオ・ロー:ビー・ヴァン(吹替:細谷佳正)
- スー・ロー:アーニー・ハー(吹替:小笠原亜里沙)
- ヤノヴィッチ神父:クリストファー・カーリー(吹替:川島得愛)
- ミッチ・コワルスキー:ブライアン・ヘイリー
- スティーブ・コワルスキー:ブライアン・ホウ
- カレン・コワルスキー:ジェラルディン・ヒューズ
- アシュリー・コワルスキー:ドリーマ・ウォーカー
- デューク:コリー・ハードリクト(吹替:咲野俊介)
- マーティン:ジョン・キャロル・リンチ
- トレイ:スコット・リーヴス
[編集] 出典
- ^ a b “Gran Torino (2008)”. Box Office Mojo. 2010年4月5日閲覧。
- ^ “イーストウッド俳優引退宣言、監督専念へ”. スポーツニッポン. 2009年4月3日閲覧。
[編集] 外部リンク
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